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ついにこのサブタイトルが出てしまったか…。っていうか、これ、前シリーズの時も同じタイトルありましたよね?
あの時は龍馬が仁先生と谷底に転落して消滅してしまうっていう展開だったけど(しかもただ流されただけで元気に復活してたしw)、今回ばかりはどうやら本当に起こってしまうようで…内野@龍馬ファンとしては辛い(涙)。

仁先生が龍馬暗殺の史実を咲さんに話そうとして激しい頭痛に襲われている頃、龍馬は新しい政府の構想を考えています。"新政府綱領八策"と呼ばれるものです。新しい世の中を創りだしていくであろう人物を書き連ねている書でもあるわけですが…この中に「○○○自ラ盟主ト為リ」という文面が存在します。
この「○○○」に誰が入るのか…そのことを巡っては大河ドラマでもかなり大きく取り上げられてて龍馬暗殺の引き金にもなったような描き方になっていました。果たして、今回の龍馬はこの「○○○」に誰の名前を想定してたのでしょうか?

頭痛が治まった仁はすぐさま京へ行く準備を始めます。察しのいい咲さんは龍馬が約1ヵ月後に暗殺されるということを悟った様子。本当に理解が早いよなぁ、咲さん。
さらに準備しているところへやってきた佐分利先生にも「先生の力が必要な気がするんです」と同行を依頼。その時の佐分利先生の嬉しそうな顔といったら(笑)。「どこまでも着いてきます!!」と超テンション上がってるよ。尊敬している仁先生に認められたような気がして嬉しかったんだろうねぇ~。もしくはそれ以上の感情も!?って誤解しかねないくらいの喜びっぷりに思わず吹き出してしまった(笑)。

「歴史は変えられないわけではない」
船中八策のはずの龍馬の案にもうひとつ、自分が語った言葉が盛り込まれた九策目が記されていたことに勇気をもらった仁は勝先生から通行手形をもらい京都へ旅立ちます。
龍馬の暗殺まで時間がないということでかなり早足で先を急いでいる仁先生と咲さんですが・・・事情が分からないまま頼られた喜びでついてきたであろう佐分利先生はかなり遅れ気味(汗)。なんだか一人だけ蚊帳の外にいるような感じでちょっと気の毒だったかも。仁先生、少しは後ろも振り返ってあげて~…とか思ってしまったけど(汗)そんな余裕はないみたいだよなぁ。

「南方仁がおれば、坂本龍馬は死なん」

「助けますよ…!俺が、この手で!」

龍馬と仁が交わした二人の約束。自分がこの幕末に飛ばされたのは、きっと坂本龍馬を救うためなんだ。大切な親友となった坂本龍馬を救うためなんだ。
何の根拠もないけれど、そう自分に強く言い聞かせ、仁は京都へ向かいます。その使命を信じて…。

しかし、確実に龍馬暗殺の日の足音は近づいています。恭太郎にはついに龍馬暗殺指令が出てしまい…彼らも京都へ向かうことに。辛いよなぁ、恭太郎さん。幕府側の立場ゆえに龍馬を暗殺しなければならないなんて…。しかも栄さんと咲さんを人質に取られるような形でっていうのがさらに辛い(涙)。
「体には気をつけるのですよ」
と優しくお守りを渡してくれた栄さんの心が恭太郎には痛かったに違いない…。


以下、追記へ。
でも…かなり長いぜよ(爆)。




駿河の丸子宿に到着した一行。丸子宿と言えば…現在とろろ汁が有名なお店・丁子屋がある近辺ですな!?以前ここで食べたことがあるのですが、とても美味しかったですよ。…って話が脱線した(爆)。
京まではまだ10日もかかるだろうと佐分利先生から話を聞いて仁の焦りは増すばかり。一刻も早くここを出て先を急ごうとしますが、佐分利先生はもうかなりお疲れの様子(笑)。そんな時に、治療の依頼が入ったと咲から知らせが来ます。無医村のこの村にとって、仁たち一行はまさに救いの神だったのでしょう。気持ちが焦ってはいるものの、患者を放って置くことができず佐分利先生たちと現場へ向かおうとする。

