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とうとう終わってしまいました…大河ドラマ『龍馬伝』。
新しい龍馬像を目指すということから始まったドラマで色々と賛否両論分かれていましたが、私はこの『龍馬伝』というドラマ作品そのものが本当に好きでした。おそらく、『新選組!』以来最も夢中になって見ていた大河だったかもしれない。何度涙させられたことか…、こんなに泣かされた大河も本当に久しぶりでした。

最終回は時間延長して放送されたわけですが、ある意味話題になる出来事もあったようで(苦笑)。
我が家はいつもBSで『龍馬伝』を見ているので気づきませんでしたが(最終回は「坂の上~」を見終わった直後にBS-hiの録画を見ました 笑)、なんと、龍馬が近江屋で暗殺されるというクライマックスシーンで知事選挙の結果を知らせるテロップが出てしまったそうな…。なんたるKYなタイミング…(汗)。見た人の話によるとかなり長い時間そのテロップが出ていたそうで集中力を削がれてしまったんだとか…。そりゃそうだろう!
災害など一刻を争うニュースならば仕方がないですが、選挙結果はねぇ…。しかもドラマが終わる数分前だっただけに、もう少し待てなかったのかと(苦笑)そういいたくなる気持ち分かりますよ。案の定、その日は苦情がかなり多数いったそうで…なんとも、妙なところで記憶に残る最終回となってしまったようです。

さらにはエンドクレジットに出てきた"伊藤俊輔"と"井上聞多"の役者名が入れ替わるというアクシデントも(苦笑)。虎ちゃん、いつの間に伊藤になってたんだ?みたいな…。土曜日の再放送の時には修正されていると思いますが、色々編集作業間際まで頑張ってたんですかね。

何はともあれ、約1年間夢中で見続けてきた『龍馬伝』が終わってしまったのはとても寂しい。本当は『坂の上の雲』を違う時間帯に回して『龍馬伝』をもうあと2回くらい入れて1年間見せてほしかった気がする。なぜに大河の時間帯に…(苦笑)。
ちなみに、総集編は年末に2日間2時間ずつ放送されるそうですが、そのなかでムネくんや香川さんが龍馬縁の地を訪ねるコーナーなどもあるんだとか。ということは、総集編の内容もかなり端折られるんだろうけど(汗)でも、それはそれでまた楽しみです。

二〇一〇年 福山雅治と坂本龍馬の旅二〇一〇年 福山雅治と坂本龍馬の旅
三浦 憲治

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さらにはこんな本も発売されるらしい!あのでっかいハードカバーの写真集は購入見送ったんですが(汗)この本は購入しようかなぁとか考えてます。けっこう興味あり。


最終回の感想は小説と見比べながら書いていきたいと思います。私が読んだときの印象とちょっと違った感じで放送されたので。以下、相当長くなった(爆)ので追記に。


最終回はオープニングの音楽が出てきませんでした。大河ドラマ的に冒頭の音楽がないのって今まであったっけ?それだけになかなか斬新だなぁと思いました。

まず冒頭で海岸に集ったもうこの世にはいない龍馬の大切な人達との再会シーンがありましたが…これを見たときから涙腺がかなりヤバかったです(涙)。武市さんの号令に合わせて土佐勤王党の面々が剣の稽古に励んでる…。その中には亀弥太以蔵の姿もあるよ…。その傍らには饅頭を食べながらのんびり見つめている長次郎が…。懐かしいよ、愛しいよ(涙)。そこへ満面の笑顔で龍馬がやってくる。抱き合って再会を喜び合う仲間達、龍馬の功績を心から称える武市さん、饅頭を勧めている長次郎…みんなみんな、笑顔だったよ(涙)。それを見ただけで泣けて仕方なかった。
ちなみに、収二郎さんだけは姿がなかったけど、これは宮迫さんのスケジュールが合わなかったのかもしれませんね…残念。彼の笑顔も見たかったよ…。いつ撮影したのかな?メイキングとか見てみたい。

この再会は龍馬の夢の中での出来事として描かれていましたが…それがやがて現実のものになることを暗示しているようで切なかったなぁ。小説ではこの場面は出てこないんですよ。後半の龍馬が仲間を想うシーンで幻として登場していた彼らをこんな形で集結させたようです。

龍馬が拠点を移していたのは近江屋…。この宿の名前が出てくるだけでなんだかドキリとしてしまう。陽之助に新政府綱領八策をそれぞれの重役に届けるようにと言って龍馬は一人止められるのも聞かず町へ飛び出していく。まったく以って無防備だなぁ(苦笑)。この町へ出て行く前に町民と大政奉還について龍馬が言葉を交わすシーンがありましたが、ここに出てきた後姿の町娘役は歴史アイドルの美甘子ちゃんだそうです。顔がよく映らなくて残念だったね(苦笑)。
町に出た龍馬が人懐っこい笑顔で少年に風車を買ってやるシーンが出てきましたが…実はここにカットされたらしい場面があるんですよ。この少年は風車が欲しくても買えなかったらしく、それを見かねた龍馬が買ってやったという経緯があります。龍馬が持っていたのは昔春猪が遊んでいたのを思い出して自ら購入したものです。で、この少年に風車を買ってやる様子を近くの露店で息子のためのオモチャを選んでいた今井信郎が見ていました。そして、風車を買ってのんびり歩いてる龍馬とすれ違う。この時の印象が今井の頭の中に記憶されることになります。それが暗殺シーンに繋がるところがあるんですが…そこもカットされてました。ちょっと残念…。

