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エンタメ牧場

舞台・テレビ・映画・俳優など、エンタメ関連について無駄に熱く書き綴ってます

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劇団四季『美女と野獣』 6/29マチネ

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17日ぶりに大井町まで行ってきました。
普通に考えれば"そんなに間空いてないじゃん"って思えるんですがw、洋輔くんがいる間となると話はでして。今週はキャストも個人的にほぼベストに近いメンバーがそろったことですしこれは何としても行かなければということで…この日にねじ込みました(笑)。

で…夏劇場の『美女と野獣』ですが…ついに先日の日曜日、千穐楽日が発表になってしまいました(涙)。いや、もうすぐだろうなと心の中で覚悟はできていたつもりなんですけど…実際に現実を突きつけられるとなんとも切ない気持ちでして…。とりあえず今年いっぱいではなく来年1月27日までってことになったことはせめてもの救いかなぁ。
気になるのは、次の公演地です。猫も年末には広島へ行ってしまうし、この上BBがさらに遠くに決まってしまうと…これまでのように会いに行けなくなってしまう(涙)。色んな土地の人に見てもらいたいって気持ちがある反面、観に行けなくなる寂しさもあり…何とも複雑な心境です。なんだか切ないなぁ。

この日は大口の団体さんが入っていなかったんですけど、なぜか1階席は今まで以上に埋まってて賑やか。少し盛り返してきた感じ!?2階席はS席が惨憺たる状況なんですが(汗)…値段設定をもう少し下げれば入ると思うんだけどなぁといつも思ってしまう。まぁこれは帝劇にも言えるんですけど(苦笑)。
で、客席が多いのはいいのですが…マナーがなっていないお客さんもいるわけで。子供さんがグズるのは想定内だしちゃんと係りの人が対応してくれるので気にならないんですけど、問題は大人。私の近くの席の人が、しょっちゅうコンビニ袋っぽいものをガサガサしまくってて…しかも、何の因果か…ビーストのいいシーンに限って鳴らしてくる(怒)。私、相当集中して見てはいるんですが…あの音うるさいんですよ、ほんとに。私が一番ガン見するシーンで音立てるの、ほんと辞めてほしかった(涙)。
で、よほど蛍嬢に訴えようかと思ったんですが…2幕になってからはいなくなってた。よかったよ…帰ってくれて…。

さてさて、この日のBB2周年記念リボンは…
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ポット夫人でした。薄紫色のリボンが可愛いです。
ここまで「ガストン」「ビースト」「ポット夫人」と重なることなくゲットできている私(←同じのが出たときには取り替えてくれるらしいですが 笑)。記念日までにもう一度行くかもしれないので、その時のリボンがまた楽しみになってきました。本命の「ビースト」はゲットしてるんでそろそろ「ベル」も欲しくなってきたかもw。


主な出演者
ビースト:飯田洋輔、ベル:鳥原ゆきみ、モリース:石波義人、ガストン:野中万寿夫、ルミエール:道口瑞之、ルフウ:赤間清人、コッグスワース:青木朗、ミセス・ポット:遠藤珠生、タンス夫人:原田真理、バベット:長橋礼佳、ムシュー・ダルク:川原信弘、チップ:川良美由紀

以下、ネタバレを含んだキャスト別の感想です。



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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 劇団四季

[ 2012/06/30 11:07 ] 美女と野獣(四季) | TB(-) | CM(-)

ミュージカル『エリザベート』 6/26マチネ

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AOLとハシゴしたのはこの作品です、そう、エリザベート!この公演をマチネに見ていたのでしたw。

5月から上演していた帝劇版エリザですが、今公演は結局2回のみの観劇となりました。あまり多く観れないなと思ってはいたので組み合わせはかなり悩みました。なるべく多くの新キャストを見たい…ということで、マテをどこに入れるのか非常に悩みまして…結局初見が彼の楽日になってしまいました(汗)。
会えなかったのは古川君のルドルフと寿さんのゾフィ、それから加藤清史郎くんのチビルドだったかな。ただ、古川君は「ファントム」のフィリップ役で見ててなんとなくルドルフの雰囲気の想像がついてたので…見れなかったのは残念だけど悔いはないかな。寿さんは前回公演で見ていたし、清史郎くんもなんとなく想像がつく。とりあえず今自分が見てみたいキャストは2回の公演の中でなんとか制覇できたのでよかったです。

つい先日帝劇公演が無事千穐楽を迎えたようですが、私が観に行った日はちょうどその1日前で客席も満席状態。補助席も埋まっていて熱気にあふれておりました。前回公演ではラストに奮発してS席を取った記憶がありますが、今回はマイ楽でもA席で観劇w。舞台からは距離ありますが角度的には非常にいい感じで見やすかったです。
そしてやっぱり、楽が近くなると客席の熱気が舞台の上まで届くのか…前回観に行ったときよりも数割増しで舞台も熱かったですね。役者さんたちのテンションが非常に高くて勢いがありました。この後、博多や名古屋、大阪を回るそうですがいったん区切りを迎えるということで皆さんも色々思うところがあったのではないかと。

で、この日に東京での出演を終えたキャストが二人。ルドルフ役の平方くんトート役のマテさんです。私は二人ともこの日が初見だったのですが…いきなり最後の挨拶を聞くことになってしまいました(汗)。もう1回くらい見ていたらさらに感慨深いものがあったのかもしれないなぁ…なんて。東宝の動画サイトにその時のカーテンコールの様子がほぼノーカットでアップされていますね。とりあえずこちらでもその時の感想を少し…。
まず最初に瀬奈さんがご挨拶して平方くんとマテさんが楽であることを客席にご報告。すると私の周りの席からは軽いどよめきが起こっていました(笑)。知らない方がけっこう多かったみたい。

最初に指名されたのが平方くん。自己紹介して挨拶始めたんだけど皆と同じ場所に立って話し始めたので、隣にいた杜さんが前に出て話しなさいとゾフィおばあ様の忠告としてかwポーンと平方くんの背中を押してやってました。
稽古からここまで演じてこれたことを感慨深げに語る平方くん。ああいった場所での挨拶はちょっと苦手なのかなって思いましたが、一生懸命思いの丈を話してくれて好印象。ほかの都市公演も頑張ってほしいです。

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そしてマテさん。彼はハンガリー出身の役者さんでありロックミュージシャンでもあるのですが、昨年の大震災後に行われたミュージカル「MITSUKO」に家族の反対を押し切ってまで来日して演じてくれた経緯があって。それ以来私はものすごくマテに好印象を抱いてまして…。今回の挨拶もなんだか胸に迫るものがありましたね。
まず最初に「日本語であいさつしたい」とアピールするマテ。平方くんとは違って話しているうちにどんどんと前に進み出てくるのが可愛かった(笑)。一言一言、確かめるようにファンやキャスト・スタッフに感謝の言葉を述べるマテ。キャストの皆さんのことは「私の家族です」って言っててなんだか感動しちゃった。それに、「いつか私生活でも完璧に日本語で生活できるようになりたい」って夢まで話してくれて…そんなに日本を愛してくれてありがとうって私はもう胸熱でしたよ…(涙)。こちらこそ、ありがとう!と伝えたいです。
挨拶が終わって列に戻ると「ちゃんと伝わりましたか?」って瀬奈さんに確認w。そのあと拍手を要求してルキーニばりに〆ててwwそしたら「ルキーニ先生!」ってはしゃいでてやたら可愛いマテ(笑)。さらには瀬奈さんと一緒に並んで前に出て「私は今日千穐楽、あなた(瀬奈さん)はまだ」とか言っててww。一番面白かったのが最後列に戻った時に「オツカレサマデシタ」って会場に挨拶しててその可愛さに皆が笑うと「あれ、マチガエチャッタ!?」と不安がるマテ。皆が「いや、大丈夫大丈夫」って言ってるうちに幕が下りて皆爆笑でした。可愛いよ、マテ!!もう一度幕が上がると瀬奈さんと平方くんとチビルドくんとマテが登場。劇中ではチビルドに怖い表情向けてたマテでしたが、優しいお兄さんの顔でチビルドくんを肩車してあげてて可愛かったです。
いやぁ、本当によくあそこまで日本語をマスターしてくれたなと。気持ちも十分すぎるくらい伝わった。それだけで本当に感動モノです。他の都市公演でもその魅力を存分に振りまいてきてほしいなと思います。マテへの好感度がますます上がった挨拶でした。


主なキャスト
エリザベート:瀬奈じゅん、トート:マテ・カマラス、フランツ:岡田浩暉、ルキーニ:嶋政宏、ルドルフ:平方元基、ゾフィー:杜けあき、マックス:今井清隆、ルドヴィカ:春風ひとみ、マダム・ヴォルフ:伊東弘美、エルマー:岸祐二 ほか


以下、ネタバレを含んだ感想になります。




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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2012/06/28 14:12 ] エリザベート | TB(-) | CM(-)

劇団四季『アスペクツ・オブ・ラブ』 6/26ソワレ

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もう一度だけ、アスペクツ観に行ってきました。これで本当にマイ楽になります。短い公演期間ではあるけれど、結局4回観に行ってしまったなぁ(笑)。人間関係が少し複雑なので好き嫌いが分かれる作品ではありますが、私はここに流れるALWの音楽が本当に大好きなんですよね。

で、今回の東京公演中にAOL20周年記念企画としてキャストの皆さんからの感謝のカードがいただけるということで。まぁ、これがお目当てでもありましたが(笑)。四季の会の会員で、なおかつ今公演の前の週までを1回以上見ているか、引き換え期間に2回見ているかするともらえます。
ちなみに引換場所は2階にありました。特に案内もないので最初どこにあるか迷ったんですけど(苦笑)階段上ってすぐのところにカウンターがありました。私が行ったのは開演10分前くらいだったんですが、その時点でまだ10人ちょっとくらいしかいなかったな(引き換える時に会員番号と名前を控えられるので)

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そして、いただきました!もらった時点では誰のカードか分からないようになっていたので、家に帰ってから開いてみると…なんと驚き、直筆ですよ!!たしか壁抜け男の時のカードも直筆だったんですが…本当に皆さん舞台でお忙しい中、とても丁寧に書いてくれてて…感激しました(涙)。
主役系の役者さんとアンサンブルさん2人。1枚のカードに3人の方のメッセージが書かれてて…さらには舞台写真を切り取った中身も素敵!色んな色のペンで皆さんそれぞれの気持ちやコメントを寄せ書きして下っています。
ちなみに、カードにはローズの香りがつけられているので手に取るとバラの香りがしますよ(笑)。
先着350人ということなので、四季の会の会員で興味のある方はアスペクツ行かれるのもいいかもしれません。ただ楽は対象から外れてるようなのでご注意を…。