そこへ突然現れたのは恭太郎。同志たちから仁の様子を探るように言われやって来たとは口が裂けてもいえないよな…。その目的は仁たちが命を救おうとしている坂本龍馬を暗殺することだし…。彼の懐には母への遺書も忍ばせてあるっていうところが切ない(涙)。まさに恭太郎、命がけのお役目。
何をしに行くのかと尋ねられて言葉を濁す仁たちでしたが、事情を知らない佐分利先生は「松本良順先生に頼まれて京へ」とサラッと答えてしまう。自分たちが京へ向かっていることをあまり他に知られたくなかった仁たちは気が気ではない(苦笑)。急ぎ恭太郎から離れ患者のもとへ向かう仁でしたが、
「先生…私…言うたらいかんこと言いました?」
と不安げな佐分利先生。あぁぁ…かわいそうに~~。何かただならぬ気配を感じて不安になっちゃってるよ~。仁先生、ここはもう、早くに事情を説明してあげたほうが…とは思うけど、また頭痛に襲われるかもしれないからねぇ。複雑だ。

仁たちが患者たちを必死に治療している頃、恭太郎は懐かしそうに仁がやって来た頃のことを咲に語っている。どこか遠くの夜空を見つめながら「あの頃は楽しかったぁ…」と呟く恭太郎さんが切ない(涙)。そして咲には仁と一緒に橘の家に戻ってはどうか?と優しく語り掛ける。咲はその問いにはっきりと応えることができないけれど、兄が死を覚悟して語っているということまでは気づかない…。
「このごろは、時を巻き戻せぬものかと…よく思う」
この時の寂しそうな兄の顔が、咲にはどう映っていたんだろう。

翌朝早くに出発しようとする仁先生たち。佐分利先生はほとんど眠っていない状況でかなり参ってますな。かわいそうだなぁ~、事情知らないから…(苦笑)。
すると、彼らの前に恭太郎がまた現れる。見送りに来てくれたのかと無邪気に喜んでいる仁先生でしたが、恭太郎は思い詰めたような顔で「妹を末永く頼む」と言葉をかけます。兄のただならぬ様子に咲は慌てて「お忘れくださいませ」と仁に詰めより、その勢いに思わず「はい」と答えてしまう仁先生。
この様子をドギマギしながらw見守っていた佐分利先生は仁先生の「ハイ」に対して
「…ってか、忘れるんでっか!?」
と猛ツッコミ(笑)。仁先生と咲さんのこと応援してるからね、佐分利先生。どう答えていいのかアタフタしてしまう仁を促すように咲たちは恭太郎と別れることに。そんな彼らを寂しそうな笑顔で見つめている恭太郎…切ないよ(涙)。できればこんなお役目引き受けたくなかったのにね…。住む世界が変わってしまったという寂しさがこみ上げているようで切なくて泣けました…。

しかし、恭太郎には感傷に浸っている暇はない。同志と共に密かに仁たちの後を追うことに。
ちなみにこの同志の二人ですが…一人は津田寛治さんですね。あの刺すような視線がものすごく印象的で不気味な存在感を放っています。そしてもう一人は…朝ドラ「てっぱん」でかつお節屋"浜勝"の社長を演じてた趙和さんじゃないですか!あれま、ずいぶんあの時と印象が違いますねぇ。

その頃龍馬は薩摩藩邸で自分の考えた新政府の人事について話し合っています。錚々たる名前が連なっていますが、西郷の目にふと留まったのが、あの、「○○○」の部分。そこにはここに書いてはいけない人物…すなわち徳川慶喜の名前を入れようとしているのではないかと詰め寄られますが、龍馬はけろっとした顔で「そりゃ、えい!」とあっさり肯定してしまう。まさかこんな反応がくるとは思わずに唖然としてしまう大久保さんがちょっと面白かった(笑)。
立ち去ろうとする龍馬に「坂本さぁの名がなかでごわんど?」と引き止める。たくさんの人物の名前が出てくる中に坂本龍馬の名前は存在していません。そのことに不審感を抱いた西郷は「身を引きたい」と語る龍馬に「辞めて何をしたいのか」と尋ねます。少し考えた末に出てきた言葉は…
「世界の海援隊でもやろうかのぅ」
という呑気なもの。海の向こうにはまだ見ぬ美しい女性がたくさんいるらしいので、自分はそんな人たちに会いに行きたいと大熱弁。大河ドラマの龍馬が世界を見たいと言っていたのとはまたちょいとニュアンスが違うな(笑)。しかも、海援隊ではなくて、"海縁隊"に改名しようとまで言い出してるし(海外の女性と縁を結ぶという意味らしい 笑)。この作品の龍馬ならば言いそうだなって思ったらなんか笑えた。

