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京へやってきてから数年、様々な真剣勝負を繰り広げてきた新右衛門。そのどれにも勝利し続けているわけですが…知らず知らずのうちに心の迷路へ迷い込んでしまったようです。前回の放送で南永の血を洗いながら苦悩するシーンがありましたが、あの勝負が新右衛門の心に闇を落とすきっかけになったのかもしれません…。
それにしても、冒頭の左門との剣術稽古場面はゾクっっとしましたねぇ!!予告で見た時からものすごく気になっていたんですけど…

堺@新右衛門の目の鋭さ!!!

いやぁ、あれにはシビれました!堺雅人、こんなすごい表情も出来るのかと!まるで獲物を狙って滑降してくる鷹のよう。あの眼力で新右衛門の心の中に修羅が住みついてしまったのだとすぐに分かりましたから。ありゃ左門も恐れを抱くはずだよ。
かと思えば、突然勝負を挑みにやって来た佐伯に対しては攻撃的というよりかは無の境地のような目をしていた。構えだけで相手を威嚇し撃退するシーンではありましたが、あれ演じるのってすごく難しいと思いますよ。だけど堺さんの芝居は全く無理しているように見えず、彼の周りには静かに燃え盛る蒼白い炎のオーラみたいなのすら感じさせた。
冒頭の短い場面ではありましたが、なんだかものすごく濃密なすごい映像を見たような気分になりました。堺雅人、恐るべし!!

気がついてみると、自分の周りにはもう手ごたえのある勝負のできる者はいなくなってしまったのではと思い始めた新右衛門。左門にボソッとより強気相手を求めて京を出たいと申し出るのですが、その表情は曇ったまま。そんな若に左門はまだまだ強い相手はいるし、慢心は油断に繋がるのだと諌めます。左門、これまで翻弄されっぱなしのイメージがあったけど、さすが新右衛門よりも人生経験を積んでいるだけあって冷静ですね。なんか久しぶりに左門が大きな男に見えたぞ!でも、演じてる平さんって…実際は堺さんよりも年下ですよね(汗)。あぁ、役者って本当にすごいわ。
しかしながら、その言葉は新右衛門に届いている様子がない。暗い目をして自分と互角に戦える相手と立ち合いたいという気持ちだけが逸っているように見える…。こういうときが一番危険なんだけど、本人にはその自覚がないんだよね…。

大内屋敷にやって来た美津さんは平賀さんとなにやら怪しい雰囲気に!?もう、この時の風間@平賀のデレっぷりがやったら危なくて吹いたよ(笑)。で、そんなタイミングの時にその部屋を訪れてしまう新右衛門。二人の怪しいやり取りを目撃した瞬間のオロオロした表情がめっちゃ可愛くてツボっっ(笑)。ダーク新右衛門が続いたからちょっとホッとしたよ。
屋敷を出たいと申し出た新右衛門でしたが、美津から京に彼よりも強いかもしれない男がいると聞いて俄然テンションが上がってしまう。まるで飢えた獣みたいになっちゃいましたね…。しかも、その名前があの路上ですれ違った感じのいい侍・奥津源三郎だということで新右衛門の表情に生気がみなぎる。あのすれ違った頃と表情がすっかり変わってしまったなぁ…ってちょっと寂しくなった。

さっそく意気揚々と奥津の屋敷を訪れて勝負を申し込む新右衛門でしたが…奥津は「私は剣を捨てた身ですゆえ」とあっけなく断られてしまう。より強き相手を求めて戦い続けることに飽きたとのことですが、新右衛門は納得が行かない様子。しかし奥津はそれは無間地獄でもありやがて心を病んでいくと静かに語ります。
「塚原殿は、剣を極めて何をするおつもりですか?」
その問いに明確な答えを出せない新右衛門ですが、時が来れば鹿島の神が導いてくれると言い切ります。そのあまりの真っ直ぐな心に奥津も感服した様子。そのあとも拍子抜けするくらい丁重な扱いを受けて違和感を抱いたまま屋敷を後にする二人。しかし左門は、奥津が人として見てはいけないものを見てしまったのではないか…と彼の心中に理解を示していましたね。

