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高視聴率をキープしたままついに最終回直前まできましたね。放送前まではこの大河がここまで人気を獲得するとは思ってもみませんでした。正直、いまだにここまで高視聴率になる理由というのがイマイチ分からなかったりもするんですが(苦笑)、万人受けしやすい脚本だったとは思います。

幕府総攻撃を中止する見返りとして江戸城を明け渡すことになり、それぞれが退去の準備に忙しくしています。武器などすべて封印しなければいけないので大変そうだ…。大奥でもそれぞれ片付けが進んでいますが、本寿院様は箪笥まで持ち出そうとしててかなり大荷物になりそうな。なんか完全にキャラが崩れてますね、本寿院様(←おそらく家茂の実母・実成院の性格も引き継いでいるからでしょうけど 笑)
和宮は大奥を去り清水家に移る報告をしに天璋院のもとを訪れ、落ち着いたら徳川宗家が再び江戸城に入れるように嘆願書を出そうと思うと告げます。和宮もすっかり徳川の女になったようですね。そしてその後京都へ帰っていきました。

今後の身の振り方について滝山たちが語るシーンはけっこうコミカルで面白かったですね。特に唐橋。もうすっかりコメディ担当になってます(笑)。滝山から「そちはいつも一言多いのじゃ!」とツッコミ入れられるシーンは笑いました。可愛いなぁ、唐橋。彼女は最後まで天璋院に仕えた一人なんですよね。

そしてついに城立ち退きの4月10日を迎えます。天璋院は一人になりそれぞれの場所で、ありすぎる思い出と向かい合います。庭では初めて家定と出会ったあの日のこと。落ちそうになった自分を助けてくれた家定のこと。寝室では最後の夜に心が通じ合ったことを・・・。1年という短い結婚生活ではありましたが大奥には天璋院と家定の思い出がいっぱい詰まっていますよね。「上様との思い出を胸に大奥を去ることにします」と呟く天璋院の姿はなんだか泣けました(涙)。
そんな彼女に、もうひとつの別れが待っていました。滝山は「大奥と共に消えたい」と告げます。16からずっと大奥に人生を捧げてきた彼女は"大奥が終わるときは自分も終わるとき"と腹をくくったのですね。今後はどこかで静かに余生を過ごしたいと語る滝山を天璋院は止めることができませんでした。

城を去るギリギリになるまで花を生け続ける本寿院を見た天璋院は城中を花で飾ることを思いつきます。残っている女性を集め静かに花を活ける天璋院。
そして、ついに江戸城を去る時がやってきます。駕籠に乗せられる前、滝山の前で天璋院は自分の代で城を明け渡さなければならない無念を告白しますが、それに対し「天障院様なればこそこのたびのことを乗り切ることができたと思っております」と語りかける。

「自らの運命を知った大奥が、あなた様をここへ呼び寄せたに相違ありません」

こう涙ながらに語った滝山は天璋院に感謝の気持ちをこめて頭を下げます。このシーンはかなりグッとくるものがありました…。大奥が篤姫を、天璋院を呼び寄せた・・・本当にそうだったかもしれない。そんな風に言える間柄だったのに、二人は別れ別れになってしまう…。哀しく儚い場面でした(涙)。
こうして天璋院は滝山に見送られ、江戸城を去っていきました…。その翌日、官軍が江戸城入り。大奥に足を踏み入れた薩摩軍は美しく飾られた花に心奪われます。あの花を活けて大奥中に飾ることが、せめてもの抵抗だったんでしょうね。
ちなみに史実では天璋院の持ち物一式も残されていた記録があるそうです。実際は城を出ることを拒み続けた天璋院が「すぐに城に戻れる」と説得され私物を置いて一時退避という形にした・・・という説があるとか。ドラマでは城を出て行くことを不本意ながらもすんなり受け止めてましたが、本当は一番城に固執していたのは天璋院だったかもしれませんね。

ひとまず一ツ橋邸に身を寄せる天璋院一行でしたが、狭い部屋に皆戸惑いを隠せません。特に本寿院様は箪笥まで持ってきてしまってますから部屋が大変なことになっている様子(笑)。さっそく文句を告げに天璋院のもとへやってくる始末。
ところが徳川家の勢力を封じ込めるとして禄高が70万にまで減らされてしまい、一緒についてきてた人たちをどうやって養っていけばいいのか天璋院の不安が募ります。それを見かねた重野は自分が去ることで少しでも負担を減らそうと考え、天璋院のもとを離れる決意を固めます。重野の深い想いに感銘を受けた天璋院はそれを受け止めるしかありませんでした。「そちも・・・去るか」という言葉が哀しかったなぁ。薩摩の桜島を一緒に見る約束をして二人は別れます。天璋院は生涯薩摩には戻らなかったという史実があるので、この約束はなんだかより哀しく聞こえました…。

