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エンタメ牧場

舞台・テレビ・映画・俳優など、エンタメ関連について無駄に熱く書き綴ってます

ミュージカル『マルグリット』 3/27マチネ

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2月のACTシアターに引き続き、3月の日生劇場で上演されたミュージカル『マルグリット』を再び観てきました。同じ作品ではありますが、劇場が違うとやはり雰囲気も変わりますね。ACTシアターは華やかさ、日生は重厚さみたいな・・・。
パンフレットはやはり今回の購入にして正解です。舞台写真がちゃんと入ってました(笑)。

先月観た時には"2-3回見ると味が出てくる作品では?"と感想を書いたわけですが・・・2回目の今回はといいますと・・・なんか、妙に眠くなってしまった(爆)。なんだろうなぁ・・・、やっぱり好みなんだろうか?音楽は個人的にはけっこう好きなんです。流れるように美しくて胸の奥がジーンとなる感じ。半音ずつ上がっていく難しそうな旋律ですが、うっとりするような美しさがある。ということは・・・音楽が心地よすぎたんだろうか(笑)。
でもこの舞台、主役のマルグリットとアルマンに感情移入できないとちょっとキツイかもなぁっていうのもあると思うんですよね。私は最後までそれができなかった。おそらくそれが敗因。特にマルグリットに感情移入することができなかったのが残念だったかも…。

アンサンブルさんのレベルは今回は特に高かったように思いました。皆さん芝居巧者だし歌も抜群に巧い!よくあの難しそうな曲をきれいに歌いこなしているなぁと感動することしきりです。アンサンブルで特に目を惹いたのが・・・やっぱり元四季の佐川さん・・・じゃなかった、守谷譲さん。なんか目が行ってしまうんだよなぁ(笑)。マルグリットと戯れているシーンは異様に可愛かった(笑)。

作品はもう千秋楽を迎えたのでいまさらネタバレ・・・って感じでもないんですが、一応、キャスト中心感想は追記に書こうと思います。


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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2009/03/30 20:30 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(0)

『だんだん』最終回 縁の糸

もはやツッコミを書くことすら億劫になってしまい、このドラマそのものに完全に失望してしまったわけですが・・・とりあえず最終回だけは何か書いとこうかなと(笑)。

最終回までツッコミどころ満載過ぎて、正直モヤモヤしか残らない朝ドラでした。前回の『瞳』は何の感情もわきあがらないまま終了した味気なさがありましたが、今回はなんとも溜め息しか出ないような・・・やはり後味の悪さだけが残った感じ。以下、文句しか出てきません(爆)。


節が家出をした理由はのぞみと康太夫婦を心配した久乃さんたちの企みだったということですが・・・節はどこからどこまでが"てんご"だったんでしょうか!?舞妓姿で携帯で話したり、座敷の時間ギリギリまで帰ってこなかったり、何でもかんでも愚痴を康太にきいてもらっていたり・・・こういった行動全て計算だったとは思えないんですが。あんなに懇願して我侭貫いて花むらの舞妓になったのに、数年たってあの緊張感のなさは問題大有りだろう。鈴乃が注意するのは至極もっともだし、それを康太が「いじめるな」と怒鳴るのは本当におかしい。・・・ってか、康太・・・3年も花むらに住んでんのになして京都弁がそんなに苦痛なのかね。分からん。
お化けはお遊びシーンだったと思うんですけど、笑った仮装がそばじい、健太郎(美香と結婚した過程が何も描かれていないのが納得できないが 苦笑)、呉服屋のふくよかなオヤジ(笑)。注目したのはそれだけだったかも。この朝ドラって全体的に暗くジメジメした印象ばっかりだったので、いきなりこんなお笑いシーンをボンッと持ってこられても、正直何も楽しくなかった。

めぐみと石橋くんですが・・・私はめぐみには本当に失望されられたので・・・正直二人が結婚したあとは二人とも共感できなくなってしまいました(涙)。石橋くんの味方でいたのは・・・あの、借金を抱えて大変だった時期にSJのメンバーに「いのちのうた」を歌ったもらって涙ぐんでいた時までだったかも。医者になってからはなんだかめぐみに牛耳られてばっかりの石橋くんが・・・哀れというか・・・情けなくなって・・・ついには失望・・・。唯一、あの、石橋くんが時折見せるニコッとした笑顔・・・それだけが支えだった(←石橋というか、山口翔悟くんのですが 笑)
知夫里島編ではなぜか米朝師匠がゲスト出演してましたが・・・なぜ「だんだん」ゲストだったんだ(笑)。米朝さんはさすがのオーラで貫禄があったけど・・・あの、牧場で立ち上がるシーン・・・私は感動するどころか・・・"クララかよっっ!"とツッコミ入れてた始末でして(汗)。もう、この夫婦のやることなすことツッコミ入れずにはいられなくなってしまった。

で、最終回までバタバタしてたわけですが・・・赤壁の前でめぐみがおめでた発表するシーン。ここはテレビ雑誌などのネタバレを読んでいたら当初はのぞみが妊娠してて出産間近みたいなはずだったような?診療所で感動の出産みたいな話があったような気がしたんですが・・・やっぱり小説どおりに戻したんですかね。もはやW妊娠発覚ってネタがあまりに古典的でもツッコミ入れる気すら起こらなかった(苦笑)。二人の子供が双子みたいだったりして・・・と笑ってましたが、実際それはありえないでしょう(爆)。
そして、ラストはお約束どおり・・・いのちのうた熱唱。康太、タンバリンどっから持ってきた?俊、このためだけに知夫里島に来させられたんかね(爆)。石橋くんの笑顔だけがよかったわ…。この歌、いい曲だとは思うんだけど、今までのドラマのエピソードがあまりにもハチャメチャ過ぎたんで・・・全く感情移入できなかったのが残念です。つまるところ、ただのプロモーションビデオってとこでしょうか(毒)。
ラストカットはめぐみで『完』なのね・・・。彼女がやはり主役だったのか。ダブル主演だったんだから二人一緒のカットでもよかったのに。まぁ、双子でバンザイで実現したからいいかもしれないけど(苦笑)。

他にもこのドラマに対する文句は尽きないんですが(爆)・・・辞めておきます。
『瞳』の反動からか最初の頃はけっこうテンション高く見てた朝ドラ『だんだん』でしたが・・・主人公たちが、あまりにも中途半端すぎて(特にめぐみの途中で投げ出す行動の連続)共感できなくなってしまった。あんな締りのない展開、よく企画通ったな(毒)。しかも、笑って泣ける・・・と銘打ってたシーンがほとんどなく、まるで昼ドラのドロドロみたいな重苦しいシーンの連続だったのもねぇ・・・。
次回作の『つばさ』は予告見る限りかなり期待できるんですが、このところずっと期待しては大いに裏切られての連続だったので・・・逸る気持ちを抑えてあまり期待高めないようにします(笑)。

山口翔悟くんは次回はTBS系ドラマ「ハンチョウ」出演ですね。かなり好みのキャスト揃いなのでこのドラマはかなり楽しみです!翔悟くんの活躍も期待!頑張ってほしいです。

ということで、ほとんどラストは愚痴大会に終ってしまった『だんだん』レビュー(汗)。読んでいただきありがとうございました。



ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : NHK

[ 2009/03/28 11:57 ] 朝ドラ だんだん | TB(0) | CM(4)

『徳川風雲録』第6回 天一坊登場

2008年のテレビ東京系列で放送された10時間ドラマ『徳川風雲録』が、現在1時間ずつBSジャパンで放送されています。正月は毎年ダンナの実家へ行っているのでこの時間はいつも録画して見ているのですが、今までの作品の中でも個人的にかなり好きだったのがこの作品でした。2日間かけて一気に見た思い出があります。
昨年末にテレビ東京で再放送されたのですが、現在BSジャパンで1時間ものとして全10回放送されており・・・コチラも毎週欠かさず見ている私です。

