FC2ブログ

エンタメ牧場

舞台・テレビ・映画・俳優など、エンタメ関連について無駄に熱く書き綴ってます

スペシャルドラマ『風の少年』

このところ毒感想ばっかり書いて殺伐としたブログになってきてしまったので(爆)少し風向きを変えようと思います。

先日テレビ東京系列で放送されたドラマ『風の少年~尾崎豊・永遠の伝説~』を見ました。
尾崎豊さんが亡くなられてから今年でもう20年…。この節目の年についにドラマ化されることになったようです。尾崎さんのプロデューサーだった須藤晃さんの手記が原作で、"須藤さんの目から見た尾崎"という作りになっていました。

私は尾崎豊については亡くなった後のドキュメント番組などで少しかじった程度しか知りませんが、『卒業』『アイラブユー』といった曲は生前から知っていました。それからJRのCMソングにも使われてた時期があったような…。たしか亡くなる直前まで流れていた気がする。亡くなったというニュースはファンではない私もビックリした記憶があります。かなり衝撃的な姿で発見されたというニュースが世間を驚かせていましたし…。

かといって、尾崎豊に個人的にはそんなに思い入れが深いわけではありません。
そんな私がなぜこのドラマを見たのか…。

実は、偶然にもこのドラマのロケ現場に遭遇したからです(笑)。クランクインは2月22日だったそうですが、私とダンナがそのロケ現場を通りかかったのがその4日後の26日。ちょうど親戚のお見舞いに行った帰りに都内を車で走っていたところロケ車を発見。人だかりができていたので見に行ったらちょうどこのドラマの撮影をしていました。
ドラマのロケ現場、寒そうでしたがスタッフさんの熱気は伝わりました。私達が見たシーンはドラマではほんの10秒ちょっとくらいしか流れませんでしたが、撮影時間は1時間以上かけていたと思います。一つのシーンを撮るのにもかなりテストを重ねてたりして…いやぁ、ドラマ作りって本当に大変だなぁと。
ちなみに、そのときに主演の成宮くんの姿もありまして数回ちょっと目が合って年甲斐もなくドキドキしました(←アホ 爆)。いい目をしていたのがとても印象的だったな。そんな現場を見てしまったら、もう、このドラマ見るしかないでしょう(笑)。

ちなみにどんなシーンだったかというと…物語のけっこう冒頭部分。
まだ高校生だった尾崎が先輩から「デビューには時間がかかる」みたいな話を聞いて肩を落としながら階段を下りていくっていう場面でした。やたら声のいい会社員役の二人の役者さんが気になった(上司が部下を叱咤するみたいなシチュエーション)。たぶんこの方達、どこかの劇団にいたのではないだろうか。


さて、ドラマはプロデューサーの須藤さんの目線から見た尾崎豊といった感じで進められていくのですが…初めて知ることが多くてとても興味深い内容だった。尾崎初心者の私からすると、ものすごく分かりやすく親切なドラマだったなぁと。
高校生だった尾崎がオーディションに遅刻したにもかかわらず『ダンスホール』という曲が審査員の心を捉え合格したってことも初めて知りましたし。その後、なかなか須藤さんには尾崎が自分を見せなかったためにデビューが遅くなったとか、初めてのレコーディングの時に思わずマイクに手を当ててしまったエピソードとか…近くから尾崎を見続けてきた須藤だからこそ見えてくる尾崎像みたいな部分が出ていて面白かったです。

そんな尾崎が、売れるにしたがってどんどん精神状態が病んでいき、ついにはクスリにまで手を出してしまうシーンは見ていてとても痛々しかった。釈放された後に歌番組に出たときのエピソードも興味深かった。
彼は本当にとても繊細で傷つきやすい"風の少年"みたいな人だったんだなぁと思いました。26年という短い人生の中で身を削るようにして歌と向き合っていく姿は壮絶で凄まじい。尾崎豊は短い人生だったけれどもその人生の中身は誰にも負けないほど濃厚で…そして全てを燃やし尽くしてしまったのかなと。「僕勝てるかな」という言葉を残して亡くなったという最期のエピソードが胸を打ちました(涙)。

尾崎豊を演じた成宮寛貴くんの熱演が本当に素晴らしかったです!ライブシーンなどの歌い方とか、一瞬、本物の尾崎に見える瞬間があったくらいすごくよく研究してるなぁと感心。信者と呼ばれるファンを持つ尾崎豊を演じることへのプレッシャーは並々ならぬものがあったと思うけど、成宮君は見事にその大役を成し遂げたと思います。
特に印象深かったのが尾崎が曲作りに苦しんでいるシーン。本当に壊れそうなほど繊細な心情をリアルに表現してて見ているこちらの胸が痛んだくらい…。ライブ会場での異常なテンションっぷりや、ラストライブでの何か憑きモノが落ちたかのような笑顔の表情もとてもよかった。やっぱりがすごくよかったよなぁ。どんな壊れそうな状況でも戦い挑んでいくような目がすごくよかった。
それから、今回のドラマで使われた歌も全て成宮君が歌っていたんだとか。本物の尾崎からするとやはり比べられてしまうかもしれないけれども、それを差し引いても雰囲気が出ていたし(加工作業はしただろうけど)想いが伝わってくるような歌いっぷりは見事でした。なんかこのドラマを見て成宮くんのファンになりそう(笑)。

テレビ東京系では放送が終わっていますが、BS-ジャパン10周年記念ドラマとして4月24日に放送されるそうなので見逃してしまい興味があるという方はぜひチェックしてみてください。


