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エンタメ牧場

舞台・テレビ・映画・俳優など、エンタメ関連について無駄に熱く書き綴ってます

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『NINE -ナイン-』

ロブ・マーシャル監督のミュージカル映画『NINE-ナイン-』を観に行ってきました。
この作品は日本でも舞台があって、確か昨年にはソフィアの松岡さん主演で上演されていましたが…私は5年くらい前の別所哲也さん主演のものを観に行っています。1回だけの観劇ではありましたが、音楽の素晴らしさにものすごく感動して…玄人系なミュージカルだと思いながらも妙な爽快感があったのを覚えています。考えてみれば、私はその頃からモーリー・イェストンの音楽に魅せられていたのかもしれません。
そう、これは私が熱狂したミュージカル『タイタニック』『ファントム』の作曲者・モーリー・イェストンの作品なんです!5年前の懐かしさもあったし、やはりこれは観に行かなきゃ!な映画だったわけです(笑)。

NINENINE
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映画を見て感じたのはミュージカル部分と芝居部分が分離してたなということだったかな。『マンマ・ミーア』や『オペラ座の怪人』のようにストーリーの中に歌が入り込んでくるというよりも、ストーリーの途中でショー的な感じでミュージカル部分が紛れ込んでくる感じ。主に、主人公のグイードの妄想部分でミュージカルシーンが出てくることが多かったです。それはそれでなかなか面白い見せ方だなと思いました。
ただ舞台を観に行ったときも感じたのですが…、誰にでも分かりやすいストーリーではないかもというのはやはり思いました。天才と言われる映画監督グイードが大スランプに陥って精神的に混乱をきたしているなかで、彼が関わった数々の女性が登場して愛を囁いてくる…と、大雑把に言えばこんな流れなんですが(笑)時折時代が逆行して子供時代のグイードが出てきたりと全体的にはグイードの混乱する精神世界を一緒にさまよう感覚になるって映画かな。

ちなみにタイトルの「NINE」の意味ですが、これはグイード・コンティーニの精神年齢が9歳の頃の自分で立ち止まっているというところからきています。神学校の厳しい生活環境の中で、9歳のグイードはある出来事に遭遇する。そのときの強烈な経験が彼の中でトラウマのように年を経てもずっと生き続けているんですよね。
9歳の心が残る自分とどう向き合って受け止めていくのか、そのことにグイードがどのように辿りついいていくのかみたいな部分がこの作品の鍵になってると思うのですが、私はどちらかというと映画よりも舞台のほうがそのドラマ性に感動できた気がします(当時の舞台の感想はこちら

映画ではとにかく女優さんたちの迫力に圧倒!すごい人たちがワンサカ出てます(笑)。
ペネロペ・クルスの猫みたいなカルラは色気があるのになんだか可愛くて憎めない感じ。「コール・フロム・ザ・バチカン」でのアクションは女性の私でも目を奪われました(笑)。舞台でも印象的だったあのロープアクションもあって懐かしいなぁと思ったり(舞台はもっと印象的な演出だったけど)ジュディ・ディンチのあの圧倒的な存在感も素晴らしかったし、ファーギー演じるサラギーナとアンサンブルによる砂を使ったシーンは一見の価値ありでした。個人的に最もノったのはCMでも流れていたモーリー・イェストンによる書き下ろし新曲「シネマ・イタリアーノ」を歌うケイト・ハドソンのシーンだったかな。あれは素晴らしい楽曲でした。サントラが欲しい。
対する男性主人公のグイードを演じたダニエル・デイルイスですが、精神的に参ってくたびれた感じが非常によく出ておりました。仕事や女性のことで苦悩しまくるシーンではなんだか色気もあったし。でも、ちょっと女性が惹かれてやまない男性には見えなかったかなぁ…(苦笑)。くたびれた印象はあるんだけど女性に愛されまくる男性っていう雰囲気はあまり感じなかったかも。

見終わって感じたのは、やはり自分はモーリー・イェストンの音楽が本当に好きなんだということ。登場人物の内面を見事に表現したあの音楽は本当に素晴らしいし私の心にビリビリと響いてくる。ストーリーに迷ってもイェストンの音楽に浸って溺れるだけで幸せみたいな(笑)そんな映画でした。


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ちなみに、アントニオ・バンデラスがグイードを演じていたBW版CDが発売されています。バンデラスの歌声がなかなかいいですよ。彼のグイードも見てみたかった!

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ジャンル : 映画
テーマ : 洋画

[ 2010/03/30 14:57 ] 映画鑑賞作品 | TB(-) | CM(0)

『染模様恩愛御書』千穐楽 3/26昼

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日生劇場で上演された歌舞伎・通し狂言『染模様恩愛御書』千穐楽公演を観てまいりました。本来はこの1本限りの予定だったのですが、先週1度観に行っておいて本当によかったと思いました。千穐楽には何かがある…みたいなことを聞いてたのですが、やはり限定ネタが出てきましたからね(笑)。一度本筋どおりのものを見ておいたことは正解だったと思います。

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この看板が出ていることの寂しさも感じたし…。

もっと驚いたのは筋書き(パンフレット)が売り切れになってしまっていたこと。
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売り場横には染五郎さん演じる大川友右衛門からのこんな詫び状が掲げられてました(笑)。予想外に公演後半になって人が来たんだろうか?もっと増刷しておけばよかったのにねぇ。前回観劇のときに買っておいて本当によかった…。

あと今公演に関して一番思ったのは公式ツイッターの存在が大きかったということでしょうか。あのオモロイ独特の呟きを見るのが毎回とても楽しみで、私は結局2回しか観劇できなかったにもかかわらずこの作品に4年前以上の親近感を抱きました。千秋楽が寂しいという気持ちも、あの公式Tweetがあったればこそだったんじゃないかなぁと。
そういう意味では、Twitterと舞台演劇とのコラボって意外とイケるのかもしれません。

それにしても本当に楽しませてもらいました。本編での千穐楽ネタは追記に書くとしまして…カーテンコールの様子を少し。

いやぁ、歌舞伎であそこまで派手なカーテンコールが沸き起こっている光景を私は初めて見ましたよ!まるでミュージカルの千穐楽カーテンコールみたいな盛り上がりっぷりで役者の皆さんが挨拶に出てくる(普段の歌舞伎ではそもそもカーテンコールなんていうものもありませんし 笑)と客席は次々にスタンディング。気がつけばオールスタンディングに近い状況になってました。これは歌舞伎公演か!?と我が目を疑うようなすごい光景でして…もしかして私、かなり貴重な場に立ち会ってたんじゃなかろうか(笑)。そういえば4年前の大阪楽も盛り上がってたらしいから、この演目がそうさせる何かを持っているのかもしれないな。
それにしても1度目のカーテンコールは中央付近の火の粉残骸(笑)がすごくてみんな滑りそうなパフォーマンスして出てきたな。染五郎さんはそれを利用して思い切りダイブみたいな形で飛び出してきたのがウケた!ウケたといえば猿弥さん、出てくる直前に舞台袖で押し出されたか何かされたらしくさかんにそちら方面に振り返り何かを言いたげなご様子でした(直後に愛之助さんが出てきたので、もしや愛ちゃんに押し出されたか何かされたのか? 笑)