西郷たちを煙に巻くように去っていく龍馬をイライラしながら見送っていた大久保はもはや我慢の限界が訪れたらしい。後を追って暗殺しにいかんと立ち上がったところ、西郷から「ならん!一蔵どん、それはならん!」と一喝される。
このシーンすごく緊迫感が溢れててゾクっとしました。ならん!という第一声が迫力満点でしたねぇ、藤本@西郷さん。そして不敵に「厠にいくだけ」と答えた眞島@大久保も印象的だった。

薩摩藩邸からの帰り道、龍馬は東に自分の本当の心の内を告白します。
以前は尊王や攘夷といった流行り物に飛びついていたけれども、その中で多くの人が命を落としていくのを目の当たりにしてきた龍馬。自らの手で殺してしまった人命もあった…だからこそ、彼らがもう一度生まれたいと思えるような国にしたいとここまで走り続けてきたけれど、そろそろこのあたりで立ち止まりたくなったと語る。
そんな言葉を噛み締めるように聞き入っていた東は、「ずっと、坂本さんの護衛をします」と申し出ます。これまでいつ襲ってもおかしくないような表情で龍馬の後をついてきた彼だっただけにちょっと意外な言葉ですよね。ここで東が自分のことについて少し語るのですが…「兄が志半ばで倒れた」っていうのが気になります。もしかして、東の兄の命を奪ってしまったのは龍馬だったのか!?
しかしながら、そのことも吹っ切れたようで笑いながら「この国にもう一度生まれてきたい…兄は今、きっとそう思っています」と話す東。彼はこの時龍馬を許したのかもしれません。そんな東の肩を笑顔で抱く龍馬。二人はなんだかとても仲の良い兄弟のようだったな…。

そして仁たちはようやく京に到着。着いた宿は…寺田屋だ!ここの女将であるお登勢さんはチャキチャキした感じで現場を仕切ってますが…演じてるのが室井滋さんじゃないですか!なんかコミカルな雰囲気でいいわ~。
仁先生を見るなり「シェンシェイですか!?」と勢いよくやってくるお登勢さん(笑)。「シェンシェイ」なんて言葉を教えたのは龍馬しかありえないなってなことで、仁先生は思わず満面の笑顔。可愛いわ~大沢@仁先生の笑顔!さらにまくし立てるように話してセコセコ動いているお登勢さんに対して「息継ぎせえや…」と微妙にツッコミ入れてた佐分利先生も笑えた(笑)。君の言うとおりだよww。

その夜、お登勢から龍馬宛ての手紙を見せてもらう仁先生ですが…決死の想いで送ったはずの自分からの文が届いていなかったことを知ってしまう。まさか途中で奪い取られているとは知らないよなぁ…。不安に駆られた仁は急かすように龍馬の居場所を訪ねようとしますが、その現場にまたしても佐分利先生が通りかかってしまう。
「治さなあかん患者って、もしかして龍馬さんなんでっか!?」
予想外の展開にただアタフタするしかない仁先生。もう教えてあげたほうがいいよ~。と、そこへ咲さんがまたしても機転を利かせて、仁が15日に龍馬が大怪我をするという夢を見たので駆けつけたと繕ってくれた。相変わらず本当にいざと言う時頼りになるわ~。佐分利先生的には夢のためにこんな大変な想いをしてまで京都に来たっていうのが信じられないだろうけどね(苦笑)。
しかしながら、お登勢が言うには、今の龍馬は誰に襲われてもおかしくないという状況らしい。一刻も早く龍馬の居場所をつきとめたい仁先生ですが…知らないのか、近江屋を・・・(汗)。この宿の名前さえ覚えていればなぁ~~仁先生~。

手当たり次第に龍馬がいそうな場所を探すのですが、彼はこの頃身を隠しているわけでそう簡単には見つからない。探す途中で見廻り組とすれ違うっていう展開がまた不気味だよ~~。あぁ、もう、近江屋だって教えてあげたい!
時は流れ、とうとう龍馬暗殺日となる11月15日になってしまった。決死の想いで仁たちが龍馬の行方を追っている頃、その当人はなぜか簪を一本買い求めています。なんだか風邪を引いている様子の龍馬…これは、まさに、暗殺日当日だって思わされてしまうよ(暗殺された時龍馬は風邪気味だったらしいという記録が残っているので)
途方にくれてる仁先生たちの前に、東が偶然通りかかる。よかった~、これで龍馬のもとへ行けるよ。しかしながら仁先生にはその前に近江屋だって気づいてほしかったわ~(苦笑)。

