FC2ブログ

エンタメ牧場

舞台・テレビ・映画・俳優など、エンタメ関連について無駄に熱く書き綴ってます

劇団四季『アスペクツ・オブ・ラブ』 5/30マチネ

589258639.jpg
図らずも連ちゃん観劇となりましたが(汗)この日も『アスペクツ・オブ・ラブ』観に行ってまいりましたw。前回はプレステの様子のレポートだったので、今回はちゃんとストーリーについての感想を書いていきたいと思います。

約7年ぶりの再演、もうそんなに経ったのかというのが正直なところ。なんだかついこの前観に行ったような感覚があります。思い起こせば、初めて自由劇場に行ったのはこれが最初だった気がする。
久しぶりの自由でしたが、やっぱりどの劇場よりもコンパクトで見やすいです。一番後ろからでも役者の表情が分かるんじゃないでしょうか。前日には2階席中段から観劇したのですがこちらもかなり見やすかったです。今回は1階席の中盤あたりセンター、ものすごく近くて濃密な人間関係をより強く肌で感じることができて楽しかったです。
客席はけっこう埋まってます、今のところですがw。まぁ、招待客もかなり多かったですけどね(前日にはドン小西さんの姿もあった)。子供には分かりづらい作品ではあると思うのでお客はほとんどが大人ですね。

最近の四季作品にはなぜかサブタイトルが付くことが多いんですけどw、今回は"恋はすべてを変える"ってあります。前回の"恋は劇薬"っていうのよりはいいかな…みたいな(笑)。


主な出演者
ローズ・ビベール:佐渡寧子、アレックス・ディリンガム:中井智彦、ジョージ・ディリンガム:村俊英、ジュリエッタ・トラパーニ:笠松はる、ジェニー・ディリンガム:谷口あかり、マルセル・リチャード:寺田真実、ヒューゴ:佐久間仁、エリザベス:佐和由梨  ほか

パンフレットを見るとキャストはみんなシングルのようです。そうなると、寺田さんや佐和さんは8月の大阪壁抜けどうするんだろう…。京都アスペクツが終わってからすぐに壁抜けに合流するのかな…。本当にこの劇団のキャストシフトはハードなので色々と気になってしまう(汗)。

以下、ネタバレを含んだ感想になります。



Read More

スポンサーサイト



ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 劇団四季

[ 2012/05/31 23:04 ] 劇団四季 | TB(-) | CM(-)

劇団四季『アスペクツ・オブ・ラブ』 5/29ソワレ

588780154.jpg
2005年以来の再演となるミュージカル『アスペクツ・オブ・ラブ』を観に行ってきました。

この作品は個人的に本当に大好きで…今回再演されると知った時には本当に嬉しかったです。最初に観に行ったのは保坂ローズと石丸アレックスが組んで間もない99年。あの当時まだ観劇始めてそんなに経っていない頃でしたが、ものすごく衝撃受けてけっこう通ったのは懐かしい思い出。
05年に再演された時にも何度か足を運んでいましたが…なにげにこのブログの一番最初の観劇記事がその当時のものになっているというのも感慨深いです(笑)。

ちなみに過去のアスペクツ観劇記録はこちら(1999年)とかこちら(2005年)とかにありますw。05年の分は途中からブログのみになってますが、当時はえらい簡潔に書いてますな、私(笑)。ネタバレしてますが…当時の記録に興味がありましたらどうぞ。
それにしても、もうあれから7年も経つのか…。私も年を取るはずだ(汗)

588822125.jpg
主な出演者
ローズ・ビベール:佐渡寧子、アレックス・ディリンガム:中井智彦、ジョージ・ディリンガム:村俊英、ジュリエッタ・トラパーニ:笠松はる、ジェニー・ディリンガム:谷口あかり、マルセル・リチャード:寺田真実、ヒューゴ:佐久間仁、エリザベス:佐和由梨

さて、この日の観劇感想を…と思ったのですが、実はこの日はちょっとした手違いで取ってしまったチケットでして…(汗)図らずも翌日にもアスペクツが入るという連チャン観劇となってて。なので、本編の感想については後日30日観劇分として書きたいと思います。
今回は、この日行われたプレステージトークイベントについてちょこっとご報告です。舞台が始まる前に行われたトークショーではありましたが、ちょいちょいネタバレも出てましたのでw追記に挙げようと思います。



Read More

ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 劇団四季

[ 2012/05/30 09:31 ] 劇団四季 | TB(-) | CM(-)

『平清盛』第21回 保元の乱

とうとうドラマの一つの山場である保元の乱が始まりました。思っていたよりも戦の勢いを重視するような展開ではなく、どちらかというと人の心の動きに焦点が当たった描き方だなと思いました。

清盛とは違って最初から天皇方につくことを決めていた義朝は自己主張もしっかりしてる。死ぬ覚悟できてるんだからさっさと昇殿させろ!という勢いに清盛すっかり飲まれてましたね(笑)。実戦を数々と経験してきている自信と源氏復興への並々ならぬ意気込みが伝わってくる。まさに火のような男、義朝!玉木くん、良い役者になったなぁと改めて思った。
でも、信西から「親と本気で命のやり取りをする覚悟があるのか」と問われて即答で「無論」と答えたことが後々彼に重くのしかかってくるんだよなぁ…。

