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エンタメ牧場

舞台・テレビ・映画・俳優など、エンタメ関連について無駄に熱く書き綴ってます
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『モップガール』7話 コスプレ

ここしばらく『モップガール』の感想書いてませんでしたが(汗)、毎週楽しく見ております。もうすぐ第8話が放送されてしまいますが・・・その前に7話のことについて少し。

女子高生殺人事件についてのストーリーでした。遺品に触れてまた時間が戻ってしまった桃子は将太郎を上手い具合に呼び出して二人で探っていきますが、毎回毎回、将ちゃんの騙されっぷりが笑えます(笑)。なんだかんだで結局は助けてあげたくなっちゃうんだろうなぁ、桃子を。
で、高校に侵入するために考えたのがコスプレ(笑)。これがなんとも似合ってて可愛い!特に谷原さんのコスプレは最高に似合ってたなぁ~。時たま取れかかってしまうちょび髭とか、付け焼刃的なところも笑える。

このドラマって犯人じゃないかなって思う人物が何人か出てくるんですが、ラストは「そうだったの!?」っていう意外性があって面白いんですよね。この人はそうだったのかぁっていう展開が好きです。この回は犯人の悲しい想いの告白と共に殺されるはずだった女子高生の本性も暴かれてなかなか良い展開でした。
そして気になるのが、桃子と将太郎の過去のつながり。あの雨の日に亡くなった女性が二人の間で関係していたとは思わなかったなぁ。これからどうなっていくんだろう?

もうすぐ8話が始まるので楽しみです!谷原さんの弾けた演技も楽しみ(笑)。このドラマでの谷原さんは本当にカッコイイし魅力的だよなぁ。

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ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : モップガール

[ 2007/11/30 22:55 ] モップガール | TB(0) | CM(0)

『ちりとてちん』53話 仰山笑うために

不器用ながらも必死に稽古してる喜代美ちゃん。ちなみに師匠は酒飲んでて草原兄さんが熱血指導しておりましたが、小説では師匠が稽古をつけているように表現されています(笑)。まぁ、本職の落語家さんである吉弥さんが指導するほうがリアリティがあっていいのかも。ほかの弟子たちはハラハラしながら見守ってます。四草くんは師匠にちゃんとお酒注いであげてました
稽古と同時進行で家事もちゃんとこなしている模様。あれから本当に心を入れ替えて頑張っているんだねぇ・・・。洗濯物落としちゃったりドジもたくさん踏んでるけど、そんな喜代美ちゃんは応援したくなるよなぁ。でも、両立することは想像以上に彼女にとっては難しく、すぐに凹んでしまう。そんなときにグッドタイミングでやってくる小梅ばあちゃん!裸足のまま飛び出して抱きつく喜代美ちゃんの気持ちはよく分かる

小梅ばあちゃんがやってきた理由は前回家族をひっくり返した衝撃発言だったわけですが・・・齢70過ぎにしてスペイン滞在を決意したんだとか。すっごいばあちゃんだ・・・!まさに森光子並みのバイタリティがあるよ(笑)。でも、小梅ばあちゃんって若いですよね。喜代美ちゃんは内弟子修行中の身だけれども、そういう事情ならと会うことを許してくれた草若師匠、懐が大きい人ですなぁ。
一方、小浜の家族はため息続き。小梅ばあちゃんの爆弾発言の影響がまだ色濃く残っているようで・・・正平くんは「家の女性チームはやることが突拍子もない」と呟きます(笑)。するとすかさず糸子さんは「私は静かにしてる」と主張。これに対して誰もが思ったであろうツッコミを言ったのは・・・

正平 「おかあちゃんは存在が突拍子もないわ~」

さすが、和田家を冷静に見ている正平くん(笑)。名言です!でもそんなお母ちゃんがいるから和田家はいつも救われている部分ってあるんじゃないかなと思います。
でも小梅ばあちゃんがいなくなると知って一番凹んでいたのは小次郎おじさん。40年ずっと一緒だった・・・ということですから、それは寂しいでしょうなぁ。でも、裏返すと究極のマザコンってことか(爆)!?

