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八平父さんが亡くなった後、坂本家は正式に兄の権平さんが跡を継ぐことになり挨拶回りをしていたのですが、その帰り道、弥太郎の父・弥次郎が大勢の荒くれ者に袋叩きに遭っている現場に遭遇してしまう。弥次郎さん、かなりの重症だったなぁ。そりゃあんだけ大男に囲まれて攻撃されれば無理ないけど…どうやら今回はいつもの酒癖からのケンカとは違う様子。


以下、少し長いので追記へ^^;



そうとは知らない弥太郎は念願の江戸で必死に勉学中。同室は龍馬の元ルームメイトw、溝渕さんですね。この二人、初めて出会ったときはかなり馬が合わなかったけど…その後はなんだかんだで仲良くやって…いたのだろうか(笑)。手紙を素直に弥太郎に渡さないあたり、まだまだ打ち解けてはいない様子かも。で、その手紙には父親がケンカで大怪我を負ったので帰ってきてほしいと書いてある。それを読むが早いか、弥太郎は一目散に土佐へ向かう。江戸から土佐まで30日はかかるところを16日で走破するくらい必死だった弥太郎…。父親にはいつも反抗していたけれどもやっぱり心の中では慕っていたんだろうなぁ。親子の想いはいつも一方通行みたいな日々が続いていたけど、実は繋がってるんですよね。
余談ですが、弥太郎@香川さんが江戸から土佐に走るシーン。面白い映像処理がされていましたが(笑)、なんと、このシーンのために3日間かけて撮影したらしいです!!まさに香川照之、役者魂の走りってやつですかね。汚れっぷりは今までの中で最高でした(笑)。

ボロボロになりながらもやっとの想いで岩崎家に到着した弥太郎。そこには龍馬の姿も…。あれからずっと弥次郎さんのお世話をしてあげていた様子。龍馬は上から下まで泥まみれになり裸足で擦り切れた傷が生々しい弥太郎を見て息を呑みます。そこまでして戻った息子に弱々しくすがろうとする父…。嬉しかったんだと思う。
弥太郎はなぜ父親がここまで酷い仕打ちを受けなければならなかったのかその経緯を知ります。庄屋の島田が田んぼに引く水を独り占めしたのがことの発端。それに腹を立てた弥次郎さんが抗議に行ったら返り討ちにあってしまったと…。なんとも不条理な世の中でしょうか。弱者が完全に踏みつけにされている…。弥太郎はその現実を目の当たりにして悔しくて居ても立ってもいられず家を飛び出してしまう。何よりも父親に酷い仕打ちをした庄屋が許せなかったと思いますよ…。
ところが庄屋でも抗議しに行った奉行所でも門前払いされてしまう弥太郎。怒りのあまり刀を抜こうにも手入れをしていないせいで錆びつき抜くのもやっとの状態。あざ笑われるだけで何もできない。このあたりに弥太郎の哀しさが感じられますよね。その抗議に行った先では最後にどこも「坂本龍馬にも厳しく言ったはずだ」と捨て台詞を吐かれる。弥太郎が戻る前、龍馬は必死になって弥次郎の仕打ちのことについて何度も講義していたんですね。その事実を知ってまたちょっと複雑な心境になってしまう弥太郎…。二人の奇妙な関係が出ていてなかなか興味深いシーンでした。

その頃坂本家では当主になった権平さんが龍馬に岩崎家に関わらないように忠告していますが…すぐさまその発言を女性家族から総攻撃されてしまってます(笑)。結局は龍馬に謝る羽目になってしまう権平さん、家長の威厳まるつぶれですな。あれだけ個性の強い女性が家族に揃ってるんだから、そりゃ今後も大変かもね(汗)。頑張れ、権平さん!
どうしても弥太郎のことが気になる龍馬は今度は武市さんに相談へ。いやぁ…それはやめておいたほうがいいんじゃないか?と思ってたら、案の定バッサリと

「日本はアメリカを追い払わなければいけないこの時代にそんな細まいことに付き合ってる場合じゃないぜよ!」

と吐き捨てられてしまう。以前の真面目で穏やかだった武市半平太の顔はもうそこにはなかった…。さらに江戸へ行くことになったと告げます。ずっと行きたい気持ちを抑えてきた半平太が江戸にいけることになったのは嬉しいけれども…どうもあの時とは様子が違う。自分が偉くなったから当然のごとく行かせてもらえると言わんばかりの半平太に衝撃を受ける龍馬。江戸へは剣術修行とは名ばかりの、攘夷派との接触を目的としているとのことで…ますます狂気に走ってしまいそう。もう、大森さんの芝居が鬼気迫ってて怖いぜよ!

