銀河鉄道999のテーマ音楽に乗せて走る北三陸鉄道お座敷列車。
お客さんはオタクのお兄さんたちばかりではなく
老若男女幅広い。これはけっこう予想外の出来事ですね。ま、朝のドラマだから設定的にもそうなるかw。でもなんだかとてもいい雰囲気で見ていて心が温まる。ユイちゃんが電車の天井に頭ぶつけちゃったのは本当の
ハプニングだったのかもねw。
夏さんたち海女クラブの皆さんはうに丼を300のノルマを達成して真っ白に燃えつき状態(汗)。ハッと我に返ってお座敷列車に乗りに行こうとしたところにまたもやミサンガの追加注文が入り大変なことになってます。
「報酬2倍にする」という条件を聞いたとたんに
目の色が変わる弥生さんが笑えるwwww。
折り返し地点から戻るときにアキとユイはアイドル服に着替えて再登場
(その前の吉田君の掛け声は、長さん意識してたよね、あれwww)。ファンの皆とジャンケン大会をしたり、参加者のカラオケ大会があったり、景品抽選があったりと大盛り上がり。誰がどんなアクションしてもみんなで一緒に盛り上がっている雰囲気がすごく良かったなぁ。オタクさんたちもお行儀良いみたいだし、みんな優しかったね。
メインイベントはもちろん潮騒のメモリーズによるミニコンサート。列車内は大いに盛り上がってます。
それとは無縁の場所にいたのが、春子、勉さん、ミズタク、そして列車を追い出された
トシちゃんのそっくりさん(笑)。喫茶リアスはお座敷列車のお客さんたちでごった返し大変なことに。皆出払っちゃってるからスタッフが春子しかいない。ついにキレた彼女は
「ミズタク!ちょっと手伝いなさいよっっ」と無理やり手伝わせてましたww。そこは勉さんにはお願いしないのね。
こうして何往復かファンを乗せて走ったお座敷列車のイベントも無事に大団円。ところがそこへ夏さんをはじめとする海女クラブの皆さんが
「おら達も乗せろ!!!」と怒鳴り込み。
「海女をコキ使った代償は大きいぞ!」と酒瓶手に迫る弥生さんが一番迫力あったぜ(笑)。
大吉たちが困っていると、一人列車に乗り遅れてしまったという鈴木さんが泣きながらやって来ます。こりゃもう、走らせないわけにいかないという空気になり・・・地元の人たちだけを乗せるお座敷列車が特別に運行されることになりました。春子も店から連れ出され、いつものメンバーがお座敷列車に勢ぞろい。…なんですが、なぜかそこにヒビキがまた居るという。あんた地元の人じゃないでしょうが
(まぁ、イベントにちょっとは関わってたからいいのかw)。
大吉「え~、忘れてる人はいませんかぁ?」私はてっきり勉さん忘れられてるかと思ったら居たよw。よかったわww。
その時、アキが窓の外を見ると
種市先輩の姿が見えます。どうやらユイちゃんが呼んだらしい。でも種市君も色々あったからちょっと二の足を踏んでしまっている様子。そんな彼にアキは笑顔で乗るように誘います。もう心の中で吹っ切れたのかな。呼ばれたことが嬉しくてハニカんでる種市君が可愛かったよ!
それと同時にもう一人走り込んできたのがミズタクさんです。彼は喫茶リアスでトシちゃんのそっくりさんの映像を記録してて皆がいなくなったことに気が付かなかったらしいww。
なんか、えらいウケてたよなぁ、「抱きしめてTonight」のモノマネ(笑)。
ミズタク「すげぇウケる~!あんた、テレビ出れるよ~」すごいじゃないか、原俊作wwww。テレビ業界の人に面白いって言われてたんだよ、あなたw。あの撮ってた映像がもしや今後の展開に影響…しないだろうなぁ(汗)。しかもまた置いてきぼり食らってる残念っぷりだしねw。
種市先輩も水口さんも乗り込んで、いざ、お座敷列車最終出発です。ユイちゃんはミズタクが来たことにちょっと動揺してましたね。それでも本当に皆良い笑顔。撮影者のヒロシくん、けっこう良い仕事してるよ。なんか
撮影という枠を超えてキャストの皆さんが本当に楽しそうにしてるのがこのドラマの特徴だなと思います。皆の笑顔見るとなんだかジーンとくるものがあるな。
テンション上がった大吉さんは早速いつもの
「ゴーストバスターズ」の掛け声連呼www。それ以外は全く覚える気がないのね(爆)。そんな彼を静止した組合長さん、ナイスアシスト。日が暮れる前に潮騒のメモリーズの歌を披露してもらうことに。緊張しまくるユイでしたが、これがアキと一緒に歌える最後の時ということもあって想いを新たにしていました。二人の友情も戻ってよかったよ。
弥生さんは歌指導したということもあり、さらに気分良く酔っ払ったこともあってか二人よりも歌声が目立ってしまってて笑えましたwww。
二人の「潮騒のメモリー」は・・・、正直言って、ミズタクが言うように
歌唱力にかなり問題あります(汗)。だけど、参加した人たちはみんな笑顔でそれを聞いている。それで
結果オーライじゃないかなって思います。アイドルを目指すユイはこの先もう少し歌唱力勉強しないとヤバいかもしれないけど、まぁ、今のアイドルだって歌が下手な子たくさんいますから(汗)やっていけないこともないかな。アキはとりあえずこれで卒業ってことになるしね
(その先の展開もありますがw)。
そしてお座敷列車は折り返し地点で一時停車。種市先輩はここから宮古に出て仙台から東京へ向かうそうです…。
「俺、ここでバイバイするわ」って言い方がなんだか可愛い。
種市君はこの駅で別れることをユイじゃなくてアキに告げたんだね。好きだって言ってくれたアキを振ってしまったことへの苦い想いがずっとあったんだろうね。優しいね、種市君。ちょっと優柔不断っぽいところがあったけど、基本、種市君は何も悪くないんだよね。結局ユイとは別れ…というより始まってもいなかったから(苦笑)そのまま自然消滅になるのかな。
お座敷列車が出発する時間になり、種市君は短く
「じゃあな」と別れの挨拶…。そんな彼にアキは
"南部ダイバー"の歌を送ります。やがて二人で合唱。この瞬間に初めて二人の間に
何か温かいものが通い合ったような気がしました。そんな二人の様子を遠くからそっと見てるユイ。ちょっと複雑な心境なのかも?そんな彼女にミズタクは
「よかったよ、歌」と告げます。彼女にとっては種市君よりもミズタクのこの一言のほうが響いたようです。この二人にも今後注目かも!?
アキ「先輩!またね!!」種市「またな!!!」アキはまだちょっと未練が残る種市先輩への想いを振り切るように電車から身を乗り出して先輩に手を振ります。そんなアキの気持ちに応えるように種市君も笑顔で手を振りかえす。「潮騒のメモリー」のサビの部分が流れてて…なんかこのシーンはちょっとウルっときたな。
アキは良い恋愛したと思うよ。種市くんも東京で挫折せずに頑張ってほしいな。
これで福士蒼汰くんの「あまちゃん」の出番はしばらくお預けになるのかな。カッコ可愛い福士くんの種市先輩が好きだったのでちょっと残念。でも民放のドラマも決まってるからね。彼はこれからどんどん上がってく役者になっていってほしい。「あまちゃん」での再登場も楽しみにしています。
ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : NHK 連続テレビ小説