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エンタメ牧場

舞台・テレビ・映画・俳優など、エンタメ関連について無駄に熱く書き綴ってます

こんなステキなにっぽんが

ようやくNHKの地上波で放送されたNHKの「こんなステキなにっぽんが」俳優・加藤虎ノ介くんが群馬県の東吾妻町を旅した番組です。BS-hiで先行放送されたものを見たのですが、ネタバレ(←あまりバレってほどの番組じゃないけど 汗)は地上波の後にと思ってたので書き控えていました。

以前、BSジャパンで「にっぽん原風景紀行」という旅番組を見たときに、もしも次に虎ちゃんに旅番組系の仕事が来るとすればこの"こんなステキなにっぽんが"だろうなと予想していたので・・・まさにドンピシャ(笑)。民放のいわゆるトーク主体の旅番組は虎ちゃんには無理だろうなと思ったので(汗)。
もしかしたらこのオファーってあの「~原風景」がきっかけになってたりして!?

この番組、NHK-BShiで朝ドラの直前にやってる時があって・・・それでたまに見ていたんですが、コンセプトはそこに住んでいる人、息づいている伝統、ぬくもりをピックアップしているので旅人はどちらかというとメインじゃないんですよね。25分の番組の中でだいたい10分出るくらいかな。
なので旅人も比較的メインに撮ってた「原風景」のような旅番組を想定していた人にとってはちょっと物足りなさが残ったかもしれません(汗)。でも、虎ちゃんにはこのくらいの雰囲気がピッタリしてるかなぁとも思ったり。

今回、虎ノ介くんが旅をしたのが群馬県の東吾妻町というところ。日本古来の伝統を受け継いだ麻作りをしている場所ということで、そのころの写真を手に一人電車に揺られる虎ちゃん。この光景・・・原風景でも似たような映像があったな(笑)。その麻挽きをやっているところへ向かっているようです。

「麻というと、風通しのいい服とか・・・そういうのが出てきます。この写真を見るとものすごく大変そうなものを想像しちゃいますけど・・・今どういう風にやってるのか全く想像つかないんですけど・・・」

と、多少戸惑い気味!?相変わらず一生懸命喋ってます。そういうところがこの人の可愛いところだったりするんですけど。
電車から降りると一面に広がる田舎の風景が。そこで思わず・・・
「山間の・・・懐かしい。なんか帰ってきたなみたいな。ま、田舎で育ったんで」と言葉が出てきた虎ちゃん。そうかぁ。こういう景色のなかで育ってきたんだねぇ~。あの時折見せる素朴さみたいなものはこういう環境で育ったのが影響してるのかも。

歩いてると地元の人発見。「あ、人が・・・」と少しドキドキしながら近づき(笑)、麻挽きの写真を見せて場所を尋ねる虎ちゃん。親切なおばちゃんは色々丁寧に教えてくれたんでよかったよかった。ぶっきらぼうな人と出会ったらどうしようかと思ったよ(←親心!?笑)
その方の話によると、昔はあたり一面麻畑だったらしいですね。現在は管理されてる畑が1つあるくらいになってしまったとか。で、行ってみると厳重に柵で管理された囲いのなかで青々と茂る麻を刈っている人たちが。麻って、こんなふうに管理されてたのかぁ。今ちょっとイメージが悪い葉っぱになっちゃいましたけど(苦笑)・・・こうして見るとすごくきれいな緑色をしてる。それにあんなに背が高くなるんですねぇ。

作業している皆さんちょっと遠慮しながらも「こんにちは~」と入っていく虎ちゃん。このときは数人のおじさんが反応してくれてたので見ているコチラもホッと一安心(←どんだけ心配してんだよ 笑)。その中のトップらしいおじさんに麻について話を聞く虎ちゃん。細く長く取れる麻だということで感心することしきり。
麻取りの手伝いもさせてもらっていたようですが、どうやら抜くときにちょっと失敗してしまったらしくヤンワリと注意されてます(笑)。手伝ってる姿の本編はここまでだったんですが、冒頭の映像がこのあと続いたんじゃないかなと。ちょっと慣れてきたのか麻をまとめる手伝いをしながら時折笑顔を見せていた虎ちゃん。この笑顔を本放送で使わなかったのは勿体無いかも~。可愛かったのに(笑)。
・・・って・・・この番組は虎ちゃんメインじゃなかった(爆)。
なんか、虎ちゃんの素朴さがこの麻畑に見事にフィットしていたような・・・。このまま麻畑農家に居座って麻取り青年になってても違和感ないような・・・ってそれはファンとして困るけど(爆)。

麻の収穫手伝いをしたのが8月初旬ということでしたが、麻挽きをするのはその1ヵ月後ということで…9月頭頃にもう一度同じ場所を訪ねてたんですねぇ。大変だ。・・・・でも、虎ちゃん、服が(衣装?)同じじゃないかい?
麻挽きをしている境内ではおかあさんたちが下準備中。そこにやってきた虎ちゃん。「どうもこんにちは、お久しぶりです」とご挨拶。お久しぶり…と言うからには本当に1ヵ月後に来たってことだよな。わざと服装合わせてきたとか?・・・ってそこに気をとられる私(爆)。
神社の中ではおとうさんたちが一心不乱に麻挽き作業に没頭。その緊張感溢れる現場にオドオドしながらも「こんにちは・・・すみません、お邪魔します・・・」と挨拶して入っていく虎ノ介くん(汗)。麻の収穫時には数人反応してくれたものの、今回は誰もこれに反応する人がいなくて・・・見ているこちらのほうがドキドキでした(爆)。それだけ皆さん、麻挽きに神経集中してるってことですね。

それでも、収穫のときに出会った麻挽き名人と呼ばれるおじさんのところへ行ってミニインタビュー。このお父さんは虎ちゃんのことを覚えてくれていたようで丁寧に接してくれてました。よかったよかった(←どんだけ心配してんだよ 爆)
身を乗り出すように必死に麻挽き作業行程を知ろうとする虎ちゃん。麻挽きの様子をリポートするっていうよりも・・・麻挽きの修行にやってきて師匠の教えを必死に吸収しようとする若者に見えなくもなかったような…。でも、出てくる言葉は「へぇぇぇ」「はぁぁぁ」「ほぅ・・・・」というものが多いんですけどね(笑)。まさに素直な感想だけど、トーク主体の旅番組はやっぱり虎ちゃんには無理だろうなと思ってしまった私(汗)。
このあたりで体験として麻挽きも少しやらせてもらうんだろうか・・・なんて期待しながら見てたんですが、さすがにそれはなかったですね。麻挽きって大変な作業みたいだし、そんなに麻を無駄にできないだろうし。・・・なんて思ってたら、見学しにきた小学生は体験麻挽きやってるじゃないか。まぁ、彼らは将来の麻挽き職人になってほしいっていう人材でもあるからこういうことは積極的にやってかないといけないんでしょうけどね。あんだけ一所懸命覗き込んでたんだからちょこっとでも虎ちゃんにやらせてあげればよかったのになぁ・・・なんて甘いことを頭が過ぎる私(爆)。

麻挽きするなかに一人の若者もいます。どうやら自ら進んでこの世界に飛び込んできたということで虎ちゃんもさっそくミニインタビュー。なんか、自分と年の近い人がいたということで虎ちゃんの表情にもちょっと安堵感みたいなものが感じられたような(笑)。夢を語るその若者はとてもしっかりした青年で、師匠のおじさんも嬉しそうでした。喋り方もしっかりしてましたしね(インタビューする側よりもされる側のほうがハキハキ答えてたような… 笑)

最後に旅をしてきて一言。

「あのぉ・・・みなさんこの麻について本当に誇りを持ってて、ああやって作業して「こんなきれいになるんだ」とうれしそうに喋っている。ほんとに誇りなんだなって。それと昔生業にしていたことが人が疎遠になっていく今こういうことで関係が深まることができるっていうのはすごいことだなと。ぜひ続けてほしい・・・続いてほしいと思います」

一所懸命考えながら、虎ちゃんなりに感じたことを語ってくれました。これにて番組終了。
静かに日本の"ステキ"な部分をクローズアップするいい番組でした。この旅がまた虎ちゃんにとっての一つの栄養素になればいいなと。

