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エンタメ牧場

舞台・テレビ・映画・俳優など、エンタメ関連について無駄に熱く書き綴ってます

『空中ブランコ』 4/30マチネ

東京芸術劇場中ホールで上演中の舞台『空中ブランコ』を観に行ってきました。04年に直木賞を受賞した奥田英朗さんのベストセラー小説が原作です。たしか数年前にドラマ化もされてるし(堺雅人さんが出てたはず)映画にもなっている人気作なのですが・・・実は私はこれが初見。ドラマを録画してはいるのですがまだ見てないんですよね(爆)。なのでものすごく新鮮な気持ちで見ることができました。小説のファンの人からするとこの舞台はどう映るのか・・・それはちょっと分かりませんが、私的には多少ツッコミたい部分はあれども全体的にものすごく楽しめました。

空中ブランコ空中ブランコ
奥田 英朗


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パンフレットもカラフルでなかなか楽しいです。クリアファイル入りなので「あれ?」と思ったら・・・新日本サーカス(劇中舞台になるサーカス団名)のチケット3種類が同封されてました(笑)。これはちょっと嬉しいかも!他には団員たちがちりばめられたポスターも販売してました(これは購入してませんが)。

ちなみにこの日はWOWOWの撮影隊が入ってましたね。私が観劇する日はなぜか撮影が入る日が多い(笑)。ただこの日はソワレもあったのでもしかしたらそちらのほうが採用されるかも?放送予定日は7月だとか。WOWOWに入ってて良かった~。最近はお気に入りの舞台を色々放送してくれるので嬉しいです。
宮迫さんとサトエリちゃんが出ているということもあってか贈られている花も非常に豪華で華やかでした。もう撤収されてしまったものも多く名前だけ掲載されていたのもあって・・・その中に泉見洋平くんの名前も発見。たぶんミスサイゴンで共演するサカケンさん宛てだったんじゃないかな。それから大沢たかおさんの名前もありました。う~ん、どんな花だったのか見たかった!

主なキャスト
伊良部一郎:宮迫博之、マユミ:佐藤江梨子、山下公平:坂本健児、山下エリ:高橋由美子、末長:小林高鹿、春樹:永山たかし、カエデ:YUKO、モミジ:AIKO、エマ:太田緑ロランス、内田:今奈良孝行、希:ぼくもとさきこ、八代:川原正嗣、大亀:吉田メタル、丹羽:酒井敏也、重川:尾藤イサオ ほか


以下、ネタバレも含みますので追記に書きます。



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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 観劇

タグ : 宮迫博之 空中ブランコ

[ 2008/04/30 21:40 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(0)

『名曲探偵アマデウス』 “悲愴”

NHK-BSで現在放送中の『名曲探偵アマデウス』という番組がけっこう面白くて毎週楽しく見ています。筧利夫さん演じる天出臼夫<あまでうすお>黒川芽衣ちゃん演じる響カノンの元に毎回ゲストが自らに起きた事件と共に一曲のクラシックを持ち込んでそれを色々と解剖していくという番組。ちなみにレギュラー第1回目のゲストは菊江さん・・・じゃなかった・・・キムラ緑子さんでラヴェルの“ボレロ”やってたんですよね。これもかなり面白かったです。

で、今週放送されたのがチャイコフスキーの交響曲第6番“悲愴”。この曲は本当に大好きで今までに何回聞いたか分からないほどCD聴いてたんで第一楽章から第四楽章まで全部頭の中にインプットされてます。初めて聴いたのは中学一年くらいの時だったかなぁ。ものすごく衝撃受けて即CD購入、リピートして聞きながら曲のイメージ膨らませてイラスト描いてたくらいだったんですよ(笑)。なのでいつもは録画していなかったのですが、今回に限っては録画ボタンを押してしまいました。

チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
ショルティ(サー・ゲオルグ) チャイコフスキー シカゴ交響楽団


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↑その時購入したCDがこれ。あの当時と表紙が変わってますが(汗)。

ただ、この交響曲が好きというだけでそれに纏わるエピソードやテクニックなどは全くの無知(音大とか行ってたわけじゃないし 苦笑)。なので、今回の天出臼夫さんの推理はとても興味深かったです。チャイコフスキーが永年プラトニックな恋愛を続けていた女性から突然別れを切り出されて曲が書けなかったことも初めて知りました。それから目から鱗だったのが第四楽章の第一ヴァイオリンと第二ヴァイオリンの音色。単体で聴くとすごく不自然な音階なのに二つあわせるとちゃんとメロディになる・・・そんなふうに構成されていたとは知りませんでした。こりゃビックリ(笑)。
ちなみにチャイコフスキーがこの曲を発表した9日後に亡くなったということだけは知ってました。再演された時は客席が涙涙だったとか・・・。一度だけ生のオーケストラで“悲愴”を聴きにいったことがあるのですが、その時は私も涙出ました。この曲にはものすごい魔力があると思う。

天出探偵の最後のオチも今回はちょっとジーンときてよかったです。最後にN響の演奏が第一楽章途中と第四楽章途中まであったのですが・・・聴き慣れているCDよりもテンポが遅かったのでちょっと違和感(汗)。
次週はシューベルト“弦楽四重奏曲 死とおとめ”です。こちらも楽しみ。

チャイコフスキー:交響曲第6番チャイコフスキー:交響曲第6番
カラヤン(ヘルベルト・フォン) チャイコフスキー ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団


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今度はカラヤンの第6も聴いてみたい。
[ 2008/04/28 18:40 ] テレビな話題 | TB(0) | CM(0)

劇団四季ミュージカル『赤毛のアン』 4/25マチネ

劇団四季で上演中のミュージカル『赤毛のアン』を自由劇場まで観に行ってきました。本当は今月予定に入れるつもりではなかったのですが、評判がとてもいいし吉沢さんのアンも見てみたいし・・・それにGW四季イベント『HASHIGO』(GW中に東京で上演中の2作品以上見ると何かもらえるっていう企画)も興味があったのでついついチケット取っちゃいました(笑)。ちなみに期間中に観るもう一本は来月の『ウィキッド』です。

さて、四季の赤毛のアンですが・・・2002年に野村玲子さんで一度見ていてそれ以来。今年は赤毛のアン誕生から100年ということで再演が決まったようです。世界名作劇場でやっていたアニメも好きでしたが、一番この作品に興味を抱いたのがミーガン・フォローズ主演の映画を見たときでした。この映画に出てくるジョナサン・クロンビーのギルバートがとにかく大好きで・・・そのあと赤毛のアンシリーズの小説読破してしまったんですよ(笑)。なので内容はしっかり頭に入ってました。ただ今回6年ぶりに四季バージョンを観るので、楽曲とかはけっこう忘れている部分が多いかなぁと思っていたわけですが・・・・これが意外と覚えていたから自分にビックリ。曲や歌詞など頭の中で一緒に歌えるくらい覚えてました(笑)。それくらいこの作品のこと好きだったんだなぁと再認識しました。

曲が作品の世界観にすごくマッチしているし、出てくるキャラクターたちも本から抜け出してきたようで見ていてとても楽しめます。『赤毛のアン』のなかの美味しいエピソードを上手くまとめた舞台になっているので初めて観る人にも分かりやすいのではないでしょうか。個人的にはもう少しだけアンとギルバートの関係を突っ込んでほしかったかなぁというのはありますけどね(これは6年前にも思ったことですが 汗)
グリーンゲイブルズのセットがまたとてもユニークです。2階部分はブラインドで開け閉めして見せるっていうのも面白い。すごく狭そうなんだけどちゃんとベッドや小さいタンスもあったりしてアンの部屋になっている。一度あそこに入ってみたいかも。それから冒頭に出てくる馬のパール!これがめちゃくちゃ可愛いのです。本物じゃないんですが、中に人が入っているせいか動きがキグルミみたいで見ていてものすごく癒されます(笑)。


主なキャスト
アン・シャーリー:吉沢梨絵、マシュー・カスバート:日下武史、マリラ・カスバート:木村不時子、ステイシー先生/スローン夫人:江寿多知恵、ギルバート・ブライス:田邊真也、ダイアナ・バリー:真家瑠美子、レイチェル・リンド夫人:都築香弥子、バリー夫人:斉藤昭子、スペンサー夫人/パイ夫人:倉斗絢子、ブルーエット夫人:高島田薫、プリシー/店員ルシラ:久居史子、フィリップス先生:鈴木周、郵便配達アール/チャーリー:有賀光一、農夫セシル:百々義則 ほか


以下、キャストの感想です。

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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 劇団四季

[ 2008/04/27 14:28 ] 劇団四季 | TB(0) | CM(-)

