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前回の『龍馬伝』であまりにも号泣状態に陥ってしまったせいか、今回も1回目の視聴時に涙を抑えることができなくなってしまった(汗)。以蔵のシーンがどうしてもダメだったよ~(涙)。
ちなみに、22回もサブタイトルが当初とは変更になってますね。最初は"お龍と以蔵"だったはずなんですが…。個人的には前のサブタイでも十分いけたのではないかと思ってます。

半平太が投獄され以蔵も追われる身になっていることは龍馬の耳に届いていましたが、彼は何もすることができず勝塾に没頭する日々。そんなところに土佐の役人が乗り込んできて帰国命令を無視すれば脱藩扱いになると脅しにやってくる。しかし、塾生たちは龍馬たちを後ろに隠しそれぞれの故郷の言葉で役人達を追い払ってしまう。ここでは"藩"ではなく"日本人"なんですよね…みんな。だから故郷が違うとしても仲間を守ろうという意識は誰よりも高い。そんな彼らの行動に胸打たれ涙を堪えていた洋くん@長次郎の姿が非常に印象的でした。
その日の夕刻、龍馬は姉からの手紙を読んでいます。再び脱藩者になってしまった龍馬を気遣う内容と同封された五両の資金に思わず涙を浮かべる龍馬…。本当に坂本家は離れていてもいつも温かく龍馬を支えてくれていて…それがなんだか泣けてきますよ。画面には出てきませんでしたが、手紙を読んだ龍馬は自分がまだ何も成し遂げられていないことがもどかしくて「ごめんちや」と泣いているんですよね(涙)。


以下、追記へ。



京では土佐藩からも幕府からも追われる身となってしまった以蔵が命からがら恋人のなつのところへたどり着きます。手当てを受けながら新選組と退治したときのことを語る以蔵…。彼の語りの中に出てくる新選組はそれはそれは恐ろしい集団でしたよ。無言のまま追い詰め、すばやい剣さばきで襲ってくる。新選組の3トップの近藤・土方・沖田がセットで襲ってくるとこんなに恐ろしいのかと思ってしまった(汗)。これまで新選組側からの視点での作品を多く観てきましたが、敵対する立場としての新選組というのは、もしかしたら本当にこういった恐怖心を感じさせる存在だったのかもしれません。そう考えるとすごいリアル。以蔵、よくあそこから逃げ切れたな(汗)。
以蔵はなつと一緒に逃げたいと考えていたようですが、なつはそんな彼に対して「怖い」とためらってしまう。役人がやってきたときに以蔵が「人斬り」をしていたことを初めて聞かされたなつ…。そりゃ、怖くなるよね。以蔵と一緒に逃げるのをためらってしまったなつは誰にも責めることはできないと思う。そのことは以蔵自身も自覚していたのではないでしょうか。
「おまんに迷惑はかけられんのう…。オレのことは忘れてくれや」
と肩を落として去っていく以蔵の背中が哀しかったよ(涙)。

大和屋の徳と長次郎がちょっといい雰囲気になっているとき(なんだか長次郎がものすごく男前に見えるw)、なつが泣きながらやってくる。以蔵を追い出してしまったと自分を責め泣きじゃくるなつ…。彼女は本当に普通の女の子なんだよね。龍馬はそんな彼女に「おまんはえい子じゃ!」と言葉をかけると皆が止めるのも聞かずに以蔵を探しに飛び出してしまう。龍馬にとって以蔵は弟のような存在…やっぱり居ても立っても居られなかったんでしょう。
なんの宛てもなく以蔵を探し続ける龍馬ですがいっこうにその所在は確認できない。しかしあんな聞き込みをしていても以蔵は追われる身ですから知っていたとしても話す人はいないんじゃないかなと…龍馬にちょっと軽くツッコミ(笑)。龍馬が必死に探しているとは知らない以蔵は寺の軒下で小さくうずくまっている。

「わしは…殺されるがは嫌じゃ…。武市先生…、龍馬…」

以蔵にとって今一番会いたい人、半平太と龍馬。この二人は彼にとっては特別な存在。その名前を追い詰められた状況の中で泣きそうになりながら呟いている姿があまりにも痛々しくて泣けてくる(涙)。しかし安住の地を得られることなく必死に逃げ回りさまよい続ける以蔵。精神的にも肉体的にも極限状態の彼を見ているのは辛い…。

