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昨日も泣けたけど…今日はもっと泣けたなぁ。長い間、太巻、春子、鈴鹿ひろ美の心の闇になっていた「影武者」事件。太巻は春子に対し拭い去れない後ろめたさを感じ続け、春子は鈴鹿ひろ美に対する罪悪感と太巻に対する苛立ちを抱え続け、ひろ美は「影武者」に気付かないふりをし続けたものの春子のデビューの芽を摘んだことへの後ろめたさも同時に抱えていた。
3人はこれまでちゃんとそれについて向かい合ってこなかったが故に顔を合わせてもぎくしゃくしたままでしたが、ついにそのことに決着をつける日がやってきました。第2弾ガイドブックにこの展開がサラッと掲載されていたのを読んだときからドラマを期待していたわけですが、予想したよりもかなりグッときてしまってなんか涙が零れてしまった。それだけ「影武者」事件は根が深かったということだな。

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ガイドブックでネタバレの物語が掲載されているのは明日の放送分までです。

2010年の暮れ、アキは映画の主題歌である「潮騒のメモリー」を歌うことになりそのレコーディングに臨む。ミズタク、ちゃんと眼鏡綺麗になってたねw。きっとスペアがあった…と思いたい(笑)。それか自費で修理出したとか!?何だかんだでいろいろ気になってしまう男、水口琢磨、おそるべしっw!
新しくアレンジも変わったようで、ちょっと現代風になっていました。同席した春子のギスギスした空気にハラハラしつつもアレンジを変えてくれたことに礼を言ってるマネージャー水口。フォローも大変ですな(ボコられちゃってるから春子にも頭上がらずちょっとお気の毒だけどw)。それでもアキは「大したもんだと思います」という相変わらずの怖いもの知らずな上から目線で返してる(笑)。他の現場だったら気悪くされると思うけど(そしてその被害をこうむるのはきっとミズタクw)←なんて思ってたら、「大したもん」は東北では"素晴らしい"っていうような賞賛の意味があるそうですね。関東圏の私は全く知りませんでした。まぁ、アキちゃんの口の悪さはこれまでけっこう多いから仕方ない部分はありますが(あの母の娘だからね 汗)

マイクの前に立って「潮騒のメモリー」を歌うアキ。あれっ、ちょっと歌唱力が進化した?決してうまくはないんだけど、あのGMT時代から比べると聞いていられる歌にまで進歩してるんじゃないかな。レッスン頑張ったんだねぇ、アキ。
マイクの前に立っているアキを見て春子は自分が鈴鹿ひろ美の影武者としてマイクに立った日のことを思い出す。同じ歌だし、そりゃどうしたって蘇っちゃうよね。しかしアキのレコーディングはなかなかOKが出ない(春子も納得してない様子だし)上に、太巻に至っては携帯でメールを打ったり時間を気にしたりしている。この態度を見た春子はついに我慢できなくなり食って掛かってしまう。
「アキにとっては人生を左右する大事な曲なんです。真面目にやって!」
大事な一人娘の大切な時間にこんな落ち着きない態度されたら、怒りたくなるのも無理はない。でもこの時春子はまだ知りませんでした…太巻がこの場所である一大決心をしていたことを。そして、そのためにある人を呼び出してていたことを…。


以下、追記へ





怒りが収まらない春子に太巻はアキの手本として歌ってみてはどうかと提案。「この歌のお手本示せるのはあなただけですよ」という彼の言葉に戸惑いを隠せない春子。さらに自分の原点はママが歌った潮騒のメモリーだと言う娘の言葉が決定打となり意を決したようにレコーディングスタジオへ向かいマイクの前に立つ。
「1回だけだからね。失敗してもやり直さないから…」
春子の中ではこれがアキに聴かせる最後の潮騒のメモリーにするつもりだったと思います。これまでの自分の総決算も兼ねて、すべてを娘に託したい気持ちがあったのかもしれない。それがアキの糧になるならと…。

