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ソンダンの次の日が『エリザベート』…ってなんかすごい濃い~観劇をしている今日この頃(笑)。ちょっとさすがに観劇疲れも出てきたせいか、携帯電話を家に忘れてきてしまい…キャスト表の写真を撮ることができませんでした(爆)。ということで、今回のレポートは写真抜きです…。ちょっと味気ないよな…。久しぶりに約半日、アナログな生活をした。

本来はこの日はエリザ観劇予定ではありませんでした。突発でございます(爆)。というのも、前回観劇した時にリピート制度なるものがあり…ある特定の日程がかなりお得な値段で発売されててその中にトークショー付の日にちも混じっていたんですよ。メンバーがものすごい豪華で超私好みということもありまして…タイトな日程でありながらもねじ込んでしまった。
帝劇で8000円以下で1階席って…今までなかったかもしれない(笑)。A席なので後方ではありましたが、見晴らしもよくオペラグラスさえあれば十分楽しめる座席でした。



主なキャスト
エリザベート:朝海ひかる、トート:石丸幹二、フランツ:石川禅、ルキーニ:嶋政宏、ルドルフ:浦井健治、ゾフィー:寿ひずる、マックス:村井国夫、ルドヴィカ:春風ひとみ、マダム・ヴォルフ:伊東弘美、エルマー:岸祐二 ほか


今回はちょっと早めにレビューに入ります。トークショーの内容も追記へ…。

以下、ネタバレを含んだ感想になります。




好みのキャストが多いとやっぱり『エリザベート』はとても魅力的な作品になりますね。今回はちょっと遠いながらも全体がとてもよく見渡せる良席だったので、かなり満足な観劇ができました。
でも、娼婦館のシーンでちょっとしたハプニングがあったのはビックリしたなぁ。♪マダム・ヴォルフのコレクション~♪と伊東さんが歌うはずの箇所が空白になってしまい音楽だけが鳴ってる状況に。あれはどうしたんだろう?マイクトラブルって感じでもなかったし、伊東さんの中でタイミングがずれちゃって歌えなかったのかな。珍しいミスでちょっとビックリしました。
それから、オケの吹奏がちょっと不安定だったかも(汗)。あ、シオタクターは今回も最後まで超ノリノリでしたけどね(笑)。あのお誕生日トークショーがあったからか、時折オケピの塩ちゃんの指揮っぷりが気になって何度かチラ見していました。簡単そうに見えても実はとっても難しいミュージカルの指揮。それでも軽快に棒を振り続けてる塩ちゃんはやっぱりすごい人だ。

以下、キャスト別感想を少々。

トート@石丸幹二さん
いいですねぇ、大好きですよ、石丸@トート!ゴンドラで登場してきたあとはけっこう"静"の状態なんですけど、シシィと出会ってからどんどん激しさを増していく!刺激的でとても面白いです。大劇場に負けないしっかりとした歌声で目いっぱい歌ってるなぁと思いました。それに、時折見せる「フッ」っといった不敵な笑みも最高に色っぽい!目がいいです、目が!!
『最後のダンス』シーンではかなりスタッカートを生かした歌い方をしているのが印象的でしたね。前回観た時よりもちょっとまた激しくなってる気がしました。なんか吼えてる感じ!?ゾクゾクっとくるのはドクトルからトーとになる瞬間。「待っていた!!」の時のあのすごい迫力はちょっと鳥肌来ますよ。拒絶されてもすごい自信満々な表情しているのもいい(笑)。
浦井ルドルフに対する挑発的な石丸@トートも好きだなぁ。「闇が広がる」では徐々にテンションを上げていくのが手に取るようにわかってとても見応えがありました。そして見応えあるといえば「悪夢」での禅@フランツとの対決!指揮を振る手の動きも繊細で美しいし、ルキーニにナイフを渡す時のあの投げっぷりも健在!あのシーンが大好き!
石丸トートが観れるのもあと1回。次は奮発してS席を購入してあるのでさらにしっかり堪能してこようと思います。