その頃土佐では半平太が象二郎から尋問を受けている。ムネくん@象二郎、怖いよぉぉ~!特にあのニヤリとした表情なんかはゾクっときますな。象二郎は叔父である東洋を殺したと睨んでいる半平太を心の底から憎んでいるんだなと思いました。いつも邪険にされてきたシーンばかりだったけど、実は象二郎を息子のように想っているといった一面も見せていた東洋。親を殺されたも同然なわけですから、恨みに思う気持ちも分かるんだよなぁ…。それにしてもコワイ(汗)。しかし、どんなに詰問されようが「山内容堂様をお支えするために働いてきた」と自分の正当性をキッパリと主張する半平太。なかなか折れそうもない。半平太も土佐藩のために働いたという信念だけは誰にも負けないほど固いんですよね…。
半平太が東洋殺しを否定し続けていることは容堂の耳にも入るわけですが、彼は悠然とそれを受け止める。その上で、土佐藩における上士と下士の立場の説明を語ります。山内家は「功名が辻」でもあったとおり関ヶ原の合戦の恩賞として徳川家から土佐の国をもらい受けています。それゆえ徳川家に対する忠誠心は深い。土佐にもともと根付いていた長宗我部は没落。しかしその子孫は土佐の地でも生き続けていたわけで…。山内家側についた者が上士、長宗我部側についた者が下士となった背景があります。それゆえに出た容堂の
「どういて一豊公はそのときに長宗我部の者達を一人残らず追い払わんかったかのう」
という言葉。山内家一色であればこのような争いも差別も起こらなかったかもしれない。ふっと容堂公の心の中にあるやるせなさみたいな部分が見えた気がしました。にしても、「侍は上士だけだ」とキッパリ言い切る姿はやはり怪物並に恐ろしさがありますけどね。

乙女は半平太の妻の冨を気遣ってよく武市家を訪れているようですが、冨の不安は募るばかり。裁縫をする手がガタガタ震えているのがなんとも痛々しくて(涙)。そんな彼女に何もできない自分に辟易する乙女は帰り道に弥太郎とバッタリ出くわします。材木が売れて上昇気流に乗ってる弥太郎に苛立つ乙女でしたが、

「土佐では下士が調子に乗ってはいかんじゃき。大殿様のためと言えば言うほど、言われたほうはイライラしてくる」

という言葉に返す言葉がない。弥太郎は冷静に半平太の投獄を捉えてますね。彼の言うことは正論だと思います。でも、半平太は"大殿様のため"という想いを支えに生きている。どうしようもならない現実がなんとも哀しい…。

一方、龍馬は以蔵探索中にある宿屋で停泊することに。そこで聞こえてきた大騒動の主は…後に龍馬の妻となるお龍さん。出ました、真木よう子さんのお龍!それはそれはエライ剣幕で今にも襲い掛かってきそうな勢い。借金のかたに妹がヤクザ者に拉致されてしまったとのことで売られてしまう前になんとしても助けたいと必死です。そんな龍に
「りょう?わしも龍じゃ、坂本龍馬じゃ~」
と呑気に自己紹介してる龍馬がなんだか可愛くて笑える(笑)。しかし事態は深刻度を増していき…ついには包丁を持ち出して「妹を取り戻すんやったら、うちはどんなことでもやるわ!」とそりゃまあ893さんもビックリなドスの効いた迫力でまくし立てるお龍。かなーりの男前さんです。しかし、龍馬はそんな彼女も上手い具合に説得してしまう。乙女から送られてきた五両を龍に「生き金にしてほしい」と託します。あれだけ暴れてた人をこうも黙らせることができるとは…坂本龍馬、すごい男だ(笑)。

龍馬がお龍と初対面している頃、土佐では半平太が大変なことになっています。半平太は勤王党として活動している最中に上士になっていたために拷問はされていないのですが、代わりに掴まった他の勤王党員・衛吉が拷問を受けている。半平太の親戚でもある衛吉をあえて拷問させ「あいつが死んでもまだ他がいる」と不敵な笑みを浮かべる後藤象二郎…鬼だ!!半平太の牢獄の中に衛吉の悲痛な叫びが四六時中響いてくる。自分の身代わりとして拷問されていると思うと仲間想いの半平太としてはそれはそれは身を裂かれるほど辛いことに違いない。まさに生き地獄だと思います…。「やめてくれや!!」と涙ながらに牢獄から叫ぶ半平太が痛々しくて見ていられない(涙)。その姿を冷めた目で見ている象二郎、恐るべし!
一方の以蔵は京の町を必死の形相で逃げ回っている。確実に包囲網が狭まってる…。その緊迫感とは相反するような美しい京都の傘や織物がなんとも残酷な色に見えて余計恐怖心を煽られる。これが大友さんの演出なのかぁ。すごいなぁ。以蔵の名前を呼び続け必死に探す龍馬ですが…あんなに叫んだらバレちゃうよ(汗)。しかし、そうせざるを得ない気持ちは分かる。そしてついに、龍馬は以蔵と再会を果たします。はじめは龍馬だとは気がつかずに無我夢中で刀を振り回していた以蔵…まさに極限状態まで追い詰められてて痛々しくて見てられない。そんな彼に何度も自分の名前を投げかける龍馬の言葉に我に返った以蔵はまるで子供のようにすがって泣きじゃくります(涙)。このシーン、以蔵が龍馬がお尋ね者とされていながらも無邪気に再会を喜んで抱きついてきた姿と重なってしまって…思わず涙がこぼれてしまった…。

