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約1か月ぶりに自由劇場の『アスペクツ・オブ・ラブ』を観に行ってきました。
題材的にあまり万人受けする作品ではないかもとは思うのですが(汗)、私はあの雰囲気が嫌いじゃないんですよね。日本人の感覚からはちょっとついていけないような恋愛模様ではありますがw、ドラマチックだし何より音楽が本当に好きなのです。

で、たまたま購入した日がプレステージトーク3回目に当たりまして。前回は"ローズを愛した男たち"で佐渡さんが逆ハーレム状態でしたが、今回は"アレックスを愛した女たち"というテーマで中井さんがハーレム状態のトークショーとなりました(笑)。
なかなか濃いトークショーだったんですけど…、実はこの日の本舞台の客席がビックリするほど豪華でして…、その影響もありちょいと記憶が飛んでおります(爆)。とりあえず覚えているトークをいくつかご紹介。ちなみに、ちょいちょいネタバレ的な話も出てたのですが…(汗)、それが気になる方はスルーしてください。


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司会は寺田真実さん。相変わらず進行の仕方が本当に上手かった。「自分も12年前は普通の観客だったので」ということでお客のニーズに応えられるようなトークにしたいと最初に語られてました。トークメンバーは中井智彦さん、佐渡寧子さん、笠松はるさん、谷口あかりさん
他己紹介では谷口さんが中井さんを紹介、中井さんが女性陣を紹介といった形で行われました。谷口さんから見た中井さんは「とっても真面目なんだけど、なんだかそれが面白く見えてしまう人」みたいな感じらしいw。中井さんはもう女性陣に囲まれてタジタジしながら紹介してる姿がやたら可愛かった(笑)。
ちなみに笠松さんは大学時代の1つ上の先輩で四季に入りたてのときに色々アドバイスもしてくれたらしい。谷口さんとは同い年とのこと。佐渡さんと笠松さんは中井さんにコーヒーを奢ってくれた優しい先輩なんだとか(笑)。

Q.中日を迎えてこの作品と向き合ってきてどうですか?

笠松さん
楽曲が本当に難しくてリズムが色々変わるシーンとかはかなり難しかった。特に2幕クライマックスのダンスシーンではダンサーに交じって躍るので中井さんと動きを確認しながら必死に頑張ったそうです。でも作品を本当に愛する人の集まりだったのでいろいろ助けてもらえたとのこと。カンパニーの一致団結度はなかなかないくらいに固かったそうです。
谷口さん
歌が専門の役者ではないので楽譜読みも拍子取りも本当に苦労したんだとか。作品的には入り組んだ雰囲気だけどカンパニー自体はとても明るくてみんなで助け合うとてもやりやすい雰囲気だったそうです。
ちなみに谷口さんは一番最後のオーディションでジェニー役を掴んだそうで、先に決まっていた人に追いつかなければいけないと死ぬ気で覚えて稽古に臨んだんだとか。そのスピードの速さに皆ビックリして感心したそうですよ。特に寺田さんは「オペラ座」でアンサンブルしてた谷口さんを知っていたので"ここまで来たんだな"と感慨深く思ったと。優しい先輩だなぁ、寺田さん!
佐渡さん
前回は稽古の苦労話を語られていたと思うのですが、本番が始まってからは本当に楽しくてその苦労も忘れてしまったそうです。ただ、食べる量の調整とかは最初けっこう大変だったみたいです。1幕出番がない谷口さんは色々とサポートしてくれるそうですよ。
ちなみに、稽古中の寺田さんはトークの時とは想像がつかないくらいブケーやダルクのような狂人の顔になってるらしいです(笑)。「みなさんビックリすると思いますよ」って言ってて思わず笑ってしまったw。でも本番が始まってからはサーっと血が流れたみたいに役が入ってきて楽しくやっているそうです。
中井さん
いつも緊張して力んでしまい相手の話がちゃんと入ってこないことが多くて大変ということで…あぁ、なんか、分かるかもって思いました(笑)。

Q.恋をしたら積極的にアプローチする?

佐渡さんは「伝えないと分かってもらえないから積極的に行く」そうですが、笠松さんや谷口さんはどちらかというと消極的みたいな感じでした。笠松さんはジュリエッタ的な要素がないってけっこう悩んだんだとかw。谷口さんは「まずはお友達から…」みたいな感じで。
中井さんは「あっ」と思ったら一直線になるそうで(笑)。稽古の時に演出家から何度も「お前は○×な恋をしたことがないのか!?」と何度も怒鳴られていたそうでww、そのたびに「はいっっ」と何度も潔く答えてたらしいのですが、具体的に語れと言われると口ごもっちゃう…みたいなのの連続だったという中井さん(笑)。学生時代の中井さんを知っていた笠松さんは面白くて笑いそうになってたんだそうな(笑)。なんだか目に浮かぶ…代表に恋愛経験を詰問されてる中井さんの図が…www

Q.素の自分から見た役柄についての印象は?