ドラマのストーリーも分かりやすくとても面白いのですが・・・私をここまで惹きつけた要因は時代劇初挑戦の内田朝陽くんの熱演に尽きるんですね、これが。『どんど晴れ』のときはイマイチかも・・・と思いつつ、朝陽くんのことは好印象だったので今までは"この子、いいなぁ"くらいの感覚で見てました。が、この時代劇を見てから彼の印象が一気に変わったんですよね。荒削りな芝居だと感じることもあったんですが、なぜか、ものすごく惹きつけられた。
第一部(BSジャパンでは第1回と第2回)では徳川吉宗の若き日を、第二部からは天一坊改行を演じていましたが、彼の魅力は天一役で一気に開花したと私は思ってます。吉宗の凛とした姿も清々しくてカッコよかったけど、善と悪との間で苦悩し続ける悲劇の人・天一を演じた朝陽くんは本当に素晴らしかった。

そんな朝陽くん演じる二役目の天一坊がいよいよ第6回から登場。というわけで、天一中心的な感想を少し綴っていきたいと思います。
ちなみに、天一とは徳川吉宗が若いときに好きだった女性に産ませた子供で言わばご落胤。ところが父親がいなかった少年・天一は悪ガキに成長してしまい母親を困らせてばかり。そんな息子についに素性は明かさないまでも父親がとても立派な人だということを言い聞かせる母親・多藻。一度は改心した少年・天一でしたが、その矢先に吉宗に恨みを持つ伊賀之介に母親を殺されてしまいます。しかしその事実を知らされず、天一は伊賀之介に母親の敵を取るべく特訓を受けるためと称して連れ去られてしまう。そして時が経ち・・・青年に成長した朝陽くん演じる天一が登場するというわけです。
天一坊は実際にいた人物とされていますが、謎が多いのでこのあたりのストーリーはフィクションとして描かれています。

端正な青年に成長した天一は育てられた環境が悪かったせいでかなりの荒れくれ者になってしまいました。登場したときから血のついた刀を持ち(野犬を殺してたんだと思う)お地蔵さんの頭斬り捨ててますからねぇ(苦笑)。この悪っぽい雰囲気が・・・朝陽くん非常に巧く表現しております!なんか、立ち姿だけでも惹き付けられてしまうんだよなぁ。
数人の荒くれ山伏たちを相手にしても臆することなくガンガン向かってって勝利を収めていく天一の勝ち誇った顔がまた悪いヤツ全開でイイ!

そんな暴れ者・天一に彼を利用するために育ての親になってる雲霧仁左衛門が説教。ちなみにこの雲霧って男は享保の時代に暗躍した盗賊とのこと。今回もダーティーなオヤジとして登場しております。大地さんの重厚な演技がいい感じ。
説教された天一ですが、自分の力を持て余していて抑えが効かない。そんな彼の真の目的は「おっかあ(母親の多藻さん)を殺したやつの仇を討つ」ってことなんだよねぇ…。天一はその仇に育てられてしまっているわけで…この台詞はなんとも切ない(涙)。さらにその仇の張本人・伊賀之介は畳み掛けるように「お前の親父は小悪党だった。お前はクズだ。天性の悪だ」と言い続ける。こんな風に育てられたんじゃ、天一の性格が歪んでしまうのは当然…。「天性の悪になってやる!」と迷いを振り切るように宣言しているんだけど、それは自分自身に必死に言い聞かせていることでもあって・・・自分の存在理由にとことん苦しむ天一がなんとも痛々しいのです。

そしてさらに事件が。天性の悪になると誓った天一は競い馬があると聞いてそれに参加することになるのですが、その試合に勝利するため対戦相手の姉・春菜を誘拐拉致してしまう。でも、誘拐拉致してもそれ以上の卑怯な行いをしないところが天一なんですよね。必死に悪ぶろうとしてるんだけど、芯の部分は実は…みたいな…。
しかし、競い馬は思惑通り姉の誘拐拉致を知って動揺した相手が落馬して天一が勝利を収めることに。春菜の弟は結局敗北したことを恥じて自害してしまい、彼女は弟の仇として天一を討つことを決意します。天一は勝利することだけを考えてはいましたが、相手が自害することまでは予想してなかった。それでもやっぱり卑怯な行いだけど…でもなんか切ない。

同じ頃、天一は金を盗んで修行先を発つ決意をしますが、そこに弟のように接してくれていた羽黒坊がやってきてしまう。競い馬の不正を責める羽黒坊でしたが、天一はその言葉に耳を貸さない。そんな彼に対して「父親に恥じない男になれ、いつか立派になって対面できる日が来る」と説得するのですが、天一にはそれが侮辱の言葉に聞こえてしまう…。"父親は小悪党"としか教えられていない天一にとって父親という言葉はまさに禁忌。羽黒坊はそのことを全く知らず、天一が自分の素性を知っていると思ってしまったわけで・・・天一の動揺っぷりに初めて彼が何も知らされていないことを悟るのですが、もう一度父親のことを語ろうとしたときに逆上した天一によって斬り殺されてしまう。
「親父のことを言うな!!」
とものすごい形相で斬り捨ててしまった天一ですが、本心では羽黒坊のことを慕ってたわけで…
「だからオヤジのことは言うなと言ったんだ・・・。俺はあんたが好きだった・・・」
と自分の行いを悔いて泣き崩れる(涙)。そして何度も「俺は天性の悪だ」と涙ながらに自分に言い聞かせる天一・・・この姿は本当に胸が痛みまさぁ・・・(涙)。朝陽くんが天一の苦しみを全身で体現していて本当に泣けるシーンのひとつでした。

半狂乱になった天一はこうして育った場所から飛び出します。自分自身が誰なのか自問自答し、善悪の境でもがき苦しむ天一…。彼にはさらに苦難の道が待ち受けています。次回がまた泣けるんだよなぁ…(涙)。

ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 時代劇

[ 2009/03/26 20:48 ] 年末時代劇SP | TB(0) | CM(0)

『Beauty -うつくしいもの-』

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片岡孝太郎さん、片岡愛之助さん主演の映画『Beauty うつくしいもの』を見てきました。この映画は長野の村歌舞伎を題材に描かれた作品です。2年前に撮影され、その年の東京国際映画祭に出品されましたがその後しばらく全国上映の見通しが立たず状態だったので、月日が経ったとはいえこうして主要都市ながらも順次公開されたのは正直嬉しかったですね。
ちなみに私は"おそらく全国上映はムリなんじゃないか"と思ってしまい(苦笑)、2年前の国際映画祭2回見てパンフレットも通販で購入済みだったりします(爆)。

東京上映初日の3月14日は大嵐だったのですが、愛之助さんが舞台挨拶に来るということで見に行った私。予定よりも長い挨拶になり映画終了時間がかなりズレこんだのですが(笑)、この映画に対する愛之助さんの想いを直に聞けたことはよかったです。相変わらず笑いを交えたトークで楽しかったし(笑)。
ところが・・・舞台挨拶をしたのが銀座シネパトスという映画館でして・・・鑑賞するにはあまり環境のよくないところなんですよね、ここが(苦笑)。映画を見ているとだいたい10分に1回くらいの割合で地下鉄の通る音が聞こえてくるんです(汗)。過去にも来た事のある映画館ではありますが、あまり好きじゃないんですよねぇ…。というわけで、もう少し落ち着いて鑑賞するべくもうひとつの上映館の六本木シネマートまで行ってきました。比較的新しい映画館でしたし、小さな部屋でしたが少人数で静かにじっくり鑑賞できました。来週終了してしまうとのことなので、何とか行けてよかった。

さて内容についてですが・・・通算4回目の鑑賞ではありながらも、やっぱり涙が出ました。ツッコミたい箇所もけっこうあるんですけど、それでも、やっぱし泣ける…。カット割りがちょっと不自然なシーンがけっこうあるので正直ちょっと古臭さみたいなものも感じてしまうのですが(苦笑)、長野の美しい四季折々のなかで素朴に懸命に生きている人々の姿はジーンときます。とにかく映像と音楽が"古きよき日本"を表現していて素晴らしい。
ただ、風景の点でひとつツッコミ入れるとすれば・・・シベリアシーンですかね(苦笑)。何度見ても、あそこはシベリアの厳しい冬の世界に見えない・・・。2月の極寒の長野で撮影されたとのことですが、やはり日本の穏やかさみたいな雰囲気がモロ出ちゃってるんですよね(爆)。シベリアでの過酷な労働シーンはかなりこの映画の鍵になってるんですけど・・・あまりリアリティがない。予算不足だったんですかねぇ、やはり。あそこを本当のシベリアの極寒の地で撮影できたとしたら・・・もっと感情移入できたかもしれない。

