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望まなかったにしても、ミズタクの思惑通りにアキは両親に「岩手に帰りたい、北三陸に帰りたい」と正直な気持ちを打ち明けることができました。喫茶「アイドル」のカウンターに座りつつ、背中で天野家のやり取りを見守る水口…。むやみにあの中に入らずに外から見守るっていうのが良かったです。お節介なキャラだと、あの中にズケズケ入ってって無理やりまとめちゃうみたいなパターンもありがちなんですが(苦笑)、やっぱりそこでしゃしゃり出ないところがこの人の魅力だなぁと思います。

春子はアキの「~したい」主張が4回目ということもあり厳しいツッコミを入れますがw、アイドルを諦めるわけじゃなくてただ北三陸の皆に会いたいんだと必死に頼み込む姿に動揺。
この言葉に同じく動揺を隠し切れなかったのが水口でした。北三陸の人たちの名前が出てきたとき、心は平静を装おうとしても手が落ち着きなく動いてしまう。あのちょっとした仕草が妙に泣けた!「岩手」に負けたことを改めて実感したんだろうね。で、そんな自分を隠そうとしてなのか、甲斐マスターに
「考えてみたら、マスターって、案外キーパーソンですよね?」
と話を振ってみるミズタクw。でも言われてみれば、甲斐さんって天野家の一大事件とも言えるときに立ち会ってるんだよね。…っていうか、その場所がなぜかいつも喫茶「アイドル」だってことなんだけど(笑)。この場所がなければ、もしかしたらアキも生まれてなかったかもしれない。シミジミとそんなことを考えるミズタクもやっぱり切ない…。それに対して甲斐さんは…

「ゴメン。専らテレビ見てたんで。テレビに夢中で全然聞いてなかった。うわ! もったいない。どうする?」

いや、今更どうにもならないから(笑)。ホント甲斐さん、良いキャラですよねぇ。あの独特の間と雰囲気、さすが大人計画主催の松尾スズキさんが演じてるだけある。

でも春子さんはそれどころじゃない。なかなかOKが出せない中、正宗さんに託すわけですが…春子の思惑とは違って穏やかに「3人で暮らして、すごーく楽しかった」と送り出すこと前提で話を切り出してる。そんなホッコリ空気にますます苛立ちを感じた春子さんは…

「何この空気? 最終回? 冗談じゃないわよ。人生はまだまだ続くのよ!」

とご立腹w。ここであえて"最終回"ってセリフを言わせてるのがクドカンっぽいなぁと思ってしまった。だけど、春子の「人生はまだまだ続くのよ」っていう言葉に背を向けて自分の気持ちと葛藤してるミズタクもまた泣けたなぁ…。
そしてついにアキを北三陸に帰すことを渋々受け入れてしまいます。しかしながらアキは春子は来なくていいと言う。アキは春子がまだ東京に残ってやっていきたいという気持ちだったことを悟ってたんですよね。相変わらず、ひょんなところで勘が鋭いんだよなぁ、アキは。つまりは母がイラついてた理由は志半ばで北三陸にアキと共に戻らなければならないと思っていたからだったと。そうだったんだ、気づかなかったよ(汗)。
鈴鹿さんのことも気になるから頼むと頭を下げるアキ。さらに正宗さんとの関係もさらに元に戻してほしいと願ってるアキ。何だかちょっと今までより逞しく見えた。親離れした瞬間ってやつなのかな。アキの成長に胸熱くする春子に対し、春子と寄りを戻せる希望が湧いたことに感動する正宗さんが呑気でちょっと面白かったw。

そのやりとりをずっと背中で聞いてきた水口…。そんな彼に、アキは「お世話になりました」と頭を下げます。しかしその時は彼女に顔を見せなかった。ただ一言…

「お疲れ…。」

と言うのが精いっぱいだったんだろうなと思うと切なくて本当に泣けましたね(涙)。きっとアキの顔見たらまた泣いてしまうかもしれないって思ってたんだろうし、自分の動揺した表情を決してアキにだけは見られたくないとも思ってたんじゃないかな…。こうなることを見越して今回の企画を出したわけだけど、実は心の中にはアキへの未練がタラタラで…ミズタクの中でそんな気持ちの整理をすることはあの場所ではできなかったのではと思います。
とにかく、あの背中が切なすぎるわ…。色んな哀愁を物語ってたよ。いやぁ…松田龍平くん、おそるべしだよ。テンション低めに見えるのになぜかものすごい熱い気持ちを感じさせる。不思議な役者だなぁと改めて思った。アキちゃん、こういうところは勘が働かないのね…(苦笑)。やっぱり彼は、アキにとってはただのマネージャーとしての存在にしかすぎなかったのか~。ある意味、ヒロシよりも報われてないのかもしれないなぁ。
そんなミズタクの気持ちを悟っていたのか、そっとコーヒーを置く甲斐さんの眼差しが優しくてまた泣けました…。春子さんもその背中に何かを感じ取っていたかも?