千秋先輩も真っ青のグイグイな勢いwwでついに昇殿を許される義朝はさらに熱を帯び、軍議でも大活躍。彼が提案したのは"夜討ち"。それと全く同じころ上皇サイドではガンダムみたいな為朝wwが礼儀もわきまえずに堂々と"夜討ちすべし"と熱弁を振るっている。兄弟で同じ策を主張するとはねぇ。しかしながら、この為朝…義朝のお兄さんではなくてなんだよね…(笑)。しかもあの時まだ10代とか!?さとしさんが玉木くんの弟…すごいな、この配役w。ちりとてで京本さんが10代を演じていたのを思い出す(笑)。
それぞれの陣営で源氏の兄弟は同じ策を主張していましたが、トップの参謀は全く違う判断を下します。天皇方の頭脳・信西と上皇方の頭脳・頼長…、かつては意気投合し共に学力を競い合っていた二人。それだけに、"夜討ち"の解釈に孫子の言葉を引用してくるのは同じだった。しかしながら、その解釈の仕方が全く正反対。

「理に合えばすなわち動き、理に合わざればすなわち止まる」

頼長はこれにあてはめ"兵が少ない今、夜討ちなんていう姑息な手段を用いるのは理に合わない"と考える。つまりは夜討ちなんていう卑怯な手段は理に合わないからやめろということ。いかにも頼長らしい主張(為朝の「何を言っているのかさっぱりわからん!」というツッコミはもっともだと思ったw)。一方の信西はこれを"夜明けをぼんやり待つことを孫子は良しとしていない。だから今すぐ動くべし"と考える。つまり今は「動くとき」だと解釈した。これまた先の野心に燃える信西らしい主張。引用するものは同じなのに考え方が全く違う。この対比の映し方が実にスリリングで面白かった。
上皇は「夜討ちを仕掛ければ上皇様は世を治める器に非ずと罵られる」という頼長の言葉を鵜呑みにして最終的に夜討ち案を排除してしまう。このあたり、流されてフワフワしているこの人の弱さというものが象徴されているようでなんだかとても哀れに見えましたね。頼長の美徳説に同調してしまうのが哀しい。集まった武士たちもこの決定には口出しできなかった。戦というものを知っているだけに失望しただろうな…。
天皇は信西の演説にニンマリ顔。こういった展開には胸躍る性格ですから、義朝の策を聞いたときに最初から乗り気だったように思います。勝利のためには手段を選ばず。頼長と同じように美徳にしがみつきたい貴族たちもその考えを覆ざるを得なかった。義朝の夜討ち案は直ちに取り入れられることになり彼の鼻息も荒くなる。

しかし、そこに付け込んでくるのがブラック信西とその腹心の虎ちゃん@師充。清盛と並べて義朝を褒め殺しまくる。勝利の暁にはさらに恩賞をはずむというエサもちらつかせますます義朝のやる気炎に火を注ぐ信西。逆に清盛には特に何も言葉をかけずにサラリと流す。これを見た師充は
「あれでは下野守が気の毒にござりまする」
と含みのある顔で言葉をかけるんですね。はたから見ると気の毒なのは清盛のほうだと思うのですが、師充は義朝が気の毒だと言っている。つまりは勝利するために義朝をガンガン持ち上げて戦闘マシーンにしてやろうという腹だったんでしょうね、信西としては。身内と争う心の痛みを抱える義朝をたきつけて迷いを捨てさせようとしたんでしょう。あえてそれを清盛にはしなかったわけですが…、比べられたことで黙ってても清盛は功を焦って最強の相手である為朝を崩そうという策に出てくる。こうなることまで予感していたのだろうか、信西は…。本当に人が悪い(それを黙認してニンマリしてる師充も同じく 苦笑)


少し長くなりそうなので以下、追記へ。


Read More

ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 大河ドラマ 平清盛

[ 2012/05/28 17:55 ] 大河ドラマ 平清盛 | TB(-) | CM(-)

劇団四季『美女と野獣』 5/23ソワレ


約1か月ぶりに夏劇場の『美女と野獣』観に行ってきました!飯田くんがキャスティングされてからの購入なのでいつものように突発ですw。

先日横浜CATSの千穐楽が発表されましたが、大井町BBの楽も近いかもしれません…。というのも、新しいチラシに"もう会えないかもしれない。これが最後の夏"って刻まれているので…。その言葉から推測するに、来年の夏はもう大井町にBBはないんだなと思います。10月分までチケット発売するようですが…たぶんその次の発売分で楽公演になるんじゃないかと…あくまで推測ですが。
まぁ、平日の公演はほとんどが団体さん頼りだったところがありますし…それでも埋まらない、なんて日も現実問題としてあったわけで…正直なところ、いつ楽発表あってもおかしくないなと思ってました(苦笑)。

で、今回も学生団体さんがワンサカいらっしゃっていたわけですが…今までに出会ってきた団体よりもパワーアップしたような子が多くて(苦笑)。っていうか、1校だけじゃなくて数校が入り乱れての団体だったのでそれはそれは賑やかでして。まぁ、それはそれで元気があっていいなと思うんですが…一部の生徒さんですが行儀悪くてねぇ(汗)。
特に、トイレの中でギャーギャー大騒ぎして出口塞ぐのはやめておくんなさいな。ただでさえ狭いんだから、あそこ(苦笑)。さらにその外でも大騒ぎして人の足蹴っ飛ばすのもやめとくれよ…。これ、貸切じゃないんだから。あれだけ生徒がうじゃうじゃしてるともう貸切みたいなもんで先生の目も届かないんだろうけどさぁ…。