さらには、そのあと京都見廻組のシーンもあったと思われます。与頭の佐々木が大政奉還に関して憤っているところへ今井が町から戻ってきて、それに関与した者に坂本龍馬がいるらしいと報告。永井に龍馬が直訴しにいったのはきっと脅しに行ったからだなどと間違った情報が行き来し、ますます憎悪を募らせていました。この時今井は縁日で人懐っこい笑顔をしていた人物が龍馬だとは知る由もない
こういったバックボーンがあって、あの暗殺へと今井たちは突き進んでいくことになっていったようです。このあたりが全てカットされていたので放送だけ見ると少し唐突に思われたかもしれないですね…。実は亀ちゃんの出番は意外と多かったはずなんですよ(笑)。

近江屋で町の暮らしの現状を聞いた龍馬は、新選組の目をかいくぐって越前まで足を運ぶ。いやはや、あの危険渦巻くなかよくも無事に越前まで行けたよなぁ。相変わらずの龍馬の行動にはビックリですよ(汗)。新選組と見廻組がお互いをけん制しあいながらすれ違う場面はけっこうカッコよかったです。
ちなみに新選組の沖田が怖い顔して乞食を睨みつけてるシーンがありましたが…ここに出てきた乞食役が井出らっきょさんだった。録画で見て初めて気づきました(笑)。
新政府綱領八策を直に松平春嶽に見せる龍馬。春嶽の脇でなにやらひたすら菓子をポリポリ食べてる人物は三岡八郎(後の由利公正)ですが…よく見てみると演じているのは中川家の弟・礼二さんじゃないですかっ(笑)。いやはや、最終回は色んな人が出てくるよ。
綱領を読み終わった春嶽は改めて龍馬の大胆不敵な考え方に驚くのですが、その中にある「○○○自ら盟主となり…」という文言に目を留める。たしかにあんな書き方をしたら誰だって気になる。しかし龍馬はそこには盟主に相応しい人物が誰かをみんなで話し合って決めるものだと語る。その上で、はやく町の人々の暮らしが安定するように早く新しい政府を作って欲しいと春嶽に直訴する龍馬。そのことを直接話したいがためにわざわざ危険を冒して越前まで出向いた龍馬ってホントにすごい人物だと思う。その熱意は春嶽も受け止めてましたしね。
しかし、春嶽は龍馬をわざわざ上座に座らせてた上で
「その高いところに座るとみな気持ちよくなってそこから降りたくなくなるもんじゃ」
と語りかける。つまり「○○○」には誰が入るのか疑心暗鬼になる人が続出し混乱が起こることを気にかけている春嶽たち。しかし、それすらも予想の範囲内で「誰が相応しいかみんな真剣になって考え始めるだろう」と切返す龍馬の言葉に彼らは圧倒されてしまう。でも、世の中はそんなに彼が考えているほどまっすぐには進まないと思うんだよなぁ…とか私なんかは考えてしまうけど(苦笑)。いつの世にも黒い存在はいるわけだし…。

その頃、各藩には龍馬の書いた「新政府綱領八策」が次々に届けられている。薩摩も長州も戦で倒幕する道を諦めていないためにその書状は厄介なものでしかない。「また坂本か…」と呟くミッチー演じる大久保が非常に不気味な存在ですな。
長州では「○○○」の部分にみな目が留まる。そこで虎ちゃん演じる井上が一言、「毛利敬親公のことか」と呟く。よかったよ、虎ちゃん、今回はセリフカットされてなくて(笑)。長州の面々は自分達の藩主が盟主になるものだとこのあと大盛り上がりしていたようですが、そこはカットされてました(汗)。ただ一人、木戸さんだけは渋い顔のままでしたけどね。
一方の薩摩も同じく「○○○」に誰に入るのか大論争が。西郷が「徳川か!?」と疑念を抱くと大久保たちから「それでは今までとまったく変わらない」と反論が続出。大政奉還したとはいえ、未だに徳川は日本一の大大名で力を持っている。そんな人が再び盟主に選ばれたら元の木阿弥になると思うのは当然のことかもしれない。その場に居合わせている中岡は悲愴な面持ちで西郷たちのやり取りを聞き入っている。みんな「○○○」に翻弄されちゃってるんだよなぁ…。龍馬の考えていることとは違う方向に事が動き出しているというのを中岡が一番感じ取っていたのかもしれない。