ところが、京で辻斬り事件が相次いで起こる事態が発生。その真犯人は…なんと奥津じゃないか!!あんなに穏やかそうに話していたのに信じられない~~!本当に人は表向きだけでは分からないものだなぁ。榎本さんの殺陣がまたものすごい殺気で怖いんですけど(汗)。さすがは武士だわ~。
その辻斬りの噂を聞いた平賀お父さん、新右衛門たちが風呂に行った隙にこっそりと新右衛門の刀をチェックしてる。コソ泥みたいだぞ、ヲイ(爆)。でも、そんな時に限って戻ってきちゃうんだよねぇ、本人が(笑)。誤魔化しようもなくて「アワアワアワ」って…もう大内家家臣の威厳形無しですなww。
しっかし、ヒドイよねぇ、辻斬りの犯人が新右衛門だって疑うなんてさ~。まぁ、それだけ平賀さんも新右衛門の最近の様子に危機感を抱いていたっていうことなんだろうけど。そして結局はまた犯人探しをお願いしちゃうことになるんだよね。その話を聞いて新右衛門の目がギラリと光ったのが印象的だった。

調査をしたところ、辻斬りの犯人が奥津であることが新右衛門たちの耳にも入ります。実際に会って丁重なもてなしを受けた新右衛門たちからすれば、そりゃ信じられないよなぁ。あんな裏の恐ろしい顔が奥津にあるなんて、あの対面では絶対分からないよ。
左門は奥津は何人もの相手と対戦しているうちに自分の心の闇に飲み込まれてしまったのではないかと話します。闇は悪人であろうが善人であろうが誰でも持っている…。それにいかに飲み込まれないようにするか…。うーーん、なんだか現代にも通じるような言葉だなぁと思った。新右衛門は南永の血を義尹から指摘された時に、もしかしたらその闇の中へ足を踏み入れつつあったのかもしれない…。

奥津が屋敷に戻ったと聞き、左門がとめるのも聞かずに一直線にそこへ向かう新右衛門。やっぱり翻弄されちゃうのね、左門(笑)。
屋敷に乗り込んだ新右衛門たちの目に飛び込んできたのは、斬った相手の血の着いた紙を並べ刀の手入れをしている奥津の姿だった…。こ、、怖い~~!!しかし、突然の訪問者を相手にしても冷静沈着な奥津。この前と同じように穏やかに接していたのですが、「なぜ刺客に身を落とした!?」という新右衛門の言葉に表情が豹変!!あの、突然殺人鬼のような顔になる榎本@奥津の迫力が尋常じゃなかった!
剣は人を殺める物だから何をしてもいいと笑いながら挑発してくる奥津の言葉にどんどん飲み込まれていく新右衛門。ついには庭先で勝負をすることになるわけですが、その直前にある若者が乱入してくる。なんと、若き日の山本勘助じゃないですか!しかも演じてるのが三浦アキフミくんか!俊兄ぃ~(笑)。それにしてもなんかイメージが違うなぁ、みたいな(汗)。全く剣術に明るくなさそうだしw、頭がキレルようにも見えなかったぞ。
記録によれば勘助は卜伝の教えを得たって書いてあるらしいので、その流れで出てきたのかも。だとすると、今後出番は?…あと2回しかないんだけどさぁ…(涙)

怪我をした勘助を美津のいる巴屋に運んだ新右衛門たち。その夜、左門は新右衛門に再度忠告します。かつて彼は「血に酔うことにおぼれていてはいずれ身を滅ぼします」と強く窘めていた。あの当時はまだその意味があまりよく理解していないような新右衛門でしたが、今になれば、その言葉が深く彼の心の奥に突き刺さっているはず。身を滅ぼしてしまったと思われるいい例が奥津ですからね…。彼の姿を真っ向から否定している新右衛門にとっては、自分が同じ道を進みつつあるという左門の言葉は到底認めたくないところです。そんな心揺れてる新右衛門を見ているのは、左門としては心配で堪らないだろうなぁ…。
左門の言葉を噛み締めるように、一人、自らの心にひたすら問いかけている新右衛門。殺人鬼と化してしまった奥津のような人間にだけはなりたくないと必死に自分を立て直そうとしてたんだろうなぁ…。なんだか見ていて苦しくなる(涙)。そう一番思っていたのは彼に想いを寄せている鹿乃かもしれませんね。