主な出演者
ローズ・ビベール:佐渡寧子、アレックス・ディリンガム:中井智彦、ジョージ・ディリンガム:村俊英、ジュリエッタ・トラパーニ:笠松はる、ジェニー・ディリンガム:谷口あかり、マルセル・リチャード:寺田真実、ヒューゴ:佐久間仁、エリザベス:佐和由梨  ほか

以下、ネタバレ含んだ感想です。



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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 劇団四季

[ 2012/06/27 15:28 ] 劇団四季 | TB(-) | CM(-)

『平清盛』第25回 見果てぬ夢

平治の乱の足音がいよいよ迫ってきました。それと同時に新しいツイッターのアカウントも誕生!制作者に直接応援している気持を伝えられるのが嬉しい。ほんと、いいドラマだと思ってますので…最後まで今のレベルを貫き通してほしいです。
そういえば、今月頭に私が弾丸讃岐日帰りツアーした時の井浦新さんの番組がうどん県で放送されたとか。私が胸熱になったあの新さんの讃岐巡りも放送されたんだろうなぁ…。ぜひとも新さん再登場の前に真夜中でもいいので全国放送してほしいです。それにしても高松放送局の清盛サイトは本当に充実してますなぁ。ご当地サイトの鑑ですよw。

今回は平治の乱の直前エピソードなのでスリリングな展開が多いだろうなと思っていましたが…それもあったけど、どちらかというと、泣けた(涙)。過去のエピソードが見事に伏線となって出てきて…ほんと、やられたなぁと思いました。藤本有紀さんはこういった伏線回収のエピソードを紡いでいくのが上手いです。過去エピソードがただの回想シーンじゃなくて、ちゃんと意味のあるものになっているというのが特にすごい。


さて、今回のキーマンは信西。もう齢50になりましたか!そのことにちょっと軽い衝撃が(笑)。宋の言葉を巧みに操ってビックリさせたエピソードが出てきましたが、たしかにそのシーンはちょっと若々しく見えた…かも。ちなみにあの場面で映ってた鳥羽院はダミーですよねww。誰が担当したんだろう?
信西は次々に改革を進めていきますが、そのやり方がちょっと問題アリですね。やろうとしていることは本当にとても立派だし意味がある。大学寮を作るっていうのだって、腐った貴族を一掃して使える人材を育てたいっていう彼の熱意からのものですし。しかしながら、あの容赦なく切り捨てるやり方は確実に敵を作ってしまう…。信西としてはそれも覚悟の上なんだろうけど、あの時代、恨みを抱かれてしまったら命を落としかねないわけで…見ていて本当に危なっかしい。
源氏への対応も露骨すぎたしね。情を捨てなければ改革はできないっていうのは分かるけど、もう少し違う方法がなかったのだろうかとか思ってしまう。傍に仕えてる師光よ、君はなんか意見できなかったのか!?どうもこのキャラあまり好きになれない。

面白かったのは塚地さん演じる信頼さんですな。どうやら後白河上皇様の過剰なるご寵愛を受けているらしく(笑)。後白河さんは、ああいう殿方がお好みだったのねwww。で、もう調子に乗ってさらに上の官位も欲しがってしまうという。たいして能力もないのに位ばかり望んでしまうというのがこの時代の貴族の象徴か。
信西はこれに対して真っ向からNOを突き付けるわけですけど、信頼は信西に恨みを抱いてしまう。さらに信西は後白河に「遊びに現抜かしてると後でひどい目に遭うぞ」っていう遠回しの諫めの巻物を渡すんだけど、彼にはまったく理解できなかったようで(汗)。ありゃお遣いに行った師光も苦笑いだよな。頼朝のナレーションも面白くてちょっと吹いた(笑)。

一方の義朝には悲劇が続く。
清盛に後れを取ってしまった義朝は卑屈になってしまい、清盛が由良さんが倒れたのを心配して薬を…と言ってきたのも拒絶。二人の間にどんどん広がっていく…。清盛は朝廷からの力を得るために信西を利用して出世をしてきているけれど義朝はその方法をとして受け入れようとはしない。武士は正々堂々と戦いで上にのし上がるべき、というのが義朝のモットーだからね…。それが通用しない世の中だっていうのは分かってるんだけど、八方塞がりでどうすることもできない義朝が切なくて泣けます(涙)。
「すべてにおいて恵まれた貴様とは違うのだ」
清盛にこう吐き捨てるのが精いっぱいだった義朝。涙を流しながら馬具を磨く姿がさらに切なくて胸が痛みました…。

そんなある日、頼朝が初めて清盛と対面する日がやって来た。貴族たちのあざ笑う声を背に受けながら清盛に酌をした頼朝でしたが、緊張から粗相してしまう。震えながら頭を下げて謝る頼朝を見た清盛は

「やはりもっとも強き武士は平氏じゃ!そなたのような弱き者を抱えた源氏とは違う!」

と言い放ちます。清盛、ちょっと天狗になってんじゃないのか!?ってこのシーンだけ見ればそう思ってしまうけれど、実はこれ、深い意味があるんですよね…。涙目になりながら怒りに震えた視線を頼朝が向けたとき、清盛は余裕の表情で笑って見せた。そこに嘲りの表情はない…頼朝もそう感じたから憎しみから戸惑いの表情に変わったんだと思う。頼朝役の中川くんがなかなかの熱演です。

その日の午後、由良さんの容体が急変。医者も手の施しようがなくて…動揺した義朝は清盛に宋の薬をもらいに行こうとしますが、苦しい息の中で由良さんがそれを止める。平氏に決して頭を下げてはいけないと…。あぁ、由良さん、なんて誇り高き源氏の妻なんだ(涙)。死の床にありながらもなお強く源氏のことを考えてる。まさに武士の妻の鑑ですよ…。この人がもしも男で源氏の棟梁になっていたら、状況は少し違っていたのかもしれないって思いました。
弱りゆく妻を見て義朝は初めて優しい言葉をかける。遅いよ…遅いよ、義朝!!もっと早くに由良さんの気持ちを思いやっていればこんなことにならなかったかもしれないのに(涙)。どれだけ彼女が心の奥底で辛い想いをしてきたか…。本当に心底好きだったんだよね、義朝のこと…。
「そなたの命に代えられるか」
でも、最期にこの言葉が聞けただけで、由良さんは幸せだったのかもしれない…。とても綺麗だったよ、由良さん。強くてそして儚くて美しい由良御前。愛する人に看取られて…帰らぬ人になりました(涙)。このシーン、本当に泣けました…。田中麗奈さんが素晴らしかった!凛として最後まで美しい由良御前だった。
由良さん亡き後、さらに落ち込んでしまった義朝は常盤の元を訪ねますが拒絶されてしまう。常盤の気持ちも分かるけど、そんな時のための側室でもあるんじゃないの?とか思ってしまった…。どうもこのドラマの中における常盤御前は私苦手なんですよね(汗)。

不幸続きですっかり心に隙ができてしまった義朝。そこに付け込んできたのが官位の取得を阻んだ信西への私怨を抱える信頼です。塚地さんが軽薄で嫌らしい~雰囲気を実にうまく出してますな(笑)。信頼は義朝が信西から冷遇されてきたのを知ってますから、これはチャンスと近づいてきたわけで…「ここで起死回生を狙ってはみぬか」と食いつきそうな言葉で惹きつける。そして…
「信西の首を取れ」
こやつ、ほんとにムカつくキャラだな(笑)。あまりの突然の恐ろしい申し出に義朝は怖気づいて必死に断ります。信頼、これ以上義朝を負の道に引きずり込むなーー!とどれだけの人が思ったことでしょうw。なんか心の隙に付け込まれるパターンが続きますね。崇徳上皇も頼長に誘い込まれてたし(上皇様はフラフラとそっちへ流れてしまったけど 汗)。こういった駆け引きが実際にもきっと行われていたんだろうなと思います。

館に戻ってボンヤリ外を眺める義朝。なんか寂しい後姿が父親の為義に本当に似てきたよ…。そこへ頼朝がやって来て清盛との関係を尋ねます。義朝の脳裏に走馬灯のように駆け巡る清盛と競い合った日々…。出生のことで悩み深かった清盛がヤケを起こして競べ馬を義朝に挑んだあのシーンが出てきたんですが、あぁ、ここで繋がるのか!と目から鱗。勝負に負けた清盛はウジウジと泣き言を言っていましたが、あの時義朝は

「最も強き武士は源氏じゃ!貴様のような情けないものを抱えた平氏とは違う!」

と怒鳴りつけた。
このセリフ…、今回清盛が頼朝に対して放った言葉と同じじゃないか…!そう、清盛はあの時、頼朝に若き日の自分を重ねて見たんでしょうね。あの日、義朝から挑発的な言葉を投げかけられた清盛は対抗心から再び立ち上がり立ち去る義朝に食らいつくように追いかけてた。清盛は頼朝が涙目になりながらも挑むような視線を向けてきたことが嬉しかったんでしょう…。かつて義朝が追いかけてきた清盛を嬉しく思ったのと同じように…。

清盛と義朝が競べ馬をした回でナレーションの頼朝は「あの時父は決して振り返らなかったそうだ」と語っていましたが、そのエピソードの回収がここで来るとは!あの時は何となくこの言葉を聞いていたけど、今になって聞いてみると実に胸に沁みます(涙)。頼朝はライバルでありながらも心の深いところで認め合っている清盛と義朝の絆を感じたんじゃないだろうか。
"平清盛なくして源義朝はなく、源義朝なくして平清盛はなかった"
成人となった頼朝が初期にそう語っていたことが、ここにきてとても重く響いてくる。そう感じたとき、なんだかものすごくこみ上げてきてしまって…落涙です(涙)。彼が清盛に対して憎しみの気持ちを抱ききれない理由も納得できるような気がしました。

若き日の清盛とのライバル関係を思い出した義朝はついに決起することを決断。それは信頼の言葉に乗ったからではなく、もう一度ライバル清盛と同じ場所に立つために。それには信西の存在はやはり消さなければならないんですね…。
信西は宋へ行くメドが立って気分が高揚している。清盛にその大願成就のための熊野詣へ行くように命じる信西。清盛は信西が通憲の時代からずっと宋の国に憧れを抱いていたことを知っている。それだけに友がその夢をかなえられる現実が近づいていることは嬉しかったと思います。でも、この熊野詣が悲劇を呼んでしまうんだよ…(涙)。

対等の立場に立つために決起するライバル・義朝、憧れの国へ夢を膨らませる友・信西。清盛が今最も心を寄せている二人の運命がどう動いていくのか…次回からも目が離せません。

以下、ちょい辛口な師光意見です。虎ノ介くんファンで師光大好きっていう方は読まないほうがいいかも(汗)。



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ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 大河ドラマ 平清盛

[ 2012/06/26 08:21 ] 大河ドラマ 平清盛 | TB(-) | CM(-)

ロック!