エリザベート@朝海ひかるさん
いつも1幕前半部分が特に歌が不安定で違和感を持っていた朝海さんのシシィだったんですけど…今回見てちょっとビックリしました。けっこう歌声が安定してるんですよ。妙に揺れてたあの前半部分が修正されてて聞き取りやすくなってます。お芝居は私、けっこう好きなので、今のままの歌唱だったら次も観てもいいなと思えるかも。
この人のエリザベートはとても凜としていて美しく、特に1幕ラストの白いドレス姿はため息が出るほどきれいです。

フランツ@石川禅さん
禅さんもいいですよぉぉぉ!毎回観ても全く期待を裏切らない確かな歌唱力と演技力が本当にさすがとしか言いようがない。若い頃のフランツの演じ方も繊細で、色々なことに苦悩している時の表情なんか観ているこちらがグッときてしまうかのようなものがある。特に息子を助けてほしいとせがまれて泣く泣く「却下」と言った直後の表情がとても切なくていいのです!シシィと結婚するまでの、あの、若々しく初々しいフランツ…それが、結婚生活を重ねていくうちにどんどん疲弊していくわけで。そのフランツの歴史も禅さんは見事にあの短い時間の間で再現してるんですよ。すごいなぁと改めて思ってしまった。
切ないのはエリザベートに扉を開けてほしいと懇願するシーンです。様々な問題に直面して心身ともに弱り果てているのがあの歌声だけで痛いほど伝わってくる。シシィ、扉を早く開けてやってよ!って観ているこちらは真剣に思ってしまうんですよ。拒絶された時はなんか一緒に悲しくなる感じ。
そして秀逸なのが「夜のボート」「悪夢」。最後にシシィと会ったコートダジュールで、すれ違ってしまった時の空を取る手!それだけでも泣ける…。さらに「愛している」の言葉が…さらにさらに泣ける(涙)。その切ないテンションのまま、あの石丸トートと出会ってしまうわけで…もう完全に気がふれてしまってる哀れな禅フランツ。今回もすごい熱い激しいお芝居を堪能させてもらいました!もう、鳥肌が立ちっ放しになってしまった。トートへの憎しみとシシィへの惜しみない愛情があの乱れっぷりから伝わってきて本当に泣けます(涙)。

ルドルフ@浦井健治くん
10月から登板の浦井@ルドルフ、久しぶりだ~~。3人の中では一番の古株になっただけあって、やはりお芝居が安定しています。澄んだ歌声もきれいだし、浦井君、本当にこの作品で成長したなぁとマジマジ思ってしまいました。「ミルク」のときもかなり気合の入ったダンスを後ろでしてたのが印象的。
石丸@トートとの「闇が広がる」もとても迫力があって素晴らしかったですね。二人ともノリノリで楽しんで歌っている感じ。マイヤーリンクのシーンではトートが迫ってきたあとにすぐに彼のほうに向いて観念していたのがとても印象的でしたね。ピストルを渡された後、すごく安堵した表情でわりとすぐに引き金を引いて絶命してしまいました…。浦井ルドは他の2人よりも早くに死を受け入れているような気がします。

岸@エルマー谷口@シュテファンも今回も熱くて素敵なお芝居!それから、高嶋@ルキーニですけど…不思議となんかこの日は新鮮に感じられていつもよりも受け入れられた気がします。どうしてだろう(笑)。ちなみに私は「キッチュ」リプライズの時の♪棺に取りすがってなくエリザベート♪のあとの「かわいそう」って言うセリフの言い方がツボで好きです(笑)。


さて、この公演のあと、お目当てのトークショーが開かれました。穏やかな雰囲気の中でも浦井君イジリなどもあったりとかなり楽しめました!やっぱり無理してでもチケット確保して正解でした♪少しレポしたいと思います。