I LOVE YOU~BALLADE BEST(初回限定盤)(DVD付)I LOVE YOU~BALLADE BEST(初回限定盤)(DVD付)
尾崎豊

SMR 2011-04-06
売り上げランキング : 120

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

このドラマを機に尾崎豊の作品に触れてみるのもいいかもしれませんね。



スポンサーサイト



ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : テレビドラマ

[ 2011/03/31 23:56 ] その他ドラマ感想 | TB(-) | CM(4)

『てっぱん』第148回 最悪のヒロイン

BS-hiでは放送が終了した『てっぱん』。もうあれっきり見ないつもりでしたが、お昼にテレビをつけたらちょうど再放送やってる時間帯でして…(苦笑)。見なきゃいいのにまた見ちゃったよ(爆)。
実はこの回の放送、BS先行の時半分流してみたんだよな。まともに見ると精神衛生的によくないと思って。それを今回まともに見てしまう失態をやらかした。

見てしまったからには文句の一つや二つも言いたくなってくるような内容でして(爆)。この前打ち止めにしたはずなんですが、話前後しますけどもう一度だけ毒を吐かせて頂きます

文句の一つや二つで済まないほど、毒に溢れた感想になるのでまた追記に書きます。『てっぱん』好きって方はスルーしてくださいね。何もいいこと書いてないんで(爆)。

ちなみに、この感想の続きがこちらこちらの記事へつながりますww。



※最終回に多くのコメントと拍手ボタンありがとうございました。



Read More

ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 瀧本美織 てっぱん 朝ドラ あらすじ 視聴率

[ 2011/03/30 15:41 ] 朝ドラ てっぱん | TB(-) | CM(8)

3年B組金八先生・ファイナル

1979年に始まった伝説の学園ドラマ・3年B組金八先生がついにファイナルを迎えました。
32年目の今回、金八先生もついに定年退職ということで区切りをつけたようです。サブタイトルは「最後の贈る言葉」…最後まで金八先生らしいって感じですね。

とか最初に語ってますが…実は私は金八先生シリーズをそんなに真面目に見ていなかったりする(爆)。第1シリーズの再放送はチラチラっと見た程度。鶴見辰吾さん演じる保杉田かおるさん演じる雪乃カップルの妊娠騒動は衝撃的で記憶に残ってます。あと、ジャニーズの"たのきんトリオ"が出演していたのも話題になってたっけ。
「腐ったみかん」で話題をさらった第2シリーズは実は私はほとんど記憶にない。金八先生を長く見ている方にとっては一番衝撃度が強い作品だったとか。ちなみにこの第2シリーズに今は亡き沖田浩之さんが出演していたことを今回の放送で知りました。あぁ、懐かしいな、沖田さん…。好きだったんだよなぁ。キャプテン翼の主題歌を歌ってたし…。とても哀しい亡くなり方をしてしまった人だった(涙)。

一番"見たなぁ"と実感したのが第6シリーズ…といっても再放送でだけど(汗)。鶴本直の性同一性障害をめぐる問題が大きく取り上げられて話題を呼びました。私はこの作品で上戸彩ちゃんを知ったんだっけ。
あとは前シリーズをなんとなくチラ見した程度かなぁ。銀ちゃんこと山崎銀之丞さんがやたら金八先生に「お父さん」と呼びかけてるくらいしか印象に残ってないんだけど(笑)。

4時間スペシャルの最後かなり長い時間をかけて同窓会的な流れになり、金八先生が卒業生一人一人の名前を読んでいくシーンがありましたが…色んな人が出てきましたねぇ。私が一番反応したのはやはりよく見ていた第6シリーズ。直役だった上戸彩ちゃんは出てなかったけど、「ちりとてちん」でおなじみだった辻本くんサトメグちゃんがきていたのは嬉しかった。そのほかにも中尾くん斉藤くんユイカちゃんなど・・・現在もドラマで活躍している面々が揃ってて、この年の卒業生はけっこう今も頑張ってるんだなぁと思ったり。第7シリーズはほとんど見てなかったんですけど、「つばさ」に出てた知秋こと冨浦くんがいたのはちょっとビックリ!彼も3年B組の生徒だったとは知らなかった。職員室にも加乃子さん親方がいましたけどね(笑)
第2シリーズからは今や議員となった三原じゅん子さんひかる一平さんらも参加。このシリーズで「腐ったみかん」の象徴となっていたらしい加藤優はファイナルのストーリーでもかなりフィーチャーされて出ていましたが、放送当初とだいぶ雰囲気が変わっててビックリしました(笑)。第1シリーズからは保と雪乃夫婦(この二人もファイナルでいいポジションに出てきた)、あと同窓会にはいなかったけれどもファイナル本編のみでマッチも出てきた。マッチが出てくるならいっそのことヨッちゃんやトシちゃんも出ればよかったのにねぇ。久しぶりに見たかった、たのきんトリオ~。

と、あまり真面目に金八先生を見てこずさして思い入れも薄い私がなぜ今回気合入れて4時間も見たか…といえば・・・

"加藤虎ノ介くんが出てるから"

このために4時間、見ちゃいましたよ、ホントに(笑)。だって、虎ちゃんがこの伝統とも呼べるべき学園ドラマに出演するってだけでもファンにとってはビックリな出来事だったわけですから。虎ちゃんが金八先生にねぇ。すごいことだよ、本当に。そりゃ見なきゃってことで。
この撮影、緑山スタジオで収録していたとのことですが・・・どうも4月から始まる新ドラマも同じ緑山だったらしくスタジオを行き来しながら頑張って撮影していたようですね。虎ちゃん、売れっ子っぽいよ(笑)。