昨日制作発表が行われたというロックオペラ『サイケデリック・ペイン』

私は9月の東京公演を1回確保しているのですが…ロック系ミュージカルは大好物でしてかなり楽しみにしています!で、プロモーションが完成しているので見たのですが…

カッコいい!!!

ボーカルの福士誠治くんがワイルド!彼はRENTのマーク役とても良かったし演技派でもあるのでとても楽しみにしているのですが、これを見てますます期待が膨らみましたよ!
そして、今をトキメく話題の綾野剛くん、彼はギターをクールに弾きこなす役柄の様子。綾野くんのミュージカルってどんなだろう?これも気になるところ。
さらにはキーボードに内田朝陽くんが!エキセントリックにキーボードを弾きまくってる姿がすごいです(笑)。


他の出演者もとても豪華。早く観たいなぁ。

ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2012/06/24 14:05 ] 期待の舞台! | TB(-) | CM(-)

劇団四季『アスペクツ・オブ・ラブ』 6/20ソワレ

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約1か月ぶりに自由劇場の『アスペクツ・オブ・ラブ』を観に行ってきました。
題材的にあまり万人受けする作品ではないかもとは思うのですが(汗)、私はあの雰囲気が嫌いじゃないんですよね。日本人の感覚からはちょっとついていけないような恋愛模様ではありますがw、ドラマチックだし何より音楽が本当に好きなのです。

で、たまたま購入した日がプレステージトーク3回目に当たりまして。前回は"ローズを愛した男たち"で佐渡さんが逆ハーレム状態でしたが、今回は"アレックスを愛した女たち"というテーマで中井さんがハーレム状態のトークショーとなりました(笑)。
なかなか濃いトークショーだったんですけど…、実はこの日の本舞台の客席がビックリするほど豪華でして…、その影響もありちょいと記憶が飛んでおります(爆)。とりあえず覚えているトークをいくつかご紹介。ちなみに、ちょいちょいネタバレ的な話も出てたのですが…(汗)、それが気になる方はスルーしてください。


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司会は寺田真実さん。相変わらず進行の仕方が本当に上手かった。「自分も12年前は普通の観客だったので」ということでお客のニーズに応えられるようなトークにしたいと最初に語られてました。トークメンバーは中井智彦さん、佐渡寧子さん、笠松はるさん、谷口あかりさん
他己紹介では谷口さんが中井さんを紹介、中井さんが女性陣を紹介といった形で行われました。谷口さんから見た中井さんは「とっても真面目なんだけど、なんだかそれが面白く見えてしまう人」みたいな感じらしいw。中井さんはもう女性陣に囲まれてタジタジしながら紹介してる姿がやたら可愛かった(笑)。
ちなみに笠松さんは大学時代の1つ上の先輩で四季に入りたてのときに色々アドバイスもしてくれたらしい。谷口さんとは同い年とのこと。佐渡さんと笠松さんは中井さんにコーヒーを奢ってくれた優しい先輩なんだとか(笑)。

Q.中日を迎えてこの作品と向き合ってきてどうですか?

笠松さん
楽曲が本当に難しくてリズムが色々変わるシーンとかはかなり難しかった。特に2幕クライマックスのダンスシーンではダンサーに交じって躍るので中井さんと動きを確認しながら必死に頑張ったそうです。でも作品を本当に愛する人の集まりだったのでいろいろ助けてもらえたとのこと。カンパニーの一致団結度はなかなかないくらいに固かったそうです。
谷口さん
歌が専門の役者ではないので楽譜読みも拍子取りも本当に苦労したんだとか。作品的には入り組んだ雰囲気だけどカンパニー自体はとても明るくてみんなで助け合うとてもやりやすい雰囲気だったそうです。
ちなみに谷口さんは一番最後のオーディションでジェニー役を掴んだそうで、先に決まっていた人に追いつかなければいけないと死ぬ気で覚えて稽古に臨んだんだとか。そのスピードの速さに皆ビックリして感心したそうですよ。特に寺田さんは「オペラ座」でアンサンブルしてた谷口さんを知っていたので"ここまで来たんだな"と感慨深く思ったと。優しい先輩だなぁ、寺田さん!
佐渡さん
前回は稽古の苦労話を語られていたと思うのですが、本番が始まってからは本当に楽しくてその苦労も忘れてしまったそうです。ただ、食べる量の調整とかは最初けっこう大変だったみたいです。1幕出番がない谷口さんは色々とサポートしてくれるそうですよ。
ちなみに、稽古中の寺田さんはトークの時とは想像がつかないくらいブケーやダルクのような狂人の顔になってるらしいです(笑)。「みなさんビックリすると思いますよ」って言ってて思わず笑ってしまったw。でも本番が始まってからはサーっと血が流れたみたいに役が入ってきて楽しくやっているそうです。
中井さん
いつも緊張して力んでしまい相手の話がちゃんと入ってこないことが多くて大変ということで…あぁ、なんか、分かるかもって思いました(笑)。

Q.恋をしたら積極的にアプローチする?

佐渡さんは「伝えないと分かってもらえないから積極的に行く」そうですが、笠松さんや谷口さんはどちらかというと消極的みたいな感じでした。笠松さんはジュリエッタ的な要素がないってけっこう悩んだんだとかw。谷口さんは「まずはお友達から…」みたいな感じで。
中井さんは「あっ」と思ったら一直線になるそうで(笑)。稽古の時に演出家から何度も「お前は○×な恋をしたことがないのか!?」と何度も怒鳴られていたそうでww、そのたびに「はいっっ」と何度も潔く答えてたらしいのですが、具体的に語れと言われると口ごもっちゃう…みたいなのの連続だったという中井さん(笑)。学生時代の中井さんを知っていた笠松さんは面白くて笑いそうになってたんだそうな(笑)。なんだか目に浮かぶ…代表に恋愛経験を詰問されてる中井さんの図が…www

Q.素の自分から見た役柄についての印象は?

笠松さんは今になってようやく登場人物の気持ちが分かるようになってきたそうです。ちなみに稽古初日にはジェニーが決まっていなかったらしく「ジュリエッタは若すぎると言われた時の保険のためにジェニーも覚えていた」ので「私がジェニーやります!」と手を挙げようかと思ったそうな。
谷口さんと佐渡さんはジェニーよりもジュリエッタに感情移入してしまうとのことで。ちなみに中井さんはローズの生き方がとても興味深いとのこと。「女優ってこういう生き方してるんだ」とw。

Q.公演前に決まって飲むものは?

皆さん特には決まっていないようです。中井さんは京都のときにナントカっていう紅茶がいいって勧められてそればかり飲んでたらお腹を壊してしまったらしく(笑)それ以来水にしてるそうです。

Q.心がけてることは?

寺田さんは持ち役が変な人物のオンパレードなのでwww人間観察で面白い人を見つけると後をついていって研究することが多いらしい(笑)。それに対してみんなから「人間観察してる寺田さんを観察してみたい」とツッコミ入れられてましたw。

Q.恋はすべてを変えると思う?

中井さん、タジタジしながら「恋は生きる原動力だと思う」と。もう話してる姿を見てる皆がクスクス笑ってしまうかのようなアセアセっぷりでww。話し終るたびに用意された飲み物をゴクゴク飲んでて可愛かった(←一番減ってたし 笑)
女性陣はけっこうサクサク答えてたかな。

Q.アレックスみたいな人は好きになる?

谷口さんはアレックスの立場を考えてみると自分だったら恋愛できないかも、と言っていましたが、事情を知らなかったら走るかもとのことw。笠松さんは2幕後半のアレックスがいいなと(前半はローズの気持ちが分かるらしいw)「よくわかった」のセリフの後くらいが魅力的と。佐渡さんは「年下の男性から愛されるのは悪い気はしない」とのことで。

トークの後は恒例のプレゼント抽選があったんですけど…スタッフの手違いで使われていない座席番号が入った札が大量に入っていたらしく予想外の事態に(汗)。バタバタしながら札の調整していたせいか、ある一定の席列の番号しか役者さんが引くことができずちょっと気まずい雰囲気になるハプニングが…。寺田さんとかみんな謝ってたけど、役者さんのせいじゃないからねぇ…っていうか逆に気の毒だったな。スタッフさん、もう少ししっかり準備してほしかったです。

最後に寺田さんから「舞台は会場皆さんの雰囲気によって盛り上がりますので、今日も役者一同頑張るのでぜひ楽しんでいってください」とご挨拶。これにてプレステージトークお開きとなりました。
もっと濃い話がたくさん出てきたんですが…今回このくらいしかレポできなくてすみません(汗)。抽選トラブルはありましたが、とても有意義なトークショーで楽しかったです。寺田さんの功績が一番大きいかな。ありがとうございました!