この映画のもうひとつの見所が孝太郎さん演じる半次と愛之助さん演じる雪夫の関係です。彼らは麻生久美子さん演じる歌子と一緒に常に仲のいい3人という関係を保っていましたが、微妙な三角関係っぽいわけです。特に半次と雪夫の友情は見所ではないでしょうか。もう少し踏み込んだ表現にしても大丈夫だったかも(←何が? 爆)と思わなくもありませんでしたが、彼らの深い友情は時代に翻弄されても固い絆で結ばれていて泣けるシーンが多いです。
特にシベリアでの二人の別れは何度見ても涙が出ますね…。雪夫の最後の言葉は本当に胸が詰まります。愛之助さんのここの芝居はとても素晴らしかった。そしてクライマックスの半次の引退公演。ここで彼は雪夫が得意とした演目を踊るのですが・・・半次の雪夫への想いが溢れててこのシーンは文句なしに泣けます(涙)。とにかく孝太郎さんのお芝居が素晴らしかった。

愛之助さんはどちらかというと舞台的なお芝居をしていてちょっと違和感を感じることも多いのですが(苦笑)、それでも、雪夫の繊細な気持ちを全身で演じているのがよく伝わってくるので泣かされましたねぇ。遺書の朗読は号泣でした。
主演の孝太郎さんは本当に自然なお芝居で・・・どこをとっても素晴らしかったです!時代に翻弄される半次の切ない心情が伝わってきてたくさん泣かされました。

ちなみにこの作品には孝太郎さんのお父様の仁左衛門さんと愛之助さんのお父様の秀太郎さんがちょこっと出演しています。秀太郎さんは1回目見たときは気づかなかったほど村人になってます(笑)が、仁左衛門さんは村人というにはあまりにもオーラが・・・(笑)。

あとはDVD化するかどうかだなぁ。個人的にはツッコミどころもあるけど素敵な映画だと思うのでやっぱり商品化してほしいな。

ジャンル : 映画
テーマ : 日本映画

[ 2009/03/25 23:30 ] 片岡愛之助さん | TB(0) | CM(2)

2009冬ドラマ総括

まだ放送が終っていない冬ドラマがありますが、私が視聴した作品は終ってしまったので個々でちょっと感想を…。

完走したドラマは以下の3作品。

1.浪花の華 2.キイナ 3.メイちゃんの執事

ちなみに見ればよかったかも…と思った作品は「歌のおにいさん」でした。けっこう評判よかったみたいですよね。どうもジャニーズの子が出てる作品は相性合わなくて避けてきたんですが…NACSのシゲくんも出てたしやっぱり見ればよかったかなぁとちょっと後悔。

1.浪花の華
これは文句なしに面白い時代劇でした。窪田くんの章は頼りないけどなんだか母性本能がくすぐられるような…そんな素敵なキャラでしたし、栗山さん演じる左近は凛としたカッコよさと後半から出てきた女心の表現が素晴らしかった。ストーリーも面白かったですしね。あと、最終章に虎ノ介くんがゲストで出たのもポイント高いかも(笑)。短いながらも毎回愛之助さんの声が聞けたのも個人的にうれしかったです。

2.キイナ~不可能犯罪捜査官~
このブログではほとんど触れませんでしたが、めちゃくちゃ面白かったです!ちょっと頼りない感じのキイナが次々と有り得ないような事件を解決していくストーリーが痛快でテンポも非常によかった。キイナに振り回されながらも結局ついていっちゃうタケルくんも面白かったし(笑)、久々にちょっと陰のあるダークでカッコいい2枚目の沢村一樹さんが見られたのもよかった!
これは是非とも続編を作ってほしいですねぇ~。水曜10時枠久々の大ヒット作品でした。

3.メイちゃんの執事
まさかこのドラマを完走するとは思いませんでした(爆)。一番最初にリタイアすると思ってたんですけど・・・非現実的なストーリー展開(ボーガンで襲われるとか、秘密組織が銃持って追っかけてくるとか 苦笑)に何度も"もうついていけない"と感じつつ、結局イケメン執事のカッコよさが気になって最後まで付き合ってしまった。姜暢雄くんが出てるという理由だけで見はじめたわけですが・・・結局彼はあまり出番がなかったのはちと残念。でも、その代わり・・・このドラマではじめて水嶋ヒロくんをカッコいいと思ってしまった(笑)。堀内敬子さんの可愛さが生かされてたのもよかったですし、やっぱし、榮倉奈々ちゃんの笑顔に惹きつけられた。彼女の笑顔はなんか好きなんですよね。

ちなみに、1月から始まった大河ドラマ『天地人』はこれからも視聴決定です。なんだかんだ不安要素はありますが、景勝役の北村一輝さんはやっぱり巧いし惹き付けられるので。初音がこれで出てこなくなればもっといいんですけど…(毒)。そういえば、三池監督が奇跡の復活してた前回には驚かされました(笑)。けっこう長く出るのか!?やはり北村さんとの絡みもあり!?そんな楽しみもある今後の『天地人』です。こちらは気が向いたらまた感想書いてきます。

あと・・・もうすぐ終了する『だんだん』。正直ここまで駄作になってしまうとは思わなかった…。医療編は最悪ですね、ホント。のぞみの結婚式がなぜか初枝さん励まし会に刷り返られていたのも納得いかんが。このドラマって、切り取ってその部分だけ見ればいい話なのかもしれないけど、流れの中で見ると全く薄っぺらで何の感動も生まれないんですよ。
石橋くんを見るのだけが楽しみ・・・と前回書きましたが、ついに、彼にも共感できなくなってしまった(涙)。歌手編でプロデューサーやってたときが一番華だったよ(←私個人には 笑)。めぐみと結託し始めたあたりから全く共感できないつまらないキャラになってしまった…。めぐみはもう、論外。なんでもかんでも最後には正当化されて許されていくあの状況が私には理解できない。
山口翔悟くん、次の春ドラマ楽しみにしてるよ~。早く次の仕事してる彼が見たいです。


 
[ 2009/03/21 15:59 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

観劇はしたのですが・・・

いつも遊びに来てくださる皆さん、なかなか更新できなくてすみません!
別ブログには書いたのですが、ちょっと体調を崩してしまいましてこの数日間はパソコンから遠ざかっておりました。コチラのブログにはその件お知らせできず申し訳ありませんでした。

で、観劇はあまり体調が思わしくないにもかかわらず行ってしまったんですけど(←悪化させた原因 爆)・・・観劇記を書くほど充実した状態で観れなくて・・・今回は簡単にレポするのみとしたいと思います。重ね重ね申し訳ないっ!


ミュージカル『ニューブレイン』 3/14マチネ

実はこの日、ニューブレインの前に某出来事がありまして…(詳しくは別館ブログをどうぞ 苦笑)…まさにギリギリのハシゴをすることになってしまいました。で、結局時間的に間に合わず・・・観劇暦13年目にして初めて、開演後に劇場のお姉さんのペンライトに誘導されて客席入りするという事態に…(爆)。石丸さんのラジオ番組とかは聞いていたんですが、作品のストーリーについてはほぼぶっつけ本番状態で臨んだのでやはり冒頭を逃したのは痛かった…。
それでもなんとか流れだけは途中から理解できたんですが・・・その日からあまり体調が思わしくなくて薬を飲んでいたんですが・・・これが猛烈な眠気を運んでくるやつでして・・・中盤から後半にかけて記憶を失ってしまいました(爆)。気がついたらラストに差し掛かっていたという・・・まさにとんでもない大失態
そんなわけで、ほとんど『ニューブレイン』を楽しむことができませんでした(涙)。ホワイトデー企画のチョコレートをもらえたことだけがよかったんですけど・・・それじゃあまりにも・・・ということで、ワンモアチケット制度を利用して前楽を追加購入。なんか、かなりいい席が取れてしまって・・・チケットあまり売れ行きよくないのが心配です。
まぁ、こんな私が言うのもなんですが・・・曲はいろんなバリエーションがあってなかなかよかったですよ。ラストシーンは石丸さんご本人と石丸さん演じるゴードンの姿がリンクして見えてしまって思わず涙が溢れました。この役を石丸さんが選んだというのがすごくよく分かる気がしましたね。四季にいたときにはあまり観られなかったような生き生きとした表情がとても印象的でした。
次回はしっかり見届けてレポしたいと思います。