『ラフマニノフ ~ある愛の調べ~』

先週から公開された映画『ラフマニノフ~ある愛の調べ~』を見に行って来ました。ラフマニノフはロシアの作曲家でもありピアニストでもあった人で、ピアノ協奏曲第2番は映画『シャイン』やドラマ『のだめカンタービレ』でも有名になりました。でも、この人についてはそのくらいしか知識がなくて・・・クラシック好きな私としてはぜひ見に行きたい作品だったので連チャンになりましたが銀座まで足を運びました(行ける範囲としては銀座か渋谷しかなくて…汗)
とりあえず見に行く前に作品の評判などをチェックしてみたところどうやらあまり芳しくないようだったので(苦笑)、20分前くらいに行けばいいかなと思っていたのですが劇場に着いてビックリ!私が目指していた回は既に満席で次の回も残席わずかだというじゃないか!ここまで来て引き返したくないし次の次まで待てないということで慌てて券売所に駆け込みまして・・・なんとか最前列だけは免れて2列目中央をゲットしましたが、この数分後に全席売り切れたようです。前評判はあまりよくないのになぜこんなに人が・・・と思ったらこの日はレディースデー1000円の日だった。みんな考えることは同じなのね(苦笑)。

約2時間半の待ち時間の間銀座から新橋まで闊歩したりしてたので(笑)映画館に着いたときはけっこうヘトヘト。寝ちゃったら大変だと思っていたんですが・・・全編最後まできっちり見届けました。前から2列目ということでけっこうキツイものはありましたが、予告編の間にだいぶ慣れてきたのでそんなに苦痛ではなかったかな。
ラフマニノフはロシア人ということでこの映画もロシア製作のロシア語上映。いつも海外ものは英語で慣れていたので最初は分からない言葉に違和感を感じたりしていましたが(ロシア語はスパシーバくらいしか分からない 爆)よく考えてみればロシア人の話なんだからこれが一番自然なんですよね。ドイツ語ともちょっと響きが似ているので中盤あたりからはけっこう心地よく見ていました。最後のクレジットのロシア語だけは象形文字にしか見えなくて「?」だらけでしたけどね(笑)。

さて映画の内容ですが・・・たしかにこれはラフマニノフの伝記という視点から見ると微妙に感じてしまうかもしれません。私は見る前にある程度情報を仕入れていたので「あぁ、なるほど」という感覚でしたが、全く知らずに伝記ものとして期待していくと不満が残ったかも(苦笑)。たしかにラフマニノフの半生を綴っているのですが・・・“ある愛の調べ”とあるように女性との関係を描く部分がけっこう多かったですね。ラフマニノフの人生には彼の人生を支え続けた妻のナターシャ、初恋の人アンナ、慕ってくれたマリアンナという3人の女性が深く関わっていて彼女たちの存在が彼の人生を左右するといった視点で物語が進んでいます。私としてはちょっとそういった展開がクドく感じられてしまったかな・・・。なんというか、ラフマニノフの人生のドラマチックさみたいなものがあまり感じられなかったので。
それから時代がかなり頻繁に過去と未来を行き来するのでよく頭を整理しておかないとちょっと分かりにくいかも(苦笑)。ラフマニノフはロシア革命から逃れアメリカに亡命、故郷への思慕を深めながらも生涯帰れることなく人生を閉じたそうです。そういったことからアメリカ時代を見ていたかと思えばいつの間にかロシア時代の話に移ってる・・・みたいな感じでした。ロシア映画って初めて見たんですがこういった手法が多いのかな?

ただ、前評判ほど悪い映画だとは思いませんでした。叙情的な流れ、美しい景色、そしてラフマニノフの音楽・・・これを大画面で味わえたのはすごく良かった。特に冒頭部分、アメリカで初めて演奏されたピアノ協奏曲第2番のシーンは圧巻です!正直「もう終わっちゃうの?」みたいな切られ方ではありましたが(苦笑)、それでも映画館の音響であの名曲を聴いたときにはなんだか体中の血が逆流するかのような感動を覚えました。
それからライラックの花もとても印象的でしたね。全然関係ありませんが(笑)昔私が住んでいた家にもライラックの木があったんでよ。久しぶりに映画でライラックの花を見たときはなんだか懐かしい気持ちにさせられてしまいました。ラフマニノフが愛してやまなかったライラックの花・・・ラストシーンでの使われ方がとても感動的でした。

それにしてもロシアの女優さんたちは本当にビックリするほど美しい!モデルさんを見ているような感じで目の保養にもなります(笑)。どうやってあの美しさを保っているんだろうか・・・。でも何と言っても主演のラフマニノフを演じていたエフゲニー・ツィガノフが素晴らしい熱演を見せてくれてました。しかも似てるんですよ、ラフマニノフ本人に(笑)。↓
ラフマニノフ:自作自演~ピアノ協奏曲第2番&第3番ラフマニノフ:自作自演~ピアノ協奏曲第2番&第3番
ラフマニノフ(セルゲイ) ラフマニノフ ストコフスキー(レオポルド)


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自作自演のCDが残っているなんて知らなかった!彼の音源を聴ける貴重な一枚。
作曲をしたい気持ちが募れば募るほど書けずに苦しんだラフマニノフ。作曲することよりもピアニストでいることを求められることへの深い苦悩が痛いほど伝わってきて切なかった。それだけにもう少しラフマニノフ本人の人生にスポットを当てても良かったんじゃないかなぁと思ってしまいました。

でも、見にいったことに後悔はありません。諸手をあげてオススメという映画ではありませんが、興味がありましたらぜひ見てみてはいかがでしょうか。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&第3番
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&第3番ジルベルシュテイン(リーリャ) ラフマニノフ アバド(クラウディオ)

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ラフマニノフ本人の演奏を聴く前にこちらのCDを聴いたほうがいいかもということです。

ジャンル : 映画
テーマ : 映画館で観た映画

[ 2008/04/24 16:44 ] 映画鑑賞作品 | TB(0) | CM(0)

ミュージカル『レベッカ』 4/22マチネ

売却する予定だった今日のチケットが結局売れなかったので(爆)2度目の『レベッカ』を観にクリエまで行ってきました。前回は前から3番目の超上手席だったんですが、今回は後ろから2番目ながらほぼど真ん中。緞帳のマンダレイの屋敷門が今回やっとどんな感じかつかめました(笑)。それに思っていたよりも舞台までの距離が全然近いのでほとんどオペラグラスを使うことがありませんでした。

1回目は全く予習せずに観たので何が起こるのかがわからずに謎解きを考えながら見たといった感じだったのですが、2回目ともなると結論が分かっているのでなんとなく心の余裕ができて・・・以前よりも音楽が自分の中に入ってきたような気がしました。オープニングの曲や、「M!」を髣髴とさせるメイドたちの曲、そしてシルビア演じるダンヴァース夫人の鬼気迫る「レベ~っカ~♪」など頭の中でリフレインしそうなメロディーも出てきたので見てよかったかなと少し思えるようになりました・・・が、う~ん、全体的にはやっぱり納得しづらいものが・・・。
なんて言うか・・・曲全体に真新しさがどうしても感じられないんですよ。今までの大作の二番煎じみたいなものが多いというか・・・エリザの時みたいに胸の奥にドーンと響いてくるような衝撃的な旋律がないのが残念。まぁ、ミステリー作品ですからあまりドラマチックすぎる楽曲は使えないだろうなとは思うんですけど(苦笑)。

以下、ネタバレっぽいことが出てくるので追記に書きます。ご注意を。




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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

タグ : レベッカ 東宝

[ 2008/04/22 23:27 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(0)

それぞれのちりとてちん

今月はじめに関西地方でのみ放送された「それぞれのちりとてちん」が視聴者の熱い要望によりBS2で放送されました。ちなみに、27日深夜にも全国のNHK総合で放送されるそうです。決まったと知ったときは、ほんっとにちりとてファンの声ってスゴイ影響力があるんだなぁとビックリしました。やっぱり地域限定ではなく全国の皆さんで「ちりとてちん」は楽しみたいと思いますから、今回の出来事はとても嬉しかったですね。

この番組の案内役はなんと、加藤虎ノ介君です。今まで特集番組では吉弥さんが案内することが多かったんですが、なぜかこの番組の案内役は虎ちゃんに。のっけから歩きながら淡々とちりとてちんの思い出を語りながら登場するんですが・・・なんか手に汗握りながら見ちゃいました(笑)。あのライダー風ジャンパーは自前でしょうかねぇ。バイクでやってきてそのまま収録入ったみたいなそんな感じに見えてしまったよ。さらに、こういう仕事は不慣れなのか噂どおり喋り言葉が棒読みに近い状態(苦笑)。今まで吉弥さんの明朗な案内っぷりに慣れていたせいか、虎ノ介くんの初っ端の案内っぷりに一気に不安が募ってしまいました
でも、緊張しながら一生懸命役目を果たそうとしていたのは伝わってきた。それに四草としてではなく加藤虎ノ介個人として話しているというのもよかったです。色々な意味で初々しかった(笑)。

