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今期ドラマが次々とリタイアされていく中、毎週欠かさず楽しみに見ていた数少ないうちのひとつ『浪花の華』がついに最終回を迎えてしまいました。最後の最後まで本当に楽しませてくれた時代劇だったので終ってしまうのは寂しいです…。

冒頭の愛之助さんのナレーションもこれで終りかぁ。なんでも、本当は愛之助さんにも出演依頼があったらしかったそうで…もしも実現してたら虎ちゃんと共演!?なんて贅沢なこともあったんだろうか~。愛之助さんの出演シーンも見てみたかったです(まぁ、忙しすぎてムリだったんだろうけど)

以下、ちょっと長くなったので追記に書きます。

前回は天游先生が襲われそうになるという緊迫しターンで終了していましたが、どうやらそのまま誘拐されてしまったようです。心配になった章くんは近くまで迎えに行くんですが・・・そこで再会したのが死んだと思ってた虎ノ介くん演じる佐伯!この再登場シーンのときの演出がやたら怖くて佐伯の悪人っぷりが際立ってました。まさか死んだと思ってた人がこうして何事もなかったように現れるんですから、そりゃ、章くんのビックリ度は並じゃないはずだよね(汗)。それにしても、本当に悪人顔が堂に入ってるわ~虎ちゃん。この前までノホホンと東北旅してた人とは思えん(笑)。
「あなたこそ運が強い」(←私もそう思った 笑)と不気味に章くんに近づきつつ「短筒は持っていませんから」と不敵な笑みをこぼしてましたが・・・いや、お前、隠し持ってるだろう!と疑いの目を向けたのは私だけか(笑)。そしてまたまたあっさりと章くんに天游先生を誘拐したことをシレッと話しちゃう佐伯。章くんは口が堅いけど佐伯さんは口が滑らかとお見受けいたす(笑)。このときのなんともいえないような勝ち誇った薄ら笑いがやたら悪人顔でよかったよ、虎ノ介くん。これ・・・今後もこういった役オファーが来過ぎなきゃいいけどねぇ、と余計な心配をする私(爆)。

抜け荷の鉄砲の割り札を持っていかないと天游先生を殺すと脅された章は真っ先に左近や若狭の元へ。
その頃牢獄に閉じ込められた天游先生は佐伯の本性を知って愕然とします。そうだよねぇ・・・親友の弟子だったし疑いなんか少しも持ってなかったからなぁ・・・そりゃショックだろう。自分の師匠を殺したと話す佐伯に「お前はそれでも医者か!」と詰め寄りますが、それにも動じず自分の野望を淡々と告白する佐伯。ここのシーンはすごくよかったですねぇ。蟹江さんとの1対1の芝居でガッツリ四つに組んでる感じ。特に顔を近づけて天游先生を睨み付けてる表情が最高でした!この役、本当に虎ノ介くんに合ってるよ。
それにしても佐伯もある意味時代の犠牲者なんですよね。蘭学に対する想いは章くんたちと同じだったと思うんですが、取締りの厳しさから過激思想へと傾いてしまった。佐伯にはそれが彼なりの正義だったわけで・・・もっと違う時代に生まれていたら違う人生を歩んだんじゃないだろうか。

天游先生が誘拐されたことはお定さんや耕介くんにも知らされます。その理由を明かさずに自分たちが助け出すからと告げる左近さんでしたが、お定さんはその言葉に納得しません。何の理由も聞かされずに左近たちだけに任せておけるかとタンカを切るお定さんは男前でカッコいい!あの左近さんをタジタジにさせちゃうんだからすごいよなぁ(笑)。
そして翌日、割り札を持った章くんは佐伯と交渉しに行こうとしますが・・・彼の力量でそれが叶うはずもなく一緒に閉じ込められてしまう。割り札を手に入れた佐伯は「あなた方は知りすぎた、死んでいただきます」と不気味な笑みを浮かびながら手下に油を蒔かせてます!知りすぎたっていっても、ペラペラしゃべっちゃったのはお前だろう~とツッコミ入れたくなるけど(笑)、まぁ本当に悪人だよ、佐伯。でも「世の中を変えるためには力が要る」と語っているときの佐伯の表情は妙にカッコいい。
そんな捻じ曲がった思想に捕らわれている佐伯を天游先生は必死に説得します。「人の心動かせるのは人の想いだけや」と一言一言噛み締めさせるように語り掛ける天游先生の言葉はなんんだかとっても説得力がある。さすが蟹江さんですねぇ・・・素晴らしかった。それを聞いてる佐伯・・・っていうか虎ノ介くんが一瞬心動かされてるように見えたのは気のせいかな。でも結局は「古臭い考え方だ」という一言で一蹴しちゃうんですけど・・・このときの突き放したような表情は最高だった(笑)。