劇団四季『ジーザスクライスト・スーパースター』エルサレムVer 3/17ソワレ

この日はちょうど医者を切り替えて薬も替え始めたばかりの頃で、正直行けるかどうかギリギリまで悩んでたんですが・・・行きたいという気持ちが病に打ち勝ってたのか(苦笑)割かし体調がよかったので劇場まで行ってしまったんですよね・・・。全席売り切れのチケットだったし・・・これ逃したらまたいつジーザス見れるかわかりませんし。
で、感想なのですが・・・うーーん、金田ジーザス、なぜにあんな淡々とした芝居なんだろうか。ジーザスの『静』の部分を表現しようという意図は分かるんですが、もう少しジーザスの『悩み』の部分は表に出してほしいんですよね。そこが見えてこないとちょっとこの作品に対するイメージが変わってしまうんで…。歌声はとてもいいものを持っているのになんだか勿体無い。比べたくはないけれども・・・でも、やっぱり柳瀬ジーザスは素晴らしかったなぁと。「自分で治せ」というシーンや「ゲッセマネ」の苦悩は柳瀬さんのほうが感情移入できたし、ユダと激しくぶつかり合うシーンも柳瀬さんのほうが愛ゆえの苦しみみたいなものが感じられて泣けたんだよなぁ。うーーーん・・・。
よかったのは本城シモンと星野ヘロデ。本城さんの歌声は本当に迫力があるしゾクゾクきますね。特に「永久の栄光と~」のラストの部分の歌い上げが素晴らしい。星野さんはジャポネスクよりもエルサレムのほうがシックリくると思いました。今後もその調子で自分のヘロデを作っていってほしいです。
残念だったのはピラトが村さんじゃなかったことかなぁ。会いたかったよ~。

と、こんな感じでした。あまり体調が芳しくなかったのでまともな感想が書けず・・・申し訳ありません。次回は『マルグリット』日生劇場バージョンの27日です。その頃には復活していると思うのでまたいつものように(長すぎ?爆)レポしたいと思います。


[ 2009/03/20 18:28 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(2)

虎ノ介くん、山根六郷を行く

先週に引き続き、BSジャパン『にっぽん原風景紀行』の旅人は加藤虎ノ介くん。1回分だけでも嬉しいのに2回も虎ちゃん一色の番組が見られるとはありがたや~。
前回は完全に雪国を甘く見ていたであろう虎ちゃんでしたが、今回はその教訓を得たのか(笑)ちゃんと首まであるセーター(ネックウォーマーかも?)を着用してました。岩手の久慈市は青森からちょっと下ったところでまだまだ寒そうでしたから正解ですね。いやほんと、先週のままだったら風邪引いちゃうって(苦笑)。

というわけで、今回も何とか頑張って雰囲気が伝わるようにレポしたいと思います。が・・・、また私のツッコミがやたら入る可能性あり(爆)。それでも興味があってお付き合いくださる方、すっごく長文になってますが・・・どうぞ追記をご覧ください。

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ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : CS,BS番組

タグ : 加藤虎ノ介

[ 2009/03/13 17:16 ] 加藤虎ノ介くん | TB(0) | CM(4)

『下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム』 3/11マチネ

下荒井
TEAM-NACS(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)の第13回公演『下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム』を観にサンシャイン劇場まで行ってきました。
『HONOR』を観るため当日券のために10時間並んだ挙句に舞台の3分の1が見切れて結局大坂までもう一度観に行ったあの頃からもう2年が経過してしまったのか(苦笑)。それに懲りてCUEのファンクラブに入ったので、今回は前売りチケットを確保できました(前売り争奪戦もけっこう熾烈だったけど 苦笑)。今回も瞬時にチケットが売切れてしまったようで、毎日のように当日券を求める長蛇の列が劇場前にできているとか…。改めてNACSの人気のすごさを実感しております。

それにしてもサンシャイン劇場・・・ずいぶん綺麗になりましたねぇ。池袋は苦手な町なので(特にサンシャイン方面)、ずいぶん久しぶりだったわけですが、入り口が広くなってたし狭かったロビーも余裕ができてすっきりしていました。いつのまに改装したんだ?
なので、グッズ売り場もあまり混乱せずスムーズに列が進んでいたように思います。今回も色々売り出されていましたが、私はパンフレットのみ購入。他にはトートバックとか飴玉とかポスターとか売ってたかな。全部セットなんてのもありました(いつもあるのかな)。
あ、そういえば・・・今回の芝居のチラシ、ゲットし損ねた(涙)。どこにも見当たらないま公演日を迎えてしまい私が観劇しに行ったときには受付にも"品切れ"の文字が~。演劇チラシマニアとしてはちょっとショックでございます(苦笑)。

NACSの舞台はネタバレを知らないで観に行ったほうがいいということなので、この日を迎えるまで『情熱大陸』(←相当ネタバレ流したらしい 爆)もWOWOWのプルミエールも、そして会報も封印しておりました。やっとこれで、たまってた録画を見ることができる~。
本編の前にカーテンコールのコメントで印象に残ったことをちょっと。熱い拍手のなかNACSの5人が登場して一言ずつ挨拶してくれるのですが、まず面白かったのがシゲくん(戸次重幸)。なんか挨拶する前から言いづらそうな微妙な雰囲気だったのでどうしたのかと思ったら・・・舞台の前に『33分探偵』のロケをしてたそうなのですが(うわっ!大変だ)、そのときに堂本剛くんから
"芝居の中で『堂本剛はいい人だ』と言ってくれ"
と頼まれていたことを激白(笑)。さすがに芝居中はそれはできないと断ったらしいのですが(←そりゃそうだろう 笑)、言えなかった分ここで言わしてくださいということで、カーテンコールで『堂本剛くんはいい人です』とちゃんと約束果たしてました。シゲくんこそイイ人だよ~。
するとそれを受けた大泉洋くんが『人の芝居で自分のことを言えなんてとんでもない人ですね』とボヤいて笑いを誘ってましたが(笑)そのあとすぐに『この前堂本兄弟に出させてもらいましたけど・・・まぁ、可愛い子達ですよね』とフォロー入れてました。洋くんもなんだかんだで優しいよね~。そのあとは天気の話題を言ってたかな。このところずっと雨でようやく今回晴れたんだけど、また旅公演出たら嵐を起こしそう・・・みたいな感じのコメントしてて笑えました(笑)。


さて、以下、感想になります。ネタバレがけっこう含まれてると思うので(なるべくボヤかして書いてますが)、これからご覧になる予定の方は読まないほうがいいかもしれません。
あと、見終わったあとでも、NACSさんの今回の舞台を大絶賛!という方はここから下は読まないほうがいいと思います。読んでしまった後の苦情などは受け付けかねます・・・(苦笑)。あくまでも個人的意見なのであしからず。






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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 観劇

タグ : TEAM-NACS

[ 2009/03/12 23:50 ] NACS & 大泉洋くん | TB(0) | CM(6)

3月以降の観劇予定

この春はけっこう観劇予定が詰まってます(汗)。
以下、手元にあるチケットです。もしも観劇日が重なる予定のある方はメールなどでお知らせください♪

3/11マチネ TEAM NACS 『下荒井兄弟のスプリング・ハズ・カム』
3/14マチネ ミュージカル 『ニュー・ブレイン』
3/17ソワレ 劇団四季ミュージカル 『JCS エルサレムver』
3/27マチネ ミュージカル 『マルグリット』

4/2マチネ ミュージカル 『回転木馬』 (アフタートーク付)
4/8ソワレ ミュージカル 『回転木馬』 (特別カーテンコール付)
4/15マチネ 劇団四季ミュージカル『CATS』
4/21マチネ 『赤い城、黒い砂』
4/24マチネ ミュージカル 『マイフェア・レディ』