そんな開演前の状況だったので、正直ものすごーーーく不安が…(汗)。団体さんにはただの鑑賞会かもしれないけど、私にとっては1か月ぶりの…待ちに待った再会なわけで。もう、始まる前に祈るような気持でしたよ、寝ててもいいからおとなしくしていてくれと(苦笑)。
で…とりあえず、なんとか集中できる環境でBB観劇できたのでホッと一安心。団体からは距離もあったので…(←久しぶりなので気合入れてかなり前方席取りましたw)それも幸いしてたかな。でも、反応がとてもいい生徒さんもたくさんいて舞台全体としてはとても盛り上がってて良かったです。拍手がすごく大きくてねぇ…なんか、役者さんもすごく嬉しそうだった。

そしてカーテンコールですが、これまで観てきた平日公演では通常通りしか行われなかったんですけど…この日はなんと、それプラス2回分多く開いたんですよ!!あれは嬉しかった!!!役者さんたちもとっても満足そうな表情してたし、洋輔くんと鳥原さんは舞台袖奥に引っ込んでも幕が下りるまで見えているお客さんに嬉しそうに目一杯手を振ってくれてて…それ見たらなんだかこちらも嬉しくてちょっとウルっとしてしまいました。
最初は不安だらけの環境だったけど、終わってみればとても良い雰囲気で終われて本当に良かったです。



主な出演者
ビースト:飯田洋輔、ベル:鳥原ゆきみ、モリース:石波義人、ガストン:田島亨祐、ルミエール:百々義則、ルフウ:遊佐真一、コッグスワース:青羽剛、ミセス・ポット:織笠里佳子、タンス夫人:原田真理、バベット:長橋礼佳、ムシュー・ダルク:川原信弘、チップ:牧野友紀


以下、ネタバレ含んだキャスト中心感想です。



Read More

ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 劇団四季

[ 2012/05/24 18:06 ] 美女と野獣(四季) | TB(-) | CM(-)

『平清盛』第20回 前夜の決断

先日テコ入れと称して特別番組が放送されたわけですが…あの番組、前半は分かりやすい説明でよかったけど後半は今後のドラマ展開を楽しみにさせるようなものじゃなくて先取りみたいな形になっちゃってて、あれじゃあ逆に「これで満足」って人が出てダメなんじゃないか?とか思ってしまった(苦笑)。あれならやらないほうがよかったかも…。
そんな微妙な空気で迎えた第20回でしたが、ドラマの内容は非常に濃くて見応え充分だった。歴史の流れというよりかは、人間ドラマとして胸を打つエピソードが多かったのが印象的です。

政治の表舞台から遠ざけられた頼長は最後の砦として崇徳上皇に接近する。上皇は最後まで鳥羽院と分かり合えなかった絶望で既に正常な思考ができなくなっていたんじゃないだろうか。ずぶ濡れになって身も心も引き裂かれた儚い上皇を、これまたセリフがないにもかかわらず新さんが素晴らしい佇まいで演じていて息を呑みました…!
その心の隙に見事に入り込む頼長のあのギラギラした眼差しがこれまたすごい!耕史くんはあんな表情もできるんだ!撮り方もなんか怨霊みたいな感じだったし(笑)なんとも印象的でございました。弱った心にあんな妖力のある誘い文句で迫られたら、上皇様も惹き込まれちゃうよなぁ。その弱さがまた何とも言えず切ないんですが…。
しかし頼長、よもや、上皇様には手を出してないだろうな!?といらぬ心配をしたのは私だけだろうか(爆)。

清盛後白河の対面シーンも非常にスリリングで面白かった。清盛は崇徳上皇に刀を向けてからなんだかちょっと雰囲気が変わったような気がします。天皇方にも上皇方にもすぐには態度を示さず恩賞を吊り上げようとしているブラックさがなんだか将来を予見させるような。こういう一面も彼には必要ですよね。
そんな清盛の態度を見抜いていた信西と後白河帝。清盛を呼び出し、後白河は人払いをして彼を挑発しまくる。どんな小細工してもお前は父親のように公卿にはなれないと。これ、以前の清盛だったら頭に血が上って食って掛かるところですがw、後白河から賽を投げつけられた時にその真意を悟り勝利宣言を言い放つあたり大人になったなぁと思ってしまう。二人の長い長い双六ゲームは既に始まってるんですよね。
後白河帝役の松田翔太くんの何とも言えない妖しくピンとした雰囲気がいいですね。彼のセリフ回しは時々「?」と思うことがあるんだけど(汗)表情や佇まいはすごくいい。

兄の清盛が後白河帝につくと判断したことにどうしても納得がいかない弟の頼盛。彼は家盛が死んでしまってからますます清盛に対して不信の念を抱き続けてましたが、そのピークがついにきてしまった。後白河の挑発に乗って彼の味方につこうとしている兄っていうふうに映ったんでしょうね。そんな理由で動かれてしまってはあまりにも危ういと思い詰め、あえて上皇方につこうと決断してしまう頼盛…。もしも後白河帝側が敗北すれば平氏は滅亡しかねないわけで…、宗子の子供としての平氏の血を絶やしたくないっていう気持ちはなんだかわかる気がするなぁ。
この兄と弟が今後どのように気持ちを近づけていくのか気になります。