で、2度目くらいのカーテンコールのときに客席から染五郎さんと愛之助さんにプレゼントや花を渡すファンらしき方まで現れました。えっと…これって、本来やってはいけない行為ですよねぇ(←劇場スタッフか許可をもらった人だったらいいんだけど…)。そしたらその光景を見た猿弥さんが「俺にはないの?」みたいなリアクションを取ってて客席の笑いを誘ってました(笑)。私としては全員に差し上げたい気分でしたよ。基本的に舞台演劇で客席から舞台上の役者に一般の人が贈り物をする行為はご法度とされています。今後観劇する方は気をつけましょう。
で、お花をもらった染五郎さんと愛之助さんが仲良く腕組して花道のほうへ歩いていったら…愛之助さんの目の前で演出で使われた爆風がブフォっと出てマヂでビビってた(笑)。そんな愛ちゃんをしっかりサポートする染五郎さんに客席からは笑いと拍手が沸き起こってました。

3度目のカーテンコールでは猿弥さんがまたまた目立つことを(笑)。主要なメンバーはみんな舞台上にいるのに猿弥さんだけが出てきていない。みんなキョロキョロしてると、愛之助さんが盛んに舞台袖に向かって手をひらひらさせてる。なんだろうと思ってたら、猿弥さん、一人セットの櫓に上り単独カーテンコールみたいな形になっててご満悦(笑)。それを見ながら盛んにヒラヒラと「こっちに降りてきてくださいよぉ」みたいなリアクションを取り続けてる愛之助さんに萌えた(笑)。
そんな盛り上がりの中、染五郎さんから役者を代表してご挨拶が。皆さんこれからも歌舞伎を見てください、ということで「日生劇場では次に滝沢歌舞伎をやるようですが」と前置きして客席の笑いを誘っておりました(笑)。染五郎さんとしては演舞場や金比羅や歌舞伎座のほうの歌舞伎も観てねってことが言いたかったらしいです。
その後挨拶が終わって幕。ミュージカルなどではそのあともかなり長い間観客が煽って拍手をすることが多いのですが、今回はすっきりとここで終了しました。終演後は本編演出やカーテンコール演出で落ちてきたカケラを拾い集め。私の座席にもギリギリ降ってきたんですが思ってたほど落ちてこなかったので床に落ちてたものを記念として拾ってきちゃいました(笑)。

本当にいろんな意味で最後まで楽しませてくれた作品でした。やはり千穐楽の雰囲気は特別。あの場に居られてとても幸せでした。


主な配役
大川友右衛門/市川染五郎,印南数馬/片岡愛之助,横山図書/市川猿弥,腰元あざみ/市川春猿,細川越中守/市川門之助,細川奥方照葉/上村吉弥 ほか


以下、本編の内容についての感想になります。
(前回の観劇感想はこちら


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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 歌舞伎

[ 2010/03/28 01:49 ] 古典芸能関連 | TB(-) | CM(2)

『逃走中-王国-』に愛之助さん

これまであまりテレビに登場しなかった片岡愛之助さんですが…驚いたことにフジテレビ系列のバラエティ番組『逃走中』に出演されました。相棒は市川亀治郎くんだったんですが、これってメインはどちらだったんだろうか。
この時のエピソードが以前参加したトークショーのときに語られてたんですが…ロケ場所は長崎のハウステンボスで、ちょっと仮眠したあとに撮影開始前(夜中の2時頃だったらしい 笑)、亀ちゃんと探検してたらしいです。そのときは天候がよくなかったらしいのですが二人で飛ばされそうになりながら写メ撮りまくってて、亀ちゃんはそれを染五郎さんに送ってたらしいのですが…実はそれが届いていなかったというエピソードが(笑)。
さらに逃げてるときのエピソードとしてはカメラマンと一緒に逃げてたので正直やりにくかったとこぼしてましたね。隠れててもカメラマンで見つかりそうだったとか(笑)。たしかに、あれは逃げるほうとしては鬱陶しい存在かも(←スタッフからはハンターはカメラマンは見えないからと説得されたらしい 笑)。そうとう真剣に逃げ回ったらしく、翌日は筋肉痛で死にそうになったそうな。愛之助さん、おつかれさま。

そんな愛之助さんの奮闘っぷりをちょっとだけ振り返ってみる。

まず冒頭、数本ある鎖のなかから参加者が1本ずつ引いていってどれかがハンター解放のものになっているという…いわゆる黒ヒゲ危機一髪みたいなゲームからスタート。大勢の芸人さんに紛れて愛之助さんがいる光景・・・なんだか不思議というか新鮮(笑)。しかも、一番先頭に立ってるのでかなりカメラに映る時間が長かったような。なかなかナイスな位置に立ってましたね。鎖を引いてく人たちに「何でその色の鎖?」と問いかけたりしてけっこう積極的に番組参加してるなぁと思いました。
しかし、愛之助さんが引く前にアンガール田中が引き当てハンター放出。そりゃもう、すごい勢いで逃げてきましたよ(笑)。

その後、数人の芸人が捕まる中ミッションが発動。逃走エリアを広げるために国民に税金を返納させるみたいなやつで…亀ちゃんと愛ちゃんは人任せ状態になってました。このとき、愛之助さん「ミッションどうする?」って亀ちゃんに連絡してお伺い立ててたんですけど「やるわけないよ」とバッサリでした(←主導権は亀ちゃんらしい 笑)
当の亀治郎くんはもうのっけからリタイア賞金獲得狙いでハンターの目の届かなさそうな場所でジーッと待機。ほとんど動く気配なし。それはそれで寒そうだった(汗)。

続いてのミッションはハンターが3体新たに放出するのを防げみたいなやつで、逃走者が協力し合うのが鍵。ここでは愛之助さんがちょこっと活躍。逃げてる途中でアンガール田中と遭遇して持っている銅貨を銀貨に換えてもらいに走り回ってましたが…愛ちゃんとアンガール田中が一緒にいる光景…これ、かなり貴重なショットかも(笑)。
さらにハンターから逃げてきた「ぼくイケメン」でおなじみの狩野英孝とも遭遇して…さらに不思議なトリオ状態に(笑)。しかし3人固まって歩いてたもんだからハンターにすぐ見つかっちゃってダッシュで逃げる羽目に。愛之助さんと田中ははぐれ狩野とも散り散りになり、結局ハンター放出阻止のミッションに失敗。残念ながら愛ちゃん活躍できず(笑)。まぁ、普段見れないような貴重なショットが見れたからいいや。

そんな愛之助さんが苦労してる頃、亀ちゃんはというと自首用の船が到着するのを見計らってあっさりゲーム終了。「あとはぼくの相棒・愛之助に託す」と言い残し船に乗り込み賞金もゲットしてご満悦(笑)。亀ちゃん、疲れがあったのかはなからこのゲームに参加する意思なかったような気が…(博多公演の最中だったらしいのである意味仕方なかったかも 汗)。自首した亀ちゃんには逃げてるみんなからは非難の声が。当の託された愛之助さんはというと…「ええっ…亀ちゃん…」と苦笑いするしかない状況でした(笑)。
しかし亀ちゃん、なんでこの番組に参加したんだろうか…(汗)。