えーと、番組の内容ですが・・・半分新撮り(吉弥さんの龍谷大学での落語や宗彦くんの狂言勉強会、吉弥さんと虎ノ介くんの対談など)で半分は今まで放送された特集番組からの抜粋でしたね。たしか福井のトークショーのときに放送されたものと、「ちりとてちんの落語を聞こう」でのインタビュー部分(しほりちゃんとムネくんはそうだったと思う)、あとは感謝祭の映像がちょこっとあったくらいかな。なので、今まで放送してきた特集番組の総決算みたいな番組だなぁと思いました。

まずはじめに龍谷大学で落語をやる吉弥さんがでてきます。で、客席(というか、講義室)の一番後ろに虎ノ介君がいて吉弥さんの楽しいちりとて裏話の枕などを聞きながらドラマについて回想していく・・・みたいな構成でした。吉弥さんのエピソードを聞きながら下唇噛んで微笑んでる虎ちゃんは可愛いです。ここからは声のみのナレーションになるんですが、なかなか落ち着いた語り口調でいいなぁと思いました。けっこう癒される・・・。今後ナレーションの仕事もチャレンジしてほしいかも。
で、吉弥さんの枕部分ですが・・・やっぱり面白い!小学生の前で「ちりとてちん」やったら若狭に教えてもらったのかと尋ねられたとか(笑)、『嵩徳院』のエピソードを話しているときに噛んでしまったら「今のは草原の部分という事で」と誤魔化したり(笑)・・・お客さんを乗せる話し方が本当に上手いし魅力的です。さすがだなぁと思いました。ちなみに吉弥さんのインタビュー部分で『嵩徳院』の噺をしたらお客さんが涙ぐみだしてびっくりした(泣くような話じゃないので 笑)というエピソードがあったんですが・・・思わず笑ってしまいました。その場に私がもしもいたら・・・やっぱり涙ぐんでたかもしれませんけどね(笑)。

前半の回想シーンはやっぱり第6週と第7週の部分が多かったですね。草原兄さんが『瀬をはやみ』で戻ってくる決意をするシーンは本当に見ていて涙出たし、四草が実は師匠を慕っていることが分かったシーンはキャラ的にも演じた虎ノ介くんにも衝撃を受けたし・・・私的にもものすごく思い入れがが深いです。
あとは落語シーンも出てきましたね。なんだかアフロ時代の草々がめちゃくちゃ懐かしかった(笑)。その映像の後にムネくんのインタビューが出てきたんですが(以前も流れた映像でしたけど)、なんか別人みたいに思えてしまった。青木くんもドラマが進んでいくにつれてすごく成長したんだなぁと改めて感じました。四草の落語シーンは『饅頭恐い』が使われましたね。虎ノ介君はこの噺で四草の落語を掴んだと以前から言っていましたからとても思い出深いシーンなんだろうな。四草って一番落語してる姿が想像できないキャラだったので(笑)演じるのは本当に難しかったと思います。放送では映らなかった部分も少し出てきて嬉しかったです。

中盤には和久井さんのスタパで募集された『糸子さん名場面』のなかから選ばれたベスト3が出てきました。時代的な流れを優先したのか順位がバラバラだったんですけど(苦笑)、かわらけ投げ、お母ちゃんみたいになりたくない、涙の「ふるさと」カラオケシーンは何度見ても泣けますね・・・。第1週と第2週にベストシーンが固まってたわけですから、このドラマって本当にスゴイなぁと思ってしまいました。
その流れから最終週で喜代美が「お母ちゃんみたいになりたい」というシーンが出てきたんですが・・・私はどうもその前の喜代美の態度が納得できなかったのであまり感動できなかったんだよなぁ(苦笑)。どちらかというと、あのシーンの直後に出てきた森本アナウンサーの伝説の一言(笑)のほうがよほど印象深くて感動したよ。

この回想シーンの間に虎ノ介くんが出てきて全国から届いたメールを紹介したりしているんですが・・・目の前にはパソコンが置いてあるんですよ(笑)。コンピュータ関連は全く分からないと語っているのを知っているだけにその構図を見ただけで笑ってしまった。やっぱりブログ顔だからということであのような画にしたんですかね~。キーボードとかには手を振れずに映し出されたものを読んでいるといった感じだったのがなおさら面白かったです(笑)。これってBKの算段か!?

宗彦くんのインタビューも面白かったです(淡々とした虎ちゃんのナレーションで「もっぴー」と言われるとなんとなく違和感が 笑)。特に狂言の『仏師』という演目で弟の逸平くんと伯父の千五郎さんが本来はやっちゃいけないのに“底抜けポーズ”をさりげなくやってたというエピソードは笑いました。宗彦くんはやらないようにと封印しているのに他の人に取られてしまったようで悔しかったと語ってましたね(笑)。それにしてもモッピー、あんなワークショップみたいなこともやってるんだ。知らなかった。狂言師も色々大変そうですね。

最後の方には講演を終えた吉弥さんと虎ノ介くんがトークしてたんですが・・・「今さら吉弥さんの何を語れと?」と長野で言っていたようにえらいフランクな感じというか・・・リラックスした雰囲気でした(笑)。本当に仲がいいというか、気が合うんでしょうね。一人ナレーションしてるときとは全然違う表情の虎ちゃんが面白かった。
印象に残ったのは吉弥さんが落語「ちりとてちん」をやる機会がものすごく増えたというのに対して、虎ノ介くんも四草を求められることが多いというくだり。長野のトークショーでも言ってた様に虎ちゃんは四草と同一化して見られることに納得いかない気持ちがあるので「しばらく僕姿消します、そして皆が忘れた頃にまたポッと出てきて」というのを聞いて“色々大変だったんだろうな”と思ってしまいました。吉弥さんは爆笑してましたけど、あれって虎ちゃんの本音ですよね・・・きっと。私としてはあまり姿消さないでほしいんだけど(笑)、俳優を続けてくれるんだったら虎ノ介君のペースでやっていけばいいんじゃないかなと思ってます。
あとは落語が一過性のものではなくブームがこのまま続いてほしいというようなことも言ってましたね。10年前に落語に出会ってたら落語家になってたと語ったらしい虎ちゃん、本当に好きなんだろうなぁ。たぶん、自分の演じたいと思うスタンスみたいなものが落語を演じることと重なっているのかもしれない。で、ここでまた話題に出てきましたよ・・・繁昌亭でのゲスト落語のことが。なんか聞けば聞くほど羨ましく思ってしまうのであまり話題に出さないでほしいかも(苦笑)。
最後には「また皆で集まってちりとてちんやりたいですね」みたいな話題に。吉弥さんはあっという間に終わってしまったという感想を言っているのに対して虎ノ介君はひたすら「長かった・・・」と話しているので「もうやりたくないの?」と吉弥さんにツッコミ入れられてアタフタ。四草に戻る気持ちはあるみたいですよ(笑)。自分を四草と同一視されるのが嫌なだけで四草というキャラクターについては虎ちゃん自身とても愛着を持っていると思います。それは長野でも感じましたしね。
ということで、ここでスピンオフ決定の宣伝も(笑)。関西エリアとありましたが、最後に桜井アナウンサーがBSでも放送決定と言ってくれたのでその日を楽しみにしたいと思います。でもね、桜井さん・・・『続編』と言ってましたが遠藤プロデューサーの話によると『続編』ではなくて『外伝』だと思うんですけどね(苦笑)。たぶんスピンオフはその後のストーリーではなく本編のなかで語られなかった部分のエピソードをやるんじゃないかなと。

ラストは感謝祭の映像が少し使われて、「ふるさと」熱唱シーンで終了しました。なかなか素朴な作りで面白かったです。それにやっぱり「ちりとてちん」が懐かしくて・・・そろそろ録画を見直してみようかなと思いました。新たな発見があるかも。
ちなみに、BSバージョンは桜井幸子アナウンサーがこの番組の総合案内をしていたのですが・・・けっこうカミカミの草原兄さん状態だったなぁ。ここはひとつ、あの伝説の一言を残した森本アナウンサーに担当してほしかったかも(笑)。一度森本さんの口からちりとてちんに関してのコメントを聞いてみたいなぁ。

ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : ちりとてちん

タグ : ちりとてちん 加藤虎ノ介 桂吉弥

『グリークス』がDVDに

話題に乗り遅れた感がありますが(苦笑)、2000年にシアターコクーンで上演された蜷川幸雄演出の「グリークス」がついにDVDとなって発売されました。

忘れもしません、2000年9月!後にも先にも約10時間(含・休憩時間)劇場にこもって演劇見たのはあれが最初で最後じゃないかなぁ(笑)。全3部構成になっていて、ウイークデーは3日間、土日はぶっ通しみたいな形で上演されたと思います。当時私は派遣社員やってたのでぶっ通しの休日を選択したんですよね(汗)。コクーンの椅子は長く座っていると尾骶骨がかなりキツイんですが・・・その痛みもあまり気にならないほど面白くて観劇疲れもほとんど感じないまま見入ったのを思い出します。なぜこの演劇を観に行ったかといえば・・・当時大ファンだった(今もファンですけど)田辺誠一さんがアキレウスで出演していたからというミーハーな動機だったわけですが(爆)、ものすごくテンポが良かったしストーリーもドキドキさせられたし本当に面白かったんです。初の蜷川作品でしたが「さすがだなぁ」と唸りましたからね。