夜が明けて、団子屋の前でボーッとする新右衛門を心配する子供たち。何があったか知らないけど元気出さなきゃダメだ、みたいに慰められてる新右衛門が可愛いぞ!!っていうか、どちらが子供か分からないんだけど(笑)。めっちゃ情けない顔してるし、堺@新右衛門(笑)。なんかこういう表情見るとホッとするわ~。
しかし、気がつけばすぐ後ろには奥津の姿。背中を向け合ったまま静かな殺気を漂わせながら交わす二人の会話はものすごい緊迫感!人を斬った時の心の高ぶりを忘れられないはずだと奥津に挑発され心が乱れる新右衛門…。それはいくら否定したくても出来ない事実でもあるわけで答えに窮してしまう。
「おぬしと俺は似た者同士よ」
その言葉を最後に奥津は新右衛門の傍を離れます。その言葉だけは絶対に認めたくない新右衛門。おそらく彼は奥津化してしまう一歩手前まできてしまっているのかもしれないし、自分でもそれが分かっているんじゃないのかな。だから苦しいんだと思う。人間って本当に厄介な生き物だなって感じてしまった…。

そして再び奥津による辻斬り事件が発生。しかも斬られたのが細川の重臣らしい…。ヤスケン@高国がいきり立ってるのが目に浮かぶよ(汗)。もう黙っていられないということで、新右衛門たちは囮作戦で奥津をおびき出すことに。
奥津はおびき出されると分かった上でゴロツキを集めて待ち構えていた。そのゴロツキは左門たちが相手をすることになり、新右衛門は奥津と一対一の勝負に。それにしても左門、毎回毎回一人でかなりの大人数と闘う羽目になってるよな(汗)。それでも負けないんだから、もしかして一番強いのは左門なのかも!?

それにしても、堺@新右衛門と榎本@奥津の真剣勝負はこれまでの中で一番すごい迫力でしたなぁ!なんか、見ているこちらまでもが手に汗握るほどの緊張をしてしまうような…そんなすごい勝負。榎本さんは普段から剣術のお稽古をやっているというだけあって、二刀流の殺陣がお見事!!そしてそれに対抗している堺さんの殺陣も激しいながらも型が崩れてなくて本当に素晴らしい!
勝負をしているなかで奥津は「やっと昔の自分に巡り会えた」と新右衛門を挑発し続けます。それゆえに殺したくなった、という言葉に激高して剣を振り下ろす新右衛門。あんな激しい新右衛門、初めてかも…。さらに新右衛門の闘争心をかきたてようと言葉の挑発を連発してくる奥津。自分にそっくりだと言われれば言われるほど、新右衛門の心は乱れ激しい怒りと共にがむしゃらに進んでいく。
「お前とは違う!!俺は…俺だ!!」
奥津との戦いは新右衛門にとってはすなわち自らの心の闇との戦いだったように見える。奥津はそれを見越した上で、新右衛門を挑発して闇の世界へ引きずり込もうとしていたのかもしれない。狂気に満ちた榎本@奥津の目と、自らの闇と対峙しそこから脱しようと必死の堺@新右衛門の目がすごい強烈で思わず息を呑みました!!

そして激しい斬り合いの末に、新右衛門は奥津を倒します。新右衛門の突き立てた剣を自らの手でさらに深く刺すあたりが奥津の怖いところ。人を斬ることの味を新右衛門に最後の最後まで植えつけようとしていた様にすら思えた…。
「いずれお主にも分かる」
そう言い残し不気味な笑顔を浮かべたまま奥津は息を引き取ります。奥津を倒した新右衛門ですが、この戦いでさらに苦悩が深くなったように思えます…。夜、自らの迷いを打ち消すかのように鹿島の剣を振るう新右衛門ですが逆に自らを追い込んでいるようで切なかった(涙)。

はぁ…、今回は本当に見応え満点でしたな!次回はさらに新右衛門を苦悩させる事件が待っているらしい!?どうなっちゃうの~!?


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