結果的に亀ちゃんに取り残された形になった愛之助さんはさらに逃げ回ることに。そんなときに新たなミッション発動。薬草をゲットして賞金を減らす時計を元に戻すというもの。これはどうするのかと思ってたら…、なんと積極的に薬草を買いに走ってるよ!亀ちゃんに託された愛之助さん、頑張ってます(笑)。
で、無事に薬草をゲットしたまではいいんだけど(市場にいたクリス松村に驚く姿が可愛いよ 笑)、塔のそばにはハンターがウヨウヨいて近づけず。それでも逃げる途中で誰かに遭遇すると「あそこにハンターいたよ」と丁寧に教えてる姿に人の良さが滲み出ていました。結局ミッションを達成したのは品川庄司の庄司。こういうことはやはり芸人さんが強いのかも。

ミッションを達成できないまま、次なる障害が!海賊がやってきて新たにハンター55体を放出するというもの。その前に逃げるための跳橋までたどり着かなければいけないという過酷な試練が逃走者を襲ってたんですが…愛之助さん、位置が悪かったらしく時間内に跳橋にたどり着けずハンター60体の島に取り残されてしまった(汗)。
で、万事休すだったんですが…10体くらいのハンターにいっせいに追いかけられて必死に逃げる片岡愛之助という画は…けっこう面白くて笑ってしまった(笑)。最後はもう走れずにヘタレこんでましたけど、でも、かなり逃げてたよなぁ。残り6-7人になるまで粘るとは思ってなかったのでアッパレですよ。

その後、敗者復活戦として一時捕まった人たちの牢屋が解放されたのですが、張り切って飛び出したもののハンターの数が多過ぎてあっさりと掴まってました(笑)。
捕らわれの身となってからはほぼ画面に映ることもなく…安田美沙子ちゃんの逃げ切りでゲームオーバー。ラスト、芸人さんたちに囲まれ牢屋に収まってた愛之助さんが美沙子ちゃんに賛辞の拍手を送ってる姿は確認できた(笑)。

いやぁ、この番組久しぶりに見たけど全部見たのは初めて。登場回数が少ない愛之助さんをある意味ドキドキしながら見守ってたって感じ。予想外の粘りの走りだったので個人的には拍手を送りたいですね。お疲れ様でした。
そんな愛之助さんが出演してる歌舞伎「染模様~」は明日が千秋楽。観に行くので楽しみです。


ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : お笑い/バラエティ 全般

[ 2010/03/25 18:07 ] 片岡愛之助さん | TB(-) | CM(6)

『龍馬伝』第12回 暗殺指令

全4部制の『龍馬伝』の第1部もいよいよクライマックスになりました。加尾と別れてから龍馬の中でも何かが変わったような感じで、ドラマも一気に動き出し面白くなってきたと思います。
そしてついに武市半平太は土佐勤皇党を立ち上げ。土佐での最初のメンバー署名として選ばれたのは半平太が唯一心を許す友と語る龍馬でした。吉田東洋から上士への取立て依頼もきていましたが、龍馬が選んだのは半平太率いる土佐勤皇党に加わることだった。でも、血判を押した龍馬の表情は固く険しい…。明らかに半平太の考えに同調して勤皇党に加わったんじゃないよなぁ。ちなみにテンションが上がるみんなの中で一際目に付いたのは音尾@亀弥太でした(笑)。音尾くん、熱演しとりますな!彼がクローズアップされるのはもう少し先かな。

龍馬が勤皇党に加わったことで今まで敵対心をむき出しにしてきた収二郎が急にフレンドリーになってます(←単純な男だ 笑)。以蔵も上士とすれ違っても堂々と歩けたことに興奮している。この頃の以蔵は龍馬を本当に兄のように慕ってたりして可愛いんだよなぁ。
そんな気分のいい酒の席に沢村惣之丞なる人物が登場。彼、前回も登場してたらしいんですけど(要潤くんの名前出てたし)勤皇党員に紛れててクローズアップされてなかったので分からなかったんだよな(苦笑)。ということで、今回から正式に堂々と『龍馬伝』デビューです。しかしこの男、龍馬にただならぬ雰囲気を感じているらしく…
「おまん、ホンマに武市半平太の考えに同意しちゅうがか?」
と痛いところをついてくる。そのあとも半平太に対する不満が彼の口から出てくる出てくる…で、一気に雰囲気最悪状態に(苦笑)。どうやら華々しく勤皇党を立ち上げたものの、攘夷に結びつくような行動はまだ何一つ起こせないことに苛立ちを募らせている様子の惣之丞。その話の流れの中で"久坂玄瑞"の名前が出てきて食いつく龍馬。あのいつか海で出会った吉田松陰の一番弟子と聞いては居て立ってもいられない。彼にとっては思いっきりビンタ食らわせた人物でしたから忘れたくても忘れられないよな(笑)。

城ではムネ君@象二郎が叔父にあたる吉田東洋に半平太から攘夷の意見書が届いていることを知らせてますが、東洋はそれを読む気は全くなし。というか、象二郎もあまり相手にされてないような気が…(汗)。不安を募らせてる若き象二郎はなんだか可愛いけど。
一方の半平太は龍馬に東洋への不満をぶつけまくってます。意見書を握りつぶされていると勘付いている彼はますます東洋への憎しみを募らせていく。それを何とか鎮めようと説得する龍馬ですが…半平太は龍馬が勤皇党に加わった本当の目的を見抜いていた様子。暴走しようとする彼を引き止める役を龍馬は買って出たということだったんですね。それをすべて承知の上龍馬を勤皇党に入れた半平太。
「それでもええき。おまんはわしが唯一心を許せる友じゃ。そばにおってくれるだけでええ」
表では鬼の形相して人が変わったみたいになってしまった半平太ですが、龍馬に対する想いというのはずっと変わっていなかったんだなぁと…なんだかちょっとこの言葉に感動してしまった。とはいえ、自分の攘夷の気持ちもわかってほしい半平太。もどかしさを募らせていると…タイミングよく龍馬が攘夷を知るために長州の久坂玄瑞に会いたいと言い出した。これには半平太も大喜び(笑)。自分の想いが龍馬にも伝わったと思ってテンション上がっちゃってる武市さんはなんだか無邪気で可愛かった。でもねぇ、龍馬はどちらかというと「知らないことを知りたい」って気持ちが強いから・・・武市さんの喜びとはちょっとずれてるかもね。

その頃、弥太郎はなんと人生の大転機…結婚式を挙げているではないですか!しかもかなーりきれいな奥様。肥溜めにはまってる弥太郎を助けたのが縁だということらしいのですが・・・それだけで結婚まで行くか?「可愛いぃぃ」とデレデレな弥太郎には申し訳ないけど、なんか裏がありそうな気がするよ(笑)。


以下、追記へ。


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ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 龍馬伝

[ 2010/03/25 16:30 ] 大河ドラマ 龍馬伝 | TB(-) | CM(0)

「モーツァルト!」新キャスト発表

今年の夏~冬にかけて東京の帝国劇場でウィーンミュージカルを上演するのですが、先日の「エリザベート」に続いて年末上演の「モーツァルト!」もキャストが発表になりました。

エリザほど大幅なキャスト変更はなかったのですが・・・主演のヴォルフガング役のダブルキャストとして今まで演じてきた中川晃教くんが外れ、新しく山崎育三郎くんが入りました。