田辺さん以外のキャスティングもそれはそれは豪華絢爛でございましたよ。当時は寺島しのぶさんと尾上菊之助くんが姉弟で恋愛関係になる二人を演じるというやけにリアルな設定で話題を呼んでました。さらに第三部には合田雅吏さんも出演しているんです!当時は合田さんのことを全く知らなかったので注目していなかったんだよなぁ・・・。でも、なんだかカッコイイ人が出ているとは思ってて・・・ようやく映像で確認することができる!以前BSで放送されていたんですが録画がうまくいかなかったのでこれを機会にDVD購入しようかなと思っています。

グリークス 10本のギリシャ劇によるひとつの物語

ギリシャ神話を壮大なスケールで描いた蜷川演出舞台。たぶん今映像で見てもすごく面白いと思います。興味のある方はチェックしてみてくださいね。



[ 2008/04/19 23:47 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(2)

ミュージカル『レベッカ』 4/18マチネ

シアタークリエで上演中のミュージカル『レベッカ』を観に行ってきました。この日はとにかくヒドイ天気でたどり着くまでけっこう苦労したんですが、なんとか時間通りに間に合いました。久しぶりに来たクリエなんですが・・・やっぱりロビーが狭い!トイレの行列ができる幕間は特に狭さを感じてしまう。まぁ劇場の構造上仕方ないんですけどね。でも座席と座席の間もこれまた狭いんだよなぁ(苦笑)。雨が降っている日には特に荷物があったりするので真ん中の席とかだと通るのが大変です。これも今さら言っても仕方ないんですけど(汗)。ちなみに今回の座席は前から3列目ながらも超上手側・・・。なんか最近こういう座席が多い気がする・・・。前の方なのはいいんだけど観難いんですよね。こればかりは運だから仕方ないけど・・・ってさっきからこんなことばかり言ってますな(爆)。

今回上演されている『レベッカ』、作詞作曲は「エリザ」や「M!」などウィーンミュージカルでおなじみのクンツェ&リーヴァイのコンビ。ストーリーが微妙ながらも「MA」の曲も好きだったし、ウィーン作品にはハズレはないだろうなとかなり期待して行きました。が・・・・ちょっと期待しすぎてしまったかも(苦笑)。ストーリーは上質のサスペンスドラマといった感じでなかなか面白かったのですが、今回珍しくリーヴァイの曲が私の中にスコーンと入ってこなかったんですよ。なんていうか、真新しさが無いというか・・・どの曲もあまりゾクゾクっとくるようなものがなかったのでちょっと肩透かし食らったみたいになってしまった(苦笑)。こんなことなら一度海外CD聞いて予習しておくんだったかなぁ。前売りでは人気があったしクンツェ&リーヴァイ作品は個人的にハマるという確信めいたものもあったのであと3回分も購入しちゃってあるんだよなぁ(苦笑)。
ちなみに来週も行く予定になっているのですが・・・こちらのチケット現在某チケット譲渡掲示板に掲載中です(爆)。売れなかったら観に行きますけどね、もちろん。嫌いってワケじゃなかったし。

主な出演者
マキシム:山口祐一郎、わたし:大塚ちひろ、ダンヴァース夫人:シルビア・グラブ、フランク:石川禅、ファヴェル:吉野圭吾、ベン:治田敦、ジュリアン大佐:阿部裕、ベアトリス:伊東弘美、ヴァン・ホッパー夫人:寿ひずる   

今回はまだ始まったばかりということもあるし(3ヶ月公演だし)、内容もサスペンスものなのでネタバレは極力避けます。が、少し触れてる可能性があるので残りは追記に書きます。まだ未見の方はご注意ください




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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

タグ : レベッカ

[ 2008/04/19 01:16 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(0)

『新・科捜研の女』 盗聴マニア

沢口靖子さん主演のドラマ『新・科捜研の女'08』が始まりました。このドラマ、パート2とパート3で数回見た程度だったのでこうやってじっくり見るのは久しぶり。なぜじっくり見たかといえば・・・加藤虎ノ介くんがゲスト出演するからであります。虎ちゃんのことはもう少し後に書くとしまして、まずはドラマの感想。

つい先日始まった草若師匠・・・じゃなかった・・・渡瀬恒彦さんの刑事ドラマは事件よりも捜査する人間にスポットライトが当っていたのに対し、『科捜研』は徹底的に事件を追いかけるという本格的なサスペンスドラマなんですね。久々にこういうドラマ見ましたがなかなか新鮮で面白かったです。
今回はクレーマー殺人事件。殺された女性役が佐藤仁美さんだったんですが・・・なんか久しぶりに見たら彼女けっこう老けてしまっててビックリ。『イグアナの娘』に出ていた頃の佐藤さんが好きだったんだけど・・・もうずいぶん年月が経ってしまったんですねぇ(苦笑)。で、その現場を盗聴していた辰巳(←これが虎ちゃん)を追い詰めてそこから真犯人が捕まるといった展開でした。辰巳が犯人じゃないって言うのはなんとなくHP見たときから分かっていたんですが、真犯人はかなり間際になるまで気づきませんでした(爆)。てっきり四方堂亘さんかと(←最初デビッド伊東かと思った 爆)・・・。

科捜研チームはさすがに長いことやっているだけあってテンポが良かったですね。湾岸署スリーアミーゴスのうちの二人がここに転属されていることに今回初めて気がついて笑ってしまった(笑)。沢口さんもカッコよかったし、加藤貴子さんも可愛かったです(←この方本当に年齢不詳!)。最近はピンポイントで悪役が多くなった泉くんもここではシッカリ者として登場してますね。刑事で出てくる弥七・・・じゃなかった・・・内藤さんも相変わらずの存在感ですね。沢口さんといい感じなんでしょうか。
それから今回から新たにメンバーに加わった若村麻由美さんの解剖医がやけにカッコよかった!この方も本当に年齢不詳と言いますか・・・お若いです。いつまでもあの美貌とカッコよさを保っているのは本当にすごいと思う(一時期はちょっと心配したけど 苦笑)

さて、今回「ちりとてちん」以来初の民放出演となった加藤虎ノ介くんですが・・・少ない出番ながらもなかなか面白い演技を見せてくれてすごく楽しめました。一番最初に目のアップが登場したんですがそこからしばらくは登場がなく謎の人物扱い。後半に差し掛かったところでようやく再登場し、重要な証拠を握るキーマンに。でも最後はなんだかものすごく情けなくあっけなく終了しました(笑)。

盗聴マニアということですが、あの何となく擦れた気だるい感じがいかにも「らしい」。HPの写真見たときに真っ先に「不審者っぽい」と思ったんですがテレビ画面からもその不審者オーラが感じられました。しっかしすごい盗聴機材隠し持ってたなぁ~。あれ相当お金かかってるんじゃ・・・(笑)。
で、科捜研メンバー全員に囲まれる虎ちゃん・・・なかなかいいポジションじゃないか!さらに標準語を気だるい口調で喋ってる虎ちゃん・・・新鮮だ!そして、弥七・・・じゃなかった・・・内藤デカに脅されて悪ぶってる背中が動揺しているシーンが特に印象的でした。顔の表情が見えないところでも心情が伝わってくる虎ノ介くんの演技が私はやっぱり好きです。さらにその圧力に負けてコロッと態度を変えちゃうあたりがいかにも小者っぽくて面白い。「ちょっと待てよ」と振り返った時の顔がなんとも・・・可愛く見えてしまったけど(笑)。ただひとつ気になったのが歩き方かなぁ。車から降りてスタスタ歩くところ・・・なんとなくぎこちなく見えてしまった。四草のときからちょっと気にはなってたんですけど、こういうドラマだとそれが際立って見えてしまってちょっと残念。

内藤デカ(土門さん)に尋問されてるシーンは見応えありました。でもあの部屋ってかなり広かったですね。取調室なんでしょうか?辰巳は盗聴器しかけてホテル内の様子を聞いているときに殺しの音をたまたま撮っちゃったんですが・・・「最初はすげぇ興奮したんだけど、あとから恐くなっちゃって」と語るところがなんともイマドキの度胸の座っていないワルって感じで面白かったです。気味の悪い奴なんだけど、なんとなく可愛く見えてしまうのはやっぱりファン視線だからだろうか(笑)。さらに刑事っぽい人から電話がかかってきたと語るくだりの「家にいるって言ったら・・・(ニヤリ)切れた」というセリフの間がすごくよかった!こういうところが本当に上手いと思う。
ちょっと関西弁が出かかってセリフがつかえる部分もあったけれども、標準語の小者っぷりな喋りはとても新鮮だったしよかったですね。あのちょっと上から目線でニヤリとしながら喋る表情もとても印象的でした。警察署を出たときに「京都府警察署」の「府」のところに噛んでいたガムをペチャッとつけたのも可愛くて面白かったです。