で・・・虎ノ介くんの次のお仕事ですが、とうとう舞台の話が来たようですねぇ。舞台好きな私としては虎ちゃんの舞台姿は絶対に見たいと思っているのですが・・・劇場が小さ過ぎてチケットが手に入るのかがものすごく心配なんですけど(苦笑)。せめて・・・本多劇場にしてほしかった・・・。
それと、CSドラマの話もきているとのことなんですが・・・今度こそ、見れない(爆)。CSは映る環境にないんだよなぁ、家・・・。無念。せめて舞台だけは観に行きたい・・・。


タグ : 加藤虎ノ介

[ 2009/09/29 15:22 ] 加藤虎ノ介くん | TB(-) | CM(2)

『官僚たちの夏』最終回 天下りせず

重厚なテーマで日曜9時枠に挑戦してきた『官僚たちの夏』もついに最終回。このドラマはフィクションとノンフィクションが混じったような作品だったので、あのようなラストになるのも納得でした。
戦後から高度成長期にかけて戦い続けた官僚たち。彼らはいったいいつから道を違えて現在のような国民に忌み嫌われる存在になってしまったんでしょうか・・・。ふとそんなことを感じたラスト。

昭和40年、高度経済成長を続ける傍らで石炭や繊維など伸び悩み衰退する企業も続出する最中・・・炭鉱事故の無理がたたった鮎川は残り半年の余命を言い渡されていました。あぁ・・・あんなに人のために尽くしてきた素晴らしい官僚が・・・なぜこんな悲劇に(涙)。それでも「繊維業界衰退は自分の責任」と自分を責め続けなおも仕事に向かおうとする鮎川さんは見ていて本当に泣けました…。
鮎川の状態は敵対関係にあった牧や片山にも知らされ、これにはさすがに2人ともショックを受けている様子。自分が鮎川の分も仕事を兼務すると言い出した牧ですが・・・なんとなく下心も見えたり(苦笑)。

このことがきっかけで変わってきたのは今まで暗躍したイメージが強かった片山。病床の鮎川に頼まれて渋々繊維業界に足を運んだ彼は、今までとは違う何かを感じたようです。繊維業界は弱者ではない、そう言って『繊維工業構造改善計画案』を提示する片山の姿がなんだかまぶしく見えた。
抗争に破れた形でやる気を失っていた彼が、ここに来てようやく自分の居場所に気づき始めているようですね。なんか急に片山株が上がったぞ(笑)。

一方、問題なのは領土返還。須藤総理の悲願でもある小笠原と沖縄返還ですが、アメリカがベトナム戦争に介入して雲行きが怪しくなっていることから事態は深刻に・・・。風越や庭野の批判も分かるけど、アメリカの要求を飲まざるを得ない総理の立場も分かる・・・。日本が戦争に負けたってことの代償が重くのしかかってるんですよね。
小笠原はなんとか金と戦争支持という形で返還されることが決まりましたが、問題なのは沖縄。ベトナム戦争の泥沼化でさらに厳しい要求を突きつけられるのは簡単に予測ができることでした。

そんなとき、ついに鮎川の容態が急変・・・。風越、庭野、御影、奥さんが見守る中・・・最後の最後まで繊維業界のことを気にしながら、静かに逝ってしまいました(涙)。風越さんの『オレが何とかする』って言葉に安堵して旅立って行った鮎川さん…。彼がこんなに早く逝ってしまうとは思わなかったのでショックでした(涙)。風越さんや庭野さんと一緒に私も涙したよ…。
葬儀の後、玉木が言った言葉「一番いいヤツから逝ったな・・・」ってセリフがさらに切ない。ホントに人一倍優しかった人だから・・・それも災いして命縮めちゃったんだけど・・・。片山は「無駄死にだ」と言って庭野と言い争いになっていましたが、彼は彼なりに鮎川さんのこと認めてたんですね…。それだけに哀しかったです(涙)。

小笠原の返還が決まり、日本がイザナギ景気に浮かれているころ・・・いよいよ繊維業界の立場が危うくなってきました。頭を悩ませている繊維局長の片山でしたが、そこに庭野がやってきて助け舟を出します。鮎川さんが築いてきた信頼関係のもと、新しい案を思いついたようです。
前回「庭野に負けることだけは耐えられない」とプライドが高かった片山ですが、このとき彼は庭野の案を喜んで受け入れます。鮎川さんのことでだいぶ考えが変わってきた様子。二人がこうして分かり合える姿を見るのは嬉しい。繊維設備融資という形で、繊維業界は再び息を吹き返します。共同繊維の岡屋さんもこのときは国を信じて明るい未来を夢見てて・・・それが後にねぇ・・・。

そして風越は引退のときを迎えます。総理には「日本が誇りを持てるような国にしてほしい」と告げ、後任次官になった牧には「次の次官には庭野を」と確認して・・・この人も最後まで日本のことを考え想い続けたんだなと思います。
ミスター・通産省の風越は天下りをしないことを宣言し、通産省を去っていきました。(風越のモデルになった佐橋滋は数多くの天下りの誘いを断った人物だそうです)

しかし、次官になった牧は風越との約束を破り・・・次期次官候補といわれる企業局長の席には片山を、庭野は降格ともいえる繊維局長へと人事が行われました。牧!恐るべし!いつの間にあんた、そんな黒い人物になっちゃったんだよ(苦笑)。どうやら風越さんが鮎川を企業局長にしたことを未だに妬んでいるらしい…。
しかし、次期次官の座についた片山はどうも今までとは様子が違う。不敵な笑みを浮かべて牧に挑戦状とも取れる発言をして去っていく姿が・・・なんか、頼もしく見えた。

沖縄返還問題もこじれているようで・・・アメリカはどんどん要求をエスカレート。しかし、選挙が近かったことからそれに勝つであろう共和党にさっそく根回しをする総理。この共和党が勝利するわけですが・・・それが繊維産業にとって最悪の事態に・・・。共和党のヒクソン政策が日本の輸入を制限することで、そのなかに繊維も入ってる。このヒクソンっていうのは、現実世界でいうところのニクソンですかね。
沖縄を返還してもらうには、この輸出規制を飲むしかない。ここでもまた、アメリカの言うことに逆らえない日本・・・。これも戦争に負けた故なんだろうなぁ・・・。そのことを知らない庭野は繊維業界のために寝る間も惜しんで働き続け倒れてしまう。

一方の片山は玉木と共に風越家を訪れて繊維業界について相談。片山が進んで風越に相談する日がこようとは・・・なんか、感無量。牧が庭野と会おうとせずに総理とばかり接触を図っていることに疑問を抱いている片山。彼は沖縄返還の見返りに繊維業界が犠牲になったことを察知しているようです。
帰り道、玉木に「現在のようなことを続けていけば官僚は正義が失われていく」と苦々しく語る片山。以前までの片山はどちらかというと正義を失う側として見ていただけに、こんな風に考えてくれるようになったことは嬉しいですね。

そして昭和44年・・・須藤・ヒクソン会談によってついに国内の繊維業界が縮小されることが決定。高い技術を持ちながらも、国の犠牲になる形で衰退してしまった繊維業界・・・。何も聞かされていなかった庭野たちの意見もよく分かる。
でも、沖縄返還のためなら涙を呑むしかないと訴える御影の発言も無視できない。長い間アメリカの占領に苦しめられてきた沖縄の実情を彼は身に染みてよく知っている…。沖縄返還は御影にとっても悲願なんですよね。
どちらの言い分も間違っていないだけに切なくて苦しい。

牧が退官を控え、片山を次期次官に任命しますが・・・彼はその裏に何が行われていたのか知っている。つくづく鋭い男だ、片山。

「僕は、あなたや須藤さんのようにアメリカに国を売ったりはしない!!」

と宣言した片山はとても逞しく見えた。彼は通産省の中での自分の存在意義に目覚めたんですね。一度は敗北して行き場を失った片山がこうして自分の道を見つけたことはとてもよかったです。
それとは逆に、どんどん官僚の黒い部分を吸収してしまった牧・・・。なんかかえって哀れな人物かも。

"糸を売って、縄を買った"