以下、金八先生よりもやたら虎ちゃん@香坂先生に偏った感想になると思われるので(爆)興味のある方だけお進みくださいませ。





Read More

ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 3年B組金八先生

[ 2011/03/29 22:03 ] 加藤虎ノ介くん | TB(-) | CM(4)

『てっぱん』最終回 ふっ…

BS-hiでは本日、なんとか最終回を迎えました『てっぱん』。

この朝ドラ、中盤から後半にかけてはツッコミどころか怒りを感じるようになり半分以上が(というか、あまり書いてないけど 苦笑)毒まみれで終わったような気がします。
『ウェルかめ』みたいに視聴を断念しなかったのはこれまでは悪役でしか見たことなかった遠藤要くんの欽也と、不器用なキャラ熱演してた長田成哉くんの滝沢が最後まで嫌いになれなかったからです。カメのときはどのキャラにも全く共感できなかったので見るのが苦痛になり途中でやめたんですが(ただし、大東くんはあのドラマ以降はかなり応援してます 笑)…そこまでにならなかっただけでもマシだったと思うべきなのだろうか。

すべてが終了したときの、私の正直な感想は…

「ふっ…、ま、どうぞご勝手に」

みたいな感じ(毒)。一番よかったのは最終回のラスト2分間特別企画だけだったよ(苦笑)。地上波待ちの皆さん、ラスト企画けっこう楽しめると思います。

以下、先行組としてのネタバレ感想になりますので追記へ。あ、相変わらずいいことは書いてませんので(爆)毒感想覚悟の上ということでお願いします。特に「てっぱん」愛好者の方はここから先は気分が悪くなるだけだと思うのでスルーしてください。あくまでも自己責任でお願いします。



Read More

ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 瀧本美織 てっぱん 朝ドラ あらすじ 視聴率

[ 2011/03/27 00:00 ] 朝ドラ てっぱん | TB(-) | CM(14)

『てっぱん』第149回 自己中女

震災の影響で一時期ストップしていた放送がBS-hiで始動、その1週間後に地上波でも再開されました。
重く辛い現実を毎日見続けてきただけに、「てっぱん」の"音楽"とダンスが聞こえてきた時は正直ホッとしました。あくまでも、音楽とダンスだけですが(苦笑)。被災地の方にとっても少しでも心が休まっていればいいなぁと…。

ただし、ストーリーはというと話は別(爆)。ネタバレ小説を読んでいるのでだいたいの展開は読めていますが…予想したとおりドラマとして見るとやたらイライラさせられることが多い。好きキャラだった欽也と滝沢くんの重要エピソードがあんな形で描かれるなんて…正直、失望と憤りの気持ちでいっぱいですよ(毒)。
そもそもこのドラマ、ヒロイン様の産みの母親「千春さん」についてあまりにも薄く描きすぎていたのが問題だったのではないかと。テーマもラッパなんだかお好み焼きなんだか家族なんだか…正直、何を伝えたいのか私には全然理解できなかった。ウェルかめに続いてのダメ朝ドラだよ、BK

我が家は7時半に合わせているので今週最終回になる「てっぱん」。地上波の方にはネタバレになると思うので追記に書きますが…ここ数回はここに書かずにはいられないほどムカっときてたので毒満載になっているはずです(爆)。「てっぱん」愛好者の皆さんはスルーしてください。



Read More

ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 瀧本美織 てっぱん 朝ドラ あらすじ 視聴率

[ 2011/03/25 00:53 ] 朝ドラ てっぱん | TB(-) | CM(9)

劇団四季『マンマ・ミーア!』 3/21マチネ

261472529.jpg
海劇場で上演中の『マンマ・ミーア!』を観に行ってきました。本来は3月11日に行くはずだったのですが、出かける寸前に起こったあの東北関東大震災が発生したことでキャンセルに。今月はもう行く日がないなぁと思っていましたが、21日がふっと空いたので11日の代替として急遽チケットをあの日ご一緒する予定だった友人に手配してもらいました。もちろん彼女も一緒の観劇。再会してお互いの顔を見たときはなんかホッとしました…。
海劇場へ行くまでの問題としては…計画停電の影響による運休ダイヤ。私が住んでいる地域の列車は震災後約1週間、ほとんど動いていない状況だったので当日までドキドキだったのですが、この日は計画停電が行われなかったためになんとか通常の8割くらいの割合で動いてくれました。万一に備えて早めに出発したためにやけに早く汐留についてしまったくらいです(苦笑)。

休日だというのに、汐留付近は明らかに人が少なかったですね…。外出を避けている人が多いと思います。計画停電の影響からか節電しているお店も多く、今まで見てきた風景とは違う雰囲気。特に飲食店のガラガラ度はかなり深刻な状況で…この先の経済に不安を感じてしまいました。今はまだ、外食したり外出して遊びに行くなんていう気持ちにはなれないと思うので仕方がないと思いますが、この状態が長く続くと日本にとってあまりよくないことになるのではないかと心配です。
かくいう私も、正直出かけることには未だに罪悪感めいたものがありまして…今回のマンマも行っていいものかという気持ちはありました。ただ、今回逃すとまた少しの間観に行けなくなるし…お目当て役者さんがいなくなる可能性も否定できないし…申し訳ないなという想いを抱えつつも観に行ったというわけです。

海劇場のロビーは節電のために半分くらいの照明が落ちていて物静かな雰囲気。休日だというのにロビーにいる人はかなりまばらだったので客席を見るのが怖かったのですが(汗)意外にも7割くらいは埋まっている状況でちょっとホッとしました。照明の力ってすごいなぁと改めて思い直してしまう。気分的にも明るいのと落ちている明るさとではだいぶ違います。
ただ、劇場は特に舞台本番で多くの電気を使うので運営が大変なのではないかなぁと思ったり…。この状況が続けば春以降夏の公演にも影響が出てしまうのではないかとふと心配が過ぎりました。