アッキーのヴォルフが見られなくなるのは正直とても残念なのですが…育三郎くんのヴォルフはとても興味があります。彼の芝居は今まであまり観ていないんですけど、歌声もきれいだし可愛いのでwすごく楽しみ!
井上くんはヴォルフ続投ですが・・・最初に観たときに「この音域は彼に合ってないかも」と感じてしまってからずっとアッキーのヴォルフばかり観てきたんですよね。ただあれから年月も経ってるし進化してると思うから…久しぶりに観てみようかな。でも結果的には育三郎@ヴォルフに偏りそうな気がしますが(←そう何回も通えないだろうし 汗)。

コンスタンツェ役は前回と違う女優さんが…と期待していたんですが、島袋寛子ちゃんということで変わらず。うーーん、以前観たとき「歌声と芝居がちょっと…」と感じてしまったので正直不安のほうが大きい。ただシングルキャストなので…そのときよりはいい芝居と歌を魅せてくれることを祈るのみだなぁ。

コロレドはもう祐一郎さんしか配役できないだろうってことでしょうか(笑)。でもこの役に限ってはあまり違和感を感じたことがないのでいいかなと。それにしても連投ですか、祐一郎さん。ウィーンミュージカルに欠かせない人材になってますね(汗)。

「モーツァルト!」はストーリーも面白いんですが、多彩な音楽も魅力です。「エリザベート」よりも「モーツァルト!」の音楽のほうが総合的に見ると好きかもしれない。気が早いけど年末が楽しみです。
が…年末は「ファントム」にかなり力入れるんだよなぁ、私。「M!」はその合間を縫っての観劇になりそう(笑)。

ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2010/03/25 00:19 ] Musicalな話題 | TB(-) | CM(0)

通し狂言『染模様恩愛御書』 3/20昼

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日生劇場で上演中の三月花形歌舞伎『染模様恩愛御書』(そめもようちゅうぎのごしゅいん)を観に行ってきました。本来チケットを入手していたのは千秋楽のみだったのですが、公演前に行われたトークショーに参加したときに格安チケットの案内というものをもらいまして…で、4年前も一緒に大阪まで観に行ったダンナも興味がありそうな感じだったということもあり(笑)そのサービス利用させてもらっちゃいました。
前述したとおり、この歌舞伎は4年前に大阪の松竹座で復活狂言として上演されています。当時は小説とのコラボがあったり握手会が行われたりして盛り上がってたんですよね。1回目は大阪見物もかねてダンナと、2回目と3回目は一人で大阪遠征…、そう、4年前はこの演目を3回も観ていたんですよ。今から考えるとすごいエネルギーだったなと(汗)。それにしても…あれからもう4年が経過してしまったとは。時の速さを痛感した次第です。

その4年前に大阪で上演されたあと「東京でも再演があるかも」みたいな噂はあったんですよね。なかなか表にその話が出てこなくて立ち消えたのかな…と思っていた矢先の東京公演決定でした。しかし、日生劇場が選ばれるとはちょっと意外。
過去にも何度か日生で歌舞伎上演されたことがあるらしいのですが、私のイメージだと日生劇場はストレートプレイやミュージカルっていうのが強いのでなんだかすごく新鮮。日生劇場に花道が設置してある光景を初めて見てなんだか不思議な気持ちになりました(笑)。ちなみに今回の座席は2階席だったのですが前方だったので花道も半分見えました。


主な配役
大川友右衛門/市川染五郎,印南数馬/片岡愛之助,横山図書/市川猿弥,腰元あざみ/市川春猿,細川越中守/市川門之助,細川奥方照葉/上村吉弥 ほか



以下、ネタバレを含んだ感想になります。



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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 歌舞伎

[ 2010/03/24 22:01 ] 古典芸能関連 | TB(-) | CM(0)

ミュージカル『ディートリッヒ』 3/18マチネ

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青山劇場で上演中のミュージカル『ディートリッヒ~生きた愛した永遠に~』を観に行ってきました。
この作品はドイツ出身のハリウッドスターだったマレーネ・ディートリッヒの半生を描いたミュージカル。外国のスターを主人公にしたものではありますが、スタッフさんは日本人がほとんどです。最近はこうした和製ミュージカルというものが多くなってきたような気がします。NYやロンドンなど演劇が盛んな国にはまだまだ遠く及びませんが、こうして少しずつでも日本で演劇熱が上がっていくのはやはりいいことだと思うし嬉しいです。
ただ、作品全体のレベルとしては…うーーーん……甘いかなと(苦笑)。

客席は想像以上にかなり埋まっていました。やはり元宝塚トップが2人出演しているということで、それを目当てに観に来たお客さんが多かったように思います(ナンバーごとの拍手がすごかったので)
ちなみに私も宮川浩さんと鈴木綜馬さんがお目当て。作品への期待というよりかは…どちらかというと役者さん中心にといった気持ちのほうが観る前から強かったかも(爆)。

主な出演者
マレーネ・ディートリッヒ:和央ようか、トラヴィス・バントン:鈴木綜馬、エディット・ピアフ:花總まり、ジャン・ギャバン:宮川浩、マルセル・セルダン:桜木涼介、マリア:麻尋えりか、ヨゼフィーネ:今陽子、ヘミングウェイ:横内正、平和の天使:吉田都 ほか


以下、ネタバレを含む感想になりますが…辛口意見が多くなると思われます。『ディートリッヒ』大好きという方は読まないほうがいいかも(汗)。ご注意を。



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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2010/03/18 22:31 ] Musical観劇作品 | TB(-) | CM(0)

『時をかける少女』

レディースデーということで、久しぶりに映画を見に行ってきました。「NINE」はまだ公開していないということで…もうひとつ気になっていた仲里依紗さん主演の『時をかける少女』です。

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なぜこの映画が気になったかといえば…昨年から新たな役者人生をスタートさせた石丸幹二さんが映画初出演した作品だったので。いったいこの作品で石丸さんがどんな芝居を見せてくれるのか気になっていたし…それと同時に応援したいっていう気持ちもすごくあったんですよね。
ちなみにこの作品、過去にも映画化・ドラマ化・アニメ化されている有名作。一番知られているのは大林監督による尾道三部作のものではないでしょうか。原田知世さんが主演して主題歌も有名になりました。今回の映画でもリメイクしたものをいきものがかりが歌っていました。ただ、有名だったにもかかわらず…今までの映画・ドラマ・アニメを含め一度もこの作品に触れたことがないんですよね、私(汗)。
そんなわけで、ある意味、とても新鮮な気持ちで映画を楽しむことができた気がします。

ストーリーはオリジナルの展開とリンクした新作なのですが、主人公の母親がオリジナルで主人公だった芳山和子ということになっています。なので、旧作を知っている人はその点で懐かしく感じたりできるのではないでしょうか。

ある日突然事故に遭い昏睡状態に陥ってしまった母・和子は一瞬だけ目を覚まし、1972年4月に出会った深町一夫になんとしてもあるメッセージを伝えたいと娘のあかりに懇願。その願を叶えようと、あかりは母の開発した過去に戻る薬を飲み干してタイムリープする。ところが、たどり着いたのは1974年。それでもなんとしても母の願を叶えたいあかりは偶然居合わせた大学生の涼太とともに深町一夫探しに奔走します。そこで若き日の母や父など様々な人と出会い、さらに共に行動していた涼太への淡い恋心も募らせていくあかり。そんな時、あるきっかけで深町一夫と出会うことになるのだが…。