そして辰巳の末路は・・・家に戻って鍵を開けたところでスタンガン押し付けられてバッタリ。この時の倒れ方が白目むいて“ぐにゃり”って感じで見ていて思わず吹き出してしまった(笑)。虎ちゃん、身体柔らかいねぇ。そこにちょうど出くわした土門刑事のズボンを引っ張って「た・・・す・・・け・・・て」と助命を請う姿がなんとも情けなくてよかった。あれは盗聴仕掛けたことへのだなと思って私は見てしまいました。ホテルの部屋とかロビーならまだしも、女子トイレはヤバイでしょう(爆)。それにしてもあの部屋・・・マニアックさを出すためだろうけど変な等身大パネルとかもありましたが・・・なんとなくスタッフの考えが安直だなぁと(笑)。
土門さんは辰巳に裾掴まれてこの時犯人逃してしまうんですが・・・それを振り払えないほどあの状態で強く握ってたんだろうか?弥七ならばスルリと抜けて追いかけられるのにねぇ~・・・と水戸黄門を同化させて見て苦笑いしてしまった(←バカ)。真犯人は結局逮捕されたけど、辰巳も後で捕まえたんだろうなぁ。澄ました顔してましたけど、盗聴も立派な犯罪ですからね。たぶんスタンガンで痺れてフラフラになってる状態の時に捕まったんじゃないかと推測(笑)。

こんな感じで虎ノ介くんの民放ドラマ出演は無事に終了しました。最後のテロップで役名つきで出てきたときはやっぱり嬉しかったな。これからも小さい役でもいいからこうして色々出てほしいです。それだけの実力のある俳優さんだと思いますし。めざせ、レギュラー出演!頑張れ、虎ちゃん!これからも加藤虎ノ介くんのことを応援していきたいと思います。

ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : テレビドラマ

タグ : 加藤虎ノ介

[ 2008/04/18 10:01 ] 加藤虎ノ介くん | TB(0) | CM(8)

『SEMPO -日本のシンドラー杉原千畝物語-』 4/16マチネ

sempo
吉川晃司さん主演のミュージカル『SEMPO-日本のシンドラー杉原千畝物語-』を観に新国立劇場へ行ってきました。先週の『李香蘭』に続いて今週もまた背景に戦争が絡んだミュージカル作品・・・色々と考えさせられることが多いです。ちなみにこの作品のタイトル『SEMPO』というのは杉原千畝さんの名前『千畝』を別読みしたものです。「ちうね」では呼びづらかった海外の人のために「せんぽ」という呼び名を使ったところからきています。

ロビーにはたくさんの著名人からの花があり、杉原千畝さんのことを綴った本なんかも発売されていました。そのなかになんと、この作品の台本が売られているコーナーを発見!キャラメルボックスが台本売っているのは見たことあるんですが(っていうか購入してたし 笑)、こういう普通のミュージカル作品で台本を発売しているのを見たのは初めてだったのでビックリ。しかも、特定の役者さんがサインを書いたものも何種類かというので二度びっくり(笑)。その中には吉川晃司さんのもあったらしいのですが、限定20冊で整理券が配られるほどの人気っぷり。私が見たときには既に売り切れてました。他には森奈みはるさん、井料瑠美さん、今拓哉さん、沢木順さん・・・あと3人くらいあったかな。でも洋平君のはなくて残念だったんですが…。でも、この台本グッズを私が買わないわけがないってことで沢木順さんのサイン入り台本を購入しました。イラスト入りですごく可愛いんですよ♪
ちなみにこの作品はDVD化が決まっているらしく、劇場で予約受付していました。洋平君が出てる作品という事で無条件に予約決定(笑)。さらに吉川晃司さんが歌う劇中歌もちょうど本日発売ということで開演前にはそれを買い求める行列が出来ておりました。とりあえず私は1幕見てから考えようと思っていたんですが・・・すごくいい歌だったので結局休憩時間に購入してしまった。まさか吉川晃司のCDを買う日が来るとは思わなかったよ(笑)。

さて、全体の感想ですが・・・多少ツッコミ入れたい部分もありはしたんですけど総体的にはとてもいい作品だと思いました。杉原千畝さんのことはドキュメンタリーや数年前やっていた反町さん主演のドラマを見て知っていたのでストーリーもすっと頭に入ってきたし、音楽もとてもよかったです。中島みゆきさんが楽曲を提供していることでも話題に上っていますが、みゆきさんが提供したのは6曲だけだったんですね(汗)。1幕クライマックスの曲は吉川さんの書き下ろし、他はピーター・ヤーリンさんという方が書いてます。どれもいい曲ばかりだったのですが、みゆきさんの書き下ろした曲はやっぱりスケールが大きくて心に響きますね。特に「NOW」と「翼を上げて」という曲がすごくよかった。今後もオリジナルミュージカルに楽曲提供してほしいなと思ってしまいました。

主なキャスト
杉原千畝:吉川晃司、杉原幸子:森奈みはる、節子:辛島小恵、グッシェ:田村雄一、トニー/ノエル:今拓哉、ビル/ニシュリ:泉見洋平、カイム:沢木順、エバ:彩輝なお、エリーゼ:井料瑠美、ガノール/ヒトラー:川本昭彦、ベイブ/フランツ/コレオ:宇都宮直高


以下、ネタバレを含んだ感想になります。ご注意ください。






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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

タグ : SEMPO 吉川晃司

[ 2008/04/16 23:21 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(0)

映画『Beauty』予告編

昨年の東京国際映画祭で2日間上映された映画『Beauty』片岡孝太郎さん片岡愛之助さんが主演の美しい長野伊那地方を中心にした戦前から戦後の物語で村歌舞伎が大きなテーマになっています。私は2回見に行ったのですが、ようやく5月に長野の2館の映画館で上映が決まったようです。一般受けする映画ではないと思ったのでやるんだったら小さい館だろうなぁという予想はついていたんですが・・・このペースだと他の地域で上映される時がくるのかちと不安(苦笑)。

正直、映画全体の完成度としてはちょい微妙なんですけど(特に場面場面のつなぎが雑だったのが気になった 苦笑)・・・それでも伊那の美しい景色や孝太郎さんと愛之助さんの歌舞伎、戦争に翻弄された人々の哀しさなど胸に染みるシーンがたくさんあって私的には好きな映画でした。特に孝太郎さん演じる半次と愛之助さん演じる雪夫の友情以上愛情未満的な関係がとても印象的でしたね。変な方向性ではなくて(笑)、二人の関係はとても美しかったし感動的だった。孝太郎さんの熱演が本当に素晴らしいんですよね。

愛之助さんは映像でのお芝居が不慣れというところが多少見られましたが、シベリア抑留のときの演技はとても感動的だったし心に残りました。まぁファン視線だからということは多分にありますけどね(笑)。ただクライマックスの風貌はちとビックリさせられました(←見てのお楽しみ…って見れる日がくればいいんだけど 爆)。でもやっぱり私は愛之助さんの演技好きだったな。見ていると温かい気持ちになります。
今年は浪花花形歌舞伎を観に行きそびれてしまいましたし、7月の大阪歌舞伎も行けそうにないんだよなぁ。6月の名古屋にはなんとか1度は足を運びたい!

というわけで、映画『Beauty』の予告編がexiteサイトにアップされています。小六さんの音楽が伊那の風景と見事にマッチしていていいんですよね~。サントラがほしい。早く上映館拡大してほしいです。長野の皆さま、興味がありましたら映画館に足を運んでみてくださいね。

Beauty映画予告と概要

Beauty公式ブログ

[ 2008/04/14 17:20 ] 片岡愛之助さん | TB(0) | CM(4)

劇団四季ミュージカル『李香蘭』 4/11マチネ

李香蘭
3年ぶりに再演された『李香蘭』を観に四季劇場・秋へ行ってきました。初めて見たのは96年・・・まだ常設の四季劇場がなくて青山劇場で上演していた頃。それから数えて今回で11回目の観劇となりました。
李香蘭個人のストーリーというよりも戦前戦後の歴史物語の色がちょっと濃いので気軽に観に行く、といった作品ではないのですが・・・私は上演が決まるたびに必ず劇場に足を運んでいます。たしかに1幕は香蘭のことよりも日中戦争の歴史に対する説明部分が多いので観ていて疲れてしまう部分が多く(歴史の勉強にはいいかもしれないけど)、賛否両論が分かれるというのもわかるんですけどね。たぶんストレートプレイだったら私もここまでは通わなかったと思いますし(汗)。ただ、こういう史実があったということに関してはやはり目を反らしてはいけない。だからやっぱりこういう風に定期的に上演してほしい作品だと思います。