必死の説得もむなしく、章も天游先生もついに万事休す!というときに左近が颯爽と登場。やっぱカッコいいよ、左近さんの殺陣!そんな彼女にまた短筒で脅しを掛けてくる佐伯、卑怯なり(笑)。こいつは人質をとってないとまともに戦えないらしい。章たちのために刀を捨てる左近でしたが、とっさの機転で章があの自分を救ってくれた医療器具を佐伯に投げつけ、それが見事に命中。章くん、すごいコントロールだな(笑)。
そこに若狭も駆けつけ、今度は佐伯が万事休す。短筒を拾い上げようとした佐伯を側転で交わし左近が刀で一刺し!ここのアクションはやたらカッコよかった。しかし、刺されてもただでは死なない男、佐伯京次郎(笑)。火付け合図の音を出し、さらには蒔いた油にろうそくの火を放つことまでキッチリとやり遂げてます。このろうそくの火を掴もうとしてるときの鬼気迫る表情は・・・あれは、虎ノ介くんならではの名演技だったんじゃないかな。目力が如何なく発揮されててとても印象深かった。と言うわけで、登場してから約10分後に出番終了となった虎ちゃんでしたが(汗)、インパクトは十分残せてたしキッチリと仕事果たしてたと思います。でもねぇ・・・佐伯・・・まだ死んだ気がしてないのは私だけ!?前回のことがあるんで、また復活しそうな余韻が・・・(死んだとこまで映ってないしね 笑)

燃え盛る炎の中、章たちを救出するために自分の身を削って牢獄の鍵を壊した左近さん。あれはただの義務感じゃなくて、心から章を救いたい一心だったよね・・・。天游先生は若狭と逃げて章くんは左近さんと間一髪のところで脱出成功。そのあと、彼は思わず「もうこんな危険なことしないでほしい」と左近さんを抱きしめてしまいます。おお!章くん、成長したねぇ~~。左近さんもドキドキしてるみたいだったし。
でも、在天別流の左近さんは危険な仕事をして生きているわけで・・・章くんの願いは聞き届けられない。「お前の勤めはこれだ」と言ってあの医療器具を手渡し「他は全て忘れろ」と告げるシーンはとても切なくてウルウルきてしまいました。住む世界が違う二人…切ない(涙)。

無事に戻った天游先生を抱きしめるお定さん、弓月王にねぎらいの言葉を掛けられて"兄上"と妹の顔になる左近さん・・・このあたりの心の交流も短いながらも丁寧に描かれていてとてもよかった。心が温かくなりますね。ただ私としてはもう少し左近さんと弓月王との関係について掘り下げてほしかったかなぁ。
そして章と思思斎塾との別れも訪れます。江戸へ旅立つ日、息子のように想っていた章に優しい言葉を掛ける天游先生とお定さんに涙・・・。第1回目の放送のときに本ばかり読んで外に出ようとしなかった章を「外の世界を知ることも大切」と教えてくれた天游先生たち。本当に家族のように章くんの成長を見守り続けてくれたよね。

途中、左近たちが隠れ蓑にしている高麗屋にも立ち寄った章でしたが、そこにいたのは若狭のみ。左近は京都へ行ってしまったと聞いてちょっとガッカリしている章を見抜いてか、自分たちは江戸の生まれで左近とは幼馴染の関係だったと打ち明けます。旅立つ章に饅頭を餞別だと渡してやる若狭・・・彼も最初の頃とはずいぶん章への接し方が変わりましたね。ちゃんと一人の男として認めたって感じ。別れ際に「達者でな、緒方章」と名前を呼んで見送っていた姿がとても印象的でした。カッコよかったぞ、若狭!

さらに道を進むと、京都へ行ったと言われていた左近さんが章くんを待っていたかのように現れますが・・・あれは、まだ、大坂の町ですよね?若狭が気を利かせたのかな…。
一番会いたかった人なのにいざ向かい合うと言葉が出てこない章くん。そんな彼も左近さんにとっては今では愛しい存在なんだろうなぁ。「章、日の本一の医者になれ」と言葉を掛けられて、何か言いかけようとしますが相変わらずなかなか言葉が出てこない。結局は「元気で」という当たり障りのない別れの言葉しか出ないジレったい章くんでしたが・・・今回は勇気を出して一生懸命伝えたかったことを話し始めます。
「俺は大坂が大好きだ」
あぁ・・・章くんの口からそんな言葉がついに出ようとは!最初はあんなに嫌悪してた大坂の町だったのに、今ではかけがえのない町になっていたんだねぇ。しかも、私には大坂=左近さん・・・つまりは章くんの告白のようにも聞こえて感無量だったよ(涙)。「いつか大坂に恩返しがしたい、だから・・・」そのあとの台詞は"それまで待っててほしい"だったんじゃないかな。でも結局その言葉を言えないところがやっぱり章。「お前は日の本一ハッキリしない男だ」と左近さんに言われてしまいましたが、ただ、彼女は章が飲み込んだ言葉が分かってたんじゃないのかな。
「お前と逢えてオモロかった」
と章くんに微笑みかけ去っていく左近さんの顔がとっても可愛くて素敵でした。これって最高の章くんへの餞別の言葉ですよね・・・。今までの左近との思い出を振り返り、最後にありったけの声で
「左近どの!俺は忘れないぞ!!」
と叫んだ章くんの言葉に思わず涙をこぼしてしまう左近さん・・・。私も思わず落涙・・・(涙)。このシーンはほんっとに泣けましたぁぁぁ・・・・。切ないけど、本当に美しい別れだった。そしてやっぱり、佐橋さんの音楽も最高だった(涙)。