主な出演者
ローズ・ビベール:佐渡寧子、アレックス・ディリンガム:中井智彦、ジョージ・ディリンガム:村俊英、ジュリエッタ・トラパーニ:笠松はる、ジェニー・ディリンガム:谷口あかり、マルセル・リチャード:寺田真実、ヒューゴ:佐久間仁、エリザベス:佐和由梨  ほか

以下、ネタバレ含んだ感想です。



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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 劇団四季

[ 2012/06/22 16:00 ] 劇団四季 | TB(-) | CM(-)

『平清盛』第24回 清盛の大一番

この放送回では大河史上初の試みとして磯チーフプロデューサー(いそぴーw)によるツイッターで放送と同時に生解説というのが行われました。視聴率回復策とか言ってたみたいだけど(外野も含めて)それに関してはもうあまり望めないだろうし正直どうでもいいと思ってます(放送局とすれば大変なんだろうけど)。このツイッター企画したところで上がると思えなかったしw。
でも、企画的にはけっこう楽しかったです。いつもより盛り上がって見ちゃったのは確か(ドスコイついーととか楽しかった 笑)。それに磯Pによる生解説で「へぇぇ!」って目から鱗な情報もあったりしてドラマをより一段と楽しむことができた気がする。何よりも、清盛視聴者と制作側がリアルで繋がっている感があったのが個人的には嬉しかったです。ネットってすごいよなぁ。その時の磯Pによる生解説ツイートがまとめてあるサイトはこちら。予想していたよりもやたら熱く一生懸命ツイートしてくださった様子が伺えると思います(熱すぎて規制くらったくらいだったので 笑)
今回はテスト運用ということでしたが、またいつの日かこういった視聴者と制作が繋がれるような企画としてチャレンジしてほしいです。外野は色々うるさいけど、熱心なファンはたくさんいる作品ですので。私もその一人としてw楽しみにしています。

平 清盛 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)平 清盛 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
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さて、前回までの展開があまりにも辛く哀しいストーリーだったわけですが…今回はちょっと閑話休題的な感じでした。少なくとも、涙涙すぎて呆けてしまうっていうことにはならなかった(笑)。かといって、ストーリーがダレたかと言えばそうではない。それどころか、痛快でとっても面白かったし45分あっという間(ツイート見て盛り上がってたっていうのもあるけど 笑)。今後の伏線につながるようなエピソードもあったし、見応え充分でした。

ただ切なかったのは冒頭ですね…。OPで新さんの名前が出てきたので「おっ」と思ったのですが…ちゃんと崇徳上皇が流罪になるまでの経過も放送されるとは。しかも、遠くからは西行の「瀬をはやみ 岩にせかるる滝川の…」って上皇様の歌が詠まれてて…それを受けて輿の中で最後の「あはんとぞ、おもふ」って呟く。あれは泣けた(涙)。見世物のようにされて、誰も見送りに来てくれないなか、かつて唯一心許せる友と認めた西行の声を感じて涙ぐむ崇徳上皇様…哀しすぎます(涙)。ここでも新さんの繊細な表情のお芝居が光ってましたね。
高松サイトのほうでこのシーンについて新さんが語ってますが、西行は上皇の輿からかなり遠くにいて歌詠む声は実際には耳に届いてないって設定らしいですね。その声をふっと感じて、「あはんとぞおもふ」って句が出たって。あぁ、深いなぁって思いました。崇徳はあともう1回出てくるので(たぶん夏頃)期待したいです。

保元の乱でとてもとても辛い経験をした清盛と義朝。二人の命運がクッキリ分かれて描かれていたのが印象的です。なんだかかつての二人の父のやり取りを見ているような気分だった。このあたりの親子関係のかぶせ方も上手いなぁと思う。

以下、追記へ。


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ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 大河ドラマ 平清盛

[ 2012/06/20 00:10 ] 大河ドラマ 平清盛 | TB(-) | CM(-)

ミュージカル『サンセット大通り』 6/18マチネ

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赤坂ACTシアターで上演中のミュージカル『サンセット大通り』を観に行ってきました。ついこの前もACT来たばかりだったなw。この劇場は意外と見やすいんだけどロビーが狭いのがちょっといただけない(汗)。
開幕前にオマケ付きのチケットがやたらたくさん販売されていたので、ひょっとすると売れ行きがあまり…なんじゃないかと心配したんですが、私が行った日は意外にも1階席はほぼ8-9割が埋まるくらいの大盛況でちょっとホッとしました。まぁ、ホリプロさんの営業力もあったと思いますが。ミュージカルの世界では名の通った人でも一般にはあまり知られていない人が多く出てくるので、そういう作品を売るというのはまだ日本では難しいのかなと思ってしまいました…。

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相変わらず来ている楽屋花の数が豪華なACTシアター。初日が明けてまだ間がないこともあり元気のいい花が多く、そこかしこからとてもいい香りが漂っていました。ここには写ってないけど、石井一孝さんからも安蘭さん宛てにとても大きな楽屋花が届いていましたよ。
そういえば、この日の客席けっこう宝塚ジェンヌさんを見かけたかも。髪の毛の色とか短さとかで目立つっていうのもありますが、やはり一味オーラが違う。スタイルいいし背が高い。ただ、私はヅカ舞台は一度も見に行ったことがないので残念ながら現役の方は誰だかさっぱり分かりませんでしたが(爆)。

さて、この『サンセット大通り』という作品…ずっと見てみたかったんですよね。というのも、以前は劇団四季が版権を持っていたらしく、ソング&ダンス系の舞台ではいつもサンセットのナンバーが入っていてよく耳にしたんです。いつかは四季が上演するんだろうとばかり思っていたのですが…、なかなかその話が出ないまま10年以上が経過(汗)。たぶん、上演するにあたってのキャストで二の足踏んだっていうのもあるかもしれないな…。ノーマを演じるはずだったと言われていた志村幸美さんがこの世を去られてしまって(←一時期ソンダンで野村玲子さんが追悼の意味を込めてサンセットのナンバー歌ってました 涙)、そのあとも実力ある役者さんが次々に退団したりして難しくなったのかもしれない。
もう日本ではこの作品見られないかも…ってちょっと諦めていた頃の今回の上演。東宝ではなくホリプロが取ったようで。そういえばALWものとして「ウーマン・イン・ホワイト」やってますしね。どちらにしてもようやく日本で『サンセット大通り』が見られる!と実はけっこうテンション上がった私です。

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全体の上演時間は1幕80分、2幕65分…と少し長め。休憩時間のトイレ行列は相変わらずすごいことになってました(苦笑)。狭いんだよなぁ、並ぶところも…。
時間だけ見ると長いかもって思うかもしれませんが、ただ、ストーリーがとても面白いので実際はかなり早く感じられました。音楽も素敵ですし、見応え十分の作品だと思います。

オーケストラはセットの後ろに配置。かなり大きな楽団を組んでの演奏で音楽に深みがありとてもよかった。やはりミュージカルは生のオーケストラが一番だなと実感…。そういった意味でもあの劇団じゃなくてよかったかも(苦笑)。
ちなみに、指揮者はシオタクターこと塩田さんではなく田邉賀一さんという方。けっこうお若いので少し驚いた。ちなみに塩田さんは今回音楽監督として参加されているようで、パンフレットにもコメントを寄せていました。


主な出演者
ノーマ・デズモンド:安蘭けい、ジョー・ギリス:田代万里生、マックス:鈴木綜馬、ベティ・シェーファー:彩吹真央、セシル・D・デミル:浜畑賢吉、シェルドレイク:戸井勝海、アーティ・グリーン:矢崎広


以下、ネタバレを含んだ感想になります。また、この日は上演後にアフタートークショーもあったので(それが目的でこの日のチケット取ったというのもありますがw)そちらも少しご紹介します。





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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2012/06/19 16:36 ] Musical観劇作品 | TB(-) | CM(-)

ミュージカル『エリザベート』 6/14マチネ 

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帝国劇場で上演中のミュージカル『エリザベート』を観に行ってきました。前の帝劇公演から約2年が経過。2000年の東宝版の初演からもう12年が経つんですねぇ。そうか…私が内野トートに最初に出会って椅子から落ちそうになってから12年か(笑)。ウィーンでは初演から20年ということで今年はコンサートも開かれるようです。
帝劇ロビーには扮装したキャストさんの巨大パネルがズラッと並んでいてけっこう壮観!売店でのエリザの新グッズも増えていました。

そんな中…
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こんな貼り告知を発見。今公演を記念して作られた「ルドルフ」の写真集を購入すると、ルドルフ役者のサイン会に参加できるっていうイベント日に当たっている!エリザ情報をほとんど仕入れていなかった私はこのことを知らなかったので〝ラッキー″と思ってさっそく購入したわけですが…、終演後に「整理券に書かれた場所に集合してくださーい」という声が。え?整理券?そんなもん、もらいませんでしたが(汗)。
よほど売店に尋ねてみようかと思ったんですが、なんだかこの日は観劇後に疲労感がありまして…それに、大ファンでどうしてもってわけでもないし…(洋輔くんなら即参加したけど 笑)、いいやって思って帰ってしまいました。ちょっと残念な一コマ。ちなみにこの日のルドルフは大野くんでした。

今季のエリザベートは特にチケットの売れ行きが好調だと聞いていたのですが、この日も補助席がほとんど埋まるほどの盛況っぷり。1階席はほぼ満員だったと思います。たぶん2階席も相当入っていたんじゃないかな。最近四季ではそういう光景がめったに見られなくなったので(苦笑)ここまで集客できるエリザってすごいなと改めて思ってしまった。
今回の帝劇は公演期間が約2か月、6月末には楽を迎えるということでそのあと西のほうへ行くようですね。既に東京はクライマックスモードにはいっているようで熱気もありました。ちなみに今回のエリザ観劇はこれを含めてあと1回。組み合わせやキャストは予定表を見てじっくり考えましたw。メインで見れないのは古川君のルドルフだけかな。ただ、古川君は「ファントム」を観に行ったときに見ていて…なんとなくルドルフ役が想像できてしまったんですよね。なので未知数の大野くんと平方くんを選択しました。トートは2人制覇(あと一人の方は個人的に苦手なので敢えて外してます 爆)、エリザも2人見ることができそうです。

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主なキャスト
エリザベート:春野寿美礼、トート:石丸幹二、フランツ:石川禅、ルキーニ:嶋政宏、ルドルフ:大野拓朗、ゾフィー:杜けあき、マックス:今井清隆、ルドヴィカ:春風ひとみ、マダム・ヴォルフ:伊東弘美、エルマー:岸祐二 ほか


以下、ネタバレを含んだ感想になります。ちょいちょい辛口も出てくるかもしれませんが、あくまでも個人的意見なのであしからず。


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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2012/06/15 16:22 ] エリザベート | TB(-) | CM(-)

劇団四季『美女と野獣』 6/12ソワレ

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先週は行くのを断念していましたがw、今週はやっぱり会いたくて来てしまいました。このところキャス変が発表が不安定なのでチケットを取るのもなんだか恐ろしくて(苦笑)。行ってキャスト表見るまではホントにドキドキでございます。