アキの芸能界休業が決まったということで水口と共にあいさつ回りが始まる。どんな想いで一緒に回ってたのかなぁ、ミズタク…と思うと切なくもなるわけですが…、鈴鹿さんの仕事現場シーンで思わず吹いたwwww。
"月はこっちに出ているの?"
これって、岸谷五郎さんが出てた映画『月はどっちに出ている』のパクリ(あ、オマージュかw)ですよね?ただ鈴鹿さんが出てたのはあの映画の内容とはかなーり違って三流コメディものっぽく見えたんですけど(爆)。いくら気持ちが落ち込んでるからって、よくこの仕事引き受けたなと思っちゃったよwww。予告であのダボダボの宇宙服を着ていたのが鈴鹿さんだって全く思ってなかったからビックリして笑った(←アキだと思ってたのでw)
そんな鈴鹿さんの仕事現場に猛突進していって「お世話になりました」と挨拶するアキww。血相変えてそれを引き戻す水口ww、最後まで振り回されてますな。月面CGに宇宙服の鈴鹿さんとアキ、それを引き戻そうと走ってくるミズタクが映し出された画がシュールすぎて笑えたwww。

未だに仕事に意欲的でない鈴鹿さんですが、アキの「鈴鹿さんから頂いた、お言葉…。生涯忘れねえです」という感謝の言葉にかつて自分が彼女に「向いてないけど続けるのも才能」と語ったのを思い出し気持ちを新たにします。珍しくアキが鈴鹿さんに対して丁寧語で話してましたね。最後くらいは礼儀を重んじたってことなのかな。

「おら、日本一の、天野アキになります!」

と宣言するアキを優しく力強く抱きしめ、そしてその背中を押しだしてやる鈴鹿さん。この二人は本当に親友でもあり親子でもあり同志でもあり…あの映画を通してますますその絆が深まったように感じましたね。スタジオに戻り、宇宙服の衣装のまま手を振り続ける鈴鹿さんの映像をモニターで見守るアキと水口がなんだかとてもいい雰囲気だった。

そしてハートフルの事務所にもあいさつ回り。アキには冷たかった河島や太巻も今では笑顔で彼女を送り出そうとしている。アキと太巻と固く握手したシーンが特に印象的で胸熱くなりました。
無頼鮨の梅頭大将にもお別れの挨拶。優しい眼差しでアキを送り出そうとしてる姿が温かい大将…。そしてお座敷でGMTのメンバーと最後のお食事会。安部ちゃんも招かれ、楽しい宴が続く。安部ちゃんはもう少し東京でまめぶ大使として頑張るみたいですね。そういえば、ドラマの中では触れられてなかったけどアユミさんに子供が生まれてたな。無事に生まれてよかった。
食事会の後、GMTのメンバーたちと抱き合い別れを惜しむアキ。その様子を万感の想いをこめて見守っている大将、安部ちゃん、そして水口…。ミズタクはきっと寿司屋でも一人カウンターでアキとの別れを惜しんでいたに違いない…。

"地元に帰る者、都会に残る者。東京が地元なのに田舎に向かう者。それぞれの気持ちがわかるから、皆笑顔で送り出すのです"

という春子のナレーションがやけに切なく響き、見守るミズタクの笑顔にウルっとくるものがありました…。そこで別れてしまうのね、水口くん…。

深夜バスに乗り込もうとしたアキでしたが、そのあとを必死に追いかけてきた種市の呼び声が響きます。「天野!」じゃなくて「アキ!!」って名前呼びしてたのがなんか痺れたよ。先輩、寿司屋でみんながお別れパーティーしてる時に一人黙々と卵焼き焼いてたもんね…。実際に卵焼き修行をしたと言っていた福士くん、ここでついにその成果を見せる時が来たんだ!と思いながら見てました。あれは、アキのために一所懸命一人で作ってたんだ…と思うと、なんか健気で泣けたなぁ。
別れ際、二人はハグをするでもなくキスをするでもなく、南部ダイバーの歌を歌って別れます。これ、お座敷列車の時のシーンと被りますね。あの時は先輩後輩の間柄だったけど、今回は恋人同士としての「南部ダイバー」熱唱。あさイチの有働さんはあそこで色っぽいものを期待してたみたいだけどww、このほうがあの二人らしいなと思ったり。でもね、なんか、恋人というよりかは「同志」に見えてしまうんだよなぁ…。遠距離恋愛する気満々みたいだったけど、今後どうなるのかちょっと先行き怪しい予感がします。

皆の温かい見送りを受け、いよいよアキは深夜バスで北三陸へ向かいました。愛してやまないあの故郷は今どうなってしまっているのか…。ユイはあれからどうなってしまっているのか…。気がかりなことが多い。

そして、ミズタクもまたちょっとしばらく出番お休みになりそうです。"ミズ不足"とツイッター上でまた囁かれそうだな(笑)。「あまちゃん」の残りもあと3週間ということで…それまでに何とかもう一度大きな見せ場が欲しい所です。


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テーマ : NHK 連続テレビ小説 - ジャンル : テレビ・ラジオ

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