司会はやっぱりシオタクターこと指揮者の塩田さん。今回は「ヤマザキホウセイです」も「シオモンタです」もなかったな(笑)。
そして石丸幹二さん、石川禅さん、朝海ひかるさん、浦井健治くんが登場!「いつもよりも一人多い」という塩ちゃんの発言に「なんかオレ邪魔みたいだよね。この3人家族だし」と後ろ向きな発言(笑)。すると禅さんがすかさず「いきなりトーク放棄ですか!?」とツッコミ入れてたのが笑えました。

まず最初に公演が残りわずかということに各々に感想を聞くことに。

石丸さんは「稽古期間から長いようで意外と短かった」そうな。トートメイクは未だに自分で見ても「怖い」とのこと(笑)。皆から冷やかされて前に出るように言われて出てきてくれましたが、すぐに「恥ずかしい」と言って下がってしまいました。そんなマルちゃんが可愛い(笑)。爪の色も後ろの人まで分かるようにかなり濃く塗っているらしいです。で、すぐに「俺の話よりも隣の清らかな一家の話を…」と恥ずかしそうに話を振ってる人のいい石丸さんなのでした(笑)。

朝海さんは「公演が終わることよりも家族のようなカンパニーから離れなければいけない日が近づいていることがとても寂しい」と語っていました。ちなみに衣装はバートイシュルでのお見合いのシシィ扮装。本当はトーク最後でもっとすごいドレスを考えていたらしいのですが、長時間座るには適していないということで(笑)身軽な衣装になったそうです。すると石丸さんが「息子さんよりも若いですよね」と一言(笑)。あ、息子さんって、浦井ルドルフのことですよ。

禅さんは主に浦井君とのエピソードを語ってくれたんですが、これがやたら面白かった!「健ちゃんと僕はエリザベート同級生なんです。タメ口きかれてるくらいですから」と言い出してみんな爆笑。もう一人冷や汗の浦井君。さらに畳み掛けるように禅さんがタメ口を聞かれたシチュエーションを再現してるもんだから、面白くてたまらん。浦井君は盛んに「あれは誤解です!」とか「言ってないですよぉ」とか必死に抵抗してましたが禅ちゃんのほうが一枚も二枚も上手(笑)。
さらに、浦井くんとのお稽古エピソードも「君、何回やってる、この作品?」とツッコミたくなるほどド緊張していた楽しそうに暴露。ここも禅さんのリアクション付で再現(笑)。新聞投書をたしなめるシーンや革命参加をたしなめるシーンのときの浦井ルドルフの距離がありえないくらい近くてかなりビビったらしいです(笑)。

その浦井君、ゲネのときの緊張がハンパなかったせいで初日はいくらか楽に演じられたそうです。で、トートも3社3様で違ってるという話題に。浦井君は東宝の歴代トート全員とキスをしているのでそれぞれソフトからハードまで色々と経験できたとのこと(笑)。今回に限って言うと、石丸さんはグワッとくる野獣系なんだけどちょっと優しさもあるらしい。祐一郎さんはものすごくソフトで焦らし系(笑)、城田君はマシュマロみたいに柔らかくてプルプルしていて伊礼君と共にビックリしたらしい(笑)。
ちなみに伊礼君の話題が出たところで、前回のトークショーでも出てきた伊礼ルドルフと城田トートの超能力プルプルが塩ちゃんによって再び再現されてました(笑)。ちなみに浦井君はトートと顔を合わせた瞬間に死を受け入れているので割りとすぐに観念するのだとか。で、石丸さん曰く、浦井君はピストル渡してから撃つまでが非常に早いのでちょっと慌てちゃうらしい。キスをした後の浦井ルドの表情はイッちゃっててとてもいい表情らしく、「額にカメラつけて皆さんに中継したいくらい」と笑ってました(笑)。ちなみにこの日の「闇が広がる」は演じていて石丸さんはとっても楽しかったらしいですよ。

