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あっという間に「~血風録」ももう残すところあと1回になってしまいました。早いなぁ。今大河は早く終わってほしいと思うのに、こちらはもっと続けてほしいと思ってしまう(毒)。同じ局の作品なのにこの違いは何じゃらホイって感じ。
今回は沖田総司メインの"菊一文字"が絡んだストーリー。原作にある場面をうまく織り交ぜながらのオリジナル作品になっていたように思います。切なかったよ…総司!!


ある日、刀砥ぎに出している間だけという話で総司は名刀・菊一文字則宗を借り受けます。その感動を胸に屯所へ帰ろうとした時浪士に襲われるのですが、総司は菊一文字を抜くことができずにその場から逃げ去ってしまう。以前の彼なら考えられなかったこと…。
追っ手を巻いた時に偶然目に入ったのが半井医院。走っただけでもあんなに苦しそうに咳き込んでいるところを見ると総司の体調は本当にいよいよ悪いんだろうなぁ(涙)。そのことを一番よく知っているのも彼自身だって所が切ない…。

帰り際、半井の娘のお悠が金平糖を持って総司の元へ走り寄ってくる。
「甘いもの食べると元気になります」
っていう健気なお悠ちゃんの気持ちがグッときます…。この二人、実は両想いなんだけど総司が身を引いたみたいになってたんだよなぁ。でも、実はお悠に婚儀の話がきていたというのはなかったということになっていたらしく…再び総司の胸にあの時の恋心が蘇ってくる。自分の手に届かないと思っていた人が実はそうではなかったと知ったら、そりゃ動揺しちゃうよね、総司。でもそのことはもっと前に知ってほしかった(涙)。

屯所へ戻った総司は襲われたことを土方に報告。名刀の菊一文字に血を吸わせることはためらわれたので逃げたとさらっとした顔して答える彼の様子に不安を覚える土方。明らかに以前までの総司と違うからなぁ。
そこへやってきた近藤に総司は嬉しそうに3人で刀を並べようと提案。
近藤さんの虎徹、土方さんの兼定、総司の菊一文字
刀を並べて3人で会話しているシーンが良かったなぁ。古くからの付き合いだし、この三人が揃うとやっぱり兄弟に見えて微笑ましいって思ってしまう。
そんななか、総司は「菊一文字は700年もの間欠けたりすることなく生きつづけている」と意味深なことを言う。その刀が自分の手の中にあるということを感慨深げに語っているその姿を見た土方は、総司が自分の命の短さと対峙しているのではという不安を覚えている。しかし、近藤さんは違うことを思ってたらしいんだよな(汗)。

総司が敵前逃亡してからというもの、新選組を狙った辻斬りが増えてしまい近藤も土方も頭が痛い。
その頃、総司は半井医院の前で入ろうかどうしようかウロウロしてる(笑)。あの、どうしようか…っていう迷いが誰の目にも明らかな行動がやたら可愛かったぞ、辻本@総司!!医者に診てもらうのが目的じゃなくてお悠さんに金平糖の御礼を言おうと思ってたわけだからね(笑)。そんな時に限って本人が目の前に来てしまうわけで、これは総司もビックリだ。
それでも一所懸命にお悠にお礼を渡したいからと欲しいものを尋ねている総司…初心なやつだ~。そんな彼にお悠はちょっと怖い顔で
「欲しいものなんてありません。沖田様の病気がすっかり良くなることがうちの望みでございます」
と告げる。彼女が欲しいのは物ではなく、沖田が健康に戻ってくれることのみだったんだよな…。でも、その願いに答えられないと背を向ける総司…。切ないよ~~(涙)。それでも涙を流しながら「労咳なんぞに負けんといてください」と訴えてくるお悠さん。その真っ直ぐな総司への想いがこれまたグッときて泣ける(涙)。二人はこんなに想い合っているのに…。
その現場を豊さんの薬をとりにやってきた美代さんが一部始終見ておりました。これが後にちょっとした意味を成すことになるとはね(笑)。


以下、追記にて。


近藤さんが総司のためにと菊一文字を交渉の末に安く買い取ってくれたらしい。辻斬りが増えてきているし、総司がこれで心置きなく菊一文字を振るうことができるだろうって考えたんだろうなぁ。まさに兄心なわけですが…この単純な感覚がちょっとズレてるような気がする近藤さん(汗)。
案の定、総司はあまりそのことに喜びを感じている様子がない。菊一文字が手に入ってしまったことで、総司はますます自分の命とその歴史の年月を比べてしまうことになっちゃうんじゃないのかなぁ。総司の恋愛の時もそうだったけど、どうも近藤さんは総司のことになるとちょっと勇み足になっちゃうんだよねぇ。縁談の話も「チラホラきてる」って聞いただけで決まっちゃったんだと早合点しちゃってたみたいだし(汗)。まぁ、そんな単純なところが近藤さんの可愛いところでもあるんだけど(笑)。

ますます自らの命と向かい合わざるを得なくなった総司は、その心の迷いを吹き飛ばすべく剣の稽古に力を入れていくことに。その様子はまるで迫りくる死の影を必死に叩き追い払っているかのようで見ていて痛々しい…。
そんな総司の気迫に剣の達人である斉藤も及ばなかったわけですが(おそらくは、そのあとに対戦した永倉さんも負けるだろうな 汗)、総司の様子がおかしいということには気づいた様子。土方も不安を募らせています。
それにしても、この殺陣の稽古シーン…凄まじかったですねぇ。総司が叩いた場所からは竹刀のカケラ屑みたいなものがパラパラと飛び散ってましたよ!?皆本気で殺陣に臨んでるなぁって…改めてその迫力に感服いたしました!