どちらも救うことができないというのは切ない。岡屋さんは海外で出直すことを決意。「通産省なんか、いらんわ」という言葉がなんとも哀しい。どんなに官僚たちが頑張っていても、それは過程であって結果ではない。結果が出なければ同じこと・・・。
怒りのあまり暴徒のようになって通産省に詰め掛けてきた繊維業界で犠牲になった人々の怒りを必死に受け止めようとする風越と庭野。いやぁ・・・2人とも・・・よく死ななかったな・・・。そのくらいの激しい攻撃受けてましたから(汗)。

静まったときに風越がポツリと呟いたセリフ

「日本はどこに行くんだろうな・・・・」

これがとても心に響きましたね。風越たちが夢見た日本の未来の形は今現代その通りになっていてるのだろうか?官僚は国民の幸せよりも自分たちの保身を守り私服を肥やし・・・そんなイメージがついてしまった現代を見たら、彼らはどんなに嘆くだろう。
皮肉にも、このドラマの最中に政権が交代し、官僚主体の仕組みが根本から変えられようとしています。このドラマの視聴率が上がらなかった要因のひとつとしては、国民の官僚離れっていうのもあったかもしれません。

"この先日本はどうなってしまうんだろう"

そんなことを改めて考えさせられた作品でした。一般受けはしないと思いましたが、私は見応えのある良作だったと感じてます。

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DVDも発売予定。佐橋俊彦さんの音楽もなにげに好きでした。



ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 官僚たちの夏

[ 2009/09/25 13:16 ] 官僚たちの夏 | TB(-) | CM(0)

ミュージカル『ジェーン・エア』 9/19マチネ

ジェーン
シルバーウィーク初日の19日、ミュージカル『ジェーン・エア』を観に日生劇場へ行ってきました。松竹のブロードウェー作品は今回が13年ぶりだそうです。松竹といえば主に日本の古典芸能のイメージが強いので、たしかに意外といえば意外だったかも。

チケットはネット友様が手配してくれたんですが・・・これが、めちゃくちゃいい席で!!前方ど真ん中だったので役者さんの息遣いや細かい表情など、かなり間近で堪能することができました。ありがとうございました♪
舞台の上にも客席があったのにはびっくり。上手と下手にそれぞれかなり高い位置に5-6列の客席がセットのように設けられていました。舞台の上から見る景色ってどんな感じなんだろう?複数見るんだったらあの席もいいなぁなんて思わなくもなかったんですが・・・結局金銭不足で今回は断念(苦笑)。

舞台美術はとてもシンプルで寂しい森をイメージした感じ。上手と下手にはそれぞれ十字架のお墓があったりするところに物語性を感じます。それから、上手と下手の舞台上には階段も設けられてて・・・最初見たときは歌舞伎みたいにそこから人物が飛び出すんじゃなかろうかとか妄想してたんですが(爆)、役者さんの入りや引っ込みの穴でした(笑)。
舞台中央は広く開いているので前方で観たせいもあってかとても広々と感じました。登場人物もその舞台を上手く大きく回って動いていることが多かったので、舞台上の席からも分かりやすかったかもしれません。照明の使い方もとても印象的でよかったと思います。


主な出演者
松たか子、橋本さとし、幸田浩子、寿ひずる、旺なつき、伊東弘美、山崎直子、小西遼生、福井貴一、壤晴彦 ほか


以下、ネタバレ含んだ感想になります。





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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2009/09/22 15:13 ] Musical観劇作品 | TB(-) | CM(5)

ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』 9/16マチネ

ヤングチームになった『ブラッド・ブラザーズ』を観にシアタークリエまで行ってきました。本当は予定に入れていなかったんですが、前回観劇したときにすぐ近くに万里生くんが座ってて・・・テンション上がってチケットをゲットしちゃったんです。単純(爆)。
前に観たときは外が台風でものすごいことになってたんですが、今回は少し暑いくらいの晴れ。電車も予定通り到着して一安心でした。

この日を観劇日に選んだのは・・・終演後のトークショー&ライブがあったので。本編はかなりウルウルしながら見てしまったんですが、トークショーは打って変わって爆笑の連続でかなり面白かったです!ちょっとしたレポートが既に公式ブログに上がっていますが、とりあえず、私のほうでも少しだけ。


トークショーに参加したのはミッキー役の藤岡正明くんエディ役の田代万里生くん、そして司会担当のサミー役の伊藤明賢くん。のっけから「起立!気をつけ!礼!」とまるで学校のノリで可愛かったです(笑)。
本当に3人仲がよさそうで・・・特に藤岡くんと伊藤くんは役柄そのもののガキ大将的な雰囲気。2人でじゃれあう姿はまさに兄弟でしたよ!藤岡くんはいたずらっ子で伊藤くんの飲んでたウィダー・イン・ゼリーを潰したりしてるらしいです(笑)。さらに、劇中では・・・「サミー兄ちゃんに勝つにはこれしかない」ということで、藤岡ミッキー、思いっきり急所攻撃してたらしいです(爆)。それに対して伊藤サミー「あまりの出来事に、ノーリアクションでした」と言って会場大爆笑(笑)。

トークは男子校ノリのぶっちゃけものということで、事前にスタッフがとったアンケートを元に展開。今回のテーマは"それぞれの大人だと思うところと、こいつガキだな、と思うところは"ということで、まずは万里生くん。彼に関しては2人とも「ガキだと思えるようなところがない」と大絶賛!真面目で好青年な彼の一面が伺えるようでした。
ただ、飲み会はリハーサルが進むにつれて万里生くんの参加率が落ちていったとかで(笑)。これに関しては「行きたい気持ちはあるんですが、お2人とも、激しいんですよ」と弁解。どうやら藤岡くんも伊藤くんも、かなりお酒飲むと弾けちゃうみたいです(笑)。

逆に、藤岡くんと伊藤くんはガキな部分が色々出てきて(笑)。万里生くんから見た藤岡くんのガキっぽい部分は・・・顔合わせのときに遅刻してきたところらしい(笑)。皆きちんと揃っている中で、会場では「藤岡さん待ちでーーす」といった空気になってたらしいです。しかしみんなは「藤岡くんだからね」とかなり寛容な心の人が多かったとか(笑)。これに対して藤岡くん、必死の弁解!彼曰く、あの日は2分前に到着してたんだと。皆が早く揃っちゃったからなんだと。つまり、遅刻はしてないようです(笑)。
伊藤君の番になったときは「それじゃあそろそろお時間が・・・」と締めようとしてしまうところが可愛い。「読みたくないんでしょ」と藤岡くんたちにツッこまれ、この部分だけは万里生くんと藤岡くんが読むことに(笑)。伊藤君の大人だと思うところ・・・万里生くんからは「健康マニアらしい」(笑)。ストレッチをする姿にえらく感銘を受けてるらしいです、万里生くん。特にマニアじゃないという、伊藤くんなのでした。
で、藤岡君から見た伊藤くんのガキっぽいところは・・・「このアンケートを配られたときから急におとなしく良い子になった」。わ、分かりやすいなぁ~~、伊藤くん(笑)。これには会場大爆笑でございました!弁解は全くないらしいです(笑)。

大笑いしたところで、歌のコーナーに。まずは万里生くんが活動してるグループ・ESCOLTAのお2人がジョンストン家から登場。準備までの間に「好きなシーンは?」なんて質問すると・・・二人とも「いつも7歳の万里生でいてほしい」「可愛いよねぇ」と大絶賛しておりました。
で、披露してくれたのが、2幕でエディが歌う「言わない気持ち」ESCOLTAバージョン。劇中の雰囲気とは違った、壮大なナンバーに仕上がっててとても感動的でございました!!

ESCOLTAのお2人が帰った後は、藤岡くんと万里生くんのデュエットが披露されました。なんでも、前日突然降って沸いた企画らしく、夜11時まで2人で練習してくれたんだとか。藤岡くんのギターで1幕ラストに歌われる「新しい日」が歌われ、会場も手拍子したりでとても盛り上がりました!!