草若師匠宅では喜代美が小梅ばあちゃんの前で「ちりとてちん」を必死に演じています。不器用でまだまだ危なっかしい喜代美ちゃんではありますが、なんとか最後まで「話せる」ようにはなったようですね。しかし、それに対するばあちゃんの反応は

「・・・おしまいこ?・・・ふーん・・・それが【ちりとてちん】いう噺・・・」

と全くもって正直な回答(笑)。笑うどころか微妙な空気が流れている中、自分は落語家に向いていないのではとついついいつものように弱音を漏らしてしまう喜代美ちゃん。そんな喜代美ちゃんにかける小梅ばあちゃんの言葉が今日はものすごく泣けました

「向いていないとしたら、どないしますのや?」

今の落語を聞いたら小梅ばあちゃんだって正直なところ「大丈夫か?」と不安は持ったはず。でもそれを否定せずに「向いてないのを承知で頑張ると決めたんじゃないのか?」と敢えて問いかけるんですよね。スペイン行きを決めたのは不器用な喜代美がこれからの人生を“仰山笑って生きるため”に必死に頑張っている姿を見て刺激されたからという小梅ばあちゃん。自分もそんな喜代美を見て“仰山笑って生きよう”と決意したと、そのためにはどんなに辛いことも乗り越えなきゃいけないんだと語る小梅ばあちゃん・・・。これって最高の励ましの言葉じゃないでしょうか。なんだか聞いていたらこちらの胸も熱くなってきて思わず落涙

そこへスペイン行きを聞きつけた草原兄さんが三味線を持ってやってきます。残念がる草原兄さんに「今度来てほしい」というばあちゃんですが・・・なかなか簡単にはねぇ(笑)。それにしても小説では草原兄さんは登場しないで三味線が出てくるんですが、映像での演出はなかなか上手いなぁと思ってしまいました。
ふいに草原から三味線を借りて喜代美の前で奏でた旋律は

♪ち・り・と・て・ち・ん♪

かつて学園祭の三味線ライブのために小梅ばあちゃんからレッスンを受けながらも、これがどうしても弾けずに途中で諦めてしまった喜代美・・・。それを敢えて思い出させる小梅ばあちゃん・・・。あの時と同じ台詞をもう一度喜代美に語りかけます。

「今度のちりとてちん、最後までやり遂げる自信ありますのんか?」

その言葉に涙を流しながら頷く喜代美ちゃん、優しい眼差しで見つめる小梅ばあちゃん。もう、私このシーン見たとき涙腺が決壊しました。なんだろうなぁ、今回の朝ドラは。こんなに泣けちゃうなんて・・・。
そしてその夜は寝床で楽しく過ごす一同。♪月が出た出た♪という音頭にあわせて芸者時代の踊りを披露する小梅ばあちゃん、その後ろで「底抜けに~」ポーズをしながらノリノリで踊る小草若(笑)、三味線を弾く草原、その横で珍しく微笑みながら歌ってる四草、音頭をとってる楽しそうな草若師匠、そして笑っている喜代美。この寝床でのみんなの表情がとっても良かった。あれ?でも草々くんはいなかったなぁ。どうしたんでしょうか?

小浜へ帰る日、草若に自分が若かった頃に着た着物を渡す小梅ばあちゃん。喜代美ちゃんがいつか高座へ上がったときに着てほしいと持ってきてくれたんですね~。で、孫のことをよろしくと頼むと草若師匠は喜代美の筋金入りの不器用さに苦笑いするんですが、ひとつだけ褒められることがあると語ります。それは、「お箸の持ち方」。喜代美はお箸の持ち方がとても美しく、それは落語家にとってとても大切なことなんだそうです。「よ~躾けはりました」と感慨深く語る草若に微笑み返す小梅ばあちゃん。このふたりの姿にまたまたジーンとしてしまった
小説読んで気づいたんですが、このお箸マナー・・・喜代美たち一家が小浜に越してきたばかりの頃に小梅ばあちゃんが「お箸を持つ手がなっていない」と指導していたことがありました。あのエピソードが今生きてくるとは!このドラマの伏線ってすごいですね。

小浜へ戻った小梅ばあちゃんはスペインへ持っていくお箸を家族で選んでます。そこへ順ちゃんパパがやってきてひと騒動(笑)。そこにA子父の秀臣さんも聞きつけてやってきて小梅ばあちゃんにスペイン行きをやめるように説得しにかかります。押し問答しているなかで秀臣の口から「おかみさん!」という言葉が出てくるのが印象的でした。どんなに憎まれていても、修行していた時代の恩は深く感じているんじゃないのかなぁ、秀臣さん。だから心配してやってきた。いつもはキツイ言葉をかけて無視する小梅ばあちゃんも、最後はなんだか微笑んでいたし・・・少しは関係修復できるような兆しは見えたのだろうか?