そして今回、最も印象的で涙したシーンの一つが清盛の叔父の忠正です。
これまでずっと清盛に対して「平家に災いを為す者」として食って掛かっていた忠正。しかしながら清盛が棟梁になってからはあまり対立することもなく支えている立場に立っているようにすら感じられます。私はおそらく、清盛が家盛を想い血染めの曼荼羅を清盛が描いていたあの時に忠正の中で何かが変わったのではないかと思っています。完全に認められはしないけれど、今まで抱いていた清盛へのわだかまりみたいなものが消えたんじゃないか…みたいな。
そんな忠正が頼盛の離反行為を知ってしまった…。彼は頼盛の行動を理解したうえで敢えて反対します。仮に上皇が勝利したとしてもこの先一人平氏を抜けて生き残った裏切り者として誹りを受けることが容易に想像できる、そんな負い目を頼盛に…宗子の息子である彼に受けてほしくなかったんですよね…。そして決断します、頼盛の想いを自分が引き継ぐことを…。どのような結果になろうとも、平氏の血を絶やさないために自らが泥をかぶろうと心を決めた忠正に泣きました(涙)。
いつも以上に忠正叔父さんが大きく見えたよ…。なんだかんだとこれまで悪役を買って出ていた忠正だけど、誰よりも平氏を想い、兄の忠盛を…そして宗子を慕っていたからこそなんですよね。そんな忠正のことを分かっていたから忠盛も静観していたところがあったと思う。本当はとても優しい心を持っている忠正…。
頼盛は忠正が離反したという辛い現実を清盛に告げる。平氏の絆を厚く信じていた清盛の衝撃は計り知れず連れ戻しに行こうとしますが…

「お前とわしとの間に絆などはなっからないわ!」

という伝言を頼盛から告げられ思い止まります。頼盛はこの言葉を本気で投げかけていたけど、忠正はこの言葉に清盛に平氏を託すという意味合いを込めていたように感じます。その心意気を本能的に清盛は悟ったんじゃないかな…。だから彼は心の痛みを抱えつつ前進できた。そういう風に仕向けたのもやっぱり忠正で…。
切ないけど、カッコいいよ、忠正!!だけどやっぱり悲しいよ、忠正叔父さん…(涙)。


一方、源氏のほうも哀しい別れがありました…。
義朝は自らの志のために迷いなく父と違う道を邁進していくわけですが、そんな彼についていくのが疲れてしまった乳兄弟の正清は為義方についてしまう。しかし、心の迷いがずっと燻っているわけで…そんな気持ちを為義や正清の父親の通清は悟ってるんですよね。為義は見かねて「お前は自由にしていい」と心遣いを見せるんですが…優しいよなぁ。本当にこの人の不器用でこういう甘いところは武士の世には向かないんだろうけど憎めない。
しかし、それでも強がって為義と共に戦うと決意した正清。けれどもやっぱり義朝への気持ちが消えなくて、決戦当日になっても心が晴れない。そこで気を効かせて通清と親子二人きりにしてやろうとその場をさりげなく設けた為義…!!その優しさが泣けるんだよ…(涙)。

そしてこの回もう一つの涙のシーンが通清の息子を想うが故の行動です。
息子と二人きりになった通清はわざと正清の前で義朝についての苦言を並べ立てる。もうねぇ、これが正清の本心を引き出すための芝居だって分かっているだけに見ていて泣けて泣けて仕方なかったですよ(涙)。案の定、正清は義朝への想いが止められなくなって父に向かって「殿のことを悪く言う者は父上であっても許しませぬ!」と突っかかってしまう。通清はまさにこの時を待っていたんですよね…。ハッとして口をつぐんでしまった我が子に

「厄介な殿を見捨てられぬはワシ譲りじゃのう」

と優しく微笑みかけ立ち去る父…。金田さんのあの父親としての息子を慮った表情が泣けて泣けて仕方なかった(涙)。これが今生の別れになるかもしれない予感を感じつつも、それっきり後ろを振り返らず去っていく背中が切なくて切なくて本当に涙しました…。通清もかっこいいよ、本当に…(涙)。
そして正清は義朝の元へ戻る。義朝は彼が抱えていた想いを何となく察したんじゃないだろうか。だからこそ、何も追求せずに「遅かったではないか!」と普段通りに彼を出迎える。このやり取りも良かったです。義朝にとっても正清は兄弟同然の大切な存在なんですよね…。

そのほかにも見ごたえあるシーンがたくさんあったな。相変わらず空気の悪いところに弟を連れてきて意気揚々としてるちょっとズレた忠清も面白かったし、家成の娘の経子を見て清盛の相手だと勘違いする時子も可愛くて面白かった。この時彼女が身ごもっているのは、重衡ですかね…?それからさとしさん@為朝も相変わらず豪胆で迫力あってよかった!これが玉木くんの義朝より年下って言うんだからビックリだけどw。
そういえば、原作には出てこないはずだった虎ちゃん@師充が信西と一緒に冒頭でチラリと映ったな。思わず「お、ラッキー」とか思っちゃった(笑)。来週以降、信西と共にダーク路線で活躍していくと思うので注目したいところ。