この日を観劇日に選んだのはリハーサル見学会が行われるということで。どうせ行くならやっぱりイベント絡みがいいかなぁと。ちょいちょいネタバレ含んだレポートになると思うのですが(汗)そのあたりはご容赦を。

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四季のリハーサル見学するのってものすごく久しぶり。一番最後に見たのは…もしかしたら5年前の海劇場のオペラ座以来かもしれない。あの時は小林さんが司会担当してくれたんだっけ…(涙)。
参加人数は100人ちょっとくらいかな。中央ブロックとサイド中央寄りを使ってだいたい3列くらいでしたね。質問票もあったんですけど、ああいう場に行くとなかなか聞きたいことが思い浮かばないもので(汗)今回は応募箱に入れずに参加となりました。

まず最初に目に入ってきた光景がBBの冒頭の「変わり者のベル」タウンのシーンです。いつもはメイクばっちりの役者さんしか見たことなかったもので…稽古着で素顔のままの若い役者さんたちがあれと同じ動きをしている光景は何とも新鮮でした。老人役も若い役者さんが担当しているので、本屋のおじいさんとかけっこう見ていて違和感あって思わず吹き出しそうになってしまった(笑)。
タウンのシーンはお稽古が本当に大変そうだなぁと思ったなぁ。なにせ登場人物が多いし注意しないと役者同士が舞台上でぶつかりかねない。綿密に動きをチェックして進めているんだなぁと感動。浮気亭主役の若手さんのシーンでは「もっとアピールをしっかりしないと何したいか分からないよ」といったようなダメ出しがあったり。それでやり直してみるとガラリと印象が変わって漫画チックになってて面白かった。シリーガールズには「前傾で!」って指示が飛んでいたり。パン屋役の役者さんはひときわ声が大きくていいなぁと思いました。

アンサンブルさんたちはほとんど名前と顔が一致しないんですが(爆)、川原さんだけはすぐに分かった。…っていうか注目してしまったw。ヘアドレッサーの動きがけっこう面白い。ナルシストっぷりがよく出てました。それに踵を返して去っていくときの姿勢がやっぱりきれいです。
で、ここにはベル役の高木さんも参加。華奢な方で意外と地味!?稽古着でアンサンブルさんたちと混ざると同化しているように見えてしまった。だけど顔は小さいしやっぱり美人さんです。ちょっとおとなしめな印象だったかな。アンサンブルの動き確認のたびにアカペラで何度もその場面を歌ったりしててお得な感じ(笑)。リハではどちらかというと力を抜いているような印象でしたが、本番になるとガラっとオーラが変わっていたのでやっぱりすごいなと思いました。

一通りタウンの通し稽古を行った後はガストン酒場のシーンのリハへ。あれよあれよという間に光景が変わっていくのに感動。その準備の間に指示を送っていた役者さんが軽く自己紹介。主に中心になって動きの確認作業を行っていたのはシリーガールズの倖田未稀さん(緑のドレスですぐ倒れちゃう子役)でした。だからシリーガールズが舞台上に3人しかいなかったのかと納得。倖田さんは現在ダンスキャプテンをされているそうで…大石さんから変わったんだ!
挨拶はなかったんですが、歌唱指導をしていたのは「真理さん」って呼ばれてたのでタンス夫人の原田真理さんだったんじゃないかと思います。あと、全体的な動きのチェックと芝居の指導をしていたのがルミエール役で公演委員長の百々さん。非常に的確な指示をしていたのが印象的でした。

そしていよいよマグカップ合わせのところからリハーサル開始。これは念入りに確認していないと「凶器になりますので(汗)」とは倖田さん談。以前バクステ参加した時にマグカップ持たせてもらったけど、たしかにけっこうガッシリしてましたからね。
ということで、中心にガストン役の野中さんとルフウ役の遊佐さんを入れて稽古開始。最初はゆっくり目にして動きの確認。特に気を遣っていたのが隣の人との距離感でした。「マッシュさんのところ狭くない?」とか色々声が飛んでましたが…野中さんが劇団内で「マッシュさん」と呼ばれてるの初めて聞きました(笑)。
皆さん一つ一つ確認して真剣な面持ちではあるのですが、笑顔も見せなきゃいけなくて本当に大変そう。呼吸を合わせたりラインをそろえたり色々なチェックがあったんですが…その時に一番積極的に意見を出して周りを引っ張っていたのが遊佐さん。とても周りの動きがよく見えているようで色々な部分を指摘していたのが印象的です。なんだかルフウがものすごく賢く見えたよ(←いや、遊佐さんはもうベテランさんですからw)

一通りマグカップのリハーサルをやったあと皆さん解散。そのあと軽くトークショーがありました。司会担当はコグスワース役の青木朗さん。リハ中にやって来て何度か席の移動したりマイクを百々さんに渡そうとしたり(←遠慮されて結局原田さんのところに持っていってたけど 笑)ちょこちょこ動いてて目立ってましたww。トークメンバーはアンサンブルの磯辺愛奈さん、シリーガールズの一人(オレンジのドレス)役の加藤あゆ美さん、ガストン役の野中万寿夫さん

リハ時間が長引いてしまったということでそれぞれのトークはなしで事前に募集した質問から答えていく形式に。

Q.テンションが上がらない日はどうしてますか?

野中さん
個人的に暗い気持ちになるのが嫌なので頭の中はハワイだっていつも思っているらしいww
加藤さん
天気によって気分が左右されやすいけど、なるべく多く笑おうと心がけているとのこと
磯辺さん
友達とご飯食べたりおしゃべりしたりしているとのこと

Q.リハーサルはどのくらいしていますか?

青木さん
週の一番初めの公演をする時にはキャストが入れ替わろうが替わるまいが、必ずタウンとマグのシーンは確認のためのリハーサルをやっているんだそうです。で、「今週は珍しくキャストが一人も変わらなかったのですが…」って言葉に私ひそかに反応ww。あの時ホッと胸をなでおろしていたのは私だけだったと思います(爆)。

磯辺さん
呼吸法の指導をしているようです。ダンス・バレエを30分、呼吸法を30分やっているとのこと。

Q.衣装のサイズはどうしてる?

加藤さん
衣装は基本的に全部1着。キャストが変わるたびに衣装担当さんがホックの位置を変えたりして使っているそうです。

Q.野中さんはモノになるとしたら何になりたい?
これよく聞こえなかったんですよね。っていうか、野中さん、終始落ち着きなかったもんで(笑)

Q.これだけは負けないっていう演技上のポイント

野中さん、磯辺さん、加藤さん、そろって「笑顔」とのこと。野中さんが若手二人に「もっと違うこと答えなさい」とツッコミいれてましたwww。いや、野中さんもしっかり答えてよ(笑)

このあと質問応募した人の中から抽選でプレゼントが配られてました。やっぱり私も応募すればよかったかなぁ~。
最後に青木さんから挨拶があったんですけど、ちらりと夏劇場版のBBの楽をほのめかすようなコメントがありました。「まだ発表されていませんが」って言ってたので、もしかしたらその日程はもう決まっているのかもしれません。そろそろ心の準備しなきゃなぁ…とちょっと寂しい気持ちになりました(涙)。
なんか駆け足でユルいミニトークでしたが、それはそれで面白かったですw。最後まで無邪気に手を振り続けてた司会の青木さんがとっても可愛かったです。


以下、本番公演についてのネタバレあり感想です。


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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 劇団四季

[ 2012/06/13 21:48 ] 美女と野獣(四季) | TB(-) | CM(-)

『平清盛』第23回 叔父を斬る

原作のノベライズ第2巻の一番最後のエピソードがこれだったわけですが…もう、読み終わった後に涙止まらなかったんですよ。なので、この第23回は本当に心の準備を以って臨みました。

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ただ、印象としては、ノベライズよりもドラマのほうが深いなと感じました。「斬る」というところにクライマックスがあるように感じられるノベライズと違い、ドラマでは「斬る」事件を経たそれぞれの心の動きというものに焦点が当たっていたように思います。そのあたりがよかった。
でも、ノベライズにしかない…ドラマではカットされてしまった部分もあったりするので(個人的には保元の乱のときに兎丸が忠正に「清盛は海賊船のときにお前が助けなければ俺が殺してたかもしれないんだぞ」と叫んだシーンを入れてほしかった)、そういった意味では楽しめます。第3巻は夏以降ということで、それもきっと買ったらすぐに読破しちゃいそうだな(笑)。

それにしてもこれまでの中で一番泣いたエピソードになった第23回。BSと地上波と2回見ましたが…終わった後に魂がどこかに浮遊してるんじゃないかと思えるくらい泣きました(汗)。これまでドラマを牽引してきた…しかも、武士の世の中が来るのを心から望んでいて、そのために尽力を注いできた人たちが命を絶たれてしまうのは本当に辛くてたまりませんでした。
オープニングが始まる前から目が潤んでしまったのは今回が初めてだったかも…。

今回も熱く長くなること必至なので(爆)最初から追記にします。長くても付き合えるぞwっていう方はどうぞ…。



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ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 大河ドラマ 平清盛

[ 2012/06/12 08:13 ] 大河ドラマ 平清盛 | TB(-) | CM(-)

映画『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』

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渋谷のユーロスペースで公開中の映画『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』を見に行ってきました。
前々から井浦新さんの芝居は凄いなぁってずっと思ってきましたが、ここ最近大河見て…さらに生のトークショーまで参加した私はすっかりハマってしまったようで(笑)。と、いうのが大前提ではありますがw、実はそういう状況になる前から気になる映画ではありました。壮絶な生き方をした人だというのは文章を読んで知っていましたが、実際はどういう人間だったのか…実在する人物には興味がある私としてはぜひ見ておきたかった。

ちなみに井浦新さんはこの映画が封切られるのをきっかけにして芸名をARATAから本名に変更したんですよね。そのことはたしか、大河ドラマが始まる直前くらいにニュースになってて。今も「井浦新=ARATA」だって知らない方もけっこう多いみたい。
"三島由紀夫を演じた役者がテロップが流れる時にアルファベット表記になっていては申し訳ないと思った"という理由がなんだかとても彼の誠実な性格を物語っています。そこまで思い入れた新さんの三島由紀夫をぜひ劇場で見たかったというのもあります。