家事をこなしている喜代美がふと空を見上げると飛行機雲が流れていきます。スペインへ旅立った祖母の想いをしっかり受け取りながら笑顔で修行に励む喜代美ちゃん。頑張れ!

ということで、今回で小梅ばあちゃんは一旦出番終了ということになりました。おそらく『大奥』の舞台出演の為だと思うんですが(笑)、秀臣とのこともまだ決着ついてないしこのままフェードアウトしてほしくないです。ところどころで出てくる一言も面白かったし(笑)、再登場待ってます、江波杏子さん!!

ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : ちりとてちん

タグ : ちりとてちん

『ウーマン・イン・ホワイト』 11/29マチネ

2度目のウーマン・イン・ホワイトを観に青山劇場まで行ってきました。今回はちゃんと時間間違えなかったですよ~・・・っていうか、今日は底抜けに寒かったので風邪引くところだったかも(爆)。
前回は後列からの観劇で全体を見渡したのですが、今回はホリプロ経由で確保したからかものすごい前列座席でしかもほぼ中央。これはかなりベストポジションだ!と思ったのですが…そこは段差のない席でして・・・運悪く私の目の前には座高山女様が~~。私の視界の約半分(特に真ん中ゾーン)はこの方の頭で全く見えず状態で・・・かといって私もあまり頭動かすと後ろのオバチャンたちに文句言われそうだなぁということで(涙)・・・ちょっとその点では今回席運がなかったです。観劇にはありがちだから仕方ないけど…座高の高い人はもう少し後ろに配慮した座り方をしていただければと思ってしまいました。

1回目に観た時はぶっつけ本番状態でストーリーを追うのにちょっと疲れてしまった部分もあったのですが、2回目ともなると頭にストーリー展開が入っているので気持ち的に以前より余裕を持って観ることができました。それゆえか、今回はものすごくよかった!音楽も私の体の中にスーッと馴染んできて前回は印象に残らないかも・・・なんて思っていたのが嘘みたいにしばらく頭の中をグルグルと曲が回るようになってました(笑)。まさにロイドウェバーマジックといったところでしょうか。あの波打つような上下の音程の音楽、素晴らしい。やっぱりちょっと『アスペクツ・オブ・ラブ』の色と似てる音楽だなぁって思ってしまいました。アスペクツも大好きだったので今回の音楽もハマったかもしれないです。
で、さっそくCDを売店で購入しようと思ったら・・・売り切れてました(爆)。あ~、こんなことなら1回目のときに購入すればよかったと後悔しても後の祭り・・・。でも近日中にネットで購入すると思います(笑)。

The Woman In White [Original Cast Recording]The Woman In White [Original Cast Recording]
Steve Rossell Julia Graham Tony Woollard


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輸入版ですがこれは是非購入しておきたい!

以下、ストーリーやキャストについてのネタバレ感想になります。



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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

タグ : ウーマン・イン・ホワイト

[ 2007/11/29 21:41 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(2)

『ちりとてちん』52話 賭け

いよいよ稽古初日を迎えた喜代美ちゃん。師匠も言ってましたけど、着物姿がめちゃくちゃ可愛いです。目の前にするもの全てが新鮮で真新しく、その興奮からか師匠の説明を黙って聞いていられない(苦笑)。まぁ、気持ちは分かるけど・・・師匠の話はちゃんと聞こうね、喜代美ちゃん

その稽古ぶり(というか、喜代美の一人芝居 笑)を見て「だめだこりゃ」って雰囲気の4兄弟。今回の4人の会話がまぁ、そ~こ~抜けに面白かったですわ~
喜代美ちゃんの不器用さ加減に「よく三味線が弾けたもんだ」と呆れる草々くん、それに対して「喜代美ちゃんは頑張り屋なんだ」とフォローする小草若ちゃん、で、この会話に入ってきた草原兄さん・・・