同じ頃、仁友堂では大事件が勃発。なにかやらかすんじゃないかと思っていた、あの、三隅医師が仁たちが不在であるところを狙って偽のペニシリン免許状を発行していた(しかも偽の文字を書いた人を暗殺するという悪徳っぷり 怖)
そうとは知らずに呑気に安道名津を頬張ってる山田先生たち。まだこちらでも売ってますが、あれ、けっこう美味しいのよね、本当に(笑)。しかし外で大勢の民が石を投げに押しかけてきて状況が一変。ワケが分からないままペニシリン製造に携わっていた山田先生は奉行所に無理やり連行されてしまいました(涙)。
もしや、仁先生と同じような取調べを受けるのでは…。心配だよ~~。

密かに東の後をつけて近江屋へやってきた仁たちでしたが、さらにその後ろからひっそりと恭太郎たちが後を着けていることまでは気がつかない…。
無事に龍馬と再会した仁は彼が無事でいたことが嬉しくて思わず涙目に。今度はそんんな仁の歓迎っぷりを素直に喜んでくれる龍馬でよかった…。しかし、彼にはもう時間がない。ゆっくりと仁と話をしようとする龍馬を遮り必死に近江屋を離れるように説得する仁先生。ようやく龍馬がその気になったのですが、
「龍馬ぁ~~!!」
とものすごい勢いである人物が飛び込んでくる。思わず龍馬を庇おうとしちゃう仁先生ですが(笑)やってきたのは中岡慎太郎。彼は龍馬が勝手に薩摩藩邸に乗り込んで人事案について話したことが気に食わないらしい。それについて懇々と説教しようとしたらしいのですが…龍馬は話の鼻を折るように

「今日、これから京を出ることになったがじゃ」

と茶化す。中岡も「今日、京を、出る?」と真似して二人でケタケタ呑気に笑ってる。いいぞ、いいぞ、この風林火山コンビ(笑)。
それにしても亀治郎くん、やっぱり土佐弁をまくしたててると香川さんに言い方がそっくりですわ~。この二人、従兄弟じゃなくて兄弟なんじゃないか?みたいなww。で、散々わめき散らした割には腹の虫を鳴らしてしまう情けない中岡(笑)。そんなわけで、場所を移してみんなで軍鶏でもつつこうやと龍馬は提案します。なんかものすごく和やかな雰囲気ですが…近江屋・中岡・軍鶏って…龍馬暗殺のキーワードが全部揃ってるじゃないの(怖)。
あ、そういえば、この場には東もいるな。ということは、信玄・勘助・平蔵の「風林火山」主要3人が勢ぞろいしてるじゃないか!懐かしいわ~。

そしてその夜遅く、大久保からの密かな連絡により龍馬が近江屋へいることを知った見廻り組が乗り込んでくる!大久保…やっぱり暗殺に一枚噛んでたのか。しかしながら、そこには誰もいない。でも、きっと入り口では用心棒をしていた藤吉さんが斬られてしまったんだろうな(涙)。
で、龍馬たちはというと…寺田屋で仲良く軍鶏鍋をつついこうとしている。もう少しでできるっていうときになり中岡は「こんなところでできる話ではない」と言って立ち去ろうとする。なんでここまでわざわざ来たんだ、という龍馬に

「おまんらぁに、道中なんかあってはと思うて来たがじゃ!」

と返す中岡。そんな彼の心遣いが龍馬や仁たちには嬉しい。憎まれ口を叩きながらも去ろうとする中岡に軍鶏鍋を食べてから行ってはどうかと引き止める龍馬ですが、何か言おうとする中岡を遮るように仁は「ありがとうございました」と礼を言ってしまう…。この時仁が口を挟まなければ、中岡は一緒に軍鶏鍋を食べたんだろうかと思うと…なんだか悔やまれるシーンだったなぁ(涙)。