5/22マチネ 劇団四季ミュージカル 『春のめざめ』

これ以外に、『ニューブレイン』を4月に何とかあと1回、『シラノ』『この森で、天使はバスを降りた』を5月に追加予定です。


それにしても… 『CATS』はなんで公演期間が延びちゃったのかなぁ。いや、いことだとは思うんですが・・・千秋楽の週に取ったつもりで楽特別カーテンコールを期待してただけにちょっと・・・(苦笑)。
[ 2009/03/10 22:45 ] 期待の舞台! | TB(0) | CM(6)

『天地人』第10回 二人の養子

毎週欠かさず『天地人』見ているのですが、しばらくレビューをお休みしている間に謙信公がお亡くなりになってしまいました(汗)。ドラマの展開としては今のところ私的には問題なく見れているのですが・・・演出に疑問を感じることもけっこうあったんですよね。あの低予算丸出しといった感じの映像は大河ドラマとしていかがなものなんでしょうか・・・とか(苦笑)。舞台でもあんな貧相な演出のものはないと思うんですがねぇ。それだけでドラマの雰囲気がものすごく安っぽく見えちゃう・・・。
今回はその類の演出をしてきたT氏がまた担当ということで視聴前からいやな予感がしてたんですが・・・(爆)、とりあえずはまぁ大丈夫だったので一安心。あの妙な残像を残す手法も微妙といえば微妙ではありましたが(苦笑)。あとは、初音が出てこないのもよかったかも。この2週はそのおかげで幾分安心して見れたような(毒)。

阿部寛さんの熱演が光った謙信の死後、その遺言をめぐってついに上杉家の結束が破られてしまうことに。実際に謙信は遺言を残さずに死んでしまったようですから・・・ある意味起こるべくして起こってしまった紛争。
その口火を切ったのが景虎を当主にと考えていた柿崎晴家。某トークコーナーで演じる角田さんが「大河史上に残る壮絶な死に様」と語っていましたが・・・意外と普通?素手で刀をへし折ったのはさすが角田さんならではと思いましたが(笑)、あまりに計画性のない襲撃だったのであっけなく上田衆たちに討ち取られてしまいました。本当だったらこの放送の前に角田さんのスタパがあって番宣するはずだったんですよね。国会で潰れてしまったわけですが・・・放送されるんだろうか?

柿崎の死後、景虎が景勝のもとに面会にやってきます。景勝の見舞いとしてやってきた景虎でしたが、上田衆がいっせいに景虎が首謀者ではないかと疑っていたために敢えて兼続は本当に柿崎の襲撃を知らなかったのかと念を押してしまう。景勝だけは「景虎殿を信じる」と告げるのですが・・・兼続の疑いをかけたかのような言葉は景虎のプライドを大きく傷つけてしまう結果になりました。兼続・・・そりゃダメだろう~。まぁ、戦国の世においてはあのように念を押すのは仕方なかったかもしれないけど。
そのあとから、景虎はどんどんと荒んでいってしまう。今まで心の底に押さえつけていた感情があらぬ疑いを掛けられてしまったことで噴出してきてしまったんだろうなぁ・・・。謙信の子として厚遇されてはいたものの、常に心のどこかで孤独も感じていた景虎だけになんだか見ているのが辛い(涙)。心のよりどころでもあった妻の華姫も景勝の身内ということで・・・その心中はかなり複雑のようです。

謙信の葬儀は滞りなく進められましたが、頼るべき偉大な人を亡くしてしまった二人の養子はそれぞれの心に葛藤を抱いていました。景虎は孤独を深めていきますが、景勝も偉大な父の跡を継がなければいけないプレッシャーで弱気になっています。景虎のほうが自分より秀でていることを自覚しているだけに自分が当主になることが怖いんだろうなぁ・・・。気弱なキャラクターを演じる北村一輝さんはなかなか貴重だ(笑)。けど、どちらの立場も辛いよなぁ・・・。

葬儀が終った後、いよいよ景虎の家臣たちが暗躍を始めてしまいます。特にあの眉毛が異様に目立つ遠山(笑)!こいつはかなり曲者だ。柿崎の夜討ちは景勝方の謀だと進言しちゃってるよ!景勝を信じると言う景虎になお「それでも上田衆たちが色々企んでる」とダメ押し先手を打つべきとまで言っちゃうわけで・・・そりゃ、景虎にしてみれば兼続に疑いを掛けられた前例があるからその気になっちゃうよなぁ。ほんっとに景虎は家臣に恵まれなかった不運の人だよ・・・(涙)。
それにしても、この密談のあとの微妙な空白の時間はなんだったんだ?放送事故かと思ったよ(爆)。やっぱり微妙だ、T氏の演出・・・。

一方、謙信を偲んで与七と共に歩いていた兼続の前には父の惣右衛門が現れ春日山城の本丸を早く抑えるように強く勧めます。あのいつもはノホホンとしていた父の意外な一面に兄弟はビックリ(笑)。どうやら葬儀についての評定で何かを感じていたようですね。惣右衛門、恐るべし!そういえば与七役の小泉孝太郎くん、ようやく少し落ち着いてきたみたいです(汗)。登場してから今まで本当に手に汗握らされっぱなしだったんで(苦笑)。
父の言うとおり春日山城の本丸を上田衆と協力して抑えようとする兼続でしたが、その行く手には遠山らが配備したと思われる景虎方の兵が待ち受けていてついに戦闘状態に陥ってしまいます。その兵の中に・・・なんと、1回きりのゲスト出演かと思われた三池監督が再び登場してるじゃないですか!まさかの再登場にビックリ(笑)。ひょっとして・・・NHKにまで「ヤッ●ーマン」の告知をしにきたんじゃ・・・(違)。またまたインパクトの強い役を大熱演、ダークがひたすら似合う侍でございました・・・が、なんか最期はあっけなくてちょっとかわいそうだったかも(笑)。これで本当に出番終了・・・だと思うんですが、北村一輝さんとの共演がなくてちょっと残念。三池監督は「一輝」という芸名の名付け親ですからね。二人がバリバリ刀を付け合せてるとこも見てみたかったです。

その頃、惣右衛門は本丸へ移ってほしいという兼続の言葉に耳を傾けようとしなかった景勝のもとへ命を掛けて説得しに行きます。景虎を出し抜くようなことはしたくない、とあくまでも景虎を信じる景勝ではありましたが・・・惣右衛門の並々ならぬ覚悟を目の当たりにしてついに出陣することを決意してしまいます。あぁ・・・切ないですねぇ・・・景勝も。あまり好きではなかった景虎ですが、養子とはいえ兄弟、同じ謙信の子。疑う点はあれどもそれを必死に否定したい気持ちは痛いほど分かる。景虎とはもうこれ以上争いたくない景勝はその想いを兼続に託します。あの、「頼む」と言ったときの景勝の表情がものすごく切なくて胸が痛みました(涙)。やっぱり北村さんは巧い。
しかし、同じ頃・・・本丸が景勝方に奪われたことを知った景虎はついに人間不信となり憎しみを募らせていってしまいます。「ようわかった・・・。わしは景勝殿を信じていたのに・・・・裏切られた!」と目に涙を浮かべる景虎は本当に切なくて涙が出そうになったよ(涙)。玉山鉄二くんが非常にいい感じです。
景勝は裏切りたくなかったけど、周囲の流れがそういうふうに持っていってしまったんですよね。でももはや景虎にはそれを信じることもできないだろうし・・・。これが戦国の世・・・綺麗事では切り抜けられない。あぁ・・・ここから先しばらく辛い展開が続くだろうなぁ・・・。

景虎を説得しに兼続は戻ってきますが、もはや景虎に聞く耳はありません。しかも兼続は今もっとも憎むべき相手だし(苦笑)刀を抜いて今にも斬りかかろうとする景虎。兼続はこのピンチをどう切り抜けるんでしょうか。

ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 天地人

[ 2009/03/09 16:42 ] 大河ドラマ 天地人 | TB(0) | CM(7)

『浪花の華』最終回 明日の華

今期ドラマが次々とリタイアされていく中、毎週欠かさず楽しみに見ていた数少ないうちのひとつ『浪花の華』がついに最終回を迎えてしまいました。最後の最後まで本当に楽しませてくれた時代劇だったので終ってしまうのは寂しいです…。

