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エンタメ牧場

舞台・テレビ・映画・俳優など、エンタメ関連について無駄に熱く書き綴ってます

劇団四季『ソング&ダンス -感謝の花束-』 12/31マチネ

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年の瀬も年の瀬・・・大晦日ではありますが、シアターブラバに『ソング&ダンス』観に行ってきました!
この大年末に四季見に行ったの何年振りだろうか…。まさか、掃除し終わった後に大阪ソンダン行ける距離に居られるとは思いもしませんでした(笑)。

なぜこの年末に入れたかと言いますと、特別カーテンコールが行われるらしいからでして。幕間企画は続行中ですが、31日特別カテコがあるというお知らせが入ったので突発でw入れてしまいました。たぶん、大阪で突発入れるのはこれが最後かもしれないなぁ…。なので、今回はかなり後ろの方の席。
いったいどんな見え方なんだろうかと思いましたが、かなり後列だったにもかかわらずオペラグラスがなくても表情が見えるのでちょっとビックリしました。まぁ、私はかなりオペラグラス使いましたがww。ただ、席運っていうのに左右されやすいですかねぇ。二つ前にかなり大きな人が座ってまして…そこがかなり障害になってしまった。でも、あまり大きなストレスなく見れたのでよかったです。

さて、幕間の特別企画の籤引き。今回は西尾さんが司会でした。で、西尾さんによりますと、籤引き企画は年内いっぱいのものだったらしい。「来年3日間はさらに充実した企画になってます」とか言っていたので気になりますが…残念ながら私は行くことができません。無念!
さて、またまた籤引き商品の役者さんが登場。李さん、達郎くん、光川さん、松出くん、洋輔くん、あとは松島さんだったかな?

で、今回引かれたのが・・・松出くん!松出くんの腕が上がるとなぜか隣にいた光川さんが大爆笑ww。さらに洋輔くんも「わぁぁぁっ」みたいにニマニマ笑ってるww。うっひゃっひゃっ…!って感じで笑ってて「頑張ってね~」みたいに舞台袖にニッコニコしながら手を振り去っていく洋輔くんや光川さんww。なんでこんなに松出くんで笑ってんだろうかと不思議に思っていたら西尾さんが種明かしw。
これまで籤引きリハーサルをずっとやって来て、当選率ナンバーワンだったのが松出くんだったらしいです。しかしながら、1度もこれまで引き当てられることがなかったということでww、まさに、満を持しての当選だったと(笑)。そりゃみんな、笑っちゃうかもね~。松出くんも、ついにキタかっ!みたいな感じで笑ってたしww。

で、「お蕎麦屋さんのような恰好」(←西尾さん談ww)の松出くんが当選者の女性のお客さんに贈ったものとは…「お習字」。お客さんのリクエスト文字を聞き、「愛」という字を和風のBGMにあわせて舞台の上でじっくり筆で書いてる地味ながらも珍しい光景w。「松出くんは四季の中でも断トツに字が上手いんです」という西尾さんの言葉と共に『愛』という文字が完成!
確かに、美文字だった!!!!
達筆というよりも、美文字です!本当に素晴らしい『愛』の字だったよ、松出くん!そこにサインを書いて記念撮影してこの企画終了。癒されタイムの幕間でした~。



【ヴォーカルパート】
飯田洋輔 李涛 飯田達郎 
光川愛 福井麻起子 松元恵美

【ダンスパート】
西尾健治 松島勇気 厂原時也 大森瑞樹 斎藤洋一郎 水原俊 松出直也 林晃平
須田綾乃 井上佳奈 高田直美 坂本すみれ 相馬杏奈 西田ゆりあ 加藤久美子 原田麦子


以下、ネタバレを含む感想になります私情がけっこう入ると思います 爆)。諸々ご注意を。





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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 劇団四季

[ 2013/12/31 19:10 ] ソング&ダンス(四季) | TB(-) | CM(-)

劇団四季『ソング&ダンス-感謝の花束-』 12/28ソワレ

ぶらば
シアターブラバで上演中の『ソング&ダンス』も残すところあとわずか…。年内はこれで終わりのつもりだったけど…やっぱり見てしまうと沸々と欲望が抑えきれず(汗)。せっかく大阪にいるんだしねぇ…とかこの年の瀬に思ってしまうんだよなぁ。

さて、年末年始にはソンダンの特別企画があるということで。
事前に情報をゲットしていたので、幕間はトイレも行かずにひたすら席で待機(笑)。待つことだいたい8~10分くらいだったかなぁ。突然厂原くんが「どうも~~!」みたいな感じで舞台上に登場!この前もクリスマスカテコのとき指揮者役やってたし、厂原君ってなかなか陽気で可愛いって思ってしまった。

で、何をやるかと思ったら…舞台上にシンガーさんたちが呼ばれてそれぞれロープを持っている。それをひとまとめにして中央に集め…、厂原くんがくじで引いた座席番号の人1人だけがそのうちの1本だけを引き当てる権利がもらえるというものでした。
洋輔くんの隣にたしか松島さんがいて…何やら松島さんが洋輔くんに話しかけてニヤニヤしてるw。何話してるのかなぁと思ったんですが、後から聞いたところによると昨日と今日のマチネ公演は洋輔くんが当りだったらしい。なので、「また当たっちゃうんじゃない?」みたいに松島さんが言ってて洋輔くんが「もうないでしょう~」といったやり取りだったのではないかと推測(笑)。
で、実際に引き当てられたのは光川さんでした~。洋輔くん、どことなくなんかホッとしたような表情で肩の力が抜けたようにニコニコしながら退場して行ってたなwww。過去2回に何か苦笑いするようなことが起こっていたのだろうか。見てみたかった。

で、光川さんを引き当てたお客さんが舞台上に。すると厂原くんが「あとはお二人でごゆっくり」と立ち去っちゃってww。何が始まるのかと思ったら、突然光川さんが歌い出し…あれよあれよという間に男性ダンサーさん数人も出てきて、後ろでは女性キャストの人がピアノを弾いて…。これって、引き当てた人、天にも昇る気持ちになるんじゃない!?その人のために歌ったり踊ったりしているような光景だったから。もしこれを洋輔くんにやってもらったとしたら私、心臓が止まるかもしれん(爆)。
最後に一人のお客さんを囲んで記念撮影と、光川さんのサイン色紙ももらえるという、超VIP待遇!!!あんな経験、二度とできないよ!羨ましかったなぁ。まぁ、私はこういうことに運がないのですが。

だけど、ちょっと思うんだけど・・・どうせ特別企画するんだったら、もっと、多くのお客さんが平等に満たされるようなものにすればいいのになって少し思いました・・・。しかも、休憩時間にっていうのが・・・キャストの皆さんちゃんと休憩できないんじゃないかと心配になってしまう。
まぁ、ちょっとした負け惜しみもありますけどw。

ぶらば3
あ、これ、キャストボードの隣にあるMBSのキャラクターw。かなり目立ってます。


【ヴォーカルパート】
飯田洋輔 李涛 飯田達郎 
光川愛 福井麻起子 松元恵美

【ダンスパート】
西尾健治 松島勇気 厂原時也 大森瑞樹 斎藤洋一郎 水原俊 松出直也 林晃平
須田綾乃 井上佳奈 高田直美 坂本すみれ 相馬杏奈 西田ゆりあ 加藤久美子 原田麦子