主なキャスト
李香蘭:野村玲子、川島芳子:濱田めぐみ、李愛蓮:五東由衣、杉本:芝清道、王玉林:芹沢秀明


ちなみにこの日は偶然にも四季のイベントデーでして・・・終演後、舞台裏見学会に参加してきました!最初に舞台監督さんからの説明を受けてあとは各々舞台中央から舞台袖まで自由に見学できるといったスタンスでした。長い間舞台観劇生活していますが・・・ここまで自由に舞台裏を見れたのは初めてだったので本当に大感激!!初めて舞台の上に上ったときは本当にテンションがグオ~っとあがりましたよ(笑)。
客電がついている状態だとバルコニー席のほうまでしっかりよく見えてました。カーテンコールのときの客席の表情とかすごい分かると思いましたね、あれは。ちなみに客電が消えているときは客席の表情はよほど前方でない限りは役者からは見えないことが多いそうです。そのほうが緊張しなくていいといっている役者さんが多数らしいですよ(笑)。

見学時、中央には月月火水木金金のシーンで出てくる大きな軍艦セットが設置されたのですが、スタッフさんの手際いいセッティングの様子に感動。で、このセットの上にも昇ることができたんですが・・・高い!あそこで飛んだり跳ねたりしてる役者さんってすごいなぁと実感。しかもセットの後ろではスタッフさんが2人(しかも女性!)でしっかり支えているんですよ。いやぁ・・・大変だなぁ。
さらに舞台袖にひしめいている李香蘭セットも自由に見学可能。近くにはスタッフの人が何人かいて質問すると丁寧に色々と教えてくれました。ちなみに舞台上セットの移動は全て手動(最も忙しいときには役者さんも移動作業してるんだとか!)初演から17年間同じものを使用しているんだそうです。近くで見ると張りぼて感もあるのですが(笑)物持ちが非常にいいんですねぇ。さらにさらに下手舞台袖の奥の女優さん専用の早着替え室も見れました。仮設の楽屋って感じでしたね。ちなみに男優さんたちは舞台袖の空いているところで早替えしてるんだそうです(笑)。
あと面白かったのが影コーラス室。入り口にはそれぞれのシーンの影コーラス担当役者さんが貼り付けてあったんですが・・・その中になんと芝さんも入っててビックリ(笑)!杉本役って出番が少ないほうだからこんなふうに影コーラスにも参加してるんだ~。歌う場所は男女に分かれていたり、「芳子のシーンはマイク入ってるからしゃべらないように」という注意書きもあったり、個別マイクも見せてくれたり・・・いや~、ほんっとに面白かった!!

こんな企画なら今後もバンバンやってほしいわ~。舞台観劇好きにはたまらないです、ホント(笑)。

というわけで、以下、キャストごとの感想を少し。


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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 劇団四季

タグ : 劇団四季 李香蘭

[ 2008/04/12 18:21 ] 劇団四季 | TB(0) | CM(-)

『瞳』第10回 赤いフンドシ

相変わらず時計代わりで朝ドラ『瞳』を見ております。『ちりとてちん』があまりにも濃いドラマだったのでどうも朝からテンションが上がらないんですが(子供が出てくるドラマも苦手だし 苦笑)・・・。まぁ、今のところは腹立たしいとまでは思ってないのでなんとなく見てますが、以前のように一日に3回みたいなことはなくなったかも。

で、本日の放送で話題になったのは瞳ちゃんの「シャラップっす」ですかね。第1回目にも登場しましたが、今回は勝太郎じいちゃんに罵声を浴びせてたオーロラ輝子・・・じゃなくて(笑)怪我させられた子供の母親に瞳が楯突くシーン。この言葉に賛否両論のようですが、私はこれに対してはそんなに嫌悪感ありませんでした。瞳ちゃん、若いねくらいの感覚(笑)。いいんじゃないでしょうかね、こういうヒロインも。個人的に榮倉奈々ちゃんの笑顔とかは可愛いと思うし演技についても特に気に入らないこともないです。だから『シャラップっす』も普通に受け止められてしまった。

が、そんなことより本日の個人的ビックリなメインは何と言ってもヤスケン・・もとい勇蔵の赤いフンドシ(爆)!いいのかNHK(笑)!さすがに朝ドラではそんなに露出度高いことはできないだろうと思っていたんですが、こんなに早くに実現してしまうとは。たしか去年のトップランナーで学生時代に脱いだってエピソードを森崎リーダーに言われて「NHKに出れなくなる」と小さくなってたのに・・・堂々たる半裸披露してくれましたがな。
しかも、ベランダに出るときも赤フン姿ですよ(笑)。あれはサービスショットか!?湯冷めするぞ~。しかも子供に「今だって叱られているじゃないか」と突っ込みいれられてる始末。さらに瞳を徐々に口説きにかかっているようですがあっさり振られてるし。情けないけど可愛いぞ、勇蔵

と、こんな風に安田顕さん猪野学さんが何か目立つ行動を起こしたときには(笑)ちょこちょこっと書いていこうかなと思ってます。


ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : NHK

[ 2008/04/10 23:38 ] NACS & 大泉洋くん | TB(0) | CM(6)

『7月24日通りのクリスマス』

公開された当初、観に行きたいと思いながらも結局映画館に足を運ぶ前に終わってしまったのがこの映画『7月24日通りのクリスマス』でした。なぜそれを今頃見たかと言いますと・・・2月のミュージカル『ファントム』で大沢たかおさんにものすごく興味を持ったから・・・ハイ、思いっきり動機が不純です(爆)。本当は3月頭にレンタルしていたのですが(宅配レンタルなので返却日は無期限)、ちりとてに集中しようと思って今までずっと封印してたんですよね(笑)。で、今月に入ってちょこっと余裕が出来てきたのでようやく解禁したというわけです。ちなみにこの映画を借りた理由は大沢さんを見るのにまずは王子様キャラから入ろうかなというこれまた思いっきりミーハー的な考えでございます(爆)。まぁそれに一度は本当に見てみたいとは思っていましたし・・・いい機会でした。

さて、映画の感想。これから見る人もいるかもしれないので敢てネタバレはしませんが・・・私個人的な全体の印象としては・・・なんだかピンとくるものがない作品でした。内容はイマドキちょっと珍しい思いっきりベタベタな少女漫画的展開。なんかもう化石化しているような流れで(笑)それはそれでかえって新鮮だとは思うのですが、なんだか全てが中途半端なんですよね。見ていて先がモロに読めてしまうことは別に気にならなかったんですが、ひとつひとつのエピソードの盛り上がりがイマイチ欠けているんですよ。だから登場人物に感情移入しにくい。ベタベタなはずなのに目の前をストーリーがサラ~っと味気なく通り過ぎてしまうような感じだったかなぁ(←分かりづらい表現 爆)。唯一ちょこっと共感できたのが佐藤隆太君が演じた芳男だったかな。なんだか切なかった。
それから上野樹里ちゃんがメグミという役を演じてたんですが・・・のだめに見えて仕方なかった(笑)。性格は全然違いますけど、雰囲気がのだめだったよ。いつ「むきゃー」と叫びださないかと途中でハラハラしてしまった(←んなわけないだろう 苦笑)。あと劇団ひとりさん・・・あの使われ方はなんだったのだろうか?いいのか、あれで?映画のストーリーとほとんど絡んでなくてちょっと気の毒だったかも。せっかく才能のある人なのに勿体ない。

で、御目当てだった大沢たかおさんなんですが・・・エンドロール見るまで大沢さんが主演であることに全く気がつかなかった(爆)。それくらい大沢さんの演じる聡史の描かれ方がアッサリしすぎているように感じました。非常に勿体ない!もっと聡史の苦悩の部分をクローズアップしてほしかったなぁ。ところどころですごくいい表情をしていたんですが、それが次のシーンに繋がっていない編集になっているのであまり生きてこないんですよ。だからラストシーンの盛り上がりがイマイチ感動できなかった。残念だ~。大沢さんの演技力が生かされていなかったような気がします。
が!中谷美紀さん演じるサユリとデートしているシーンは非常に見栄えがよかった。気になって見始めると本当に大沢さんがカッコよく素敵に見えるから不思議だ(笑)。舞台を見て初めて衝撃受けたあの立ち姿の美しさ・・・この映画でもそのスラッとした美しさは私には際立って見えた。スタイル抜群でやっぱりカッコイイ。映画の内容がもう少しよければなぁ・・・。次は違う作品借りてみよう。

「7月24日通りのクリスマス」ビジュアルブック (ぴあMOOK)「7月24日通りのクリスマス」ビジュアルブック (ぴあMOOK)


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こんな本が出ていたんだ。映画の内容はあまり納得できなかったけど、ビジュアルブックはものすごく興味ある(笑)。

ジャンル : 映画
テーマ : DVDで見た映画

タグ : 大沢たかお

[ 2008/04/10 00:09 ] DVD作品 | TB(0) | CM(0)

