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10月26日、清盛の撮影がオールアップしたそうです。未だに外野がうるさい中(苦笑)、色々と大変だったとは思いますが無事に全撮影を終えられて本当に良かったです。キャスト・スタッフの皆さん、お疲れ様でした!制作スタッフの皆さんはまだ編集とか作業があるのかな?残り話数が少なくなりましたが、今後の展開にも期待しています。

今回は平家崩壊の第一歩ともいえる事件、鹿ケ谷の陰謀が描かれていました。虎ファンの間では"西光最終回"とも言うべき重要な回でしたが・・・色んな人の様々な想いが交錯するサスペンス仕立ての面白いストーリーだったと思います。このところちょっと見ていて停滞気味な気持ちだったんですが、久しぶりに上がりましたw。

陰謀は冒頭から始まりました。さっそく「平家を討つ」と宣言するゴッシー。なぜ自分が鹿ケ谷の山荘に呼ばれたのかよく分かってていなかった多田行綱さんはビビりまくりです(汗)。この計画を実行するために呼ばれていたメンバーの中にはあの歌舞伎でも有名なお坊さん・俊寛の姿もありました。歌舞伎ではかなり哀れな姿の俊寛ですが、このドラマではなんかギラギラしててそのギャップにちょっと驚きました(笑)。
行綱以外のメンバーは"これで平家を倒せる"と妙な自信がある様子。恐ろしい企てに参加してしまったことに不安でいっぱいの行綱さんは瓶子(酒の入った瓶)を零してしまうわけですが、それを見て成親達は
「おや、瓶子(=へいし・平氏)が倒れましたぞ?ほほほほほほ」
と超余裕。西光に至っては
「平氏の首は、こうしてやればよい」
と、注ぎ口を叩き割っているわけですが…それがエスカレートして瓶子を粉々になるまで割り続けるという狂気っぷり(汗)。最初は「やれやれ~」と笑っていた俊寛さんたちも西光のエキセントリックな行動を見て徐々にドン引きするというありさまw。この時、集まっていた全員に西光ほどの憎しみのエネルギーがあればこの企ては成功したかもしれないけど、皆なんかそれぞれ気持ちがバラバラですよね。これじゃ成功の望み薄いなとか思ってしまった。

続きは追記にて。







ゴッシーの計画その1、明雲を無理やり捕らえて拷問にかける。突然乱入してきた後白河の手の者から激しい暴行を加えられる明雲さん、お気の毒に。まぁ前回清盛と結託してゴッシーに一泡吹かせてはいましたが、その仕返しがこんな形で来るとはねぇ。でも、腹筋さんが演じてるとなぜか"明雲はあれしきじゃヘバられないだろう"とか思えてしまう(笑)。この事件に対し基房たち貴族の皆さんは密談中・・・というか雑談中w。なんか一昔前のトレンディドラマでOLが給湯室で上司の悪口言ってた図に似てると思ったのは私だけだろうか(笑)。
明雲は謂れのない罪での斬首は免れたものの、伊豆配流が決定。ところがその途中でロナウ二郎…じゃなかったw、銀覚たちが乱入してきて明雲を奪還!警固に当たっていた頼政は何の役にも立てませんでしたね(汗)。ボロボロにされながらも目がギラギラしている腹筋さん演じる明雲がなんだかカッコいい。

ゴッシーの計画その2、明雲を奪還した山法師の振る舞いはけしからんから攻撃しろと平家にプレッシャーをかける。比叡山と清盛は結託しているがゆえに簡単にはそれを承諾するわけにはいかない重盛たち。自分たちだけでは決められないから清盛に相談するとその場を繕います。これこそが、ゴッシーの真の狙いですね。読み通り、福原から清盛が上洛してきました。
さっそく清盛を囲んで今後の対策について話し合う平家の皆さまでしたが…意見はバラバラでまとまらず。久しぶりの登場だった時忠は相変わらず「その場しのぎで適当に攻めればいい」みたいなこと言ってるし。でもどこか覇気が感じられないのはやはりあの兎丸の一件が尾を引いているのだろうか…。結局はもう少し様子を見るという清盛の意見に一同は従うことになります。

ゴッシーの計画その3、3日後にもう一度山門攻めを催促する名目で清盛を呼び出した上で捕らえ行綱の兵が平家を攻め滅ぼす。朝廷側の皆さんはこの企てが成功するものだと思っているようですが、まさかその命令を受けた行綱が裏切ろうとしているなんて考えもしてないんだろうな(苦笑)。そこが本当に見通しが甘い。
この最中に重盛の妻であり成親の妹でもある経子が兄を訪ねてやって来ます。計画がバレたのか!?と緊張が走る西光と成親でしたが、彼女の要件は亡き父・家成の法要に参加するようにという話だった。ホッとする二人ですが、ふと「自分たちは親不孝者だな」と呟くシーンはなんだか切なかったです。死の間際まで「清盛のことを支えてやれ」と諭していた家成のことを裏切ってるわけですからね…。
しかしながらこの経子の突然の訪問、後の展開を想うともしやだったんじゃないだろうな!?と思えてしまう。