笠松さんは今になってようやく登場人物の気持ちが分かるようになってきたそうです。ちなみに稽古初日にはジェニーが決まっていなかったらしく「ジュリエッタは若すぎると言われた時の保険のためにジェニーも覚えていた」ので「私がジェニーやります!」と手を挙げようかと思ったそうな。
谷口さんと佐渡さんはジェニーよりもジュリエッタに感情移入してしまうとのことで。ちなみに中井さんはローズの生き方がとても興味深いとのこと。「女優ってこういう生き方してるんだ」とw。

Q.公演前に決まって飲むものは?

皆さん特には決まっていないようです。中井さんは京都のときにナントカっていう紅茶がいいって勧められてそればかり飲んでたらお腹を壊してしまったらしく(笑)それ以来水にしてるそうです。

Q.心がけてることは?

寺田さんは持ち役が変な人物のオンパレードなのでwww人間観察で面白い人を見つけると後をついていって研究することが多いらしい(笑)。それに対してみんなから「人間観察してる寺田さんを観察してみたい」とツッコミ入れられてましたw。

Q.恋はすべてを変えると思う?

中井さん、タジタジしながら「恋は生きる原動力だと思う」と。もう話してる姿を見てる皆がクスクス笑ってしまうかのようなアセアセっぷりでww。話し終るたびに用意された飲み物をゴクゴク飲んでて可愛かった(←一番減ってたし 笑)
女性陣はけっこうサクサク答えてたかな。

Q.アレックスみたいな人は好きになる?

谷口さんはアレックスの立場を考えてみると自分だったら恋愛できないかも、と言っていましたが、事情を知らなかったら走るかもとのことw。笠松さんは2幕後半のアレックスがいいなと(前半はローズの気持ちが分かるらしいw)「よくわかった」のセリフの後くらいが魅力的と。佐渡さんは「年下の男性から愛されるのは悪い気はしない」とのことで。

トークの後は恒例のプレゼント抽選があったんですけど…スタッフの手違いで使われていない座席番号が入った札が大量に入っていたらしく予想外の事態に(汗)。バタバタしながら札の調整していたせいか、ある一定の席列の番号しか役者さんが引くことができずちょっと気まずい雰囲気になるハプニングが…。寺田さんとかみんな謝ってたけど、役者さんのせいじゃないからねぇ…っていうか逆に気の毒だったな。スタッフさん、もう少ししっかり準備してほしかったです。

最後に寺田さんから「舞台は会場皆さんの雰囲気によって盛り上がりますので、今日も役者一同頑張るのでぜひ楽しんでいってください」とご挨拶。これにてプレステージトークお開きとなりました。
もっと濃い話がたくさん出てきたんですが…今回このくらいしかレポできなくてすみません(汗)。抽選トラブルはありましたが、とても有意義なトークショーで楽しかったです。寺田さんの功績が一番大きいかな。ありがとうございました!


主な出演者
ローズ・ビベール:佐渡寧子、アレックス・ディリンガム:中井智彦、ジョージ・ディリンガム:村俊英、ジュリエッタ・トラパーニ:笠松はる、ジェニー・ディリンガム:谷口あかり、マルセル・リチャード:寺田真実、ヒューゴ:佐久間仁、エリザベス:佐和由梨  ほか

以下、ネタバレ含んだ感想です。





前回から少し時間が経ってからの観劇となりましたが、やはり音楽が本当に好きですね。聞いていると非常に心地よい。興味がない人が観たら夢の中へ誘われそうな気はしますが(笑)好きな人が聞けば本当にハマると思います。

今回は特に好きな音楽シーンをいくつか挙げてみます。


汽車でジョージの別荘へ向かう場面。ローズとアレックスがお互いの寝顔を見ながら心情を歌う時の旋律がとてもドラマチックで素敵です。中井アレックスの寝顔は可愛いw。

ジョージの別荘でローズがディリアのドレスに触れるシーン。ここでアレックスは「ローズ、触らないでください」と歌ってるんだけどローズは「愛されていたのね、その姿が目に浮かぶわ」と歌ってる。ここの旋律もとても素敵です。

ジョージにアレックスが必死にローズへの恋心を歌うシーンも好きですが、ローズがディリアのドレスを着て現れたときジョージが倒れるシーンも印象的。「それを着てくれてとても嬉しいよ」と歌うジョージの旋律がとてもやわらかくて優しいのです。
そのあとのアレックスの学生時代の秘密暴露、あれ、最初に見たときから気になってるんですがなんでしょうねぇ。小説読めばわかるのかな(笑)。

ローズがアレックスのもとを離れる口実を作るシーン。この時の中井アレックスの力の入りっぷりがすごかったんですけどw、逆にそれが哀れさを醸し出しててちょっと切なくも見えました。「なぜあなたは嘘ばかりつく!」のときは目が血走っちゃってましたけどねww。
ローズは「罪なことをしたわ」と後悔してるんだけど気持ちがジョージに向いてるのですぐに気持ちを切り替える。佐渡さんのこの時の表情がとても印象的で良かったです。

