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ノベライズ読んだときからこの回が来るのを一番期待していましたが…放送を見て、それ以上に感動してしまいました。東出君、セリフ回しはまだ拙いけど…、悠太郎の気持ちの作り方がものすごく良かった!ほんと、泣きました、今回は…。

うま介を訪れたものの、最初のきっかけがなかなかつかめない悠太郎は焼氷を食べてボソボソと感想を言っている。め以子からすれば、本当に何しにやってきたの!って気持ちになってしまうのは仕方ないよね(苦笑)。そして意を決したように…ついに自分の本音の部分を語り出す悠太郎。もう見ながら心の中で〝頑張れっっ″って応援せずにはいられなかったよ。

「僕が父を許せないのは…僕も逃げ出したかったからです」

まず最初のこの一言がとても重い。何度も思ってたんだろうね、あの家から逃げたいって…。その弱い気持ちを必死にこれまで打ち消してきたのかと思うと胸が痛い。片方の手を包み込むように話し始めているのも切ないです。話す前に考える癖としてあの考えるポーズがあったわけですが、今回は包み隠さず語ろうという固い決意があのような形で表れていたんだと思います。め以子を愛しているからこそ、覚悟を決めて自分の弱い部分をさらけ出そうとする悠太郎…もう、そんな姿見ただけで涙が出てしまいますよ(泣)。
そこから堰を切ったように悠太郎は自分のこれまでの想いを語っていくわけですが、実は、ノベライズではもっと細かい部分も告白しているんですよね。
やることなすことすべて裏目に出てしまう父親に心の中で同情していたという悠太郎。あの後実は続きがあります。

「気晴らしになるように勉強を教えてくれとせがんだり、満点取ってみせたりしかできなかった」

悠太郎は幼心に父親を元気づけようと気を遣っていたようなのです(涙)。そうするたびに正蔵は微笑んでくれて、悠太郎はそんな父の笑顔が嬉しかった、と。自分が父親を支えなきゃって思っていたんですよね。その矢先に父親が消えてしまったわけです。しかも首くくるんじゃないかと心配したにもかかわらず、父親は女性と一緒に和んでいた。その話を聞いたときの悠太郎の衝撃は想像するに余りある…。
お静さんと姉たちとの争いは父の失踪の責任のなすりつけ合いのように激しくなり、希子は恐ろしさに怯えている。そんな西門家を支えていかなければいけないのは自分しかないと悲壮な覚悟をした悠太郎は
「僕がこの家を守る!」
と皆の前で宣言するのです。追い詰められ、自分一人に全責任を負わせてしまった悠太郎。自分がしゃんとしなければ西門家が崩壊してしまうって…まだ少年だったのにそんな覚悟をせざるを得なかったというのがあまりにも悲惨で泣けてくる(涙)。

だけど、決意したところで家の中の状況は良くなるわけではなく…父の失踪で傷ついた心の中の苛立ちを姉とお静さんはますますお互いにぶつけるようになっていく。

「僕は迂闊なことを言わないように何か言う前に口に手を当てて考える癖がつきました」

悠太郎の考えるポーズは、脚本の森下さんが当て書きしたって聞いていましたが…それをドラマの中でこう生かしてくるのはすごいなと思いました。
悠太郎はこれまであまり感情を表に出さず何を考えているか分からないところが多かった。言葉にもあまり表情を出すことがなかった。それは、これまでの生活の中で自然にそう形成されて行ってしまったからなんですよね(涙)。姉やお静さんたちは怒りを互いにぶつけることで感情を発散できていたけど、悠太郎は誰にも自分の感情をぶつけることができなかった。そして、いつの間にか、そんな自分にあきらめに似た感情を抱いていった…。

「好きだとか嫌いだとかそういう感情に押し流されないようにほとんどのことに無感動で過ごすようになりました」

ノベライズでは、何も表情に出さず食べることを悠太郎はこのように告白しています。これ読んだときほんと涙出ましたよ…切なすぎて。その流れの中で、悠太郎は自分がすがったのが「安全な街をつくることと父親への憎しみだった」と語るんですよね。心の中のどうしようもない重い気持ちを少しでも緩和させるために、悠太郎はその2点のことにのめり込むことで自分自身を保っていたんです…。その想いだけでこれまでずっと生きてきた悠太郎…。
そんな時に、東京の下宿先である温かい卯野家に出会った。

「こんな食卓が欲しい。こんな家庭が欲しいと思い始めました」

父を見返すための形だったとしても、純粋にめ以子の家族に憧れを抱いた悠太郎…。BKのトークショーの時に東出君がこの9週を見てから東京編を見ると見方が変わるかもっていってたのはこのことですよね。この事情を知ったうえで東京編を見ると、悠太郎が笑ったりする姿が今まで以上に愛しく、切なく感じられると思う…。諦めていた別の生活がすぐそばにあって…自分もそんな温かさに触れたいって…そんな切実な気持ちを抱いていた悠太郎がめ以子に惹かれていったのはごく自然な事だったんだなって思いました(涙)。
本放送ではカットされましたが、悠太郎は東京でめ以子の家族に憧れを抱いたことに関してさらに正直に打ち明けているんですよね。め以子と結婚することを父親を見返すための一つの目的と考え、利用したことになるかもしれないと…。「あなたと自分と究極的にどちらが大切かと問われたら、あなたですと言い切ることはできません」とも打ち明けています。あまりにも嘘偽りのない告白にめ以子は清々しさすら感じています。全てをさらけ出す悠太郎の姿にめ以子は心打たれていたからなんだと思いました。