最後に客席に向けてメッセージ。
万里生くん
「日々、進化し続けてると思うので、また客席の皆さんとのキャッチボールを楽しんでいきたいと思います。よろしくお願いします」
藤岡くん
「残り公演少なくなりましたが、子供シーンのときは特にお客さんは友達って感覚で演じてるつもりです。何回でもまた劇場に足を運んでください」
伊藤くん
「僕も同じ気持ちです!」
さすがサミー兄ちゃん、ナイス締め(笑)。
ということで、とっても楽しい30分弱のトーク&ミニライブでした。

あ、そういえば・・・今回パンフレットは写真つきにならなかったみたいですね。前回、次に来たときに写真つきがでるかもと購入しなかったんですが・・・変わらなかった(汗)。写真つき、出してほしかった~。



主なキャスト
ミッキー:藤岡正明、エディ:田代万里生、ミセス・ジョンストン:金志賢、ミセス・ライオンズ:久世星佳、ミスター・ライオンズ:金澤博、サミー:伊藤明賢、リンダ:鈴木亜美、ナレーター:下村尊則



以下、ネタバレ含んだ感想になります。






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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2009/09/17 17:32 ] Musical観劇作品 | TB(-) | CM(4)

スタジオパークに多部未華子ちゃん

残すところあと1週間とちょっとの朝ドラ『つばさ』。色々ツッコミどころも多いけど、私的にはかなり大好きな朝ドラだったので終わりが見えているのはなんだかとても寂しいです…。
ということで、満を持して、主演のつばさを演じている多部未華子ちゃんがスタパに登場しました。髪の毛もウェーブがちょっと入ってイメチェンしたのかな。まだ大学生なんですよねぇ・・・。その若さが羨ましい(笑)。近頃ちょっと強気なつばさとは違って、素の多部ちゃんはホンワカした雰囲気でなんか心なしか登場したときからウルウルしていたような・・・そんな可愛い20歳の女の子でした。

スタジオ席に座ってもまだ緊張している多部ちゃんのために、ドラマで登場した"あまたま"が用意されてました。じっくり、ゆっくり味わって食べるといいそうですが、稲塚アナは食いしん坊なので一口で食べちゃってて笑えましたね(笑)。
この"あまたま"、ついにドラマの中だけの貴重な和菓子ってことになってしまいましたが・・・やはり一般売りは難しかったですかねぇ。私はそんなに甘いものが大好きってわけじゃないんですが、"あまたま"は毎回ドラマで見ているうちにかなり猛烈に食べたくなりました(笑)。一度食してみたかったです。

落ち着いたところで多部ちゃんの今までの役者人生について軽くトークがあったんですが、ここはさらりと流す感じで終わってしまった。『HINOKIO』のときは高1だったんですねぇ。映画は見ていませんが、作品の存在は知ってたんで。ちなみに私が多部ちゃんを認識したのは『夜のピクニック』のPRを見たときだったかな。あの映画はちょっと後日見てみたいです。
今回のメインはやはり『つばさ』の撮影を振り返ってのトーク。"玉木家はヤバイ"ということで、玉木家の家族ひとりひとりについての思い出話が中心となりました。もう、のっけから多部ちゃんウルウル状態で・・・見ているこちらも思わずもらい泣きしそうになってしまった(涙)。そういえば、川越のファンミのときも「もうすぐ家族じゃなくなっちゃう」ってボロ泣きしてたよなぁ・・・。本当に大切な存在なんでしょうね。

まず最初は竹雄役の中村梅雀さんとの思い出。もう、スクリーンに映し出された梅雀さんを見るだけでも泣けてきてしまうという多部ちゃん・・・本当に良くしてもらったんだなぁというのがジンワリ伝わってきました。あの、クランクアップのときの梅雀さんと多部ちゃんのやりとりは・・・見ているこちらも思わず落涙ですよ・・・(涙)。アイコンタクトだけで通じ合える関係になれたことがとても思い出深いとか。深刻なシーンでもいつもニコニコ普通に接してくれたという梅雀さんは、多部ちゃんにとって本当に大きな支えになったようです。
ディズニーランドに行ったときの写真が可愛かったなぁ~。梅雀さん、スティッチの被り物をして超ハイテンション(笑)。若者よりもパワフルに見えたよ。あとそのほかにも高畑さんや宅間さんたちと飲みに行く機会も多かったようでかなり親交を深めたようですね。とにかくオフの期間も絶えず『つばさ』仲間と一緒にいたということで・・・いいなぁ、そんな仲のいい現場。
そんな多忙な状況でも、いつも現場ではバッチリとセリフを覚えてきてたっていう多部ちゃんは本当にすごい。

続いて登場したのが加乃子役の高畑淳子さんとの思い出。意外にも、プライベートではあまり多く接する機会がなかったというのがちょっと驚き。高畑さんも他のドラマと掛け持ちしたりしてお忙しかったからかな。
クランクアップの映像ではなく、第1週のシーンが紹介されました。ここは重要なシーンだからと多部ちゃんが気負ってしまってたときに、心を落ち着かせるために撮影前、高畑さんに「ハグしてください」とお願いした思い出の場面だったとか。突然帰ってきたホーローの母につばさが初めて涙を見せて苛立ちをぶつけるってシーンですよね。ちなみにオーディションもこの場面が出てきたらしいです。

続いては知秋役の冨浦智嗣くん。もう映像が出てきただけで笑っちゃってる多部ちゃんですが(笑)、クランクアップのときの2人の掛け合いは面白かったですねぇ。
「最初はこの子、アホなんじゃないかなぁと思ってたんですけど」
「すみません、アホな弟で」
後ろでは梅雀さんが2人のやり取りを涙ぐみながらも楽しそうに聞いてる姿が映っていました。
で・・・冨浦くんですが、なんでもリハーサルと全く違う行動を本番でやっていてビックリする事が多々あったんだそうです。ベテランの役者さんたちがいるなかであんな大胆な行動ができるのは度胸がある!と多部ちゃんも絶賛(笑)。その行動で現場が和むことも多かったということで・・・冨浦くん、ムードメーカーでもあったんだ~。
多部ちゃんに寄せたメッセージによりますと・・・彼女が落ち込んでいるなと感じたときについついアホなことをやってしまったということで・・・いい子だなぁ~。このエピソードを聞いて冨浦くんの好感度がかなりアップいたしました。
ちなみに、アホっぷりな映像ではということで・・・家出した竹ちゃんを戻すのにラジオで呼びかけたシーンが紹介。あのときの知秋と頭のやりとりも笑えたんですが、そのあと、ラジオを聞き入るシーンで知秋のコーラが見事に噴火してたんですよね(笑)。佑子さんは一瞬ですが知秋のコーラにビビッた顔してます(笑)。あの場面を見たとき、ファンミで「ハプニングも積極的に使ってる」って後藤CPが言ってたのでそのまま使ったんだろうなと思ったんですが・・・多部ちゃん曰く、本当にハプニングだったみたいですね。みんなあの時は「NGじゃなかろうか」とドキドキしながら芝居してたんだとか(笑)。

そして最後に千代役の吉行和子さんとの思い出。ここでもクランクアップの映像が流れたんですが、多部ちゃんについての感想をしばらく述べた後に思い出したように
「あ、お疲れ様でした」
とコメントして全員が爆笑しながらコケるといった楽しいやり取りがありました。本当に天然で可愛い方ですねぇ。多部チャンも大絶賛です。そんな吉行さんが一番印象に残っているセリフだったというのが
「つばさ、羽ばたきなさい」
あぁ~~・・・このセリフ、私も思わず落涙しちゃったくらい感動したんだよなぁ。ガンコで娘にすら言わなかったあの言葉を初めてつばさに言ったときの千代さんの優しさに、つばさと共に私も泣きました(涙)。と、言うことで、ここで遅ればせながらの稲塚アナコーナー。羽をつけて張り切ってました(笑)。
そして吉行さんからは多部ちゃんに向けてのコメントも。
「全部人のセリフを自分の心で聞いているっていう、その凄さに感動したんです。あれが出来る人は、そんなにいないんですね」
と大絶賛で・・・この言葉に多部ちゃんもまたまた涙。吉行さんからの最大限の賛辞、これは嬉しいですよね。自分のセリフだけではなく人のセリフもちゃんと聞ける女優さんとして、今後も頑張ってほしいです。

コーナー最後に今後の『つばさ』の見所が紹介されたんですが・・・まさか、最終週の予告をここで流すとは思わなかった(爆)。いいのか!?NHKぇ!せめて今週分にしようよ(苦笑)。私はラストまでの展開をなんとなく知ってるからいいんですが、その先を知りたくない人にとってはちょっと衝撃だったかも?