その後、土方は山崎から総司が半井先生の娘であるお悠さんと恋仲であるという報告を受けて驚いています。総司の恋はあの時点で終わったと思っていたから、そりゃビックリするかもね(汗)。
で、そのことをどうやって探り当てたのかとツッコミを入れられる山ちゃんは…珍しく目が泳いで動揺しております(笑)。その情報源は土方との仲が微妙になっている美代さんからってことで、山崎さん的には「企業秘密」にするしかなかったんだろうね。それかまさか、山ちゃん、密かに美代さんに惚れちゃったんじゃないだろうな(笑)。

山崎からの報告を受けた土方は密かに半井先生を呼び出して、総司とお悠が想い合っているということを告げます。半井先生からすれば、実の両親を労咳で失っているお悠にまた哀しい想いをさせてしまうのではないかという親心がある。
そこで土方が提案したのが、病気療養のために半井医院に総司を預かってほしいというもの。つまりは入院ってことですな。そうすれば恋仲である二人は気兼ねなく接することができるのではと。おおっ!土方さん、それ、画期的なアイディアじゃないですか。半井先生も土方の兄心に心打たれて了承しますが・・・問題は、総司がそれを受け入れるかどうかということになってきます。

夜の道場で、一人、菊一文字に語りかける総司。「お前は生き続ける、生まれたままの美しい姿で…私が死んだあとも」ってセリフが切なすぎるぞ(涙)。
そこへやってきた土方は総司に半井医院に行ってしばらく療養してもらうと言い放つ。しかしながら、その言葉を受け止めることができない総司。そんな彼を挑発して真剣での勝負をしようと持ちかける土方。これも兄心なんだけどね…不器用な土方はそんな方法でしか総司を説得できないんだろうな。
というわけで、土方vs総司の真剣勝負が行われたのですが…これまたすごい気迫!打って出る前の二人の刺すような牽制しあう睨みあいがこちらの緊張感をグッと高めていました。まさにこれこそ真剣勝負!このドラマの殺陣は本当にいつ見ても誰のものも気合が乗っていてゾクゾクさせられますねぇ。そして勝負の軍配は菊一文字を跳ね飛ばした土方に上がりました。改めて自らの体力の衰えと向かい合うことになりガックリと膝を落とす総司が哀しい(涙)。

総司の体調がだいぶ悪いことをこの勝負で見定めた土方。そんな彼の真意を悟ってか、総司は自らの心の内に秘めていた恐れと不安を打ち明ける。竹刀では動けても真剣を振り回す体力がもうなくなっていた総司…。剣豪の彼にとってそれは何よりも辛いことだろうな…。土方は総司が浪士を前に逃げたという話を聞いて
「抜かなかったのではなく、抜けなかったのだ」
と心の中で思っていた。近藤さんは総司の話をそのまま真に受けて「抜かなかった」と取っていたけれど、土方さんは「抜けなかった」のではないかと思っていたということだな。

ちなみに原作のニュアンスだと、「抜かなかった」というテイストになっています。菊一文字に心底惚れ抜いた沖田総司って感じのエピソードだったので。そこをドラマでは、総司が死の恐怖と向き合うというストーリーにして「抜けなかった」という解釈を取ったようです。だとしたら、冒頭の菊一文字を見て感極まってる映像を思い浮かべたシーンはいらなかったような気もしますね。そこだけがちょっと違和感かな。

「刀が重い、死が確実に近づいている…そう思いました」

と、涙ながらに総司が語るのが痛々しくて泣ける(涙)。そんな時に手に入った700年生き続ける菊一文字と、恋しいお悠の存在は・・・今の総司にとってはあまりにも眩しすぎる。あぁぁぁ・・・このセリフも泣けたなぁ(涙)。やっぱり近藤さんの気遣いがまた裏目に出ちゃってたよ~。「死布が怖い」と泣き崩れる総司に対し、土方は悲しみを押し殺して「逃げてはならない!」と諭す。

「戦ってこい、病と…。そして、勝って戻って来い!!」

そうだよ総司~。自分の命の期限と戦って、そして勝利してほしいよ!彼の命が残り少ないことを知りながらも、どうしても心情は土方と同じになってしまう。でも、辻本くんの演じる沖田にはなんとか生きて元気に戻ってきてほしいと願わずにはいられないんだよ(涙)。
そして、菊一文字を道場に置いたまま・・・総司は半井医院へ向かいます。外には寒い雪の中、お悠が待っていてくれている。お悠の前で労咳に打ち勝ってみせると改めて宣言する総司。そして…