しばらくして血眼で龍馬を捜していた弥太郎が近江屋を訪ねてくるシーンがありましたが、実はその前に越前から戻った龍馬を囲んでちょっとしたやり取りがあったようです。一人で出て行った龍馬を心配して陽之助と寅之助が近江屋に駆けつけていたので彼らはあの場所にいたんですよね。さらに用心棒なのに連れて行ってもらえなかったと藤吉がスネてしまうということもあったようですが…このあたりも全てカットされてしまった(汗)。新之助と遊んでやれと龍馬が言ったことで藤吉は一階に降りていってあの場にいたわけです。
弥太郎が近江屋にたどり着いたのは、龍馬を心配して駆けつけた陽之助と寅之助が近江屋に入っていく姿を目撃したからということで。やたら入り口で興奮気味に龍馬と連呼する弥太郎を藤吉は不審者だと思い投げ飛ばします。彼は弥太郎のこと知らなかったな、そういえば。このことに激怒してますます大興奮してしまう弥太郎。ちなみに小説では弥太郎は藤吉にド突かれて壁に頭を打って気絶してしまい龍馬の部屋で目を覚ますということになってます(笑)。

再会を喜ぶ龍馬に険しい顔でミニエー銃で儲けた金を差し出す弥太郎。龍馬が大政奉還を成し遂げるのではないかと信じて儲けた金は弥太郎にとっては敗北感に満ちた苦い思い出しかない。「坂本龍馬など足元にも及ばない男になってみせる」と捨て台詞をはいて立ち去ろうとする弥太郎を龍馬は「待ちや!!」と強い口調で呼び止める。

龍馬「弥太郎、おまんはそんなにわしのことが嫌いかえ?」
弥太郎「ああ、大ッ嫌いじゃ!!この世の誰よりもの!!」
龍馬
「そうかえ…。けんどわしはの、おまんのことを嫌うたことは一片もないがじゃ。岩崎弥太郎いう男は、わしは死ぬまで友達じゃと思うちゅう」
弥太郎
「そういうところが嫌いながじゃ!!」

こんな風に二人がお互いのことを本気で話し合ったことって今までなかったですよね。弥太郎から面と向かって嫌いだと何度も言われてきた龍馬だけど、この時の「嫌い」という言葉に対する龍馬の表情がとても寂しそうで切なくてなんだかウルッときてしまった(涙)。龍馬はどんなにけなされても弥太郎の本心を見抜いていたため彼のことをずっと友達だと思ってきたんですよね。
しかし、そう思われれば思われるほど、弥太郎は自分の惨めさを思い知っていくことになり龍馬への嫉妬や憎しみに襲われてしまう。自分を卑下してきた弥太郎にとって龍馬の優しさと友情は重かったのかもしれない。でも、それは逆に龍馬への憧れでもあり弥太郎なりの愛情でもある。この相反する気持ちがいつも弥太郎の胸の中に渦巻いていたんだと思うと切なくなりますね…。
一通り自分の気持ちをぶちまけた弥太郎は龍馬に「人がみんな自分のように新しい世の中を望んでいると思ったら大間違いだ」と忠告する。やがてその怒りは龍馬に向くであろうということも弥太郎には見えているようです。これは弥太郎が龍馬を想う気持ちがあるからこそ出てきた忠告ではなかったか。本当に嫌っていたらあの言葉は飲み込んでいたはず。弥太郎の言葉を噛み締めるように聞き入った龍馬は「おまんの言うとおりかもしれん」と静かに口を開く。知らないうちに人を傷つけていたかもしれないけれども、自分は自分のやるべきことをやっただけだと語ります。そして、

「おまんもそうじゃ、おまんの思うように好きに…好きに生きたらええ」

と弥太郎に語りかけ置かれていた弥太郎の稼いだ金と手形をその手に握らせる龍馬。必死に抵抗して受け取り拒否する弥太郎ですが、「わしのことは気にせんでええ」と迫る龍馬の手の力強さに逆らうことができない。弥太郎の稼いだその金で、日本一の会社を作って世の人を幸せにするべきだと必死に説得する龍馬の言葉に思わず聞き入ってしまう弥太郎…。

「わしにやるべきことがあったように、おまんにも必ず、必ずやるべきことがあるがじゃ!」

弥太郎の友達として、龍馬は精一杯のエールを彼に送ったんだと思う。あの真剣なまなざしが弥太郎の心をいやと言うほど刺激する。そして…

「達者でのう…、達者でのう!弥太郎!」

こう笑顔で弥太郎に別れの言葉を告げる龍馬。もうこれで二度と会わないと宣言していた弥太郎ですが、龍馬のこの言葉をどんな想いで聞いていたんだろうか。頭を下げた龍馬の目には涙が滲んでいた…。もしかしたらこれが本当に今生の別れになってしまうかもしれないことを、お互いにどこかで感じていたのかもしれない。そう思ったら、この一連の二人のシーンは泣けて仕方なかったですよ(涙)。あの「達者でのう」という言葉が、本当の別れの言葉になってしまうから…。その帰り道、弥太郎がどこを歩いたのか覚えていないというのは、彼が龍馬が自分にとってなくてはならない存在だと無意識的に認識したからではないだろうか。

