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いよいよ平治の乱が勃発しました。で、このタイミングでなんと清盛ムック本の後編が発売されています。NHKから出版されているものは近年前・後・完結と3種類発売されてきましたが、他の出版社からのもので後編が発売されるのは珍しいのでは。

NHK大河ドラマ「平清盛」続・完全読本 (NIKKO MOOK)
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産経新聞出版 2012-06-28
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ということで、さっそくお買い上げ(笑)。とりあえず崇徳院が掲載されているほうをチョイスw。ちなみにネタバレ満載誌なので知りたくない方はご注意を(汗)。

以下、少し長くなると思うので追記へ。



義朝は後白河上皇とその姉の統子、さらには二条天皇を避難させ…というよりも幽閉したうえで情け容赦ない攻撃を開始。二条天皇はめっちゃ不安そうな顔でしたが、後白河上皇は寝そべって余裕の表情。しかしその姿からはなんだか色気というか…只者ではない雰囲気がムンムン漂ってました。松田翔太くん、素晴らしい存在感!
戦になったとたんに前回までの情けない姿はどこへやら…義朝が水を得た魚のように生き生きとし始めた。武士とは力、そう信じて疑わない彼らしい。しかしながら女子供も容赦なく…というのはちょっと残酷だよな…。義朝の苛烈な性格が久しぶりに出たけど、彼に政治を任せるのは危険かもって思ってしまった。

信西の奥さんの話を聞いた時子の機転で熊野詣に向かう清盛の元へすぐに早馬が飛ばされました。忠清、そういえば熊野詣のお供には選ばれてなかったか(汗)。事の次第を聞いた清盛は信西が義朝に襲われたという話を聞いてえらいショックを受けてたけど、息子の重盛や家臣の家貞は想定内だったと冷静。たぶん、分かってなかったの清盛だけだったのかもしれないなぁ(苦笑)。
「俺が今少し昇るまでなぜ待てなんだ!!」
と悔しがっていましたが…清盛は前を向きすぎて信西があまりにも多くの敵に囲まれてしまったことに気が付かなかったのかもしれない。でも、清盛にとって信西も義朝も大切な存在。だからこそ、「義朝に信西を殺させてはならん」というセリフが出てくる。熊野詣でを中止してすぐに京へ引き返す清盛一行。
それにしても、いざという時を想定して戦支度をひそかに整えていた家貞、グッジョブ!さすがでございます。出立するときに熊野詣の割にはやけに荷物が多いなと思いましたが、この戦備えを持って行ったからだったのね。危機管理能力に長けている家貞、そんな人が今のトップにもいてほしいものだと思ってしまった(苦笑)。

そのころ、信西は屋敷を抜け出して従者と共に山奥に逃げ込んでいました。先導してるのは…師光じゃないか!虎ちゃん、見せ場作ってもらってるぞ!しばらく逃げたところにひとつの空間が…。そこにを掘るように命じる信西でしたが、これ、本当にあったことらしいですね。当時の周りの人たちも「えっ?」ってビックリしたと思うよ。穴を掘ってそこに自分を隠せなんて発想、なかなかできないだろうし…っていうか、そんな大きな穴を手でみんな掘ったんですよね!?その間に敵が来たらどうするんだ!?とかいらぬ心配してしまう(汗)。
自分を穴に入れた後はみんなそれぞれ逃げろと話す信西に納得いかない師光たち。しかし、信西は「すぐに清盛殿が助けに参ろう」と諭す…。その言葉に師光がやたらショックを受けているように見えて仕方がなかったのは私だけだろうか!?あれ、なんか、"私という存在がありながら清盛を頼るのですか?"って言ってるように見えるんですが…(爆)。その流れで「殿の無事を祈らせてくれ」とマゲを切ってそれを信西に渡す師光…。まるで、"私という存在を忘れないでください"と言わんばかりの表情で…切ないというか、もはや怪しい(苦笑)。信西に失恋して現世を捨てたように見えてしまう…(←ただの主従関係にすでに見えなくなってしまった 爆)。マゲを渡された信西が若干少し困ったように見えるというか…ww。これ、一方的な師光の片思い状態か!?そこまでのめり込んでしまうほどになるまで、どこで信西にギアが入ったのか未だにようわからん。
でもまぁ、こういう見方をすれば…後々の彼の行動とかが腑に落ちてくるかもしれないなっていうのもあるかもw。いや、望んでそういう怪しい方向に考えてるわけじゃなくてww、本当にそう見えてしまうんですよ(苦笑)。虎ちゃん、どんな心境で信西とのシーンに臨んでいたのか聞いてみたいぞ。