261513962.jpg
四季劇場にも義援金ボックスが置かれていたので、今回も微々たる金額ながら募金させて頂きました。今の私にできることってこのくらいしかないし…。本当に一日も早い復興を願っています。


主な出演者
ドナ・シェリダン:樋口麻美、ソフィ・シェリダン:谷口あかり、ターニャ:八重沢真美、ロージー:青山弥生、サム・カーマイケル:渡辺正、ハリー・ブライト:明戸信吾、ビル・オースティン:脇坂真人、スカイ:鈴木涼太、アリ:木内志奈、リサ:柏円、エディ:川口雄二、ペッパー:大塚道人



以下、ネタバレを含んだ感想になります。ご注意を。





Read More

ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2011/03/24 18:06 ] 劇団四季 | TB(-) | CM(-)

音楽劇『日本人のへそ』 3/17マチネ

259063666.jpg
シアターコクーンで上演中の『日本人のへそ』を観に行ってきました。震災で多くの方が苦しい想いをしている中、観劇に行くことじたい、正直罪悪感のような想いがありました。でも、このような状況の中でも井上ひさしさんの想いを大切にしながら演じ続ける役者さんがいて舞台で頑張っているわけで…そう思うとやはり足を運ぼうという気持ちになりました。
ただ、列車が途中駅まで運休状態でして…バスを乗り継いだりして行ったので普段よりも1時間近くかかってしまいました(汗)。渋谷の町もいつもよりも人が少なく感じたな…。店も早期閉店するところが多かったです。

劇場ロビーには募金箱も設置されてました。
259064239.jpg
テレビ朝日が協賛しているということで「ドラえもん募金」。私も微々たる金額ではありますが募金させて頂きました。被災地の復興が一日も早く成りますよう、祈らずにはいられません。
客席の入りはだいたい7割強から8割くらいといったところ。やはり計画停電で列車が動かず来れなくなった人や、実際に被災されて来れなくなった方も多いのではないかなと思います…。私の横はほとんど空席でしたし…。そう思うとやはり切ないです。

この日は終演後にトークショーも無事開催されました。余震続きだったので公演前には「いざというときには係員にしたがって避難してください」みたいなアナウンスもされていたくらいでちょっとドキドキしましたが(汗)最後まで予定通り行われたことは本当によかったです。
トークショーに参加したのはピアノの小曽根さん、石丸さん、玲奈ちゃん、辻さん。トークの時間はだいたい20分ちょっとくらいだったかな。司会はこまつ座の方が担当されていました。

小曽根さんは劇中ピアノ担当なのですが、ちょこちょこと芝居にも参加してます。ただ、セリフは一言も話してはいけないと演出家からお達しが出ているそうで…トークで質問された時に「やっと声が出せました」とホッとした表情を浮かべていたのが印象的でした(笑)。小曽根さん、話せなかったストレス発散か…ずいぶん熱くトークされてましたよ。
今回の「日本人のへそ」、音楽担当は小曽根さんで3代目ということでプレッシャーは相当なものだったそうです。しかも小曽根さんのフィールドはジャズなので日本の音楽を創るということがとにかく大変だったとか。お父様がかつて作曲されたものを参考にされたそうで(かつて夜11時に社会貢献高くやってた番組の音楽を担当してたらしい 笑)感謝していると語っていました。
最後に、「こんな状況の中でもお客さんが足を運んでくれて楽しんでくれていることに感謝したい。その客席からのパワーに自分達も幸せを感じている」というようなことを感慨深くおっしゃっていたのが印象的でした。ユーモア溢れる方で面白かったです。

石丸さんは穏やかな笑顔をいつも称えていらっしゃって。こんな状況でもこうして笑顔でみんなの前に立っていてくれていることがなんだかとても嬉しく思いました。ミュージカルを多くやっている石丸さんにとって、今回の音楽劇は「上手く歌ってはいけない」という壁がけっこう大きかったそうです。つい気持ちよくなると調子よく歌い上げそうになってしまうのでそれを抑えるのが大変なんだとか(笑)。これは玲奈ちゃんも同じだそうです。
今回の芝居では石丸さんは今までの役柄とは全く違うようなキャラクターをたくさん演じるのでそれを楽しんでいる様子。"腹巻"は4種類もあるそうな(笑)。「これで一つ弾けたかな」と笑いながら語ってた言葉が印象的でした。今、色んな引き出しを作っている最中なんだろうなぁ、石丸さん。トークの後半では劇中で使っていた小物の扇子をひろげてオドけてニコニコしてて可愛かったですよ~。
ちなみに、こまつ座で印象深い作品は「父と暮らせば」だそうです。辻さんがこの作品の中で「父親」を演じているそうですが、横から「まだ君にはやれないよ」と言われ「えぇ」っと恐縮してる石丸さんなのでした(笑)。

玲奈ちゃんはこの作品の中でかなり大胆な役柄を演じていますが、生前の井上ひさしさんからは「この役は笹本玲奈しかいない」と言われていたんだそうです。一度も井上さんに会うことはできなかったそうですが、そのように指名されたことはとても幸せだと語っていました。また、日本人の役はこれで2度目ということで(笑)この作品で日本語の難しさや美しさを改めて学んだそうです。
ちなみに玲奈ちゃんも「父と暮らせば」がとても好きだそうで、辻さんに「私は娘をやってもいいですか」と質問すると「いいよ」と即答返ってきて嬉しそうにしてました(石丸さんは羨ましそうだった 笑)