冒頭の愛之助さんのナレーションもこれで終りかぁ。なんでも、本当は愛之助さんにも出演依頼があったらしかったそうで…もしも実現してたら虎ちゃんと共演!?なんて贅沢なこともあったんだろうか~。愛之助さんの出演シーンも見てみたかったです(まぁ、忙しすぎてムリだったんだろうけど)

以下、ちょっと長くなったので追記に書きます。

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ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 時代劇

[ 2009/03/09 12:58 ] 加藤虎ノ介くん | TB(0) | CM(5)

虎ノ介くん、八戸を行く

BSジャパンで放送中の「にっぽん原風景紀行」の八戸編に、なんと、加藤虎ノ介くんが旅人として出演してました。初めてこの情報聞いたときは"なんで虎ちゃんにこの仕事が来たんだ!?"と失礼ながらもビックリ(笑)。いままでの共演者情報やら虎ちゃんのトークの模様やらを見ていた人はおそらく、同じことを思ったんじゃないでしょうか。旅番組っていったら・・・自分から積極的に色々話しかけなきゃいけないこと多いですからねぇ(苦笑)。そんな仕事来ちゃって大丈夫なんだろうか・・・ともはや身内心で心配してしまった(笑)。
ところが、見終わってみての感想はというと・・・・想像していたよりも番組に馴染んでたなという印象。意外と自分から町の人に声かけてたし、なんと言っても、行動の一つ一つが笑っちゃうくらい可愛かったですよ(笑)。

たぶん、「にっぽん原風景紀行」っていうBS番組の雰囲気に虎ノ介くんが合ってたのかもしれない。これ地上波の全国放送みたいな旅番組だったらちょっと・・・・って感じだったので(笑)。旅のレポーターとしての役割はたぶん、「にっぽん原風景~」はあまり求めてなかったのかもしれないなぁ。その土地をプラプラ旅して、いろんな人と出会って、そのときそのときに感じたことを素直な感情に乗せて話すといった癒し系の番組・・・そんな気がしました。これだったら、虎ちゃんにこの仕事依頼したのも判る気がする
八戸のあったかい雰囲気は伝わったし、何よりその空気のなかに虎ちゃんのマッタリ感が笑っちゃうほど溶け合ってた気がするんで(笑)いい旅番組だったなぁと思いました。

というわけで、以下、ツッコミ入れつつの(笑)感想を書いていこうかなと思います。あまり伝わらなかったらごめんなさい(汗)。

※どちらかというと、番組の内容よりも私の感想(というかツッコミ)中心レポになってる気がします(爆)。もっと詳しくレポされている方もいらっしゃると思いますので、私のほうは笑って読んでいただければと思います(笑)。




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[ 2009/03/06 18:01 ] 加藤虎ノ介くん | TB(0) | CM(7)

スタジオパークに石丸幹二さん

3月3日ひな祭りのスタジオパークゲストは元・劇団四季の石丸幹二さんでした。まさか石丸さんがスタパに出演する日がこようとは!私が最後に石丸さんを舞台で見たのは06年末のミュージカル『オペラ座の怪人』だったと思うので・・・あれからもう2年半も月日が経ってしまった。

登場したときの石丸さんはけっこうなハイテンションでまさにミュージカルスターのオーラが(笑)。劇団にいた頃の後半はちょっと年齢が顔に出てきたかも・・・と思うようなこともあったんですが、今はなんだか若々しくスッキリしたとてもいい表情をしていたので・・・色々吹っ切れたんだろうなぁと思いました。ちょっと痩せましたかね?ますますいい男になったなぁと惚れ惚れしてしまった…。
冒頭で武内アナから某コーヒーの宣伝に出ていたとツッコまれたのは笑ったなぁ(笑)。石丸さんもその話にチョコッと乗っかってて可愛かったし。
スタジオに入ってからまず今月から上演されるミュージカル『ニュー・ブレイン』のナンバーを1曲披露してくれました。あぁ・・・久しぶりに聴いたなぁ・・・石丸さんの歌。懐かしい・・・。それにけっこう曲がいいですねぇ。今月14日に観劇予定なんですが、来月もう1本予定入れようかなぁ(笑)。

まず最初に、劇団四季で踏んできた舞台の初演を並べた年表が紹介されましたが・・・改めて見ると、石丸さんって本当に四季の中でスター性のある役者だったんだなぁと思いましたね。ほとんど主役かそれに準ずる役ばっかり!私が初めて石丸さんを四季で見たのは・・・96年の『イリヤ・ダーリン』だったんですが、それ以降も『美女と野獣』(確か、最前列で見て王子になったときの姿に目がハートになった思い出が 笑)、『ソング&バレエ』(長野まで見に行った 笑)、『ソング&ダンス』、『アスペクツ・オブ・ラブ』、『オペラ座の怪人』、『異国の丘』などなど・・・思い起こせばけっこう石丸さんに当たってることに気がついた!印象的だったのは『壁抜け男』でしたかねぇ。初演のときのイベントに参加したときに丁寧にサインを手渡してくださったのがとてもいい思い出です。

で、NHK的には忘れちゃいけない話題というのが3回シリーズで始まったドラマ『白洲次郎』のPR。石丸さんが出演(亀ちゃんも出てますし)するというのを知っていたので録画をしているのですが・・・実はまだそれを見てない私(汗)。トークのなかで初めて石丸さんが白洲次郎の親友役でしかも近衛文麿の秘書役だったことを知りました(爆)。これって確か、退団してから初めてのお仕事だったんですよね。第2回までの出演らしいということで・・・早く見なきゃ~(汗)。
この撮影のときの苦労話を語ってくれたんですが、やはり舞台オンリーで活躍していた石丸さんにとって映像の仕事は大変だったみたいですねぇ。アップで撮られるときにカメラが顔のすぐ近くまで寄ってきて、ついついそのカメラを見てしまいそうになりそれを我慢するのが大変だったたというエピソードが笑えました。それとやっぱり動きはかなり気を遣ってたようですね。舞台役者さんはどうしても動きや台詞回しが大きくなりがちでテレビ的にアンバランスだと映ってしまう傾向があるので、石丸さんもその点でかなり苦労されたようです。でも、ヒゲが「チャップリンみたいでしょ」とお茶目に笑いながら話したりしてたので、撮影は楽しまれたようですね。

そして次に語られたのが劇団退団の真相と退団後の空白の1年について。ここはけっこう濃密に語ってくれたのでちょっとビックリしました。石丸さんが四季を退団する前後は本当に色々な出来事がありましたからねぇ・・・。07年後半のあの四季に関する騒動は個人的にもショッキングな出来事でもありました(07年後半の四季カテゴリー参照)

まずは四季入団までのいきさつが語られたんですが・・・石丸さんの楽器好きは在団しているときから知っていましたが、子供の頃から本当に色々と経験してたんですねぇ(笑)。石丸さん曰く「飽きっぽいんですよ」とのことですが(笑)、それでも電子オルガン、ピアノ、トロンボーン、サックス、チェロ・・・と・・・そんな簡単に誰でもこなせませんよ!やっぱり才能があるんだと思います。さらに音大でサックス専攻して、途中で芸大に声楽で入ると・・・改めて聞くとすごい人だわ(汗)。こんな風に色々と音楽経験豊富な石丸さんですが、最後にたどり着いたのが歌ということで・・・「自分が志してた楽器は全て声に近いんです」という言葉が印象的でした。

そして、芸大在学中に劇団四季のオーディションに受かると。なんかここまですごくサラッと爽やかに語られてましたが・・・並の人間じゃできない経験ですよ、これは(笑)。四季に入団した当初は稽古場で皆タイツ姿でレッスンしていた姿が衝撃的で帰ろうとしてしまったというエピソードは笑えました。これたしか、山口祐一郎さんも同じこと言ってましたわ(笑)。でも、やっていくうちに慣れて自分もタイツ姿になって・・・いつしかミュージカルにどっぷりと。日本語でダイレクトに客席に伝えるものはミュージカルだと思ったというのが最初に志したきっかけだと語っている石丸さん。飽きっぽくて続かないとは言いながらもミュージカルはずーっと続いてますからね、天職なんだと思いますよ。