「“頑張り屋”って何売ってまんねん」

漫才かっちゅうねん(笑)。草原兄さん、ずいぶんとキャラ変わってきましたね。
そんな時、最初の演目はなんだろうという話題が四草くんから出されます。皆それぞれ考えるのですが・・・小草若ちゃんはもちろん『寿限無』。さっそく喜代美ちゃんと二人で愛のお稽古風景を大妄想する幸せそうな小草若ちゃん(笑)。予告でも流れていたシーンですが、この妄想のときに来ている稽古着がピンクでハートの形の中にそれぞれ「喜代美LOVE」「小草若LOVE」って書いてある。なんだかすごい可愛らしいカップルでした。なんか、小草若と喜代美っていう組み合わせも本当にありかも?なんて思えてしまう(笑)。
しかし、そんな幸せ一杯気分の小草若ちゃんに一言冷たい言葉を浴びせる男が・・・

四草 「夕日に溶けてなくなってしまえばええのに」

出ました、本日の毒舌・・・っていうか、小草若ちゃんにツッコミ入れるの恒例になってきてませんか(笑)。しっかし、夕日に溶けて・・・とは、今回はずいぶん叙情的でしたなぁ(笑)。
で、草原兄さんの予想は前座に相応しい「東の旅・発端」。嬉々として落語を始めるも草々くんが「時うどん」と次の予想を言ってる(笑)。「聞けや」とツッコミ入れてる草原兄さんが可愛い。で、「時うどん」はというと、不器用な喜代美ちゃんには無理という意見でまとまる。ここで草原兄さん振りつきで「底抜けに不器用だからなぁ」。それに対して「取らんといて」とツッコミ入れてる小草若ちゃん、可愛い
そんなヤイノヤイノやってると「賭けますか」と四草くん。不謹慎だと反対する草々くんに対して「きつねうどん一杯くらいならいいだろう」と即座に納得してしまう草原兄さん(笑)。オモロイやないかぁ、とノリノリな草原兄さんに

草々 「兄さん、だんだん師匠に似てきましたね・・・

と反応してるのがめちゃくちゃウケてしまった(笑)。たしかに草原兄さん、変な貫禄がついてきたような~。
ということで、小草若ちゃんが『寿限無』、草原兄さんが『東の旅』、草々くんが『つる』に決定。で、四草くんはというと・・・・

「僕は胴元ですからそれ以外やったら僕の総取り」

さすがは算段の四草だ(爆)。抜かりなし!そんな四草くんを「底抜けに絞めたるから」と羽交い絞めにする小草若ちゃん、それに賛同して草々くんも草原兄さんも四草くんを締めにかかる(笑)。この構図、yahooのフォトコーナーに掲載されるやつですね!あれ見たときに「いつ出てくるんだろう」とものすごく楽しみにしていたのですが、ここで来たか~!無表情で絞められてる四草くんに群がる3兄弟がものすごーーく可愛くて底抜けに萌えるんですが(笑)。

一方喜代美ちゃんは自分の部屋で必死に扉を叩く仕草の稽古。隣で「三国志」を読んでいた草々くんはそんな喜代美に「無茶するな」と言います。そして壁の向こうの喜代美ちゃんを見て寝床でキツイ言葉を浴びせてしまったことを謝りました。えらい!こうしてちゃんと謝れるってすごく大切なことだと思います。でも、草々くんをそこまで言わせたのはA子だと思うと喜代美ちゃんの胸中はものすごく複雑なわけで・・・。

一方の和田家。寝転がってリラックスしてる正典父さん・・・足元よく見ると5本指ソックスじゃないですか(笑)。あの時代からあったんだ…。で、ここでも兄弟漫才が(笑)。食いぶちが減るから落語修行したらどうだと小次郎おじさんに言う正典父ちゃん。ところが、小次郎おじちゃんはこの話にノリノリで「隠れた才能があるかも!」(笑)。それにツッコミ入れまくってる父ちゃん(笑)。この二人も面白いんですが~。
そんなやり取りの中突然小梅ばあちゃんが大告白を。ひょえ~!とギャグマンガのように倒れる和田家一同ですが小次郎おじちゃん一人がワンテンポ乗り遅れてるところがまた笑えました(笑)。