後白河法皇の再度の呼び出しを知らされた清盛は、かつて信西が騙し討ちにされた展開を思い出して不吉な気配を察知した模様。このあたり、清盛は嗅覚が優れているなと思う。
きっとゴッシーは何か企んでるに違いない…と疑惑の念が膨らんだとき、あのビビリの行綱が清盛の元へやって来ます。頼政に計画をチクっても無駄足になってしまった彼は、とうとう本丸にチクリにやって来たわけですね(笑)。鹿ケ谷の陰謀の件を詳細に暴露する行綱、証拠となる白い源氏の旗印まで持参しています。これだけのものを見せられれば疑いは確信に変わらざるを得ないでしょう。清盛の不吉な予感的中です。

そして運命の6月1日がやってくる。清盛にとっても、頼朝にとっても特別な一日がやって来ました。

まず成親は家成の法要の件で呼び出され、疑いもせずに重盛の元にやって来てしまう。これって完全に油断してますよね(汗)。何とも用心が足らない奴だ。騙されたと知った時には時すでに遅し。ポーカーフェイスはどこへやらでオタオタしまくりながら平氏の手によって捕らえられます。情けなや、成親。この事件を考えてみると、経子が来たのは罠だったのかと疑いたくなりますよ(←たぶんそのことを利用した計画なんだろうけど)
西光の元にも平氏の手の者が乱入してきますが、彼は心のどこかでそうなるかもしれないことを予見していたのか狼狽えることもなく黙ってその手に堕ちます。ボンボンの成親と違ってもともとは北面の武士だった西光ゆえでしょうね。どこか腹が据わっているというか。この二人の義兄弟の捕縛シーンの対比は印象的でした。

捕らえられた西光は「信西の国造りに従っての行動だった」と話す清盛に対し
「そなた如きにあの方の変わりができると思うか!?無頼の高平太!!」
と、かつて清盛が呼ばれていたあだ名を叫び痛烈に批判。ここでまさかあの野良犬だと蔑まれていた頃の仇名"無頼の高平太"を出されるとは清盛も想定外だったでしょうな。カッチーンときた清盛は手下wに西光への暴行を指示します(汗)。この時の清盛の指図の仕方が…遠目からだったけどめちゃめちゃ怖かったよ!!まさに893の親分が「やっちまいな」と言っているかのようだったぜ(汗)。
殴られながらも清盛への恨み言は留まるところを知らない西光。もしも義朝に信西が討たれなかったとしても、きっといつか清盛が信西を討っていただろうと叫びます。それは清盛が目指している国造りは「朝廷に対する復讐から成り立っているからだ」と…。この言葉にさらにカッチーーーンときてしまった清盛。

「みんな得体のしれないこの男の復讐に付き合わされているんだ!!」

という言葉に弾かれるように西光の近くへズカズカと駆け寄りジャイアント馬場ばりのキックをお見舞いします(汗)。この駆け寄って行くときの松ケン清盛、ものすごい鬼気迫っていて怖かったよーーーー(汗)。それを引き出したのは虎ちゃん演じる西光のあの罵倒の数々だよね。清盛の心の奥底で燻っていた黒い部分に西光は土足でズケズケと踏み込み荒らしまくってた。あの迫力はすごかったよ。虎ノ介くん、まさに熱演!

清盛は気が狂ったように西光を踏みつけ蹴り上げと暴行を加えまくるわけですが…、その姿にはなんだか心が痛んだな。自分の理想とする国造りを進めてきたつもりが、いつの間にか権力に取り憑かれ「民のための国造り」というところから逸れてしまっていたような気がする。平家繁栄の為だけの国造りに没頭してしまった清盛…。その根底には、西光が罵ったように朝廷に対する復讐心が少なからず含まれていたと思います。自分を卑下してきた朝廷をひれ伏してやろうという野心が清盛の心の中にあった。いつの間にか清盛の国造りは朝廷を見返すための手段に成り果てていたのかもしれません。
でも清盛からすれば、その復讐心を認めたくない部分がある。信西が目指していた国造りを推し進めているという自負があった。それを西光から真っ向から否定されては・・・そりゃ、キレるよな。心の中にあるしまっておきたかった闇をほじくり返されてしまったわけですから…。

