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エンタメ牧場

舞台・テレビ・映画・俳優など、エンタメ関連について無駄に熱く書き綴ってます
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『SCANDAL』第2回 意外な真実

ずいぶん遅くなりましたが「SCANDAL」第2回感想です~。
今のところ、最初に想像していたのよりもドロドロではなくどちらかというと明るくサッパリした展開なので個人的には見やすいかなと思ってます。やっぱり日曜9時枠でバリバリのセクスィ~路線っていうのはちょっとね(苦笑)。この空気がいつまで続くか分かりませんが、元になっているというアメリカの某ドラマも全く見たことがないのでけっこう普通に面白いと思って見てます。とりあえず、理佐子失踪の謎の部分はかなり気になるところ。

冒頭は4人の奥様方の忌憚ないトークが炸裂(笑)。理佐子の消えた原因を話しているはずがいつの間にかそれぞれの結婚観とか男性観とかに話が脱線していって最後には貴子とたまきのバトルに発展。会話の内容的にはあまり興味惹かれるものはないんですが(正直、奥さまの本音とかはあまり好きじゃないもので 苦笑)テンポはいいですよね。
4人の中ではやっぱり桃井さん演じるたまきの存在感が圧倒的。たまきにだけはなんだか共感できる気がする。逆にイライラするのが潔癖主義の貴子。彼女の話を聞いてるとなんかイラッときてしまうのは私だけか!?真由子の奔放さも何か好きじゃないし、ひとみはよくわかんない(苦笑)。っていうか、ハセキョー…もう少し抑揚つけたお芝居してほしいんですが…(苦笑)。あの泣くシーンって・・・嘘泣き…ですよねぇ?コメディなんですよね?そう信じたいんですけど(爆)。

そんなところに勝沼と一緒にやってるか細い刑事さんが登場(笑)。あの弱々しさがなんか面白い。失踪した理佐子の詳細を知るために奥様方に協力要請にやってきた模様。
というわけで、ここで加藤虎ノ介くんの久木田慶介氏が登場。ピアノ弾くシーンがあったんですが…前回よりもなんかシックリきてたな。多少のぎこちなさはあるものの、曲の激しさと慶介の苛立ちとが合ってる感じでした。やっぱりこういう感情的な部分が入ってくると虎ちゃんの芝居は映えるなぁ。これはけっこう進歩してるんじゃないでしょうか!弾き終わった後の手をグーにして上げる仕草、たしかにああいうプロのピアニストの映像たまに見るよ(笑)。虎ちゃんがやるとちょっと可愛いんだけど(←そう見えちゃダメなんだろうけどね 笑)でも、そういう細かいところも表現しようとしている姿勢はすごくいいなと思いました。
ここで一つの謎がまた出てきました。勝沼さんによると、以前、ある画家の妻と作詞家の妻が失踪している事件が起きているらしい。これってちょっとしたキーワードですかね?理佐子さんとも関わりあるのかな?何気に慶介も絡んでたりして!?気になりますがな。

慶介があの4人の奥様方がと会った後に理佐子が失踪したのはただの偶然とは思えないから調べてほしいと言ったことから勝沼は徹底的に4人を聴取することに。で、警察に奥様方が集められたわけですが、待合室でもちょっとしたことですぐに意見をぶつけ合っちゃう・・・というか、貴子がやってくると途端にヒートアップする傾向にある気がするんですけど(笑)。誰から順番に聴取するかでも大揉めになるんですが、ここの会話はけっこう面白かったですね。
結局、ひとみ→真由子→たまき→貴子と順番が決まるわけですが・・・ひとみと真由子は聴取の中で理佐子への不満をそれぞれ告白。やっぱりねぇ。何かしら理佐子に対する不満は持っているんじゃないかと思ってたんだよ。ちなみにここでもひとみは泣きの仕草を見せましたが・・・あれ・・・嘘泣き…だよねぇ?何か裏のある女ってイメージなんだよね?本泣きじゃないよねぇ?
一番おもしろかったのがたまき。聴取する刑事が勝沼であることが気に食わずチェンジ要求(笑)。しぶしぶそれに応じた勝沼がことあるごとに「ケッッ!!」と悪態付いてるのがなんだか可愛いじゃないか。小日向さんのこういうお芝居好きだなぁ。たまきとは本当に犬猿の仲な勝沼さんですが、今後この関係が変わってきたりして!?ここの部分は個人的にものすごく楽しみ。本当に桃井さんと小日向さんの演技が良くて面白い。あ、このドラマの楽しみ方がまた増えた(笑)。

そのころ貴子は警察内で慶介が歩いている(何気に歩き方がセレブっぽくない 爆)のを目撃し追いかけていきます。
奥様方が集められた時に「残酷なことでもいいから何でも話してほしい」と告げていた慶介。相変わらず「ただの悲劇の夫」とは思えないような無表情っぷり。今のところほとんど感情出さないシーンが続いてますからねぇ、何考えてるのかさっぱり読めません。これ、虎ノ介くんかなり演じるの大変そうだよなぁ(苦笑)。感情見せないっていうのは四草でもあったけど、今回はそれ以上に難しい気がする。一歩間違えるとただの棒読みになっちゃうし、紙一重っていうか・・・かなり危ない橋を渡ってるような・・・(汗)。

慶介に追いついた貴子は自分の夫でもある秀典との結婚のいきさつを告白。実は理佐子も秀典が好きだったのに、結果的に自分のほうが親しくなって結婚してしまったと。このことを正直に慶介に告げて申し訳ない気持ちになるはずだった貴子ですが、逆に、
「あなたがご主人と付き合う前に、理佐子はご主人と付き合っていたそうです」
と隠し玉的なネタ(笑)を暴露されて衝撃を受けてしまいます。つまりセクスィ~部長は二股かけてたってことになるな(爆)。これは完ぺき主義者の貴子にとっては大ショックでしょう。事情聴取もほっぽり出してダンナの追跡に走ってしまいます。
この京香さんとのシーンはいい緊迫感があってよかったです。静かに淡々と爆弾発言している慶介にますます怪しいものを感じましたし。他にも何か隠しネタを握っていそうなのでその部分も楽しみだな(笑)。
前髪がいろいろと言われているようですが・・・まぁ、たしかに長すぎる気がするけど、現場がそれでGO出してるわけだし、虎ノ介くんの目の演技だけでなく雰囲気でも伝わるような演技を見せようとするといった意味ではいいんじゃないかなと思ってます。たしかに虎ちゃんの最大の魅力でもある「目」が隠れてしまうのは惜しいけど、後半にバンバン出てくるような気がするし(笑)、それ以外の部分でも虎ノ介くんには色々と勝負してほしい。

で、貴子は秀典の浮気相手っぽい女性と一緒にいる現場に遭遇。しかも自分に贈られたペンダントと同じものを相手がしているのでさらにショック倍増。その真相を確かめようとした瞬間に、なんと、理佐子から電話が!すぐに切れてしまいあわててかけ直すと今度は男性っぽい声が!?理佐子さんは今どうなっているのか!?
一方のたまきさんのご家庭も引きこもりの息子さんがいて大変そう…。精神的にも限界に来ているたまきがキレてしまうシーンはなんだか切なかったです。真由子とひとみはそれぞれ逆ナンした男性のもとへ走っちゃう。まぁ、この二人のことはあまり興味ない(苦笑)。ひとみの秘密ブログ「バラ姫の森~」はちょっと面白いけど。桜塚やっくんの活躍は来週以降かな?

なんだかんだで、来週もけっこう楽しみだったりするドラマです。

それにしても公式HP・・・かなりの頻度で虎ノ介くんを取り上げてくれてますよね。現場でも愛されているようでファンとしても嬉しいです。インタビューとか勝沼追跡動画とか…今後のコンテンツも期待大!


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ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : SCANDAL

[ 2008/10/31 20:08 ] SCANDAL | TB(0) | CM(3)

『OLにっぽん』第4回 見果てぬ夢

このドラマ、第1回を見た時点でリタイア気味で録画をするのもストップしているんですが(爆)、とりあえずリアルタイムでなんとなく視聴継続しています。もはやこのドラマの興味はミュージカル俳優・井上芳雄くんがどこで本領発揮をするのかということのみ…。島子の婚約とか中国の研修生との関係とか・・・あまり食指が動かないんだよなぁ。

で、これまでチョイ役っぽいポジションだった井上くん演じる都留くんでしたが・・・ようやく第4回でスポットライトが当たりましたがな。なんでも中国人研修生が作ったデータを改ざんするように上司に言われ苦悩しながらもそれに協力してしまうというダークな展開に(苦笑)。
そんな背景があるので悩みに悩んでいる都留くん、中国人歓迎会の席でカラオケを歌うように勧められても断ってしまう。ここでは出し惜しみって感じですか(笑)。てっきり都留くんの初歌唱の場はカラオケだと思ってたのでちょっと残念。ところが、その後、ipodを阿部サダヲさん演じるチビ太…もとい小旗に見つかって「都留くんは嘘つきですねぇ。これじゃミュージカルオタクじゃないですかぁ~」とツッコまれる一幕が(笑)。その中身をちらっと見てみると・・・
"虹の彼方に"(オズの魔法使い)
"民衆の歌"(レ・ミゼラブル)
"命をあげよう"(ミス・サイゴン)
といったミュージカルナンバーがズラリ入ってるよ(笑)。サダヲさんが都留くんのipodを聞きながら幸四郎さん張りの「見果てぬ夢」を熱唱してたのも笑えた。

そして島子に自分が改ざんしたことを打ち明けた翌日、会社を休んだ夜にこっそり職場にやってきてまた過ちを犯してしまうのか!?と思いきや、上司に逆らってデータ流出を断念。その直後、突然それはやってきた(笑)。アカペラで夜の誰もいない職場で(島子だけは机の下に隠れてましたが)"見果てぬ夢"(ラ・マンチャの男)を大熱唱する都留くん。しかも、ワンコーラス歌いきる時間を与えられるというサービスっぷり(笑)。ついにここで伝家の宝刀を抜いたというわけか~。初めて井上くんの歌うのを見た人はちょっとビックリしたんじゃなかろうか。普通の熱唱じゃなくて舞台の上で熱唱してる感じで歌ってたから迫力ありましたよねぇ。
で、この様子を見ていた島子は歌い終わった後に思わず机の下から飛び出して拍手してしまう。「都留くんの本当にやりたかったこと」ってミュージカル俳優になることだったんだよねぇ。これまんま井上芳雄くんなんだけど(笑)。その直後、都留くんは島子をガバッと抱きしめて「課長と結婚しないでください」とプチ告白!!この展開はちょっとビックリドキドキしたぞ!これから都留くんは恋愛モードに入って色々このドラマに参戦してくるんだろうか?だったら視聴継続決定だけど(笑)。

というわけで、とりあえず来週も見る予定です。ちなみにyorimoブログで11/1から井上芳雄くんが特集されるとか。こちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。

ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : OLにっぽん

[ 2008/10/31 12:37 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

P.S.アイラヴユー

ヒラリー・スワンク、ジェラルド・バトラー主演の映画『P.S.アイラヴユー』を見に行ってきました。

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Gerryの映画を見るのは9月の「幸せのページ」以来でしたが、あの時はなんというか・・・ストーリー的に消化不良で個人的に満足できず(苦笑)だったのでこの映画にかける期待は見る前からかなり大きかった私です。なんてったって、映画宣伝のために来日してくれましたからね、Gerryが。映画のCMを見るだけでもかなり期待度が高かったし。

で、率直な感想ですが・・・見に行って良かったです、ホント。先日スマステの月イチゴローで紹介された時に稲垣くんが「大人のための素敵なラブストーリー」と言っていたのですが、まさにその通りだと思いましたよ。これは、結婚している人が見るとさらに胸がジーンとくる映画なんじゃないかな・・・。

ストーリーはヒラリー演じるホリーとGerry演じるジェリー(同じ名前…っつうか愛称だよ 笑)が大喧嘩してるシーンから始まるんですが、これがかなり迫力あり。でも、結局最後はジェリーがホリーを受け止めてラブラブモードになる・・・そんな幸せな場面からスタートするわけですが、映画のタイトルが入ってから次のシーンに移るともう突然お葬式シーン(というかお別れ会)になっててちょっとビックリしました。いや、だって、一度もジェリーが弱ってる素振りを見せるシーンがなかったもんで(苦笑)、ホリーならずとも、見ているこちらもまったく実感がわかないんだよなぁ。
で、周囲の心配をよそにホリーはジェリーがいなくなってから廃人みたいな生活を送ってて・・・そんな時にサプライズとして亡くなったジェリーからホリーへの誕生日ケーキと手紙が届く。このときのGerryの手紙の声がなんとも可愛くて魅力的なんだよなぁ~。その始まりの1通がきっかけとなり、ホリーは徐々に新しい人生への道を模索し始める。その後も約1年間、何かの折にふれてジェリーから手紙が届き、その内容に従っていくホリー。そして最後の手紙を届けたのは・・・。