以下、ネタバレを含む感想になります私情がけっこう入ると思います 爆)。諸々ご注意を。





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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 劇団四季

[ 2013/12/29 00:34 ] ソング&ダンス(四季) | TB(-) | CM(-)

ミュージカル『スクルージ』 12/25千穐楽

すくるー
神奈川芸術劇場(KAAT)で25日にだけ上演されたミュージカル『スクルージ~クリスマスキャロル~』を観に行ってきました。
直前まで有楽町にいたのでかなーりキツイ状況で…足がガクガクになるほど走りまして(爆)。あんなに全速力で走ったのはいつ以来だろうか、みたいなw。KAATに着いたときには息も絶え絶え状態だったのですが、結局冒頭からは間に合わず。でも、かなり早い時間に案内してもらえたのでほぼ最初から見ることができました。

12月8日から17日までは赤坂のACTシアターで上演されていて(私も10日に観に行きましたが)…その後25日に一日だけ神奈川芸術劇場で上演されることになった『スクルージ』。クリスマスのまさにその日に1日だけとは、なんともタイムリーな。その大千穐楽であるソワレ公演に駆けつけることができたのは本当に幸運でした。
私はこれまで約18年間色々な舞台を観に行ってきましたが、その中でも最も忘れられない宝物のような作品がいくつかあります。『スクルージ』はそのうちの一つです。16年前に初めて観たときの感動と衝撃…。それをこうしてまた25日に観られることが嬉しくてたまりませんでした。無理をしてでも駆けつけられて本当に良かったです。

25日ソワレは大千穐楽ということで特別カーテンコールがありました。スタンディングオベーションの中、司会の武田真治さんが前に出て挨拶。「どうぞお座りください」という武田さんのコメントで客席は再びみんな着席w。
それにしても相変わらず武田さんはコメントの一つ一つが面白かったですね。ご本人真面目に語ってるんだけど、なんだかクスっと笑えてしまうみたいな…ユーモアがあります。私は直前まで嗚咽寸前に号泣しまくっていたので、武田さんの司会でようやくそれが収まりありがたかった(←あのまま外に出たらホントに危なかったので 爆)

安崎求さん
「こんな格好ですで話すのは非常に恥ずかしい」と言うコメントで会場が笑いに包まれていました。たしかに、マーレイの扮装で素で話すのはご本人恥ずかしかったかもw。安崎さん、フライングは舞台経験の中ではこれが初めてだったそうで…ご本人は何と、ものすごい高所恐怖症で釣られるたびに手足が震えていたらしい。なので、マーレイの芝居がよりリアルに見えたかもと言って笑いを誘っていました(笑)。でも、この日のラストフライングでようやく克服できたような気がすると語られてて「今後は楽しくフライングができる気がします」と。「みなさんにやればできるということを伝えられたかもしれません」と最後に語られてて拍手を浴びていました。
すると、武田さんが「ホリプロにはピーターパンもありますのでそちらの方でぜひ」みたいにコメントしてて会場が大笑いに包まれていましたww。

今陽子さん
武田さんから「エネルギッシュで稽古場ではいつもムードメーカーでした」と紹介された今さん。何を語るのかと思いきや、突然ジャズ調の英語歌詞でクリスマスソングを熱唱しだして皆びっくりwww。キャストも呆気にとられてて、客席からは徐々に手拍子が起こる中、市村さんが「なんでここで歌ってるんだよ~」みたいな感じで苦笑いしながら隣の人に泣きついてて面白かったです(笑)。
全力で歌い切った後、「歌で表現しました」と満足げな今さんでしたがww武田さんから「皆さんコメントも聞きたいと思いますので」と促されて再び。「市ちゃん(市村さんの愛称)とは今回42年ぶりに舞台でご一緒しました」とコメントされてて皆びっくり。市村さんに大賛辞を贈るコメントで締めくくられていましたね。

今井清隆さん
武田さんから「初めて会った時にこんな人いるんだと思いました」と紹介されて戸惑いまくりだった今井さんw。さらには「こんな日本人離れしたルックスと歌声の人がいるんだと思って」と畳みかけられてもう、苦笑いするしかないみたいな状況で(笑)。よほど今井さんの存在は武田さんにとって衝撃だったようです。
そんな紹介を受けた今井さん「今さんの後ですごいやりにくいです」と最初にコメントして会場が爆笑ww。で、この作品への想いが溢れていたのか、「今日この作品を見ないと、意味ないですよね」と直球コメントする今井さんww。さらには「今日じゃないとクリスマスの感じが本当に出ないんじゃないかと、今日の人はホントにお得だと思います」と続けたもんだから、後ろで市村さんたちからハラハラしながらそれを聞いててそれも笑えたなぁww。最後に現在の精霊のセリフ「限られた時間を精いっぱい生きろ」というのを自分自身にも言い聞かせながら演じていたと語る今井さん。
「来年も上演されるんですよね?」と市村さんに聞いたところ、市村さんは来年はスケジュールが空いてないと言われたらしくwww、「再来年は?」と聞いたら「そんな先のことは分からない」と返されたらしい(笑)。

最後に武田真治さん
「この仕事をずっとやって来て皆さんに何か返せるものがないかとずっと考えていたら、この作品に出会えた」と語っていたのがとても印象的で胸が熱くなりました。「この先もこの作品がずっと上演されていくことを願います」というコメントに会場から大拍手が起こっていました。
最後に紹介できなかったアンサンブルや子役さん、オケやスタッフに拍手をと促して会場が温かい雰囲気に。ちなみに、他のメインキャストはマチネの時にあいさつを行っていたようですね。

市村さんの挨拶の前にスペシャルプレゼントとしてキャストのサイン入りのパンフレットが3名に当たる抽選会がありました。市村さんがくじを引くたびにオケのドラムが派手に鳴ったりしててかなり盛り上がってましたw。まぁ、私はこの手のものにはご縁が全くないということで(苦笑)。

そして〆に市村正親さんからご挨拶
「再演は2年後ということで…」と市村さんが最初に語り出すと武田さんがササッと出てきて「本当ですか!?」と念押し(笑)。すると「ほぼ僕の心の中では」と付け加えてて笑えましたが、本当の本当に実現してほしいです!!この作品は市村さんにとっても大好きな舞台だということで、今回久しぶりに再演できたことが本当に嬉しいと語っていました。
キャストについては市村さんたっての希望でということで、武田さんと今井さんと安崎さんが呼ばれたことが判明。「真治は苛めがいがあるからw」と語ってたのが笑えましたww。「僕も再演に向けてスクワット頑張りますのでまた皆さんとこの作品でお会いできればと思います」と締めくくり大きな拍手が沸き起こりました。

クリスマスソングを歌うとかはなかったけど、楽しくて素敵な特別カーテンコールでした。


主な出演者
エベネザー・スクルージ:市村正親、ボブ・クラチット:武田真治、イザベル/ヘレン:笹本玲奈、ハリー/若き日のスクルージ:田代万里生、ジェイコブ・マーレイ:安崎求、過去のクリスマスの精霊:愛原実花、フェジウィッグ夫人:今陽子、現在のクリスマスの精霊:今井清隆、トム・ジェンキンス:石井雅登、ティム坊や:加藤憲史郎 ほか


以下、ネタバレを含んだ感想です。



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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2013/12/27 16:03 ] Musical観劇作品 | TB(-) | CM(-)