西光が清盛の逆鱗に触れてボコられているとき(汗)頼朝の元には平氏縁の嫁ぎ先へ向かっていたはずの政子が訪れます。雨の中、髭切の太刀を抜き「平氏の繁栄を遠き伊豆の地から指をくわえて見ていろというのは、かような暮らしをしろということか!?」と喝を入れます。いやぁ、政子さん、男前すぎるよ!!そして…髭切の太刀を頼朝に握らせ、髭切の太刀を返したということは「武士の魂を忘れるなということではないのか?」と問いかけます。その言葉を聞き、雷鳴と共に頼朝の体の中に何か熱いものが駆け巡って行きました。
頼朝の脳裏に、かつての清盛が武士であることの誇りを涙ながらに語っていた姿がよみがえる。どんなつらい困難が待ち受けようとそれを乗り越えてこそ武士であると、まるで義朝に言い聞かせるように頼朝に言い放っていた清盛・・・。しかし、頼朝がこの時思い返していた清盛は今はどこか遠くへ行ってしまったかのよう。狂ったように西光を踏みつけにし続け武士の誇りを置き忘れているかのような振る舞い・・・。そんな清盛を西光は「犬」だと罵ります。

「わしは武士じゃ!武士の世を、作るのじゃ!!」

その武士の世を完成させるために、かつて持っていた"志"をどこかに忘れてきてしまった清盛…。あの頃の自分と今の自分は変わることなくそこにある、と無理やり自分を正当化させようとしているこのセリフが痛々しかった…。自分の理想を実現させることを優先しすぎていつの間にか"武士の魂"が何なのか見失いつつある清盛が切ない。

「真の武士とはいかなるものか、見せてやる…!」

清盛が諭すように語ったこの言葉を思い返す頼朝…。この言葉の真の意味がようやく自分の中で消化できたようですね。そのことに気付かされてきた政子に「私を明日へ連れて行ってくれ」とプロポーズする頼朝。なんともヘタレた感じではありましたがw、あれだけ政子さんが男前だからバランスとしてはいいかなと思いました(笑)。

真の武士への道に光を見出した頼朝とは逆に、清盛はその光を見失いつつありました。西光を蹴飛ばし続ける清盛を重盛は必死の形相で止めに入る。こういう役割はいつも重盛だね…。心労が絶えないよ(涙)。瀕死の西光は最後の力を振り絞るように「信西が死んだときに神はこの国を見捨てた」と吐き捨てる西光・・・。
それに対し、清盛は洛中引き回しの上斬首、という厳しい刑を言い渡します。あれだけ拷問受けた上に洛中引き回しで斬首とは、なんとも残酷な仕打ちですなぁ…。でも西光としてはそうなることは承知の上で清盛を罵りまくったわけですから狼狽えることはないでしょうね。
それにしても西光、あんだけ強い怨みを残して死んでいくんだから…清盛の元に怨霊として現れてもおかしくないよな(汗)。将来的な彼の死因にもしや関わっているのでは!?とか思ってしまうよ(苦笑)。

最後は妖怪・乙前が後白河の前に現れてw・・・鹿ケ谷の陰謀が失敗に終わりました。

西光の最期のシーンのために実際に頭を丸めてしまった加藤虎ノ介くんではありましたが、あれは剃って正解でしたね。あんだけ引き回されたり蹴られたり転がったりすりゃ、そりゃヅラがズレても仕方ないと思いましたw。
思っていたよりもこのドラマの中でかなり大きな存在感を出していた虎ちゃんの西光。クライマックスはなんだか893映画でボコられてる組員みたいになってましたがw、視聴者には鮮烈な印象を与えたんじゃないかなと思います。だけど…私は虎ちゃんの演じる西光が最後まで好きになれなかった。何と言うか、掴みどころがないというか…真意がよく伝わらなかったというか…。でも一番大きな原因だったのは「叔父を斬る」の回だったかな。冷徹な判断を下した信西に心酔するのは腑に落ちたけど、そのあとふと自分に立ち返って涙する信西を見て一緒に泣きそうな表情をしたシーン。あの時に感じた激しい違和感と嫌悪感は結局最後まで尾を引く結果となりました。
なので、私は虎ちゃんファンでありながらも、彼の演じる西光が嫌いだったし感情移入できなかった(爆)。今回で退場になってどこかホッとしている今日この頃…こんなファンいないよな(苦笑)。ラストの瀕死の表情とか…某ゆるキャラの目に見えちゃったくらいですし(爆)。

何はともあれ、虎ノ介くん、長期撮影お疲れ様でした。坊主にしてしまったので年内の仕事がどうなるのかが激しく気になるところですが(汗)、今度は違う作品で私を楽しませてほしいなと思います。






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