「わたしは、あなたが…あなたを好いている。あなたのことが…」

おおっッ!!よかったぁぁぁ!!ついに総司、自ら告白したのね!そしてその想いにちゃんとお悠さんも応えてくれて…。たった一時でも、こんな瞬間が総司に訪れて本当によかったよ(涙)。
療養中も仲睦まじい二人。咳き込んで苦しそうな時でも、お悠さんがそばにいてくれてとても幸せそうな総司を見ているとなんだか泣けてくるなぁ。なんとなく、その幸せが長く続かないんじゃないかって気配もあったりして切ないんだけど…。

その頃、辻斬りの相手が戸沢という人物だと山崎が探り当てます。相変わらずいいお仕事してますね、山ちゃん。
その戸沢が、悪いことに金平糖を持ち帰る途中のお悠の目の前に現れてしまった…。彼女が新選組が懇意にしている半井の娘であると知って狙いをつけていたらしい…。
そして、逃げる彼女の背後を戸沢の投げた刀が貫いてしまう(涙)。っていうか、戸沢、ものすごい命中率だな!こやつは只者ではないぞ。事切れる直前まで地面に散った金平糖をかき集めて総司に届けようとしているお悠さんが健気過ぎて泣ける(涙)。
半井のもとにお悠の亡骸が運ばれてきて泣き崩れる総司…。せっかくお悠さんと想いが通じ合ったばかりなのにあまりにも哀し過ぎる運命に私もボロ泣き(涙)。しかも、お悠の手には死してなおしっかりと握り締められていた金平糖が…(涙)。総司への気持ちが伝わってきてこれもものすごく泣けたよ…。あぁぁ、切ないわぁぁ…

その日、道場から菊一文字が消える。総司はお悠の仇を討ちに戸沢の元へ向かったらしい。慌ててその後を追う土方、源さん、そして山崎。

総司の前には戸沢たちが現れ「また逃げるのか」と挑発しています。それに対し…

「もう逃げない…、そして、逃がさない!」

と剣士の顔になる総司。金平糖を噛み締めてから顔が変わるというあの演出が西谷さんらしくてなかなか面白かった。
戸沢と総司の対決シーンも実に見ごたえがありました!辻本君も、戸沢を演じていた市瀬君も、殺陣の動きが本当に素晴らしいよ!!まさに本当に生死をかけて斬り合いしているという緊張感がビリビリと伝わってきたので。あの気迫の対決の前には、土方たちが手を出さずにいたっていうのが分かるなぁ。
そして激闘の末、総司は戸沢を倒します。菊一文字についた血を拭き払う仕草もすごく様になっている辻本@総司!雪が降り始めるなか、彼は菊一文字を土方に託し、再び病の療養のために半井の元へ立ち去ります。菊一文字を総司が振るったのはこれが最後だった…というナレーションが切なくてまた泣けてしまった(涙)。

今回のストーリーも本当に見応えがあってよかった!!総司が死の影におびえる弱さを繊細に表現していて、彼の哀しみみたいな部分が浮き彫りになっているようで見ていて心を打たれました。
そして何より、沖田を演じた辻本くんが本当に素晴らしかった!!殺陣のみならず、総司の心の弱さも見事に表現。正直、彼がここまでいい役者に成長するとは思ってなかったので(爆)これは嬉しい驚きです!

そして次回はもう最終回…。山ちゃんも隊服を着せてもらえるらしい!?
このメンバーでもっとたくさんのエピソードを放送してほしかったなぁ…。


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テーマ : 新選組血風録 - ジャンル : テレビ・ラジオ

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コメント

Re: 新撰組

ラッキーさん、こんにちは!コメントありがとうございます。

「新選組血風録」、BSでしか放送していないのが残念ですよね。
とてもよくできた時代劇なので、ぜひともラッキーさんにも見ていただきたい所です。
たぶんDVD化するんじゃないかと思うので、その時にはレンタルででも…^^。
このドラマに出てくる辻本君が演じている沖田は原作にかなり忠実だなと思ってます。
それだけに「菊一文字」は泣けました(涙)。
写真が残っていないのが残念なんですよね、沖田総司。でもそこがまたロマンかなと…。

新撰組

おはようございます。

新撰組血風録、いいなぁ~私もドラマ見たいです。
BSでやってるんですよね?

司馬遼太郎の小説で新撰組には一時期かなり嵌まってました。

特に沖田総司が好きで、沖田さんのお墓参りにも行ったこともありました!

菊一文字の話、懐かしかったです。

沖田総司って写真が残ってないんですよね、それが残念です。


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曲がとにかく素敵です。日本語吹き替えで石川禅さんがディミトリ役を熱演してます♪

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