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いよいよ第三部に突入しました。オリンピック期間中ということもあり外野がまた騒がしくなりましたが、現場は変わらず熱を以て制作しているというツイートがありなんだか我がことのようにホッとしてしまった。このまま変わらず良いドラマ作りしていってほしいです。

で、今回の感想に入る前に・・・前回壮絶な最期を遂げた崇徳院を演じた井浦新さんについて少し。
あの放送が終わった後にNHK高松放送局のHPにインタビューが掲載され、白峯陵の前での崇徳院との心の会話についての記述がありました。最期を納得いく芝居で演じられたら公開しようと思っていた、というのが役柄と真摯に向き合う新さんらしいなと。で…その内容なんですが…読み終わって私、涙しましたよ(泣)。崇徳院に対する熱い想いというのは私の想像をまた一段階越えたところにあったんだなと思った。まさに、自らのすべてを崇徳院のために捧げたからこその、あの芝居だったんだなと思うと本当に涙が溢れてしまって…。
崇徳院、白峯陵で涙を流して喜んでると思うよ…あんなに想ってくれる人が現れて…。特別番組では流れなかったけど、心の会話をした後にドラマで使った鳥羽上皇の法華七譬「長者窮子」をお慰めにと納めていたし…。新さんにとって崇徳院を演じるということはまさに鎮魂歌でもあったんだろうなと思いました。ぜひ多くの人にその想いを読んでいただきたいです。
ちなみに、高松HPに設置された掲示板に運良く私の送ったコメントを掲載していただけました。恥ずかしいけど嬉しかった…。井浦新の崇徳上皇、たぶん一生忘れられないと思う

さて、第三部に入りOPの清盛の映像が武士バージョンから公家バージョンに変わりました。なかなか貫録あってカッコいいではないか。
冒頭には伊豆に流されて5年が経過した頃の頼朝の姿が。いよいよ本役・岡田将生くんの登場ですね。少年期を演じた中川くんと顔立ちが似ているので変わっても違和感なし。流人生活ではありながら、傍にはいつも明るい藤九郎がいてそれなりに平和な生活をしている様子。ちなみに、先日、頼朝が流されて生活していたという伊豆蛭ケ小島へ行ってきました。
DSCF6845.jpg
現在はこんな形に整備されています。

以下、追記へ。



厳島で「博多を都の隣に持ってこい」という兎丸の言葉にヒントを得てニンマリしていた清盛。宋と貿易するために都の隣に大きな港を作ろうと一門の前で得意満面の顔で語ってます。周囲が「いや、無理だろう」っていう反応を示しても「こうすりゃいいじゃん」みたいなカラカラと笑いながら答える清盛、大胆な奴だw。それでも心配性の重盛は不安でたまらない様子。
ちなみにこのシーンから宗盛と知盛が本役にチェンジ!知盛は今後キーパーソンになるわけですが・・・小柳君、なかなか公家姿が似合ってますな。でもなぜか宗盛よりもお兄さんに見えてしまうw。それにしても兎丸、いつの間に桃李ちゃんと夫婦になったんだよ!?

とりあえず、この壮大な計画を実現させるためには朝廷とのパイプを強くしてさらに上にのしあがるしかないと考える清盛。
まずは後白河上皇のご機嫌伺い。最近すっかり政治から遠ざけられてご機嫌斜めなご様子で相変わらず駄々っ子のようにキレてますからなだめないとね(汗)。と、いうわけで、千体の観音像を作ったという後白河のためにそれを納める蓮華王院を献上しご機嫌取り。この展開…鳥羽院のご機嫌取りをするために観音堂を進呈していた父の忠盛と被りますよね。まさに父と子って感じです。すっかり気をよくした後白河さんはご褒美に清盛の願いどおり重盛を参議へと出世させることを了承します。
ちなみにこの蓮華王院と千体の観音像は現在の国宝でもある三十三間堂のことを指しているんだとか。すっかり忘れていたけど、あれは後白河と清盛が深く関わっていたんですね。