とにかくヒラリー・スワンクがとてもよかった。彼女にはちょっとキツイイメージがあってあまり好きではなかったんですが、この映画の中に出てくるヒラリー演じるホリーはものすごくチャーミングで可愛い。情緒不安定になる一面もあったけれども、それでも放っておけないほどの可愛さがあった。だからジェリーは心から愛したんだろなと納得できるだけの魅力がありました。ジェリーが亡くなった後のホリーの複雑な心の動きにとても共感できたし。特にクライマックスで母親に「彼はもういない」とたまらず感情を吐き出して号泣するシーンはこちらも涙が止まらなかったです。

そしてGerry。いやぁ、この役は名前だけでなくすべてが彼にドンピシャだったんじゃないでしょうか。Gerryのチャーミングで可愛くてお茶目なところがふんだんにこの映画で発揮されてましたよ。あんな自然体に近いような彼のお芝居を見るのは初めてだったかも。手紙を読む声もとても温かくて気持ちがこもってて・・・最後のほうは涙涙でしたよ(涙)。とても大きな愛でホリーを包み込んでいたジェリー。そんな素敵な男にGerryはぴったりはまってたと思います。久々に歌声も聴けたしね。ファンとしてはものすごく美味しい映画だった。

ストーリー後半に出てくるアイルランドの風景がとても美しかったのも印象深いです。ホリーとジェリーが初めて出会うシーンが特によったな。アイルランドの美しい自然と二人の初々しい会話がとてもマッチしてました。こういった画もこの作品の魅力のひとつではないでしょうか。

最初に「結婚してる人はさらに泣けるかも」と書きましたが、それを強く感じたのがクライマックスで最後の手紙が届くシーンを見た時です。あの手紙の文面にはなんか、ものすごく感極まってしまった。今の自分って何気ない日常を生きているようでいて実はものすごく幸せな日々を送ってるんだな・・・と痛感させられた。あの手紙の文章がそれに気づかせてくれたって感じだったかな。手紙が届くカラクリもそこで明らかになるのですが、それもさらに泣けますよ・・・。
ラストシーンは未来を感じさせるとても幸せで温かいものになっています。あれを見た時に「ああ、この映画見に来てよかったな」と素直に想いました。

素敵な作品ですのでぜひ映画館に行かれることをお勧めします。

小さな祈り~P.S.アイラヴユー(初回限定盤DVD付)小さな祈り~P.S.アイラヴユー(初回限定盤DVD付)
徳永英明 山田ひろし


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エンドロールで徳永英明さんの歌声が流れてきますよ。

ジャンル : 映画
テーマ : 映画館で観た映画

[ 2008/10/30 23:21 ] 映画鑑賞作品 | TB(0) | CM(0)

ミュージカル『ミス・サイゴン』 10/23千秋楽

サイゴン23M
7月…この夏の酷暑から駆け抜けてきた「ミス・サイゴン」東京帝劇公演がついに千秋楽を迎えました。16年前の初演に1回、4年前の再演に9回観てきましたが…今年はあれよあれよという間に10回に達してしまいました(爆)。それほどこの作品には観る者の心を掴んで離さない吸引力があると思います。まあ、私の場合は「泉見くんのトゥイに会いたい」という猛烈な想いが強かったというのもありますが(笑)。
さいごん千秋楽
この、入り口に掲げられた『本日千秋楽』の立て看板がなんだか切なく感じましたねぇ…。9月と10月はほとんど「ミス・サイゴン」しか見てなかったし。4年前以上に感慨深さもひとしおだったかも。
ちなみに、劇場に向かって歩いていた時に後ろからちょっと一般市民とは違うオーラの男性に追い抜かれたんですが・・・ふと横顔を見たら石川禅さんでビックリしました!禅さん、歩くの早っ!どうやら来月から上演される「エリザベート」のお稽古に向かっていたようです。

さて、まずは千秋楽カーテンコールの様子から。
今回はいつもよりも多めの花束が舞台上に投げ入れられたんで「?」と思っていたら、奥のほうからワラワラとたくさんの人が入ってきてビックリ!なんと、前日に一足早く千秋楽を迎えていた赤組アンサンブルの皆さんが役柄の衣装をつけてやってきてくれました。そのなかにはこの日出演していない2人のタムくんも。で、花束投げが始まったんですが、かなりの数が宙を舞ってて迫力ありましたね(笑)。ちなみに私の座席はちょうど花が飛んでこない境界線みたいな場所だったので落ちてくることはありませんでしたが、隣の人は執念で通路まで飛び出してったのでビックリ(苦笑)。そこまでガッツかなくてもねぇ(結局取れなかったみたいですけど)

花束投げが終わり、客席オールスタンディングになったところで全員が舞台上に整列しプリンシパル出演者一人一人の挨拶がありました。今回の司会はエンジニアの筧利夫さん。テレビでよく見るような、あのハイテンションの筧スタイルで面白かったです。なんか異様にカツゼツがよかったな(笑)。
筧さんは4年前に初めて演じてから今回の千秋楽までで合計86回エンジニアを演じたことを報告。4年前は音程との戦いと言って笑いを誘っていましたが(笑)今年はもう少し掘り下げて演じられたのではないかと語ってました。確かにそれは思ったなぁ。筧さんなりにすごく考えて演じてたと思う。日々進化を続ける「ミス・サイゴン」を博多にぜひとも確認しに来てほしいと筧節で訴えていて会場を盛り上げてました。
池谷さんは涙を必死に抑えながら周囲の人たちへの感謝の言葉を述べてました。
泉見くんはトゥイの激しさが嘘のような穏やかな感じで「あぁ、普段の泉見くんだなぁ」となんがちょっとホッとした(笑)。この4ヶ月間は泉見くんにとってはやはり長く感じたとか。あそこまで熱く演じてたら本当に心身ともに疲れてたと思う。4年前に初めて演じた時は自分にこんな激しい部分があったのかという新発見があったこと、今回はまたさらに掘り下げて演じてみて、日々発見の連続だったことを語ってました。最後にこの日の千秋楽を支えにして博多公演も頑張りたいと締めくくってましたね。あぁ・・・観に行きたいよ、博多での泉見トゥイを~!
ほのかさんは16年ぶりのオリジナルキャストとしてプレッシャーを感じながらの日々だったそうで、本当にとても感慨深げでした。初演の時はエレンに近づこうと必死に演じていたことが今回の公演ではエレンが自分のほうから近づいてきた気がすると語ってたのがとても印象的でした。
面白かったのがサカケンさん・・・もとい、坂元さん。19歳の時に初めて観たミュージカルが「ミス・サイゴン」だったということで、その時の裏話を披露(笑)。初演の「サイゴン」を見て興奮状態だったサカケンさんは一人カラオケボックスにサイゴンCDを持ち込んで大熱唱してたんだとか。周囲からはかなり不審な目で見られてたということで・・・そりゃそうだろうなぁ(笑)。それほどこの作品に対する想いが深かったということで夢が叶って本当に嬉しいと語ってましたね。来年博多座では自分は1月しか出演しないので、もしもこだわりがなければ1月の「サイゴン」を見に来てほしいと言って最後まで笑いを誘ってました。
サカケンさんのあとでは語りづらいという言葉から入ったのは藤岡くん(笑)。印象的だったのがおじいさんの話。藤岡君のおじいさんって特攻隊訓練生だったんですね・・・。終戦がもし1週間伸びていたら出撃していたかもしれない、ということは、自分も生まれてこの場にいなかったかもしれないということを考えたと語っていたのがとても印象的でした。最後に周りの人への感謝の言葉を丁寧に述べてましたね。
知念ちゃんは本当に最初言葉が出なかったくらい感極まってました。彼女はここまで来るのに色々ありましたからね…。それだけに作品に対する想いも深かったと思います。キムを演じることはかなり辛かったけれどもいつも周りの人から優しくされて本当にとても感謝していると噛みしめるように語っていた姿がとても印象的でした。

最後は客席も含めてみんなで「アメリカン・ドリーム」を大合唱。1000回記念の時にはアンサンブルのみんなと振り付きで踊ってた泉見くんですが、今回は手拍子のみだったのがちょっと残念(笑)。筧さんはけっこう感極まっていたようで、エンジニアのソロ部分は歌えなかったみたいで代わりに他のキャストの皆さんが歌ってました。

そのあともカーテンコールは盛り上がり・・・舞台後ろから全員が二人ずつの行列になって登場。二人が挨拶してからその後ろというふうに延々とお辞儀の列が続いてました(笑)。アンサンブルさんたちは赤組と青組がセットになっててオーナーさんやno66役の人たちは二人で同じポーズをしたりして沸かせてましたね。一番最後は海宝くんと藤岡くんとあとアンサンブルさん数人が肩組んで「ありがとうございました~」と満面の笑顔で挨拶してて可愛かったです。
しかし、その大行列挨拶が終了してもまだ拍手は鳴りやまず、筧さんが一人で土下座状態(笑)。三つ指ついて丁寧に頭を下げてました。が、それでもまだまだ収まらず、再び全員集合。あるアンサンブルさんはもう着替えちゃってましたし(笑)筧さんは片手にビール持ってましたよ(笑)。半ばお祭り状態の皆さんの挨拶でようやくおさまった感じだったかな。幕が下りた後に「お疲れさまでした~」という声が響いてきたのでそのあと舞台上で打ち上げが行われたんだと思います。

やっぱり千秋楽のカーテンコールはいいよなぁ。参加できてよかった。


主なキャスト
エンジニア:筧利夫、キム:知念里奈、クリス:藤岡正明、ジョン:坂元健児、エレン:鈴木ほのか、トゥイ:泉見洋平、ジジ:池谷祐子 ほか


キャスト別舞台感想は追記に続きます。


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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2008/10/29 22:06 ] ミス・サイゴン | TB(0) | CM(2)

ミュージカル『ミス・サイゴン』 10/21ソワレ

サイゴン21S

予定では今月あと1回くらい「サイゴン」追加する・・・はずだったのですが、イベントもなくなっちゃったしお金もなくなってきたし(苦笑)という超個人的な理由でこの日が10月初サイゴンになりました。この日のチケットはかなり早い時期に購入したのでとても楽しみにしていたのですが、その時は気付かなかったんですけど、新妻さんと浅野さん楽の日になってました。

というわけで、カーテンコールはお二人からの挨拶がありました。なんか、舞台上に「千秋楽ありがとうございました」なんて看板が下がってて…"ああ、本当に終わりが近いんだなぁ"と実感。寂しかったなぁ。
いつもの舞台上からの花投げが終わった後にその日の全キャストが勢ぞろい。客席もオールスタンディング状態のなか、橋本さとしさんの司会で特別カーテンコールが行われました。たしか前回30日に井上くん楽を観に行った時もさとしさんが軽妙なトークで司会してたなぁ。今回ものっけから
「今日は新妻聖子さんと浅野実奈子さんのサヨナラ公演になります!!」
と言って場内を沸かせてました。さとしさん、これ、宝塚じゃないですから(笑)。そんな楽しいさとし司会のもと、まずは浅野さんがご挨拶。この公演中に「生」と「死」に向き合った出来事を絡めながら感慨深そうに涙を浮かべてスピーチしていた姿がとても印象的でした。聖子ちゃんも最初は感情が高まっているようでちょっと涙ぐんでいる様子でしたが、エレンの部屋からキムが飛び出すシーンでコケてしまったことをしきりに詫びてたりして(笑)終始明るい笑顔でスピーチしてくれました。
最後のオケが終わった後も二人が出てきてくれて「ミス・サイゴン最高!!」と最高の笑顔を見せてくれてました。聖子ちゃんは袖に引っ込む間際に「お気をつけて~」と客席に声をかけてたりして可愛かったです。全力で役の人生を駆け抜けた二人のすがすがしいラストに立ち会えて本当によかった。
なお、この日のカーテンコールはミス・サイゴンブログに掲載されているので詳しくはそちらをどうぞ。


主なキャスト
エンジニア:橋本さとし、キム:新妻聖子、クリス:原田優一、ジョン:岡幸二郎、エレン:浅野実奈子、トゥイ:泉見洋平、ジジ:菅谷真理恵 ほか



キャストの感想は追記へどうぞ・・・


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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2008/10/28 20:15 ] ミス・サイゴン | TB(0) | CM(6)

ご心配をおかけしました

少しの間ご無沙汰してしまいました。21日の書き込みのあと、本当に多くの方から激励のコメント、メールをいただきました。あのあと4-5日くらいインターネットから離れた生活をしていたためお礼が遅くなってしまい申し訳ありません。本当に本当に嬉しかったです。感謝感激雨あられです!正直こんなに多くの方から支持されているとは思わなかったので胸いっぱいになりました。