そして次回、ついに保元の乱が始まってしまいます。この乱は本当にとてもとても哀しい方向へと動いてしまうきっかけになるので辛いんですが…しっかり見守りたいと思います。


ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 大河ドラマ 平清盛

[ 2012/05/22 15:55 ] 大河ドラマ 平清盛 | TB(-) | CM(-)

アニメ『しろくまカフェ』にハマる

たまにはアニメの話題も少々。

ドラマを見る機会のほうが多い私ですが、実はアニメも時期によってはチェックして見ています。前期は「ちはやふる」にハマっていましたが、現在見ているのが『宇宙兄弟』『しろくまカフェ』です。「宇宙~」は映画を見ているだけにより丁寧に描かれているアニメ版は非常に興味深く楽しく録画しながらw見ています。

で、もう一つハマっているテレビ東京系列で放送中の『しろくまカフェ』について今回は少し語ってみます。

しろくまカフェ (フラワーコミックススペシャル)しろくまカフェ (フラワーコミックススペシャル)
ヒガ アロハ

小学館 2008-03-26
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

原作漫画があるのは知っていて興味はずっとあったんですが…購入までには至っていませんでした。

先日溜まっていた録画を一気に5週分まで見たんですが…ハマりました、見事に(笑)。子供向けアニメというよりかは、雰囲気的に大人向けという色合いが強いかもしれない。

動物と人間が同じ空間で普通に生活してるっていう作品は今までもありましたが、「しろくま~」に出てくる動物はなんか、絵が妙にリアルなんですよw。なので、人間界に溶け込んでいる構図がなんとも奇妙に映り…それが逆に面白さにつながっています。
さらには、ほとんどの動物がニックネームではなくてそのままの名前で呼ばれているのも面白い。「しろくま君」とか「ペンギンさん」とか「パンダくん」とか「ラマさん」とかww。そのあたりの呼び方が妙にシュールといいますか。

そしてなんといってもあの何とも言えないユルいまったりとした世界観!カフェのオーナーのシロクマくんはダジャレ好きだし、お客のパンダくんは超天然なのんびりマイペース。
「ねぇねぇ、僕ってかわいいでしょ~」
って自分大好きなセリフもあのリアルなタッチのキャラで言われると妙に納得してしまう不思議(笑)。そしてそんな彼らにツッコミを入れて軌道修正図ろうと頑張っているペンギンさんww。まさに視聴者の思っているようなことを絶妙のタイミングでツッコミ入れてくれたりする。

設定も面白くて…パンダくんがバイトしているのが動物園っていうのがウケます。そこには常勤パンダさんっていうのがいてww。パンダくんは週2日勤務w。何の仕事かって…まさに動物園の中で自然体でいることという、その発想が素晴らしい(笑)。今後動物園に行ったら、彼らはバイトでここにいるのかな、とか思っちゃうかもw。
そこのバイト先?にはラマさんとかコアラさんとかもいて、彼らは彼らなりに苦労があったりするわけでカフェに集って愚痴を言い合ったりしてる。本当にそう思ってるのかもって思えるようなリアルっぽい体験談も出てきたりして非常に面白い。

声優さんも結構豪華です。私がかつてハマっていた声優さんはすでに大御所系になってしまっていないんですが(お願いランキングとかでよく出てきてますがw)桜井孝宏くんとか…福山潤くんとか…神谷浩史くんとか…中村悠一くんとか…最近アニメをたくさん見ていない私でも知っている人がたくさん。
驚いたのはパンダくんのお母さん役が森川智之さんだってことでしょうか(笑)。出番多くないんだけど、妙にハマっているところがさすが。『ガラスの仮面』で速水真澄を演じてた人と同一人物とは思えませんw。やっぱり声優さんってすごいなぁと。

毎回30分番組の中で2エピソードが放送中。かわいい動物たちの妙にリアルで、ちょっとシュールな会話にプッと吹き出しつつも癒されてしまう…そんな不思議なアニメです。原作もお金に余裕ができたらまとめ買いしてみようかなぁ(笑)。







ジャンル : アニメ・コミック
テーマ : アニメ

[ 2012/05/20 14:39 ] その他アニメの話 | TB(-) | CM(-)

映画『宇宙兄弟』

小栗旬くん岡田将生くんが主演の映画『宇宙兄弟』を見に行ってきました。この作品は現在アニメでも放送中なのですが、私は原作も読んでいないしアニメのほうもまだ3話くらいまでしか見ていないので(汗)ほぼ初めましてな状況。
実は、映画館に着くまでこの『宇宙兄弟』と『テルマエ・ロマエ』とどっちを見るかすごく悩んだんですよねw。列に並びながら…万一公開終了してしまって見逃したことを後悔したくないのはドッチ!?と天秤にかけたところ『宇宙兄弟』に軍配が上がったというわけです(笑)。でもテルマエ興味があるので、時間があってまだ公開していればぜひ行きたいと思っています。

