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久しぶりにジブリ作品の映画を見に行ってきました。たしか…「ゲド戦記」以来かな(汗)。

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宮崎 駿 丹羽 圭子

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前回見た「ゲド~」は個人的にイマイチだったので、あの時と同じ宮崎吾朗さんの監督作品ということもあり正直それほど期待はしていなかったんですが…、朝の情報番組ZIPで紹介されているのを見たらなぜかテンションが上がってしまいww見に行くことにしました。
さすがはジブリ作品、ちょっとギリギリに映画館に着くと座席がほとんど残っていない状況で…連席は前方しか空いていなかったらしい。1人観賞だったので無事に後ろのほうに座れましたが、相変わらずジブリの人気はすごいんだなぁと実感した次第です。

今回の映画は同名の少女マンガが原作だそうで、観賞後に購入して読んでみました。映画とはかなりキャラクターの性格や容姿などが違いますが、大筋はそのままといった印象。少し前の時代のマンガではありますが、なんだかちょっと懐かしさも感じました。

コクリコ坂からコクリコ坂から
高橋 千鶴

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ただ、この原作・・・映画鑑賞前に読んでおけばよかったなぁとちょっと後悔。登場人物の背景とかは映画よりも原作のほうが詳しく描かれているので、疑問だった部分を補完しながら読んでしまいました(汗)。

たとえば、主人公の女の子の名前。身内は『海』って呼んでるのに友達とかは『メル』って呼んでる。これの説明が映画ではどこにもなくて、実はけっこう混乱していた私(爆)。ちなみに"メル"っていうのはフランス語の海っていう意味だったんですね。それから、弟と妹もなんだか映画だとゴッチャになってて最初は友達かと思ってしまった(爆)。
それから、竹下景子さんが声を充てていた海の祖母ですが…映画本編ではあまりフィーチャーされてなくて二人の間に横たわる関係性みたいなものがイマイチよく分からなかった。そのあたりもマンガには描かれていたので"あぁ、なるほどな"みたいな。

もしもまだ映画を見ていない方がいたら…原作マンガを読んでからのほうがより深く観賞できるかもしれませんので参考までに。


さて、この映画は東京オリンピック前夜の横浜が舞台。コクリコ坂という名称の場所は実際にはありませんが、映画を見る限りではだいたい港の見える丘公園あたりかなあ…なんて思いました。ちなみに、コクリコ坂とは・・・コクリコの花が咲いている坂ということで、海がキリモリしている女子寮がその坂の上にあるわけです。
それにしてもさすがジブリ。イラストが本当に繊細で美しいです。なんだか見ていてとても癒される。日本のアニメ技術って本当にすごいよなぁと感動しました。1960年代の横浜周辺の景色がいまと変わっている場所とそうでない場所があって…私が生まれる前の世界なのになんだかとても懐かしく感じられました。風景全体が優しくて温かいんですよね。

音楽はこれまでの宮崎作品とはだいぶ違う雰囲気で、ちょっとレトロなポップ調。特に冒頭部分が手嶌葵さんの何ともいえない独特の明るいタッチの歌で始まるのでそこでなんだか惹きつけられる。海たちの日常があの音楽に乗せられてサクサクと進んでいくといった、ミュージカルっぽい雰囲気が面白かったです。
挿入歌には坂本九さんの「上を向いて歩こう」。この音楽がところどころに挟まれててけっこういい効果を出してます。海と俊の二人乗り自転車が勢いよく坂を下りていくシーンで使われていたのは巧いなぁと思いました。

ストーリーは宮崎作品にしては地味めかなぁ。可愛い妖精みたいなキャラクターも出てきませんし、学生運動っぽい描写が多いので・・・ファンタジーを目当てにして行くと肩透かし食らうかも(苦笑)。そういった意味でも、この作品は子供にはあまり向かないんじゃないかなぁと思いました。
最初のほうは日常をずっと描いていてあまりストーリーに動きがないのでちょっと退屈かも。海と俊が親密な関係になるかなぁってくらいのあたりから物語が動いて面白くなるのですが、最後がけっこう駆け足(まぁ、漫画のほうがもっと駆け足でしたけどw)。全体のストーリーとしてみるとちょっとバランスが悪いかも?
懐かしさは感じるけど、特別胸に響いて感動するっていう作品ではなかったかなというのが正直なところ。ただ「ゲド戦記」よりは面白かったです。

声優は長澤まさみさん岡田准一くんが主人公の二人を担当していましたが…まさみさんは声の芝居がちょっと微妙だったかも(苦笑)。岡田君は「ゲド~」の時に体験していることもあってなかなか自然でよかったです。
大森南朋さんが渋い声で登場してきたり、香川照之さんが豪快なキャラクターを熱演していたり、そういった部分では楽しめました。


賛否両論分かれる作品かもしれませんね。個人的にはちょっとイマイチだったかな。



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テーマ : スタジオジブリ - ジャンル : 映画

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