石丸さんと禅さんとはあまり絡みのあるシーンが少なく、普段も楽屋が隣同士なので「おはようございます」の挨拶程度しか言葉を交わすことがないらしい。その分、「悪夢」ではかなり濃くやってるそうな。石丸さん曰く、自分のアクションどおりに禅@フランツが動いてくれるのですごいと思うとのこと。「あそこは即興なんですよ」とは禅さん。ほほぉ、そうなんだ!
で、禅さん曰く、あのシーンで操られるに当たり、石丸@トートが一番動きやすいんだとか。すごく動きが分かりやすいのでリアクションが取りやすいようです。祐一郎@トートはなんだかヒッチャカメッチャカな手の動きをするのでどう動いていいか戸惑うこともあるらしく(笑)、城田@トートはアンニュイなクイッみたいな動きなので「!?」と思いつつも必死に動いてるそうな(笑)。もう、この時の禅さんリアクションっぷりが面白すぎて爆笑ですよ!

浦井君はこのあともけっこうイジられてて、塩ちゃんから「先輩としてどう?」と振られたときに禅さんが「僕は同級生だけどタメ口だからね」とか朝海さんが「どうでしょう、先輩」とか石丸さんが「先輩、どうぞお願いします」とかこぞって頭下げてる(笑)。一番若い浦井君からすれば、冷や汗モノだよね~(笑)。

あと、石丸さんの衣装について…ゴンドラで降りてくる前の舞台上は照明の影響とかもあってかなり暑いんだとか。衣装も暑くかなり大変らしい(毛皮じゃなくて実は…とネタバラシもしちゃって慌てて言い直してた石丸さんが可愛い)。ようやく涼しくなって演じやすくなったと思っていたらもうすぐ終わりなので残念、みたいなことを話していました。

最後に一言ずつ。

浦井君は最後までルドルフの心を感じながらしっかり演じていきたいと語ってました。エリザベートはいつも「故里に戻ってきた」みたいな感覚らしいですね。

禅さんは自分が演じる前にウィーンで『エリザベート』をトート役で観に行った時に出演していたマテと話す機会があったエピソードを披露。マテは日本にしかないナンバー「愛と死のロンド」を歌いたいと言っていたそうな。ここの中にある"生きたお前に愛されたいんだ"という歌詞は東宝版オリジナルで。これがあることに因って、トートの悲恋物語とも受け取れると。言われてみれば、トートは結局生きているエリザベートに一度も愛を告白されたことがないんですよね。この話に聞いていた石丸さんが思わず「ほほぉ!!」と感嘆の声を上げていたのが印象的でした。もしかしたら、石丸トートの演じ方がまた少し変わってくるかも!?
で、つまり、そんな楽しみ方ができるのは東宝のエリザベートだけ!というPRだという禅さん(笑)。いやぁ、最後まで上手いわ。

朝海さんはエリザは奥が深く進化していく舞台だと思うのでまた足を運んでください、といった感じのコメント。

石丸さんは「エリザはキャストが変わると解釈が変わって広がっていく作品。10月ラストには全然違う話になってます」と一言(笑)。すると、禅さんたちが慌てて立ち上がって「それはないから!それだけは勘弁してください!」とツッコミまくり(笑)。それを受けて「えぇ?皆でゴンドラ降りようよぉ」と返してる石丸さんがとっても可愛かった!とにかく、進化してるのでまた見にきてください!と〆てました(笑)。

いやぁ、豪華でとっても楽しいトークショーでした!石丸さんの人のよさが滲み出てたなぁ。あの野獣トートやってる人とは思えないよ。さらに禅さん、彼のトークをまともに聞くのってもしかしたら初めてかものすごく久しぶりだったんですけど…あんなに面白い人だとは!なんか垢抜けたなぁと思いました(笑)。

エリザはあと2回。最後まで応援しますよ!



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