次に二条帝の元へ参議となった重盛と共に挨拶に伺う清盛。あくまでも忠義を尽くしているのは二条帝のほうなんですよね。だからこちらには波風を立てたくない。ところが、真面目な重盛は二条帝が父親である後白河上皇の元をなかなか訪問しない事に関して意見してしまう。蓮華王院は二条帝に見てもらうために作った…らしいのに、いまだ訪れないのはおかしいと畏れ多くも進言し帝のご機嫌を損なわせてしまった重盛。まぁ、後白河のこれまでの二条帝への冷遇っぷりを見ると蓮華王院も「私のほうが力が上だ」と見せつけるためみたいな感じだし・・・訪れようとしない帝の気持ちも分かるな。
「天子たるもの、親などおらぬ!」
と言い放った二条帝がなんだか切なかった。この方もまた、親の愛情に恵まれなかったわけですから。冨浦くんの芝居、なかなかいいですね!帝の貫禄が出てる。

帝のご機嫌をその発言で損なわせてしまった重盛は清盛からこっぴどく叱られてしまう。しかしながら重盛も負けてはいない。上皇を遠ざけすぎることは得策ではないと堂々と意見する。いやぁ、迫力あるねぇ、窪田くんのお芝居!あの父親に向かって行くときの射るような眼差しがとっても印象的。素晴らしい名演技!
自分の考えが分からないいならそれでいいけど邪魔をするな…と吐き捨てるように言って去っていく清盛もまぁ、ガキっぽいね(笑)。重盛は嫡男なんだからそのあたりちゃんと真意を明かしたほうがいいと思うけど。この二人のやり取りにちょっと苦笑いしていた盛国も印象的だったな。

父・清盛との距離感に苦悩する重盛は保元の乱からのことを回想している。その中に出てくる懐かしい鳥羽院や先日壮絶な最期を遂げた崇徳院…。あぁ、またドラマに復帰してほしいと思ったのはここだけの話w。重盛は本当は清盛を支えたいんですよね。でも保元の乱で鳥羽院と崇徳上皇の仲を取り持とうとして失敗してしまい、それ以降はまるで修羅の道を突き進んでいくかのような父の後ろ姿に戸惑いを隠せない。今回なぜ後白河と二条帝の仲を取り持とうとせず利用するような行動をするのかと思い悩んでしまう。
優しい子だね、重盛(涙)。やっぱり明子さんの息子だなって思った。清盛にまたあの時のような心を取り戻してほしいんだろうけど・・・もうそれはきっと無理だろうなっていうのも感じてる。複雑だよね…。

一方の清盛は盛国から「重盛は昔の殿にそっくり」と言われスネてしまってるw。「あんなに青臭くはなかった!」と言ってたけど、めっちゃ青臭いやつでしたよ清盛くん(笑)。もっと言えば、今の重盛よりも青臭かったぞ。あの時の崇徳上皇への裏切り行為は最悪だったしね。あれが怨霊化へ導く要因になっていたなんて知らないんだろうけど…(←ドラマではハッキリ描かれなかったけど、原作ではそういうことになってます)
そんな時に宗盛が弟の知盛と重衡と一緒に「いつか見た絵図をもう一度見たい」とやってくる。清盛と重盛の対立を目の当たりにしてしまった宗盛は気を遣ったんだろうね。ヘタレな奴だけど良いところもあるじゃないか!それにしても重衡、いつの間にあんな成長したんだ!?

しばらくして二条帝が重病に倒れてしまう。苦しい息の中、自分の息子である順仁に譲位したいと訴える二条帝。まだ乳飲み子の順仁を即位させることになってしまうものの、後白河上皇側には何が何でも実験を渡したくない。まさに執念「上皇に政をさせてはならぬ!」という言葉に、父である後白河への激しい憎しみが感じられて切なくもあります…。
結局後白河と一度も心を通わせることなく二条帝はお隠れになってしまいました(涙)。まだ21歳だったなんて…あまりにも儚いその人生。父と子の情を交わすことなく世を去ってしまうというのは、まさに、鳥羽院と崇徳上皇の親子関係に被りますよね。