武市道場の帰り道に加尾と再会した龍馬。ちょっといい雰囲気になっていると饅頭屋の長次郎@洋くんが登場(笑)。これ、洋くんがクランクインしたときに撮影したシーンかな。「坂本様も隅に置けませんねぇ♪」ってセリフは何度か聞いてたんで(笑)。うーん、可愛いじゃないか、長次郎!でもそのあと龍馬が再び江戸に行くことをペラッと喋っちゃって加尾はショックのあまりその場を立ち去ってしまう。タイミング的にはちょっと悪かったねぇ、長次郎(苦笑)。
でも龍馬は彼から弥太郎の一件についての裏情報を知ることに。庄屋と奉行所は裏で貢物を交わす関係なので取り合ったもらえなかったのは当然だと…。つまり、今で言う賄賂ってやつですな。いつの世にもこういった悪い奴らはいるものです。さすがのノホホン龍馬もこの話にはかなり憤りを感じたようです。
そんな騒ぎの中、半平太は以蔵、収次郎と共に江戸へ旅立って行きます。旅立つ前、収二郎は妹の加尾に龍馬と付き合うなと釘を刺していきました。彼も半平太に傾倒しているために考えの違う龍馬と妹が付き合うことは良く思っていなかったのかもしれません…。宮迫さんの表情がなかなかいい感じでした。切なかったのは半平太の祖母・智さんが悲しそうに孫の名前を連呼していたシーン…。智さんは何か孫によからぬ雰囲気を感じていたのかもしれません…。

相変わらず岩崎家に通いお世話を続けている龍馬を当然疎ましく思っている弥太郎。そんな彼にいくら訴えても無駄なことだと説く龍馬ですが、父親のことを考えるとこのまま泣き寝入りなどできない。

「わしにとってはこの世でたった一人の親父ながじゃ!」

という台詞がぐっと来たなぁ。何だかんだいいつつも弥太郎はすごく親想いな息子だと思う…。悔しさのあまり目を潤ませている弥太郎を見た龍馬はある提案をします。吉田東洋ならば話を聞いてくれるかもしれないと。いつも龍馬には悪態をついてばかりの弥太郎だけど、やっぱり何かと気にかけてくれる龍馬を心の気づかないところで受け止めているような気がします。その微妙な弥太郎の感情を香川さんがとても繊細に演じていると思います。
坂本家では権平兄さんがいつまでも岩崎家に関わっていることに気を揉んでいるようですが、それに対し龍馬は「友達ですきに」と弥太郎のことを気遣う姿勢を崩そうとしない。どんなに酷い言葉を言われても拒絶されても、龍馬の中では弥太郎はやっぱり友達なんだろうな。恐らくそれは、弥太郎が心の底から自分を嫌ってはいないというのを感じていたからだと思う。そんな友情関係になんだかグッときてしまう…。

で、さっそく東洋に今回の出来事を訴えに行く二人なのですが…予想外にも東洋はそれを聞き入れてはくれなかった。東洋は殿の親戚である酒癖の悪い直参を殴って蟄居を命じられているのですが、そのことを指摘しても

「わしは殴ってもええがじゃ!天才じゃきに」

と切り捨てる。うおお!すごいブラックだぞ、吉田東洋(笑)。なんなんだ、あの迫力!まさに名言(笑)。理不尽云々の前にあの圧倒的な悪のオーラに魅入ってしまいました。うーん、すごいぞ、田中@東洋。こうハッキリ告げられては二の句も出てこない下士の龍馬と弥太郎。身分の差はあまりにも大きい。

吉田東洋の言葉にショックを受けた弥太郎でしたが、その夜、ある決意を以って奉行所の門の前に立ちます。おもむろに錆びた刀を抜いて力強く文字を刻んでいく弥太郎。それを予感していたかのように龍馬が現れます。何をしているか尋ねると「落書き」だと返し、それに対して「情けない」と答える龍馬。弥太郎が強がって不器用な生き方しかできないことを龍馬は知っている。心の内を見透かされたような気がした弥太郎は「なぜ危ない目に遭ってまでも自分たちに関わろうとするのか」と聞き返す。それに対し、

「あれだけの強い思いで江戸まで行ったのに、岩崎弥太郎はお父上の為に帰って来た。あの時、おまんの泥にまみれた姿を見た時、わしは…震えがきたがじゃ!」

と、真っ直ぐなまなざしで弥太郎に告げます。この台詞もかなりグッときました(涙)。その言葉を聞いた弥太郎が思わず目を潤ませてしまう気持ちがよく分かる。真剣に自分に向かい合ってくれる龍馬の存在は鬱陶しくもあり、その反面、実はすごく嬉しかったりするんじゃないでしょうか。弥太郎は絶対に龍馬に言わないと思うけど、心のどこかで龍馬のことを「友達」だと認識しているような気がします。じっと見つめあう二人の奇妙な…でも実は熱い関係になんだか胸が熱くなりました。
龍馬はそのあとバツが悪そうにまた江戸に行くことになったと告げ、その言葉を弥太郎は静かに受け止めただただ落書きに集中する。やっぱり弥太郎は心の中で龍馬を認め始めているのかなぁと思えたシーンでもありました。

その後、落書きは完成。

「官は賄賂を以って成し、獄は愛憎に因って決す」

騒ぎを聞きつけてやってきた長次郎は弥太郎の落書きを見て「全くその通り」と微笑みます。町中みんなの声を、このような大胆な形で代弁した弥太郎は牢に閉じ込められます。この落書き事件、実話だというんだから驚きですね。見てみたかった。
一方の龍馬は岩崎家に弥太郎が錆びた刀を売って作った金を渡しにやってきている。弥太郎の行為に誇りを感じ影で涙する父親の気配を龍馬はしっかりと感じ取ってていました…。そして再び江戸へ旅立つ龍馬。二人の明暗が分かれる形で次回に続きます。

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