主演の仲里依紗さんが瑞々しい芝居でとても良かったです。現代っ子なあかりが74年というちょっとレトロな世界で前向きに明るく頑張っている姿がとても好感持てました。彼女はその前に公開されていたアニメ版の「時をかける少女」の主人公の声を充てていたこともあってか、すっかり世界観に染まっているような感じがありましたね(映画とアニメはストーリーが違うそうですが)。
あかりと交流する涼太役の中尾明慶くんもとても良かったです。あの時代のちょいレトロな雰囲気に見事に馴染んでました。素朴でいながら映画撮影に夢中になってる姿もなんだか清々しくてよかったなぁ。
それと、涼太の友人役で青木崇高くんが出演してました!冒頭の衝撃シーンはけっこう笑えます(←見事な肉体美)。出番もけっこう多くて…というか、主人公のあかりとかなり深い関係のあるキャラクターだったので嬉しい驚きでした。ムネくん、いい役もらえたねぇ。
あかりの母親・芳川和子を演じたのは安田成美さん。久しぶりに女優している安田さんを見たなぁ!いつまでたっても若くて可愛いですなぁ、この方は。

そして・・・お目当てだった深町一夫役の石丸幹二さん。登場は後半からだったのですが…非常にいい味出してたと思います。舞台役者出身の人はけっこう映像に出たてのときは芝居が大きくなりがちでちょっと違和感を感じてしまう人が多いのですが(汗)石丸さんは抑えた芝居で自然にそこに存在しているように思えました。クライマックスでのあかりや和子とのシーンは本当に泣けました…(涙)。石丸さん、映像でも今後けっこうイケるんじゃないだろうか!

この映画、最初にいくつか伏線が出てきて…それが後半につながっていくわけなのであまり詳しくは内容を書けないのですが…クライマックスは本当に胸が熱くなります。ああいう風に繋がるというのはかなり後になるまで分からなかったので「あっ…」と気づいたときには涙がこぼれてしまいました(涙)。そのときの石丸さん演じる深町の言葉がとても印象に残ったなぁ。あの台詞を言うほうも辛いし聞かされるほうも胸が張り裂けるくらいに辛い。
あかりが1974年に出会った涼太のことをどう想っていたのか…それは映画の中でハッキリと語られることはないのですが、あのラストシーンの彼女の表情がすべてを物語っていたんじゃないかなと感じました。涼太から贈られた言葉も泣けました…。

何年経過しても、人が人を想う気持ちは色あせることはない。

現代、ちょっと忘れられているかもしれないこの感情。それをもう一度思い起こさせてくれるような温かい映画だったと思います。


ノスタルジアノスタルジア
いきものがかり

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いきものがかりの主題歌も映画にマッチしていて良かったです。


ジャンル : 映画
テーマ : 時をかける少女

[ 2010/03/17 22:19 ] 映画鑑賞作品 | TB(-) | CM(5)

ミュージカル『ファントム』キャスト決定

11月~12月にかけて東京と大阪で2年ぶりに再演されるミュージカル『ファントム』の主要キャストがつい先日正式に発表されました。この作品だけは、這ってでも観に行きたい!と思っているのでw再演が決まった時からテンションが異様に上がっている私です(笑)。初演でのありえないくらいの私の熱血感想があるので"コイツどこまで盛り上がってんだ"と興味の沸いた方は検索してみてください(笑)。

ということで、以下、2010年版キャストについての私的意見を少々。


ファントム@大沢たかおさん
2年前の初演時、正直私は大沢さんに興味がほとんどなかったんですよ。しかし、『ファントム』での彼の芝居を観て今まで抱いていた彼へのイメージが180度変わりました。私がこの作品にここまで惚れこんでいるのは大沢たかおさんのファントムだったからというのが非常に大きいのです。
2年前の歌唱力にご自分でも納得行かない部分が多かったという大沢さん。ミュージカルに対する想いの真摯さには胸を打たれるものがありました。今回自らもう一度と熱望されたと聞きました。そんな大沢さんなら絶対に前回以上のものを作り上げてくれるに違いないと思ってます。大沢ファントムのためだったらチケット代金もちょっと無理します(笑)。あぁ、本当に楽しみ。

クリスティーヌ@杏さん
初演のクリスティーヌは徳永えりちゃんでちょっと幼い少女的なイメージだったのですが、今回の杏さんによるクリスティーヌは外見的に一番イメージに合っているかもしれません。モデルさんですし、大沢さんと並んでもすごく絵になると思う。問題は…歌なんですよね。演出の鈴木さんによると声がとてもよかったということで…音程のほうも頑張って頂きたい(汗)。まだ時間ありますし、芝居とかもろもろ…ホント頑張って頂きたい。

キャリエール@篠井英介さん
これはかなりいいキャスティングかもと思いました!大沢さんと一緒のシーンが多いので絵的にも合いそうだし、あの独特の色気で魅了してくれそうな気がします。後半に重要なナンバーが一曲あるんですが…篠井さん、歌はどうなんだろうか。まだ時間あるし頑張ってくれると信じてます。

カルロッタ@樹里咲穂さん
樹里さんは母親かカルロッタかどちらだろうと思ってたんですが、カルロッタのほうでしたね。たぶんこの方が一番安心してみてられるキャストかも(笑)。どこまでイジワルく演じてくれるのか楽しみです。

フィリップ@海宝直人くん・古川雄大くん
一番最後まで決まっていなかったフィリップ役がようやく決定です。前回と同じくWキャストになりましたね。
まずは海宝くん!私は彼の『ライオンキング』子役から観ているので、ついにここまできたかとなんだか感慨深いものがあります。『ミス・サイゴン』でもアンサンブルで頑張っていたけれど、今回はついにソロの大役がきましたね。どこまで紳士的な雰囲気を出せるのか、未知数なだけにとても楽しみ。頑張ってほしいです。古川くんは夜やってたドラマ『PEACE MAKER』に出てた子というイメージしかないんですが(←あのドラマに出てる子たちの演技力にはいろんな意味でビックリした 汗)、テニミュに出ていたということらしいので歌は大丈夫かな。あとは演技力・・・頑張ってほしいです。


と、不安要素の多い人もいますが(汗)まだ公演まで時間があるのでいい物を見せてくれるのではないかと期待しています。
とにかくこのミュージカルは私的には大沢ファントムとモーリー・イェストンの美しく素晴らしい音楽に尽きるので、チケット代にちょっと無理をしてでも通うと思います。


余談ですが、ロイドウェバーの新作でオペラ座の怪人の続編「ラブ・ネバー・ダイズ」がロンドンでプレビュー公演を行っているそうですね。賛否両論分かれているそうですが興味あり。これが日本に来るのはいつのことだろうか…。



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テーマ : ミュージカル

[ 2010/03/14 21:01 ] ファントム | TB(-) | CM(2)