続いては、"ラジオぽてとinスタジオパーク"ということで、スタジオ内にはラジオのセットがちゃんと作ってありました。このコーナーではDJになった多部ちゃんが視聴者からの質問に答えていくって感じで進められて行くのですが・・・この企画には、NHKのある作戦が潜んでおりました。
まず紹介されたのは本当に視聴者からきたと思われるメッセージ。結婚式をするとしたら和装とウエディングドレスどちらがいいですか、ということですが・・・これには即答でウエディングドレスと答えてましたね。今後出てくるであろう和装な多部ちゃんも可愛いと思うんですが、あこがれるのはやっぱりウエディングドレスのほうなのかもしれませんね。
で、ここからがNHKの企みで・・・・次にきたFAXを見た多部ちゃん、思わず涙!徳島から届いた冨浦くんからのFAXじゃないですか~。その文面には多部ちゃんへの想いが語られてて・・・彼女だけではなく私も思わず涙してしまった(涙)。さらに続けざまに、高畑さん、梅雀さん、吉行さん・・・・それぞれ多部ちゃんへの愛のメッセージで、もう、ボロボロ状態に。これは泣けるよなぁ~~。私もなんか、多部ちゃん見てたら涙が止まらなくなっちゃいましたよ(涙)。玉木家は本当に素敵な家族♪

ニュースを挟んでちょっと落ち着いた多部ちゃん。ここからは質疑応答コーナー。

Q1. 初恋はいつ、どんな人?
幼稚園のとき。あまり覚えてないけどスポーツをやってた子だったみたいです。

Q2. 疲れたときのリフレッシュ法は?
よく寝て、誰かに会いに行くそうです。ファンミのときも行ってたけど、友達や親しい人と一緒にいるときが一番リラックスできるみたいですね。

Q3. 家に帰って一番最初にすることは?
ソファに座ってボーっとすることだそうな。なんか目に浮かぶかも。可愛い♪

Q4. 好きな言葉は?
『我、わが道を行く』だそうです。これは即答していたので座右の銘みたいにしているのかもしれませんね。

最後に視聴者からのメッセージが読まれたのですが、後半はまたまた多部ちゃん涙涙・・・。もう、目が真っ赤になってました(涙)。
このスタパが『つばさ』での最後の仕事だったということで寂しさもひとしおだったんじゃないでしょうか。スタッフ・キャスト一人一人に多部ちゃんの手作りのプレゼントを渡したってエピソードもあったくらい、彼女にとって忘れられない現場・作品になったんじゃないでしょうか。

これからも注目していきたい女優さんです。多部ちゃん、頑張れ!


※私の『つばさ』後半の感想はコチラのブログです。興味のある方はどうぞ…





ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : NHK 朝ドラ「つばさ」

[ 2009/09/15 17:28 ] 朝ドラ つばさ | TB(-) | CM(10)

『官僚たちの夏』第9回 炭鉱事故

第2部が始まったばかりですが、早いもので来週もう最終回を迎えてしまう『官僚たちの夏』。今回は領土返還炭鉱事故が中心のストーリーで…かなり見応えのある内容だったと思います。

通産省の事務次官となった風越は念頭挨拶で「日本は豊かな国になったが、矛盾や不平等に溢れている。弱者も一緒に豊かに暮らせる国づくりを目指したい」と抱負を語りますが・・・これってまさに、現代の日本も同じ状況といえる部分が多いんじゃないでしょうか。豊かな人はものすごく豊かになったけど、一日を暮らしていくのも苦しい人もたくさんいる。うーーーん・・・なんだか他人事ではないかも。
しかし、風越さんのこの意気込みはいいんですが・・・実際にそれを実現させようとするのはかなり骨の折れること。理想と現実に苦しんでいくことになります。ただ、そういう心構えでいてくれる官僚がいるということだけはすごい救いだと思います。

庭野や鮎川が風越のもとで意気を上げている一方、玉木から離れた片山は自分の居場所を見つけることができずに辞表を出してしまう。こういう展開になってしまうと、片山はちょっと気の毒なポジションかも・・・とは思いますが(苦笑)、今まで暗躍してきたイメージが強いから同情はできないかもなぁ。
そんな片山に、自分の関わった仕事は最後まで責任を持てと辞表を受け取らない風越。辞めさせてももらえず、同期の庭のには先を越され、踏んだり蹴ったり状態でますます悶々と日々を過ごしてしまう片山はその苛立ちを牧にぶつけます。ところが、牧はまだチャンスがあると冷静。片山をうまく操縦しているよう?いつの間に牧さん、そんな冷徹な人に・・・(汗)。やはり権力に拘ってしまうのかなぁ。

その牧がチャンスがあるかもと言っていたのが領土返還問題。アメリカに占領されていた小笠原と沖縄の返還は新しく総理になった須藤の悲願。その返還がいよいよ現実的になってきたときに自分たちのチャンスが訪れるだろうと牧は読んでいるようです。つまり、見返りがほしいとアメリカが要求してきたときが自分たちの出番ということのようで・・・。
すると・・・この時期にアメリカがベトナム戦争に介入してしまったことで、牧の読みがなんと現実味を帯びてきた。すごい先読み眼だなぁ、牧。さすが冷静な男。風越の敵にするには勿体無い。須藤総理もいざ総理になってみて外交の難しさが身に染みているようで・・・風越の理想論には耳を傾けなくなりました。この領土返還問題に果たして牧と片山がどう関わっていくのかが見所になりそうです。

そして今回最も大きく取り上げられていたのが炭鉱事故
石炭業界は石油の輸入自由化でかなり苦しい経営を強いられていたため、人員削減などの対策をせざるを得ず作業に大きな影響を及ぼしていた。それが災いし、北海道の炭鉱でついに大きな事故が発生。体調を崩していた鮎川さんは「炭鉱救済法案を自分が早く出さなかったばかりに・・・」と自分を責め無理を押して激務を続けてしまいます。
そんなときに悪いことはさらに重なるもので・・・ついにあの松池炭鉱でも事故が発生。人員削減の影響が悪いほうへすべて向いてしまってるんですね。居ても立ってもいられなかった鮎川は台風の猛威の中松池炭鉱へ急ぐ。彼の責任感、使命感には本当に頭が下がる。自分のことよりまず他人のこと・・・そんな考えの数少ない官僚なんじゃないでしょうか。自ら救出作業に出向き、被災者の家族の苦しみも全身で受け止めようとする鮎川さんの姿に胸が熱くなりました(涙)。そんな彼の姿に、はじめは取り乱して追い返そうとしていた人々も心を開き始めます。

しかし、時は残酷で・・・無情にもメタンガス濃度が上昇。このまま救出作業を続けていれば二次災害どころか松池炭鉱そのものが破滅してしまう。断腸の想いで鮎川が下した決断は・・・取り残された人の救助を断念して注水することでした。その前日、やりきれない想いを涙ながらに風越に報告する鮎川さんの姿が・・・痛々しくて切なくて涙が溢れてしまった(涙)。
そして・・・被災者の家族や炭鉱関係者が手を合わせる中・・・ついに注水開始。決断した人も、見守らなければならない人も・・・身を切られるように辛い。あまりにも哀しいシーンで私も思わず目が潤んでしまった(涙)。

国会では鮎川の行動に対する批判が次官の風越に集中しますが・・・あれは見ていて気分のいいものではないですね。実際にその場に関わった人でなければ理解できないと思うのですが、ただヤジを飛ばしてばかりの先生方は、いったい何をしてきたんでしょうか。下心の見える訪問だけでは、あの痛みや苦しみは分からない。風越の発言に100パーセント私も賛同。
こんな風に部下のために必死に戦ってくれる上司がいて・・・鮎川さんも少しは報われるんじゃないかと。