信西を追い払った今、信頼は希望の官位が手に入りご機嫌の様子。義朝にも播磨守の官位を約束するなどやりたい放題。貴族の黒い笑いが渦巻く中、成親だけは違和感を抱いているようですが…そこから抜け出す勇気もないんだろうなぁ。
そこへ久しぶりに悪源太こと義朝の長男・義平が意気揚々とやってきます。もう早く戦に加わって手柄を立てたくて仕方がない様子。こやつは本当に戦うために生まれてきたような息子だよな。義朝の危険な部分を見事に受け継いでいるというか(汗)。しかし、清盛を待ち伏せして打撃を与えたいという義平の言葉に義朝は何やら曇顔…。

清盛のいない館では今後の在り方について激論が交わされてます。頼盛は未だに忠正ショックが心の傷になっているようで信西が許せない様子。しかしかといって源氏に与するというのも平氏としては納得がいかない。経盛は相変わらずマイナス思考でその場しのぎ的な発言してる(苦笑)。そんななか、時忠の信西評価は実に的を得ている気がします。いつもドライな発言をして周囲から冷たい目線を浴びてますがw、一番まともな発言してる気がするんですよね。森田くんが時忠の不敵な感じをうまく表現してると思います。
紛糾する会議を鎮めたのは時子と盛国。時子は忠正の一件があってから本当に逞しくなったと思います。凛として強い女性になった。深キョン、なかなかいい感じ!そして上川さんの落ち着いた盛国もカッコいい。

清盛が京に入るのをてこずっている間も信西は穴の中で一心不乱に読経して耐えています。そんな折、近くに師光がまだ残っているのを察知。うーーん、ますます怪しいぜ、師光ww。立ち去ろうとしない師光に信西は「西光」という法名を授けました。と、いうことで、ここで法師・西光が誕生しました。名前もらった時の歓喜の表情…あれは、恋心が…(以下省略 爆)。
そんな西光に万一自分が見つかって捕らわれても助けようとせずに終始見届けるようにと…まるで遺言のような言葉をかける信西。これは辛い役目だね…。生きるために穴に隠れた信西ですが、死もある程度覚悟していたのかもしれません。そして、か細い声で
「私はどこかで道を誤ったのか…?私は何者になりとうて…ここまで昇ってきたのであろうか…」
と呟く。このシーン、西光と一緒に思わず涙がこぼれたよ…(涙)。理想の世の中にするために底辺からのし上がってきた信西…その果てに待ち構えていたのがこんな残酷な運命だったなんて…。初めて泣き言を口にした信西が切なくてたまらなかったです。そんな本心を聞けただけでも西光よかったんじゃないの(違)。

そのころ清盛は「信西がいる限り武士が頂に立てることはないと思う」と意見する重盛に思い出話を聞かせます。ここから懐かしい回想シーンがいくつか出てくるわけですが…泣けました、泣いたよ…(涙)。このドラマ、回想シーンがちゃんと意味のあるものとして回収されるんですよ…。
清盛と通憲と名乗っていた頃の信西が初めて出会った月の夜。清盛は自分の出生のことで自暴自棄になり道端で「誰なんだ俺は!!」と喚いていた。そんな時に聞こえてきた「誰でもよーい!誰でもよいゆえ助けてくれ」という情けない声が聞こえてくる。最初にこのシーン見たときはコメディかと思ったんですが…、今となってみるとものすごく深い意味のあるシーンだったことが分かる。あの時、通憲は穴に落ちてしまってそれをたまたま通りかかった清盛が引き上げて助けたんですよね…。
それから何かと再会する機会が多かった二人。己が何者か清盛が迷う時、なぜかいつも通憲が…信西が目の前に現れていた。まるで、清盛に道を指し示すかのように…。清盛が心の底で欲している言葉をいつも的確に投げかけてくれた信西。時には憎しみの対象になることもあった…、しかしそれは、清盛をさらに上に導くための行動でもあった。今の清盛があるのは、信西がいて道を示してくれたからだと言っても過言ではない。走馬灯のように清盛の脳裏によみがえる信西との日々…。その過去のシーン一つ一つが今見ると愛しくて愛しくてたまりません(涙)。ピンポイントで信西は本当に清盛によきアドバイスをしていた…。
清盛が忠正を斬った回で原作とは違う展開で信西が「共に世を変えようぞ」と語ったのは正解だったなと今回のストーリーを見て思いました。信西と清盛の深い関係性が見えるからです。

