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コマ劇場

新宿コマ劇場で上演中の劇団新感線RX『五右衛門ロック』を観てきました。
新宿に行くのは久しぶりだったので開演30分前に駅に着いたものの迷子になりかけて着いたらギリギリ5分前になってしまいました(爆)。いつまで経っても慣れないよなぁ・・・新宿・・・特に歌舞伎町。そのコマ劇場も今年で閉館が決まってしまいましたが、そんな雰囲気を全く感じさせないほど客席は見事にほぼ満席状態でしたよ。新感線の集客率恐るべし!!
前回コマ劇場に来たのはエリザの来日コンサートだったのですがその時はかなり空席が目立っていたんですよね。それが・・・今回は見事なほど埋まってて圧倒されてしまった。しかし、ロビーのゴッタ返し方も尋常じゃない(苦笑)。けっこう広いんですが人垣を避けながら進む感じ・・・。特に20分休憩の時のトイレの行列はハンパなくすごかったです(汗)。間に合わなかった人も大勢いたのでは?というわけで、これからご覧になる方はトイレは開演前のなるべく早い段階で行っておくことを強くオススメします。

今回観に行こうか正直迷いがあったんですが、久しぶりに慈英さんの舞台が観たいなぁと思ったので発売日にチケット購入。ただ、前方席のお値段が高い・・・。今後帝劇もいくつか入ることを考えるととてもじゃないけどあの金額は出せないということで(苦笑)運良く残っていた一番安い席(それでもちょっと高めですが・・・)をゲットしました。てなわけで、劇場最後方からの観劇。でも中央よりだったのでとても眺めが良かったですね。
ただ・・・・やはり役者さんの表情をそのままの肉眼で確認することはちょっと困難(苦笑)。劇中約8割くらいはオペラグラスが手放せませんでした(汗)が、新感線特有のダイナミックな照明大勢の殺陣シーンなどはこのくらいの位置からのほうが堪能できたかも。全体を掴むといった意味ではとても観やすい席だったと思います(でもやっぱりもう少し役者さんの近くで観たかったけど 苦笑)

さて今回の舞台感想ですが・・・まだ開幕してから日が浅いので書きたくても書けないような部分が多いんですけど(汗)、全体的にストーリーはすごく面白かったです!休憩挟んで3時間20分という長丁場でしたが飽きることがなかった。新感線の勢いのいいノリが随所に散りばめられていて見ていてテンションが上がります。特に印象的だったのは殺陣がものすごく多かったこと。後半はほとんど迫力満点の殺陣が連続してきますよ(笑)。あれは役者さん、相当ハードだろうなぁ。多少剣筋が微妙なシーンもありましたが、そのあたりも勢いで突っ走る感じであまり気になりませんでした。
ただ、ひとつだけちょっと物足りなかったのが一番楽しみにしていた音楽です。『SHIROH』で初めて新感線のロック劇にハマったんですが、今回の『五右衛門ロック』はなんとなくその二番煎じっぽいものが多く感じられて乗り切れなかったんですよね・・・。生のロック演奏で迫力はすごくあるんだけど、なんというか、心の底からゾクゾクっとくるような曲が個人的になかった。耳に残ったのは冒頭とラストシーンのナンバー「五右衛門ロック」くらいかなぁ。それも自分の内側が燃えてくるようなものでは正直なかったのでちょっと残念・・・。

劇場受付のみの販売となるCDが予約受付中だったのでどうしようか迷ったんですが・・・上記の想いもあったので今回は見送ってしまいました。これからご覧になる方で音楽が気に入った方は忘れずに劇場で予約入れてくださいね。後々の郵送は受け付けないそうなので(汗)。で、その代わり私の目に飛び込んできたグッズが今年初めに観劇して大感動したいのうえ歌舞伎の『IZO』。DVD化したのねぇ!!ということで飛びついて購入してしまった。でも・・・

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こっちのほうが安く売ってた事実を知ってしまった(爆)。ちょっと早まったかも?うーん、でも、手元に入ったから良しとしよう。興味のある方は↑のリンクから購入してくださいね(汗)。

主なキャスト
古田新太、松雪泰子、森山未來、江口洋介、川平慈英、濱田マリ、橋本じゅん、高田聖子、粟根まこと、北大路欣也


以下、少しだけネタバレ気味の感想です。ご注意を。






詳しいストーリーは書きませんが、少しだけ・・・。

今回の『五右衛門ロック』は彼が生きていたとされる時代を描いたものではなく、歴史的には死んでしまったとされている後の五右衛門の活躍がメインになっています。冒頭で五右衛門が捕縛され釜茹での刑に処せられるシーンもあるのですが、いわばこれが導入部みたいな形。勢いよく釜に飛び込んだ後にババーンとタイトルが出て、松雪さん演じるお竜のナンバー「五右衛門ロック」のお祭り騒ぎになるわけです。私はてっきり五右衛門の生涯をロックに仕立ててラストが釜茹でだと思っていたので“えっ?もう処刑されちゃうの!?”と面食らってしまいました(笑)。
そのシーンの後のストーリーがメインということは・・・はい、釜茹での刑で五右衛門はうまいこと生延びることができちゃうんですね(笑)。その復活のシーンはけっこう笑えます。