二条帝亡き後、静かに供養をしている清盛や公卿たち。そこにただならぬ騒音を響かせながら大勢の坊主が乱入してきて大変なことに!伊豆から警固のために派遣されてきた頼朝の見張り番でもある伊東祐親は突然の出来事に右往左往するばかり。で、その坊さんたちの中に見覚えのある顔が…。なんと明鏡ではありませんか!腹筋善之助さん、まさかの再登場だよw。そしてその後ろから大きな輿に乗って現れたのは後白河上皇。なんでも、千手観音ならぬ千人の坊主を連れての弔問らしい。二条帝はついに一度も蓮華王院を訪れなかったことに対する、その腹いせともとれる行動に一同唖然。
でも、後白河としては息子の二条帝に対してまた複雑な想いを以てもいたんじゃないかと。一度くらい見に来てくれてもよかったのに…と言っているときの表情はなんだか苦しそうだった。この人にも二条帝に対する親心というものが少しはどこかにあったんだろうか。
しかしながら、感傷に触れているのも一瞬だけ。そのあと供養と称して千人の坊さんにガンガン騒いで供養しろと言い放つともう、現場大混乱。ゴッシー、滋子と一緒になって落ち着いたかと思ったけどやっぱりダメなのね(汗)。感情が乱れると本当に何をやらかすか分からん。祐親なんかビビって言葉も出ない状況だよ(苦笑)。

そんな状況を一喝して鎮めたのが清盛。誰もが畏れ多くて口出しできない中、清盛だけが後白河に意見する。
「相も変わらず赤子の如きお方にござりますな」
こんなこと言えるの、清盛しかいないかもしれないね。ゴッシーの奇行を諫め帝への忠誠を誓う清盛に皆圧倒されてる。しかし、言われっぱなしの後白河じゃない。去り際、
「読めたぞ。そなた朝廷を思うままに操るつもりであろう?危ない危ない。騙されるところであった」
と不敵に微笑んでる。こ…怖っっっ!!!めっちゃ艶っぽい言い方だったけど、なんだか呪われそうな雰囲気もあったりして…松田翔太くん、あれはナイスな佇まいだった。清盛と後白河の双六合戦はまだまだ中盤といったところのようですね。
今回の父親の姿を見た重盛は何か吹っ切れたように今後何があっても清盛を支えていくと決意を新たにします。しかしながら、そのことが後々彼の命を縮めていくような事態になっていくことを考えると何とも複雑な心境になるな…。

一連の出来事がきっかけで大納言まで上りつめた清盛。しかし、その直後に池禅尼との別れの時がやってくる…。清盛との関係は色々と複雑なものがあったけれど、ここまで平家のために清盛を支える立場になってくれていた禅尼様。
しかしながら、彼女には清盛には言えない想いもあったんですよね…。それは、平家の嫡流である頼盛への想い…。清盛の出世に反し頼盛の位はほとんど上がらないまま。宗子としては一番平家の血の濃い彼に出世をしてほしいという本音があったはず。しかしその前に家の繁栄を第一に考えてしまい実の息子には辛い想いをさせてしまったという負い目があります。清盛のいないところでひっそり涙を流して謝る姿が切なかった。
事切れる寸前、清盛に平家の未来を託しつつ頼盛に視線を向けながら「断じて絶やしてはならぬ」と言い遺した宗子。そこに彼女の非常に複雑で…強い気持ちが込められているように感じました。平家の本流である頼盛はそれを敏感に感じ取ったはず。今後の清盛との関係に波風があまりたたなければいいのですが…。
和久井さんの禅尼…宗子、最期まで凛としていて美しかったです

一方、伊豆の頼朝は監視人でもある伊東祐親の娘・八重姫となにやらいい感じになっている。親の居ぬ間に禁断の恋が…。しかしながら、京で清盛の恐ろしさを目の当たりにした祐親は簡単には認めてくれないだろうな。頼朝はあくまで罪人であり清盛の敵ですから…自分の娘がそういうことになったと知った時には間違いなく動揺するんじゃないかと(汗)。
そして次回、大変なことになりそうです。どうなる、頼朝!?

といったところですが、次週はオリンピック放送が優先されるためにお休みになるそうです。ちなみにお休み中にはツイッターで橋本さとしさんが演じた源為朝に関するツイッター大会が開かれるらしい。これはこれで楽しみです。



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