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ついに“別れ”の時がやってきてしまいました…。歴史上のこととはいえやはり切なかった(涙)。

お互いの気持ちがグッと近づき家定と幸せな時を過ごした篤姫は朝から気分が高揚ぎみ。庭のお花を抜き取ってしまうのはなんとも可愛くて笑ってしまった。
そのころ上様は次の将軍を慶福に決めたことを井伊直弼に告げていますが、それと同時に後見に篤姫を置くようにとも言い渡しています。いぶかしがる井伊をなんとか説得したものの、あの顔は納得してないって感じだったよなぁ(苦笑)。家定もそのことを察していたようで堀田にも篤姫後見の件を言い渡してます。大老に井伊を決めたもののなにやら嫌な予感はしてたんでしょうねぇ・・・上様。しかし堀田さん、ここでも上様から遊ばれているようでちょっと心もとない感じ(笑)。
と、ここまではかなり平和ムードでしたが・・・そのあとついに“そのとき”が(涙)。

庭の牡丹がきれいに咲いているのを見て「今宵御台に持っていってやろう」と花を摘みに行った家定は脚気の発作(心臓発作)で倒れてしまった・・・。この、篤姫に花を持っていこうとして倒れてしまうというシチュエーションがものすごく泣けます(涙)。大きな牡丹の花に埋れるように倒れる家定の画がなんだかとても悲しくて儚かった。
家定が倒れたまさにそのとき、篤姫にもなにやら予感が走ります。虫の知らせってやつですかね…。

一方の薩摩では斉彬が軍事演習を始めると息巻いています。西郷が息を切らせて将軍継承工作に失敗したと詫びても「諦めたわけではない」とかなり前向き。凹んでた西郷さんもこの斉彬の熱い意気込みに再び希望を見出してます。この御殿様がそれから間もなく・・・・なんて誰も想像できなかっただろうに(涙)。
薩摩のほかの志士たちも「攘夷だ!」と血が滾っているようで。血気盛んな若者たちは来るべき戦いに備えて猛然と素振りしまくってます(笑)。この時代の志士たちって皆こんな風に熱く燃え滾ってたんでしょうね。ちなみにこのシーンのときのカメラワークがすごい独特だなぁと思いました。ハンディカメラ使ってますよね。視聴者も話の輪に加わっているような演出にしたようで面白かったのですが、年配の人にはちょっと船酔いみたいになって辛かったかも!?

そして日本に絶対的不利だったと伝わる日米修好通商条約がついに締結されてしまった!これの問題点は帝の許しを得ずに井伊直弼の独断で決めてしまったこととされていますが、すぐ近くまでイギリスとフランスの艦隊が来ていて一刻の猶予もならない情況だったことを考えると仕方ない部分もあるのかもと思ってしまいました。たぶん現代の日本政府も同じことしちゃいそうだし(苦笑)。それにギリギリまで帝の勅許待ってたんですよね。でも帝は異国が大嫌いでしたから・・・(汗)・・・井伊の苦悩も分かる気がする。
で、そのことに怒り心頭だったのが水戸の一橋派。特に斉昭と慶喜はかなりのお怒りで・・・。意外だったのは慶喜が井伊に直接抗議に行ったこと。あれほど政治に関わることに消極的だった彼も今回の出来事は許せなかったのかな。それに対する井伊の「畏れ入り奉りまする」連呼はかなり恐かった。まさに左の耳から右の耳に受け流してる状態ですな(笑)。結局斉昭も慶喜も井伊の権限で排除される形になってしまいましたが・・・ちょこっと流れた二人の親子の会話が興味深かったです。慶喜の本当の気持ちが垣間見えたような・・・。
それにしても堀田さんまで処分されてしまうとはねぇ(汗)。つくづく運のない人だ。

そんな大変な状況なのに家定の動向が全く見えてこないことに疑問を抱く篤姫。あれだけ政治にやる気を示してきてた家定様の顔が見えてこないんですからそれは不安になりますよね。嫌な予感がしてお付の医者を呼び寄せるも、本寿院から口止めされていて倒れたことを話してもらえず・・・。
せめてこれだけでも、と自分の分身として篤姫が手渡したのが五目並べで使用した白い碁石でした。それを眺めながら「御台よ、なぜいつかのように会いに来ぬのじゃ」と呟く家定・・・。あの医者が禁を破ってでも知らせていたら絶対駆けつけていたよ、篤姫は・・・。でもそれを知らないんだよなぁ(涙)。そして・・・