映画全体としては、あまり気楽な気持ちで見れる作品ではないです。冒頭から社会党の委員長が刺殺される事件入りますし、その犯人の若者が自らの命を絶つところからのスタートなので…。この若者演じてたの、「タンブリング」のメガネくんを演じてたタモト清嵐くんだったんですが、あの頃と全然雰囲気が違うのでビックリした!
時代は学生運動の真っただ中で世の中がものすごく混沌としてる。国の将来を憂えて多くの若者たちが過激な行動に走る。その真っ只中に、作家の三島由紀夫が生きている。彼もまた国を憂え、自衛隊に入隊して軍隊を作ろうとしたり(盾の会の結成)対抗の立場にいる学生たちの元へ乗り込んでいき彼らと激論を交わす。

まず最初にビックリしたのが、三島由紀夫が大豪邸に住んでいたってこと。彼のことについてほとんど知らなかったので、立派な邸宅が出てきたときには驚いてしまった(笑)。奥さん役の寺島しのぶさんも金持ちの妻らしく化粧がめっちゃ濃いww。なんだかちょっと不思議な夫婦関係だった。

正直、私には政治的なことについては語れるほどの知識もないし…激論の中に出てくる言葉の意味も理解できないものも多かった(汗)。
だけど、は伝わってきます。三島が「君たちの誠意は理解できる、けれど共闘することはできない」って最後に語るのがとても印象的。あのころの学生は本当にものすごい熱を帯びていたんだなぁと思った。現代ではあまり見られない光景です。そのことに関して単純にすごいと感心してしまった。

そんな熱い三島由紀夫ですが…新さんが演じるとなぜかものすごく凛としてて清涼感すら覚えてしまう瞬間があります。若松監督からは「三島の真似をしないで自分自身の三島を演じろ」と言われていたそうですが、まさにそれ。新さんならではの三島由紀夫。激しさの一方で混沌とした時代の中で自分がどう生きていいのかもがき苦しむ姿がとても印象的だった。
さらに印象的だったのは自分についてきてくれる学生たちに対する温かい眼差しです。ネットの動画とかで見た三島は骨太な感じで「俺についてこい!」みたいなタイプに見えたんですけど、新さんが演じる三島は学生たちと共に歩んでいく兄のような存在だった。ここでもやっぱりがねぇ、本当に印象的。激しさの裏側にある優しさがあったからこそ、盾の会の学生たちは三島についていったんだろうなって思えたし説得力があった。

市ヶ谷駐屯地での最後の演説…あれ、ほんとにすごかった…。息を呑んだ…というか、瞬き忘れて見入ったくらいの吸引力がある熱演。決死の覚悟で憲法改正を唱え続ける姿は圧巻です。あの穏やかそうな新さんのどこからあんなパワーが出るんだろうっていつも思う。
そして最期の時…。辛いシーンだけど目が離せなかった。駐屯地へ向かう直前の車の中で学生たちと笑顔で歌を歌っていたあのシーンが印象的だっただけに、彼の美学を全うする姿はなんだかやはり哀しいのです…。

政治的な事とか本当に私はよく分かってないんですが、三島由紀夫の生き様は心に響きました。漠然とですが…彼は遅く生まれてしまった悲劇の人じゃないかなと感じた。侍が町を闊歩していた時代に生きていたら、もしかしたら大きなことを成し遂げられた人なのかもしれないなと…。
そういった意味でも、三島由紀夫という人は武士だったんじゃないかと思いましたね。

三島と一緒に最期を遂げる森田必勝役は満島真之介くんが熱演。現場では監督から相当追いつめられるほど怒鳴られまくったらしいのですが(汗)それにも耐えたあの鬼気迫る表情はとても印象に残りました。いつも常軌を逸した目をして…三島を最後の決断に至らせるだけの説得力があったと思います。そんななかで、個人的にはサウナの中で「先生の作品は分からないんです」って告白したシーンが好きだったな。それに対して優しい笑顔で三島が「そんなことどうでもいい」というようなことを語ってて。二人の信頼関係が伺えるようでよかった。
ちなみに満島くんは満島ひかりさんの弟さんです。現在朝ドラの『梅ちゃん先生』にも出てますね。

そうそう、それからこの映画の見どころの一つとしては、井浦新さんの軍服姿の美しさ!!あんなに軍服が似合うというか…シャキッと着こなせる人はなかなかいないと思う。それだけでも行った価値大有り(笑)。所作も本当に美しかったし…やっぱり三島の魂が入り込んでいるかのような芝居は最高でした。
この役者はやっぱスゴイと思うよ…。目が離せない。自衛隊入隊して走るシーンでは足を少し引きずってましたが、あれ、まだ骨折が直っていない中の撮影だったらしい(汗)。すごい役者魂!

大河などの多忙な撮影スケジュールの中、舞台挨拶も現在全国回って精力的にこなしてているらしい。もう少し早く新さんに目覚めてたら私も舞台挨拶行ったのになぁ…なんて今はちょっと悔しく思います(笑)。私もサインほしかった…w。
ちなみにパンフレットの充実っぷりがすごいです。あれで1000円は安いと思えるくらい濃いです(驚)。



ジャンル : 映画
テーマ : 日本映画

[ 2012/06/09 08:00 ] 映画鑑賞作品 | TB(-) | CM(-)

『平清盛』第22回 勝利の代償

先日の日曜日の放送は…大遠征に出ていたために見れませんで(汗)遅ればせながらようやく視聴する運びとなり感想が遅くなってしまいました。保元の乱の前後のエピソードは本当に胸を突かれるような哀しいストーリーがてんこ盛りで(涙)。この回も泣きましたがな…。

まずは敗者となった崇徳上皇の逃避行…。このシーン、讃岐のトークショーに行ったときにちらっと流れて一足先に見たんですが…あの時司会のアナウンサー含め会場で涙していた人多数でした。私もその一人ですが…。あの少しの場面であそこまで泣けるとは。ノベライズ見たときも泣きましたけど、それ以上の切なさでございました(涙)。
山奥まで逃げてきた上皇様は自分を守ってきてくれた者たちに逃げるよう伝えましたが…この時の演じている井浦新さんの目がものすごく印象的。疲れ切った、空虚でうつろな目…。その視線の先にはもう何も見えていない、みたいな…ものすごく繊細な表情だった。あれ見ただけで私会場でもテレビでも泣きましたがな(涙)。そして、出家が叶わないと知った時の絶望の表情。

「なんと思うままにならぬ我が一生よ…!生まれてよりこの方…、何ひとつ、何ひとつ…!!」

と自嘲から嗚咽に変わるあの芝居がまた秀逸ですね。崇徳上皇の弱さと儚さと、そして哀しさが痛いほど伝わりました…。新さんのあの芝居の余韻がもっとほしいとすら思ってしまった。傍に仕えている教長の見守る視線もこれまた泣けるし(涙)。
トークショーを見た後にこのシーン見てみると、本当にいろんな想いがこみ上げてきて…教長との関係も含めてものすごく切なかったです。崇徳上皇の感情をあそこまで見事に表現できるのは他にあまりいないんじゃなかろうか。ちなみに、トークショーのレポートはこちらに上がっているので興味がありましたらどうぞ。

崇徳上皇はこのあと教長と共にどれくらい彷徨われたのだろうか…。そう思うと本当に悲しい(涙)。そしてようやく弟のいる仁和寺にたどり着いて出家を果たします。寂しいシーンではありましたが、後ろからの光がなんだかとても神々しかったなぁ。見守っている教長の姿も泣けたし。
それになにより、上皇様、坊主になられてもお美しい…。なんだか高僧のようにも見えた…。あの美しい佇まい…雰囲気。哀しいシーンだけどすごいなとも思った。

勝者のほうにも犠牲者が出てしまいました。忠清の弟の忠直。清盛は「勇猛果敢な働き、忘れぬぞ」と手を合わせていましたが…忠直の勇猛果敢なところって言えば…ビッグマウスだけだったような気が…(汗)。もっと本当は戦で働いたんでしょうが、そのシーンがほとんど出てこなかったのが残念ですね。でも、忠清は弟を失った悲しみで涙ぽろぽろ流してて…。
それは義朝の乳兄弟である正清も同じ。父の通清は息子の正清を庇って死んでしまいましたから…(涙)。後白河帝からのねぎらいの言葉を聞いても涙が止まらない気持ちはよく分かるよ…。ちなみにこのシーン、信西の隣に虎ちゃん@師充がいたのですが…ことごとく画面からはみ出して映っておりませんでしたw。

で、清盛と義朝は共に勝利した興奮を抑えきれぬまま将来像を語り合う。「戦はお前が一枚上手だったな」というように、たしかに義朝のほうが清盛よりも戦い慣れしてる感はあったよなw。二人並ぶと清盛はまだ子供っぽさが残るというか。でも私はそんな松ケン清盛嫌いじゃないよ。「おもしろく」生きたい清盛「強く」生きたい義朝。二人はいつかのように忌憚なく話を弾ませるわけですが…、この先の運命考えると…もうこんなシーンは見られなくなるかもしれません。そう考えるとちょっと切ないシーンでもあります。
ちなみに、義朝の友切の剣が「髭切」に変わる創作エピソードは微笑ましかったですな(笑)。兄弟みたいだったよ、二人w。実際は最初から「髭切」という名前の刀だったようですね。友切という名前になって運を開けなかったことを嘆いた義朝が「髭切」に戻したらしい…とネットに書いてあったw。


長くなりそうなので追記へ。


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ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 大河ドラマ 平清盛

[ 2012/06/07 14:48 ] 大河ドラマ 平清盛 | TB(-) | CM(-)

『WARRIOR ~唄い続ける侍ロマン~』 6/5ソワレ

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赤坂ACTシアターで上演されたTEAM-NACSニッポン公演『WARRIOR~唄い続ける侍ロマン~』を観に行ってきました。3月から全国を回りこの東京で最後とのこと。すごいねぇ、3か月公演だよ!
前回の『下新井兄弟~』からすでに3年が経過…NACSの本公演がここまで間が空いていたとは。皆それぞれ最近ソロ活動が忙しくなってきたからスケジュールを合わせるのが大変なのかもしれません。だけどやっぱり5人一緒の舞台はこれからも続けてほしいです。