TV雑誌に虎ノ介くん

もう長いこと購入している『TV Station』。2週に1回発売されるテレビ雑誌です。私は毎回この雑誌である程度のネタバレを把握しております(爆)。早い時期から番組ごとの色分けして見やすい作りをしているので重宝しております。
で、今日がその発売日。なんとなーくいつものようにパラパラとめくっていくと・・・なんと、虎ちゃんの記事が掲載されてるじゃないですか!ビックリ。“ドラマを彩る演技のイイ男たち”というコーナーに加藤虎ノ介くんが紹介されております。しかもなぜか一人だけ短いインタビュー記事が(笑)。「ちりとてちん」の四草役が本当に大反響だったんだなぁと改めて実感いたしました。インタビュー内容はちりとて関連がほとんどですが、今後は「アレ誰?」と思われるような役者になりたいと最後に締めくくっているのがとても印象的でした。虎ちゃんならそんな役者になれると思う!楽しみだなぁ。近い将来、四草としてではなく全く違った役柄を演じる俳優として紹介されるようになってほしいです。もちろん、四草は四草として特別な存在ですけどね。
そういえば『新・科捜研の女』放送まで約1週間ですね。新しい虎ノ介君の演技がとても楽しみです。

で、他の役者さんの顔ぶれなんですが…私の好きな人がゴロゴロ(笑)。ちょっとビックリしたのが幸助さんを演じていた久ヶ沢徹さん。全然ちりとての時と印象が違いますねぇ。今度久ヶ沢さんの舞台を観に行ってみたいです。他にも小林高鹿さん(舞台『空中ブランコ』楽しみにしてます!)中山祐一郎さん(ガマザリの演技が素晴らしかった)瀬川亮くん(『宝塚BOYS』絶対行くよ~)、そして猪野学さん(猪野さんが出てるので『瞳』見てます 笑)と錚々たるメンバーが掲載。
私的にはなかなか美味しい今回の『TV Station』なのでした。

ちなみに最後の方に掲載されているニューストピックスにこの夏日テレ系で放送される戦争ドラマ撮影のひとコマとして大泉洋くん小泉孝太郎くんの写真が掲載されてました。ハケンコンビ再びですな。とても重い作品らしいのですが、放送がとても待ち遠しいです。

タグ : 加藤虎ノ介

[ 2008/04/09 18:00 ] 加藤虎ノ介くん | TB(0) | CM(5)

ロス:タイム:ライフ 第9節 ひきこもり編

大泉洋くんが主演だった「ロス:タイム:ライフ」第9節をようやく見ました。洋くんが出るまで見たことがなかったドラマなんですけど(爆)、深夜枠ということもあってか遊び心があってなかなか面白い作品だなぁと思いました。実況で青島アナウンサーが出てきちゃったのには笑いました(笑)。
「ロス・タイム・ライフ」とは死に直面した人の元にサッカーの審判団のような人たちが突然やってきて電光掲示板でその人の人生が終わるまでのロスタイムを知らせにやってくるというものです。正規の人生のなかにあった空費された時間が死の間際に追加されるというわけ。

第9節に出てくる大泉洋くん演じる引きこもりの三浦謙太郎。寝転びながら食べた磯辺焼きを喉に詰まらせ窒息死寸前だったところに審判団が現れ“12”と表示された電光板を掲げられる。ところが全く彼らの存在を信じない謙太郎は一気に審判団を追い出してしまい電光板係が軽く被災(笑)。それでもしつこく部屋に入ってきて残り時間が過ぎるまで居座る審判団にさすがの謙太郎も状況を把握し残された時間を何するでもなく何となく過ごしていきます。
ところが、12時間経っても、12週間経っても、12ヶ月経っても謙太郎に命の期限は訪れない。その間中もずっと変わらず部屋の中で悶々と生活し続けているって・・・なんだかすごく虚しいよなぁ。しかし審判団の顔にも疲労が見え始めた(温水審判長の表情が可愛くて面白かった)12ヶ月目が過ぎたとき、電光板の数字が“11”を刻む。つまり、謙太郎に残されていた時間は12年間だった・・・。

11年間も残り時間があると知った謙太郎が布団の上で「なぜそんなに生きなければいけないのか」と嘆くシーンがとても切なくてウルッときました。普通の人ならばロスタイムが長く残っていたことに安堵するところを彼はその時間を嘆くんですよね(涙)。両親の期待を一身に背負って父と同じ医者の道を志し大学受験するも失敗。それ以来12年間ずっと部屋に閉じこもりきりの生活を送ってきてしまった謙太郎はそれまでの人生の虚しさをイヤというほど痛感していました。本当はこんな人生送りたくなかったというのが本音・・・でも、そこから抜け出す勇気も持てなかった・・・なんだかものすごく哀しいです。涙を流しながら医者になる道を志したことを後悔する姿がとても痛々しかった。
久しぶりに洋くんのストレートに真面目な演技を見たんですが・・・本当にいい表情するよなぁ。謙太郎の孤独がものすごく伝わってきました。

そんなとき、母親が意識不明になり病院へ運ばれてしまう。思わず部屋から飛び出し救急車のところへ駆けつけようとしますが玄関の扉を開ける勇気が出ない。ただその場にうずくまるように座っている謙太郎の背中があまりにも切ない(涙)。その背中の演技が泣けるほど切ないよ、洋くん…。
母親が意識不明で入院することになり、妹は動揺して必死に兄の部屋の扉の外から話しかけてくる。それはかつて父親が入院したときと同じ光景・・・。そのとき初めて自分は本当は父親に憧れてて心から医者を目指していたんだということに気がつきます。その想いに気づいたとき、謙太郎の心にも変化が生まれる。外で泣いている妹に「心配するな、お兄ちゃんがついている」という言葉をかけ、ついに部屋の扉を開けるのです。最大限の勇気を持って新しい一歩をついに踏み出した謙太郎が12年ぶりの外の空気を吸うシーンはとても印象的でした。家族への想いと本来の自分を発見したことが謙太郎を動かしたんですね・・・。この一歩が踏み出せただけでも謙太郎の人生のロスタイムはものすごく意味があったのではと思いました。私はその勇気にとても感動しましたし。

そして11年後・・・とある総合病院には一念発起して医者になった謙太郎の姿がありました。久しぶりに洋くんの医者姿を見たらなんか『救命病棟24時』を思い出してしまった。あの死んだような目をしていた引きこもっていたのが嘘のよう!看護士からの評判も良く社会にしっかり順応しています。
しかし、ロスタイムはもう残っていない(涙)。無事に元気になった年老いた母親には引きこもり時代の謝罪と諦めずに見守ってくれたことへの感謝の気持ちを、もうすぐ結婚式を控えた妹には「結婚おめでとう」という祝いの気持ちを告げるシーンは本当に切なかった・・・。とても穏やかで優しい表情の謙太郎がなんだかかえって悲しくて・・・。
でも、謙太郎自身からすればここで人生が終わることに悔いはなかったのかもしれません。11年も生延びたくないと嘆いていたあの頃に命が終わるよりも、立派に社会復帰して医者の夢も叶えることができた11年間は彼の人生の中で一番光り輝いていたと思うから・・・。その時間を過ごすことができただけで幸せだったのかもしれません。が・・・やっぱり見ているほうからすれば切なかった(涙)。まだまだ明るい未来が謙太郎には残されていたのではと思うとここで人生を終えられてしまうのは残酷だよなぁと。

最後は切ない終わり方だったけれども、とてもいい話だったと思います。なんといっても大泉洋くんの引きこもり青年の演技が本当によかった!生きることに疲れて絶望しながら涙を流す表情や、なんとか今の状況から一歩踏み出そうとするまでの微妙な心の変化、そして最後の少し寂しげな、それでいて穏やかな表情・・・どこをとっても最高でした。久しぶりにストレートに真面目な演技をする洋くんを見たけど、ほんと素晴らしかった。バラエティのときも楽しいけれども、やっぱり私は役者・大泉洋が一番好きかもしれない。

ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : ロス:タイム:ライフ

[ 2008/04/07 20:05 ] NACS & 大泉洋くん | TB(0) | CM(2)

土曜スタジオパークに安田顕さん

先週から始まった朝ドラ『瞳』ですが・・・1週見た感想は「うーん・・・挫折しそう・・・」(爆)。木曜日と金曜日の展開はモロ私の嫌いなパターンだったのでこりゃダメかもと思いましたが、なんとか土曜日の展開でもう少し様子見るかなという気持ちに。なんかTBS系列の昼ドラっぽい展開に思えてしまうのは気のせいだろうか(苦笑)。ヤスケンさんと猪野さんが出てるので、一日も早くストーリーに絡んでいってほしいと思ってます。子供メインなストーリーになりすぎるのは個人的にキツイ。

で、昨日の土曜スタジオパークゲストには『瞳』番宣として榮倉奈々ちゃんが登場。CM見たときから気になってたんですが・・・足の長さにビックリ!羨ましい・・・。身長も170センチというから2度ビックリです(笑)。ダンスがもっと上手くなっていったらけっこう見栄えいいかも。早くそっち系のストーリーに展開してほしいものです。
が、今回の私的土スタメインゲストはTEAM-NACSのヤスケンこと安田顕さん!ちょうど番組が進んで30分位した頃に奈々ちゃんの『援軍』として登場。でも、彼女けっこうしっかり話してたし援軍は必要なかった気がするんですけどね(笑)。何はともあれヤスケンさんのNHKトーク番組出演は『トップランナー』以来なので嬉しいです。