そしてついに喜代美の初めての演目が師匠から発表される日が!息を飲んで見つめる4兄弟の前で告げられたのは

『ちりとてちん』

五代目柳屋小さん 名演集4 ちりとてちん/三人旅/狸の札五代目柳屋小さん 名演集4 ちりとてちん/三人旅/狸の札
柳家小さん(五代目)


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驚く草原兄さんたちの上で「きつねうどんおごって下さい」と静かに2度呟いてる四草くんがやけに可愛くて笑えました(笑)。君はそんなにきつねうどんが好きなのか(笑)。結局兄さん達はきつねうどんを四草くんに奢ってあげるんでしょうかねぇ・・・っていうか、一人一杯?変なところが気になる私(爆)。
隠れて見ていた4兄弟を呼んで喜代美の前で「ちりとてちん」を教えるように言い出す師匠。語るのはもちろん草原兄さん。やっぱり渡瀬さんよりも吉弥さんのほうが落語聞かせるに関してはいいよねぇ(汗)。今週は吉弥さん、大活躍です。
草原兄さんの「ちりとてちん」に合わせて再現映像が久しぶりに登場して来ました。毎回思うんですが・・・京本さん、最高です!このドラマに京本さんをキャスティングした人万歳(笑)。

この落語を聞き終わってから「どこかで見たような?」となる喜代美ちゃん。これって小浜の家に奈津子さんがやってきたとき、小次郎おじさんが竹谷さんにいたずらして腐ったものを食べさせようとしたのを誤って奈津子さんが食べちゃったっていうエピソードのことですよね。そうか~!あれの元ネタはちりとてちんだったのかぁ~、と喜代美ちゃん以上に落語初心者な私は感心してしまいました(爆)。竹谷さんのキャラ設定もここからきてるのね(笑)。

何はともあれ、本格的に喜代美ちゃんのお稽古がスタート。初心者でも難しい演目らしいのですが・・・師匠、「喜六のちりとてちんが聞きたい」という理由だけでいいんですかいな(爆)。初っ端から前途多難っぽい喜代美ちゃんは無事に「ちりとてちん」をマスターすることができるのか!?

ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : ちりとてちん

タグ : ちりとてちん

やじきた道中 てれすこ

中村勘三郎さんの大ファンといううちの母親がどうしても「やじきた」を観たい!というので一緒に見に行って来ました(父親は頼んでも気乗りしなかったらしい 爆)。
有楽町ピカデリーだったのですが、ここはずいぶんとスクリーンが大きいですなぁ。で、客席を見回してみてビックリ!!前見ても後ろ見ても右見ても左見てもロマンスグレーの方ばかり・・・(笑)。どこを探しても私と同世代の方がいらっしゃらない・・・(時間がたってからようやく2-3人はいらっしゃいましたが・・・)。平均年齢おそらく60前後だったんじゃないでしょうか。年齢層が高めだろうなぁというのは予想していましたが、ここまでとは思ってなかったので変な意味でちょっと肩身が狭かったです(爆)。

そんな雰囲気の中で見た「やじきた」。名前はずっと前から知っていましたが、実はストーリーは全く知りませんでした。まさにぶっつけ本番状態だったのですが、これがなかなかよくできたコメディ時代劇で面白かったです。私はあまり声を出して笑ったりしなかったんですが、ほかの観客は笑いツボが同じだったようで相当ウケてました(笑)。どちらかというと、その笑い声の迫力のほうが私は面白かったりしたんですが(爆)。でも、いいんじゃないですかね、こういう何も考えずにクスクスっと笑える映画って。それでいてちょこっとホロリとしてしまう場面もありますし、個人的には嫌いじゃないです。
ちなみにこのストーリーは古典落語のネタが多く含まれているんだそうで、落語好きな人にはさらに面白い内容になっているんだとか。少し落語のこと勉強してみようかな・・・。