ケン・ヒル版『オペラ座の怪人』 12/25マチネ

けんひる
関西に引っ越してから無謀な遠征を繰り返してきましたがw、このクリスマスの日が年内最後の江戸行きでした。まずマチネで見てきたのが、東京国際フォーラムCで上演されたケン・ヒル版『オペラ座の怪人』です。これも引越し前に購入していたものなのですが…「オペラ座の怪人」関連のストーリーに興味がある私としては、ぜひとも見ておきたかった作品だったので無理をしました。

一番最初に観た『オペラ座の怪人』は劇団四季のアンドリュー・ロイド・ウェバー版。二番目に見たのがモーリー・イェストンの音楽が美しい『ファントム』。そして今回ついに観るのがケン・ヒル版の『オペラ座の怪人』です。
9年前に来日公演があった時、すごく評判がよかったので観に行きたいと思いながらも機会を失い結局行くことができませんでした。今回はピーター・スレイカーさんのファントムとして最後の来日とあったので…今度こそは何としても観に行かなければ!の勢いでチケットゲット。その途端に関西転勤になったわけですがw、ピーター・スレイカーさんのファントムはぜひ観てみたかったので遠征に踏み切りました。

この日はクリスマスということもあり、入り口では特別カードが配られました。
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開くと来日キャストさんのサインと1幕クライマックスシーンの写真が!とっても素敵なクリスマスカードでした。

また、本編後には来日キャストさん全員によるクリスマスソングの特別カーテンコールもありました。いやぁ、なんか、心に沁みた!!本場の人の本物の英語で聞くクリスマスソングがもう…本当に格別!2曲歌ってくれたのですが…それはそれは美しいハーモニーで…気が付いたら私、泣いてた。2曲目の♪ホワイトクリスマス♪なんかもう感極まりましたよ。まさにその歌声で会場全体がクリスマスの雰囲気になってましたね。本当に素晴らしいクリスマスカテコでした。


主なキャスト
オペラ座の怪人:ピーター・スレイカー、クリスティーヌ:アンナ・ホーキンス、リシャード:エドワード・ニューボーン、メフィストフェレス/ペルシャ人:クリス・グリーン、ラウル:マナイア・グラッシー=オールソン、ファウスト:マイケル・マクリーン、マダム・ギリー:ヘレン・モールダー、ドゥビエンヌ他:ロイド・スコット、カルロッタ他:キャロライン・タトロウ ほか


以下、ネタバレを含む感想です。


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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2013/12/26 22:23 ] Musical観劇作品 | TB(-) | CM(-)

劇団四季『ソング&ダンス -感謝の花束-』 12/24ソワレ

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ついにソンダンツアーも最終局面に入りました。まさか、大阪で大千穐楽を迎えるとは…この時期に関西に引っ越している私は何気にものすごくラッキーなのではないかと思えてしまいます。最終の地はシアターBRAVA!、以前は四季劇場として使っていたようですが、数年前に手放したらしい。でも内装は四季劇場っぽさで溢れておりましたw。
初めて行く劇場だったのですが、ネットで調べてみると座席配置がビミョウという意見が多数(苦笑)で入るまではハラハラしていたのですが…席運がよかったのかすごく見やすかったです。中央よりも後ろ寄りではありましたが、オペラグラスがなくても役者の顔が見えるくらい近い印象。センターブロックだったこともあり、じっくり楽しんでみることができました。

この日を観劇日に選んだのには軽く理由があります。それは…クリスマスカーテンコールがあるから!毎年クリスマスには劇団四季を選ぶことが多かった私。しかしながら、関西では観たい四季作品がないので普通の日かなぁなんて思っていたら…ソンダンがあった。しかも、洋輔くんいるし。きっと何かあると思ってこの日を押さえておいて正解でした。
23日~25日の間に行われたソンダンのクリスマスカーテンコール。公式HPにもその時の様子がレポートされていますが、私が見てきた感想もここで少し書いてみたいと思います。

いつものように「ユーガットリズム」の音楽で全員が客席にあいさつした後、洋輔くんが一人残ってご挨拶。「楽しんでいただけましたでしょうか?」の問いに客席は大拍手。クリスマスカテコをこれから行います、というコメントの後に「メリークリスマス!!」ってあの和み系の声で言ってくれて…それだけでなんか心が温かくなりました。
幕が開くと、ダンサーさんたちがハンドベルを持って♪きよしこの夜♪を演奏。他のメンバーは小さなランプを持ってハンドベルの音色に合わせてハミングしていてとても綺麗でした。1コーラスが終わった後、着替え終った洋輔くんも交えて(サークルオブライフの時のポンチョ衣裳)♪きよしこの夜♪をしっとりと歌い上げていて感動的でした。

そのあと、厂原くんがシャカシャカみたいなのを持ってきてずっと鳴らしてて。女性シンガーさんが♪ジングルベル♪ジャズ風味で歌ってて男性シンガーは主にハミングをしていました。「ジンジン、ジングルベール」とかそんな感じで歌ってて可愛かったw。
そのすぐ後に達郎くんが得意のボイスパーカッション(ボイパ)で登場!白い太いマイクでずーっとやってて…少し前にそれが「ちくわに見える」っていうのが話題になっていたのでちょっと笑いそうになりましたがww、あのパフォーマンスは達郎くんにしかできないよなぁと改めて感動しました。達郎くんのボイパに合わせて厂原くんがシャカシャカしてたり西尾さんが太鼓叩いたり、あと、女性メンバーの誰かがピアノ弾いてたりしてて実に賑やか。最後はダンサーさんが数人でハンドベル締め。なかなか面白い構成でした。

そのすぐ後に再び♪ジングルベル♪となり、達郎くんともう一人男性ダンサーさん(誰だかちょっとわからなかった 汗)がトランペット、洋輔くんがトロンボーンで参加。その場に立って吹いてるのかなって思ったら、けっこう動き回りながら吹いてたので…あれ、ものすごく大変だったと思う。だけどノリノリで音伸ばしたりしてて可愛かったなぁ。太鼓あり、サックスあり、ピアノあり…色んな楽器を役者さんが奏でててとても賑やかで楽しい♪ジングルベル♪でした。
さらに手拍子が沸き起こる中、ピアノと太鼓に合わせて♪ジングルベル♪♪ホワイトクリスマス♪の融合した曲をみんなで歌っててなかなかにドラマチック!ジングルベルは女性陣、ホワイトクリスマスは男性陣が歌ってたかな。

最後に小さな台が舞台中央に登場して、厂原くんがちょこんと立ったかと思うと客席のほうに向いて「皆さんもご一緒にお歌いください」と。指揮棒振るって指揮者役やってて可愛かったな。ピアノ演奏に合わせて皆で♪ジングルベル♪を歌って、最後に「メリークリスマス!」の掛け声と同時にクラッカーが弾け華やかに終了。皆サンタ帽被っててすごく可愛かったです。
ソンダンのラストナンバーがこのあとすぐに流れ(♪愛をありがとう♪)、半分のキャストさんが客席に降りてきてとても感動的なシーンとなりました。なんかグッときて思わず目が潤んじゃったよ…。

これまで四季の舞台のクリスマスカテコいろいろ見てきたけど、今回のソンダンが一番派手でクリスマスっていう雰囲気を味わえたような気がします。
客席の出口扉には数人のキャストさんがクリスマスカードを配ってくれていました。
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これ、中を開けると…ソンダンのサンタ姿のキャストさんの写真とサインがあるんですよ!めちゃめちゃ嬉しかった!ちなみに写真は李涛さんじゃなくて田邊さんだったのでどこかのツアーの時に撮ったものかなと思いました。