感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございました。

ブログ休止の理由が分からなかった方にはとても申し訳ないことをしたと思っています。ことの起こりは「エンタメ牧場」ブログではなく「ウシの歩み」ブログでした。ある記述をした際にチェック不足で違う情報を書いてしまい、それに対して大変厳しいご指摘を受けてしまいました。これは本当に自分が悪かったんですけど・・・ちょっとここ数年打たれ弱くなってしまったもので・・・心が挫けてしまいました。その打撃が大きくて、ネットからもしばらく離れていました。
なんか、社会から遠ざかってから久しいので・・・思ってた以上に自分が打たれ弱い人間だということを痛感させられました(苦笑)。「そんなことくらいで休業するとは情けない」と思われる方も多いと思います。ホント申し訳ありませんでした。

ネットから離れている間は近所で開催されたゴルフトーナメントを観に行って石川遼くんのサインをもらってきたり、「ミス・サイゴン」の千秋楽を観に行ったりしてました。おかげさまで心のほうも回復いたしました。そして何より、皆様からの温かい言葉の数々が何よりの励みになりました。本当にご心配おかけしてしまい申し訳ありませんでした。

これから両ブログともボチボチ再開させていこうと思っています。誤字や脱字などのご指摘は今後もありがたくお受けいたします。ただ、その際少しソフト気味に書き込んでいただけると嬉しいかなと…。けっこう文章での攻撃はショックが大きいので(ネットの悪口で自殺してしまう人の気持ちは痛いほどよくわかる)。
あと、意見には個人差があります。これからも自分の意見に忠実に書いていこうと思いますが、その時には「この人はこんな考えなんだな」というふうに読み解いていただければ幸いです。ここの部分だけは曲げたくありません。ご了解ください。

次回は「ミス・サイゴン」の観劇記を2つ掲載予定です。興味がありましたらまた遊びに来てください。これからもどうぞよろしくお願いします。


[ 2008/10/27 22:57 ] その他ひとこと | TB(0) | CM(11)

申し訳ありませんが

いつも遊びにきてくださりありがとうございます。

ちょっとネットに書き込むのが怖くなってしまったので少しの間、お休みします。
ネット生活が長く色々心得てきたつもりでしたが、まだまだ甘かったです。ごめんなさい。

自分のつたない文章を楽しんでくださる皆様には本当に感謝しています。
サイゴンの楽の感想は書けそうになったらアップします。ごめんなさい。ちょっと凹んでるので…ほんとすみません。

日曜日にはなんとか復帰したいと思います。

ごめんなさいm(_ _)m。
[ 2008/10/21 22:22 ] その他ひとこと | TB(0) | CM(21)

『篤姫』42話 息子の死

家茂が長州征伐のために大阪へ出立してからまたまた険悪ムードになってしまった天璋院と和宮。先週は和宮の母親・勧行院さんもお亡くなりになり・・・いよいよ徳川末期の気配が濃くなってきました。
そんななか、飲み会(笑)開いてどんちゃん騒ぎしているのが本寿院様と歌橋ご一同。最近本寿院さまのポジションが分からなくなってきたよ(汗)。っていうか、家茂の本物の母上がこのドラマには出てきませんよね。フジでやってた「大奥」では家茂の本物の母親・実成院の存在がものすごく大きくて和宮はこの母上様とかなりバトルを繰り広げてたんですよ。でも、大河にはその存在が一切出てこないままになってます。この実成院、いつもお酒と遊びに溺れていたどうしようもないお方だったそうなんで・・・今回の本寿院様を見た時にそのキャラを被せたんだろうかと思ってしまいました。

そのころ大阪では薩長同盟が結ばれたことにより薩摩が長州征伐への出兵を拒むという事態が。この時の大久保の反応が何とも小憎たらしい(笑)。あんなに犬猿の仲だった薩摩と長州が結んだことで幕府はますます不利な情勢に立たされてしまいます。その心労も重なり、家茂はついにダウン。まだ若いのにこんな大事に巻き込まれちゃって本当に気の毒な人だよなぁ・・・。
そのころ天璋院も家茂に呼ばれ大阪へ行くという勝から薩長同盟のことを聞かされて愕然としています。いつか島津斉彬が言ってた「薩摩と敵同士になるかもしれない」というのがいよいよ現実として迫ってきたわけです。

そして勝が大阪へ駆けつけたころ・・・家茂の病はかなり深刻なものに。天璋院や和宮から漢方医の手配など受けていてもそれが効くことはなく、とうとう21歳の若さでこの世を去ってしまいました(涙)。それにしても勝海舟の腕の中でお亡くなりになるとは・・・斬新な演出ですねぇ。事実、勝は家茂をかなり買ってていたそうですが、あそこまで親しくしていたとはあまり考えづらいんですけど(苦笑)。ただ、孤独な家茂が誰か拠り所としている人に見守られながら亡くなっていったというのは、哀しいけれど救いがあるかなと思いました。あの3人で撮った写真が悲しみを引き立たせていましたね…。

一方の薩摩では帯刀さんと琴さんの仲をお近さんが嫉妬してちょっとした痴話げんかに発展。それをなだめたのが竜馬の妻のお龍さん。何とも諭し上手というか・・・生きているだけで幸せって言われたら頷くしかないよね(笑)。ただ、このあと衝撃の事実も受け止めなければならない運命のお近さん。その時の彼女の行動が気になります。
それにしても竜馬が日本で初めて新婚旅行したと言われている霧島ですが・・・あそこに帯刀夫妻も同行していたんですか?なんかちょっと・・・(苦笑)。

そして大奥では、ついに家茂の死が天璋院に伝わってしまいました。大きなショックを受ける天璋院は倒れそうになりながらも必死でその哀しい事実を和宮に伝えに行きます。静かにひたすら祈りを捧げる彼女の前でなかなかその真実が告げられない天璋院・・・。そのただならぬ様子を見てすべてを悟った和宮・・・。ここは泣けました(涙)。家定様が亡くなってショックを受けた篤姫のときと同じBGMが流れていたのも泣けるよ~…。

そして時代はいよいよ徳川終焉に向けて加速していきます。来週の展開も見逃せない。

※なんか今回は適当な感想になってしまった(汗)。このところのレポ執筆などでちょっと疲れが・・・(苦笑)。すみません。


ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 篤姫

[ 2008/10/21 15:09 ] 大河ドラマ 篤姫 | TB(0) | CM(3)

『SCANDAL』第1回 失踪

TBS系枠最後の新作ドラマ『SCANDAL』がついに始まりました。えぇと…この類のドラマは正直、ほぼ私の好みの範囲外なのでいつもだったら絶対候補から外しているわけですが(爆)、虎ノ介くんが民放ドラマの役付きレギュラーで出演すると知ってはチェックしないわけにはまいりません。まぁ、ドラマに関しては見る前からものすごい不安ばかりがつきまとっていたわけですが・・・とりあえず第1回目を見てみました。

と、感想を書く前に一言だけ。

10月20日は加藤虎ノ介くんの34回目の誕生日になります。
いまだにパソコンとか絶対に見てなさそうですが(爆)とりあえずここで一言・・・虎ちゃん、誕生日おめでとう。これで私と1つ違いになったわけだ(笑)。俳優続けてくれて、こうして応援する気持ちにさせてくれて、そして生まれてきてくれてありがとう。

以上。

さて、第1回目の感想ですが・・・想像していたのよりかは見れるかも。噂にによると当初の設定からだいぶ変えて脚本書きなおしたという話もありますし、まぁ、某アメリカドラマをリメイクしてるって雰囲気はものすごくありますが(SATCよりもデスパっぽいらしいですね。私は見てないので分からない 苦笑)、全体の雰囲気としては意外とライトな感じで見やすかったと思います。日曜9時枠に合わせてきたのか!?

一番個人的に懸念していた見知らぬ主婦4人の会話がテンポ良かったですね。特に桃井さん演じる新藤たまき が予想外にいい味出してました。弁護士なのにプー太郎状態な良純さん演じる哲夫との掛け合いも面白かった。たぶん4人の中でいちばん共感持って見れるかも。

ただ、あとの3人が個人的にちょっと・・・共感持てそうもないんだよなぁ。京香さん演じる高柳貴子のあのセレブ主婦っぷりはいったい…(苦笑)。堅物っていう設定は面白いし京香さんは好きなんだけど、雰囲気が受け付けないわ(爆)。でもセクスィー部長・・・ならぬダンナ役の沢村一樹さんは面白そう。彼はコメディ系に転ぶのかどうか注目(←見方が違う気もするが 笑)
吹石さん演じる鮫島真由子・・・こちらもあのセレブセレブした雰囲気がダメだ・・・。これからどう変化していくのか分からないですが、妙に勝ち誇ったようなあの感じが受け付けない。吹石さんの芝居もなんとなく…軽いんだよなぁ。ダンナ役のエンケンさん・・こと、遠藤憲一さんは怪しい魅力がありますね。妻にメロメロなところがなんか笑えるんですが、実際あんなダンナだったらいくらセレブな生活させてくれても即離婚だよ(爆)。
ハセキョー・・・長谷川京子さんの演じる河合ひとみは生活に疲れた主婦で亭主関白のダンナに息苦しさを感じているっていう設定ですが・・・この人はどうも、演技が…(苦笑)。疲れている主婦にあまり見えないし何をやってもサラッとしすぎて影が薄い。あの警察で泣いているシーンは見ているこちらが苦笑いするほど微妙だったよ(毒)。美人なのにねぇ・・・。苦手なんですよ、彼女のお芝居。

ちなみにダンナがダメ出ししてたのがそれぞれの主婦の部屋にあるエアコンの位置。あれは不自然だろうと(笑)。うち、エアコン関連の仕事なのでそういうの気になるんです(爆)。

いいなと思ったのは戸田菜穂さん。彼女私と同い年なんですが・・・なぜか今回40歳の役柄で(苦笑)、いったいどんな女性を演じるんだろうと思っていたのですが、ちゃんとその年代の女性に見えちゃったよ。なんかしたたかに年齢重ねた女性って雰囲気がとてもよく出てた。貫禄があったし、「勝ったわ」っていうあのセリフも妙な迫力がありました。
まぁ、演じている理佐子に感情移入できるかどうかは別問題としても(笑)、彼女がどんな人物なのかは気になります。そのあたりを戸田さんがとてもうまく演じてるなぁと思いました。

それから小日向さんもなかなかいい味出してました。逆ナンされたと知って「日本沈没だ、地球温暖化だ」と主婦たちに謎のけなし言葉を言い放って立ち去るところとか、後日警察に集められた主婦たちに向って毒舌吐きまくるところとか、すごく面白い。小日向さんならではの味が出てます。私はあの主婦たちにどうも感情移入が出来ないので、今後もバンバン毒舌で攻撃しまくってほしいです(笑)。
逆ナンされた男の子たちですが、細田くんは「あんどーなつ」とは真逆のキャラですねぇ。それから連ドラ初挑戦という美容師役の植田さん。もうご存じの方も多いと思いますが、彼はあの、桜塚やっくんですよ~。なかなかいい感じじゃないですかっ!セリフ回しがけっこう自然で良かったです。

さて、ここから本題(?)。失踪した理佐子のダンナでピアニスト・久木田慶介役という重要なキャラクターに配役されたのが加藤虎ノ介くんです。正直このドラマに出演すると決まった時は「えぇ・・・」と思ったんですけど(爆)、髪の毛も銀髪に染めて役柄に近づこうと一所懸命がんばっている姿を見て"こりゃドラマ見て応援しないと"という気分になりましたよ。
ただ、私は虎ちゃんのファンでもありますが、褒め殺しな感想はしないつもりです。いろんな未熟な部分も含めて好きだし応援していきたいんで。今回は日曜日ということで、ダンナとツッコミ入れながら見てたのでその時の感想を少し。

初登場は結婚式シーン。理佐子役の戸田さんのキャラが強烈過ぎてか慶介くん、ちょっと、なんとなく、喜び顔というか腰が引けてるように見えてしまったのは私たちだけだろうか(爆)。あぁ・・・なんか、かなり緊張した感じだよねぇ・・・と変な意味で心拍数上がっちゃったよ(苦笑)。あの微妙にローな部分は今後の彼に関係してくるのかな・・・と思いますが、それだけにプロローグ的な部分の表情を作るのはとても難しいし大変だったんじゃなかろうか。
もうひとつ気になったのがピアノを弾いているシーン。予告で見た時は一瞬だったのであまり気が付きませんでしたが、別撮りしている指と虎ノ介くんの表情の演技のアクションが・・・なんかチグハグっぽく見えたのは私たちだけでしょうか(苦笑)。なんというか、虎ちゃんのアクションが大きすぎた感じがしたんですよねぇ。これまではあまり動きが少ないキャラクターが多かったのですが、ピアニストという職業がついてしまったのでそのあたりのみたいな部分はちょっと感じてしまったかも。
そして少し長いセリフを言うとき・・・このあたりまだ葛藤みたいな部分があるのかも。虎ちゃんが少し長セリフを言うシーンになると手に汗握っちゃうんですよ(笑)。四草や飯塚みたいにほとんどセリフがない役の時は気にならないんですが、今回みたいに喋る機会が多そうなキャラになってくるとどうしても微妙なセリフの抑揚部分的な芝居が気になってしまう。これがかなり表に感情が出るようなキャラクターだったらまた全然印象も違うし演じやすいのかもしれませんが、謎多き人物で何かを内に秘めているようなキャラなのですごく難しいと思うしハードルがかなり高いとは思うのですが・・・それでもここは頑張ってほしいところです。