ところが、この無理がたたったのか・・・鮎川さんはついに不治の病に倒れてしまった(涙)。病院でその宣告を受けて一人涙する庭野さんに私も泣けた・・・(涙)。堺さんが泣いてる芝居してるのって、久しぶりに見たかも。
あぁ・・・鮎川さん・・・本当に不治の病なんでしょうか・・・。あんなに人のために必死に働いてくれた鮎川さんにこんな残酷な運命が訪れるなんて・・・。

最終回はさらに目が離せない展開になりそうです。

ちなみに、次回ドラマの予告が今回からチラッと出てきましたね。大沢たかおさんの「JIN」。これ、個人的にかなり期待しています!!内野さんと大沢さんの共演なんて嬉し過ぎ♪ 引き続き日曜劇場視聴決定(笑)。


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[ 2009/09/14 18:22 ] 官僚たちの夏 | TB(-) | CM(0)

小林克人さん、三回忌

9月10日は私にとって忘れられない一日です。
劇団四季で一番応援していた役者さん・小林克人さんが天国へ旅立たれた日…。早いものであれから2年の月日が流れました。

1999年の『オペラ座の怪人』赤坂公演のラウルを観たのが最初。あの瞬間から、ずっと小林さんのことを応援していました。2007年の『オペラ座の怪人』海劇場公演では何度も小林フィルマンを見てはドキドキしていた私…。
奇しくも最後になってしまった2007年3月14日の『オペラ座の怪人』での小林さんが演じたフィルマン。いつもと違うなって思っていたけど、私はそれを勝手に良い方向に解釈して観てしまった。あの時、小林さんの体調はかなり悪かったと聞いて・・・私はいったい彼の何を見て応援してきたんだろうかと悔やみました。

亡くなられた日の当日、ある小林さんの知人の方から連絡を受けたときのショックは今でもハッキリと覚えています。次の舞台でも小林さんに会えると信じて疑わなかった、闘病していることも微塵も知らなかっただけに、その後しばらくは何をするにしても涙が止まらない状況が続きました。
そこからもう、2年が経ったんだ…。

それ以来、劇団四季の舞台を積極的に観に行かなくなってしまった私。今でも四季の舞台を見るたびに、そのどこかに小林さんの姿を探してしまう自分がいます。

ラウル、フィルマン、公務員、司祭・・・・・(キャッツは見損ねてしまった…ホントに悔いが残る)、いろんな役柄を演じて私を魅了し続けてくれた小林克人さん。43年という短い生涯を閉じてしまった小林さん、もっともっと長く生きてほしかった。これからも、忘れません。本当に大好きだったから…。


三周忌にあたり、少しだけ小林さんの思い出語りをさせていただきました。
[ 2009/09/10 16:04 ] その他ひとこと | TB(-) | CM(0)

『天地人』 北村@景勝の見所 -その2-

しばらくの間『天地人』の感想から遠ざかっておりましたが・・・しっかり毎週見ております(笑)。

でも、実は菊姫が大坂に出されるあたりの回で一時、『天地人』から心が離れそうになったんですよね(爆)。この大河ドラマってなんで、菊姫と景勝の夫婦についてほとんど描いてくれないんだろうか。それが個人的にかなり不満で。景勝って準主役・・・なんですよね?私はそう思ってみてるんですが(←っていうかむしろ主役目線 笑)、それなのに景勝夫妻のことを描いてるシーンがあまりにも少なすぎる気がするんだよなぁ。
そう思う気持ちは今もくすぶってはいるんですが・・・(苦笑)、やはり北村一輝さんの景勝は素敵なのでそれに救われてる形で見続けています。まぁ、最近はちょっとストーリー的にも面白いかもなんて感じることも出てきたし(笑)。あくまでも個人的意見ですのであしからず。

と、いうわけで、以下、32話~36話までの北村@景勝萌え中心感想をざっと書いてきます(←時々小栗@三成萌え話も 笑)

興味なかったり『天地人』そのものに嫌悪感のある方はこの先スルーでお願いします。



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ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 天地人

[ 2009/09/09 15:58 ] 大河ドラマ 天地人 | TB(-) | CM(2)

『官僚たちの夏』第8回 総理の死

2週間あいた後に第2部として『官僚たちの夏』が再スタート。自分がこのドラマが始まるのをこんなに楽しみにするなんて当初は思ってなかった(←特番とかもしっかり見たし 笑)

前回は玉木たち国際派に破れた形になった風越が特許庁へ左遷されてしまうシーンで終了。牧さんの寝返りは個人的にショックでした…。
しかし、風越は特許庁に行っても腐ることなくちゃんとビジョンを立てて前向きに仕事に取り組んでいる様子。池内総理の言葉じゃないけど、たしかに左遷された人間には見えませんね。
風越派だった鮎川さんは鉱山保安局長、庭野さんは鉱山保安局管理課長、山本さんは牧さんに楯突いたために特許庁へとそれぞれ遠ざけられてしまいましたが・・・それぞれ思うところはあるにしてもみんなけっこう前向きです。こんなデキた官僚たちが今現代どのくらいいるんだろうかとすら思ってしまう(苦笑)。

ちなみに・・・アケボノ自動車が街中を走るシーンが出てきましたが・・・どうやら自動車問題は解決したようですね。三社構想なんていうのが実現しなくて結果的にはよかったということでしょうか。と、いうことは、日向くんの会社経営も軌道に乗ってきたということで・・・虎ノ介くんの今後の出番は無さそうです。
まぁ、ファンとしてはちょっと残念ですが・・・ドラマ的には結果オーライということで。虎ちゃんには次のドラマ出演に期待したいと思います(その前にNHKの旅番組もあるけど 笑)

一方、念願の通産省事務次官についた玉木ですが、オリンピックに併せて飛ばそうと計画していた国産飛行機YF-11の不具合問題が発生したりで焦っている。国産の電子コンピュータが間に合わなければアメリカのIDN社のものを導入しようという流れにまでなってて・・・どうも日本産業に対しては冷ややか過ぎる。風越さんのやり方とは真逆ですから・・・企業も戸惑ったんじゃないでしょうか。

さらには、松池炭鉱では労働条件の悪化からデモ活動が起こってて鮎川さんと庭野さんが日々、必死の説得に走ってる。玉木さん的に言えば、衰退した企業は国際競争に負けたのだから切り捨てるべしみたいなことになってるわけで・・・その中の一つに松池炭鉱も入ってるんでしょう。こういう状態を放っておくと「日本はゆがんだ国になってしまう」と言う庭野さんの発言がなんだかすごくリアリティがあるような・・・。ここ数年の日本は"ゆがんだ国"になってはいないだろうか。
なんとか炭鉱を救ってもらえるよう玉木に説得してほしいと牧に直談判しに行った庭野ですが、暖簾に腕押し状態で相手にされない。牧は彼なりに風越の下で働いたときに確信してしまったことがあるんだろうけど・・・なんか、あの頃の熱い気持ちは見えなくて別人みたい。そんな牧さんに

「あなたは権力がなければ仕事ができないのか!!」

と一喝してしまう庭野さん。ストーリーの筋から離れて・・・堺さんの攻めの芝居、やっぱし惚れ惚れしてしまうなあ(笑)。なんていうか、セリフに深みがあるんですよね。

一方の風越さんは特許庁の人たちとかなり上手くやっている様子。家に招いたノンキャリアだった大原さんを課長に抜擢。「あなたのような長官は初めてです」と感激してましたが・・・玉木さんはどんな長官だったんだろうか(苦笑)。
ちなみにこの大原さんを演じてたのは金田明夫さん。思わず・・・「カシラが出てきた!」と反応し、額の傷がないことに違和感まで感じてしまった(←「つばさ」の話 笑)
そこにやってきた鮎川さんと庭野さん。今の通産省ではもうどうにもならないということで・・・とうとう風越さんに助けを求めにやってきた様子。やっぱり彼らの頼るべきは風越なんだなぁ。今の通産省は敵だらけですし(苦笑)。

彼らに諭されて特許庁の風越、大活躍(笑)。本業のほうはそんなに暇なのか?とツッコミも入れたくなりましたが(爆)・・・そうだとしても、あのフットワークはすごいと思う。炭鉱の説得に一筋の光を見出したり、開発意欲を失いかけていたコンピューターメーカーを説得したり・・・ああいったことは風越にしかできないんだろうなぁ。
さらには池内総理にまで談判。熱く国内産業について語る風越を見た池内総理が「君とはもっと話をしておくべきだった」と語ったシーンがなんだか切なかったですね・・・。池内総理と風越はことあるごとにぶつかってきたけど、お互いに人間として認め合う部分はあったと思う。もっと議論したい気持ちはあるけれども、命の時間はもうあまり残されていない・・・。でも、そのことは風越には語らず静かに微笑む池内総理。北大路さんの芝居がとても素晴らしかった!