20数年ぶりにマイクの前で「潮騒のメモリー」を歌う春子。その声を聞いて素直に「似てるなぁ!鈴鹿ひろ美にそっくり!」と身を乗り出して感動している河島(笑)。そんな彼を見て思わず「えっ…河島さん、ご存じなかったんですか!?」と聞き返してしまうミズタク。替え玉事件のことは特定メンバーしか知らされてなかったわけで、残念ながら河島はその中に入っていなかったことを初めて知るミズタクww。河島さんからすれば"えっ、何の話?"みたいなもんですよ。だから鈴鹿ひろ美がスタジオに入ってきたときにも一人だけ能天気に「おはようございまーす」と挨拶してんだよねww。
逆にミズタクは完全にパニック状態に陥って春子を隠そうとしたり音声を下げようとしたりアタフタしてるww。そんな彼の様子に落ち着いた様子で自分が呼んだと語る太巻。このやり取りを見て、河島はようやく自分の知らない重大な何かがあったことを悟ったようです(笑)。驚き方半端なかったwww。これから起こった出来事は彼の中では衝撃の連続以外の何物でもなかっただろうな(笑)。ちなみに他のレコーディングスタッフさんは特別驚いてなかったな。当時の事情を知ってる人だったのかもね。

太巻は、春子が歌うタイミングで鈴鹿さんが入ってくるように仕組んでいたのかもしれない。これまでの心の呪縛からそれぞれが解放されるためには、今しかないって思ったんだろうね。そうとは知らない鈴鹿さんはレコーディングブースで「潮騒のメモリー」を歌う春子の姿に驚き言葉を失う。そんな彼女についに太巻は自分の口から真実を話し、謝罪します…。

「ずっと打ち明けられないまま時間だけが経ってしまいました…。もうとっくにご存じだと思うのですが、歌…歌を差し替えてしまいました…」

突然隠し通そうと思っていた真実を本人の口から聞いてしまった鈴鹿さんは突然のことで戸惑いを隠せない。太巻は、本来ならばそんな鈴鹿さんの気持ちを察して真実を墓場まで持って行くつもりでいたと告白。でも、アキに出会ってからその気持ちに変化が訪れてしまった。「お前が天野をスカウトして連れてくるからこういうことになったんだ」と水口に話を振るとただただ小さい声で謝るしかない。でも、それは責めているんじゃなかったよな。「もうちょっと声張れよ」ってセリフにそんな太巻の心情が隠れてた気がする。
アキは鈴鹿さんが「影武者」事件のことを知っていたことを悟っていました。あの、長回しで撮影した回で二人が対峙したシーンのとき、鈴鹿さんは真っ先に春子に向かって「私と声が似ている」と突っかけてた。今から思えば、真実を知っていたからこそ、わざとおちゃらけて春子にカマ賭けたんですよね。アキちゃん、何だかんだで鋭いところは鋭いなと思ったよw。いつから知っていたのか尋ねると…

「いつかしら…。ずーっと前のような気もするし、今のような気もするし…」

と複雑な心境で語る鈴鹿さん。この言葉を扉の向こうから聞いていた春子は初めて鈴鹿ひろ美もあの影武者事件で心に闇を抱えてしまった犠牲者なんだと悟ったような気がします…。恐る恐る彼女の前に出て行く春子。「あーっ、私だ」とおちゃらけて見せたものの、鈴鹿さんは春子に意を決して口を開く。

「ごめんなさいね。私のせいで表舞台に出られなかったんですよね…。ごめんなさい」

天野春子としてデビューできそうだった空気を自分のせいで壊してしまったこと、鈴鹿さんはずっとその罪悪感を抱えてここまで来ちゃったんですね。自分の歌声が流れることがなかったことへの悔しさもきっとずっと心の中で燻ってた。屈辱感と同時に罪悪感も抱え込んでしまった鈴鹿さんのことを想うと胸が痛む…。
そんな彼女の気持ちを一番理解していたのはきっと、一番近くにいた太巻さんなんだろうね。墓場まで持って行こうと思ってた影武者事件の秘密だったけど、彼女の心の闇を解放しなければと思ってここに呼び出したんだと思う。