で、無事生還した五右衛門は恋人お竜にそそのかされてイスパニアの武器商人(慈英さんと右近さん)が手に入れたがっている月生石を“盗む”ために大海原へ出て行くのですが、途中で船が遭難してしまいメンバーがバラバラに。流れ着いた南国の島で様々な事件が起こっていく・・・とこんな感じです。なので舞台は日本よりも圧倒的に南国のとある島が多い。「和」と「洋」とがごっちゃになって、やがて石に関する大きな謎が明らかになっていきます。ここに至るまでが騙し騙されの連続で最後の方はちょっと頭が混乱してしまいましたが(笑)、でもすごく面白かったですよ。

見所は・・・様々に入れ替わる人物関係。特に五右衛門と左門字(江口さん)の関係がとてもよかった。二人の間柄はレミゼ風にいうとバルジャンとジャベール(笑)。五右衛門を捕えようとしつこく追い回してるのが左門字なんですが、レミゼと違うのは二人の間に徐々に仲間意識が芽生えていくこと。それがすごく微笑ましくて・・・ラストシーンも思わず笑いながら見てしまった。
それから、武器商人ペドロとカルマ王子のタップ合戦も大きな見せ場です。慈英さんと森山くんの素晴らしいタップ共演は一見の価値あり!!あれはちょっと感動したなぁ。
そしてもうひとつストーリーの軸となっているのがカルマ王子とクガイ王の親子関係。この二人には色々な因縁があって最後の最後まで目が離せませんでした。

そのほかにもまだまだ見所がたくさんありましたが、これ以上はマズイと思うので自粛します(汗)。

最後キャストについて。とにかく出演者の皆さんがカッコよすぎます!!

五右衛門を演じた古田さん、舞台の上のこの人は本当にカッコイイ。
左門字役の江口さんもめちゃくちゃカッコよかった!舞台経験を重ねてきているせいか、だいぶ演技に余裕が感じられますね。もう左門字のファンになっちゃったよ(笑)。
それから森山未來くん!王子の扮装が大変お似合いですし、なんといっても殺陣のアクションが群を抜いて美しい!さすがダンスで鍛えているだけあって動きが本当に惚れ惚れするほど美しかった。歌もうまいし、これからもどんどん舞台で活躍してほしいです。
慈英さんが新感線ってどんな感じだろうなぁと楽しみにしていたのですが、見事にはまってましたね!あのテンションの高さが新感線の雰囲気にけっこうマッチしてた(笑)。動きも俊敏だし(ゼエゼエ言いながらついてく右近さんが笑えます)、歌もうまいし、やっぱり舞台の上の慈英さんはいいなぁ。
松雪さんはなんで!?ってくらい細くて美しくてそれだけでビックリです(笑)。こんな美人名女優さんだったのね~・・・。それに歌が上手い!ただちょっと演技は雑でしたが・・・。
濱田マリさんの歌を聴いたのってものすごく久しぶりな気がする(笑)。恐くて可愛い奥さんを熱演してました。
そしてそして、最近は犬になったり多方面での活躍が目立つ(笑)北大路さん。素晴らしい貫禄!今回北大路さんの役は笑いの部分がほぼ0に等しかったのがちょっと残念だったのですが、あの圧倒的な存在感・迫力はスゴイ!ラストシーンの美しさに思わず胸が熱くなりました。カーテンコールではけっこうお茶目に手を振り続けてましたけどね(笑)。
新感線組の橋本さん、粟根さん、高田さん、右近さんもキッチリこの舞台での彼らの役割を果たしている感じ。「らしさ」を引き出してくれました。冠さんのシャウトもすごかった!

今回の舞台は子供も安心して観れる感じで作られているので(笑)老若男女楽しめると思います。私の前に座っていた65くらいのおばあちゃんがロックにあわせてガンガン手拍子して楽しんでいる姿がとても印象的でした。そういう姿を見るとなんだか嬉しくなります。
個人的には音楽に多少不満はありましたが、それ以外は本当に楽しかったです。



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テーマ : 観劇 - ジャンル : 学問・文化・芸術

TAG : 五右衛門ロック  古田新太 

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