清盛が信西との日々を回想している頃、穴の中で苦しい息の中信西も清盛との出会いを思い返している。

「誰でもよーーい!誰でもよいゆえ、助けてくれ!」

初めての出会いで清盛に語りかけたこの言葉…。あの時は「だれでもよい」だったわけですが、今は…

「清盛殿…、助けてくれ…!」

信西にとっても、清盛は一番頼るべき友だったんだなって思ったら…ここでもう号泣(涙)。悪いけど西光の入る隙はないよ(違)。清盛に助けを求めるか細い信西の声が届いたかのように、清盛は自らが「平清盛である」ことを再確認し、再び京へ…信西を救うためにひた走る。
そして、意識がもうろうとする信西の頭上から物音が聞こえてくる。やっと清盛が…友が助けに来てくれた!信西の目に映る笑顔で手を差し伸べる清盛の顔…。それが幻ではなく本物だったらと思うと泣けて仕方ない(涙)。穴の中から見上げる信西の角度は、清盛と出会った時のアングルと同じに演出されていたというのも泣けます(涙)。全てが過去のシーンと重なっている…。
安心して手を差し出し、安堵の表情を浮かべた信西でしたが…しかし、それは、清盛のものではありませんでした…。ついに追手に発見されてしまった信西…。そんな絶体絶命の状況でも信西は毅然とした態度を取り敵方を圧倒。

「己が誰なのか見つけたり!我は信西入道ぞ!!」

最期の瞬間に自らが何者なのかを見つけた信西。そう叫び、自ら命を絶ちました…。壮絶な最期だった…。理想の世の中を作ろうと遮二無二走ってきた信西…、しかし彼はそのためにあまりに多くの敵を作りすぎました。もう少しやり方を変えていれば…と悔やまれるところです。師光がその役割を担えればよかったんだけどね…(苦笑)。
サダヲさん、この撮影の日は超多忙だったそうですが、それなのにあの大熱演!あの鬼気迫る死の瞬間は本当に胸を突かれる想いがした…。まさに役者魂!を見せつけられたような…そんなサダヲさんの信西でした。
その瞬間を言いつけどおりに何もせず一部始終見届けた西光の今後の行動も注目ですね。たぶん私情がやたら入ったゆえの行動…って感じに見えてしまうと思うけどw。たぶん最後までそうとしか見れない気がする(爆)。じゃないとこのキャラ腑に落ちないもので…。

そして清盛は信西と哀しい再会をします…。市中に掲げられている信西の晒首…、あれは辛いよな…清盛(涙)。まるで子供のような表情で泣き崩れる清盛が切なくてたまらなかった…。そしてついに源氏を倒すことを決意します。清盛にとってもう一人の大切な存在とついに真っ向から向かい合う時が来たんですね…。
一方の義朝は義平に待ち伏せを思いとどまらせてまで清盛との勝負にこだわっていた。義朝は戦の勝利よりも清盛との勝負を選んだんだね…。それだけ彼の中でも清盛の存在は大きい。対決の時がすぐそこまで迫ってくるのを感じ胸の高鳴りを抑えきれない義朝の表情がとても印象的だった。

次回の直接対決…そしてそのあとに待つ悲劇の展開。また泣かされそうです。ただ、義朝の演出に関してはもしかしたら異論が噴出するんじゃ…という懸念も(汗)。それでも納得できるような展開であることを願います。



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