【ヴォーカルパート】
飯田洋輔 李涛 飯田達郎 
光川愛 福井麻起子 松元恵美

【ダンスパート】
西尾健治 松島勇気 厂原時也 大森瑞樹 斎藤洋一郎 水原俊 松出直也 林晃平
須田綾乃 井上佳奈 高田直美 坂本すみれ 相馬杏奈 馬場美根子 加藤久美子 原田麦子


以下、ネタバレを含む感想になります私情がけっこう入ると思います 爆)。諸々ご注意を。





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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 劇団四季

[ 2013/12/26 17:41 ] ソング&ダンス(四季) | TB(-) | CM(-)

交響劇『船に乗れ!』 12/21千穐楽

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渋谷のシアターオーブで上演された『船に乗れ!』を観に行ってきました(日帰り遠征w)
本来であれば、2度見るつもりだったのですが…1回は諦めざるを得ず。どんな内容かはほぼ全く知らないままだったので、本音を言えばやはり2回観ておきたかったという気持ちはありますね。

それにしても、最初この舞台の情報を聞いたときにはビックリしましたよ。何がって…

福井さんや育三郎くんと、加藤虎ノ介くんが、共演!!!

ですからねぇ。しかも音楽劇で。まさか虎ちゃんがこっち方面の舞台に進出してくるとは思わなかった(笑)。福井さんやいっくんと一緒に虎ちゃんの名前が刻まれていることがなんだか信じられないというか…意外で。こりゃ何が何でも見に行かなあかんw!って感じでした。

ロビーではガチャガチャがあって、運がいいと舞台写真がもらえる券が入っていたらしい。試しに1回チャレンジしたら、小川真奈さんが出てきました。ある意味、運命感じました(←その理由は後程… 笑)
終演後には急遽企画されたらしい育三郎くんによるハイタッチお見送りがありました。まさか千穐楽にこんなイベント突っ込んでくるとは思わなかったのでビックリです。しかも、参加は舞台観た人ならば誰でも…ってスタイルだったので、並んだ人数半端ない!!前日にあったマテのサイン会は途中で人数制限してたけど、こっちは際限なかったようで。楽の舞台で疲れていただろうに…ホントにいっくん、お疲れ様…と思いつつ私もその列に参戦(笑)。間近でいっくんに会える機会なんてこの先あるか分かりませんし。
で、しばらく待つと列が動き始め…その先にいっくんが自分がデザインしたというTシャツを着て両手を出していた。なんと、両手ハイタッチだったんですよ!これもビックリ。片手で軽くタッチで…みたいなのを想定していたので、まさかあんな丁寧にハイタッチしてくれているとは思わなかった。近くで見たいっくんは…顔が小さいしかなり美形!!あまりにも整っていた容姿に衝撃でした。が、やはり疲れは否めなかったと思うよ…。笑顔でも目がちょっと疲れてたし手はからからに乾いてた。そんななかファンのためにこんな企画参加してくれてホントにありがとうって思いました。

千穐楽ということだったので、カーテンコールではいっくんと福井さんから挨拶がありました。
福井さんは共演者やスタッフ、そして客席に感謝を述べた後に45歳のサトルについて「僕自身が青春時代を思い出しました」と語ってました。そのことで色々勇気とかもらえましたと、最後はちょっとカミカミになりながらもw真摯に語っていた姿がとても印象的でしたね。
いっくんは、自分も音大に通っていたので「高校生に見えるかな?」と笑いながらも自分の青春時代を思い出したって語ってました。物語に出てくるキャラと同じような友達もいたそうで、かなり感慨深げに語っていました。
そして、演出家、プロデューサー、原作者が舞台上に呼ばれましたが…3人ともこの場に慣れていないようでめちゃめちゃ挙動不審気味(笑)。演出家さんは「育三郎くんはテーブルと椅子の前で帝劇で演じて」って語り出していっくんとか「?」状態になる一幕もwww。「福井さんはロープにつられ橋から落ち」ってwww・・・つまるところ、レミゼで二人がすごく頑張っていたので自分も演出に力が入ったということが言いたかったようです(笑)。原作者さんは「こんな気持ちは初めてだ~」みたいな歌を突然歌い出して終了wwww。あの旋律、なんか、どっかで聞いたことあるぞ。あ、ウィキッドの「こんな気持ちはじめてよ~」に似てたのか(笑)。
ちなみに、この前後に後ろにいた虎ちゃんがなんだか田中麗奈さんとコソコソ語ってて、何を話してたのか気になったw。


出演者
津島サトル(過去):山崎育三郎、津島サトル:福井晶一、南枝里子:小川真奈、伊藤慧:平方元基、鮎川千佳:谷口ゆうな、生田寛:松岡卓弥、沢寛子:加藤雅美、合田隼人:入野自由、戸田健一:輝馬、白井孝輔:前山剛久、柳沢千秋:木内健人、浅葉知恵:西岡優妃、吉岡妙子:吉田萌美、久遠みつ子:金沢映子、金窪健史:加藤虎ノ介、北島礼子:田中麗奈、南トシ子:木の実ナナ、松野敏明:小野武彦


以下、ネタバレ含んだ感想です。


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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2013/12/23 16:31 ] Musical観劇作品 | TB(-) | CM(-)

『CHESS in Concert』 12/20マチネ

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梅田芸術劇場で上演された『CHESS in Concert』を観に行ってきました。
梅芸に行くのは大沢ファントム楽を見届けるために遠征したあの日以来2度目。あまりにも感極まりすぎて暫く劇場前から動けなくなったのは懐かしい思い出ですが(笑)、まさか、遠征ではなく梅芸にやってくる日がこようとは思いませんでした。なんか妙な感じです。

本当は予定に入れていなかったのですが、東京での評判があまりにも良かったのでツイッターのTLを見ているうちに行きたい気持ちが沸々と湧き起こり…w、いいタイミングでチケットも手に入って行くことができました。前回公演も見たことがないので全くの初めての観劇です。
で、この日は大阪初日(と言っても3日間しかありませんが)。全く知らなかったのですが、特別カーテンコールと…プログラム購入者にマテ・カマラスさんのサイン会なんていう素敵なイベントがありました!プログラムはいつも始まる前に購入するのでサイン会券をゲットすることができたのですが…、幕間ではあまりにも人が多くなったからという理由でサイン会のチケットが配られていませんでした。最初に買っておいてよかった…。

特別カーテンコールではABBAのナンバー「ギミギミギミ」「ダンシングクイーン」が披露され、会場大盛り上がり!私知らなかったんですけど…CHESSってABBAのお二人が制作した作品だったんですね。それでこの2曲が選曲されたとのことで。まさか、四季のマンマ以外でスタンディングしながらダンシングクイーンでノリノリになる日が来るとは思いませんでしたよ(笑)。歌詞はもちろん英語でしたが(版権の問題があるので)、最後はマテの先導によりw振り付きで客席が一緒に踊るという…まるでコンサートみたいな盛り上がりっぷりで本当に楽しかったです。もう、ほんとに、マテが無邪気にはしゃいでて可愛くてねぇ~w。めちゃめちゃ楽しそうにしててなんか見てて嬉しくなってしまった。
「ギミギミギミ」はAKANE LIVさんのオリジナルアレンジで、なんだか全く違う楽曲に聞こえてものすごく新鮮でした。この方は本当にスタイル抜群で…もう、見れば見るほど羨ましかったです(笑)。