下関で待ち続けるお龍に龍馬は近江屋から手紙を書く。子供たちがこの国に生まれて本当によかったと思える国を作りたいと夢を綴る龍馬。その手紙の中で覚えたエゲレス語の「アイラブユー」の意味が出てくるんですが、ここはちょっとこッ恥ずかしくて苦笑いしてしまった私(笑)。まぁ、龍馬らしいといえばらしいですけど。

その頃、薩摩と長州では「○○○」に入る人物について激しい論争が巻き起こっている。長州では龍馬の綱領八策を読んだ伊藤が龍馬を信じて新しい政府を作ろうと考えを新たにした様子。その脇で黙っていた聞多@虎ちゃんはどう考えていたのか伝わらないまま終わってしまった(汗)。とりあえず出番が予定通り2つ出てきてよかったよ。木戸は「本当のところ坂本君はどう思っちょるんじゃろうのぉ」と龍馬の考えが読めずにいる。画面はここで終わってましたが、木戸は龍馬が勝の弟子だったことから新政府に徳川を入れる考えがあるのではないかと疑っているシーンが続いています。その言葉を聞いた伊藤は反論できずに黙り込んでしまう。
一方の薩摩でも「○○○」には徳川慶喜の名前が入るのではないかとますます疑心暗鬼に陥ってしまっている。それは薩摩にとっては最も許しがたいことなわけで…龍馬はこうなることまでは考えていなかったんだろうなぁ(苦笑)。その場にいた中岡は居たたまれなくなり、ついに自分が直接龍馬に会いに行って確かめてくると言い放つ。あぁ…それで、近江屋へ行ってしまうのね…中岡さん(涙)。

京都に入った中岡は新選組と遭遇。近藤と一対一で剣を交えますが、咄嗟に近藤が中岡の腕に噛み付いたのにはビックリしたぞ(笑)。「痛いっっっ!!!」と思いっきり悲鳴あげてた上川@中岡さんですが、あれってホントに痛かったのかも!?ちなみに小説ではお互いに剣の腕を認め合って引くってことで丸く収まってます(笑)。
中岡は近藤に刀が要らない時代がもう目の前に迫っていると詰め寄ります。「おんし、これからどうするが!?」と言う言葉に自嘲の笑みを浮かべ「分からん!そんなことは分からん!」と吐き捨てその場を立ち去る近藤たち新選組…。幕府という媒体がなくなり、やがて近い将来、新選組にも悲劇が訪れてしまいます…。彼らの運命を知っているだけに、近藤のこの最後の「わからん」という言葉がなんだか重く響いてきました。
この様子を影からじっと見守っていた見廻組が不気味です…。特に亀ちゃん、怖っっ!小説では龍馬と接触しそうな土佐藩士がほかにいないか調べるようにと彼らのぬかりない行動が記述されていました。
ちなみに「新選組も幕府がのうなったらただの人斬りや!」と話していた町人はビビる大木さんです(笑)。土スタでかなり宣伝してましたからちゃんと使ってもらえてよかったですね。ビビるさん、大河ドラマ「新選組!」では菜っ葉隊隊長だったのにねぇ(←結局助けに来なかったけど 爆)

龍馬と別れたあと未だ京都に居残り酒びたりの日々を送っている弥太郎。龍馬と別れたあの日のことが彼の中ではよほど堪えたようで彼のいる京を離れられずにいるようです。そんなとき見廻組と遭遇してしまう弥太郎…。をっと、ここで弥太郎@香川照之さんと今井信郎@市川亀治郎くんの初の従兄弟共演が実現!改めて並んだ二人を見てみると…雰囲気や声質、顔つきが似てるなぁと思ってしまった。特に二人で対峙したときのシーンなんか…従兄弟というよりも兄弟といっていいんじゃないかとすら感じるほどだったし。現場では二人、どんなやり取りしていたんでしょうねぇ。メイキングが見てみたいわ~。ものすごい興味あり!
殺気だった雰囲気の見廻組の様子に弥太郎は彼らが龍馬の命を狙っているんだと直感。彼を狙っている人間は山のようにいて自分もそのうちの一人だと最初のうちは息巻いたものの、いつの間にか今井らを呼びとめ「龍馬にはのう、なんちゃぁ悪気はないがぜよ」と龍馬を庇う言葉を口にする弥太郎。そしてついには自分の稼いだ金をやるから龍馬を殺さないでくれと必死に懇願する…。放送では使われませんでしたが、小説にはハッキリと「龍馬はわしの友達ながじゃ」という言葉が出てきます。これ読んだとき、私は涙が溢れましたよ…。龍馬への憎しみの言葉ばかり口にしてきた弥太郎が彼の命の危機を察した時についに心の中に押さえ込んできた本当の想いを口に出したんだなと。この「トモダチ」という言葉は放送には出てこなかったけれども、あの時の弥太郎の気持ちはそれと同等の想いがあったと思う。
しかし、今井はそんな弥太郎の必死の命乞いにも動じない。龍馬は自分たちが忠義を尽くしてきた徳川を愚弄した男であると恨みを募らせている。「我らの全てを無にしたのだ!!」と声を荒げて弥太郎のみぞおちを突く今井@亀ちゃんの芝居はさすがの貫禄でした。見廻組側からすれば、龍馬は許しがたい人物ですよね。あの言葉の中に彼らの無念さが滲み出ていた。彼らもまたこの時代の犠牲者なんだろうなと…。