辻さんはこまつ座の井上作品にはたくさん出演しているそうですが、「日本人のへそ」は意外にもこれが初めての出演だったそうです。その中で一番苦労したのが駅名のセリフ。これは劇中に出てくるんですが…あれはすごいです!!「まさか駅名で苦労する日がくるとは思わなかった」みたいなことを言っていたのが面白かったです(笑)。
最後に「地震の直後はお客さんがほとんど来れなくなってしまって客席が寂しい状況だったけれども、徐々に皆さんが戻ってきてくれてお客さんの笑い声が聞こえてきたことが嬉しい。今大変な時だけれども舞台に立っててよかったと思った」というようなコメントをされていたのが印象的でした。

演出の栗山さんからは最初に「皆さん、覚悟してください」と言われ皆さん稽古もそれぞれ大変な想いをされたそうですが、こうして客席から反応が返ってくることは本当に嬉しいと口をそろえて語っていました。
役者さんも、スタッフさんも、それぞれに色んな想いを抱えて舞台に立っているんだなと思いちょっと胸が熱くなったトークショーでした。

終演後、出口には「計画停電で大幅に電車が動かなくなるニュースが出ているので気をつけて帰ってください」という貼紙がありました。私はちょうどそうなる寸前くらいに上手く乗り継ぎできたので思ったよりも早く帰れましたが…ずいぶん都内は混乱したようです。改めて震災の影響の大きさを実感した一日でした。


出演者
石丸幹二、笹本玲奈、辻萬長、植本潤、吉村直、古川龍太、久保酎吉、明星真由美、今泉由香、高畑こと美、町田マリー、たかお鷹、山崎一、小曽根真


以下、ネタバレの感想になります。このような時期ですので…もしも読みたくない方がいらっしゃいましたらスルーしてください。



Read More

ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 観劇

[ 2011/03/19 22:56 ] Musical観劇作品 | TB(-) | CM(2)

今月の予定


被災地の方の悲痛な叫びなどの報道ニュースを見て…なんとか支援物資を届けてあげたいという気持ちが募るも何もできない自分に凹む日々。節電と募金といった小さなことだけでも続けていますが・・・やはり被災地のニュースを見ると心苦しくなって辛い気持ちになります。

そんな時に、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが…観劇の予定がある私。罪悪感はあれども、この大変な状況の中でも頑張って舞台に立っている役者さんのことを想うとやはり足を運びたい気持ちが強い。
今月の予定は以下のとおりです。

17日マチネ 日本人のへそ

21日マチネ マンマ・ミーア


17日の「日本人のへそ」ですが…最寄の列車がほとんど運休状態なのでどうやって東京へ出ようか悩んでおります(汗)。こんなことで悩んでいること事態申し訳ないんですが…。なんとか手段を探してコクーンまで時間内につけるように行ければいいんだけど…。

24日観劇予定だった愛之助さん出演の国立劇場の歌舞伎は公演中止が決定したために、近日中に払い戻しをすることになりました。劇場まで行かないと払い戻しできないらしいので、こちらに行く手段も考えなければ…。
それから、見に行く予定にしていた映画「アメイジンググレイス」は行こうと思っていた映画館が休業しているので映像化待ちになりそうです。それから映画「ショパン」も東京まで出なければいけないので厳しいかなぁと。


こんな悩みなんて、本当に被災地の方に失礼だなと重々承知しています。ただ、こちらで感想を書いて少しでも気持ちを緩めていただければなぁという想いもあったりして…。これからも少しずつ、ちょっとエンタメ関連記事も書いていこうかなと思っています。

被災地の皆さん、そして原発で決死の覚悟で頑張っている皆さん、本当に頑張って欲しいという言葉しか思い浮かばないのが悔しいくらいです。本当に複雑な心境…

[ 2011/03/17 00:09 ] 期待の舞台! | TB(-) | CM(-)

心からお見舞い申し上げます

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に被災された方へ…謹んでお見舞い申し上げます。


前の記事を書き終わったおよそ15分後にこんな事態が訪れるなんて…当時の私は予想もしていませんでした。実はこの日、劇団四季の『マンマ・ミーア』ソワレを観に行く予定になっていまして(前日予約で取りました)、前の記事を書き終わった後に出かける準備をしようかなと思っていたところでした。
出かける準備をする前に、某役者さんへのメッセージカードを書かなければと、準備前にパソコンの部屋に戻ってツラツラと書き始め…中段に差し掛かった頃、突然のあの激震を体験。パソコンのマウスは落ちて壊れ、拍子でパソコンの電源も切れる。さらに部屋に飾っていたものが吹っ飛び、エアコンの室外機がズレ、・・・まともに目の前の光景に焦点を合わせることができないくらいのひどい揺れでした。マンションの5階以上部分に住んでいるので実際の震度よりも大きく揺れを感じたかも…。
一旦おさまって呆然としたところにまた第二波の揺れ。これも酷くて立っている事ができず…。揺れも怖かったけど周囲の軋むような音が延々と続いていることも恐怖でした。初めて地震で体の震えが止まらないという経験をしました…。

少し落ち着いて、洋服タンスのある部屋へ行こうとしたら扉がほとんど開かない。我が家の一番大きな鉄製本棚がものの見事に倒れていました(爆)。あの時間、メッセージカードを書くことを思い起こさずにあの部屋で出かける準備をしていたら・・・確実に本棚の直撃を受けて大怪我で動けなくなったか、打ち所悪ければ最悪死んでた可能性があったかも(爆)。ピアノの部屋でもあるので、練習をしていたら確実に何らかの被害を受けていた可能性もあります…。
ひょんなことから、命拾いをいたしましたが、ちょっとゾッとした瞬間でもあります(苦笑)。
ちなみに、この日は最寄り駅も被害を受けていて(屋根の壁が全部落ちてた…)中に入ることすらできず、公演のほうも中止決定となりました。