今回のチケットも一般発売と共に終了となる可能性が強かったのでファンクラブ枠を使う…つもりでした。が!私としたことが…ファンクラブの先行販売日にちを誤り逃してしまったんですよ(爆)。一般は絶対無理そうだし、諦めるしかないか、と嘆いていたところ携帯の先行があることが判明。慌てて携帯サイトから申し込んで、今回行ける運びとなりました。
その出遅れが響いてか(苦笑)割り当てられた座席は2階席。赤坂ACTの2階席は今回初めてでどんな見え方をするのかあまり想像できなかったんですけど…段差が大きいので前の人のことを気にすることなく余裕で全体を見ることができました。…っいうか、意外と見やすかった。たぶん2階席7列目くらいまでは1階席の最後方付近より見やすいんじゃないかな(以前ACTの最後列に座ったことがあるけどかなり遠いと思った記憶が 汗)
それにしても、チケット取ってからここまで来るの長かった…。NACSさんのチケット戦線は本当に苛烈ですから観に行けただけでも幸運と思います。

18時開場で19時開演だったわけですが、18時前の時点で外にはすでに長蛇の列が!!それを見て改めてNACS人気恐るべし!と思った私。早々から並んで疲れたくなかったので開場時間が過ぎたあたりに入場。で、パンフを買おうと思ったんですが…グッズ売り場の行列がハンパない(汗)。ACTの物販であそこまで並んでるの見たの久しぶりかも。
で…パンフだけ…とか思ったんですが、写真集サントラが発売になっていることを知り急遽そちらも購入してしまった(爆)。本当はパンフとクリアファイルのみにするはずだったんだけど…誘惑に勝てなんだw。写真集を買う代わりにクリアファイルは諦めましたが。それにしてもみなさん、かなーり買い込んでましたね。お茶漬けとか瓦せんべいとかも飛ぶように売れててビックリですw。どうやら中にNACSの誰かのカードが入っているかららしい(笑)。うーん、商売上手ww。

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贈られている花の数もハンパないです!最近では洋ちゃんだけではなく他のメンバーもドラマや映画や舞台にひっぱりだこ状態ですから以前よりも増えているのかもしれません。


出演者(TEAM-NACS)
徳川家康:安田顕、明智光秀:大泉洋、織田信長:戸次重幸、羽柴秀吉:音尾琢真、柴田勝家:森崎博之

そして、今回からは5人だけでなく15人のアンサンブルが参加。女性キャストの方も3人入りました。人数が増え、これまでとは違った大スペクタクル舞台になった印象です。劇場も広いですしね。このお芝居はあのくらい人数がいないと成り立たないなと思いました。まぁ、NACSさんの女役(シゲくんとか音尾くんとか)が見れないのはちょっと残念ですがw。


以下、ネタバレ挟んでの感想になります。




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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 演劇

[ 2012/06/06 08:47 ] NACS & 大泉洋くん | TB(-) | CM(-)

5月の拍手御礼

早いもので今年ももう半分のところまで来てしまいました。こちらのほうはだんだんと梅雨の季節に入って来たようでちょっと憂鬱です(汗)。寒暖の差も激しくなりますので皆様もお体大切にしてください。

5月で私も一つ年を重ねてしまいまして…(苦笑)時の流れの速さを痛感する今日この頃。私にしては珍しくかなり観劇回数を抑えた…つもりの…(笑)1か月でした。GWには四国旅行にも行ってましたので、こちらのブログの更新もちょっと滞ってしまいました。
舞台観劇回数が少し減ったので、ドラマをけっこう熱心に見ましたね。今のところ民放枠で残っているのが「カエルの王女さま」「Answer」「ハンチョウ5」「リーガル・ハイ」です。どれもけっこう面白い。NHKでは大河ドラマ『平清盛』はそりゃもう熱心に見てますし、最近は泣いてます(笑)。

ただ、朝ドラ『梅ちゃん先生』は見たり見なかったり…みたいな感じになってしまいました(爆)。えぇ…面白くないです…正直。梅子のキャラクターも最初は癒し系だと思ってホッとしながら見ていましたが、今ではもうイライラの対象でしかなく(苦笑)。あの子がどうして医大に合格して順調にここまで来ているのか、いまだによく分かりません。
とりあえず、気が向いたらスタンプだけ押してあとはナーナーみたいな感じですw。


さて、5月もたくさんの拍手コメントを頂きました。
以下5月15日から6月5日にいただきました拍手コメントに対するお返事です。なお鍵付きコメントを下さった方もお名前とコメント返しを掲載させて頂いています。もしも問題がありましたらメッセージ欄からお知らせください。アルファベット表記にさせていただきます。



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ジャンル : その他
テーマ : コメントの返事

[ 2012/06/05 15:28 ] その他ひとこと | TB(-) | CM(-)

NHK公開セミナー『平清盛』 井浦新トークショー -4-

こちらの記事はその1その2その3から続いています。気になる方は前記事からどうぞ。

本来ならば2日間の坂出ロケだったということですが、翌日に金環日食があったのでもう一日延長したんだそうです。朝の5時に宿を出発して廣瀬アナと一緒に讃岐富士に登り山頂から眺めることができたと嬉しそうに語る新さん。
金環日食がたとえ見れなくても、以前から香川のシンボルでもある讃岐富士にはぜひ登りたかったんだとか。崇徳上皇も登ってはいないまでもw必ず目にしていたはずだから…と熱っぽく語ってました。同じものを見て、感じたいと強く思っていたんですねぇ。金刀比羅宮からも見えた讃岐富士、そこへ参詣していた上皇は本当にきっと見ていたはず。
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↑ちなみにこんな感じに見えます。たしかに一つだけ「山」って感じなので目立ちます。
天気が心配だったにもかかわらず、新さんの引きが強かったおかげで綺麗に見ることができたと廣瀬アナも感慨深げでした。そんなサプライズがあったので、この香川の旅3日間で撮った写真は約1000点にも及んだそうですw。私たちは700枚だったから…負けたw。

以下、追記へ。



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ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 大河ドラマ 平清盛

[ 2012/06/05 11:00 ] 大河ドラマ 平清盛 | TB(-) | CM(-)

NHK公開セミナー『平清盛』 井浦新トークショー -3-

こちらの記事はその1その2から続いています。気になる方は前記事からどうぞ。


濃い~大河ドラマの裏話トークがだいたい1時間ちょっとでいったん〆となり、休憩なしで第2部は新さんが5月に坂出を訪れたときの様子を中心に映像を見ながらのトークとなりました。この映像というのが、おそらく、6/24に香川県のNHKでのみ放送される「井浦新、崇徳上皇を語る」って番組だろうなぁと思います。それを今回一足先に流していただけて。まぁ、高松放送局、アッパレなり!その勢いで全国放送実現もお願いしますよ!!
後ろにある大きめのスクリーンにその様子が流されていたんですけど、新さんが後ろ振り返って見てる感じで。そしたらスタッフの人が途中で気を遣って出てきて何やらこそこそ耳打ち。すると、「あぁ、分かりました」って感じでホワッと微笑んでトークのテーブルにある画面に目を移すって一幕がありました。おかげで途中から映像を穏やかな表情で見入ってる新さんを堪能できました~。いやぁ、ほんっとに綺麗な顔立ちだった…。

崇徳上皇の遺跡巡りが中心の映像。新さんは首からはカメラをぶら下げ肩にはリュックを背負ってるというけっこうラフな格好でしたね。もう遺跡巡りの準備万端って感じでしたw。その洋装からも"あぁ、この人本当に史跡巡り好きなんだなぁ"と思ってちょっと嬉しくなった。私もけっこうそういうところあるものでw。

まず最初に訪れたのが雲井御所跡
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私も今年のGWにここを訪れていたのですが…新さんもそのあと同じところを訪れたんだなぁと思うとなんだかとっても感慨深いものがありました。※私が訪れたときのレポートはこちら
雲井御所は意外にも初めて訪れたという新さん、石碑の前にある崇徳上皇がここで詠んだとされる歌を口にして「素敵な歌ですね…」と感慨深げにしていました。さらに、その近くには上皇が鴨川を重ねて見ていたとされている綾川が流れていて…周りの山々の風景をじっくりと眺めつつ上皇の当時の心にすっと寄り添おうと佇んでいる姿がとても印象的でした。「感慨深いなぁ…」とつぶやいて川を見つめている姿はなんだか上皇様のようで…なんだかちょっと胸熱になってしまった。
新さん曰く、「讃岐に流されてまずここに置かれたというのは、都で負った心の傷が癒されてとてもいいことだったんじゃないか」とのこと。山や川の景色、風の流れを見て感じてそんなことを強く思ったそうです。
ちなみに私たちはあの当時急いでいたので綾川があるのに気が付かなかった(次の宿の時間が迫ってて慌てての史跡巡りだったので ←結局宿に間に合わず車中泊で帰った 爆)


以下、今後のネタバレめいた場所も出てくるので追記へ。



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[ 2012/06/05 10:03 ] 大河ドラマ 平清盛 | TB(-) | CM(-)

NHK公開セミナー『平清盛』 井浦新トークショー -2-

こちらの記事はその1からの続きになります。気になる方は前記事からどうぞ。

3.大河の舞台裏

どのようにして大河が作られていくのか、リハーサル風景を撮影したものが流されました。よくやったぞ、高松放送局!って感じですよ。滅多に見れませんからねぇ。貴重なものを見られてラッキーでした。
シーン的には、ダイジェスト映像の最後に出てきた…崇徳天皇が得子に騙されたと知って取り乱すところ。「違う、違う!」から始まって「謀りおったなぁぁぁ」の恨み言で終わるあのシーンですw。これを撮ったのが1月の頭だったようですね。日付見たら1月9日ってありました。リハーサルは主に月曜日にすべて行って火曜日から金曜日の間に本番をどんどんとっていくスタイルなんだとか。このあたりは朝ドラと同じですかね。毎朝早くから夜遅くは深夜以降まで撮影が続く日もあるようですが、1日に撮ったものでドラマとして使えるのはだいたい10分前後だそうです!本当にドラマ作りって大変なんだなぁと思いました。