「わしからはもう行けぬ・・・行けぬのじゃ・・・」

と消え入りそうな声で呟く家定様がせつな過ぎる・・・・・(涙)。この時家定は“生きたい”って思ってたんですよね。篤姫と出会って徐々に心の距離を縮めてようやく生きる意味を見出したところだったのに、あまりにも運命は残酷すぎる。今までの篤姫との思い出を振り返りながら一筋の涙を流した家定様にこちらも涙涙・・・・。家定の命がもう長くないことを堺さんが実にリアルに熱演してて、このシーンは本当に切なくてたまらなかった。
そして家定が篤姫を想って涙を流している頃、篤姫も黒い碁石(=家定)を握り締めて涙を流している画がさらに哀しい!こんなにも通じ合った夫婦になれたのに・・・。庭を見つめ家定を想いながら静かに涙する篤姫の表情がさらに悲しみを誘っていました。さすが宮あおい!

家定のことを気にかける篤姫にはもうひとつ気がかりなことが・・・。将軍が慶福に決まってしまったことでまるで抜け殻のようになってしまった幾島です。あれだけ一橋派推薦に命をかけていた幾島ですから・・・それが果たせなくなった今、全てが抜け落ちたようになってしまったんだろうなぁ。何を聞いても上の空状態で、以前とはまるで別人みたいになっちゃったよ(苦笑)。
しかし、そのあと・・・篤姫に次々と不幸な知らせが襲い掛かるとは・・・

まず、滝山が本寿院との約束を破って篤姫に家定が倒れた知らせを持ってきます。取り乱す篤姫を落ち着かせようと騒ぎになる中、薩摩から急な知らせが・・・。

島津斉彬、急死。

ストーリー前半まではあんなに意気揚々としていた斉彬でしたが、軍事演習中に暑さで体調を崩しそのまま亡くなってしまったとか(涙)。名君とも言われた人だったのにあまりにも突然のあっけない最期だったんですね・・・。あまりにも突然亡くなったので当時は毒殺説も囁かれたそうですが、現実は日射病か熱射病からコレラを併発して・・・ということのようです。辛かっただろうなぁ・・・。死の床で駆けつけた忠教(久々の祐一郎さん)に後を託し、帯刀に篤姫との件を詫びるシーンは切なかった(涙)。

養父の突然の死に呆然としながら、以前無視してしまった斉彬からの手紙を初めて読む篤姫。そこには父から娘への溢れんばかりの愛情が込められていました・・・。世継ぎの件は気にすることなく、思った道を行け・・・「それでこそわが娘である」の一文は泣けたなぁ。さらにこの後薩摩と幕府が敵対関係になるかもしれないことも示唆していますね。斉彬がもしそのとき生きていたらどうしていたんだろうとちょっと考えてしまいました。

そして、斉彬の手紙に涙しているところで更なる残酷な知らせが・・・。

徳川家定、薨去。

これはあまりにも篤姫にとってキツすぎる・・・。しかも、家定が亡くなったのが1ヶ月近くも前だったというのがあまりにも惨い・・・。家定の元へようやく駆けつけることができた篤姫ですが、そこにあるのは高い段に祀られたのみ(涙)。あの心通わせた夜が最後になってしまったとはあまりにも残酷すぎる。「鳥などごめんじゃ」と言った家定の言葉が篤姫の頭に響いてきた時、私も涙してしまったよ…。愛しい人の最期を看取ることができなかった、そのことを1ヶ月近くも知らなかったことの悔しさ、哀しさ、色々な感情がこみあげてきて泣き崩れる篤姫(涙)。

「上様・・・なぜそのようなところにいらっしゃるのですか・・・」

このセリフがあまりにも哀しすぎます・・・。
今までのドラマなどでは家定の死の床には篤姫がいたとして描かれていたので、今回の演出はなんとも悲しみがより深く押し寄せてきた気がします。実際はどうだったか分かりませんが、篤姫は家定の最期を看取ることができたとなっててほしいです。

1年と少しの家定と篤姫の結婚生活でしたが、ふたりの関係が非常に丁寧に描かれていたので時間の短さをあまり感じませんでした。演出や脚本がよかったというのもありますが、それ以上にこれは家定を演じた堺雅人さんの綿密な演技プランによる熱演が大きかったと思います。堺さんの家定があったことで、今後の篤姫の生き方にも説得力が出てくるのではないでしょうか。
この大河でまた注目された堺さんですが、もしかしたら今後再登場とかあったりして!?と期待してしまいますがそれはないかな(笑)。


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テーマ : 篤姫 - ジャンル : テレビ・ラジオ

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