このABBA特別カテコの前に曲紹介が戸井さんからあるんですが、その前に安蘭さんや石井さんたちの軽いフリートークがw。「このコーナーはフリートークじゃないから」って石井さんが何度もツッコミ入れてるんだけど、自由人アッキーが軽く歌い出して客席が拍手でそれに応えたりしてて(笑)。「さすが大阪のお客さんは乗りがいい!」ってみんな喜んでたんですが、マテだけは何が起こっているのかよく分からない状況。
「ぼく、ガイコクジンだから、ワカラナイ~」
とちょっと寂しそうにしてたらアッキーや安蘭さんたちがざっくり説明しててww。そしたら急にマテも何か一節歌い出してまた客席から手拍子が起こったりで無邪気に喜んでました(笑)。可愛すぎるぞ、マテ!!
そんな様子を見ていた戸井さん、「何言っていいのか忘れそうになっちゃったよ」と言ってて皆に大笑いされてましたw。

特別カテコのABBAナンバーが終わった後も仲の良いキャスト陣。安蘭さんが「明日もありますので、見逃しになられた場面もある方はぜひ」みたいな挨拶を言いだして石井さんとアッキーがビックリ仰天www。すると安蘭さんが「いや、ほら、あまりにもいい曲すぎて意識失った人もいるかもしれないじゃない」って(笑)。確かに私の横の席の人は数分間意識失ってたなwww。
さらに、「明日はまた特別カーテンコールがあるんですよね、明日は何の日ですか?」ってアッキーが振るとマテが「クリスマス~」って返しててww「まだ早すぎるよ」とアッキーのツッコミ、みたいな一幕が(笑)。つまりは翌日のカテコではクリスマスナンバーがCHESSキャストで歌われるようです。
さらに拍手が続いてもう一度出てきたメンバー。最後はマテに覚えた大阪弁で〆てもらいましょうということで、マテの口から出てきたのは…
「もうかりまっか?ぼちぼちでんな」
だった(笑)。もう、すっごいドヤ顔で言うからおかしくておかしくてwwww。さらに最後は「ありがとうで」ってまた安蘭さんたちからリクエストがあると、すっごいすまし顔になっててww。それを見たアッキーが「いや、そんなすまさなくてもいいから」ってツッコミが(笑)。「アリガトーゴザイマシターー」って満面の笑みでマテが〆て終了。もう、本当にこのメンバー仲良しだなって思って微笑ましかったです。特にマテが可愛すぎ!!

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そして終演後にマテのサイン会。劇場側の人によりますと、300人前後の人が並んでいたらしい!!私はちょうど真ん中くらいだったかな。待つことだいたい20分ちょっと。長髪だった髪の毛をまとめてマテが登場すると軽いざわめきが(私はその瞬間は見えなかったけど)
で、マテに何か言葉掛けなきゃと思って…。少し日本語が分かると思ったので「素晴らしかったです」って一言伝えると「ウレシイ~^^。ボクもこの舞台、ダイスキ~」って言ってくれました!!あんなに言葉掛けてくれると思わなくてビックリして嬉しくてテンパってしまいました(笑)。マテ、めちゃめちゃ良い人でした!!
今年は、レアとマテにサインをもらえて本当にラッキーだったなぁ。


キャスト
フローレンス:安蘭けい、アナトリー:石井一孝、フレディ:中川晃教、アービター:マテ・カマラス、スヴェトラーナ:AKANE LIV、ウォルター:戸井勝海
池谷京子、角川裕明、田村雄一、ひのあらた、横関咲栄 
ダンサー:大野幸人


以下、ネタバレを含んだ感想です。



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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2013/12/20 22:15 ] Musical観劇作品 | TB(-) | CM(-)

映画『かぐや姫の物語』

レディースデイを利用して、以前から気になっていたジブリ作品『かぐや姫の物語』を見に行ってきました。

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かぐや姫の物語 ビジュアルガイド (アニメ関係単行本) ジ・アート・オブ かぐや姫の物語 かぐや姫の物語: スタジオジブリ絵コンテ全集20 ジブリと私とかぐや姫 ユリイカ 2013年12月号 特集=高畑勲「かぐや姫の物語」の世界


かぐや姫と言えば、「竹取物語」。私はずーーっと前に市川昆監督・沢口靖子さん主演の『竹取物語』を観に行ったことがあります。興行的には成功とはいえなかったかもしれませんが、私はあの映画が大好きでして…ピーター・セテラが歌う「Stay with me」とかも今でもよく覚えてます。あの映画で中井貴一さん好きになったんだよなぁ…とか懐かしく思い出してしまった(笑)。
今回のこの映画は実写ではなくアニメ。『竹取物語』を扱うものとしてはあの市川監督のもの以来2作目ということになるそうです。なんだかちょっと意外な気もしますが、昔の物語を映像化するっていうのは想像以上に難しい事なのかもしれません。

ジブリ製作ですが、高畑監督の映画を見るのは「火垂るの墓」以来2回目。前回の「となりの山田くん」は見に行かなかったので、水彩画のようなタッチの絵がとても新鮮に映りました。
近年ではアニメが立体化されたように描かれたりとかなり絵が進化しているようですが、この映画の絵は実に簡素でまるでスケッチのようです。最初予告で見たときには準備稿なのかなと思ったくらいでしたw。ところが、実際に見てみると、ものすごく躍動感があり、動きも繊細で生き生きしている。絵具で塗ったような薄めの色彩が日本情緒の良さを引き出しているかのようで・・・特に桜のシーンなどはこみ上げるものを感じさせるほど美しかった。
さらに、かぐや姫がものすごい勢いで京を駆け抜ける描写もすごかったです。一見するとものすごく荒々しいタッチなのですが、それ故に彼女の激しい感情がストレートに伝わってくる。荒いようで繊細。ものすごく不思議な感覚でした。
いやぁ、すごいですね。あのシンプルでスケッチ画のようなイラストがまるで生命を吹き込まれたかのように自由に鮮やかに躍動していくなんて!こういう日本独特のアニメーション表現も世界に誇ってもいいんじゃないかと思いました。

ストーリーについて・・・ちょっとネタバレ含みます。



『竹取物語』のオリジナルはまともに読んだことがないんですけど(汗)、大筋ではよく知っている物語。冒頭のナレーションの"いまはむかし、竹取の翁といふものありけり"から始まる序章の部分は懐かしいなぁと思って聞き入ってしまった。国語の時間にこの冒頭部分は教材として使われていたし覚えさせられた記憶があるのでw。原文のままのナレーションを使ったのは冒頭だけで、そのあとはほとんど現代語で入ってていたのでわかりやすかったです。これを朗読していたのが媼役の宮本信子さんだったのですが、実にこの映画の雰囲気にマッチした優しい声色でホッコリ。時々、夏婆っぱ思い出しちゃったけどw。
ある日竹を取りに行った翁が光る竹を見つけてそれを斬ってみると中から可愛らしい女の子が出てくる。その女の子を育てることにした翁と媼。姫は人の何倍もの速さで成長しやがて美しい美少女に成長、翁たちはそれを見て都へ移ることを決意…と、かなり原作に忠実に描かれているなぁという印象でした。山での生活の中に捨丸という青年が出てくるんですが、これは原作に出てこないキャラですよね。彼が登場することでかぐや姫の人物像がより膨らんで見えていたような気がします。