『それぞれのコンサート』市村正親 3/11マチネ

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東京国際フォーラムCで開催されたホリプロ50周年記念コンサート『それぞれのコンサート』へ行ってきました。
最初に「コンサートをやらないか」と持ちかけたのが今回指揮を担当していたシオタクターこと塩田さんだったらしく、それならば所属してるホリプロさんの記念イベントとしてやろうということで実現したそうです。塩田さん、素晴らしい企画をありがとう。日替わりで鹿賀丈史さん市村正親さんがそれぞれコンサートを行いゲストも違う人がやってくるというスタイルのもので、私が行った日は市村さんのコンサートでゲストが武田真治くんでした。本当は鹿賀さんも見てみたかったんだけど日程的に合わないこともあったし、どちらかといえばやはり市村さんのほうが私は魅力を感じるので今回の日にちになったわけです(ちなみに鹿賀さんコンサートに市村さんゲストとその逆パターンもあったらしい)

ステージ中央部分にそのままオーケストラピットがドーンと置かれたようなステージ。奥には陸橋のような巨大セットがあって上手・下手とそれぞれの階段でも十分ショーができるようになってました。そのため、客席の超上手・下手の人たちはそこに来られると見えないわけで…ステージ上にはその人達用の大きな液晶テレビが(汗)。まあ、座席を埋めたほうがいいかもしれないけど、生で役者が見えないような見切れ席は作らないほうがよかったかも…なんてちょっと思ってしまった。劇場は1階から3階までありましたが、けっこう埋まってましたね。やはり市村さんのファンは多い。
幕が開くまでは舞台中央寄りに上から吊るされたビックな市村さんの肖像画が!いやぁ、かなりリアルでしたよ。で、舞台が始まるとぎこちなくそれが上に上って片付けられて(笑)、その代わりに舞台奥に曲紹介用の液晶パネルが降りてきました。これはかなり親切!どの作品のどのナンバーかあれで一発で分かります。曲紹介以外でも楽曲のイメージ的な映像が流れたりしてなかなか良かったです。

以下、もろコンサートのネタバレに触れた感想になります。まだ観てない方はご注意を。


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テーマ : ミュージカル

[ 2010/03/12 21:58 ] コンサート | TB(-) | CM(7)

『エンゼルバンク』第7回 幸福の値段

だいぶ感想が出遅れた感がありますが(本放送終わっちゃったし 爆)…テレ朝系のドラマ『エンゼルバンク』第7回加藤虎ノ介くんがゲスト出演するということで見ました。私、このドラマは全くのノーチェックで(ハセキョー苦手だし評判もイマイチだし…)その前に放送されている刑事ドラマ『853』を熱心に見ていたんですよね。まさか、『エンゼル~』に虎ちゃんがゲスト出演すると思わなかった(汗)。というわけで、今回が初見のドラマ。
ただ、我が家はCSが見られない環境にあって『ニュース速報~』で噂のブラック虎ちゃんはレンタルまでお預け状態なので、こうして単発ゲストでもドラマで見られて嬉しかったです。

まずは全体的な感想ですが…1話完結系なお話でちょっとよかったなと。連続ドラマなのでレギュラー陣の人間関係とかはほとんど分からず「?」状態な部分はあったものの、大筋はけっこう単純で分かりやすかった気がします。でもねぇ…ドラマ的に見ると…やっぱり視聴率が振るわないっていうのは頷けたかも(苦笑)。生温いというか、魅力を感じないというか…第一の原因はやはりハセキョーさんの単調でわざとらしい芝居だったかもなぁ(毒)。この方本当に美人で女優の外見としてはいいんだけど、演技になるとどうも…(以下自粛)。

以上のような関係で、『エンゼルバンク』はほぼ虎ちゃん視点での鑑賞になる…はずだったんですが、が…!ヤバイ!終わったときには完全に気持ちが葛山信吾さん演じる石井にシフトしていた(驚)。いやぁ…、見事に私の心を鷲掴みにしましたよ、葛山さんの芝居。もともと個人的に好きな役者さんだったし今回虎ちゃんと共演と知って嬉しく思っていたんですが、さらにテンション上がったかも(笑)。
そんなわけで、以下、虎ちゃんオンリー視点だけでなく…ぷらす葛山さんもチェック!みたいな感想になってます。レギュラー陣の部分のストーリーにはほとんど触れてません(爆)。それと、いつもにも増して妄想部分が多いため超長文になってます(汗)。それを覚悟の上という方のみ先へお進みくださいm(__)m。


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ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : ドラマ感想

[ 2010/03/12 13:46 ] 加藤虎ノ介くん | TB(-) | CM(8)

「エリザベート」新キャストについて

今さら…って感じですが、今年のミュージカル「エリザベート」キャストが先週発表されたので私もちょこっと私見を。

まずは主演のエリザベート
新キャストとして涼風さんが外れて瀬奈じゅんさんがキャスティング。昨年までタカラジェンヌだったということで、実質これが対談後初ミュージカルということになるのでしょうか。私は宝塚を見ないので瀬奈さんがどんな女優さんなのか全く分からないのですが(お名前は雑誌で見てましたけど)ちょっと驚いたのは私よりも一つ年下だということ。いや、なんとなく…年上かと思ってたもんで。どのようなエリザになるか想像できませんが、一度観てみたい気持ちは強いです。新たなフィールドで頑張ってほしいですね。
もう一人は続投で朝海ひかるさん。この方本当に美人でエリザベートの外見としては申し分ないと思っているのですが…如何せん、前回、歌に不安を感じたもので…(苦笑)。うーん、積極的に見たいエリザかといえば微妙かも。

そして注目のトート閣下
新キャストの一人目はなんと、城田優くん!まさか彼がトートに選ばれるとは思わなかったなぁ。ただ、ハーフな外見や背の高さからするとけっこうハマリ役かもしれない。それに、以前「テイクフライト」というミュージカルで彼の歌声を初めて聞いたとき『上手いじゃん!』と感動したことがあるのでさらに楽しみ。あとは色気みたいな部分をどのくらい出してくれるかですね。是非観てみたい!
そしてもう一人の新キャストがこれまた驚きの石丸幹ニさん!あの柔らかで温和なイメージの石丸さんがなんと妖しい魅力のトートに!?個人的にはフランツのほうが合うんじゃないかとも思うのですが、でも、意外にイケルかも!石丸さんってこれまで大型系の作品には出てなかったのですが、ついに満を持して登場ですね。すごく楽しみです。
もう一人は初演からの続投になる山口祐一郎さん。えっと…祐一郎さんの芝居は個人的に苦手なので観に行かないと思います…、スミマセン(汗)。個人的には武田さんが外れたのがちょっと残念かも。

さらにルドルフ
伊礼くんと浦井くんは続投するようですが、もう一人、田代万里生くんが新たに加わりました。私は以前から井上芳雄くんと万里生くんに何か似たような空気を感じていたのでいつかはこの役が彼に回ってくるんじゃないかと予想していたのですか、やっぱり来ましたねぇ。彼の伸びやかで気持ちのいい歌声が聴けるのは楽しみ!絶対に観に行きたい。

ゾフィーには初風さんが外れて新たに杜けあきさんが配役。久しぶりだなぁ、杜さんのお芝居見るの。楽しみ。

それから、フランツ役が久しぶりにシングルになり…初演から配役されてきた鈴木綜馬さんが外れて石川禅さんのみになりました。綜馬さん、おつかれさまでした。彼のフランツも好きだったんですが、禅さんが現れてからすっかり彼の芝居に魅了されてしまったので…正直、キャスト選びで今回ちょっと楽になったかなと。今年も熱いフランツを期待してます、禅さん!!