原作漫画は読んでいないんですけど(絵柄がちょっと個人的に苦手意識があって… 汗)、人が宇宙を目指すというストーリー展開は大好きなんですよね。「はやぶさ」もそういった意味で2作品見ましたし。最初にこの類に興味を持ったのがアポロ13号のドキュメンタリー番組を見たとき。もう20年くらい前になりますが、あれを見たときは本当に衝撃受けました。あれ以来、けっこう宇宙飛行士関連のものはチェックしている私。『アポロ13』の映画は何度も映画館に足を運びました。今回の映画の中でトム・ハンクスが演じたジム・ラベルのワンシーンが再現されていたのは嬉しかったなぁ!
こういったスケールの大きい宇宙飛行士の物語はアメリカみたいなところではないと作れないかなと思っていたので、日本人でこうして宇宙をテーマにした面白い作品が出てきたことは個人的にとても嬉しかったです。

宇宙への興味は人一倍高いものの、ムッタヒビト兄弟の辿ってきた道は分かれてしまった。幼いころに見たUFOの話が元になり、そのことで学校でのいじめを受けてしまったのを機に夢に進むことを諦めてしまった兄のムッタ。ただ真っ直ぐひたすらに宇宙への夢を貫いて、ついには日本人初の月面歩行宇宙飛行士に選抜された弟のヒビト。
ムッタは生き方が不器用で、夢を実現してしまう弟へはどこか後ろめたい気持ちが常にあって…、でもヒビトはいつまでも燻っていて宇宙への夢を諦めかけている兄に対してやるせない気持ちを抱いている。この二人の温度差が冒頭では繊細に描かれていたと思います。

印象的だったのは、アメリカのヒビトの元を訪れたムッタが発見した手紙。宇宙飛行士という職業の厳しさがあのシーンに込められていたように感じます。そこに綴られていた、ヒビトからムッタへの言葉が胸に響いて…出発寸前のヒビトに「下見して来い」と威勢を張るムッタのシーンでは涙が思わず溢れてしまいました。
そしてロケット発射シーン。これはもう、映画館ならではの感動ですね!これまでの宇宙もの作品もそうですが、飛び立つシーンは本当に感動的で涙が出てしまいます。今回の映像もすごいリアルで素晴らしかった!これはぜひとも大画面で見てほしいところです。

それにしてもビックリしたのが、あのアポロ11号で月面を歩いたバズ・オルドリンが本人役として登場したことです!NASAの撮影許可をもらっていることだけでもすごいと思ったのに、バズ・オルドリンまで出てくるとは!!

ヒビトが宇宙へ旅立った後、ムッタも弟を追いかけるように試験に邁進するわけですが…閉鎖環境テストのメンバーの中にミュージカル界では有名人の井上芳雄くんが出ていました。ここ最近映像でのお仕事でも顔を見るようにはなってきましたが、こんなに大きな作品に出演できるとはスゴイ!しかも、ムッタと親しくなるというけっこう重要な役柄で。風貌もどこか原作と似ていてかわいかったです(笑)。ちょっとビックリなサービスショット!?もあるしww。自然なお芝居がなかなか良かったですよ。
ちなみに、メンバーの中では井上君のほかに新井浩文くんが演じてた溝口が印象に残りました。ああいった捻くれ者の芝居が彼は上手いですね。

クライマックスではヒビトに事件が発生するのと、試験中のムッタの試練が重なっててとてもスリリングな展開に。これを二人が乗り越えていくドラマがとても感動的で何度も涙しました。まぁ、ヒビトの事件に関してはちょっとツッコミいれたいところもありましたがw。
でも、二人は離れていても心で繋がっているんだって感じられたラストシーンはやっぱり泣きました。まぁちょっと駆け足過ぎかなとも思いましたが(汗)。

小栗くんと岡田くんの兄弟は見ていてとても自然で違和感なく、本当の兄弟のように見えました。それだけにとても感情移入しやすかったです。
ヒビト「ムッちゃん、行かないの?」 ムッタ「行ってやるよ!だから下見して来い」
このやりとりに胸が熱くなったのは、二人の絆が感じられたからだと思います。

あと、ヒビトが飼っているパグ犬のアポちゃん超可愛いです!!!癒されます!ケンシロウくんっていう名前なんですねぇw。あの子の芝居もほんと名場面の連続でした。

そんなわけで、『宇宙兄弟』、宇宙飛行士試験の裏側とかも垣間見れたりしてとても楽しめました!もしかしたらディスク発売したら買っちゃうかも!?



ジャンル : 映画
テーマ : 映画館で観た映画

[ 2012/05/17 13:29 ] 映画鑑賞作品 | TB(-) | CM(-)

『平清盛』第19回 鳥羽院の遺言

2週分感想お休みしていましたが、またぼちぼち書いていきたいと思います。…っていうか、保元の乱を前にしてこの怒涛の展開は…もはや書かずにはいられない!みたいな心境です、正直。

清盛が平氏の棟梁になりホームドラマ的な展開だった17回、虎ちゃんの師充が登場し後白河帝が誕生した18回も見どころ満載でした。
藤本さんの脚本ということもあってか、やっぱり出てきたねぇ、加藤虎ノ介くん!のっけから目つきがダークだったぜ(笑)。雰囲気的には何となく捻くれ者だった四草に似てる気がしましたが…この先、師充はサダヲくん@信西の元でますますダーク路線まっしぐらになると思われます。原作読んでて首絞めてやりたくなりましたから、私(←あくまでも師充にですよw)。たぶん第21回から再び出てくると思うので心して見たいと思いますw。