映画のテーマに『かぐや姫の罪と罰』というものがありました。それが気になってこの映画を見に行ったわけですが…、最初のうちは何が罪なのか分からなかった(汗)。求婚者たちを翻弄してしまったことだろうかとも思ったのですが、どうやらそんな簡単なところではなかったらしい。
かぐや姫は月から地球の人々の暮らしに強い憧れを抱いてしまっていた…これが彼女の犯した「罪」。そして様々な感情が渦巻く地球へ降ろされたことが彼女に課せられた「罰」なのだそうです。見終ってから、あぁ、そうだったのかと。ここの部分はもしかしたら複数回見てからようやく腑に落ちる部分なのかもしれません。
私はそれよりも、かぐや姫が月へ帰還しなければならないと自覚した後に「今まで何をして暮らしていたんだろう」と嘆くシーンがとても印象的で涙しました。与えられた時間がわずかであると悟った時には時すでに遅し。京へ来てから人の汚れた部分に多く触れ鬱々と過ごす日々。山にいたときの幸せな生活へ戻りたいと願いながら叶わなかったことへの哀しみが切なかった…。

この山にいたときの幸せな時間として彼女の記憶に深く刻み込まれていたのが捨丸の存在。月へ帰る直前、彼女は山へ行き捨丸と果たせなかった時を埋めるように過ごす…のですが、実はこれは…。捨丸はこの時はすでに妻子がある身。それでもすべてを捨ててかぐや姫(たけのこ)との人生を選ぼうとするんですが、これも人間の素直な感情なんだろうなと思って見ました。結局このシーンにはその後のオチがあるんですけどね。かぐや姫の強い願望があのようなファンタジー的なものを作り上げたのかもしれません。
ちなみにこのシーンで『千とちひろの神隠し』のワンシーンを思い出してしまったのは私だけでしょうかw。

月へ帰るとき、地上でのすべての出来事を忘れるという衣を掛けられそうになりかぐや姫は一度それを制止する。あの時初めて彼女は、あの星の上で起こった自分のすべての感情を受け入れることができたんだなと思いました。そしてそれがたまらなく愛しいことも…。様々な感情に翻弄されて人は生きているけれど、実はそれはとても尊い事なんだというようなメッセージを感じさせる場面でした。
月への帰還を悟った時から帰っていくまでのクライマックスは、なんだかとめどなく涙があふれて仕方なかったですね。まさかこの映画で涙するとは思わなかった。

声優陣も豪華ですし、だれも違和感を感じさせることがなかったのが素晴らしかったと思います。朝倉あきさんのかぐや姫の声もすごく上手かったし、高良健吾くんの捨丸も予想以上に聞いていて違和感なくて良かったです。求婚者の一人でとんでもないオチがある皇子役に上川隆也さんがいたのもなかなか面白かったですね。
翁の声を演じていたのは、この映画が事実上の遺作となってしまった地井武男さんでした…。あぁ、地井さんの声…って思ったらなんだか泣けてきちゃいました。映画の中の翁の暴走的な行動にはハラハラさせられるんですが、それでも地井さんの温かみのある声はあの映画にすごく合っていたと思う。特に印象的だったのが、子供たちに対抗して姫の名前を呼ぶシーンですね。ムキになって姫の名前を連呼する姿になぜかジーンとくるものがありました。
ちなみに、声を先撮りしていたために地井さんの声が最後まで入っているとのことですが…手直しの過程で何か所か撮り直しすることになったそうです。エンドクレジットに三宅裕司さんの名前があるのはその所以とのことですが…どの箇所だったのか分からなかったくらい同化していました。地井さんも喜ばれているのではないでしょうか。

今年は「風立ちぬ」と「かぐや姫の物語」の2本のジブリ作品を見ましたが、個人的にはこちらの「かぐや姫の物語」のほうが心にジーンとくるものがあって好きでした。



ジャンル : 映画
テーマ : スタジオジブリ

[ 2013/12/19 14:13 ] 映画鑑賞作品 | TB(-) | CM(-)

ごちそうさんと大大阪トークショー 12/14

ごち
大阪市立住まい情報センターで行われた「ごちそうさんと大大阪」トークショーに行ってまいりました!
ハガキでの抽選で選ばれた人だけが参加できるということで、私も何通か応募したのですが…見事玉砕(苦笑)。運がなかったと諦めていたところ…、当選していた心優しきネッ友様が誘ってくださり(1枚につき2人まで入場可)行くことができたわけです。本当に本当にありがとうございました!!

こちらのセンターでは「ごちそうさん」のパネル展示も始まったということでトーク前に見に行くことに。で、行ってみたら…、ほんのわずかな一角に衣裳と数枚のパネルが…(汗)。
ごち2
あ、うん、でも、写真いっぱいある…って言えるよね、これはw。と、まぁ、多少微妙な気持ちになりつつ、早々に列へ加わりました。

整理券番号順に並ぶということで番号ごとに区切られていましたが…175番までの数字は見たな。もしかしたらその先もあったかもしれないから…200近くまでとして、全部で360人~380人くらいの参加者だったと思います。ハガキは全部で2000通近く届いたと言いますから、倍率としては約10倍~12倍と言ったところでしょうか。恐るべし、東出君人気!これ、もしも今後ファン感謝祭なんてものがあるとしたら、もっとすごいことになるんじゃないかと今から戦々恐々です(笑)。
会場へは整理券番号順に入り、好きな席へという形式で先日のBKイベントのときとだいたい同じ。狭い空間だったので最後列からもかなり良く見えたと思います。ちなみに最後列端っこにはマスコミ席があり、翌日のネットニュースなどでこの日の様子が取り上げられていました。

そしていよいよスタートの14時。けっこう陽気な司会者のおじさんの紹介で一番後ろの扉から東出くんたちが登場!私たちの席のすぐそばの通路を通ったんですが、間近で見る東出君は本当に綺麗な顔立ちで…しかも、ちょっと照れた感じではにかんだ笑顔でやって来ていたのでめちゃめちゃ可愛くて!!いやぁ、なんか、心拍数上がりましたわ(笑)。
しかし、心拍数が上がっていたのは私だけではなかった!もう後ろから東出君が先頭でやってきた瞬間の黄色い歓声がハンパなかったですよ(笑)。ある人はタッチまでしてたしw、ふと見てみるとお手製の団扇を振って猛烈アピールしている方までいてビックリ仰天ww。壇上に上がってからもみんな東出君に必死に手を振ってて、いやぁ、なんか、コンサートにきたような熱気に包まれておりました。
そんな熱気に東出君はちょっと緊張気味なハニカミ笑顔を見せてて可愛かったなぁ。すごく嬉しそうでした。そして改めて思った…、デカいと(笑)。しかも体系がホッソリしているのでもう、本当にスタイル抜群で・・・"モデルだったんだなぁ"と改めて実感しました。

トークのテーマは、大正から昭和初期の…ちょうど「ごちそうさん」の舞台となっている時代の大阪について。主に建築関係を中心として色々な興味深い話が聞けました。「大大阪」と言われるくらいあの頃の大阪は活気があって栄えていたと言われているそうです。

トーク参加者
東出昌大くん(西門悠太郎役)、谷直樹館さん(大阪くらしの今昔館館長・ごちそうさん時代考証担当)、岡本幸江チーフプロデューサー


以下、当日のレポートになります。長くなると思うのでご用心w。
ちなみに、トークでは来年の展開にも触れています。絶対に先を知りたくない方はスルーしてください



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ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : NHK:朝の連ドラ

