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久方ぶりの清盛感想です。これまでもずっと見てきましたが、何だかんだで感想アップできませんでした(汗)。
清盛がどんどん上に行くにしたがって、一門の絆が危うくなってきてしまいましたね…。前回の「巨人の影」は特に印象的でした。あの清盛の貫禄…すごいっすねぇ。後白河法皇と互角にやりあえるの清盛しかいないって感じだったし。松ケンくんの熱演が光ってます!清盛が輝けば輝くほど2代目当主である重盛はその影に飲み込まれてしまうわけで…なんだか胸が痛んだな…。
それを受けての第37回、スリリングな展開が多くて見応えありました。

冒頭は伊豆豪族の飲み会からスタート。よりによってそのタイミングに頼朝が藤九郎に連れられてやって来ちゃう。時政は政子には頼朝を引き合わせたくないだけに心中複雑だけど断るわけにもいかないよねぇ。頼朝としても飲み会なんて心境にはとてもなれないわけですが、豪族のお父さん方に誘われるまま参加せざるを得ない状況に。それにしても秀義さん、「時政殿の縁者とは思えぬ端正な顔つきじゃなぁ」ってさりげなく時政さんに失礼じゃないか(笑)?
飲み会の話は清盛ネタばかり。こりゃ頼朝にとっては拷問みたいな席だな(苦笑)。その様子を影からちらちら覗き見てる野生児・政子がなんだか可愛いw。


久しぶりの清盛レビューなのでちょっと長くなりました(汗)。興味のある方は追記へ…






清盛は福原で国造りの真っただ中。まずは日宋貿易の足掛かりを作ろうと宋の商人を招いて交渉してるんですが…この方、ストーリーの冒頭でちらりと顔見世程度に出てきた周新さんじゃないかい(笑)。まさかここで再登場してくるとは思わなかったよww。桜金造さんの何とも言えないエセ宋人っぽさは今回も健在で思わず吹いてしまった。
福原で貿易したいから宋で話の分かる人連れてきてくれって話を清盛が持ちかけると「あいややややー」と逃げに走ろうとする桜金造@周新さん(笑)。その様子を見てまず兎丸がドスを効かせて脅しまくる。まるで893(爆)。ビビって腰を抜かしたところに物腰の柔らかい盛国がなだめるように間に入ってくるわけですが、「まずは贈り物をしたいから仲介して」と笑ってない目で詰め寄ってくるw。コワイねぇ~、この飴と鞭コンビ!そしてトドメは清盛が「他にも商人はいるから周新さんとの取引はこれまでね」と突き放す。ひぇーーー!!すごい連携交渉術ww。コンビじゃなくて黒トリオだこりゃ。これでついに周新さん陥落ですからね。

宋への贈り物として「金」が良いだろうということで清盛たちが目を付けたのが奥州・藤原氏の存在です。ハイ、ここで出てきました、衝撃の妖艶さを解き放つ藤原秀衡さんがww!!なんだあのアイメイクは(笑)。まさに京本さん仕様って感じでインパクト絶大。これまでいろんな役者さんで秀衡見てきましたが…こんな色っぽい目で殺すような秀衡さんは初めてでございますよ(笑)。奥州の財力以上に破壊力あり!金に相応しい煌びやかな雰囲気でビックリです。
さっそく秀衡を良いように操るため官位を「鎮守府将軍」に上げる画策をする清盛。話し合いは貴族の反対で紛糾しかけたものの、"珍しい貴重品が手に入らなくなってもいいのか?"という心憎い言葉を投げかけると経宗さんは「それは困る!」と平家方にあっさり寝返り(笑)。相変わらず骨抜きな有薗@経宗さんが面白くてたまらんw。
それにしても、あの妖艶な秀衡の息子・泰衡は案外地味な感じの青年風なんですな。ま、あの風体の父ならだれでも地味に見えてしまうかもしれないけどw。演じてるのは小林高鹿くんですね。久しぶりだなー。

宋人を招待するとなると体裁整えるために偉い方が必要…ということで後白河法皇招待案が浮上。しかしあのゴッシーのことだからちょっとやそっとじゃ清盛の言う通り動くわけがない。そんな時に無職の時忠wがひょっこりタイミングよく現れます。時忠と言えば交渉術においては天才的なところがありますからね、まさにグッドタイミング。
ゴッシーにわざと目立つように珍しい赤い羽根をぶら下げて謁見する時忠、やり方が憎いほどうまいねぇ。珍しいもの大好きな後白河法皇様はさっそくそれに食いついて福原行きを勝手に決めてしまった。まさに時忠の心理をくすぐる作戦が大当たりしたわけです。「絶対に裏がある」と大反対してる成親や西光の話なんか聞く耳持ちませんもん(笑)。面白ければ何でもOKなゴッシーですからお付の二人も手を焼きますな。
それにしても西光さん、あんた前回は無実の罪着せられて流されそうになった時忠に同情してなかったっけ?それが戻ってきたらもう心変わりですかいw。