しかしながら、ここ数回は特に井浦新さんが演じている崇徳上皇から目が離せません!登場した時からその佇まいなど惹きつけられるものがありましたが、いよいよ動きが出てくると一気に加速したと言いますか…まるで上皇が新さんに憑依しているのではないかと思えるような素晴らしい表現力に衝撃を受けまくっています。
もともと雰囲気のある役者さんで、これまでも何本かの作品で彼の芝居には十分惹きつけられてきたわけですが…今回はまたさらにその上を行っているような、そんな気さえしてきます。

冒頭に出てきた鳥羽院の「許せ」と崇徳上皇の「許さぬ」のシーンはとても印象的でした。二人ともなんというか、画面から妖力みたいなもが感じられたというか…今にもポキリと折れてしまいうなギリギリのところで精神状態を保っているみたいな…そんな物悲しさがあって見ていて思わず涙…。三上さんも新さんもすごいよ、本当に!
それにしても、鳥羽院がここ数回で突然上皇に心を寄せ始めたのはちょっと唐突かもと思ってしまいます。白河院のことが頭から離れなかったためにずっと遠ざけてきて相手にもしなかったのに、近衛帝の病がひどくなってから急に「上皇をないがしろにした報い」と悔やむのはなんとも虫のいい話だなと(苦笑)。鳥羽院も十分苦しんできたわけですが、崇徳はそれ以上に傷つき精神的にダメージを受けてると思うんですよね。
新さんがインタビューでそのあたりのことをコメントしていますが、すごい頷いてしまった。

この鳥羽院と崇徳上皇の仲をなんとか改善させたいと奔走したのが清盛。しかしながら、彼が起こしている行動はあの時代の中ではただの甘いヒューマニズムというか、自己満足に過ぎなかったんじゃないのかな。でもそういう風に動かずにはいられない清盛の気持ちも分かる。彼も出生のことでずいぶんと傷ついてきたし、その果てに今の自分があるわけですから、鳥羽院と上皇も本当の親子になってほしいと思ってしまうのは理解できます。
でも、そのことが結果的にどんなにか崇徳上皇の心を傷つけてしまったことか…(涙)。最初から大乱を期待して武士の世の到来のチャンスを狙っている義朝のほうがこの場合においては残酷度は少なかったと思います。初めから上皇に媚び売るようなことしてませんし。信西にしてもそうです。彼はもう上皇はダメだと見切りすらつけてるような感じですし(苦笑)。中途半端な愛情や温情は時に人を恐ろしく傷つけてしまうものだということを、清盛には分かってほしかったですね。

鳥羽院の気持ちを代弁するような写経「法華七喩」の長者窮子を無表情でピリピリと破り捨てる崇徳上皇も非常に印象的でした。無表情なんだけど、その奥には狂気のようなものすら感じられるというか…人はあまりにも傷つけられるとあんなふうになってしまうんだろうなと思わせるような新さんの表現に衝撃!!あれはただの無表情じゃなかったですから。なんか、崇徳院が新さんに降りてきてるんじゃないかとすら感じたくらい私には衝撃でしたね、あのシーン。
そのあと、得子が訪ねてきたときの佇まいも絶妙ですよ!魂がフッとどこかに彷徨ってしまっているような、肉体だけがそこにあるみたいな感じ。その無の表情がこれまた実に上品で美しいので見とれてしまう。得子はホントにどの面下げて上皇のところに来てんだ!って思っちゃいますが(笑)そんな彼女も鳥羽院があのようなことになってしまって気持ちが弱ってたんでしょうね…あまり感情移入できないけど(爆)。
で、その時に鳥羽院の病状のことを聞いたときの新さんの表情がこれまた絶品!!感情を失った表情がピクっと動くことで見事に動揺した心境を表していました。あの瞬間から何か計り知れない鳥羽院への感情が再び上皇の元に降りてきた。そのことを肌の動きと目の動きで表現できるってすごいなと…ホントにこれも衝撃的。

そしてあのクライマックスの雨の御所前のシーン。拒み憎み続けてきた父親の元へ一目会いたいと駆けつけた崇徳上皇。彼は鳥羽院のことを憎んで憎んで憎み切っていたけれど、実はその反面、鳥羽院からの…父親からの愛情が欲しくて欲しくてたまらない人だったと思うんですよね。まさに憎しみと愛情が紙一重みたいな状態だったのではないかと。駆けつけようと思った時に彼の中の父親への「愛情」が一気に噴き出したんじゃないのかな…。
でも、その願いは虚しく門前払いされてしまう。その役目を買って出ていたのが、鳥羽院との仲を取り持とうと奔走していた清盛だったというのがなんとも残酷すぎる展開で涙が…!!清盛は最後にとうとう平氏の棟梁としての自分の役割に気付いたわけですが、それは崇徳上皇にとってあまりにも残酷すぎる決断だよなぁ(涙)。

降りしきる雨の中、鳥羽院が亡くなったことの鐘が鳴り響いたとき…「父…上」と思わず口にした崇徳上皇。あれは原作にはないシーンだったので思わず涙…。決して届かないその声…。間に合わなかった父への本当の気持ち。まさに万感の思いが込められた「父上」というセリフだったなぁ(涙)。もう、新さんの言い方が…泣けて仕方なかったですよ…。
そして、雨が降りしきる中、一人で道にうずくまって慟哭する崇徳上皇の姿が…(涙)。あれは涙なしには見られないよ…。心底哀しかった。