[ 2013/12/16 13:32 ] 朝ドラ ごちそうさん | TB(-) | CM(-)

ミュージカル『スクルージ -クリスマスキャロル-』  12/10マチネ

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赤坂ACTシアターで上演されたミュージカル『スクルージ~クリスマスキャロル~』を観に行ってきました。ハイ、日帰り遠征です(爆)。12月は手放せないチケットがいくつかありましたが、これもその一つ。どーーーーーしても、行きたかった。
と、言うのも、私はこの作品を97年と99年に観ていまして…、その当時もう、自分でもびっくりするくらい泣いたんですよね。99年公演時に劇場限定で当時のキャストのCDが発売された時には真っ先に購入して、家に帰って聞いては涙していたくらいこの作品は私の心の琴線に触れまくっていたんです。あのあと、スクルージはクリスマス時期には2年おきくらいに上演されるんだろうなって漠然と思っていました(同時期に市村さんの一人芝居クリスマスキャロルもあったので)

ところが…、なぜか、この14年間全く音沙汰がなかった…。あんなに素晴らしい作品なのになぜ上演されないんだろうとずっと疑問に思っていましたが、数年前くらいからもうあきらめの境地に入ってて。
そんな時に、再演のニュースが飛び込んできて、そりゃもうビックリしましたよ。上演期間は短いけど何としても行くんだと複数チケット取ってましたw。が、それが叶わぬ土地へ越してしまったので手放したわけですが…どうしても1回分だけは諦めきれずというわけで。あのまま関東にいれば、私は間違いなくリピートしてました。それくらい大っ好きな作品です。

すくる2 すくる4
劇場内には素敵なクリスマスの飾りがあちこちに。役者さんに届けられた楽屋花もクリスマス一色で楽しませてくれてました。

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1階の客席ロビーでは市村サンタがお出迎えです。

すくる5
著名人からもたくさん花が届いてましたが…そうそうたる名前の数々に、さすが市村さん!と唸ってしまいました。


主な出演者
エベネザー・スクルージ:市村正親、ボブ・クラチット:武田真治、イザベル/ヘレン:笹本玲奈、ハリー/若き日のスクルージ:田代万里生、ジェイコブ・マーレイ:安崎求、過去のクリスマスの精霊:愛原実花、フェジウィッグ夫人:今陽子、現在のクリスマスの精霊:今井清隆、トム・ジェンキンス:石井雅登、ティム坊や:古家茂晴 ほか


以下、ネタバレを含んだ感想です。


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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2013/12/12 22:37 ] Musical観劇作品 | TB(-) | CM(-)

映画 『すべては君に逢えたから』

関西に引っ越してきてから初めて映画館へ行ってきました。サービスデーではなかったんですけど、金券ショップで購入してからGO。というわけで、見に行った作品は『すべては君に逢えたから』です。

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もともとラブストーリーは年甲斐もなくけっこう好きだし、クリスマスに絡んだものっていうのも久々に良いかなぁと。でも、一番行きたかった理由は、『ごちそうさん』を見てファンになった東出昌大くんが出てるから(笑)。これの要素が一番大きかったりする。悠太郎以外の東出君を見たかったw。
映画の評判を聞くと、賛否両論の様子。映画館の客の人数も減ってきていると聞いていたので、上演時間が減るか終了する前に一度は見に行きたいということで。そしたら、普通の日っていうのもあったからかもしれないけど、館内、ほぼ、貸切状態だった(汗)。あんな環境で映画見るのめちゃめちゃ久しぶりww。

さて、映画の内容ですけど…、正直言いまして、消化不良って感じでした(爆)。いくつかの恋愛エピソードを繋げた作品ではあるんですけど・・・なんか、オムニバス形式の映画ってなかなか難しいんだなぁと思ってしまった。
全てが単独のストーリーというわけではなく、いくつかは接点があったりするんですが・・・それが何かドラマを引き起こすかと言えばそうではない。ただ、ここでちょこっと関係してますよ、みたいな説明的要素にすぎないのです。だったら別に、無理して接点作らなくてもよかったんじゃないの?と思ってしまった。

また、エピソードが一つ一つ分かれているのですが・・・全ての物語がえらい中途半端。もっと掘り下げて見たかったエピソードだらけです(苦笑)。他のエピソードと交互に出てきたりするんですが、さしあたってそこと関係しているわけでもなし・・・要点のぶつ切りみたいな感じ。なので、ストーリーに深みが全然ないんですよ(毒)。
一番そう感じたのが、主役であるはずの玉木くんのエピソード。ものすごい中途半端感ありました。玉木くん、主役なんですよね、あの映画の。それであの扱いじゃ・・・気の毒だなとまで思ってしまった(毒)。個人的に好みのエピソードの予感があっただけに非常に残念。二人が交流を深めるまでの過程がアッサリすぎる。エピソードが多すぎて一つの物語に深みが全くでなくなっているように思えて仕方なかった。ラストの映画を見ながら…っていうシーンの玉木くんは好きだったけど。それだけに、もっと彼の人物像についてのドラマを見たかった。

泣けるであろう、倍賞さんのエピソードも・・・最後にとってつけたように解決させてしまって・・・「あ、そうなんだ」くらいの感覚(毒)。これも本当にもったいない。
エピソードで唯一泣けたのは時任さんの物語。ありがちなストーリーではあったけど、時任さんの芝居がとてもよかったのでそこで泣けたって感じだったかな。ただ、エピソードが素晴らしい流れだったとは思いません。深みはなかったと思うけど、展開で泣けるって感じ(毒)。
それにしても時任さんは職業制服が本当によく似合いますね。今回のJRの運転手もめちゃめちゃハマってました。

東出くんのエピソードは遠距離恋愛なのですが・・・木村文乃さん演じる彼女が見ていてなかなかイラッとくるキャラでして(苦笑)。あれは、男が嫌気差してしまうのも分かるって思ってしまった。まぁ、実際に遠距離恋愛してればああいう気持ちになってしまうのかもしれませんが。
東出君は建設会社の社員で東北の被災地に転勤になってる設定。「ごちそうさん」でも建設に携わっていることもあってか、なんか、標準語を話す悠太郎さんに見えて仕方なかった(笑)。だけど・・・あそこで震災の地を設定する必要があったのだろうか…。ほとんど意味がなかった気がする(毒)。かえって福岡とかそういう遠い場所ってところのほうがよかったんじゃないの?あまりむやみに震災の地を出すものでもないと思いました(毒)
正直、東出君のお芝居はあまり上手いとは言えませんw。この映画見た後にここ最近の「ごちそうさん」の悠太郎を見ると、東出君、成長してきたなって思えてしまう。
だけど、ふとした表情とかがやはり綺麗だしちょっとドキッとさせられる。クライマックスの笑顔なんかかなり純真な感じでとても可愛い。それだけがこの映画見に行って良かったと思った点だろうかw。

なーんか、久しぶりにスッキリしない映画を見てしまった気がする(苦笑)。エピソード詰め過ぎて全てが中途半端になった印象が否めませんでした…。関西最初に観た映画が毒吐きっぽくなってしまい残念(苦笑)。



ジャンル : 映画
テーマ : 日本映画

[ 2013/12/06 21:30 ] 映画鑑賞作品 | TB(-) | CM(-)