そして、運命の11月15日夕刻…。風邪を引いた龍馬を寅之助が気遣うシーンがありましたが、小説ではそんな彼を心配した陽之助や藤吉、峯吉や新吉の姿もあったようです。人数が多くなりすぎるとごっちゃになるので寅之助だけが残ったのかも。寅之助や陽之助はそのまま酢屋へ戻るのですが、帰り際に用心棒の藤吉に「頼んだぞ」と一声かけて帰って行きます。その言葉が嬉しくて張り切る藤吉…とこんなシーンが実はあったようで…なんかそれを想像すると泣けるわ…(涙)。
一人になった龍馬は新政府に必要な人材を書き上げた書を前に酒を飲む。杯を一つ一つ置いていきながら、新政府に必要な人材の中に武市さんや以蔵や長次郎といった面々の顔が浮かんでいく…。それぞれに、それぞれの役目を嬉しそうに当てはめていく龍馬。居てほしかっただろうね…別れてしまったみんなに…。小説ではここで懐かしい顔が次々と出てきたんですが、ドラマでは冒頭にみんな出てくる形になりましたね。最後に名前が出てきたのは小説にも出てこなかった高杉さん「高杉さんが夢見た新しい日本がもうすぐ来るぜよ」…そう嬉しそうに語り酒を注ぐ龍馬ですが…彼もその世の中を見ることができずもうすぐ世を去ってしまうわけで…なんだか切なくてたまらんかった(涙)。

龍馬が亡き友と杯を交わしている時、雨の中、中岡の後を密かにつけていた今井達が傘を投げ捨て近江屋へ向かう。亀ちゃんのなんともいえない静の芝居が歌舞伎っぽくてゾクっとしました。
今井たちに後をつけられたとは知らない中岡は近江屋へ。彼の名前を聞いて安心した藤吉は嬉しそうに彼を招き入れていてなんだか可愛い。しかし中岡は事と次第によっては龍馬を斬る覚悟でやってきている。新政府に必要な人材の中に松平春嶽と三岡八郎の名前が連なっていることに愕然とする中岡は徳川方の人間だと詰め寄るが、その緊張感を解くかのように龍馬は軍鶏を買ってきてほしいと頼む。これを買いにいくのが峯吉なのですが、ここではカットされましたね。
必死に「徳川の人間を入れてはダメだ」と説得する中岡の言葉にも龍馬は「日本人のための新政府だから」と耳を貸さない。中岡は龍馬を斬りたくないが故に「人の気持ちはそんなに割り切れるものではない」と必死の説得をしているわけですが…龍馬も自分の信念は曲げられないんですよね。中岡には自分の気持ちを理解してほしい龍馬でしたがその言葉を遮るようにあの「○○○」には誰が入るのかと決死の想いで尋ねてくる。小説には龍馬のセリフが最後まで書いてあったのですが、ドラマでは最後までそれを言わせませんでした。これは上川さんの独自のセリフのテンポだったのかな。緊迫感が溢れていてリアルでよかったです。
中岡の問いに対し、龍馬は「○○○には志のある者ならば誰でも入れる。その人をみんなで選ぶ」と答える。龍馬が書き出した人たちはその○○○に当てはまる人を支えていく人物達だった。中岡の手を握りながらそのことを熱く語る龍馬…。彼は中岡が自分を斬る覚悟で来ていることも分かっていたんですよね。その上で、自分の考えの全てを全身全霊で伝えようとしている。そんな龍馬の姿勢に中岡はいつの間にか魅了され吸い込まれていきます。

「おまんの名前がない…!」

人物リストの中に龍馬の名前がないと指摘する中岡の顔にはもう殺意は感じられない。カラカラと笑いながら役人になるつもりはなく、新政府が誕生したあとは世界を自分の目で確かめに行くと熱心に語りだす龍馬。広い世界への憧れは果てしなく、夢が広がっていく。権力に興味を示さずもっと大きなものに目を向けている龍馬が中岡には眩しく見えたんだろうな…。これからの日本は夢と希に溢れた国になるという龍馬の言葉を涙を浮かべながら聞き入っている中岡の姿がとても印象的でした。
龍馬の話を聞いているうちに世界への興味を膨らませていく中岡。蒸気船で一緒に海を渡って行こうと嬉しそうに語る龍馬に「わしは泳げんのじゃ」と恥ずかしそうに告白する上川@中岡がなんだかとても可愛かった。