いいなと思ったのは表情です。クールな感じの人物なのであまり表情は動かないのですが、それでもフッと笑ってみたりするときのお芝居は見ていて惹きつけられるし、そこに至るまでのもいい感じです。
それから喋っていない時の表現力は個人的にピカイチだと思う。走っていく京香さんをなんとなく憂いの目で振り返るシーンとか、クライマックスの脱ぎ捨てられた理佐子の花嫁衣装を意味ありげな憂いの目で見つめて立っているシーンとかはものすごく良かった!ああいう「無」の状態の時の虎ちゃんの表現力は本当に素晴らしいと思うんですよ。

ダンナとも話したんですがこのドラマでの虎ノ介くんの位置がもうワンランク下でもよかったかも・・・っていうのが正直な感想。もう少しゲスト系のドラマで経験を積んでこういう役柄っていうのもありだったと思うんですが、大きな役が来てしまったのですからもう走り続けるしかないなと。ダンナ曰く
「これは、虎ちゃんにとって試練だね」
うん、私も同感・・・。「新選組!」のときの香取くんみたいに最後は"おおっ"とこちらを唸らせるような展開になってくれればいいなと思いますし、そうなってくれると思ってます。この厳しい状況を体験することによって役者としてまた成長してくれるんじゃないでしょうか。

というわけで、来週も「SCANDAL」見ます!虎ノ介くんの成長物語ドラマとして見るほうが大きくなるかもですけど(笑)。


ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 秋の新ドラマ

[ 2008/10/20 18:01 ] SCANDAL | TB(0) | CM(7)

桂米團冶襲名披露公演

らくご
新橋演舞場で行われた桂米團冶さんの襲名披露公演に行ってきました。生の落語を聞くのは「ちりとてちん」の感謝祭での吉弥さんによる"ちりとてちん"以来・・・なので・・・正直、こういったちゃんとした落語会を聞きに行くのは今回が初めてになります。ドラマを見て以来、一度は行ってみたいと思いつつもなかなか足が向かなかったのですが、落語好きなうちの旦那が今回の公演のチケットを取ってほしいと珍しく頼んできて・・・それでついに落語の世界に足を踏み入れてみたとこういうわけです。
ちなみにうちのダンナは米朝さんの落語も聞けると思って頼んだようなのですが(笑)、襲名披露では米朝さんは口上のみのご出演でした。

私にとっては初めてづくしの落語会でしたが・・・行って良かったです。すごく面白かった。

桂吉弥さん 「時うどん」
吉弥さん、"世間はどうか知りませんが私の中ではまだちりとてちんの草原が生きています"と枕でちりとてネタ話してました(笑)。やっぱり吉弥さんの"すすり"芸は上手いと思う。本当にうどんすすってるみたいだったし。

春風亭小朝さん 「桃太郎」
小朝さんは正直役者をしているところしか知らなかったので(笑)、本業の落語をしている姿はそれはそれは新鮮でございました。枕も面白かったし、「桃太郎」という話を現代風にアレンジした噺もすごく楽しかった。見ている人を飽きさせないテンポある落語をされますね。

桂ざこばさん 「肝つぶし」
どちらかというと関西バラエティに出てる毒舌な方というイメージがあったので、今回本業の落語をされているのを見てこれまた新鮮に感じてしまいました。ちゃんと膝隠しとか小拍子を使った落語をされてましたね。ちょっと声が出にくそうなところもありましたが、とても面白かったです。

桂春團冶さん 「高尾」
正直ほとんど存じ上げなかったのですが(爆)、名前だけは知ってました。もうかなりの重鎮な落語家さんですよね。ただ、初心者の私にはこの噺はちと難しかった(汗)。ただ、名人芸をじっくり見させていただいたっていう満足感はあります。鳴り物もあったし。かんざしのシーンが出てきた時は思わず四草の地獄八景を思い出してしまいました(笑)。

口上
司会が桂南光さん。米朝さんもここでご出演。皆さん口々に好きなことをおっしゃって笑いを取ったりしてて・・・米團冶さんも中央でずっこけたりして、ああ、これが落語ならではの口上なんだなぁと思いました。なにせ歌舞伎のお堅い口上しか見たことがなかったので(笑)ものすごく新鮮で楽しかったです。落語の口上、正直もっと見ていたかった(笑)。ここでは米團冶さんはひたすら頭を下げているだけで口上はしないんですね。

柳家小三冶さん 「道灌」
ついこの前のNHKプロフェッショナルに出ていらっしゃった小三冶さんをこんなに早く生で観られるとは!お客さんの掴みをとるのが本当にお上手な方でした。道灌という話は若い駆け出しの落語家さんがよくかける噺ということなので、それを小三冶さんがやるっていうのはかなり貴重なものを見たのかも。

桂米團冶さん 「蔵丁稚」
トリはもちろん米團冶さんだったわけですが、私は米朝さんの落語を生で聞いたことがないのでお父さんと比較することはできないんですが・・・もしも比較したとしても、米團冶さんの落語は非常に魅力的だったと思います。とても聞き取りやすいし分かりやすい、それにテンポがいいです。歌舞伎役者の役もやる噺だったんですが、言い回しとかとてもリアルで良かった。私は米團冶さんの落語好きです。これからも頑張ってほしいですね。

と、落語ほぼ初体験ではありましたが・・・初心者なりにとても楽しめました。これを機会に落語会にまた足を運んでみようかな。




ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 伝統芸能

[ 2008/10/20 00:07 ] 古典芸能関連 | TB(0) | CM(4)

『だんだん』第3週 時の過ぎゆくままに

先週まではなんとなく「もやっ」とした感覚だったのですが、ようやく双子の核心に迫ってきたこの第3週から面白くなってきました。今週の「だんだん」は個人的にけっこう好きだったので各回感想にしようかなと思ったんですが・・・結局まとめになってしまいました(汗)。

戸籍を調べて自分の本当の親が祇園の真喜子であることを確認しためぐみはショックを隠しきれず、今まで通り家族…特に母親の嘉子と接し辛くなってしまいます。一方ののぞみも自分の出生の謎が気になって仕方がなく踊りの会でも失敗してショックを受けてしまう。こんな状態をいつまでもつづけてられないってことで、行動派ののぞみは半ば強制的にめぐみを京都に呼び寄せ・・・そのまま強引に入れ替わってしまうと。いやぁ、のぞみちゃん、本当に決断した時の行動力はすさまじいものがあるよねぇ(笑)。私はどちらかというとワケが分からずオドオドしているめぐみ派なので、ちょっと引いてしまう部分もあるんですが(汗)。
この入れ替わった二人が全く違う環境をどう乗り切るのかっていうストーリーはけっこう面白かった。夢花にさせられてしまっためぐみを花鶴さん姉さんが必死にフォローしてくれたのがよかったなぁ。二人の事情を知ってますしね。あの腹が据わったキャラが好きだわ~。一方のめぐみになりすましたのぞみはどうやって松江の家にたどりつくのかと思ったら・・・運よく松江駅に康太の車が通りかかることで解決してました(笑)。「何か様子が違う」と康太にツッコミ入れられた時に咄嗟に「赤いスイトピー」を歌うあたり機転が利いてるのぞみでしたが、その後の会話はどうしたんだろうかとちょっと疑問。

この入れ替わった二人に、周囲の人はすぐに気がつきましたね。座敷で「赤いスイトピー」を歌って急場をしのいだめぐみを見ただけでピンときた真喜子、「おとうちゃん」と呼びかけられた時にのぞみだと察した、めぐみの着物を直した時にハッとした久乃、おでこを合わせた時にめぐみではないと察した初枝、そして嘉子・・・。それぞれの表情がとても印象的だったのですが、特によかったのが久乃さん。夢花がめぐみだと気づいていながらも、それを告げずに「お入り」と優しく諭すシーンは感動的でした。また、栄作さんの忠が予想外によかった。たぶん初めて吉田栄作がカッコイイと思えた瞬間だったかも(笑)。

その翌日、忠はのぞみをシジミ漁に行くと言って連れ出し・・・真喜子は慣れない格好で眠っていためぐみのそばで目覚めるのを待っていました。そして、その正体をお互いが見破った時・・・二人の両親はそれぞれ入れ替わった娘に別れ別れになったいきさつを告白します。ここまで引っ張ったからには、よほど重い事情があるんだろうと予想していましたが・・・客観的に聞いてみると意外と誰でも陥るような落とし穴にはまったんだなというような理由でした(苦笑)。まぁ、この部分は小説で読んである程度頭には入っていたんですけどね。
真喜子はもともと舞妓で、夢花のようにいつも失敗続き。一方の忠はシジミ漁をする父親に反発してボクサーになると言い放って家出。そんな二人が祇園で出会い恋に落ちる。舞妓姿の石田ひかりさんはけっこう可愛かったですし、ボクサー時代の栄作さんもかつてのトレンディードラマを思わせるようなカッコ良さがありました(笑)。周囲から反対されればされるほど盛り上がった二人の恋はついに「できちゃった婚」に発展。それを機に忠はボクサーから身を引くわけですが・・・その直前に行われた大会で忠の相手をしていたのが・・・なんと、薬師寺選手だった(笑)。すごいよ、栄作・・・薬師寺と互角に殴り合ってるよ(笑)と違った意味で楽しんで見てしまいましたがな。それにしてもいい体つきしてたよなぁぁ~。ちなみに忠のコーチ役が赤井さんだったんですけど・・・彼は今後も出てくる予定があるんでしょうか。ちょっと気になります。

で、しばらくしてから双子が誕生。めぐみは「愛に恵まれますように」、のぞみは「望みがかないますように」という願いをこめて命名したとそれぞれに親が語るシーンはなかなか感動モノでした。最初の頃は二人はとても幸せで、真喜子はいつも二人を「赤いスイトピー」であやしていました。この時の記憶が潜在的にめぐみに残ったというわけですな。あり得ない話ではないかも・・・。
ところがすぐに現実の厳しさに直面。真喜子は育児疲れからノイローゼ気味になり、忠はボクシングで生計が立てられず日雇い労働の日々でお互いケンカが絶えなくなります。悪いことは重なるものでさらに松江の忠の父親が急死した知らせが入り、それを伝えにきた真喜子がチンピラ風情に絡まれているのを忠が助けに入りパンチを出してしまったことで警察沙汰に・・・。まさに踏んだり蹴ったり状態で八方塞がり。
たまらず祇園の久乃さんがお互いの家の人たちを忠たちのアパートに集めて合同会議。離婚届に判を押したものの、双子をどうするかということになり・・・ここで意見が対立。それに対し審判長の(違)久乃さんが「一人ずつというのはどうどす?」と提案し、たまたまその時泣きだしたのぞみを真喜子が取り上げたことで二人の運命が決まったと。なので、もしもその時にめぐみが泣きだしていたら舞妓になっていたのはめぐみのほうだったというわけですね。
子どもを別々に引き取ると決めたからにはお互いに二度と合わず「一人っ子」として育てていくことを約束。こうして二人は大人の事情から引き離されたのでした。うーん・・・複雑だよなぁ。一時の感情のまま動くとこういう未来もあるんだぞという警鐘みたいな感じでしょうか。

お互いの両親から過去の過ちについての告白を聞いてしまった二人。あんなに真実を猛烈に知りたがっていたのぞみはショックを隠しきれません。「お母ちゃんは自分を一人で育ててくれたのに、なぜお父ちゃんは再婚したの?」と泣きながら思ったままの感情をぶつけてしまいます。これはキツイよなぁ・・・。嘉子さんがとても温かくて素敵な人だけに、のぞみの言葉は痛い・・・。
一方のめぐみも真喜子から告白を聞いて「私のお母ちゃんは松江におるけん、こんな話は聞きたくなかった」と俯いてしまう。最初からこの計画にはあまり乗り気ではなかったからねぇ。私はどちらかというとめぐみちゃんのほうに同情するなぁ。

ちなみに今回サリーミュージックの石橋くんは何気にのぞみのパシリ化しておりました(笑)。戸籍で自分の出生を知り松江城で凹んでいたところ、突然登場。めぐみの様子が心配だから見てきてくれとのぞみに頼まれてわざわざ天守閣まで登って来てくれたわけですが、泣きだしためぐみを思わず抱きしめてしまい「ケダモノ!」と拒絶される羽目に(苦笑)。その時の理由が「泣いている女の子にはチョコレートをあげるか抱きしめてあげるかだと教えてもらったから」っていうのが・・・なんか・・・クサイというか笑えてしまった。いや、私はそんな石橋くんも好きだよ。
さらに、めぐみがのぞみに強引に京都に呼び寄せられた時も「夢花ちゃんは迎えに来れないっていうから」とわざわざお出迎えに登場(笑)。そんなキャラでいいのか、石橋くん(笑)。めぐみをのぞみに引き合わせる役割を終えるとタクシーで大阪に戻るために四条河原町まで戻っていく石橋くん・・・人がよすぎるぞ~。
ちなみに、彼はあと2週くらいするともう少し深く二人にかかわってくるので、その時の展開に期待したいと思います(笑)。とりあえず、のぞみのパシリはもう卒業したほうがいいぞ。

第4週の展開も楽しみです。ツッコミどころも毎回多いんで(笑)そろそろ各回感想にしていこうかな?


ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : NHK 朝ドラ『だんだん』

[ 2008/10/19 12:12 ] 朝ドラ だんだん | TB(0) | CM(4)

遠藤CPが語る朝ドラ制作秘話 その3

10/17に行われたNHK遠藤CPの講演会レポートで、その1から続いてます。ことの詳細は「その1」からご覧ください。

あたごやま2
上映終了後にプロジェクターにこの画像が流れたんですが、そのとき遠藤さんが四草の写真を見てふと「懐かしい。虎ちゃん、写真小さいですね。まだこの頃ね・・・」と呟いていました。誰も何もツッコミ入れてないのに虎ノ介くんのことをボソッと言ってた遠藤さんがなんだか個人的に嬉しかったなぁ。長野の保護者もやってたしね(笑)。愛されてるなぁ、虎ちゃん。

上映終了後に起こった拍手を受けて、「そんなこんなでできるまでの話を聞いてもらいましたが、こんなことで完成して、無事皆さんに喜んでもらえるような番組が…でき…できました・・・」とちょっと自信なさげに語った遠藤さんでしたが、そのあと大拍手が起こって安堵してました(笑)。
「自分たちも今回ちりとてちんを通して不思議な体験をさせてもらいました」と遠藤さん。感謝祭もやったし博物館の最高人数も更新したし、本当にさまざまな伝説を作ってくれました。放送終了して半年経ってもこんなに愛してもらえる番組ができて感無量のようでした。「別に自分や藤本さんだけでこのドラマを作ったのではなく、いろんな人たちが集まって知恵を出してできた番組であり視聴者の人たちに愛してもらった番組であるなぁと。いろんな人に支えてもらった番組だったんだなぁとつくづく実感しております」と締めくくってました。
最終的にはいろんな人たちがバトンを渡して次の世代に移っていくんだろうなと番組を通して感じました、と語っていたのがとても印象に残りましたね。

以下、追記に続きます。





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ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : ちりとてちん

遠藤CPが語る朝ドラ制作秘話 その2

10/17に行われたNHK遠藤CPの講演会レポートで、その1から続いてます。ことの詳細は「その1」からご覧ください。

<テーマ・落語に決まるまで>
主人公が小浜から出て大阪で何かをするという概要はまとまったのですが、「何か」が決まらずまた振り出し状態に。この「何か」についてですが、実は当時、落語をテーマにするのはどうかって話が出ていたもののボツになっていたそうです。
そもそも一番初めにCPを任されたとき、脚本家は自分で選びたいと主張して遠藤さん自ら藤本さんを指名したそうな。ちなみに藤本さんと遠藤さんの縁は数年前に放送した「ミニモニ・ブレーメンの音楽隊」ってドラマのようです。ミニモニ・・・今はもう懐かしい響きだ・・・(ちなみに講演中にこの名詞は出てこなかったんですが 笑)。このドラマをやった時の藤本さんの素晴らしい仕事っぷりに遠藤さんは痛く感動したらしく、一緒にやりたいと思っていたみたいですね。「ブレーメン~」の中には「ちりとてちん」でやりたかったテーマの欠片が散りばめられているんだとか!当時はこのドラマスルーしてたんですがそう言われると気になっちゃいます(苦笑)。
で、初期の段階で「落語の話はどうですか」と提案したそうなのですが・・・藤本さんは無類の落語好きなので(ipodの中身はすべて落語という徹底ぶりだとか 驚)「いや、落語はないな。自分はあまりに落語が好きすぎるので客観的になれません」と即答で断られたんだとか。好きすぎる故に、自分が書く落語の話では落語が分からない人に全然伝わらないと思うと言われたそうです。藤本さんが落語好きだという話は聞いていましたが、客観性を失うんじゃないかと思うほどお好きなんですねぇ。さらに「芸道ものは共感が得られないと思う」という深い意見もあったということで・・・なるほどねぇ。たしかに芸道って一般の人には分からないことだらけかもしれない(汗)。てなわけで、落語の話はボツになっていたとのこと。この話は以前どこかでも聞いたことがあったな…。

そんなある日、遠藤さんがたまたま本屋で手に取ったのが落語家が主人公の本。その中に出てくる上方落語の部分を読んで「面白いなぁ」と思っていたら、ちょうど同じ時期に大阪で戦後初の上打ち小屋・繁昌亭がオープンしたという話題がニュースで放送されていたのを見たそうです。これを見た瞬間に「大阪って上打ち小屋がなかったのか!?」と衝撃を受けた遠藤さん。さらにプロの落語家になるためには師匠に弟子入りして色々大変な経験をしなければいけないわけで、こういう職業は他にはないということも知りますます構想が膨らんでいったそうな。

色々朝ドラの歴史を見ていくと、かつては女性が仕事をするというだけでドラマになったという時代があり、さらに時代が進むと女性が進出していない分野でヒロインが活躍するというドラマが出てきて(大工・弁護士・菓子職人など)、そして最近では仕事だけではドラマにならないみたいな空気になってきていると。
そんな時代ではありますが、まだまだ女性が進出していない分野のものがあるじゃないかと!「女性落語家っていないよねぇ、珍しいよねぇ、面白そうじゃないですか」と再度藤本さんを説得。「塗箸職人の家に生まれたヒロインが大阪に出て落語の師匠に弟子入りし、色々な経験を積んでついには大阪の上打ち小屋を建てる・・・ってな話はどうですか?」と自らの構想を熱弁したところ、藤本さんは「なんじゃそりゃ」と返してきたんだとか(笑)。なにげに遠藤さんの趣旨が伝わりにくかったんでしょうか(笑)。
でも、「長いこと受け継がれてきたものを渡していく只中に自分たちはいる、という感覚をみんなが持ってくれる感覚のドラマがこれだったらできるのではないか。主人公が落語家になると邁進するのではなく、それに向かって頑張っていくことで自分が育った環境を感謝するような話だったら行けるんじゃないか」と話し合った結果、藤本さんにも了承してもらえたそうです。この提案をしたことで、藤本さんがあのような素晴らしいストーリー展開を考えてくれたわけで・・・最初の核の部分がしっかりしていれば声高に「伝統・伝統」と言わなくても視聴者にそのことが大切だと演じてもらうドラマができるんじゃないかなぁという気になったということでした。やっぱり最初のコンセプトが肝心ってことなんですねぇ。ちなみにここまでたどりつくのに半年かかったらしいですね。ドラマ作りってすごい綿密なんだなぁと思いました。

以下、追記に続きます。



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ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : ちりとてちん

遠藤CPが語る朝ドラ制作秘話 その1

愛宕山1
日本のテレビ放送発祥の地・東京の愛宕山にあるNHK放送博物館にて「ちりとてちん」のチーフプロデューサーだった遠藤理史さんの講演会が行われました。ここの博物館にはNHKの本放送の歴史や資料がかなり多く展示されているんですが、愛宕山ホールはその中の1室になります。ちなみに私はこういう放送機材や資料を見るのが好きなので何度か足を運んだことがあり、ホールも今年の春先に大好きなKアナウンサーの講演を聞きに来ていました。今回は多分その時の5-6倍の人が来てたと思われます(苦笑)。

愛宕山ホールって「ホール」とは名ばかりの・・・なんというか、会議室っぽい会場なんですよね(笑)。なので入口とかもけっこう狭かったりします。開演の30分前あたりに入場開始というのを知っていたので私はちょうどその時間くらいに合わせて到着したんですが、ホール前を見てビックリ!!1つ上の展示室入口あたりまで大行列がっっ・・・・。かなり来るだろうなと予測はしてましたが、改めてその列を見てビビってしまいました(笑)。一番前のほうにいた人ってどのくらい並んだんだろうか?
ちなみに私は用意された椅子にギリギリ座ることができたんですが、開場後もあれよあれよと増えていく人・人・人・・・。スタッフの人たちが必死になって椅子を追加していくもついには数が足りなくなったようで立ち見の人もけっこういました。結局、入りきらなかった人は別室で中継モニターを見るってことになったらしいですが・・・いやぁ、すごい人数だった。たぶん170~180人はいたんじゃないでしょうかね。ざっと見た感じの内訳ですが、「ちりとてちん」ファンの方たちが約7~8割。博物館に普通に来てその一環として立ち寄ったみたいな人たちが2~3割といったところでしょうか。なので、本当に「ちりとてちん」ファンで来たっていうのはだいたい120人前後くらいだったかなと思われます。
この大人数、NHK博物館始まって以来の出来事だったとかで・・・またまた記録更新してしまったみたいです(笑)。館長さんは「100人集まったら逆立ちする」とまで豪語してたらしいので(←そんなこと言わなきゃいいのに 爆)、放送終了1年たっても収まらない熱気に一番戸惑ったのはスタッフさんだっただろうな。数々の伝説を打ち立て続ける「ちりとてちん」、やっぱりスゴイ作品だったんだと痛感いたしました。

会場に入ってから始まるまでの約30分、ちりとてちんの音楽が流れてたんですが・・・これがテーマ曲じゃなかったんですよ。現在発売中になっているサントラには入っていない、私の一番大好きな曲がかかってるじゃないですかっっ!シーン的に言うと、分かりやすいのが、師匠が臨終のときにずっとかかっていた音楽です。皆で「地獄八景」をリレーして、それを聞き届けるように師匠が亡くなって、楽屋で若狭が師匠の魂と最後の会話をした・・・という、あの、涙涙の展開を演出してくれたあの音楽です。だいたい5分ちょっとの曲なのですが、それのみがずーっとリピートされてるわけですよ!
これ、ホントに「ちりとてちん」の中で一番大好きな曲なんです。この曲をなんとしてもサントラに組み込んでほしかったのよ~・・・。「ちりとてちん」という作品については私はもう本当に悔いがないくらい満たされた状態なんですが、唯一、この曲がサントラとして発売されなかったことだけが残念で仕方がない。よっぽど博物館の人に「この曲の音源」について聞こうと思いましたが・・・恥ずかしくてできなかった(爆)。うーーん、欲しいよ~・・・。あの名作音楽のデータが欲しいよ~。どうにか・・・ならない…よなぁ(苦笑)。なんとかこの1曲だけでいいから世に送り出ないものだろうか…(←未練タラタラ)

そんなこんなするうちに開始時間14時を迎えました。すみません、相変わらず前置きが長すぎて(爆)。
今回は「ちりとてちん」関連イベントの最終回ということでしたので、ちょっと気合入れて書きます。またまた無駄に長くなること請け合いです(爆)。ご注意くださいませ。



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ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : ちりとてちん

『夢をかなえるゾウ』第3回 合コンでモテる方法

前回ありえないくらい偉人さんたちで笑わせてもらった「夢をかなえるゾウ」。あそこまでドタバタでやられたら次はどうなっちゃうんだ!?と期待(笑)していたのですが、なにげに路線修正されててちょこっと残念でした。
正直、あすかちゃんの合コンは個人的にあまり興味が・・・(爆)。偉人さんをまた暴れさせてほしいんだよなぁ~・・・みたいな間違った見方をしてしまう私(爆)。

とりあえず今回はガネーシャ様の課題がやたら多く出題されてまして…「合コンで黙る」、「はい・いいえ・ありがとう・ごめんなさいで会話をする」(←ガラスの仮面かよっ 笑)「合コンで全員を好きになる」、「2次会に行くな」、と相変わらずこれらでなぜ合コンにモテるに繋がるのか意味不明状態。でも、あすかのいいところは不器用で文句ばっかり言っていながらもこれらの課題をちゃんと律儀に実行しているってことなんですよね。実行しては墓穴掘って顰蹙の連続ではあったけど(笑)。あのパエリアひっくり返してドンペリまき散らすのは豪快でしたわ~。
ところが、こんな突飛な行動が奇跡的に男性陣のハートをつかんだようです。マニュアル通りの女性よりも、こういう不思議な行動をとってドタバタしてる女性のほうが興味惹かれるのかも?でも、柏原くん演じる銀行マンの背広のボタンをフォローしたのは自然で良かったよ、あすかちゃん。
これらの結果って、結局はガネーシャ様の課題の成果につながってるんだよねぇ…不思議と。種明かしの言葉にはなぜかものすごく説得力があって頷くことばかりだった。何気に深い、このドラマ。

