
吉川晃司さん主演のミュージカル『SEMPO-日本のシンドラー杉原千畝物語-』を観に新国立劇場へ行ってきました。先週の『李香蘭』に続いて今週もまた背景に戦争が絡んだミュージカル作品・・・色々と考えさせられることが多いです。ちなみにこの作品のタイトル『SEMPO』というのは杉原千畝さんの名前『千畝』を別読みしたものです。「ちうね」では呼びづらかった海外の人のために「せんぽ」という呼び名を使ったところからきています。
ロビーにはたくさんの著名人からの花があり、杉原千畝さんのことを綴った本なんかも発売されていました。そのなかになんと、この作品の台本が売られているコーナーを発見!キャラメルボックスが台本売っているのは見たことあるんですが(っていうか購入してたし 笑)、こういう普通のミュージカル作品で台本を発売しているのを見たのは初めてだったのでビックリ。しかも、特定の役者さんがサインを書いたものも何種類かというので二度びっくり(笑)。その中には吉川晃司さんのもあったらしいのですが、限定20冊で整理券が配られるほどの人気っぷり。私が見たときには既に売り切れてました。他には森奈みはるさん、井料瑠美さん、今拓哉さん、沢木順さん・・・あと3人くらいあったかな。でも洋平君のはなくて残念だったんですが…。でも、この台本グッズを私が買わないわけがないってことで沢木順さんのサイン入り台本を購入しました。イラスト入りですごく可愛いんですよ♪
ちなみにこの作品はDVD化が決まっているらしく、劇場で予約受付していました。洋平君が出てる作品という事で無条件に予約決定(笑)。さらに吉川晃司さんが歌う劇中歌もちょうど本日発売ということで開演前にはそれを買い求める行列が出来ておりました。とりあえず私は1幕見てから考えようと思っていたんですが・・・すごくいい歌だったので結局休憩時間に購入してしまった。まさか吉川晃司のCDを買う日が来るとは思わなかったよ(笑)。
さて、全体の感想ですが・・・多少ツッコミ入れたい部分もありはしたんですけど総体的にはとてもいい作品だと思いました。杉原千畝さんのことはドキュメンタリーや数年前やっていた反町さん主演のドラマを見て知っていたのでストーリーもすっと頭に入ってきたし、音楽もとてもよかったです。中島みゆきさんが楽曲を提供していることでも話題に上っていますが、みゆきさんが提供したのは6曲だけだったんですね(汗)。1幕クライマックスの曲は吉川さんの書き下ろし、他はピーター・ヤーリンさんという方が書いてます。どれもいい曲ばかりだったのですが、みゆきさんの書き下ろした曲はやっぱりスケールが大きくて心に響きますね。特に「NOW」と「翼を上げて」という曲がすごくよかった。今後もオリジナルミュージカルに楽曲提供してほしいなと思ってしまいました。
主なキャスト
杉原千畝:吉川晃司、杉原幸子:森奈みはる、節子:辛島小恵、グッシェ:田村雄一、トニー/ノエル:今拓哉、ビル/ニシュリ:泉見洋平、カイム:沢木順、エバ:彩輝なお、エリーゼ:井料瑠美、ガノール/ヒトラー:川本昭彦、ベイブ/フランツ/コレオ:宇都宮直高
以下、ネタバレを含んだ感想になります。ご注意ください。

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