そしてもう一人、太巻にはどうしても謝らなければいけない相手がいた。天野春子。出会った時から彼女に可能性を感じ、本気で売り出そうとしていた太巻。しかし、影武者を頼んでしまったことで彼女の夢を結果的に潰すことになってしまった。険悪なムードのまま袂を分ってしまった経緯もあり、ずっと春子の前では悪態をついて接してきてしまった太巻さん。心の底ではずっと謝罪したい気持ちが渦巻いていたもののそのタイミングを見出せることなくここまできてしまった。それが太巻の中にあった心の闇
しかし、春子の娘のアキと出会い、映画を制作していくなかで素直に春子と向き合わなければという気持ちが大きくなったんじゃないのかな。オーディションでアキに春子の姿を重ねて見てしまったあたりから、太巻の気持ちももう限界に来てたと思う。そしてついにその時が訪れた。

「俺が君に声をかけなければ…申し訳ない、春ちゃん」

太巻の口から「春ちゃん」という言葉が出てきたとき、なんか、感極まって涙しちゃったよ(泣)。20数年前の影武者を頼んだあの日にさかのぼって太巻さんは春子に謝罪したんだなって思った。春子をデビューさせられなかったことをきっと誰よりも深く悔やんでいたんだと思う。だからこの時に「春ちゃん」ってあの時の呼び名を素直に口にすることができたんじゃないかな。春子から逃げつつも、実はずっとずっと謝りたかったはずだから
あの瞬間、やっと太巻は心の呪縛から解放されたような気がします。

そして春子は、二人からの謝罪を目の当たりにして自分の中にくすぶっていたやるせない気持ちが浄化されていくのを感じたんじゃないでしょうか。母親の夏とは関係を改善させ気持ちの上で一つの区切りがついていたけど、東京で味わった挫折で傷ついた心からはあの瞬間まで解放されていなかったはずだから。
二人の勇気ある謝罪に心を熱くしながらも、それに対しては何も言わず、アキに再び「潮騒のメモリー」を歌うように促す春子。再びスタジオに入り歌い出すアキを見ながら春子はひろ美に静かに語りかけます。

春子「感謝しなくちゃ。アキのおかげで鈴鹿さんに会えました」

ひろ美「いい娘さんね」

この二人のやり取りにまた思わず落涙(泣)。ようやく二人は素直な気持ちで向き合うことができたんですね…。憑きものが取れたかのような、ホッとした表情で言葉を交わす二人を見て本当に良かったなと心から思った。
スタジオで歌うアキを見守る二人の視線は母親そのものだったね。まさに万感の想いをこめて一人の娘を見守ったんじゃないだろうか。「影武者」事件で傷つきずっとそこから逃げていた三人。それを結びつけるきっかけになったのはやっぱりアキだったのかもしれない。ここからまた、新たな絆が生まれていくんだろうなって予感を感じさせるいいシーンでした。

そして「潮騒のメモリー」試写会。出来上がった映像をそれぞれ特別な想いで見つめている。そのなかで、監督の太巻は人目を憚らず男泣き。この映画には太巻の色んな感情がこもってるからな。リメイクしたことでずっとわだかまっていた心の呪縛から解放されたこともあり人一倍胸に響いていたのかもしれない。一人涙してる太巻さんの姿見たら、こっちもつられて泣いちゃったよ(涙)。


そしていよいよ「潮騒のメモリー」公開日が近づいている。2011年3月5日でしたよね。あの日まで…あと数日か…。


それにしても、最近カメラがミズタクを抜く回数が増えてきた気がするのは私だけだろうか。セリフがないときもけっこうその表情が映ったりしてる。クドカンはミズタクがこんなに人気出ると思ってなかったみたいだけど、現場でもやっぱり惹きつける存在感があったんだろうね。うーん、松田龍平くんのすごさを今更ながら思い知る日々だ!



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