しばらくしてから、次々と判明していく東北地方から北関東にかけての太平洋沿岸地域のあまりにも悲惨で恐ろしい光景…。地震の揺れだけでも恐ろしかったと思うのに、あの大津波にまで襲われ、山では土砂崩れや雪崩も…。本当にあまりの衝撃で言葉が出てきません。犠牲に遭われ亡くなられた方のことを想うと涙が出ます…。
私のネットの東北地方の友人の無事は確認できましたが…、まだお知り合いと連絡が取れない方もいく人か…。どれだけ不安なことかと思うと胸が痛みます。この私のブログを読んでくださっていたかもしれない皆様の安否は大丈夫だろうか…とても心配しています。どうかどうか、ご無事でありますように…!!!

被災され、避難生活を送っている方に何かしてあげたい気持ちは日々募ります。今、私達にできるのは、募金と節電。特に節電は大切だとのこと。私もパソコンをつける時間を区切りできるだけ使わないようにしようと思います。


こちらもまだ余震が続いています。千葉方面はけっこう震度4クラスの余震が多いのですが…あの激震を体験した今となってはそんなに動揺しなくなったような…(苦笑)。それでも気をつけたいと思います。余震が続いているほかの地域の皆さんも、くれぐれも気をつけて生活されてくださいね。
一日も早く、被災された地域が元気を取り戻し復興することを心から願っています。



こちらのブログの更新ですが…来週もこんな時期に予定だけはあって……記事をアップしていいものかどうか迷っています。少し落ち着いてから少しずつ上げていこうかな…。私なんかの記事で心が少しでも穏やかになれる人がいらっしゃればと思うのですが…。



[ 2011/03/13 13:12 ] その他ひとこと | TB(-) | CM(2)

2月の拍手コメント御礼

関東ではそろそろ春の気配が近づいてきたといったところですが、皆さんのお住まいの地域はいかがでしょうか。温かくなってほしいですけど花粉も心配ですね。私は花粉症ではないのですが、ここ最近はちょっと鼻がムズムズすることが多く…もしや!?とヒヤヒヤものです(苦笑)。

気がつけばもう3月、目の前には4月が…。今期のドラマに関してはNHKも含めほとんど個人的に不発で寂しい想いをしていましたが、そんななかで光っていたのがつい先日まで放送された「四十九日のレシピ」
スタッフさんが朝ドラ「つばさ」を担当した方だったというのと宅間孝行さんが出演していたこともあり見始めたのですが…素晴らしい作品でした!特に最終回は涙が止まらず(涙)。たった4回だったけれども心に染みるいいドラマだったと思います。今の朝ドラや大河にストレスを感じていただけに、NHKのこのドラマの出現は一種の救いにもなりました(苦笑)。

4月からは楽しみなドラマがこれでもかというほど出てくるので期待大!これを機にブルーレイがほしいかも(しかもそろそろ地デジテレビ買わないとだしねぇ 苦笑)


さて、2月もたくさんの拍手ボタンクリック&コメントありがとうございました。
よろしければ3月もどうぞよろしくお願いします。表コメントもお待ちしていますね♪

以下、2月11日から3月10日にいただきました拍手コメントに対するお返事です。なお鍵付きコメントを下さった方もお名前とコメント返しを掲載させて頂いています。もしも問題がありましたらメッセージ欄からお知らせください。アルファベット表記にさせていただきます。



Read More

[ 2011/03/11 14:28 ] その他ひとこと | TB(-) | CM(-)

映画 『英国王のスピーチ』

アカデミー賞のうち作品・監督・脚本・主演男優の4部門を制覇した映画『英国王のスピーチ』を見に行ってきました。アカデミーが放送される前に日本公開が決まった時から興味を持った作品です。

物語の主人公はイギリス国王のジョージ6世。現女王・エリザベス2世のお父様のお話です。イギリス王室のことはここ最近でも色々と話題に上ってはいますが、知っていたのは最近の出来事ばかりで・・・ジョージ6世やエドワード8世のことなどこの映画を見るまでは全く知りませんでした。

以下、ちょこちょことネタバレ含んだ文章になるかと思いますがあしからず。





ストーリーは吃音症という人前に出ると上手く言葉を話せない障害を持つジョージのために妻のエリザベスが言語聴覚士のローグを紹介するところから始まります。医師の資格を持たず、誰の前であっても物怖じせずに接する型破りなローグに戸惑い反発するジョージでしたが彼の治療法には一目置くようになり徐々に親交を深めていく。時には激しくぶつかりながらも本音で向き合ってきた二人。そして第二次世界大戦が迫るころ、王となったジョージは国民のための演説放送にローグと共に向かいます。
このクライマックスの演説寸前でけっこう長い地震がありまして…ジョージ6世が演説前に動揺しまくってるシーンで映画館内の客席も奇しくも同じように動揺する事態となっておりました(汗)。妙なリンクだったな…。

映画全体としては、派手ではありません。あまり大きな事件も起こらず、心にグサッとくるような刺激のある出来事もない静かな映画という印象。会話を大切に撮っているようで音楽も普通の映画の半分程度くらいしか流れていなかったのではないでしょうか。そんなわけで、この映画は音の出るような食べ物を食べながら観賞することはオススメしません。私の隣はポップコーンをかなり頬張ってたんですが…その音が映画館中に響き渡りやたら浮いてました(爆)。
そんな感じで、どちらかというと地味な映画という印象なので…大きなドラマチック的なものを期待するとちょっと肩透かしを食らってしまうかも。私も正直ちょっと「あれ?」という物足りなさみたいな感覚になることがありました。

