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えぇぇ…、何だかんだ言いながらも完走してしまいました、今年の大河ドラマ『江』(汗)。しかしながら、半分はながら見だった気がする。なんか、落ち着いて見るのがバカバカしいと思えてしまったので(爆)。

あ、すみません、これ、『江』に関する毒な感想です。
ファンの皆様はスルーお願いします。



やっっとこさ終わってくれたというのが正直な感想。これまでの大河でもガックリくる作品はいくつかありましたが、ここまでハッキリと"駄作だ"と思えたものは『江』が初めてかもしれません。同じく文句たれながら見ていた『天地人』のほうが個人的には面白かったと言えるくらい…(苦笑)。まぁ、あのドラマには北村さんの景勝がいたのでねw。

唯一、『江』で良かったと思えたのは…
太賀くんの秀頼

彼の芝居はとても良かった!あの薄い脚本を堂々とした存在感で熱く演じてくれた。薄っぺらなセリフも太賀くんが発すればなんだかとても熱のこもったものに聞こえました。印象的だったのは秀忠との密談シーン。徳川への憎しみを吐露する芝居が本当に素晴らしくて、あそこは完全に秀忠を食ってましたね。
酷い大河ドラマではありましたが、太賀くんの秀頼だけは本当に好きでした。

あとはまぁ…、大坂の陣あたりは比較的普通に見えたかな。主人公周辺が出てこないとなんだかあまりゲンナリせずに見られた気がします…。
そもそも、淀をあまりにも濃く描きすぎたのでは…。秀吉との云々のウザったさは思い出したくもないほどしつこくて陳腐な内容だったし。このドラマって江よりも淀の色のほうが強かった気がします。そもそも大阪の陣をドラマ終了の3回前までやっていたということからして…ねぇ(苦笑)。

そして今回の最終回、なんだかずいぶんとスピーディーに事が過ぎて行ったなぁ…みたいな(苦笑)。つまりは大坂の陣以降は田渕先生の中では蛇足にしか過ぎなかったと、そういうことなんでしょうかねぇ(毒)。まぁ、今までの展開もほとんどが蛇足的内容でしたが(毒)。
あまりにも早くに物語がサクサク進んでいくので、これはもう、ただのやっつけ仕事なのでは…みたいに感じてしまいましたよ(苦笑)。なんとも酷い構成…。たまに回想シーンが挟まってきましたが、これまでのドラマだと「あぁ、あの人もいたなぁ」みたいな懐かしい気持ちにさせられましたが、このドラマに限っては「こんな人いたっけ?」みたいな感覚(爆)。つまりは、見ても私の心の中には何も残らない作品だったのだと改めて思い知らされました(苦笑)。

で、流れ作業のようなドラマ展開の最後がラストロケだったという江と秀忠の馬乗り。正直、なんの感慨深さもありません。それどころか、突然発せられた秀忠の「そなたは私の希望だ」というパクリ台詞にポカーン(爆)。その台詞が出てくるまでのドラマが全くこれまで感じられなかったので、ただの田渕先生のメルヘン思想反映としか思えなかったよ(毒)。
そのあとも「江、行くのだろう?帰ってこいよ、私のところに」など、なんとも甘ったるいだけの台詞が…。その台詞が最後に出てくるような濃い人間関係がこのドラマで描かれていたとはとても考えられなかったために苦笑いするしかなかった(爆)。

そして、江は一人馬に乗りどこかへ駆け去って…それを併走していた語りの市が見守って完。江はあのまま天に召されていったという設定なんでしょうか(苦笑)。


これまで田渕作品はいくつか見てきたし、好きな作品もけっこうありました。が…今回の『江』の酷さは群を抜いていたように思う。ストーリーの構成、登場人物への考察、ドラマの作り方、全てが中途半端…もしくはそれ以下だった気がしてなりません。しかも、田渕先生の個人的思想と思えるような展開や台詞が多かったのもゲンナリした要因のひとつ。そのせいで「戦は嫌にござります」の言葉が陳腐に思えてしまった。つまり、戦国の姫としての覚悟みたいなものがこのドラマではほとんど描かれていなかったような気がするんです。
見終わっても何も残らなかったことがほとんどだし、45分が異様に長く感じられることがやたら多かった。NHKはこの作品を大河50作目として流したことをどう思ってるんですかね…。

主人公の上野樹里ちゃん、彼女は時代劇…特に大河ドラマの主役には早かったと思えて仕方なかった。ふとした仕草とか(特に静かに涙を流すシーン)はいいなと思えることが多かったのですが、台詞回しがあまりにもヤボッたかったというか…最後まで幼稚に写って仕方なかった。
さらに感情を大きく出す芝居になると姫であることを忘れたかのような動物的芝居が多く…。涙の流し方はよかったのにぬぐい方は違和感ありまくりだったし…。台詞は田渕脚本だから仕方なかったのかもしれないけど「はぁ?」とか「へっ?」とかいつの時代の人間ですか?みたいなユルい雰囲気だったし…。
彼女は下手な女優さんではないと思うのですが、つまりは、この役柄が合っていなかったのだなと思わざるを得ません。

相手役の向井理くんは…全体を通して淡白だった。…それだけ。本当に何も感じるものがなかった…。
まぁ、はじめから私は向井君の芝居が好きではないのでなおさらそう感じてしまったのかもしれませんが(苦笑)。


とにかく、今年の駄作大河がようやく終わってホッとした(苦笑)。50作目に全く相応しくない作品だった。毒まみれの感想、失礼しましたw。

次回作の「平清盛」の予告を見ましたが、雰囲気がちょっと「龍馬伝」っぽいのでとても楽しみです。登場人物たちが生き生きしていたのが印象的。藤本有紀さん、良い作品を描いてくれると…信じたい!!!今度の大河は毎回感想を書けるようなドラマであってほしいです。


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テーマ : 大河ドラマ - ジャンル : テレビ・ラジオ

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