なかなかYF-11の開発が進まないことに苛立ちを募らせる玉木。片山などは「アメリカのメーカー使えばいいじゃん」的な考えに完全に傾いてるし(苦笑)。それでも、池内総理から飛行機に対する夢を聞かされた玉木としては・・・国産にこだわらざるを得ない。
池内総理がなぜ国産飛行機・国産コンピュータに今回はこだわったのか・・・そのエピソードはけっこう泣けました。戦争に負けたことで飛行機を作ることを禁止され続けてきた日本の意地をみせたかったんでしょうね。これが実現して東京オリンピックで飛べば、日本の夜明けが見える・・・そんな風に感じていたんだと思います。あのYF-11機にはそんな池内総理の最後の願いが込められているんですね。
ところが、玉木は国産メーカーに直接会いに行って説得するとかいう風越流のやり方を一切しない。須藤大臣からそのことを指摘されても自分の考えを曲げようとしない玉木。それじゃあ、人は、ついてこないよなぁ。

そんなとき、YF-11の改良が成功したとの知らせが。しかし、それに貢献していたのは特許庁に左遷されたはずの風越や追いやったはずの庭野だった・・・。メーカーはやはり、対面して熱意を示した風越についてきたってことですね。敗北感からか「ふざけるな!」と苛立ちを露にしてしまった玉木ですが・・・本来彼がやるべきことを風越がやってしまったのだからこれは仕方がないこと。片山に至っては完全に悪役に見えちゃいますよ(苦笑)。
このことが原因で、風越と玉木の間に決定的な溝ができるんじゃないかと心配したのですが・・・どうやらそれは避けられた様子。玉木はようやく気づいたようですね・・・国際競争に目を向け過ぎて日本の企業と正面から向かい合わなかったことに。玉木はずっと風越にコンプレックスがあって、彼とは違ったやり方で日本を変えたかったんだと思いますが・・・その方法では人はついてこなかったということでしょう。次官の座を風越に譲ることを明言します。ということは、玉木はまた特許庁?ノンキャリの大原さん、大丈夫だろうか(苦笑)。

オリンピックも無事に開幕し、聖火は国産飛行機のYF-11で運ばれました。閉会式の様子を涙を浮かべながらベッドで見つめていた池内総理がなんだか切なかった(涙)。
死期を悟った池内は総理の座を対立していた須藤大臣に譲ることにして、自宅療養。訪ねてきた風越と一緒にYF-11が飛んでいくのを眺めているシーンも泣けたなぁ・・・。コブクロの主題歌がいつも以上に切なく聞こえました…。

今回登場したYF-11とは、YS-11のことですね。実際に成田の航空科学博物館の庭に展示されています。
わいえす
ロケもここで行われたそうな。ちなみにこの写真は去年見に行ったときのもの。千葉に住んでいるので成田方面にはけっこう遊びに行きます(笑)。

次回は炭鉱事故とのことで・・・かなりシビアな展開になりそうです。
(松池炭鉱は三井三池炭鉱のことでしょう。池内総理は池田勇人、須藤大臣は佐藤栄作をモデルにしているそうです)


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[ 2009/09/08 15:25 ] 官僚たちの夏 | TB(-) | CM(0)

劇団四季『ウィキッド』 9/4マチネ

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いよいよ怒涛の観劇週間も区切りのときを迎えました(笑)。最後はこれでマイ千秋楽となる劇団四季ミュージカル『ウィキッド』です。当初は7月の北澤さん目当てで観たあの日でマイ楽の予定だったのですが、やはり最後楽の週にもう一度観たくなりまして…何とかチケット入手いたしました。

千秋楽も近いということで先週あたりからウィキッドの“千秋楽限定手ぬぐい”が売り出されているという情報をゲット。この“限定”という言葉にめっぽう弱い私(爆)。偶然同じ日に観劇予定だったネット友様と早めに待ち合わせてお昼を食べ、1時間ちょっと前に劇場前に行ったのですが・・・皆思うことは同じということで(笑)大行列!
事前に仕入れた情報によると、今週から100本限定で1人3枚までということになったらしい。

・・・ちょっと待て!(以下、愚痴オンパレードです 爆)

この楽の週にやってくるお客さんは『ウィキッド』が大好きで楽に近いということでチケットを取ってた人が多いと思うんですよ。限定商品なんてファンだったらほしい人多いはず。限定で100枚しか出せないというのは理解できます。
が!
“1人3枚まで”っていうのはどういうことでしょうか。極端な話、全員が3枚ずつ買っていったら30人ちょっとの人しか買えないって計算じゃないですか。こういう枚数が限定されている商品はほしい人が殺到するの分かってるんだから1人1枚にしてほしいですよ。複数ほしい人は再度並ぶとかそういう風にするべきじゃないでしょうか。
後ろのほうの人もかすかな希望だけを胸に並んでいるわけで…それでも発売から5分ちょっとで完売。見事撃沈…。1人1枚制限だったら・・・私も買える位置にいたと思うのになぁ。もっと多くの人に行き届くような配慮をしてほしかったです、ほんとに。

すみません、ここまで愚痴です(爆)。
悔しいので、売り切れた後に飾られた限定手ぬぐいの写真だけ撮ってきました…(苦笑)。
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可愛いよなぁ・・・デザインも。これでウィキッドはもう当分お別れなのでやっぱり記念に欲しかった。


さて、気を取り直して。
6日に千秋楽を迎えるとあってか劇場もものすごく盛り上がってました。千秋楽や前楽のチケットはよほど運がないと確保できないので、せめて楽の週に・・・といった私と同じような気持ちの方が多かったと思います。久しぶりに海劇場が大混雑してるのを見ました(笑)。

カーテンコールもかなりの盛り上がりっぷりで・・・何回くらい出てきてくれたかなぁ。最後のほうは照れながらも沼尾さんが投げキスをしてくれたりして可愛かったですよ。江畑さんも北澤さんも・・・そのほかの出演者の皆さん、本当に感無量といった表情で・・・見ているこちらも胸いっぱいになりました。
ただ・・・ここでも思ったんですが・・・今週が自分の千秋楽だと思って来ている人が多いって・・・分かってるはずなんだから1週限定の特別カーテンコールとかやってくれればよかったのになぁ、なんて。たしか『オペラ座の怪人』や『キャッツ』のときは1週間か2週間、千秋楽間際に特別カーテンコールをやってくれたのになんで『ウィキッド』は2日間限定(楽と前楽)なんだろうか。
・・・と、すみません、またしても愚痴が(爆)。


主なキャスト
グリンダ:沼尾みゆき、エルファバ:江畑晶慧、ネッサローズ:山本貴永、マダム・モリブル:八重沢真美、フィエロ:北澤裕輔、ボック:金田暢彦、ディラモンド教授:前田貞一郎、オズの魔法使い:飯野おさみ

気がつけば、7月最後だと思って観劇したときのキャストとほとんど同じだった。違うのはボックが伊藤さんから金田さんになってたくらいかな。
以下、ネタバレを含んだ感想になります。


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[ 2009/09/05 02:06 ] 劇団四季 | TB(-) | CM(-)

TheMusical『AIDA -アイーダ-』 9/2マチネ


自分でもなんでこんな予定になったのか分かりませんが…独身時代にもめったに体験しなかった「1日おき観劇」です(爆)。つまり1週間に3本というハードスケジュールに。観たい作品の予定がどうしても1週間に集中してしまって(汗)。
で、安蘭けいさん宝塚退団後初のミュージカル『AIDA~宝塚歌劇"王家に捧ぐ歌"より~』を東京国際フォーラムまで観に行ってきました。