それでも、心ならずも王になってしまったジョージ6世の苦しみと葛藤や、それを癒そうと支えになる妻や治療士のローグの交流の物語としては心にぐっとくることがいくつもありました。
特にジョージ6世の心情は個人的にかなり共感できるところが多かったなぁ。私もどちらかというと人前に出ることが苦手で極度に緊張すると体が痙攣するといった症状が出ることがあるので、ジョージの苦しみというものはあまり他人事には思えませんでした。兄のエドワードが自らの恋を優先し1年足らずで王位を退いてしまったために否応無しに国王に地位につかなければならなくなったときのジョージが不安に押しつぶされそうになりながら妻の前で涙を流すシーンは思わずこちらもウルッときました(涙)。最も彼に向かない職業にならざるを得なくなる辛さと苦しみは想像を絶するものだったと思います。
そんな彼を王だからと言って手加減無しで対面しぶつかっていくローグの姿も感動的です。一番印象的だったのが王位継承のスピーチをするための練習に付き添う場面。自分が王位につくことへの不安で心が乱れていたジョージの前で堂々と国王の椅子に座り「ただの椅子だ」と言い放つんです。その言葉に驚き反発していたジョージでしたが反面、王位につくことへの勇気がフッと沸いてきた瞬間でもあったと思うんですよね。信頼関係があるからあのような言葉のやり取りができるんだなと。
ラストのスピーチのほかにも、グッとくる瞬間がまだいくつかありました。この映画は、たぶん、登場人物に共感できて初めて感動できるんじゃないかなぁと。スピーチそのものというよりかは、どうしようもない困難にぶつかりながらも自らの欠点と向き合い戦いながら前に一歩踏み出していくジョージの成長といった部分に焦点を当てた作品なのではないでしょうか。

主演のコリン・ファースはアカデミー主演男優賞を受賞しましたが、それに相応しい名演です!「ブリジットジョーンズ~」の頃から注目していた私の好きな映画役者さんでもありますが・・・吃音症という障害を抱えつつもちゃんど気品あるキャラクターを創り上げていて素晴らしかったですね。ますます素敵になったなぁと。
型破りな人物を演じたジェフリー・ラッシュも素晴らしい名優!彼の「この人ならきっと何とかしてくれるに違いない」といったオーラがすごいんですよ。ローグは完璧な人物ではなくそれなりに壁にぶつかって悩んでいたりする。そのあたりの人間臭さといったお芝居がとても魅力的でした。

パンフレットの監督の言葉に「動画サイトではジョージ6世の当時のスピーチ映像が見れる」とあったので、映画を見た後にさっそく検索してみたところ…いくつかヒットしました。そのなかで、映画の冒頭に似た実際の演説がありまして…なんだか身につまされるといいますか…これを見て皆が切なくなったというのがものすごくよく分かった気がしましたよ。どうしようもない不安と戦いながら必死に原稿を読んでいる姿が映し出されていました。
そんなジョージ6世は国民のために尽力した「善良王」と呼ばれるまでになった人物だそうで。第二次大戦中も身の危険が迫りながらも国民と共にあり続けた勇気ある王だったとのことです。障害を抱えながらも善き王であろうと努力し続けた素晴らしい人物だったんだなと思いました。



見終わった後、なんだかジンワリくる良作だと思います。


ジャンル : 映画
テーマ : 映画館で観た映画

[ 2011/03/10 16:54 ] 映画鑑賞作品 | TB(-) | CM(4)

音楽劇『わが町』 3/5マチネ

252335903.jpg
六本木の俳優座劇場で上演中の音楽劇『わが町』を観に行ってきました。
この演目は舞台作品としてかなり有名でこれまでにも何回も上演されてきたことは知っていたのですが、観に行ったことは一度もありませんで(汗)今回が初見になります。なんでも音楽劇として上演されるのはオリジナルのアメリカを含め初めての試みだそうな。なんだかとても意外な気がしたのは私だけでしょうか。

今回観に行くきっかけになったのはご出演中の文学座の粟野さんにお誘いいただいたからというのがありまして。粟野さんのご友人と一緒の観劇でした。終演後にお会いさせていただく機会があり、色々と楽しいエピソードを聞かせていただきまして・・・本当に楽しかったです。粟野さんとお会いするのも3回目になりますが…最初よりも少し親しくなってきた気が(笑)。嬉しいな。ご一緒させていただいた皆さん、そして粟野さん、ありがとうございました(ってこのブログ見てないと思うけど 笑)
ちなみに粟野さん、先日BS-hiで放送された『世界一番紀行』という番組でトリスタン・ダ・クーニャを旅された方でもあります。この旅番組私も見たんですけど、かなーーり大変だったそうな。本当は放送前に宣伝でブログに書こうかと思ってたんですが、なんやかんやで結局終わってしまった(爆)。

俳優座劇場は六本木の大通りに面したところにある300人程度収容の小劇場系。場所は知っていて前を通ったこともあったのですが入るのは今回が初めてでした。ちょっとしたミニシアターのような雰囲気で、座席の一番後ろからでもハッキリと役者さんの顔を見ることができます。華やかな六本木の中にあるちょっとレトロな劇場って感じかな。
終演後、ロビーに少しいると…なんと、出演役者の皆さんが普通に楽屋からロビーのほうワラワラと出てきてビックリ!「出演者と面会予定のある方はロビーでお待ちください」という貼紙もあってまた驚き。普通に皆さんロビーで役者さんたちと和やかに交流してました。いやぁ、こんな雰囲気初めて。