そして運命の時…。近江屋に「中岡慎太郎の妻」を名乗る女性が訪れます。ドラマではこの部分しか描かれていませんでしたが、その後のやり取りが小説には少し詳しく書かれてありました。
中岡慎太郎の妻を名乗った女性の声に安心したスミさんは戸を開いて招き入れてしまう。「才谷梅太郎に会うといって主人が来ているはず」と告げられ藤吉に彼女を案内するよう目配せしたスミさんでしたが、藤吉が案内しようと階段を昇り始めたところで女はスミさんの口をふさぎその後ろから今井たち3人が乗り込んできます。そして静かに刀を抜き安心しきって案内していた藤吉をバッサリと斬り捨てる…。ドラマに出てきたガタガタと大きな物音は藤吉が斬られて転げ落ちた音です(涙)。そうとは知らず、龍馬はあの「ほたえな!」…つまり「騒ぐな」と声をかけたんですよね。
その瞬間、今井たちが何も言わず雪崩れこんで来て二人を無言で斬り捨てる。中岡の「いかん!」という反応も遅すぎた…。龍馬はあっという間に額を斬られ、刀を取りに行った時に背中を斬られ、そして最後に今井の剣を鞘で受けきれずに肩から斬られる…。鞘で今井の剣を受け止めた時に龍馬は「どういて分からんがじゃ!!」と無念の言葉を叫びますが…、ドラマでは出てきませんが、実はこのセリフで今井は龍馬があの縁日で子供に風車を買ってやっていた人物だと気がつくんですよね。あの時の笑顔に今井は少しの好感を覚えていたので自分が殺そうとしている相手がその人物だったと知った時に一瞬動揺する。その記憶を無理やり消し去るために「この、くそ!」と叫び龍馬に最後の一撃を加えるということになってました。あの有名な「こなくそ」という言葉をこんな形で登場させたのかと小説読んだ時には思ったんですが、冒頭の風車シーンがけっこうカットされていたので今井のこのセリフの部分も出てきませんでしたね。
それにしても壮絶なシーンだった…。今井たちの斬り捨て方はあれは怨みからの剣そのものですね。あっという間のできごとだったけど、惨く痛みを伴う時間だった…。本放送ではここで選挙速報がはいったらしいけど…確かにそりゃないわ(苦笑)。

今井たちが去ったあと、血の海となった近江屋の一室で龍馬は朦朧としながらもなお世界への想いを語り続ける。「わしの船は、どんな嵐やち沈まん!」という言葉に中岡も「それなら安心だ」と荒い息で答える。世界はどのくらい広いのかと尋ねた中岡の言葉に遠のく意識の中で「すぐに見に行ける」と語る龍馬…。しかし自分の額に手を当ててもう命の残りが少ないと悟った彼は

「わしはこの命を、使い切れたがかえ?」

と自らの終わりを告げるような言葉を中岡に投げかける…。中岡はそんな龍馬を励ますように「まだまだ」と必死に答えるが、力なく笑う龍馬からはどんどん生気が失われていく…。そしてついに力尽きる龍馬…。どんなに中岡が語りかけても返事が戻ってこない…。中岡の心が張り裂けんばかりの叫びが哀しくて痛くて涙が止まらなかった(涙)。流れている「想望」の音楽と、無邪気な猫の鳴き声…すべてがレクイエムに聞こえたよ…。あの猫はきっと龍馬の血がついた猫の掛け軸から発想を得ての演出でしょうね。倒れた龍馬の脇には少し前までワクワクしながら書き綴っていた新政府の人材を挙げた血染めの書が無残に落ちている。志半ばで倒れてしまった龍馬の無念さが伝わってくるようだった(涙)。

同じ頃、雨の中ずぶ濡れになりながら必死に近江屋へ向かっていた弥太郎は血染めの刀を手にした今井たちと遭遇し、最悪の事態を確信する。刀を納めるときの亀ちゃん@今井の形がきれいで絵になってました。それだけになんとも切なさが押し寄せてくる…。弥太郎は龍馬がこの世から消えてしまったことを悟った時、自分の半身を失ったかのような気持ちになったんじゃないだろうか。口を突けばいつも龍馬への恨み言ばかり叫んでいた弥太郎が雨に打たれながら絶叫しながら号泣するシーンは涙無しには見られない(涙)。
そしてさらに、雨の中、

「龍馬を返してくれ!龍馬を返せ!大切な人なんや…大事な人なんじゃ!!」

と言いながら龍馬を求めてさまよう弥太郎の姿にもう見ているこちらも大号泣(涙)。弥太郎は龍馬への憎しみと同じくらい彼を愛していたんですよね。龍馬がいたから今の自分がいるということを誰よりも分かっていたのは弥太郎自身だったと思う。今まで認めたくなかったけれども龍馬は弥太郎にとっての最高の親友だった。そんな弥太郎の気持ちを思うと本当に哀しくて切なくて涙が止まりませんでした(涙)。

ちなみに、暗殺から弥太郎のシーンまでの経緯は小説ではもう少し深く描かれています。
もはや中岡の言葉に反応できず力尽きる寸前だった龍馬は「わしの出番はもう終わった」と心の中で呟き、幼い頃に死別した母や優しく厳しく育ててくれた父、土佐勤王党の仲間や海援隊の仲間、彼を愛した女性たちを思い浮かべながら自らの理想を語り「みんなぁのおかげぜよ、ありがとう。あとは頼んだき」と最後の意識の中で礼を述べています。
その直後に龍馬の体からふっと魂が抜け、呻いている中岡や部屋の外で絶命している藤吉、震えている近江屋の人々を見下ろしながら店を出て行く。その外では弥太郎がずぶ濡れになりながら龍馬の名前を呼び続けている。その時、ふと弥太郎は龍馬の魂が自分のそばを通りがかったことを感じます。龍馬の魂が天に昇っていくのを見送る弥太郎と、その姿が小さくなるまで見つめている龍馬。こうして二人は永遠に別れることになったと…。
この一連の流れはドラマ的にはちょっとメルヘン的だと思うので(汗)カットされてよかったかもしれません。が、小説は小説で私はこれ読んだ時に思わず涙しましたよ…。