で、私のメインはやっぱり偉人3人組。前回暴れすぎたのか今回はおとなしめでちょっと物足りなかったんですが(苦笑)、面白かったシーンをいくつか。

他の女子に嫌味を言われて何もしゃべれないあすかが究極の苦虫をつぶした顔になった時。ガネーシャ様の後ろで大騒ぎ状態だった3人の偉人さんがモニターに一斉注目(笑)。それを見たシーザー様、「まるでメデューサみたい~」と大爆笑。それにつられて信玄さまもマリーちゃんも大笑い。そのメデューサの説明してる時のさとしシーザーの顔がめちゃ面白かった!(とてもNHKのプロフェッショナルのナレしてる人とは思えん 笑)
あすかのメデューサCGはかなり怖かったんですが(笑)。
さらに「しゃべるな」とガネーシャ様にごり押しがあるんですが、そのとき信玄さま、一心不乱に「静かなること林の如し~」と旗をブンブン振り回してます(笑)。畠中さん、いいよ、そのテンション(笑)。

何もしゃべれないのは無理、と言うあすかにガネーシャ様が全身ゼスチャーをやって見せるシーン(あすか本人には見えてないわけですが 笑)。ガネーシャ様の渾身のボディアクションを3人の偉人さん達が当ててくんですが、ジャイアント馬場のモノマネつきで「ババ」と答えた信玄さまに私は爆笑してしまった(笑)。
で、さらに困り果ててるあすかを見て「なんとか助けてあげなよ」とシーザー様たちがガネーシャを説得するんですが、このときに信玄さまが例えとして「敵に塩を送る」と有名な名言を。ところが、敵に塩を送ったのは信玄さまではなくて上杉謙信だってことをシーザー様に指摘されたもんだから大変なことに(笑)。「謙信のことは言うなぁぁ」と大激怒の信玄さまとまたまた大ゲンカ。よっぽど苦手意識が強いのね、信玄さま(笑)。

失敗続きのあすかにガネーシャがマリーとフェルゼンの恋の話をするシーン。ゾウの鼻つけて踊ってるガネーシャ様も笑えるんですが・・・マリーちゃんのお相手フェルゼン役が・・・仮面つけてたけど・・・阿南さんだった(笑)。阿南さんがフェルゼン!?ミスマッチ過ぎてワロタ(笑)。
さらにシーザー様、あすかちゃんに「行動あるのみ」と相変わらず強烈プッシュしてるんですが、爆弾発言が飛び出してマリーちゃんが失神状態に(笑)。さすがプレーボーイ・ユリウス・カエサル。なにげにここ、古田さんとさとしさんの新感線ツーショットで美味しかったですなぁ。

そして、あすかが課題を破って2次会に行こうとしたため・・・3人の偉人さんたちは12時過ぎにどうやら帰ってしまわれたようです(涙)。カムバーーック~。レギュラーにしてほしかったよこの3人。

次回からはあすかの恋が動いていきそうですが、またオモロイキャラが出てくればいいなぁ。とりあえず見続けてみます。




ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 夢を叶えるゾウ

[ 2008/10/17 22:28 ] 夢をかなえるゾウ | TB(0) | CM(0)

「CATS」千秋楽決定

いろんなところで話題になってましたが、ついにYahooニュースにも掲載されましたね。劇団四季の「CATS」が来年4月に千秋楽を迎えるそうです。いつもは会報誌のアルプで"千秋楽決定"というのを知らされてきたんですが、今回はなぜか昨日のカーテンコール内で発表されたんだとか。

なぜだ?

うーん、しばらく「キャッツ」観に行ってなかったけど楽が決まったんだとしたら行っておきたいなぁ。オーバーチュア聞いただけで涙出てくるんですよ、この作品。観劇し始めの頃に品川で見た時はあまり魅力を感じなかったけど、五反田に戻ってきたのを久しぶりに見た時なぜかものすごく感動したんですよね。
とりあえず、チケット値下げになる発売日に購入するかな(笑)。

それにしても5年かぁ・・・。長かったような短かったような・・・。
あの場所はまた再開発計画でなにかできるんだろうか?

ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 劇団四季

[ 2008/10/16 23:55 ] CATS | TB(0) | CM(-)

テレフォンショッキングに姜暢雄くん

普段はほとんど見ていない「笑っていいとも」ですが、偶然某所で今日のテレフォンショッキングに姜暢雄くんが出演すると知って久々にチャンネル合わせてみました。「イケパラ」の前だったらその番宣って感じですが、それも終わっちゃったしねぇ。たぶん普通に紹介されたんじゃないかと(笑)。
ちなみに、姜くんを紹介したのは同じ事務所の中越典子さんでした。彼女がNHK朝ドラ「こころ」をやってた時はドラマの性質のせいもあり好きな女優さんではなかったんですが(←いまでもこの朝ドラは個人的にワースト1です 爆)、ここ最近はいろいろな作品で頑張っている姿を見てちょっと印象変わってきました。

IQサプリのゲストに出てた時はあまり活躍してなかったみたいだったので、ピンのトーク番組出演というのは正直ものすごく嬉しかったです。何気に…「わかば」関連で出たスタジオパーク以来かも・・・私が姜暢雄くんがトーク番組に出てるの見るの(苦笑)。
テレフォンショッキング出演は今回が初めてということでやや緊張気味で登場の姜くん。やっぱカッコいいわ~…。ドラマとかで見るとあまり気がつかないけど、こういうトーク系とかで見ると本当に背が高いんですよね。タモリさんも驚いてたけど足の長さは私でもビックリだよ。ちなみにお花で一番目立ってたのは小栗旬くんでした。「イケパラ」でのご縁ですな。

お土産に持ってきたのはBOWMOREのウィスキー。私はお酒関係はほとんど無知状態なんですが・・・ぱっと見た感じ、あれはかなり高級品と見た!すると、ウィスキー大好きというタモリさんがこれにかなり興味を示し・・・トークはほとんど・・・というか、全部ウィスキー話で盛り上がってました(笑)。最初は緊張していた姜くんも、タモリさんのウィスキートークに「身を任せた」感じになり話が弾む弾む。
スコットランドでウィスキー造りをしたっていう姜くんの体験談が多かったですね。これって04年に放送された「ウルルン滞在記」のことですよね?その時にかなり貴重な40年物のを飲ませてもらったらしいのですが、あまりの味の深さに感動して涙が出てしまったのだとか。するとタモリさん
「君、いい人だよなぁ~」
と姜くんに握手求めてましたよ。これはかなり好感触!「気持ちすごくわかるよ~」と大盛り上がりで、客席は若干置いて行かれた感じになってました(汗)。でも、私的には姜くんがタモリさんに気に入られてよかったわ~となんとなく親の心境に(笑)。

そんなこんなでCM明けはアンケートクイズ「100人中1人をめざせ!」。ここで姜くんが出した質問は
"本気で女子ボクサーを目指してやっている人は?"
でした。こんなところで私の大好きだったドラマ「乙女のパンチ」ネタを出してくれるとは~。ちなみにしずちゃんに食らったパンチはかなり痛かったらしいです(笑)。で、結果は・・・
見事「1人」が出た!
客席ならずとも本人が一番驚いてて可愛かった。しきりに誰が押したのか気にしてましたが真相は闇の中(笑)。

ということで、無事に生トーク終了。お友達は「ハチワンダイバー」などで人気急上昇中のイケメン俳優・溝端淳平くんです。なにげに共演機会が多いらしいですね。

久々に姜暢雄くんのトークが見れて楽しかったです。次の作品も楽しみだなぁ。今は来年のミュージカルのための準備もしてる頃なのかな?今後の活躍、期待してます。

ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 笑っていいとも!

[ 2008/10/14 22:34 ] その他気になる人々 | TB(0) | CM(2)

来年のTEAM NACS舞台

来年2月から始まるTEAM NACS第13回公演「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」。今回の脚本と演出は大泉洋くんだそうです。今頃頭ひねってる頃かもしれませんが(笑)、どんな作品になるのか全く予想がつきません。このタイトルの意味がそもそも分からん(笑)。でも洋くんのことだから、きっと素敵な作品に仕上げてくれることでしょう。

で、後援会ではチケットの抽選が始まってまして…私は初参戦。ある期間内に電話でエントリーするんですが、これ、かなり苦労しました…つながらなくて(苦笑)。NACS人気、恐るべし・・・。

その苦労の甲斐あってか、確保できました。東京公演と札幌公演はかなり競争率が高かったらしいのですが、私は基本的に観劇は平日昼間限定だったのが幸いしてか第一希望の日にちゲットできました。よかった・・・。その目的もあって後援会入会しましたからねぇ(汗)。

3月が今から楽しみです。


[ 2008/10/13 22:01 ] 期待の舞台! | TB(0) | CM(2)

『だんだん』第2週 一人ぼっちの二人

とりあえず今週もまとめ感想ということで(汗)。第1週目の人物紹介編はけっこう好きだったんですけど、第2週の二人の生い立ちに深まる謎っていう展開がなんとなくダラダラ長いような気がしてちょっとトーンダウン。なんか雰囲気も暗くなってっちゃったしねぇ・・・。

結局めぐみは歌の道に行くことを諦めておばあちゃんに勧められるまま看護学校に進む道を選んでしまいます。バンド仲間だった康太が恵を引き留めるために蕎麦食いまくりってシーンがありましたが、妙な作戦に出たねぇ、君も(苦笑)。めぐみが一緒にバンド続けるって言うまで蕎麦を食い続けるって・・・どんな脅迫だよ(汗)。でももう一人の仲間・俊が「俺も二浪出来ないし」って発言したことであっさりと蕎麦食い停止。もっと早くにそれ伝えてやってよ~(笑)。
ただ、めぐみがバンド活動しない展開っていうのはどうもこう、ピリッとこないよなぁ。せっかくオープニングの「シジミ汁の歌」が頭に入ったばっかりなのに(笑)。彼女にはやっぱり歌ってほしいかも。

一方の夢花はめぐみと双子ではという疑念がどんどん大きくなってしまう。あの産婦人科の後藤先生が口を滑らせたのが原因なんだけど・・・酔いグセ悪いよねぇ、まったく(苦笑)。で、花鶴さん姉さんの携帯を借りてはめぐみに「自分たちは双子だっていう情報を随時交換しよう」と強引に連絡する日々。舞妓の稽古どころじゃなくなってます。双子の姉妹がいたとわかってからというもの、日に日に暴走していく夢花。めぐみの不安な気持ちなど察する心の余裕なんかなくて自分本意で突っ走っちゃってます(苦笑)。舞妓だからけっこうしおらしい性格なのかなと思っていたけど、彼女はかなり気が強いですなぁ。「自分の親は子供を捨てるような人じゃない」というめぐみにむかって
「めぐみさんって頭悪いんどすなぁ」
と平気で言い放ったのにはちとビックリしたぞ(笑)。その暴走に一度は花鶴さん姉さんからキツイ喝が入ったものの、一条のおじいちゃんに上手いこと甘えて自分用の携帯電話をゲットしちゃうしたたかさは大したもんだ。そのことでどんどんめぐみを追い詰めている夢花・・・回が進むごとにダークな女になってってる気がするんですが(苦笑)。

あまりにしつこい夢花の電話攻撃に、めぐみは自分の母親が嘉子さんであることを証明したくて区役所に出向きます。そこでもらった戸籍証明書を見て驚愕するめぐみ・・・。実の母親の欄には真喜子という夢花の母親の名前があった!と、この展開で続くになるわけですが・・・めぐみはこの時まで戸籍を見る機会がなかったんですねぇ。もしももっと前に戸籍を見る機会があったりでもしたらさらにショック受けたんじゃなかろうか。
来週は二人が入れ替わったり、出生の謎が解き明かされたり、かなり物語が動きそうです。とりあえず双子の秘密編はこのあたりで解決させてほしい。その先のストーリーのほうが興味あるんで。

そういえばサリーミュージックの石橋くん、今週はあまり出番なし。でも祇園まで足を運んで夢花のいる置屋を見つけちゃうんだからある意味すごい執念だよな(笑)。彼がもっと絡んでくると面白くなると思うんだけど・・・。

ちなみに本日の土スタはマナカナちゃんでした。生で「赤いスイトピー」のデュエット歌ってくれたけど、やっぱり双子ならではの美しいハーモニーでした。それにしても本当に二人とも大人っぽくなりましたよねぇ。以前はまったく同じ顔だと思ってたけど、今はなんとなくどっちか分かるようになった(笑)。微妙に顔のつくりが違いますよね、二人とも。一番分かりやすいポイントは夢花役の佳奈ちゃんの目の下にはホクロがあるってことかな。

ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : NHK 朝ドラ『だんだん』

[ 2008/10/11 18:05 ] 朝ドラ だんだん | TB(0) | CM(3)

『夢をかなえるゾウ』第2回 合コン(秘)必勝法

先週から始まった『夢をかなえるゾウ』小栗旬くんが出てたスペシャル版から見ていますが、予想外にかなり面白いです。私は本を読んでいないのですが、どうやらスペシャルが原作にほぼ同じで、水川あさみさんが出てる連ドラのほうがオリジナルみたいですね。
ガネーシャ役の古田新太さんが本当にハマりすぎて大笑いですよ。古田さんの関西弁はネイティブだし聞いててなぜか心地いいです。

で、今回の第2回と第3回にはゲストとして畠中洋さん、橋本さとしさん、堀内敬子さんという舞台役者さん達が登場するということでさらにテンションアップ!これはすごいことになるんじゃないかと放送前からかなり期待していたのですが・・・予想以上にスゴイことになってました(笑)。まさに深夜枠でしかできない、ありえないくらいの破たんしたドタバタ劇になってて大爆笑しちゃいましたよ~。おかげで目が冴えちゃったじゃないか(笑)。
ちなみに、古田さん・橋本さん・畠中さん、堀内さんはミュージカル経験者です(笑)。彼らがテレビドラマにこぞって出演していることが私的にものすごく贅沢に感じられてたまらない。

前回婚約寸前の相手に振られたあすかでしたが、会社仲間から合コンに誘われてやる気満々。神の世界では「合コン王子」と呼ばれている(らしい 笑)ガネーシャに成功の秘訣を教えてもらうことに。その第1の課題は「ボディタッチすべし」。ガネーシャ作の即席バーでリハーサルしてみるも、あすかにはその意味が全く伝わってません(汗)。
ちなみにガネーシャ様の言わんとしたことは"上手いボディタッチとは相手との心の距離を測ること"とのこと。なるほどねぇ、深い!