ちょっと緊張気味に腰を低くして登場したヤスケンさんですが・・・座るなりヤスケンワールドがどんどん広がっていきましたよ(笑)。もう奈々ちゃんなんか爆笑の連続。すごいぞ、安田顕!
面白かったのが役作りのために築地へ行ったエピソード。築地の朝は早いのでなんと築地に行く時間までオール状態でお酒飲んでたんだとか(爆)。そんなんで行ってしまったがために築地の雰囲気に圧倒されまくり何もできないまま大後悔したそうです。なんか目に浮かんでしまう(笑)。でも、ヤスケンの役は“鰹節屋”ということで築地のセリにはあまり関係がないんだとか…ってオイ!その最後の落とし具合も最高だよ。
ヒロインとの関係についてはもうえらいハイテンションで「一目ぼれした」というのを強調してまして・・・なんか奈々ちゃん口説いてるみたいだったぞ(汗)。みんなヤスケンのテンションに笑いの連続(数人ちょっと苦笑い気味 爆)でその様子見ているだけでも面白かった。

さらに「瞳の現場リポート」というのもやってまして、VTRでも勇蔵としてハイテンションでギター弾きながら登場・・・したのはいいのですが、ハンディもらう瞬間思いっきりギターで頭打ってました(笑)。あれは狙ったのか、それとも偶然か?美味しすぎるぞ、安田顕!で、そのリポートぶりですが・・・百子役の飯島直子さんには振られ、榮倉奈々ちゃんにも苦笑いされ、最後には奈々ちゃんに「好きです」と謎の愛の告白まで(笑)。役作りとしてそんな風にテンション高めてるらしいです(笑)。
こんな空回り気味なハンディレポをしてくれたヤスケンなのですが、なんと、今後も土スタのために現場レポートをすることになりました。これは楽しみだ。また土スタ毎週録画しないと(汗)。

登場時間はおよそ15分弱といったところでしたが、ものすごく濃かったです(笑)。ヤスケントークはやっぱり面白い。完全に場の空気を持って行きましたからね。今度はぜひ、ピンで登場してほしいです
・・・ということは、やっぱり『瞳』は挫折せずに毎日頑張って見ていかなければ・・・(汗)。


タグ : 安田顕

[ 2008/04/06 20:55 ] NACS & 大泉洋くん | TB(0) | CM(3)

科捜研08のHPに・・・

もう多くの方が記事にしていらっしゃいますが、ちりとて後初出演となるドラマ「新・科捜研の女08」HPに虎ノ介君が掲載されました。ネタバレOKの方は見に行ってみては?なんともいい雰囲気醸し出してますよ。ダンナと私はあの写真を見て口を揃えて

「うおお・・・不審者っぽい」 

と言ってしまった(笑)。独特の空気感を表現してくれそうです。ゲスト出演ではあるけれどもこのドラマが今後の試金石にもなると思うし・・・すごく楽しみ。虎ちゃんの今後の俳優人生応援しています。

そういえば、先日長野で放送された「イブニング信州」インタビュー・・・ある方のご好意で見ることができました。どんなインタビューだったのかは文字起ししてくださっているブログがいくつかあるようなのでそちらを検索してみてください。インタビュー内容はトークショーと被っているものが多かったですが、ひとつひとつの質問にやはり丁寧に考えながら応えている姿がとても印象的でしたね。感情が少し高ぶってくると唇をかみ締める癖があるのかな。そんな虎ちゃんがまた好印象でした。

とにもかくにも17日の「新・科捜研の女」楽しみです。

[ 2008/04/04 20:45 ] 加藤虎ノ介くん | TB(0) | CM(5)

MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人 4/1マチネ

2度目のガマザリ観に行ってきました。今回の座席はZ列・・・最初チケットが来たときは「ええ?最後列か?」と思ったのですが劇場着いたら3列目だったのでビックリ(苦笑)。しっかしえらい上手席だったので見づらいシーンもいくつか…。1回目に全体を見渡せるところで観劇できて本当によかったと思ってしまった。
まずはグッズ売り場へGO。前回大号泣してしまったのでこれは終わってからでは絶対ダメだと見越して事前にDVD予約入れてきました(笑)。届くのは10月頃という事で・・・それまで待ち遠しいけど我慢しよう。ちなみにこの作品秋に映画化も決まっております。タイトルは『パコと魔法の絵本』・・・さすがにガマ王子VSザリガニ魔人というのは誤解を招きやすいということでやめたんだろうか(笑)。役所さんと妻夫木くんが出るそうです(山内さんだけは映画も出演とか)。興味はあるけど舞台に思い入れが深くなっちゃったからどうしようかなぁ・・・とか言いながら結局観に行きそうな気がしますけど。

さて、2回目ということもあったし3列目とはいえ超端っこで見えないシーンもいくつかあったしで前回よりも冷静に見れるかなぁと思っていたのですが・・・やっぱりボロ泣きしてしまった・・・大号泣です。先の展開が見えている故に泣けてしまう。後半はタオルで口元押さえるほどゴーゴー泣いてしまいました(苦笑)。カーテンコールでも目がウルウル状態になっちゃって・・・劇場出るときはまたしても目がウサギ状態になってました。涙量ではたぶん『タンビエットの唄』を超えたかも・・・。
ここまで感動できたのはやっぱり初演を観ていなかったことも大きかったと思います。初演を知っているとどうしても比べてしまう部分って出てくると思うので素直に観れなくなっちゃうこともあるんですよね。そういった意味ではよかったかも・・・。少なくとも今までの私の観劇ベスト作品の中でもこれは確実に5本の指に入ります。後藤ひろひとさん(大王)にこんな泣かされるとは・・・。素敵な作品をありがとうと言いたいです、ホント。

以下、ネタバレ満載の感想になります。まだご覧になっていない観る予定のある方は観劇後のほうがいいかも・・・。ご注意ください。

※思い入れが深い舞台なのでおそろしく長いレポになってます(爆)。




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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 観劇

タグ : ガマ王子 ザリガニ魔人

[ 2008/04/02 20:56 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(6)

4月の観劇予定

3月はちりとて最終月ということで観劇を控えたほうなのですが(笑)、今月はその反動からか気がついたらけっこう予定が入ってしまいました。というわけで、今月の観劇予定作品をご紹介。

4月1日マチネ 『MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人』
先ほど観劇より戻ってきました。2度目ですがまたしてもありえないくらい号泣…。思い入れの深い深い作品となりましたので明日少しじっくり感想アップしたいと思います。

4月11日マチネ 劇団四季ミュージカル 『李香蘭』
何度も再演を重ねている四季作品。色々と異論のある作品ではありますが、もう長いこと再演されるたびに劇場に足を運んでいます。見るたびにやはり涙が出ます。個人的に音楽がものすごく好き。

4月16日マチネ ミュージカル『SENPO~杉浦千畝物語~』
こちらも戦争をテーマにした作品です。中島みゆきさんの作曲という事でどうなるのか楽しみ。主演が吉川晃司さんなのが少々心配ですが(苦笑)・・・個人的には大好きな泉見洋平くんに期待大。出演されるはずだった愛華さん、ゆっくり静養してほしいです。

4月18日マチネ ミュージカル『レベッカ』
ウィーンミュージカルの新作です。大劇場ではなく中劇場のシアタークリエで上演ということでどんな雰囲気になるのか楽しみ。観劇までは海外CDも聞かずぶっつけ本番で見る予定(笑)。祐一郎さんがどんな演技をするか…ちと心配(苦笑)。

4月22日マチネ ミュージカル『レベッカ』
他サイトで抽選にエントリーしていたのをすっかり忘れていたのですが、奇跡的に取れてしまって…それでこんなついた日程に(爆)。ただ、曲はたぶん私好みだと思うので(ウィーンミュージカルにあまりハズレはないと信じてます)この日も楽しみ。

4月30日マチネ 『空中ブランコ』
雨上がり決死隊の宮迫博之さんと佐藤江梨子さん主演で話題の作品ですが・・・私は先日まで放送していた昼ドラに出演してた小林高鹿さん目当てにチケット取りました(笑)。それに運動神経抜群のサカケンさんが出るのも楽しみ!

ちなみに5月は『ルドルフ』が2回、6月末に3回目の『レベッカ』が入ってます。それとそろそろ『ミス・サイゴン』も発売日迫ってるしな…。イベントも参加したし効率よく(もちろん家計と相談 笑)色んなキャストを見たいです。あとは『ウーマン・イン・ブラック』も絶対外せないし…今年もスゴイ舞台が目白押しです。

[ 2008/04/01 20:41 ] 期待の舞台! | TB(0) | CM(0)