「また、あいた来るぜよ」

「おう、また、あいたな」

この何気ない二人の別れの言葉が切なくて切なくて思わずウルッときてしまった(涙)。その"あいた"(明日)はやってこないから…。仁先生、なんで暗殺されるのが龍馬と中岡だって気づかなかったんだ~~!結果はどうあれ、それに気づいていたら引き止めることができたかもしれないのに…。
寺田屋からの帰り道、中岡は薩摩なまりの人物に斬り殺されてしまいます(涙)。史実では3日生き延びたとありますが、この物語では路上で意識を失ってしまってたな…。最後に
「おまんの言うとおり…食って出ればよかったぜよ…、龍馬…」
という言葉を残していることが哀し過ぎる。亀ちゃん@中岡、熱演でした。今回は斬られちゃったけどね。

中岡がそんな目に遭っているとは知らず、できたばかりの軍鶏鍋をつついている龍馬。この世界ではちゃんと食べられてよかったよ(史実では暗殺日は食べられなかったらしいので)。盛んに保険の話をしたがる龍馬ですが、11月15日が終わるまで仁は気が気ではない。
そんな緊迫感を露知らぬ佐分利先生はすっかり酔っ払って東に絡んでます(笑)。おっ、これは、「ROOKIES」で師弟だった二人ですな(笑)。酔ってご機嫌の佐分利先生をシレっと交わしてる東があのドラマとは全く違う雰囲気でなんだか面白かった。
さらにご機嫌度がアップした佐分利先生は龍馬に野風が子供を産んだことを報告しています。その話に食いつかない龍馬ではない(笑)…っていうか、お龍さんはどうした!?そんな呑気な二人の様子にもう居ても立っても居られない様子の仁先生。一刻も早く京を脱出したいのにねぇ…。飲むと陽気になる佐分利先生が恨めしかっただろうに(苦笑)。でも、役に立つと見込んで連れてきたわけだから何も言えないよね。

しかしながら、なんとなく嫌な空気を感じていた東は龍馬護衛のために表を見張りに出て行く。仁はホッとしながらも、11月15日が過ぎ去るのを今か今かと待ちわびている。そんな様子に龍馬も気づいてましたね…。何か自分の身に起こるのかもしれないということを察知したのかもしれない。
そしてとうとう11月15日が終わる。仁はまたひとつ歴史を変えた…。龍馬を救えた安堵感から自然に笑顔がこぼれる仁でしたが、それと同時に龍馬は咲に席を外してほしいと頼む。
寺田屋の外では東が龍馬を追ってつけてきた恭太郎と対峙している。こちらも「ROOKIES」の師弟共演だ!緊迫感ある二人のやり取りに静かな闘志が漲っていました。

仁と二人きりになった龍馬は、自分が15日に殺される運命でそのために助けに来てくれたのかと尋ねます。それに対して「だって、約束したじゃないですか」と返す仁でしたが、龍馬はその時のことを覚えていない様子。例え彼が覚えていなくてもこうして助けられたことが仁先生にとっては嬉しい出来事なんですよね。
でも、龍馬はそんな仁先生をちょっと寂しそうな切ない眼差しで見つめるんですよ…。なんか、まるで、全てを悟ったような…。そして、
「わしはそろそろおらんようになってもええかえ?」
と意味深なことを呟く龍馬。それは国に関わるようにならなくてもいいか、という意味だったけれども…なんだかもうひとつの違う、言葉どおりの意味にも汲み取れるんだよなぁ(涙)。なぜそのようなことを仁に語るのか、と問われた龍馬は

「先生はわしの、道しるべだったきね」

と照れくさそうに答える。
仁と出会った頃の龍馬はいまだ為すべきことを明確に見出せず、攘夷派の志士を気取っていた。そんな時に出会った南方仁は、たった一人でコロリという恐ろしい病に立ち向かっていた。そんな姿を見て自らを奮い立たせたと言う龍馬…。長州の戦の時に仁に叱られた時も自らの進むべき道を見つめなおすきっかけになった。

「先生はわしにとって夜の海に光る道しるべじゃ。わしゃあ、ただそこを目指して進んじょっただけのような気がするぜよ」

仁先生にとっては親友の龍馬からのこの言葉は何よりも嬉しいものだったはず。しかしながらなぜかその喜びは沸き起こってこない…。龍馬の語る言葉の一つ一つが、まるで別れの言葉のように仁の胸に突き刺さる…。
私も全く同じことを感じてしまったんです、龍馬の仁への言葉…。だから、龍馬が熱っぽく仁に感謝の言葉を述べ今後について話しているシーンは聞いていて涙が止まらなかった(涙)。龍馬は無意識に、自分がもうすぐ永遠に仁と会えなくなるのではないかということを悟っていたのではないだろうか…。
龍馬が国に関わらなくなったら、もう二度と龍馬に会えないような気がした仁は思い切って自分がここに来たいきさつを話そうとします。龍馬の声に導かれてこの世界にやってきたことを…!