そしていよいよ核心に。退団の理由については今までずっと無我夢中で走り続けてきたものの、40代になったときに身体がついていかなくなったことがきっかけになったと。17年間全速力で駆け抜けてきて疲れがたまって、ふと立ち止まってしまったんだとか…。で、一度リセットしてみようということで退団。そのときは舞台をやりたいという思いも沸かなかったと語ってたのが印象的でしたねぇ…。劇団で経験したことは今も自分の財産になっているし、そこで学んだことはとても大きいので感謝していると石丸さん。それも本心だと思うけど、この言葉を素直に言えるようになるまでには時間がかかったんじゃないかなと思いました。
だって・・・辞めたときは歩けないほど身体がボロボロになってたなんて…。そこまで酷使されてしまったということですよねぇ。体調が悪くなって辞めたということになってましたが、本当に心身ともに壊れてしまったんだと思うと・・・その当時の心境はいかばかりだっただろう。なんか本人の口からそのことが語られたことはちょっとショッキングでした。今になってようやくその当時のことをこうして明るく爽やかに語れるようになったんでしょうねぇ・・・。うーーん・・・個人的には色々言いたいこともあるんだけど・・・ここでは抑えとくことにします。

退団してから1年間は四季の拘束期間があるので一切の芸能活動が禁止されているわけですが、その間石丸さんは静かに自分の時間と向き合っていたようです。リハビリのために始めた散歩が心の休養になったようですね。近場までしか歩けなかった頃、自然に触れ合ううちに「自分は生きてるんだと実感した」という石丸さん。夕日を見て「生きててよかった」と感じたという言葉になんだか胸が熱くなってしまった・・・。在団後半はそこまで精神的に追い詰められてたんだ・・・。いや、ほんと、生きててよかったよ、石丸さん。
回復するにしたがって、出かける行動範囲が広くなり色んな写真を撮られてたようですね。どれも石丸さんの素直な目線から撮られた写真でとてもよかったです。そして、ロンドンのホールでの写真。この頃から舞台への情熱が沸いてきてNYやソウルなどの演劇も精力的に観に行ったそうです。
「もう一度板に立ちたい、今までと違ったものを表現したい」ということで復帰第一作に選んだのが朗読劇の「イノックアーデン」だったんですね。私は観に行けませんでしたが、石丸さんの復帰作見てみたかったなぁ。改めて自分がやりたいことをやっていきたいと力強く語っていた姿が印象的でした。

そのあとは自慢の"サックス三兄弟"を披露してくれまして・・・いやはや、立派な三つのサックスが登場しましたよ~。ちゃんと一節吹いてくれましたしね(笑)。「思い出を売る男」での石丸さんは見たことがなかったので、実際にサックス吹いてる姿はなかなか貴重でした。サックスを「この人」とか「コイツ」とかと表現していたところを見ると、家族のように大切にしてるんだなぁと思いました。

質問コーナーに入ります。

1.これから挑戦してみたいことは?
今までやったことのないようなミュージカルをやってみたいということで、ここでしっかりと「ニュー・ブレイン」の宣伝してました(笑)。

2.美声を保つために心がけてることは?
しゃべり続けることだとか。意外と使い続けてると声が保てるんだそうです。

3.好きな女性のタイプを具体的に
自分をしっかりと持ってる女性にはクラッとくるとか。自己主張がハッキリしてる人がいいそうな(笑)

4.苦手なこと、弱点は?
飽きっぽいことかなぁと。でも、考えようによっては「興味が広い」ということで長所にもなるかなと。

5.休みの過ごし方は?
時間があるときは行く場所を決めないで車で旅に出ること。

その後、色々メッセージが読まれたのですが、一つ一つ丁寧に反応して感謝していた姿がとても清々しくて印象的でした。なんだろう、石丸さんって嫌味がないんですよね。心身ともにリフレッシュして本当にいい男にさらに生まれ変わった気がしました。新作ミュージカルも楽しみです。新しい石丸幹二さんをこれからも応援していきたいと思います。

ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : NHK

タグ : 石丸幹二

[ 2009/03/04 15:57 ] その他気になる人々 | TB(0) | CM(2)

『浪花の華』第8回 蘭方医の戦い

毎週楽しみに見ていた『浪花の華』も早いものであと2回。本当はドラマが終った後に総括として"浪花の華はこんなとこが楽しかった"みたいな記事にしようと思っていたのですが、なんとこのドラマの最後のゲストとして加藤虎ノ介君が出演するということになったので・・・急遽、2回に分けてレポ書くことにしました(笑)。こんなに早くドラマで再会できるとは思ってなかったのでファンとしては嬉しい限りでしたね。まさかこのドラマで愛之助さん(の声)と虎ノ介君の競演(?)が実現するとはねぇ~。

さて今回も事件の発端は"抜け荷"・・・つまりは密輸ってやつですね。やたら物騒な鉄砲が大量に送られてきて、取り締まってた若狭もビックリ。ちなみに私、ようやく"若狭"という名前で池内くんの顔が浮かぶようになりました(←どうしても最初の頃はしーちゃんが・・・ 笑)。やっと慣れたと思ったら終わりが間近なんだよなぁ~。
どうやら左近の腹違いのお兄さんでもある弓月王がその存在に勘付いていたようで在天別流に探らせていた様子。そういえば、左近さんと弓月王との関係はあれ以上細かく描かれないのかな?あの兄妹についてはけっこう気になってるんですが…。

その頃、天游先生から江戸行きを勧められていた章くんは勉強中も上の空で仲間たちに笑われております。大阪に女がいるんじゃないのか、とからかっている仲間たちでしたが・・・まさか章くんに"意中の女性がいる"なんて本気で思ってる人は誰もいないワケで(笑)。章くんとしては左近さんはかなり大切な存在になってしまっているので・・・そりゃ上の空にもなるよなぁ。可愛いねぇ。
そんなときにやってきたのが天游先生の古くからの友人・日高先生とその弟子の佐伯。ハイ、この佐伯が虎ちゃんであります。えぇっと・・・、カツラが微妙に似合ってないように感じたのは私だけでしょうか。なんか顔が大きく見えてしまうというか、なんというか・・・(苦笑)。
で、この日高先生と佐伯さんは幕府の締め付けが厳しくなった長崎から大阪にやってきたというわけだそうで。どうやらこの時代の蘭学は冬の時代だったようで・・・それに関わっていた人たちはずいぶんと苦労したんだろうなぁ。この二人は江戸の生まれなので江戸の話を参考に聞いておけと天游先生に言われる章。あ・・・虎ちゃん、江戸の人の役なのね(笑)。

そんななか、天游先生の息子でもある耕介は章が江戸行きに迷っていることを敏感に察知。その悩みの元になっているのが左近さんだということもズバリ的中させてます。左近さんと章くんの関係を知っているのはたぶん、身内近辺では耕介くんだけだよなぁ。耕介と婚約者の騒動のときに助けてくれたの左近さんでしたからね(結局哀しい恋で終っちゃったけど 涙)。耕介くんのそんな優しい気遣いと赤穂屋さんの温かさがいい感じのシーンでした。
が、その帰り道に銃声が!なんと、登場してまだ存在感を出し切れていなかった(爆)日高先生が早々に銃殺されてしまった~~。こんなにあっさりお亡くなりになるとは気の毒に…。章と耕介が介抱するなか、なぜかそこに通りかかっていてたらしい佐伯が居合わせてます。事切れた日高先生に向かって「先生~~!!」と悲痛な叫び声を上げながら泣いている佐伯・・・。ここ、虎ノ介君の迫真の泣きの芝居でございました。ただですねぇ・・・ちょっとテレビ的にテンションが高すぎるかなぁっていうのも感じちゃうんですよね。ただ、舞台役者さんはテレビ慣れするまでけっこう大変だと聞いているので、虎ちゃんもいくつか作品を経験していくうちに自然な感じになると思います。