こうして保元の乱へ向かうわけですが…上皇と天皇の争いのほかにも哀しい亀裂がたくさんあります。義朝と父・為義との修復できない絆も泣けます…。通清が涙ながらに「もう元には戻れないのか」と訪ねるシーンも思わず涙が溢れてしまいました。
義朝は彼自身の中で葛藤はあるのでしょうが、自らの志のために息子を使って叔父を暗殺するくらいの強硬派になってしまいましたからねぇ。義朝の息子役に波岡くんが出てきたのはちょっとビックリ(ちりとてでは尊建だったね)。ちゃんと若々しく見えたからすごいなぁと。それにしても義賢があんなに情けなく殺されてしまうとは…(涙)。歌舞伎に出てくる義賢とはえらいキャラが違うのでそういった意味ではかなり衝撃でした(苦笑)。

また、政治の場を追われてしまった頼長も…まぁ自業自得と言えばそれまでですが(汗)、オウムに「内覧の宣旨が出た夢を見たから正夢になるぞ」と語っている姿を見るとなんだか同情してしまう。彼は粛清をしまくったせいで信用を失い、帝を呪い殺した疑いまでかけられてしまった。
後ろ盾となって庇ってくれるはずの忠実お父さんは頼長の不利を知るや、手のひら返したように冷たく突き放してしまう。逆にこれまで虐げられてきたお兄さんの忠通はしてやったりのニヤリ顔w。あの表情、悪魔みたいでめっちゃ怖かったよ!こうして追いつめられている姿を見るとなんか気の毒だなって…。

そして平氏ではとても哀しいすれ違いが来週…。
時子の妹の滋子がやってきて色めきだっていた忠正叔父さん。その姿がとても可愛くて微笑ましかったんですが(家貞のはしゃぎっぷりは笑えたww)…それだけに、次の展開があまりにも辛い。おそらく、宗子さんの「お前が守っておくれ」という言葉も効いていると思う。忠正はひそかに宗子のことを慕っていたのではないだろうか…。

原作で保元の乱の後までの展開読みましたが、涙なしには見られないシーンが今後もたくさん出てきます。保元の乱って本当に悲しい戦だったんだなと…。


ここまでドラマを引っ張ってきた三上博さん演じる鳥羽院が退場。素晴らしい熱演で何度も惹きつけられました!三上さん、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした!


ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 大河ドラマ 平清盛

[ 2012/05/15 16:48 ] 大河ドラマ 平清盛 | TB(-) | CM(-)

劇団四季『オペラ座の怪人』 5/8ソワレ

しばらくお休みしていましたが、久しぶりに(?)舞台観劇入れたのでぼちぼち復活しようと思います。

本来ならば今月末まで本当に何も入っていない状況で…、この日も全く想定に入れていなかったのですがw、四季ではGWイベントで2つ以上演目を見るとチャームがもらえるという企画をやってまして。で、私すでに2作品分持ってたんですよね。ただこの企画が終わるのが今週いっぱい…。でも今現在特別見たいものもないし、どうしようかなぁと迷っていたところ、なぜか『オペラ座の怪人』のC席が空いていまして…それで勢いつけてしまいました(笑)。
そんなわけで、GW明けの観劇は四季の『オペラ座の怪人』になりました。本当は佐野さんのファントムでなければ…って思ってたけど、佐野さんは別演目でふさがっているし…誰が来てもまぁいいかなって思いまして。

それにしても、あんなに大混雑していた「オペラ座~」もだいぶ空席が目立つようになってしまいましたね。1階席はそれなりに埋まっているのかもしれませんが、2階席のS席部分はかなーり寂しいことになってました(汗)。いつも思うんですけど、2階席S席ゾーン、値段若干下げてもいいんじゃないですかねぇ。まぁ、これは四季だけに限られたことではないですが。
しかも、よもや一番安くてすぐに埋まってしまうことの多いC席までもが間際に空きがある状況とは(苦笑)。ここが空いていなければ私は行かなかったしチャームも諦めていたのでまぁ良かったんですけど…チョイ複雑。

で、引き換えてもらったチャームがこちらです↓
575620986.jpg
アイーダ・美女と野獣・オペラ座の怪人の3作品分のチャームです。今回のデザインはけっこう可愛くて好きだな。


主なキャスト
オペラ座の怪人:高井治、クリスティーヌ・ダーエ:高木美果、ラウル・シャニュイユ子爵:飯田達郎、カルロッタ・ジュディチェルリ:河村彩、メグ・ジリー:中里美喜、マダム・ジリー:戸田愛子、ムッシュー・アンドレ:増田守人、ムシュー・フィルマン:青木朗、ウバルド・ピアンジ:永井崇多宏、ムッシュー・レイエ:深見正博、ムッシュー・ルフェーブル:川地啓友、ジョセフ・ブケー:平良交一


以下、ネタバレありのキャスト中心感想です。



Read More

ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 劇団四季

[ 2012/05/09 22:29 ] オペラ座の怪人(四季) | TB(-) | CM(-)