「わしはただ、先生に褒められとうて…褒められとうて…」

と泣きながら無我夢中で龍馬に訴える以蔵。彼にとって"人斬り"は自分の存在意義を半平太に認めてもらうためのものだったんですよね。半平太に依頼された人斬りは悪いことではないと教えられてきた以蔵は自分がなぜ追われる身になっているのか理解できない。ただただ、武市先生に褒められたくて、みんなと一緒にいたくてその一心で犯してしまった人斬り…。今はただ、半平太の元へ戻りたいと泣きじゃくる以蔵の姿はあまりにも幼くて純粋で泣けます(涙)。そして龍馬はそんな以蔵の気持ちを誰よりも理解している。傷ついた彼の心をなんとか包み込んでやりたいという龍馬の「わかっちゅう」という言葉もなんだか胸にジーンと響きました…。

しかし、そこに現れる新選組。龍馬は自分が盾になって以蔵を逃がす。泰蔵@近藤勇vs福山@坂本龍馬!鬼気迫る二人の対峙は迫力満点でした!いいですねぇ、原田さんの近藤勇。凄みや迫力が体中からみなぎってましたよ!新選組目線からの作品だと近藤さんは穏やかな人物だという側面が多く描かれていましたが、実際に戦闘となれば鬼のような恐ろしいオーラが出ている人だったんじゃないかと思います。特に対峙する側からすればものすごい圧迫感を感じたはず。それだけにとてもリアルでカッコいいなと思いました。今度は松田くんの土方が活躍する姿も見たいな。
龍馬が近藤と対峙しているころ、以蔵はついに逃げ場を失い捕らえられてしまいました。結果的に龍馬とであったことで捕縛されてしまった以蔵…、あまりにも皮肉な結果。
「なんちゃあできなかった…」
と自分の無力さに涙を流す龍馬の背中が哀しい…。夕餉を持ってきたお龍もかける言葉が見つからない。以蔵がこれから体験するであろう過酷な運命が龍馬には見えていたんだと思う。自分の弟のような存在だった以蔵のことを想うと…やはり涙は止まらないよね(涙)。

さて、次回はいよいよ池田屋事件。新選組が活躍しそうな予感!楽しみなのですが…それと同時に龍馬にとってまた大きな哀しい出来事が起こります…。次回の音尾くんの熱演に泣かされそう…


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テーマ : 龍馬伝 - ジャンル : テレビ・ラジオ

大河ドラマ 龍馬伝 comments(2) -


コメント

Re: 以蔵

あかねちゃん、コメントどうもありがとう!

第2部もクライマックスに入ってきたけど、毎週のように泣いてるよ~。
一番辛い時期に入ってきてるよね。
佐藤くんの以蔵は当初の予想をはるかに上回るハマりっぷりで
私もかなり注目しています。
あの末っ子っぽいところが逆に哀しみを誘うんだよねぇ、今…。
新選組は個人的には松田君の土方に注目してるよ♪カッコいい!

以蔵

ここ最近の龍馬伝は泣きのツボを押しまくってくるよね
特に私は以蔵にやられてます
えりこさんの感想読んで、以前の龍馬との再会シーンを私も思い出したよ~。たしかにあれと対で見ると切なさ倍増だねe-452

近藤勇はね、私はちょっと合わなかったぁ・・・
最近ネプチューンが出てるバラエティよく見てるから、どうしても『あぁ泰造・・・』と思ってしまって^^;
アレだけ無口&シリアスな設定じゃなかったらOKだったんだけどね
これは、慣れしかないだろうなぁ~



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