しかし、その時、かつてない程の激しい頭痛が仁を襲う。まるで何かのきっかけのように…。
寺田屋の外では恭太郎と東が激しく剣を突き合わせて戦っている。東は「徳川の時代は終わった」と説得を試みるも「私にはこれしかないのだ」とその生き方を変えられない恭太郎。今回ばかりは先生の言うことはきけな…(違)。
激しい頭痛に苦しむ仁を見かねた龍馬は「咲さんを呼んでくるきに」と言って部屋を出てしまう。その行動に嫌な予感を感じる仁先生ですが、あの痛みでは何もすることができない。駆けつけた咲に龍馬の居場所を聞くと、彼は水を汲みに行っているという。
水を汲んでいる時、外から聞こえてくる恭太郎と東が剣を交える音を耳にした龍馬は「ほたえなや!」と叫んだ…。この言葉、龍馬暗殺の時に彼が最後に発した言葉ですよね…。ということは、まだ龍馬暗殺の歴史は継続中だったのか!

外で恭太郎とその仲間たちの襲撃を受けて苦戦している東を見て思わず外へ出てしまう龍馬。応戦しようとしますが、仁と語った時に袖に隠し持っていたピストルを置いてきてしまった事を思い出す…。悪いことがいくつも重なってるよ(涙)。
そんな龍馬に刃を向けたのは恭太郎だった…。かつては勝先生のもとで一緒に力を合わせてきた仲間だったのに…。そんな彼がこのような事態に至ったのは…妹と母親を人質に取られているという背景があったということを龍馬は分かっていました。そして、事を成し遂げた後に恭太郎が自ら死を選ぼうとしてることも…。

「まっこと、それより他に道はないがかえ!!」

龍馬の叫びが恭太郎の胸に響く…。しかし、もう後戻りできない。哀しすぎるよ、恭太郎(涙)。そして彼は、涙ながらに龍馬に向かって刀を振り下ろそうとします。必死に駆けつけてきた仁先生の叫びも虚しく…。

しかし、その刀は東の祓いで防ぐことができた。ホっとしたのも束の間、浜勝の社長さんが再び襲ってきたよ!危ない~~!!と見ている誰もが肝を冷やした瞬間、再びそれを祓おうとした東の剣が動く。

何かを斬った…。飛び散った血が仁先生の両目を覆う…。

東が斬ったのは…浜勝の社長(違)ではなく…坂本龍馬の額だった…(涙)。仁にはまだその状況が掴めない…。

何だ、この衝撃的な展開は!?

まだ雑誌に連載されていた頃に立ち読みした時、東が龍馬を斬るという展開があったのですが…ドラマとは全く違うシチュエーションだったのでものすごい衝撃受けてしまった!まさか、こんな形で東が龍馬を斬ってしまうとは…。せっかく龍馬と心を通わせたばかりだったのに…東の心境を思うと…(涙)。

そして次回、どうやら仁は全身全霊で龍馬の手術に臨むようです。原作とはどのように違う展開になるのでしょうか。気になって仕方がない!



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テーマ : JIN-仁- - ジャンル : テレビ・ラジオ

JIN -仁- comments(2) -


コメント

Re: NoTitle

あすきさん、こんにちは!コメントありがとうございます。

龍馬さんがとうとう…(涙)。
ここまでのドラマ構成が本当によくできていて涙涙の連続ですよね。
恭太郎の心境を思うとさらに切なくて…。
そしてもう最終回。寂しくなりますね

NoTitle

衝撃的なラストでしたね。その前の龍馬さんと東さんのシーンや 仁先生とのシーンが、良過ぎましたし 恭太郎さんの
笑顔が切なすぎて ラストの泣き顔にこちらも涙でした。次回待ちきれません(笑)


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