次なる手としてガネーシャが考えたのが"偉人が出てくるおみくじ"。というわけで、ここからゲストの皆さん登場です(笑)

武田信玄 = 畠中洋さん(元・音楽座)
風林火山!!とシャウトして登場(笑)
お土産は山梨名産の葡萄。川中島の戦でガネーシャに世話になったらしい(笑)。

ジュリアス・シーザー = 橋本さとしさん(元・新感線) 
グラッチェ~ 賽は投げられたぁ~ と登場(笑)
お土産はピザーラ(笑)のモントレーピザ

マリー・アントワネット = 堀内敬子さん(元・劇団四季)
「パンがないならケーキを食べたらいいじゃない」の迷言と共に登場(笑)
お土産は2本のフランスパン(笑)

おののくあすかをよそに
「このブドウ、めっちゃ美味しいわ」(byシーザー)
「そうでしょう」 (by信玄)
と和んでるガネーシャと偉人たち(笑)。しかも気がつくとあすかが着ていくはずの合コン勝負服を持ち出して総ダメ出し!信玄さん、あなた、その格好は…(爆)。私的にはさとしさんのほうがハチャメチャに演じるのかと思ってたんですが、そのを行ってますわ、畠中さん(笑)。
そんなこんなでマリー・アントワネットに連れ出されるまま新しい服探し。ひとしきりアントワネットの買い物に付き合うあすかですが、それを見て不思議に思わなかったんだろうか…店員は(爆)。で、最後の店でアントワネットが見つけたのは彼女の時代に流行っていそうなドレス。お買い上げは金貨っていうのがまた笑えます!堀内さんの可愛い演技がツボ!

帰宅してみると、なんと鎧姿で信玄とシーザーが真剣勝負中。どうやら合コン対策会議をしているうちに意見が割れて戦になったらしい(笑)。もう二人の鎧甲冑姿に爆笑ですよ~! 
以下、二人の言い分。

信玄の作戦
「動かざること山の如し 綿密な戦略を立てるべし」

シーザーの作戦 
「波に乗ったやつが勝ち。感性に従い場の空気を読んで進めるべし」

どちらも女性誌「CUNCUN」に掲載されている必勝法らしいのですが、一つに決めることができず二人の仲はさらに険悪に。そこで信玄がシーザーに「その言葉、ブルータスの前で申してみよ」と挑発したもんだからさらに大変なことに(笑)。ブルータス・・・この人に裏切られたショックはいまだに消えてないようですねぇ、シーザーさん(苦笑)。
この二人の果てしない争いになりそうな雰囲気の中、アントワネットが涙を流し一気に終結(笑)。マリー・アントワネット、恐るべし!!

落ち着いたところで「合コンに備えて寝る」とその場から逃げようとするあすかでしたが、ガネーシャ+偉人から総ダメ出しが!
信玄曰く、「平常心を保つために酒盛りすべし」 ということで、「エイエイオー」の掛け声とともにどんちゃん騒ぎ。サザンの曲で激しく踊りまくってる一同ですが・・・信玄さん、その動きはジュリアナ東京か!?どこまでも突き抜けたハイテンションな畠中さんに爆笑です(笑)。で、あすかも結局酒盛りに参加して泥酔。危うく合コンに遅刻しそうな時間になるほど寝込んでしまってます。

で、アントワネットの選んだ服で合コンに出かけようとすると・・・突然ガネーシャ印のイヤリング装着されるあすか。このイヤリング、遠隔マイクになっているらしく、合コン中もガネーシャや偉人から指示が随時飛ばされるんだとか(笑)。相変わらず作戦の相違で信玄とシーザーは小競り合いやってます(笑)。
が、ガネーシャ様曰く、あすかは幸せ者だと。
「こんだけのメンバーが集まることなんてまずないんやで」
それは確かにそうだ!テレビでこのメンバーが集まったことは私的にはかなり奇跡(笑)。

で、この偉人さんらに逆らったら・・・「ギロチンよ♪」(byアントワネット)

これに対してガネーシャ様
「すごいな、マリーちゃん、自虐ネタか」 ←他の偉人大爆笑

おもしろすぎるよ、このドラマ(笑)。

で、あすかが出かけた後、アパートの一室は司令所に様変わり。"合コン是戦場也""モテなかったらギロチンよ"などなどおもしろすぎる標語がベタベタ貼られてます。

レストランでは合コンがスタート。テレビマンに狙いを定めたあすかが上手いこと彼の前の席をゲットするや、指令室は大騒ぎ状態に!信玄さまなどは風林火山の旗をブンブン振り回しながら「侵略すること火の如し~!」とシャウトしっぱなし(笑)。ただ一人、ガネーシャだけは「分かってへんなぁ」と不満顔ですが。
合コンが進み、あすかが発言するタイミングになると突然シーザーから「攻めろ」の指令が!

シーザー曰く 
「最初に本気だということを自分にも相手にも伝えるべき」
信玄曰く
「本心をむやみにさらすべからず」

相反する意見が聞こえてくる声に混乱するあすか(汗)。指令室ではそんな彼女の混乱を知ってか知らずかまたしても信玄vsシーザーの小競り合いが勃発。これがまた底抜けに笑える!

シーザー 「それで生涯何人の女落としたわけ?」←ブルータス発言のお返しか!?
信玄 「・・・そのようなものは数で競うものではござらん」←明らかに動揺(笑)
シーザー 「自分の元彼女はクレオパトラ パトラ」←信玄にでこぴん(笑)
信玄、思いっきり凹みガネーシャに慰められてます(笑)。シーザー、大人げないぞ(笑)。

というわけで、この勝負は「気合いだよ~」というシーザーの勝利ということであすかは彼の言うとおり合コン気合宣言を声高々に叫んでしまう。結果・・・全員ドン引き状態に(爆)。この様子を察したシーザー一言・・・

「賽は投げられた」 ←お前のせいだろうが(笑)。

これに対して信玄がつっかかり、またまた大ゲンカ。それをアントワネット仲介という図に(汗)。
その騒ぎをよそにいざしゃべりかけようとしたあすかでしたが、突然「しゃべるな」というガネーシャの声が響きます。ここはやはり神様の言葉に従うほうが安全でしょう(笑)。

このテンション、来週も続くとのことで大いに楽しみに待ちたいと思います。


ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 夢を叶えるゾウ

[ 2008/10/10 23:42 ] 夢をかなえるゾウ | TB(1) | CM(6)

『OLにっぽん』第1回 働く女はすっぴん!?

観月ありささん主演の『OLにっぽん』が始まりました。最初は見る予定リストに入れてなかったんですが、脚本が『ハケンの品格』の中園ミホさんでミュージカル界のプリンス・井上芳雄くんがテレビドラマ初挑戦ということが判明してから考えが180度転換(笑)。中園さんの脚本は好きだし(夏に放送されたカウラも号泣)、井上くんがテレビドラマでどんな存在感を放つのかも非常に興味あり・・・ってなわけでかなり期待度が高くなりました。

で、第1回目を見た感想なのですが・・・うーん、何というか、異色のドラマですよね。面白いと言えば面白いし、ビミョーと言えば微妙です(苦笑)。個人的にはあの冒頭の中国シーンがイマイチ・・・。阿部サダヲさんのカンフーアクションはハマってる!と思いましたが、ハケンの時のような「心を掴まれる」って感動はなかったなぁ。それになんかタイミング悪いんですよね、今の時期に中国をテーマに持ってくるというのが…。
第1回目はその中国を立てた感じの展開(日本の呑気な職場の人間よりも中国からの研修生のほうが真剣度が違うみたいな)。たしかにそういうこともあり得るとは思います。たるんだ日本人にカツを入れるドラマになるのかなって感じですね。ですが、あまり中国人ばかり褒められてもねぇ・・・みたいな。日々真剣に生きてる日本人だっていっぱいいるわけですから。それにお国柄っていうのもあると思うんですよ。今後はそういう目線からのドラマ展開もあるのかな?

注目したのは名簿打ちシーン。あれを見た時に「ハケンの品格」で春子と東海林がホチキス対決していたのを思い出したのは私だけではないはずだ(笑)。まぁ、ハケンではほとんどの社員が働かずに二人の対決を応援してたのに対して今回のドラマは勝負ギリギリまでは他の人は自分の仕事をしてましたからね。そういった意味では職場的には「OLにっぽん」のほうが一歩リードか(笑)。
それからあだ名。ハケンの時の東海林主任は"くるくるぱーま"でしたが、今回の阿部サダヲさんが演じてる小旗は"ちび太"になってました(笑)。ラストシーン、すっぴんの島子に"ちび太"呼ばわりされた時に小旗が「ちびは地球に優しいんだぞ」と謎のセリフを残していたのが面白かった。

キャスティングとしてはなかなかいい感じ。阿部さんは特にハマリ役だと思います。弱気な上司の東幹久さんも面白いけど、いきなりプロポーズしたのはビックリしたなぁ(笑)。中国側のキャストの皆さんも日本のドラマで頑張ってますね。特に張琳役のタン・ジャースーさんは可愛い。
で、このドラマで一番注目していた肝心の井上芳雄くんですが・・・第1回目を見た限りではまだまだポジション的に「ただの若手男性社員」状態でちょっと残念だったなぁ。相関図を見る限りではもう少し本編に絡んでくるようなイメージがあったので拍子抜けしてしまった。ちなみに設定としては歌が抜群にうまくてそっち方面の仕事をしたかったんだけど、現実的に考えて今の商社に入社したってことみたいです。ということは、近々歌を披露するときが来るかも。ただ、思っていたよりもテレビドラマに合った雰囲気でしたね、井上くん。舞台俳優特有のオーバーな身の振りみたいなものがあまりなかった。たまに表情が大きすぎるかもっていうのがありましたが、全然OKでしょう。この先活躍するような展開になっていけばかなり人気が出るかも。

ドラマ的には今回ちょっと微妙なので毎回のレビューはしないかもしれませんが(視聴率が8%っていうのもなんか正直な結果と言う気が…苦笑)、井上くんがどんな存在になっていくのかは気になるのでとりあえず見続けようと思います。


タグ : OLにっぽん 井上芳雄

[ 2008/10/09 22:50 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

『篤姫』40話 息子の出陣

感想をさぼっている間に気がつけば残り10話になってしまった(汗)。家定様亡きあとの視聴率がどうなるかと心配されましたが、その後もうなぎ昇りでついには28パーセント超えたとか。「篤姫」の放送が開始されてから一度も20パーセントを切っていないというのもすごいですよね。

家定が京都に上ったことで険悪な雰囲気になってしまっていた天璋院と和宮。家茂が病に倒れたと聞いた時に和宮が「誰がそうしたと思ってるんだ」と天璋院を責めたシーンはとても印象的でしたが、無事に夫が戻ってきた後もギクシャクした関係は続いているようです。そんな雰囲気の中でも天璋院の和宮を見る目は温かい。もしも二人の間に子供ができたら「おばあ様」になるのかと複雑な表情を見せているのが何とも気が早いというか可愛いというか(笑)。

薩摩では久光の怒りを買って島流しになっていた西郷が復帰。やっぱり彼の力が必要だということで戻されたらしいのですが、「斉彬以外は上司だと認めない」みたいな堅物西郷がこの先うまくやっていけるのか心配ですなぁ(苦笑)。久光との関係もあまり改善するような兆しは見えてこないし。
で、その祝いの席で帯刀は一人の芸妓・琴花さんに出会います。若葉を演じてた原田夏希ちゃんですね~。ちょっと小悪魔っぽい可愛さがあってなかなかいい感じです。帯刀と琴花はこの先色々と関わってくるようで、二人の関係にも注目です。