滝山、和宮、重野と立て続けに大切な人が去っていき元気がない天璋院。そんな彼女のもとに帯刀が訪れます。突然の来訪に胸が踊る天璋院。さっそく囲碁を用意してあの頃のように碁を打ちながら語り合う二人…。ここからイベントの時に告知されていた12分間の会話シーンが展開されます。
かつて自分は天璋院のことを慕っていたと思いきって告白する帯刀に「知っていました」と笑いながら答える天璋院。笑顔が可愛いなぁ~。そんな彼女に「もしも斉彬養女の話がなかったら自分と一緒になってくれましたか」と思い切って尋ねる帯刀。以前はそんなこと怖がって言えなかったのに・・・大人になったねぇ。それに対する天璋院の答えは・・・「夫の家定に相談いたします」とのことで・・・ズルイなぁと一本取られてしまった帯刀。なるほど、そう来たか!予告で聞いた時にどうこたえるのか興味があったんですけど・・・上手い逃げ方だな(笑)。これは天璋院のほうが1枚上手でしたね。でも、そんなやりとりは昔から変わらない二人。それが妙に懐かしくてなんだか泣けてくる。お互いに違う相手と結ばれましたが、それぞれ幸せだったと確認し合う二人。

時が過ぎ、囲碁はやっぱり天璋院の勝ちで。薩摩での思い出は宝物だと二人語り合う。
そして別れの時…。また会いたいという天璋院に近く薩摩に戻らなければならないから難しいと告げる帯刀。また一人自分のもとから去っていくと嘆く彼女に帯刀は

「人はいなくなるのではなく、また会うときの楽しみのために、ひととき、離れ離れになるだけのことです」

と語りかけます。いい事言うなぁ~・・・帯刀!泣けてきたよ、この言葉には(涙)。それに勇気づけられた天璋院は懐からいつも肌身離さず持ち歩いていた帯刀との友情の証であるお守りを取り出します。それを見て「昔から変わっていないなぁ」と笑いながら同じく懐からお守りを出す帯刀…。余談ですが、このシーンを見ていたら「新選組!」で近藤と土方がコルクを出し合う場面を思い出しちゃった…。こういうアイテムが後半に出てくるとやたら泣けますね。

「次に会う時まで元気でいます」

涙ながらに天璋院にこう告げられた帯刀は思わず顔が曇ってしまう。彼はたぶんこれを最後に2度と天璋院には会えないであろうことを予感していたんだと思うんです。だから足を引きずってでも無理をして会いにきた。天璋院の「次に会う時まで」という言葉は彼にとっては叶わないであろう哀しい言葉…。でも、それをひた隠しにして笑顔で「次に会う時まで」と再会を約束する帯刀。あの、一筋の涙があまりにも哀しくて思わず落涙してしまった(涙)。
天璋院と帯刀が一ツ橋邸で再会したというエピソードは架空のもですが、とても切なくていいシーンだったと思います。次回は哀しい運命が待ち構えていますけどね…。

さて、ついに来週最終回。なんと、70分だそうですよ!天璋院の明治での生活は興味があるのでどのように描かれるのか楽しみです。




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テーマ : 篤姫 - ジャンル : テレビ・ラジオ

大河ドラマ 篤姫 comments(3) trackbacks(0)


コメント

お返事です

最終回が放送されたあとのお返事でごめんなさいっ!

>猫ノ介さん
たしかに家定さまとの別れはかなりグッとくるものがありましたよね。私も泣きました。でも、瑛太くんの帯刀も後半どんどん良くなりましたし、二人の最後の再会はけっこうウルウルものでした。

>ぱせりさん
あれって造化だったんですか!気づきませんでした(汗)。たしかにあのくらいの量だったら予算の関係上とかあったのかも?私的には篤姫の私物も史実通り置いていってほしかったです(笑)

録画消化

篤姫は、昨日2話分見て、今日先週分を見ました。
この49話の生け花シーン、なんで生花じゃないんだろうと残念に思いましたよ(涙
本物だったら、もうちょっといい感じだったんだろうに。
というか造花に見えたのは私だけ?

お気に入りキャラな滝山様の出番が多くて嬉しかったです。稲森いずみさんがこれほど存在感のある女優さんとは知りませんでした^^

話題の12分間ですが、心和むいいエピソードだと思いましたが、正直なところ家定様がお亡くなりになった回ほどの感動は残念ながらありませんでした。天璋院も帯刀もこれが最後のひとときで、互いに万感胸に迫るものがあったというのは頭では解るんですけど、なんか年寄りの思い出話風な和やかさばかりが感じられて、重みがないっていうか、もう一つ入り込めませんでした。あおいちゃんも瑛太くんもがんばってるのになぁ、う~ん、ワタシの想像力の欠如かな^^;





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