2年後にローズがジョージと暮らしていることを知り衝撃を受けるアレックスのナンバーは情熱的で好きですね。「気づくべきだったすぐ、お前がどんな女か!」と罵ってるんだけど誘惑に負けちゃう…みたいなw。この時も中井さん前回以上に血走ってて汗だくだくになってすごい勢いだったな(笑)。臨場感あったけどw。
ちなみにアレックスがローズを撃った直後にジョージが「私の大切なマティス、あぁ、無事だった」と絵の心配をするシーンもけっこうお気に入りです。あれ、素直になれないジョージの心境も見え隠れしてるんですよね。

ジョージと暮らしているジュリエッタが彼を追いかけてきたローズを見て「彼女がローズね、追いかけてきたの…」と寂しく歌うシーンは毎回ジーンときます。ここの旋律がとても切ない。ジュリエッタはここで自分の気持ちにまた蓋をしてしまうんですよね…。「別れるのは無理ね…」という最後のフレーズは特に泣けます。

ジュリエッタとローズのちょっと濃厚!?な友情もサラリと描かれていてけっこう好きです。ああいった感覚は日本人にはなかなかないですよね。ライバル同士ですし(汗)。それなのにすごくおしゃれな雰囲気になってる。音楽の力はすごいなと思います。

12年後にローズと再会したアレックスが家に招かれ一見平和な光景に見えるのですが、どこか波乱を感じさせる雰囲気もドラマチックです。
そんななかジュリエッタの手紙が届くわけですが、彼女はジョージへの未練をにじませながら手紙を書いてる。「恋は素敵」と歌いながら「いつも彼を求めて…」とジョージへの想いを募らせていくんですよね。「男たちは通り過ぎる、いつも哀しみ残して」というフレーズがとても切ない。笠松さんが情熱的に歌い上げてて感動的です。

ジェニーが子供から大人へ変化していくあの演出は印象的で好きなんですが、いつも見るたびに失敗しないかちょっとドキドキしてしまうシーンでもあります(笑)。思わず中井さん、落ち着いて頑張って…って思っちゃうww。
そのあとローズがやって来て、再びアレックスは自分の気持ちを打ち明けるんだけど彼女は受け入れられない。そのあとにトークでも出てきた「今度こそよく分かった」というセリフが出てくるんですよね。このセリフが出るまでのアレックスがけっこう好きです。

ジョージとジェニー、アレックスとジェニーのダンスシーンはちょっと心地よすぎて意識が遠のきそうになるんですが(爆)けっこう重要なんですよね。
そこからサーカスシーンにはいるわけですが、この日、天井からカチャッと黒いものが落ちてきてビックリした!何かの部品が落ちたようですがアンサンブルさんがうまい具合に処理してました。誰にもぶつからなくてよかったよ…。

アレックスとジェニーが一緒のところを目撃してしまうジョージの場面は緊迫感があって毎回ドキドキします。村ジョージはこの時ファントムみたいになってくんですよねw。でも倒れ方がなんだかちょっとかわいい、みたいな(笑)。それにしてもこの日の「僕のせいだっっ」って言うところの中井アレックスの熱血なセリフ回しすごかったなw。

ジョージの葬儀のシーンは刺激的でとても好きです。ダンスはザ・加藤敬二なんだけどwそれでもやっぱりカッコいい。これまで美しい旋律で奏でられてきた音楽がここではとても情熱的な顔になる。そのあたりの音楽の変化もすごいと思います。

そしてアレックスとローズの別れの場面。前回まではあまりグッと来なかったんですけど(保坂さんのイメージが強すぎて)今回の佐渡ローズはなんだかスッと受け入れられたというか…。なので「そんな人生に何の意味があるというの!」というクライマックスの歌いっぷりで初めてウルっときました。あの雰囲気の歌ならばなんだか納得ができる。最後の「行かないで」も切ない気持ちが乗っててとても良かったです。


キャストの皆さんは今回も素晴らしい熱演でした。

特に変わったなと思ったのが佐渡さんですかね。前回見たときには保坂ローズを真似しようとして成りきれていない、みたいな雰囲気があってちょっと違和感があったのですが…今回は佐渡さん色のローズに変化していて色々受け止められるシーンが多かったです。歌の中に出てくるフレーズも少しセリフっぽくなっていたりしてとても良かった。
中井さんは前回以上に熱血漢になっててw、特に1幕は汗だくだく状態で見ていて「もう少し落ち着いても…」って思ってしまうことが何度か。たぶん客席がすごい豪華だったんで(私もビビったくらいなのでww)それで力入りすぎてしまったというのもあるのかも!?だけど、たまにその熱血っぷりが役と上手くリンクしていることもあったりして…私は嫌いじゃないです。ローズに振り回されてる時の中井アレックスの表情は可愛いし。
笠松さんは大人の雰囲気が増していてますます素敵になっていたし、谷口さんも少女から大人への変貌の芝居が前回以上に深くなっている気がしました。村さんはあまり変化ないかな、それが少し物足りなかったかも。寺田さんは優しくて包み込むようなマルセルでとても癒されました。


本当はこの回でアスペクツ打ち止めにしようと思っていたのですが…新たなイベントが発生したようで…もしかしたら突発でもう一度だけ行ってしまうかもしれません(笑)。興味あるんです…メッセージカード…。ほすぃ…w


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