この作品には私が長く応援している宮川浩さんが出演しているので観に行こうと思っていたのですが、いかんせん不況の波が家計を圧迫しだしまして…(苦笑)、もう少し余裕ができた頃に・・・と発売日からしばらく購入を控えていたんです。最近どこの舞台も空席が目立ってきてるし、今回も大丈夫だろう・・・なんて甘く見てたんですが(爆)・・・ようやく購入できそうな状況になってチケットサイトをチェックしたらどこも完売状態でビックリ仰天!!!え!?なんでどこも売り切れ???
ようやく観劇間際に譲ってくださる方を発見して行かれたわけですが…、売り切れたことについて後でネット友さんに聞いてみると・・・やはり安蘭さんの人気じゃないかということで。宝塚の女優さんが退団されて初めての舞台はけっこうチケットを取るのが大変な公演が多いのですが、彼女の場合はかなり多くのファンの方がいらっしゃるということで・・・納得。そうだったのか・・・。私はどうしても宝塚の世界観が苦手で一度も観劇したことがないので、そういった情報にはまるきり疎かったということか(苦笑)。

とにもかくにも無事にチケットを確保できたので今回も宮川さんにお花を贈る事ができました。
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ちょっとボケてしまいましたが(爆)こんな感じ。この花が少しでも宮川さんに元気を分けられますように。
ちなみに劇場入り口にはものすごい数の楽屋花が!この前の「あまかけ」以上にお花畑~(笑)。宝塚の方から届いたお花も多いようで、ファンの方がたくさん集まって写真を撮っていらっしゃいました。


と、ちょっと大変な思いをしてまで確保したチケットでしたが・・・全体的な感想はちょこっと辛口になるかなぁ。あくまでも個人的な感想ですが・・・。



主な出演者
アイーダ:安蘭けい、ラダメス:伊礼彼方、アムネリス:ANZA、ファラオ:光枝明彦、アモナスロ:沢木順、ウバルド:宮川浩、神官:林アキラ



以下、ネタバレ的なレビューになります。ちょこっと辛口っぽくなってます。他意はないのでご容赦を。





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テーマ : ミュージカル

[ 2009/09/03 12:52 ] Musical観劇作品 | TB(-) | CM(4)

8月の拍手御礼

いつも遊びに来てくださる皆様、ありがとうございます。

8月もたくさんの方から拍手コメントをいただきました。本当に感謝です。

以下、8月3日から9月1日までにいただきました拍手コメント返しです。
今後もまたどんどん残してくださると嬉しいです。もしよかったら、表コメントのほうにもどうぞ(^-^)。

なお、コメントのお返事としてて鍵付きの方もお名前だけ書かせていただいています。もし、お名前を出してほしくなかった方はメッセージでお知らせください。アルファベット表記に変えさせていただきます。



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[ 2009/09/02 00:50 ] その他ひとこと | TB(-) | CM(-)

ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』 8/31マチネ

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台風が関東をかすめている天候の中(汗)、ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』を観にシアタークリエまで行って来ました。この日は主演の武田真治さんと岡田浩暉さんの千秋楽ということで、客席はかなりリピーターの方が多かったように思うのですが・・・実は私はこれが初観劇でした(笑)。
というのも、ブラッドブラザーズ(以下BB)に岡田さんが出演すると知ってはいたにもかかわらずTDVに現を抜かしていたためにこの作品についてノーチェック状態でして、9月になっても岡田ペアが見られると勝手に思い込んでしまったんです(爆)。それが、調べてみたら8月いっぱいだと知ってビックリ仰天!岡田ペアだけは何が何でも観たいっ!と思っていたのでなんとか行けそうな日を探っていたところ・・・唯一空いていたのが、この、岡田・武田ペアの千秋楽日だったんです(汗)。危ないところだった~~。こんなことなら、無理してでも8月中にもう1本BB入れておくべきだった。

この日は岡田さんと武田さんの千秋楽ということもあってか、客席も華やかでした。前方中央下手寄りには川麻世さんがいらしてましたね。たしか川さん、以前柴田恭兵さんが出演したときにナレーター役をやっていたような。休憩時間にはファンの方と作品について語ってたりして非常にフレンドリーでした。私はレミゼのときに一度握手をしていただいたことがあるんですが、そのときもすごく気さくに接してくれて・・・あれからも変わってないんだなぁなんて思いながら微笑ましく見てしまった(笑)。
それから、私の座っていた列には9月から本格的にエディを演じる田代万里生くんが来てましたね。開演の少し前に「スミマセン」と低姿勢で前を横切る若い男性にふと目を上げたら万里生くんでビックリしました(笑)。カーテンコールでもスタンディングしながらキラキラした瞳で大きな拍手を送っていた姿がとても印象的でした。武田さんたちの挨拶のあとのスタンディングの途中で楽屋のほうへ退席していきましたが、舞台に向かって拍手を送りながら去っていきましたね。その姿にちょっと萌えてしまった私は・・・勢いで9月のトークショーつき公演チケットをワンモア制度を利用して購入してしまいました(爆)。

千秋楽ということで終演後には武田さんが舞台挨拶。そのときに、今回公演初日間近というところでケガをしてしまったために降板したレイザーラモンHGこと住谷さんについての話がありました。彼のおかげで稽古の密度が非常に濃く絆を深めることができたと感謝の気持ちを熱く語ってた武田さん。一時退院して下手最後方に松葉杖をつきながらもやってきてくれた住田さんに拍手を送って欲しいという一幕がありました。
私は武田さんのこの話があるまで、正直、住谷さんのことに関してはものすごく失望した気持ちが強かったんです。稽古中のケガならまだしも、本番が近づいたときに怪我の危険性が高いイベントに出るってどういうことなのかと。そこで怪我して入院してって・・・舞台を軽くみられていたような感じで正直、気の毒というよりも無責任な人だと思っていました。所属事務所にも問題があったと思います。
ただ、今回武田さんの稽古中エピソード話を聞いて・・・許せる気持ちにちょっと傾いたかな。住谷さんの舞台にかける想いは本物で熱かったんだということは分かったので。武田さんに促されて客席がいっせいに住谷さんに向かって拍手をしたとき、彼は痛い足を押してその場で立ち上がりながら深々と頭を下げていました。座ったあと、涙を一生懸命ぬぐっていた姿も印象的だった。本当に温かい仲間たちに囲まれてたんだな・・・って思うと私もちょっとウルウルっときました。
もしまた舞台に挑戦する気持ちがあるんだとしたら、今回のようなことは絶対にしないでほしいと思います。

武田さんはそのほかにもBBが今後も日本でスタンダードな作品になって欲しいと熱く語ってました。そのときには半ズボンはいたり足を広げたりやる気満々みたいな話をしてて「自分の代表作にしたい」とキッパリ!客席からは拍手喝采。エリザの前まではミュージカル苦手と言ってた武田さんが、ここまでミュージカル作品に熱い想いを抱いてくれたことはすごく嬉しいですね。
武田さんの挨拶のあと、「色んな僕を引き出してくれた岡田さんにも一言ご挨拶を」と岡田さんにコメントを振ってまして・・・武田さんの挨拶に聞き惚れてたであろう岡田さんが「えぇ!?」と困惑してしまう一幕も(笑)。いやはや、あの時の岡田さんのオロオロっぷりは可愛かった!でも、作品におけるメッセージ性などについてやっぱり熱く語っててまた演じていきたいというようなことを熱く語ってました。
この二人のメッセージを聞きながらTSUKASAさんが号泣してて、その肩を同じく涙ぐみながら下村さんが抱いていたのがとても感動的でした。
最後は武田さんの仕切りで皆でバーっと出てきたりしてすごく楽しそうでした。なんか、岡田さんよりも武田さんのほうが年下なのに彼のほうがお兄ちゃんって雰囲気でした(笑)。

なお、このカーテンコールの模様は公式ブログのほうにアップされています。興味のある方はBBの公式ブログへどうぞ。


主なキャスト
ミッキー:武田真治、エディ:岡田浩暉、ミセス・ジョンストン:TSUKASA、ミセス・ライオンズ:久世星佳、ミスター・ライオンズ:金澤博、サミー:伊藤明賢、リンダ:鈴木亜美、ナレーター:下村尊則



以下、ネタバレ含んだ感想になります。






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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2009/09/01 22:58 ] Musical観劇作品 | TB(-) | CM(2)