で…、なぜか初演からずっとシングルキャストで変わらないのがルキーニ役の高嶋政宏さん。彼のことは嫌いじゃないんですが、いい加減、違うルキーニを見たい!という気持ちが正直あります。なんで変えないんだろう。他の人にはルキーニ任せられないのか?だんだんあの癖のある芝居と歌に飽きみたいなものも感じているんですが…(毒)。

と、まぁ、色々個人的な思惑はありますがチケットが取れればキャストの組み合わせも考えたりして何回か足を運びたい今年の「エリザベート」です。

ちなみに、「モーツァルト」も再演が決まっていますがまだキャストが発表されてませんね。こちらも色々新しくなるのかな?発表が楽しみです。


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テーマ : ミュージカル

[ 2010/03/10 15:57 ] ミュージカル・エリザベート | TB(-) | CM(2)

『龍馬伝』第10回 引きさかれた愛

前回の感想をまた書くことができませんでしたが(汗)ちゃんと見てます『龍馬伝』。第9回で印象深かったのはやはり武市先生の心の葛藤ですかねぇ。攘夷の鬼となったはずの武市も、実は心の中にある本来の優しさみたいな部分は捨て切れていなかった。龍馬のことを親友だと思っていると発言したことも非常に印象的でした。
ちなみにあの山本琢磨さん、言伝えでは龍馬とともに武市さんも逃がす手伝いをしていたそうですね。ドラマでも龍馬を黙認したみたいな空気になっていたので本当のことだったかもしれません(親戚関係にあったし)。とにかく第二の人生は日本初の司祭として活躍した人らしいので逃がしてもらったことは結果的によかったのかもしれません。

さて、ついに龍馬は2度目の江戸修行で北辰一刀流の免許取得。定吉先生の「人としての道を切り開いていけ」というお言葉は胸に響きますね。さすがは黄門様(違)。
剣術修行が終わったということで千葉道場も立ち去ることになる龍馬。今まで何度かアピールしようとしたものの空振りに終わっていた佐那さんが覚悟を決めてついに龍馬に自分の気持ちを告白しますが…既に彼の気持ちは土佐にある加尾のほうに向いている様子。佐那さん、結果的に失恋してしまいましたが…しほりちゃんの芝居がなんとも切なくてウルっときてしまった。龍馬も佐那に振り返ることなく立ち去ることで誠意を示したんだと思う。

江戸で井伊直弼が日本に不利だとされる"日米修交通商条約"を結んでしまったことで騒ぎになっていてる頃、龍馬は土佐に到着。さっそく家族に北辰一刀流免許を見せているんですが…乙女姉さん、いつの間にか岡上医師と結婚してるよ!しかも岡上さん役がヌックンこと温水さんじゃないか。乙女姉さんは旦那さんにかなり気を遣っているようでしたが、温水さんの岡上さんの存在感がなんだか見ているだけで笑えてくるので妙な夫婦関係に思えてしまい面白い。それにしても岡上さん、よくもまぁ坂本の鬼王様と呼ばれた乙女さんを嫁に迎える気になったよな(笑)。
しかし乙女姉さんはこの結婚に多少の不満を抱いている様子。風呂に入る龍馬に「おまんは、好きな人と夫婦にならんといかんよ」と言う台詞がなんだかちょっと切ないかも。そんな姉の言葉に"もう相手はいる"みたいな返答をしたもんだから乙女姉さんの悪戯心に火がついた(笑)。相手を聞き出すためにわざと湯を熱くしていく姉さん、恐るべし!
それにしてもまたまた福山@龍馬脱いでますな(笑)。うーん、いい肉体だった…。福山雅治、脱いでもすごいんですっみたいな(違)。

その後、加尾と再会した龍馬は土産で買ってきた簪を彼女に挿し…ついにプロポーズ。長かったなぁ、ここまで。加尾は本当によく耐えて待ち続けたと思うよ。龍馬のことを信じてたんでしょうねぇ。

「わしはもうどこへも行かん。おまんの側におるきに。わしの女房になってくれんかい」

という言葉に思わず泣き崩れてしまう加尾がイジらしくてなんだか見ていて泣けた…。本当に待ちわびた言葉だったんだろうなぁ。

以下、チョイ長いので追記へ。興味のある方はどうぞ。

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[ 2010/03/10 15:22 ] 大河ドラマ 龍馬伝 | TB(-) | CM(0)

2月の拍手御礼

なんだかんだで結局2月もそこそこの更新しかできなかった気がします(汗)。3月は観劇予定も入っているのでもう少し頑張ってレポートできるかなと…。
あ、ちなみに近況ですが…、先日、大沢たかおさんのファンクラブに入会しました。大沢さんのことはミュージカル「ファントム」を観たときからずっと気になる役者さんでその後の作品とかもほとんどチェックしてたんですよ。で、今回思い切ったのは年末の「ファントム」再演。これはもう、入るしかないなと腹を決めてw、ついに入会いたしました!今後はますます大沢さんへの応援を高めていこうかなと思ってます。大沢ファンの皆さん、どうぞよろしくお願いします。
以上、ただのご報告でした(ちなみにファンクラブはこれで4人目…たぶん来月にはもう一人 爆)。

さてさて、2月も多くの拍手コメントを頂きました。本当にありがとうございました。相変わらず更新速度がかなり遅いブログですが(爆)よろしければ3月もどうぞよろしくお願いします。表コメントもお待ちしていますね♪

以下、2月10日から3月2日にいただきました拍手コメントに対するお返事です。鍵付きコメントを下さった方もお名前とコメント返しを掲載させて頂いています。もしも問題がありましたらメッセージ欄からお知らせください。アルファベット表記にさせていただきます。


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[ 2010/03/07 21:51 ] その他ひとこと | TB(-) | CM(-)

「トップランナー」 北村一輝さん

先日NHK「トップランナー」北村一輝さんがゲスト出演しました。90年代から注目して応援している役者さんだけに、この番組に登場するというのは本当に嬉しい!やはり昨年の大河ドラマ出演が大きな転機になったのかも。
照れ照れながらもw「役者」という仕事に熱い信念を持ち臨んでいる姿勢は感動すら覚えました。知っているエピソードも多かったけれども知らなかったエピソードもたくさん出てきて大変興味深い番組でした。

以下、気になったエピソードシーンなどをちょっと振り返ってみます。

まず最初に北村さんの経歴紹介として過去作品がいくつか流れたんですが、どれも本当に濃い~(笑)。ナレーションで「時として主役以上の輝きを放つスーパーバイプレーヤー」と言われてましたが、まさにそうだなと思います。本当に強烈ですよ、あの存在感。

1.大河ドラマについて
改めて上杉景勝役の北村さんの映像を見たんですが…やっぱり好きだ~。寡黙ながらも芯がしっかり通った愛すべき殿だった…。この人がいたから約一年間『天地人』と付き合えたんだなと実感(笑)。
で、一年以上同じ役を演じるのは初めてということで(以前『北条時宗』で一年くらいの長丁場は経験済みかも)感想を求められると「飽きると思ってたけどそうなることなく楽しくできた」と回答。これに対して箭内さんから「飽きっぽいんですか」とツッコまれると思わず苦笑いしてしまう北村一輝が可愛くて好きだ(笑)。
スタッフキャストとも仲良くなってとてもいい現場だったということで、「誰とでも仲良くなれる?」と質問されると
「仕事なのでなるべく仲良くなるように努力します」
と語っていた言葉がとても印象的でした。ライバルでもあるけれども一つの作品を作るに当たっては争うよりも協力し合うほうがいい・・・という言葉に"この人はプロだな"と思ってしまう。一つの作品のことをとても大切に想ってて常にいい作品にするためにどうするべきか真剣に向き合っている人なんだなぁと。
そんな北村さんの話を聞きながら箭内さんは「実在の人と話している気がしない」と(笑)。洋服のせいじゃないかなと照れ照れで笑う北村一輝、やっぱり可愛い人だ!

