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エンタメ牧場

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神童

以前映画館で予告を見て「いいかも」と気になっていた『神童』。ミニシアター系作品ではありましたが、近くの映画館に入ってきたので早速見に行ってきました。

「神童」オリジナル・サウンドトラック「神童」オリジナル・サウンドトラック
サントラ 和久井冬麦 清塚信也


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劇中に出てくるクラシックピアノ曲も入ってます♪

クラシックのピアノ音楽にベースを置いた作品だったので、見る前まではけっこう期待していました。やはり映画館の大画面で聴く音楽は格別ですからねぇ…。でも、感想をチラチラ見てみるとなんだかちと微妙なものも多かったので実のところは期待半分不安半分といったところでした(苦笑)。

で、見終わった感想ですが・・・・個人的には・・・・・

微妙~~~・・・・・(苦笑)


以下、少しネタバレ含んだ感想です。




ストーリーは”神童”と呼ばれるほど天才的なピアノを弾く少女うたと、落ちこぼれギリギリの音大生の和音との不思議な交流を描いたものといった感じだったのですが、どうも全体の流れが良くないんですよね。個人的には淡々とした流れの映画って嫌いじゃないし、むしろそれが心地よくて感動することが多いのですが、この映画はそれが逆効果になってまして・・・途中何度か眠気が襲うほど疲れました(苦笑)。
なんていうのかなぁ、ストーリーに繋がりがないというか、一貫性が無い感じだったんですよ。ブツギリ状態みたいな。それでいて動きらしい動きがあまり感じられないので、見ているうちにだんだんと疲労感が募ってきちゃうんですよね。私の両隣に座っていた人も同じ感想を持ったらしく、鑑賞中に何度も身体動かしてました(苦笑)。うーーん、編集もちょっと好みじゃなかったなぁ。

主人公のうたは”神童”というくらいの天才ピアノ少女・・・という設定なのですが、私個人的には彼女が”神童”と呼ばれるほどのオーラを持っているようには思えませんでした。演じている成海璃子ちゃんはけっこういい女優さんになると思っているんだけど、今回はちょっと弱かったかも・・・。繊細で壊れやすい部分は伝わってくるんですが、ピアノに向かう時の”神童”という雰囲気は感じられなかったので、それもあってなんだか映画の主題が見えなくなったという部分はありました。
しかし彼女、まだ14才ですか(撮影当時は13歳!)?いや~、かなり大人びておりますなぁ。学校のシーンで他の生徒と一緒に映っていると彼女だけが妙に中学生離れをしていて浮いてます(笑)。っていうか、同級生の男の子がこれまたかなり幼い感じですごいアンバランスでした(笑)。

うたと出会い次第に彼女の魅力にひきつけられていく和音。演じたのは今売り出し中の松山ケンイチくん。彼はこの前映画『蒼き狼』のジュチ役で見たんですが、個人的には今回の役柄のほうが好きでしたね。なんというか、自然な感じ
印象的だったのは音大受験シーン。あまりの緊張とプレッシャーで一度は逃げ出しながら、うたに遭遇することで人が変わったように試験会場で教授も唸るほどのピアノを弾くんです。この曲を弾いている演技が真に迫っててけっこう良かったです。でも和音は合格後にまたもとの落ちこぼれ学生になっちゃうんですけどね(笑)。
ただ、和音ってうたに対して実際はどんな感情を抱いていたんだろう?それがなんだか最後まで見えなくてちょっとモヤモヤしております。彼女の才能に惹かれていたのか、彼女自身に惹かれていたのか・・・。

和音の音大での友人であり恋人を演じたのが先日の大河ドラマ『風林火山』での熱演が記憶に新しい貫地谷しほりちゃん。彼女はとてもよかったです。歌声は完璧に吹き替えでしたが(笑)、そんな声が出てもおかしくないような雰囲気を巧いこと表現してました。それにキレイだし可愛い!あんな子がそばにいたら、男の子だったらフラッとなびいちゃうんじゃないでしょうか(笑)。

他にも手塚理美さんや柄本明さん、甲本雅裕さんや西島秀俊さんなどいい脇役が揃っていたのですが・・・どうもあまり彼らを生かしきれていないような感じだったのが残念でした。(特に西島さん演じるうたの父親は何故どのようにして亡くなったのかが非常に曖昧にしか語られなかったのでちょっとモヤモヤしてます 苦笑)

ただ、クラシック音楽シーンはけっこう感動的でしたね。特にうたがオーケストラに合わせて最後のピアノ演奏をするシーンはよかった!映画の流れはあまりよくなかったけれども、それでもやはり『音楽』の力は偉大だなぁと感じさせられました。

神童―小説神童―小説
萩生田 宏治 さそう あきら 向井 康介


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ひょっとしたら、映画よりもこの小説を読んだほうが感動できるかも…
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ジャンル : 映画
テーマ : 映画感想

[ 2007/04/25 23:44 ] 映画鑑賞作品 | TB(0) | CM(0)
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