で、新さんは黒っぽい浴衣姿でNHKの畳の敷かれたリハ室でセリフ合わせや動きの確認をしていたんですが…廣瀬アナが「新さんノーメイクだったんですけど本当にお美しいですね」とシミジミ語っててww。いや、それ、私も同じこと思いましたよ(笑)。髪型がまだ短かったころの新さんで(今はけっこう伸びてるほうだったかな)目が泳ぐ芝居とかやってたんですけど…そのままドラマで流してもいいくらい素敵な表情してました。
ドラマでは崇徳上皇が「違う、違う」と取り乱しながら前進していって転んでましたが、最初のほうは「違う、違う」と言いながら横のほうに後ろを向いて歩いていくような動きをしていたのが印象的でした。渡辺監督とはこの時、御簾の向こうにいるたくさんの人のほうに向かって行って果たして「謀りおったな」というセリフが出てくるのか…というのを確認していたそうです。なので最初は前進せずに奥のほうへ入っていくような動きをしていたようですね。孤独な中でどうセリフが出てくるのか確認したそうですが、結局は前進していってセリフを出すという形に落ち着いたみたいでした。
ちなみに渡辺監督とは以前「チェィス」で一緒に仕事をしたことがあるので、芝居に関しての話し合いもかなり濃密に話し合いができていたようですね。感情が溢れるシーンはリハでは方向性だけ決めて、当日その心に重きを置いて本番演じるようにしていると。本番ではなかなか相談する時間がないので、そういった意味でもリハーサルはとても大切な場なんだとか。ちなみに渡辺さんは役者の感情を引き出すタイプの演出家さんだそうですよ。

カメラマンは追うのが大変なのでは?という廣瀬アナの素朴な疑問に関しては、磯P曰く、リハーサルの現場にカメラの人も含めて照明や美術など大勢スタッフがいるのでその時に色々と確認していくとのことでした。時にはスタッフさんから「現状ではこういうシーンになってるけど、新さんはこういう芝居をしたがっているのでどうにかなりませんか?」みたいな提案もあるそうです。新さんはそのことを知らなかったようで「そうだったんだ…」みたいなちょっと驚いた顔をしていたのが印象的でした。
新さんの芝居プランとしては、アドリブを入れていこうということではなく、なるべく台本の世界観をどのように形にしていくかということを大切にしているそうですが…積み重ねていくと文字だけではなかなか伝えきれない芝居というのも出てくるので、そういった部分も綿密にスタッフさんと話し合いを続けているとのことです。哀しみという表現ひとつにとっても泣くとか、背中で語るとか、色々あるのでそういうことも含めて作業していると。
うーーん、この話聞いて、ほんっとに役者さんって凄いなぁと思いましたね。人物の心の芯まで捕らえようとしているからこその細かいやり取りが行われているんだなぁと。新さんは特にそういうところに重点を置いているようで、だからこそ、あんなすばらしい芝居が出てくるんだろうなと感動いたしました。

ちなみに、自宅にはあまり役柄は持ち込まないようですね。頭の中のイメージは家でやるものではなくリハーサルでやるものだと思っていると。自分の思った動きをスタッフさんに見てもらうっていうのがリハーサルだって考えていると語っていたのが印象的。あぁ、役者だなぁと思った。演じるにあたっては常に気持ちに重きを置いているとのことで、それはこれまでの作品を見てきてもすごく強く感じるところですね。だからこの役者に惹かれるのかなぁって納得してしまった。


以下、追記にて。


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[ 2012/06/04 22:28 ] 大河ドラマ 平清盛 | TB(-) | CM(-)

NHK公開セミナー『平清盛』 井浦新トークショー -1-

大河ドラマ『平清盛』で最近ものすごく注目しているのが崇徳上皇を演じている井浦新さん。"ARATA"の名前で芸能活動している頃から注目していた役者さんですが(モリのアサガオとかすごい芝居だったし)、今回の崇徳上皇役はなんだか神がかり的なものを感じまして…。
そんな新さんが上皇の配流先にもなっていた香川県の坂出でトークショーをやるという情報をキャッチ。最初は"四国は遠いなぁ"と思っていたのですが、ためしに時刻表でシミュレーションしたら日帰りできることが判明(笑)。新さんの上皇に関する話を生で聞いてみたかったこともあり、往復はがきで応募したところ…
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当選ハガキが…キターーー!!宿泊するお代までは出せないのでw、新幹線自由席を往復割引で購入し…当日はまだ夜も明けきらぬ暗いうちに始発で出発し…、片道約6時間かけて坂出まで行ってきました(笑)。

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つい先日GWに四国巡りしたばかりですが…こんなに早くまた訪れることになろうとはw。前回車で来たときは明石大橋を渡りましたが、今回は瀬戸大橋。眼下に広がる海が渦を巻いているのを見て"あぁ、来ちゃったなぁ…"って感慨深く思いました。

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だいたい11時20分頃に坂出市民ホールに着いたのですが、すでに100人くらいの列ができていて。しかも待っている間にまさかのが…(汗)。傘は重いのでと持っていかなかったことを後悔していたところ、12時30分開場予定を少し早めてくれてホールのロビーに入ることができました。
そこから待つことだいたい30分、ついに入場。これまで参加したNHKのイベントで使われたホールは常設の椅子が設置してあって段差もあることが多かったのですが…坂出市民ホールは1階席が平坦になっててそこにパイプ椅子のちょっと立派なやつがズラっと並んでいる状況にちょっとビックリ(汗)。体育館みたいな感じですね。2階席は常設の椅子があって段差もちゃんとあったようですが…意外と前のほうに並べたので1階席へ。なんとか視界が開けるところを見つけて座ることができました。
舞台上には大きめのスクリーンとちょっと平安を意識したような装飾の舞台。下手に聞き手のアナウンサーさん、上手に新さんと磯プロデューサーの席が用意されているといった感じ。このあたりはたぶん高松放送局の清盛特設HPでレポート上がると思うのでその時に見てください。

始まる前に新人アナウンサーさんによる注意事項と拍手の練習が行われました。会場にはNHKのテレビカメラがそこかしこに!この日の模様は収録されて、後日25分番組として放送されるらしいのですが…ご当地の香川県内しか予定されてないというのがなんとも悔しいところ(涙)。
そのあと、聞き手担当の廣瀬アナウンサーが登場。こちらもまだ若くてけっこう緊張している様子w。ゲストの登場前に「どこから来ましたか?」みたいな質問があって、一番多かったのはやはり四国・中国地方方面。全体の7割くらいだったかな。その次が近畿地方方面でこちらも2割強手を挙げてました。で、そのあと、「まさか関東から参加されてる方とかいませんよね?」という呼びかけがありww…恐る恐る手を挙げたところ、私が見ただけで4-5人くらいしかいなかった(汗)。10人はいるんじゃないかと思っていたんですが、あんなに少ないとは思わずビックリしたw。最前列の方は埼玉だと言ってたなぁ。私は千葉だから…けっこう近いわ…ww。だけど日帰りしてるのは私だけのような気がするけど(爆)。
ちなみに、九州と東北からの人はいませんでした…っていうか、もしかしたら手を挙げなかっただけかもだけど。

この日の参加者はだいたい700人だったらしい。ハガキ1枚で2名入れるので、当選は350枚ということかな。670枚近くきたらしいので倍率的にはだいたい2倍か。2階席もいっぱいだったし、来れなかった人を含めても8割以上は埋まってたと思います。ほぼ大入り満員
参加していた客層は…圧倒的に女性が多かったです。男性はお年が高そうな方が奥様と一緒にというパターンがけっこう多かったかも。私が見るに…半分は私と同年代くらいであとの半分はご高齢の方といった按配だったかな。なかには大河ドラマ知らないけど有名人が来るらしいから来た…みたいなことを話してる人もいたけど(苦笑)。そういえば、トーク中に流れてた映像を見て「あら、あれ●●さんじゃない?」みたいな内輪ネタで盛り上がってたオバちゃんもいたな(苦笑)。

そんなわけで、前置きが長くなりましたが、トークの様子を以下レポートしたいと思います。遠いところまで日帰り遠征していたので、けっこう頑張ってメモしたりガン見したりしてきたのでww…相変わらず無駄に熱く長くなると思いますがご了承を。


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[ 2012/06/04 21:03 ] 大河ドラマ 平清盛 | TB(-) | CM(-)

劇団四季『美女と野獣』 6/1マチネ

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今週は予定が詰まっているのでどうしようか迷ったんですが…気が付いたらやっぱり来てしまいました、大井町(笑)。多分もうそんな遠くない未来に楽の発表がありそうなんで、洋輔くんがいるうちにできるだけ多く見ておきたいんですよね…。

ちなみに、この日は珍しく団体客が入っていませんでした。土日には入っていないようですが、平日はここのところずっと連日のように団体のお客さんが入っていて賑やかだったのになぜこの日は入らなかったんだろう?
そのせいか、劇場がとっっっても落ち着いた雰囲気になってました(汗)。客席も中央ブロックのS1ゾーンが埋まっているくらいであとは景色…みたいな感じ(苦笑)。2階席のSゾーンに至っては数える程度しか見当たらない状況…。個人的にはとってもいい観劇環境でものすごく集中できてよかったんですが、これ、役者さんたちにはちょっと気の毒だなぁと思ってしまう。かつての『アイーダ』海公演のときと同じような切なさを感じてしまった。
とはいうものの、やっぱり久しぶりに落ち着いた雰囲気で観劇できたのは良かったなぁ…なんて。あぁ、なんて言っていいのか分からず複雑な心境です(苦笑)。

6月1日からBB2周年の記念品が会員限定ではありますが配られることになってまして、私もさっそくもらってきました。受付カウンターのところにチケットと会員証を提示するとくじ引きボックスが差し出され、そこで引いたクジのリボンがもらえるというシステムです。パンフレット売り場のところでやってるので、会員の皆さんも行かれた時にはぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
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私が今回引いたのは「ガストン」クジ。ということで、赤いガストンの模様が入ったリボンをもらいました。けっこう可愛いです。来週ももし行けるとしたらチャレンジしよう。同じリボンになったら違うものにしてくれることもあるらしいので楽しみです。


主な出演者
ビースト:飯田洋輔、ベル:高木美果、モリース:石波義人、ガストン:田島亨祐、ルミエール:百々義則、ルフウ:遊佐真一、コッグスワース:青木朗、ミセス・ポット:遠藤珠生、タンス夫人:原田真理、バベット:長橋礼佳、ムシュー・ダルク:川原信弘、チップ:牧野友紀


以下、ネタバレ含んだキャスト中心感想です。



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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 劇団四季

[ 2012/06/01 23:18 ] 美女と野獣(四季) | TB(-) | CM(-)

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