北村一輝の今までの出演作品は150以上。以前スタパで来た仕事はなるべく断らないようにしていると語ってましたから、それが積み重なったとしたらそのくらいはいってるかも。そしてスタパと同じように今まで演じた役を表にして出されてしまうわけで(笑)。どれもものすごい強烈な役ばっかりですな、やっぱし(笑)。
「今までは良いイメージの役柄がなかったけれども、それはそれで楽しめる。良い人役を最初にたくさんやってしまうとこういう悪のイメージの役ができなくなると思ったので最初のうちにやってしまおうと思った」
という言葉も印象的。常に「役者」としての自分と向き合ってるんだなぁと感動しました。

2.3つの伝説
この伝説って言うのは今までもどこぞで聞いたエピソードが多かったのですが、改めましてその徹底ぶりには頭が下がります。
"「鬼火」でのゲイバーのママ役を演じるために新宿二丁目に通い詰めた"
ゲイの人の内面を知るために通い詰めた二丁目。金銭に余裕がなかったためにただその場をふらついてたら色んな人に誘われて話を聞くことができたと(←そうしたくなる何かがあったに違いない 笑)。ただ深入りはせず感覚だけ掴んだらあとは現場で作っていく作業をしていくんだとか。
"「JOKER 疫病神」でチンピラを演じるために前歯を抜いた"
この仰天エピソードはファンの間ではけっこう有名な話ですね(汗)。8-9本抜いて2-3本削ったと…普通そこまで思い切る人って役者でもそうたくさんいないんじゃないかと今でも思いますよ。「髪の毛切るようなもの」とコメントしたときの箭内さんの呆然とした表情が笑えましたが(笑)。これについては
「子供が見ても分かるような芝居がいいといつも思っている。子供目線の芝居というのは絶対考えてます」
とのこと。これ、スタパでも語ってましたが…北村さんの芝居の原点みたいなものなんでしょうね。
「褒められるために演技をしているのではない。楽しませるために芝居をしている」
とキッパリと言い切るところは本当に潔い。それ以外は特に考えてないと語ってましたが、見る側のことだけを常に考えて演じている北村一輝はやはり役者のプロだし凄いことだと思います。テレビや映画や舞台といったものを別ものとして捉えたくないと語ってた言葉も印象的でした。
"タランティーノ監督を突撃訪問"
これはちょうど「キル・ビル」がもうすぐ公開されるかもって時に「はなまるカフェ」で嬉しそうに語ってたエピソードですね。タランティーノ監督が来日したときに会いたいという衝動に駆られてアポなしで突撃訪問したら「アイ・ノノウ・ユー!!」と言われてビックリしたと。偶然タランティーノが好きな三池監督作品を持ってきてて「お前はこの作品に出てるだろう」と言われたんですよね(笑)。そのときに「もうオーディションは終わってるけどチョイ役でもよければ出てみるか?」と誘われて二つ返事でOKしたら本当に決まっちゃったというエピソード。
何がすごいって、その行動力ですよ!たしかスタパでも「突然明日温泉行くとか言い出す」ってブッキーたちにからかわれてましたが(笑)まさにそんな感じだったんでしょう。「ダメ元はいつも覚悟の上。行きたいから行く」という考え方。正直、私にはそういう面がないので本当に羨ましい。

3.奥田瑛二さんのコメント
出ました、奥田さんの北村さんイメージ“浮遊する爬虫類”発言(笑)。突然出てくるとドキッとする存在でありながら浮いているというイメージらしい。しかも浮遊ですからドキっというよりコワイかも(笑)。でもそれは奥田さんの北村さんへの最大の褒め言葉なんですよね。そのあとに北村さんが「絶対に天下取ってみせますから!」と1年位前に宣言したことを暴露。この言葉には北村さんもただただ平伏しまくりで可愛い(笑)。奥田さんは北村さんが濃い顔ながらも天下を取る日をものすごく楽しみにしているようでしたが、当の北村さんは「そんなことこういう場所で言いますかねぇ」とひたすら苦笑いしてました。
濃い顔だと言われたことに関しては、北村さん本人が一番強く自覚しているところ。北村さんってご両親のどちらかがたしか沖縄出身なんですよね。たしかに怖い役柄が多く回ってきそうな顔だけど、それに関しては「いろんな役をするのに、すごく障害になることが多いと思います」と語ってました。そういうところもすべて自分で受け止めて、その上で役者としての自分を常に進化させようとしている北村さん…頭が下がる想いがします。
「自分自身の問題。結果が数字で出ない仕事だけどそれでも毎回ぶつかっていく気持ちで取り組んでいる」
という言葉にもなんだか感動してしまった。やはりここでも見る側を常に意識していることが伝わってきます。

4.脇役から主役へ
今年、北村さんが主演の作品が2本放送されました。私は「宿命」はストーリーが個人的に馴染めなかったのでリタイアしてしまったんですが(北村さんゴメンナサイ 爆)、WOWOWの「その時までサヨナラ」は録画してあるので後日ゆっくり見ようと思っています。
ということで、主役についての心構えは?という質問がくると「主役というよりも座長みたいな感じ」と答える北村さん。今までのように100パーセント芝居のことだけを考えるのではなく、その作品に関わっている現場の人間が楽しんでやっているか気を遣わなければいけないと考えているんだとか。そういうことも含めての"主役"でなければいけないんじゃないかと…。いやぁ…すごいよ、北村さん。良い作品を作るために主役になった自分が先頭を切って現場の人間と真摯に向き合おうとするその姿勢は本当に素晴らしいと思うしプロ。
さらに、主役を演じるときの心構えとしては
「受ける芝居が大切。自分は周りの存在に因って立たせてもらっている。主役は周りが立てば立つほど持ち上げられるものではないか。自分で上がろうとしてしまうと逆に線が細くスター映画になるのではないかと思う」
とのこと。はぁぁぁ…なんていいますか、もう、感動という言葉しか浮かばなかったなぁ。本当にプロ。ちゃんと主役というものがどうあるべきか自分の中で確固たる信念がある。「人を信じなければいけないと思う」という言葉が特に印象深かったです。この人は本当に「人」との付き合いを大切にしているんだなぁと。なんか胸が熱くなりました。
主役と脇役ではどちらが面白いかと質問されると「どちらも面白い」と語る北村さん。
「遠回りをしてきた分、主役というものには重みを感じる」
という言葉も非常に印象的。色んな経験の積み重ねがあって、今の北村一輝があるんだなぁと改めて思いました。

以下、長いので追記へ…

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[ 2010/03/04 02:09 ] その他気になる人々 | TB(-) | CM(2)

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