そして、本当の自分の気持ちの核心部分を打ち明ける悠太郎。め以子の幸せのためには自分は彼女を手放さなければいけないんじゃないかと何度も自問自答したと…。彼女を愛していたからこそ解放しなければいけないとずっとずっと悩んでいたのかと思うと切なくて切なくて泣けてくる(涙)。誰にも相談できず、一人でずっと思い悩んでたんだよね…。どんなに辛かっただろうって…。

「せやけどそれをしないのは僕は嫌だからです。あなたは僕が手に入れたった一つの宝物ですから。せやから他の人に取られやしないかといつもヒヤヒヤしています…」

め以子への想いが溢れてきて、次第に涙声になっていく悠太郎に見ているこちらも涙涙ですよ…(泣)。源太に対する嫉妬心も、この告白を聞けば切なくて仕方なく思えてくる。

「私はこんな掃き溜めにいる人間ではないと言いだしはしないかと不安で。くだらん…ホンマにくだらん人間やと思います」

震える声で、必死にめ以子に訴える悠太郎にもう、号泣(涙)。どんなにこれを言うのに勇気がいっただろうね…どんなにか怖かっただろうね…。涙を抑えられなくなって震えて…それでも一所懸命自分の本心を伝える悠太郎の姿は涙なしには見られない。
本編では言いませんでしたが、このあと悠太郎は自分の嫉妬の理由を赤裸々に語ってるんですよね。

「僕がこの世で尤も憎んできた人間と自分の知らないところであなたが会っていて、しかもそれをあなたが庇うなんて、もう、もう、どうしたらええか分からなくなって。怒るしかできないんです」

悠太郎のイライラの一番の原因はここだったのかもしれません。感情のぶつけ方が分からなくて混乱して、め以子にきつく当たることしかできなかった悠太郎の心境を想ったら辛くて胸が痛くなった…。その上で、一番伝えたい言葉をついに口にするんです…。

「せやけど僕を… 僕を見捨てないで下さい」

め以子からの拒絶が怖くてたまらないけど、弱い自分をすべてさらけ出し涙ながらに頭を下げる悠太郎…。「僕を見捨てないでください」っていう言葉があまりにも重くて切なくて哀しくて…愛しいよ(涙)。この東出君の涙の芝居がもうかなり胸に迫っちゃって涙涙…。ノベライズ以上に心にずしりときた。
そんな悠太郎の告白を涙を流しながら聞き入っていため以子は悠太郎の本当の姿に触れて彼の手を握ります。

「私もバカで…ごめんね。一人にして…ごめんね」

め以子のこの言葉が本当に感動的でまたまた涙(泣)。悠太郎にはどんなに温かく沁みとおる言葉に聞こえただろうか。弱い自分を拒絶されるんじゃないかって怯えていたから、め以子の言葉に思わず立ち上がり抱きしめてしまう悠太郎の気持ちが痛いほどわかる。
本当の意味で、あの瞬間、め以子と悠太郎は本当の夫婦になったんだろうなと思います。温かくて素敵な抱擁でした(涙)。

このあと話し合って源太のことも納得した悠太郎は、め以子に彼の肉屋で上等肉を買うように言ってくれたみたいですね。遠くから会釈だけした悠太郎だったけど、それが精いっぱいの彼の誠意だっていうのが源太には分かっていたと思います。
晴れて笑顔で西門家に戻っため以子と悠太郎、そして希子。お静さんはようやく解放されるとめ以子を大歓迎してるし、和枝もパワーを使い果たしたかのように脱力してめ以子を家の中に入れる。まさに精根尽き果てたって感じ(笑)。「二人だけ残ったらもう殺し合わん勢いでして」っていう悠太郎のセリフが笑えましたw。

食卓の席では相変わらず和枝は憮然として希子が歌ったことに対しても嫌味を言いますが、以前よりもそれを笑って聞き流している希子が印象的でした。今回の出来事で希子も一回り成長して強くなったよね。
とりあえず、正蔵のことは自然に任せようということで決着させることになった様子。め以子が正蔵に会いに行くこともどんな結果になったとしても無理強いしないことになりました。よかったけど、正蔵に対するあれこれはまだなんら解決していないので今後も色々とありそうです(汗)。

一方、悠太郎の職場にあった糠床トラさんは再び源ちゃんの肉屋に引越ししてしまったようで。ずっと世話をしていた藤井課長は大ショックwww。「ぺにこーーーー」って叫んで別れを悔やんでて(トラですよっていう糠床さんのツッコミ 笑)、それに対して大村さんが「名前までつけとったんかいな」とさらにツッコミ入れたのがめちゃめちゃ面白かったwww。
そんな様子を穏やかな笑顔で見つめていた悠太郎くん…なんか憑きものが落ちたみたいだよね。ほんとに良かったって思った。あの笑顔が本当にとても素敵で癒されます

源太の肉屋で再び糠床の世話をするめ以子。その中からトマトが出てきたことで、悠太郎がずっと世話してくれていたんだと笑顔になるめ以子でしたが…
〝悠太郎さんじゃないからね。藤井さんだからね″
とひっそり訂正してる糠床トラさんが可愛くて面白かったです(笑)。

「あちらを立てればこちらが立たず。でもまあ気長にやるわよ。氷はいつか解けるもの」

そう、いつか氷は解ける!それを信じて、これからもがんばれ、め以子!そして悠太郎!この夫婦は本当に応援したい気持ちになるから良いんだよね~。
来週はまた一悶着ありそうです。お静さんサイドの真実が明らかになってくるかも…。色々楽しみです。



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