龍馬の死から数ヵ月後、お龍は土佐の坂本家に身を置いています。一人桂浜を見つめる龍の後ろから元気だった頃の龍馬がカラカラと笑いながら「海じゃぞ、う~みっ!」と笑顔の秘訣を教えている。どんなに辛くてもお龍には笑顔で生きていってほしい…そんなメッセージに聞こえたのではないだろうか。見えなくなった龍馬の姿を胸に抱き、静かに「う~み」と小さく笑みをつくりお龍は桂浜を歩いていく。その後姿を温かく見つめていた乙女姉さんと権平さんの姿が優しくて泣けてきました(涙)。
このあとお龍さんは土佐の家に馴染むことができずに坂本家を出て他の人と再婚したそうでな…。

お龍のシーンのあとに映画のようなエンドクレジットが流れてきてちょっとビックリしました!最後まで独特な創りですねぇ、龍馬伝。そのなかで弥太郎の最期のシーンが出てきました。
坂崎に全てを語り終えた弥太郎は痩せていて既に体は病魔に蝕まれている。胃がんだったそうですね…。そんな中でも弥太郎は今の明治政府が勢力争いに明け暮れているとボヤいている。弥太郎の話をずっと聞いてきた坂崎は「時がかかるかもしれないけれども龍馬が思い描いていた国にきっとなるはず」と返す。そんな甘いものではないと坂崎を突き飛ばす弥太郎でしたが、龍馬が語り続けてきた言葉が彼の脳裏を巡り見る見るうちに涙が溢れてくる。何度も何度も繰り返す龍馬の名前…。弥太郎の心の中でずっと生き続けて来たんですね、龍馬…(涙)。

「能天気で、自分勝手で、人たらしで、女子に好かれて、あれっばぁ腹の立つ男はおらんかったがじゃき!わしはこの世で…あいつが一番嫌いやった!あんな男は…あんな…あんな龍はどこにもおらんがぜよ!!」

このセリフと同じような言葉が第1回にも出てきましたが、龍馬を語り終えた今の言葉には彼への溢れんばかりの想いで満ち溢れていました(涙)。坂本龍馬は、岩崎弥太郎にとって、最も特別でなくてはならない存在だったんですよね。最期まで認めようとしなかったけれども、それを一番わかっていたのは弥太郎自身だった。嫉妬や憎しみと同じくらい龍馬への限りない愛情を抱いていたのではないでしょうか。もしかしたら、龍馬が弥太郎を想う心よりも深く龍馬に対する友情を抱いていたのかもしれないな…弥太郎。
その全ての複雑な感情を抱え込んで明治18年、弥太郎も龍馬の待つ天へと旅立ちました…。あの死に様の画はすごいものがありましたけどね(でもピクピク動いてたからあれはまだ死んだことになって…いないのか?笑)

ちなみに、この弥太郎の最期の告白も小説にはさらに詳しく描かれています。
坂崎が「時はかかるけどいつか龍馬が望んだ国になる」と言った直後に弥太郎は龍馬がどれだけの想いで戦い続けてきたかを切々と語ってます。龍馬が成し遂げてきたことを弥太郎はなんだかんだ言いながらも認めていたんだなということが言葉の端々から感じ取れる。その龍馬の姿を見ていたからこそ、三菱を作ったということも告白しています。そして、「もしも坂本龍馬がいなかったら?」と問いかけた坂崎に
「もしも龍馬と出会っていなければ、あの最後の会話をしていなければ、自分は生きていなかったかもしれない」
と素直な気持ちを打ち明ける弥太郎。そのあとで弥太郎の「あんな男は…」のセリフが入るのですが、「あんな龍は」と言っていた部分は「あんな美しい男は」になっていました。ここは小説どおりじゃなくてよかったかも。でも、小説のほうでは弥太郎の龍馬に対する想いが最後になってかなりリアルに描かれていてとても興味深かったです。ドラマではその本心は視聴者に感じ取ってもらうという形を取ったんでしょうね。私はそれはそれでよかったと思います。

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弥太郎の死と、龍馬が世界旅行へ旅立とうとする姿が映し出され、『龍馬伝』は完結しました。あぁ、終わってしまった…。これまでの大河ドラマ感想の中で一番書いたかもしれない。途中で色々忙しくなって感想アップできないことが続きましたが(汗)それでも毎回夢中になって見てました。史実云々を抜きにして、この作品のドラマが私はとても好きでした。何度心が震えて泣かされたことか…(涙)。充実した大河ドラマだったと思います。

次週からは『坂の上の雲』第2部が地上波で始まりますが、私はBS-hiの先行で見てしまいました。そしたら成長した井上と伊藤が出てきまして…伊藤は加藤剛さん、井上は大和田伸也さんが演じてました。あの二人がこんな貫禄ある人物に…と思ったらなんだかちょっと妙な気持ちに(笑)。個人的にはミュージカルでずっと活躍している広瀬役の藤本隆宏さんに1部に引き続き注目。
ただ、龍馬伝ほどはのめりこんで見ないかも…。近代戦争の話になってきますしね…。弥太郎を熱演した香川さんが体重を落として熱演した正岡子規も来週までだし(大河ドラマ撮影中に撮ったんだろうか?)