出演者
土居裕子/原康義/瀬戸口郁/麻乃佳世/粟野史浩/川井康弘/花山佳子/保可南/茜部真弓/岡のりこ/金子由之/金成均/藤側宏大


以下、ネタバレを含む感想になります。



Read More

ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 観劇

[ 2011/03/08 23:45 ] Musical観劇作品 | TB(-) | CM(2)

劇団四季『マンマ・ミーア!』 3/2ソワレ

250728287.jpg
四季劇場・海で上演中のミュージカル『マンマ・ミーア!』を観に行ってきました。
私は初演のかなり最初の頃にこの作品を観てますが、結局、海劇場で見たのはその1回だけということになっていました(汗)。あんなに長期間上演してたのにねぇ…みたいな。次に行ったのは3年前の名古屋。別演目を観に遠征したついでのマンマ観劇だったのですが、心底楽しんだ記憶が今でも鮮明に残ってます。テンション上がってベアまで購入してきましたから(笑)。
そんなわけで…なにげにこの作品、今回が3回目だったりする…。四季暦は長いけどマンマ暦はとことん浅い私です(爆)。

昨年末に開幕してから今日まで…ただひたすら観に行ける時を狙っていた私。作品が合わないというわけではないけれど(ナンバーはどれも大好きだし)、好みのキャストになるまではお金を払ってまで観ようとは思わなかったんですよね。一時期はもう観に行けないかもと絶望しかけたこともありましたが(超個人的に感情で行きたくても我慢せざるを得ない状況が続きストレスたまりましたけど 爆)ようやく、今週から希望にかなり近いキャストが揃ったということで居ても立ってもいられずに前日予約で超突発観劇となったわけです(笑)。
昨年あんなに通い続けた海劇場…約3ヶ月ぶり!懐かしいというか、帰ってきたというか…なんか色んな感情が沸きました。が、実はこの日、ワクワク度が高過ぎたせいか寝過ごして2駅越してしまうという大失態をやらかしまして(爆)劇場入りしたのは開演の約10分前でした…。はぁ、焦った…。

客入りのほうですが…昨年の海劇場よりは埋まっているなぁという印象(笑)。後方のサイドに空席が目立った程度で7割くらいは入っていたのではないでしょうか。2階席は観なかったので分かりませんが…昨年よりかは埋まった状況ではなかったかなと。
私は前日予約でチケット購入したのですが、予想してたよりもかなりの良席が残っていて・・・ビックリして「もう少し後ろでお願いします」とお願いしてしまったほど(爆)。まず最初はあまり前方過ぎないほうが…ね。それでもセンターのかなり見やすい良席でした。



主な出演者
ドナ・シェリダン:樋口麻美、ソフィ・シェリダン:江畑昌慧、ターニャ:八重沢真美、ロージー:青山弥生、サム・カーマイケル:渡辺正、ハリー・ブライト:明戸信吾、ビル・オースティン:脇坂真人、スカイ:鈴木涼太、アリ:木内志奈、リサ:柏円、エディ:川口雄二、ペッパー:大塚道人



以下、ネタバレを含んだ感想になります。ご注意を。





Read More

ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2011/03/04 15:04 ] 劇団四季 | TB(-) | CM(-)

『てっぱん』第129回 なぜモテる!?

先月のあの、のぞみ事件から一気に『てっぱん』へのテンションが急降下してしまいまして。あかりの親問題あたりまではほとんどまともに画面を見ることなく時計代わりとしてテレビがついていたような状況(苦笑)。

そういえば、ネタバレ本が発売されてまして…ザーーッとではありますが最後まで立ち読みしました。文章だけで読むとあまりイライラがこないなぁと(苦笑)。ただし、先が気になるっみたいな感動はなく、ラストもつばさの時の様な「えェ!?」といった感情も沸かず…「ふぅ~ん…あ、そ…」で終わり、みたいな…。

NHK連続テレビ小説 てっぱん 下 (NHK連続テレビ小説)NHK連続テレビ小説 てっぱん 下 (NHK連続テレビ小説)
今井 雅子

NHK出版 2011-02-24
売り上げランキング : 638

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


たぶんこれ、朝ドラとして見たら…またこの先もちょっと精神衛生的に悪い展開になりそうな嫌ぁな予感も無きにしも非ず。それはきっと、私がとことんまでヒロインのあかりを演じてる美織ちゃんに共感できないからだと思う。ここ最近の彼女の芝居は、なんだかものすごく稚拙で幼い。泣き方一つにしても見ているこちらがちょっと嫌悪感を抱くような…。最初の頃のほうがまだよかったような気がする(苦笑)。

で、今週からはいよいよ恋バナ。今までチラッチラッと恋愛モードになりつつあった滝沢くんエピソード。長田くんが演じてる滝沢というキャラは個人的にけっこう好きなのでまた少しテンション上げて見ようかなと。ちなみに浜勝の社長さんも私、嫌いじゃないです(笑)。それから欽兄ぃも。
そんなわけで、少しでも私好みな雰囲気になればいいなと(内容はネタバレ読んで知ってるので 苦笑)希望は持って今週見始めてますが…

以前よりはマシ!?

みたいな感想だな(毒)。申し訳ないけど、やっぱりヒロインあかりに全く共感できない故にドラマ本体にも気持ちがなかなか乗らないのだよ…。


以下、やっぱり毒ばかり多い感想になりそうなので追記に書きます。


Read More

ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 瀧本美織 てっぱん 朝ドラ あらすじ 視聴率

[ 2011/03/01 18:12 ] 朝ドラ てっぱん | TB(-) | CM(7)