そんな頃、京都を追い払われた長州が起死回生を狙って御所を襲撃。世にいう蛤御門の変が勃発。蛤御門というと「新選組!」に出てきた"お花畑"を思い出してしまうんですが(彼らは結局働けなかったし)、今回は戦闘の中心に立った薩摩側なのでけっこうアクティブに描かれてました。それにしても帯刀さん、あまり剣の腕は確かじゃない感じ?敵に囲まれた時はなんか手に汗握っちゃったよ。西郷さんが助けに入らなかったら危なかったんじゃないかい(苦笑)。
結局長州はこの戦いに敗れ力を失ってしまいます。久光が軍勢を連れて幕府に意見しに来た時には劣勢に立たされていた天璋院も、今回は薩摩が勝利に大きく貢献したということでほっとしたんじゃないでしょうか。それにしても幕府に貢献したはずの薩摩が後に幕府崩壊に大きな役割を果たすというのがなんだか皮肉って感じですよね。

天璋院が薩摩出身ということで、和宮の母親・勧行院が直々にお礼にやってきます。このときのBGMがなにげに緊迫した音楽だったので二人の間で何やら不穏な空気が流れるのかと思っちゃったんですが・・・思わせぶりだったみたいです(笑)。この席で滝山が和宮に側室をと申し出たのを天璋院がきつく諌めたのもまたさらに好印象だったようです。
勧行院ってメイコさんが演じるこわ~い庭田よりも大奥に理解を示そうとする姿勢が見られますよね。家茂と仲睦まじい和宮を思いやる気持ちがそうさせているんでしょう。こういう柔らかい演技もウマいですね、若村さん。

そんなとき、和宮に妊娠の兆しが見えたとの知らせが入ります。それを聞いた天璋院はまるで自分のことのように大喜びで、ちょっと暴走気味に(苦笑)。家茂にもいち早く知らせ、生まれてくる子供のためのおもちゃまで和宮に持参してしまいます。が、自分のことのように喜んでくれる天璋院を見て和宮の彼女へのわだかまりも消えたようです。
ところが、よくよく調べてみたら妊娠ではなかったことが発覚。あまりの嬉しさに先走り過ぎた天璋院は激しく自分を責めます。和宮の前で泣きながら謝る天璋院・・・。しかし、和宮は「自分のために喜んでくれたり泣いてくれたりしたことがとても嬉しかった」と優しい言葉を掛けます。二人にとってはつらく悲しい出来事ではありましたが、結果的には嫁姑の関係を改善させることができたようなのでよかったかなと。雨降って地固まるって感じですかね。

そのころ京都では勝の仲立ちで坂本竜馬と小松帯刀が出会うことになります。竜馬役の玉木宏くんと帯刀役の瑛太くんが並んでいる図を見ると・・・「のダメカンタービレ」が頭に浮かんでしまう(笑)。千秋先輩と峰くんだよ~(笑)。なんか一気にそこだけ空気が華やかになったような気がしてしまいました。
二人が今後のことについて真剣に話しているところへ琴花さんが突然割り込んできます。屋敷に怪しい男(=竜馬 笑)が入っていくのを見たという彼女に不審の目を向ける帯刀さん・・・そりゃそうだ(笑)。今で言えばストーカーだよ、琴花さん(苦笑)。でもその行動力が今後帯刀を魅了していくんだろうなぁ。そんな二人をニヤニヤ笑いながら見ている竜馬もなんだか可愛かった。

しかし時代は再び戦へのカウントダウンに。退却して力を失ったはずの長州がいまだに幕府に従おうとしないということで、ついに長州征伐の命が朝廷から下されます。その知らせを聞いて「国内で争っている場合ではないのに」と眉を潜める天璋院・・・。
そんなとき家茂からお呼びがかかり行ってみると、そこには"ホトガラヒー"が。つまりは"写真機"ですね。昔は写真を撮るのもひと苦労だったようで、ハイと言われるまで息を止めなきゃいけないみたいなことも行われていたそうな。そのほかにも、魂を吸い取られるといった噂話まで飛び交ってあまりいい印象は持たれなかったと聞いています。が、天璋院たちは興味津津。さっそく家茂・和宮・天璋院の三人で記念撮影を行います。外の不穏な情勢に反してその場の空気は平和そのもの・・・だったのですが、1枚撮り終えた後の家茂の言葉で一気に凍りつく一同。

長州征伐のために総大将として出陣する決意を固めた家茂・・・。今度ばかりは「しっかり戦って来い」と言えない天璋院。妻である和宮のショックは大きく、夫婦の写真を撮るということになってもなかなか彼女は笑えない。「そなたの笑顔を携えて出陣したいのじゃ」と言う愛する夫の言葉にやっとの思いで静かに笑みを浮かべる和宮がとても切なくて泣けました(涙)。
しかし、写真を撮り終えるといたたまれなくなりその場を立ち去ってしまう和宮・・・。彼女は直感的に悟っていたんでしょうか、この出陣により二人が永遠に会えなくなってしまうことを。そんな和宮を見送る天璋院も言いようのない不安に襲われます。

来週は哀しい別れがいろいろとありそうでさらに切なくなりそうです。



ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 篤姫

[ 2008/10/07 16:15 ] 大河ドラマ 篤姫 | TB(0) | CM(2)

『だんだん』第1週 赤いスイトピー

つまらなかった朝ドラ「瞳」が終わり、いよいよ今月から始まった大阪制作の『だんだん』。主演がマナカナちゃんと知った時はあまりテンションが上がらなかったんですが(爆)、あまりにも前のドラマがつまらなかったもんでいやが上にも期待が高まってしまいました。
とりあえず、ガイドブックは恒例として即購入。ついでに小説上巻もゲットしちゃいました(笑)。

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さてさて第1週の"赤いスイトピー"を見終わった感想ですが・・・普通に面白いドラマだなと思いました。「ちりとてちん」1週目を見て感じた高揚感みたいなものはなかったんですが、素直に翌日が楽しみだなって思えるストーリーだったので私的には合格点です。
まず前のドラマで鬱陶しかったナレーションが改善されてるのが嬉しい。あのくらいの適度なタイミングで入るナレーションのほうが見ていて心地いい。それに竹内まりあさんの声が穏やかで優しくかなりイイ感じです。それから音楽。映画「クライマーズ・ハイ」で感動した村松崇継さんが担当しているのがこれまた嬉しい!胸に優しく響いてくるような素敵な音楽が多いですねぇ。サントラが出たら絶対購入します(笑)。

とりあえず1週目は人物紹介と運命的な双子の出会いまでを描いた序章って感じでしたね。のぞみと夢花の出生の秘密についてドラマの中でやけに強調して引っ張ってるので(笑)、見ているほうとしてはけっこう気になってしまう。松江の風景もいいし、京都祇園の伝統的な景色もいい。その中で生きている人たちも好感が持てます。マナカナちゃんの演技も想像していた以上によかったのも大きいかな。二人ともすごく可愛いし。それから放送前から注目してた石橋役の山口翔悟くんも謎めいた存在でありながらなかなかいい感じで絡んできているので今後の活躍に期待です。
第6話の「赤いスイトピー」をのぞみとめぐみ(夢花)がデュエットしたシーンはとても感動的でした。たぶん、今まで聞いた「赤いスイトピー」の中でいちばんジーンときたかも。さすが双子、息の合った澄んだきれいなハーモニーでした。彼女たちの歌声に合わせて二人の両親がそれぞれの場所で物思いに耽ってるシーンもよかったです。

ちなみに、めぐみたちが結成してるバンド「シジミジル」がオープニングで歌う「シジミ汁の歌」が早速頭に残ってしまった(笑)。我が家ではあの歌がちょっとしたブームになりつつあります。まゆげねことはえらい違いだ(汗)。

第2週目からは二人の出生の秘密について色々とエピソードが出てきそうですね。ストーリー展開によってはまた「ちりとて」みたいに毎日レビューになっていくかもしれません(笑)。

ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : NHK 朝ドラ『だんだん』

[ 2008/10/05 16:54 ] 朝ドラ だんだん | TB(0) | CM(2)

四季のチケット代値下げ記事について

劇団四季がチケット代金を値下げするというニュースは少し前に流れたわけですが、先日届いた四季の会報誌「ラ・アルプ」10月号にてその詳細が正式に発表されました。全体的に1000円~1500円くらいの幅で下げてるのはちょっと驚き。不況の時代にこれは大変ありがたい出来事です。まぁ、最近はちょっと四季の舞台に足を運んでないんですけど(汗)、S席クラスがすべて1万円以下っていうのは正直嬉しいです。

が、問題なのはその料金表の下にあるもう一つの料金表。帝劇やクリエといった東宝作品、宝塚や演歌歌手公演、その他ストレートプレイ公演の料金表もバッチリ掲載されてるわけですよ。「他のところはこんなにバカ高いのに比べて劇団四季はこれだけ良心的な金額ですよ~」と言わんばかりの表記の仕方に違和感を感じたのは私だけでしょうか。
たしかに他の演劇は高い料金のものが多いですよ。でも、それはそれなりの理由ってものがあると思うし、たとえそれが高くても作品が好きだったり役者さんが好きだったりすれば皆劇場まで足を運ぶわけですよ(正直高すぎると思うものもありますが 汗)。高すぎて足を運べないという人が多いのも事実ですが、四季だったら足を運ぶのかといえばそれはそれで別問題なんじゃないでしょうか。なんていうか、やり方があざと過ぎる気がするんですよ。そもそも四季報にこんな比較記事掲載したってあんまり意味ないと思うんですけどねぇ。他所に敵対心を向けてるようなやり方がいつになったら改められるんでしょうか。

なんでこう、考え方が偏ってるんですかね。1年前、キャスト表事件やら役者管理問題やらで四季にはものすごく不快な思いをさせられましたが(正直、今でも役者管理問題の点においては許せない部分があります)・・・相変わらずその性質を受け継いでるようでなんとも不愉快です。
劇団四季の作品や役者さんは個人的に大好きなのに、なんでこんな気持ちにさせられるんだろう。

こんな記事を書くと、私も退会処分にさせられるのかな(爆)。でも、違和感は違和感なんだから仕方ない。

ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 劇団四季

[ 2008/10/03 15:24 ] 劇団四季 | TB(0) | CM(-)

ミュージカル『ミス・サイゴン』 9/30ソワレ

サイゴン930S
実は当初予定に入っていなかったのですが(最近こればっかりだよ 爆)、大阪の親友が上京してくるというので急きょチケット救済掲示板にて入手してしまいました。安くお譲り頂き感謝してます。劇場ではさらにもう一人の観劇仲間様と偶然お会いしてちょっとしたプチオフ会に。皆サイゴンをよく知りつくしているのでトークが弾む弾む(笑)。幕間での観劇仲間とのトークは本当に最高です。ありがとうございましたっ!
ちなみに私、今回のサイゴンがついに7回目(爆)。今月だけでも4回目だったよ…。4年前の再演の時(9回 爆)よりは通わないようにしようと心に決めていたのに、このままいくと結局タイ記録に持ち込んでしまうことに。ハイ、とうとう、千秋楽チケットも入手してしまいました(汗)。どんだけこの作品が好きなんだよ自分、みたいな。作品ももちろんですが、私の中ではやっぱり泉見くんのトゥイがいるからかなぁ。彼がいなければたぶんここまでは通ってないと思うんで。

さてさて、今回は井上芳雄くんの東京公演千秋楽。どうりでチケットが入手しづらかったはずだ(汗)。1000回記念の時同様、ロビーのごったがえし具合がすごいことになってました。やはりこういった節目の公演になると客入りがずいぶん違うもんですねぇ。劇場内の雰囲気も楽独特の空気があって、もうみんな「ミス・サイゴン○×回目」みたいなベテランさんばっかりだったような感じでした(え?私も? 爆)。開演前はシーンと静かになるし、拍手のタイミングもフライング一切なし、さとしさんの小ネタには大笑いするといったメリハリある反応が面白かったです。
ちなみに休憩時間に観劇仲間と語り合っていると目の前を浦井健治くんが通りかかってビックリ。その後ろには浦井くんとエリザのダブルキャストをやってる伊礼くんがいました。やっぱり目立ちますなぁ。初めて間近で見たけど二人ともものすごくきれいな顔してましたわ。客席も気づいていたのかかなりざわついてて、彼らが席を立った時には軽く拍手まで起こってました(笑)。

主なキャスト
エンジニア:橋本さとし、キム:笹本玲奈、クリス:井上芳雄、ジョン:岡幸二郎、エレン:鈴木ほのか、トゥイ:泉見洋平、ジジ:菅谷真理恵 ほか

以下、ネタバレ感想です。キャスト別というよりかはシーン別になってるかも。・・・っていうか、相当長いかも(爆)。






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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2008/10/02 18:44 ] ミス・サイゴン | TB(0) | CM(0)