ヒルズの映画館に行くのは昨年の東京国際映画祭以来。でもここの映画館は中はかなり広いんですけど特に2階通路がやたらせまいんですよね(苦笑)。映画終了後はかなり窮屈な状態になってました。ちなみに座席は最後列一番下手(←ぴあで購入したので座席選べず 苦笑)。ただ、隔離されたゾーンだったので周りを気にせずゆったり見れたかも。
まずは映画の感想。正直これはテレビでも十分楽しめるような内容だとは思ったんですが、飛行機の臨場感とかはやっぱり映画館で味わったほうがいいかも。音もけっこうリアルだったし、航空機関連に興味がある私としては単純にすごく楽しんでしまいました。
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ストーリーは田辺さん演じる鈴木副操縦士が機長昇格の最終試験で乗り込んだホノルル行きの飛行機で予想外の事態に見舞われるというドキドキでドタバタなシチュエーションコメディもの。試験するのに一緒に乗り込んだのが厳しいことで有名な時任さん演じる原田機長で、鈴木くんはことあるごとに緊張しまくってアワアワしてます(笑)。田辺さんがけっこうデフォルメ的に情けない表情をたくさん作って見せてくれるので可愛いやら面白いやら(笑)。でも、そんな彼がある事態に直面した時に大活躍していくんですねえ。最初は「大丈夫か?鈴木くん」って感じだったのが「すごいじゃないか、鈴木くん」って感じになっていきます。そんな鈴木くんを演じる田辺さんはやっぱりカッコよかった。
それから原田キャプテンを演じた時任さんも厳しいだけではないユーモラスな面もけっこうあったりしてすごくよかった。この人と一緒だったら大丈夫、みたいな安心感を感じさせる素敵な機長さんでした。
CAのドラマのほうも同時進行で描かれていたのですが、寺島しのぶさんの頼もしいチーフっぷりは見ていてすごく気持ちがいい!素晴らしい貫禄。それから綾瀬はるかちゃん。この前見たICHIとは180度違った天然っぷりが可愛くて可愛くて(笑)。彼女自身を見ているような感じだったかも。でも、はるかちゃんってなんだかんだ言ってすごく器用に色々こなせる女優さんなのかもしれない。
グランドアテンダントの田畑智子さんの男っぽさ(笑)、整備士の田中哲司さんの厳しさ、岸部一徳さんの頼もしさ・・・などなど、どの役者さんもすごく魅力的でよかった。それからお客さん役。これはもう、笹野高史さんが美味しいところを総取りって感じでしたね(笑)。大笑いさせてもらいました。ちなみに、ドラマ「ゴンゾウ」に出ていた正名僕蔵(ニコラス)さんと菅原大吉(岸警部)さんも乗客役として登場。菅原さんはゴンゾウの岸さんとは180度違うこわ〜いサラリーマン役でビックリでした。
この映画を見て思ったのは、1機の飛行機を飛ばすのにものすごく多くの人が関わっているんだなぁということです。バードさんのような鳥を追い払う仕事があったのも今回初めて知ったし、コントロール室がいくつもあって綿密な指示を送ったりしていることも初めて知った。鉛筆1本なくしても見つかるまで家に帰れないような緻密な整備士の仕事も…。こういう各部門のそれぞれの仕事が非常に魅力的に描かれていてすごく面白かったです。実は私も一時航空業界にものすごく憧れた時期があったので(←頭脳が追い付かず挫折 爆)、個人的にこの映画はかなり好きですね。
舞台挨拶には皆さん、ANAの制服姿で登場。矢口監督だけが普通の洋服を着ていてちょっと浮いてました(笑)。田辺さんも時任さんもパイロット姿が本当によくお似合い。綾瀬はるかちゃんはCAの制服がものすごくよく似合ってて可愛かったなぁ。それにけっこう背が高いんですね。あ、でも、吹石さんのほうがもっと高かったか。CA役の女優さんんは14-5人いたかも。皆さんそれぞれ一言ずつ挨拶されてました。田辺さんには正直もう一言くらい喋ってほしかったんだけど…(←ファン心理 笑)。でもやっぱり生の田辺さんはカッコよくてちょっと可愛くて・・・素敵でした。
ちなみに一番トークしてたのは矢口監督だったかな。綾瀬はるかちゃんは日劇の挨拶で何やら天然っぷりを爆発させてたらしいので六本木ヒルズでは挨拶前に監督が直々にレクチャーしてたらしいです(笑)。その甲斐あって無難にこなしてたので吹石さんが「はるかちゃんが無事に喋れてホッとしてます」と語っていたのが笑えました。
ハッピーフライト、たくさんの登場人物が出てきますが、巧い具合にストーリーに絡んでて楽しめると思います。興味のある方はぜひ映画館へ。

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私実は矢口監督の作品を見るのはこれが初めてだったんですよ(笑)。
前2作が評判良かったのは知っていたんですけど何んとなく…。
なので最初はちょっと不安もあったんですが、登場人物が多い割には
テンポ良くちゃんと繋がりもあったいい作品に仕上がってるなぁと思いました。こういう群像ものが得意な監督さんなんですね。
航空に関するいろいろな仕事を観れたのもすごく面白かったです。
お目当ての田辺さんもいい具合のコメディ演技っぷりで(笑)。
ガイドブックも購入しちゃいました。けっこう面白いですよ。
それぞれのキャラが立っててよかったですし、ひと昔前のように、泣き言を口にせずにド根性で頑張るというのではなく、お客さんから見えない所で泣き言をいいながらも困難に立ち向かうというのが現実的でしたね。ANAの方針とは一致しないところもあったらしいのですが、なんとか折り合いがついたようです。
それにつけても、一便飛ばすだけでもこの騒ぎですから、全便の事を考えると気が遠くなってきそうです。大勢のスタッフがさまざまな部署に分かれて、一つのプロジェクトを完成させる様はとってもかっこいいですね。
今回の伊丹弥生、名前が出た時にはキターッと思いましたが、結局、セリフさえありませんでしたね。でも矢口監督と伊丹弥生さんとの間に交わされた、彼女の名前を映画の中に残すという約束は果たされたわけだからよしとします。ではまた。
































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