で、思思斎塾でお調子者の同心・新井の取締りを受ける章、耕介、佐伯なんですが・・・その場に立ち会っている天游・お定夫妻VS新井の構図がやたら面白かった(笑)。特にお定さんがわざと「荒木さん」と間違って呼んでやるシーンは笑ったなぁ。こういうテンポいい会話も魅力です。
新井の話によると、日高は抜け荷で得た銃を売りさばこうとしていたという噂があるらしいのですが、佐伯は真っ向からそれを否定(←予告で出てきたシーン)。天游も旧知の友がそんなことをするとは到底考えられず反論。佐伯さん、ここまではイイ人なんですよね(笑)。

章は日高先生銃殺の現場に左近がいたことが気になり高麗屋へ。なぜ現場に左近さんがいたのか、抜け荷はどうなっているのか聞きだそうとしますが、彼女は「知らないほうがいい」と言ってそれ以上は教えてくれません。でも、章くんにはもうひとつ大切なことを言わなければいけないわけで引き止めるんですが、なかなか江戸行きの話があることを切り出せません。章、あと一歩だ!がんばれっ!とじれったい想いをしていたところ、若狭がやってきてペラッと話しちゃいました(笑)。
それに対して「よかったじゃないか、しっかり修行してこいよ」とだけ告げ章を追い出してしまう左近でしたが・・・その顔にはしっかりと動揺の色が表れていて切なかったです。章を追い出したのもそんな自分を悟られたくないからだろうなぁ。このところすっかり「女性」っぽくなった左近さんがやたら切なくて可愛いんですよねぇ。でも、章くんはそんな彼女に気がつくはずもなく凹んじゃって…あぁすれ違い(苦笑)。

しょんぼりして思思斎塾に戻ってきた章でしたが、もっと大変なことが発覚してます。なんと、日高先生の部屋からご禁制のものがたくさん出てきたと…。さらに佐伯さんの話によると、奥さんが亡くなってから日高先生は遊郭通いを始めてしまい、そこで知り合った胡散臭い商人が抜け荷をやってたらしいそうな・・・。親友だった天游先生は大ショック。一言相談してくれれば・・・あんなに目を輝かせて蘭方医への夢を語っていたのに・・・と涙を浮かべてる天游先生は見ていてとても痛々しかった…。しかし、この話をするあたりからどうも佐伯が怪しいんじゃないかという気配が・・・。だいたいこういう人の悪い面をペラペラ進んで語るヤツって裏がある場合が多いんですよね(笑)。
佐伯は章に江戸に持っていってほしい本があるから一緒に来てくれと誘い出します。出掛けに天游先生は章に壊れた治療道具を修理に出してほしいと手渡します。これが後々役に立つんですよね。

章を連れ出した佐伯はなぜかやたら饒舌。「緒方さんは私よりも大阪を知っているでしょう」と話し始めた佐伯ですが・・・私は思わず"いや、君のほうが大阪に詳しいはずだ"とツッコミ入れてしまった(笑)。あ、彼は虎ちゃんじゃない、江戸生まれの佐伯だよ(爆)。
さらに章が左近に向かって声をかけたことも知っていると話し始めた佐伯。章は何を言われているのか頭が大混乱してますが、ここからさらに佐伯のビックリ素顔が彼の口から直接語られるわけで・・・いやはや、佐伯よ、悪いやつだのぉ~。と、彼の素顔に触れる前に・・・このロケ、めっちゃくちゃ寒そうじゃないかい!?スタッフさんのブログによるとかなりの極寒だったそうで、途中吹雪になったこともあったらしい。よくよく見ると、虎ちゃんの前にチラホラ小雪が見えるよ(苦笑)。初の京都ロケがこんな極寒の体験だったとは・・・いやぁ・・・虎ちゃん、お疲れ様。

次々と語られていく佐伯の本性。実は抜け荷をやっていたのも佐伯で、それを知った日高先生が奉行所に行こうとしたので銃殺したと・・・。章たちが日高先生を必死に介抱しているときに後からシレっと見つめてた姿が、なんだかやけにカッコよかったぞ。いつもは「悪いやつっぽいけど実は無実」という半ば中途半端な(笑)役柄が多かった虎ノ介くんでしたが、ここにきてついに本物の悪役がきましたね!去年のトークショーで「殺し屋の役なんかやってみたい」と語ってた虎ちゃん、ついに来たじゃないか、そんな役が。しっかし佐伯さん、あんなにいともあっさり章くんにペラペラ正体明かしちゃっていいんかい(笑)。
自分の本性を明かした佐伯は短筒で章を脅し左近たちの正体を聞きだそうとします。この脅してるときの恍惚とした表情がよかったぞ、虎ちゃん。佐伯は蘭学で世の中を変えようとするために銃を密輸して権力を手に入れようとしていたようです。蘭学の締め付けが厳しくなった世の中、佐伯は佐伯なりの正義があったかもしれないけど、考え方は過激で容認できるものじゃない。銃を突きつけられながらも佐伯の考えに真っ向から反論する章くん・・・成長したよなぁ。強くなったよ。反論してくる章に対して「黙れ!」と思わず怒鳴りつけてしまう佐伯は怖かった~。この感情の爆発シーン、嫌いじゃないんですけど・・・でも、もうちょっと抑えてもよかったかも?と思ったのは私だけかな。
いよいよ章、万事休すか!?しかし、彼の危機にはいつも左近の影あり!ということで助けに来てくれました、左近さん。短筒を向けられて銃を捨てろと脅されては佐伯も従わざるを得ず・・・そのままおとなしく連行される・・・かと思いきや、もう一丁持ってたよ!しかも左近を狙ったその銃弾は彼女を庇おうとして飛び込んだ章の腹に命中!悪いヤツだ~佐伯ぃぃ~。章を撃ったあとスタコラサッサと逃げていく姿は・・・ちょい情けないぞ~佐伯ぃぃ~(笑)。そしたら、章が撃たれて逆上した左近さんが佐伯に向かって一発銃を放って見事肩越しに命中。弾が当たってから見事な横っ飛びダイビングで(笑)池に落ちた佐伯でしたが・・・あれは虎ちゃん本人じゃなくて、スタントさんでしょうかね?虎ちゃん本人だったら凍死寸前!?どちらにしても、極寒のなか池に飛び込んだ方・・・本当にお疲れ様でした。

佐伯を撃った後、うめきながら倒れている章のもとに駆けつけ顔面蒼白の左近さん。しかし、章くんは出掛けに天游先生が渡してくれた壊れた治療道具を腹に収めていたおかげで奇跡的に無傷ですみました。その治療道具を見つめながら「天游先生が・・・蘭学が助けてくれた・・・」とつぶやく章くんがなんだかとても愛しく見えました。左近さんは章が生きていたことで一気に力が抜けてしまった様子。あの動揺っぷりは明らかに初期の頃と違います。左近さんにとっても章はかけがえのない存在になりつつあるのかなぁ。章が助かって泣きそうな顔になってた彼女は本当に可愛かった。でも、章はそんな彼女の気持ちに気がつかないんだよなぁ…。
そして改めて江戸行きを左近に告げる章。章の成長を素直に喜び、認める左近。そんな彼女に「見つからない答えもある」と言ったきり言葉が続かない章・・・。左近さんへの想いを語りたかったんだよね?でも、その気持ちを隠して江戸行きを決意するわけで・・・それに対して「寂しくなるな」と本心を語る左近さん・・・。この二人のなんともいえない距離感が切なくて・・・さらに、ここで流れる佐橋さんの音楽がまたすごくよくて・・・思わずウルウルッとしてしまいました(涙)。この二人、最終回ではどうなるんだろう?

さらに、なんと肩を撃たれて極寒の池に飛び込みそのまま凍死したんじゃないかと思われていた佐伯さん(笑)が生きてるよ!?どうやって復活を・・・(苦笑)。濡れたまま、まるでゾ●ビのような表情でフラフラ歩いている佐伯は怖かったぞ~~。虎ノ介君、見事な怪演だっ!この先、その類の役柄ばっかり増えないことを祈りますが(笑)・・・そのくらい凄みがあってよかった。
てなわけで、虎ノ介君演じる佐伯は最終回も登場することになりました。今週よりもさらに悪になってるような気がします。

で、今週水曜日は旅番組で素の虎ノ介くんかぁ。今回とのギャップに最初笑っちゃうかも(笑)。

ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 時代劇

[ 2009/03/02 21:27 ] 加藤虎ノ介くん | TB(0) | CM(6)