こうして章くんは新たな修行の旅に出ました。江戸から大坂に戻って適塾を開くのは8年後かぁ。そのときには章じゃなくて緒方洪庵ですしね。在天別流のその後はなんだかとても切なかった・・・。でもラストの"浪花の華は明日開く"っていう愛之助さんのナレーションは明るい未来を感じさせてとてもよかったです。

ほんと、面白い時代劇でした。できれば江戸編でもいいから(そうすると浪花じゃなくなっちゃうけど 爆)章くんの奮闘振りを続編かスペシャルで放送してほしいです。左近さんも江戸の生まれだってわかったし、色々とストーリーもできるんじゃ・・・とか(笑)。そのときは愛之助さんもぜひ・・・。
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テーマ : 時代劇 - ジャンル : テレビ・ラジオ

加藤虎ノ介くん comments(5) trackbacks(0)


コメント

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お返事です♪

>ゆきさん
初めまして&いらっしゃいませ!コメントありがとうございます♪
「浪花の華」最後まで本当に面白くていい時代劇だったと思います。音楽はちりとてちんの佐橋俊彦さんということもあり素敵な局が多かったのもポイント高いです。
虎ちゃんの佐伯、確かに今回のほうがスッキリして見えましたよね。役作りは入念にする役者さんなので色々考えて体を絞ったのかもしれません。そういう全力投球なところが素敵ですよね♪
また遊びに来てくださいね(^-^)。

>猫ノ介さん
そうそう、バッサリじゃなくてグサッでしたよね(笑)。さすがにあれでは絶命してるような・・・(^-^;。刺された後のあの目力を生かした熱演は目を見張るものがありましたし、その前の冷淡な微笑みも魅力的でよかったと思います。
章くんと左近さんの別れのシーンは本当に切なくてウルウルしっぱなしでした~。愛之助さんのナレもたくさんあったし、満足な最終回でした。

>Diverさんへ
最初のほうに出てきた調所さんは、結局はあれっきりでしたよね。篤姫にも出てきたキャラがこんなところに!とけっこう面白かったんですが、このドラマではゲスト扱いで(笑)。でも、多種多様なゲストが出てきて本当に楽しませてもらいました♪虎ちゃんの悪役も最高でしたしね。
浪花の華・・・ではありますが、江戸での章くんも見てみたい気がします♪

最凶の悪役

 えりこさん、こんばんは。
 このドラマにはいろいろと悪役が登場しましたね。私は薩摩の調所さんが悪役の本命とみていたのですが、一回登場したのみ。それに比べて佐伯は鉄砲で人を撃つは、人質はとるは、嘘はつくは、火をつけるはのやりたい放題のうえ、口が軽い・・・。ついでに左近さんに撃たれたのみならず、刀の錆にまでされてしまうという殺され放題。でもって、彼、御法定に背いている事は承知しているものの、まちがった事をしているというつもりは全く無いんですね。つまり確信犯というやつで、ブレのない信念を持つ彼こそ悪役の鏡です。今後虎ちゃんには、悪役ばかりというのはアレですけど、練り込まれたキャラクターを演じる仕事が入ればいいなと思っています。
 ここまで見たものの、何となく消化不良という感が抜けません。ホント、江戸編があれば見たいものです。ではでは
 

バッサリでなくグサッ

だったことに若干の不満が・・・(どんなこだわりだ 笑)
でも、クールで、頭が良くて、意地悪で、嘘つきで、卑怯で、頑なで、ダイ・ハード(ホントにまた復活しそう)な佐伯はとても素敵でした。
「古臭い・・・」のところの氷の微笑みは鳥肌ものでしたね。
章や天游先生と真っ向から対立する役柄をきっぱりと演じ切って素晴らしかった。わずか10分間とは思えない、濃密なお芝居だったと思います^^

左近殿の最後の一筋こぼれる大粒の涙にやられました。
いじらしいわぁ・・・

章くんに大坂が好きになってもらえて嬉しかったです^^

愛之助さんのナレーションが増えていたのがなによりでした。
歌舞伎役者さんらしい口跡が、このドラマにはとてもふさわしかったと思いました。

浪花の華は明日開く

はじめまして。浪花の華、すごく充実した最終回でしたね☆私は最後の二回しか見てないのですが、最初から見とけばよかったーと今にして思います(笑)でも、楽しめました。音楽もよかったです。章が左近を抱きしめるシーン、優しくて切ない、いい場面でしたね。
佐伯さん、前回より更に迫力増してましたね~。最終回の時の着物がすごく似合ってるなと思いました。気のせいか前回よりやつれた雰囲気というか、更にお顔が細く見えました。この前は鉄砲で撃たれたり池に落ちたりしてましたから、虎ノ介さんがそういう役作りをなさったのかな?と思ったのですが。。。
本当にピッタリな役でしたね。私は京都に住んでいるので、結構近くでロケしてたんだな~と思ってちょっと嬉しいです(笑)


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★特に応援している舞台俳優さん
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