年末の総集編スペシャルを楽しみに待ちたいと思います。ひとまず、『龍馬伝』感想これにて完。長々と読んでくださった方、ありがとうございました。


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テーマ : 龍馬伝 - ジャンル : テレビ・ラジオ

大河ドラマ 龍馬伝 comments(4) -


コメント

Re: 今更ですが感想

双子星さん、こんにちは!コメントありがとうございます。

ドラマが終わる前に小説を読破していたので、最終回がけっこう
省かれたり変更されてるところが多いなと目に付いてしまい…ついつい
比較感想書いてしまいました(笑)。
楽しんでいただけてよかったです。
香川さんが演じる弥太郎、あのめちゃくちゃ複雑な龍馬への感情表現が
たまらなく良かったですよね。私も弥太郎に感情移入することが多かったです。

ちなみに、来年ブルーレイデッキを購入すると同時に
龍馬伝ソフトも購入することを目論んで貯金してます(笑)

今更ですが感想

小説版との比較、興味深かったです。ドラマでは、台詞に明文化されていない弥太郎の龍馬への友情を、香川さんが絶妙の匙加減で演じてらっしゃいましたね。個人的には、龍馬よりも弥太郎に感情移入することが多かったです(1番贔屓だったのは以蔵なんですが)。

「坂の上の雲」は・・・去年の「天地人」の時も思ったけど、大河組に失礼だよなぁ、と言う気がしますです。わざわざ、自分とこの看板番組の時間潰して放送しなくても・・・。しかも、今年は時代も近いし、香川さんは両方に出てらっしゃるしで、ごちゃごちゃになります^^;。近代戦争については、我が家では両親がかなりアレルギーなので、第1部ラストらへんから見てないんですけどね。

お龍さんと坂本家が上手くいかなかったのは、史実としては知っているんですが、ドラマでは兄姉の優しい眼差しを絡めて、いい終わり方をしましたね。

小説版との比較が本当に面白かったです。小学生の頃、友人に坂本龍馬ファンがいて、伝記を強引に読まされたんですが、あまり頭に残っていなくて(汗)。ドラマと小説と並行して考えたら、友人が魅了されたのがよくわかりました。

ちなみにテロップは・・・私は再放送で見たんですが、その時も「東北新幹線・全線運転開始」が出たんですよ^^;;。これも微妙な・・・

Re: 龍の魂

トラベラーさん、こんにちは!コメントありがとうございます。

「龍馬伝」最終回、小説のほうと見比べると…色々とカットされてしまった部分が
多いなということに気づかされます。龍馬の魂が天に昇っていくといったシーンは
メルヘンチックかもしれませんが(汗)ちょっと映像で見てみたかったかも…。
ドラマのつくりとしてはあまり感傷的にならないような感じにしたのかなと思いました。
それにしても、終わってしまって心に穴が…(涙)。いい大河ドラマでした。

エンドクレジットの部分は指摘されて初めて気がつきましたが
まさか虎ちゃんにそれが降りかかるとはねぇ(苦笑)。
おそらく土曜日再放送の時には改善されているのではないかと^^;;

あ、愛之助さんの「外郎売」…突発で京都まで観に行くことにしました(笑)。
交通費など今必死に考えてます^^;

龍の魂

かなり前に読んだ、武田鉄矢さん原作の漫画『おーい竜馬!』に龍馬が産まれる時龍の魂が宿ったという描写があり。(偉人には付きものの伝説でしょうか)
原作小説の事えりこさん書いていただいてて、それを読ませてもらった時龍馬が亡くなって天から舞い降りた龍の魂も一緒に昇天したんだ~という感じかなぁと勝手に思いました。
最終回の話だけでも結構カット場面あった様で、原作からドラマでは当然描き方が変わりますが…
坂の上の雲を違う時間にして、龍馬伝をもう少しやっても良かった気がします!
いろいろアクシデントな最終回でしたが(虎ちゃーん!泣)
ぜひ再放送では訂正お願いします!!
弥太郎の龍馬への告白でしたけど、嫉妬し嫌っていた部分があった事も事実でしょうがその何十倍も龍馬が大好きだったんでしょうね(*^^*)
ラストまで強烈な弥太郎香川さんでした!!

話変わりますが、顔見世の海老蔵さんの代役、愛之助さんがされて好評だったんですね!!
急遽の代役大変だったと思いますが、さすがに愛之助さんですね~


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