『ごちそうさん』第59回 奇跡

今週はお静さんの知られざる物語ということで、西門家の色んなことが丸く収まっていく予感がしますね。先週のストーリーが個人的に一番期待してたし好きだったのですが・・・今日の回は泣けたのでちょこっとレビューを。

天神祭の食事の準備をしているめ以子の元へ、買い物から帰った希子が室井さんを連れてやってきた。これがまず小さな奇跡の始まりの一歩になろうとはねぇ。何が奇跡って・・・和枝ちゃんですよ(笑)。
密かに想いを寄せてる先生から帰った方がいいって言われて戻ってみれば、め以子の知り合いばかりの食卓。こりゃ絶対気を悪くするはず…と思われたのですが、皆がハラハラする中一人なーんも気にしていない男・室井幸斎w。

「どうもどうもその節は~。駆け落ちした時に追い出されたw。ユニークですよねぇ、お義姉さん!いける口ですか?僕一度お話ししてみたいと思ってたんです」

「なんでっかこの方!?」

もうこのやり取りが面白いのなんのって、朝から一人で笑っちゃいましたよww。有無を言わさず和枝を自分たちと一緒の食卓に招き入れペースに巻き込んでしまう室井さん…最強だわ(笑)。まぁ、以前の和枝ならばピシャっと怒鳴り飛ばしていたんだろうけど、最近は先生と一緒にいられることでご機嫌度上がってるからそれも幸いしてると思うんですけどね。それでもやっぱ、室井さんのあの遠慮のなさが良い方向に色々と働いてるなぁと。
で、一緒に呑んでるうちに良い気分になった和枝ちゃんは先生との出会いの話を笑いながら滔々と5回も語っているらしいwww。あんなご機嫌いっぱいな和枝が見られようとは!!本当に室井さん、グッジョブ!で、め以子は丼ものを5杯目のおかわりしたところだという(笑)。

西門家が思わぬ楽しいひと時に包まれている頃、悠太郎は大村さんの命令で天神祭の手伝いをさせられていましたが・・・本心では「みんなと一緒に過ごしたい」と言っていため以子のことが気になっている様子。先週の展開でめ以子への並々ならぬ想いを告白していたのを見てるから、なんだか気の毒になっちゃうよなぁ…。しかし、大村さんはそんな事情どこ吹く風なわけでw、彼の頭の中はもう、天神祭のことしかございません(笑)。悠太郎の半ドンが欲しいという願いもあっけなく却下。
ところが、おばあさんが差し入れに持ってきたおむすびを食べた獅子担当の人たちが食中毒の症状で倒れてしまうアクシデントが(汗)。ばあさん・・・おむすびに何仕込んだんだよ(爆)いくら夏設定だからってそう簡単には腐らないだろうし・・・それか、2日前に作ったものだったとか!?しかし、これが西門家に起こる第2の奇跡になろうとはねぇ。

そして芸妓に戻る決意をしたお静さんはお座敷に出るのですが、その途端に正蔵の幻を見てしまう。何だかんだ言ってても、やっぱり好きなんだよね…。そんな心の迷いを抱えながらも接待しているのですが、途中で三味線の弦が切れてしまう。この三味線シーンのために宮崎さんがめちゃくちゃ猛練習してたってこの前のBKイベントの時に話していたの思い出しました。でも、弦がすぐ切れちゃったね…(汗)。
しかし、そのことでお静さんは芸妓に戻る決意を翻すことになります。まるで三味線がお静さんを引き留めるかのような印象的なシーンでもありました。これが西門家に起こる第3の奇跡に…。

西門家にはさらに源太があるものを持ってやってくる。説明しようとしたときに希子が遅れていた獅子がやってきたことを告げるんですけど・・・あんなハキハキ嬉しそうにして。歌うたってから本当に希子ちゃん、変わったよね。何か吹っ切れたみたいになってる。室井夫婦に出会ったことも大きいだろうなぁ。改めて室井さんの偉大さを実感。
源太の説明を聞けないまま一同外へ出ると、すぐそばにお静さんがいてめ以子ビックリ!思い直して西門家に戻ってきたお静さん。和枝も室井さんのおかげで超ご機嫌なのでそのことに関して何にも文句言わないし、なんか、初めて超平和な雰囲気の西門家を見れた気がするよ。
さらに、謎のおにぎりで食中毒に倒れ人手不足になったことで、悠太郎が獅子に扮してやってくる。やたら大きな獅子ってみんな言ってたけど、たしかにそびえてました(笑)。が、それよりもこの瞬間のシーンから…涙腺が…(泣)。悠太郎がやってきたことで、西門家が揃うんですよ…。しかも、みんな笑顔で(涙)。悠太郎の獅子に噛まれる皆の笑顔が、なんか見ていてものすごく嬉しくて…、そんな皆を見つめた悠太郎の優しい表情が泣けて…、なんかめ以子と同じように感無量の心境になってしまった。

そして極めつけの奇跡が…その様子を遠くからそっと見守っている正蔵の姿があったこと…。やっぱり家族が気になってたんだよ、正蔵さん(涙)。だけど、彼らのもとへは近づいていけず、そっとお静さんやめ以子に会釈して静かに立ち去ってしまう…。切なかったーーー(泣)。

さらに切ないのが、源太が持ってきたあるお菓子。結局色んな邪魔が入って源ちゃんはその説明ができなかったわけだけどw、あそこで語れなくて展開的には良かったよね。源ちゃんには申し訳ないけど(笑)。
彼が持ってきたのは、お静さんがふいに口にしていた〝ハモニカ″だった。前回、正蔵が寒天を煮ていた…あれですよ(涙)。め以子には知らないって言ってたけど、本当は覚えてたんですよね…ハモニカ。それを見ため以子はまた傷つけてしまったのではと心配になりますが、お静さんはふいに1つ取って頬張り見る見るうちに涙があふれていく。そしてもう一つ頬張った時には涙が止まらなくなっているお静さん…。

「こんなんとちゃうねんで。ほんまは、もっと、きれいやねんで。こんな・・・こんな不細工ちゃうねん。・・・けど、こんなに、美味しゅうもなかったな・・・。こんなに・・・美味しいもんでもなかったわ・・・」

もう、号泣しながらハモニカ食べるお静さん見て、こちらも号泣ですよ(涙)。これは泣いた…!あのハモニカには、正蔵のお静さんへの愛情が詰まっていて・・・お静さんもそれを強く感じ取っていた。彼女はまだ、正蔵さんのことが好きでたまらないんだよ・・・。それを素直に言い合うことができない二人が切なくて本当に泣けた。
お静さんが西門家にやってきた本当の理由は、きっと明日語られると思います。このエピソードもノベ読んでウルっときたので期待してます。

お獅子がやってきたときに正蔵の姿を垣間見ていた希子。不意にめ以子に

「今日、一瞬だけ、みんなで一緒に過ごしたんとちゃいます?」

と話しかける。その言葉にハッとするめ以子と、笑顔が広がる希子。西門家にとって、こんな素敵な奇跡はないよね。それがたとえ小さな小さな奇跡だったとしても、西門家にとっては・・・そしてめ以子にとっては大きな大きな一歩でもあります。
家族の大切さやありがたさが沁みる、とても良い回だったと思います。


ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : NHK:朝の連ドラ

[ 2013/12/06 10:15 ] 朝ドラ ごちそうさん | TB(-) | CM(-)