一方、重盛の息子たちは「弓なんかできなくても生きていける」となんとも情けない発言をする軟弱さ…。維盛は将来的に悲劇的な道を辿りますからね。この少年時代も何となく頷ける。資盛はかつて放送された『武蔵坊弁慶』でクローズアップされた人物。堤大二郎さんが演じててとても印象的だった。今度はどんなふうに描かれるのかちょっと期待しています。
その資盛、少年期にある事件に巻き込まれていたんですね。平家憎しでメラメラきてる基房の輿と運悪く狭い橋の上で遭遇。立場的には資盛はここで降りて基房に道を譲らねばいけなかったところ、早く帰って両親に獲物を見せたい、という子供らしい理由からそのまま強引に通り抜けようとしてしまう。これをチャンスとばかりに基房は手下に資盛の輿を襲わせて乱闘騒ぎに。屈辱を受けて傷だらけで戻った資盛はてっきり父親の重盛が仕返ししてくれるものだと思っていたら、逆に「礼儀を欠いたのはお前の失態だ」と叱られてしまい・・・これがきっかけとなり重盛は苦しい立場に追い込まれていく。

これは、重盛の言う通りなんだよね。礼儀を欠いたのは資盛のほう。でも基房は何をやっても重盛は仕返しなんかできないと馬鹿にしててそれを見越しての乱闘だったんですよね。ただ単に息子を傷つけられたっていう問題だけではなくて政治的な駆け引きの意味合いも込められているから厄介です。このままでは基房側にやり込められてしまうかもしれないという危惧が一門の間に広がり「仕返しするべき」という意見が出るのですが、生真面目な重盛は「あくまでも非はこちらにあった」と反撃しようと息巻く意見を封じ込めてしまう。
重盛の棟梁の器を少しずつ疑い始めた異母弟の宗盛や他の兄弟たちからも次第に冷たい目が注がれていって…、さらには仕返ししてくれないということで息子の資盛からもそっぽを向かれてしまう重盛が哀れすぎます(涙)。彼の意見は本当に真っ直ぐで至極ご尤もなんだけど、清盛が言うように「清いだけでは政治ができない」っていうのはこれなんですよね…。良い棟梁になるために夜通し勉学にいそしんでる真面目で真っ直ぐな重盛を見ているだけに、周囲から次第に冷たい目で見られていく姿を見るのはこちらも辛いよ…(涙)。せめて資盛、お父さんに謝んなよーーーと思わずにはいられなかった。

その事件を聞いて苦い顔をする清盛でしたが、福原ではまず宋人の接待を成功させなければということでそちらの方に力を注ぐ。そして当日、福原に宋人を招き・・・さらには興味津々でやって来た後白河法皇と宋人との謁見まで実現させてしまう。前例がない出来事だったことを涼しい顔でやり遂げてしまった清盛って本当にすごい人だったんだなぁと。貴族さんたちはその話題でもちきりで、経宗さんなんかは卒倒して変顔になってしまってたよ(笑)。もうー、有薗さん、面白すぎww。
そんなところへ余裕綽々の基房さん登場。また平家が力盛り返したら輿でも襲ってその土台を壊してやればいいんだと高笑い。あんたもう、それ、貴族の顔じゃなくて悪魔に魂売ったような顔になってますから(←かつてヒーローを演じていた人のものとは思えない顔 笑)。完全になめられてしまっている平家の棟梁・重盛が哀れ…。

で、この基房の高笑いは福原にまで聞こえてきたわけで。清盛は「これから国造りに本腰入れなきゃいけないから邪魔しそうなやつを何とかしろ」と遠回しながらに時忠に命じます。ブラックな一面発揮だ、清盛!その意図を組んだ時忠はさっそく京へ行きある仕掛けを講じる。
超ご機嫌で鼻歌歌いながら(演じてる細川さんのアイディアでオリジナルソングらしいw)輿に揺られている基房でしたが、そこに突然赤い羽根を身に着けた郎党に道をふさがれ攻撃を受ける。この時の家電貴族@基房の怯えっぷりの情けなさと言ったら…(笑)。これまでも威張ってた貴族が戦に巻き込まれて右往左往する様子が描かれてきましたが、基房はそのうろたえっぷりはかなりトップクラス(笑)。悪魔の高笑いしていたあなたはどこへ行った?みたいなw。事件を知らずにやって来た重盛に対して「申し訳ござらぬーー」と半泣きで震える姿はまるで別人ですw。
この一連の出来事が今回のサブタイトルにもなっている"殿下乗合事件"と後に呼ばれているそうな。

重盛が事の次第を知って館に戻ると一門が笑顔で迎え入れる。「3か月も経ってから仕返しするなんてさすが兄上」と誇らしげな宗盛…。息子の資盛も「父上、ありがとうございました」と礼を言ってくる。それに対して表では余裕の表情で笑って頷く重盛でしたが、心の中に暗い影を落としてしまう…。今回の仕返しの出来事が清盛の命を受けた時忠の仕業だって悟ってしまったんですよね…。
どうしても付きまとってくる偉大な父・平清盛の影。どんなに学んでも追いつけない父の背中の大きさからのプレッシャーに押しつぶされそうになった重盛は誰もいない部屋でその憤りを爆発させてしまう。重盛の心に差した暗い影に気付いた妻の経子は泣きながら夫を抱きしめるのですが、その腕の中で
「なれぬ…!私は…父上には…なれぬ!!」
と泣き崩れる重盛…。このシーン、久しぶりに涙が出ましたよ(泣)。もう窪田君演じる重盛が痛々しすぎて…ガラスのような、今にも折れそうな重盛の心を想うと涙なしには見れない…。正しいと思って行動したことも周囲からは認められず、結局は清盛の掌の上からは逃れられない現実。生真面目すぎる重盛にはドロドロしていく世の中を渡っていかなければいけない棟梁という役割は重すぎるんですよね(涙)。重盛にもっと優秀な…盛国のような存在の側近がいてくれたらって思ってしまう。窪田くんはこういう繊細な心を表現するのが本当に憎いほど上手いですね。

そのころ、北条宅の親父たちの飲み会では京でカムロと呼ばれる子供たちが平家の悪口を言う者を取り締まっているという話題が持ち上がっている。このカムロの先頭にいたのは…かつて朝ドラ「瞳」で養子を演じてた吉武玲朗くんじゃないか!一瞬女の子かと思ってしまった。
酔いが回りさらに口が軽くなったオヤジたちは参加してる端正な顔の人物が頼朝だと知らずにその父・義朝の悪口を言い始めてしまう(苦笑)。その話にストップかけようと大根料理を進める時政さんの声なんか「いや、けっこう」の二言でバッサリww。平治の乱での義朝の行動が悪かったから、平家主体のこんな世の中になってしまったんだ…と、まぁ言いたい放題。時政さん、気が気じゃありません(笑)。
その時、「源氏は滅びぬ…!わが身の魂は滅びても、源氏は断じて滅びぬ…!」と青白い顔をしながら、それでも確固たる意志で言葉を発する頼朝。その目から流れる一筋の涙がその心情を痛いくらいに表していた。岡田くん、このシーンの表現力は素晴らしかったな。その様子を見つめる政子…。今後どう近づいていくのでしょうか。


久しぶりにレビュー書いたらちょっと長くなってしまいました(汗)。
ちなみにこの日は清盛生ツイ第3弾としてPVが行われたようですが、私は予想通り狭き門に阻まれ見事に落選。ゲストの加藤虎ノ介くんがどんなトークをするか生で見たかったんですが叶いませんでした(涙)。というわけで、ツイッターからその様子の公式レポを追っていたわけですが、これがどうも段取り悪い感じで肝心な部分が伝わってこずストレスだけが募っていく状況に(苦笑)。圧倒的に少ない情報量の中、終わりの挨拶が何だったのかもわからないままあっという間に終わってしまい、疲労感だけが残る結果となりました(汗)。
あとから参加した方の詳しいレポを見てようやく納得できましたが…オーディエンスを呼んでのトーク形式での生ツイという企画自体に無理があったんじゃ…。打ち込む方だって140文字じゃまとめるのも大変だし手際が悪くなるのも道理。NHKさんってUstのアカウント持ってなかったっけ?放送後のトークのやり取りだけでもUstで実況してほしかった気がする。今後の参考に考えてほしいな…。まぁ、これは行けなかった者の負け犬の遠吠えでもありますが(笑)。

ちなみに虎ちゃん髪の毛実際に剃っちゃったらしいですね。どうやら後半のクライマックス撮影対策でということらしい。ついこの前その激しい撮影を終えクランクアップしたということですので、頭を丸めてまで挑んだ例のシーンが来るのを楽しみに待ちたいと思います。でもそうなると、今後の仕事が気になるなぁ…。坊主の役っていうと限られてきてしまうし(汗)。
西光は好きなキャラじゃないけど…虎ノ介くん、長い間の撮影お疲れ様でした!



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