勘三郎さんと柄本さんの息の合った弥次さん喜多さん演技が底抜けに楽しかったです。やはりお二人は芸達者で上手いですなぁ。ものすごいバカやってたりするんですが、二人はいつも大真面目で一生懸命。その時々で色々な表情を見せてくれるのですが、これが実に上手いこと笑いツボ押えてるんですよ。柄本さんの怪演はビビッちゃうほどでしたけどね(笑)。勘三郎さんの自然な笑顔がなかなか素敵で印象的でした。
それからキョンキョンこと小泉今日子さんもなかなかスカッとした感じで好印象。たくさんの男相手にタンカ切るシーンなんかカッコよかったです。それにしてもシワ増えたよなぁ・・・(苦笑)。

他にも豪華キャストがたくさん出てました。「ちりとて」でお父ちゃんやってる松重さん、とぼけた味が魅力の笹野さん、なぜか出ていた吉川晃司(登場した時ビビッた)、ちょこっと出てくるほしのあき、「いもたこ」コンビの國村準さんと藤山直美さん・・・などなど、意外性のあるキャストが出てくるのもこの映画の楽しみの一つかも。

テレビで放送される日が来たら録画しようかな。

十八代目中村勘三郎襲名記念写真集十八代目中村勘三郎襲名記念写真集
中村 勘三郎 篠山 紀信


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勘三郎さん襲名のときの写真集です。スタパでも話題に出てましたが、遊び心満点でなかなか見応えあるようです。


ジャンル : 映画
テーマ : 日本映画

タグ : やじきた道中 てれすこ

[ 2007/11/28 23:40 ] 映画鑑賞作品 | TB(0) | CM(0)

『ちりとてちん』51話 一杯のお茶

昨日はけっこうモヤモヤした展開だったんですが、今日はそれが一気に解消されたというか…後半は何故かボロ泣き状態になってしまいました…。

相変わらず掃除がいい加減な喜代美、それを愛のムチ(?)で叱る草々・・・この状態が続いて一体どのくらいの時が経ってるんでしょうか(苦笑)。
順ちゃんちの焼き鯖店に小梅ばあちゃんが訪れて「ぎょうさん笑って生きていこうと思ったらポーンと思いっきり飛ばないと」となにやら意味深発言をしておりました。何か考えている模様。

一方の喜代美は雑用続きで失意のどん底、寝床でも思いっきり凹んでいるんですが・・・そんな彼女に追い討ちをかける男が(笑)。

四草 「喜代美、ウーロン茶」 (←相変わらず呼び捨て 爆)
喜代美 「まだ残ってます」 (←自分のことで精一杯 苦笑)
四草 「お前のやない!オレのや」 (←優越感あるだろうねぇ 爆)

今まで末っ子だった四草くん、ここぞとばかり喜代美ちゃんをコキ使っとります(菊江さん談)。そんなときに流れてきた聞きなれたテレビの声。前回撮影していた「小草若ちゃんの、これ底抜けに流行りまっせ」が放送されてます。どんな番組かと思ってたんですが・・・なーんかこう、浅い番組チックでしたなぁ(笑)。で、この時代に底抜けに流行ってたのは「ナタ・デ・ココ」。そうかぁ・・・そういえば流行ってたよなぁ・・・となんだかちょっと感慨深い。それに対する小草若ちゃんのコメントが・・・

「ナタ・デ・ココ・・・ここはどこ?・・・どっひゃー(←三枝のいらっしゃ~い風 笑)

えーと、小草若ちゃん、君のテンションの割には笑えないんだが(爆)。しかも、寝床の人たちもかなーり冷めてて失笑気味だよ(笑)。そしてさらにこういう番組を見てイラついていた男・四草くん。つかつかとテレビに近寄って思いっきりブチッと電源落としてしまった。そして呟く本日の毒舌

四草 「ホンマにどっか行ってしもたらええのに」

四草くん、かなり本気でそう思ってますな(笑)。そう言ってる後ろから「誰がどっか行ってしもたらええって!?」と現れる小草若ちゃん。羽交い絞めにされてる無表情な四草くんがやけに可愛くて萌えるんですが~!ちなみに本物の小草若ちゃんを見た熊五郎さんがボソッと「録画やったんや」と呟くのも笑えました。
その小草若、番組アシスタントのA子こと清海を連れてやってきました。前回久しぶりにB子に会いながらもゆっくり話しができなかったからということらしいのですが、これには喜代美も心中穏やかではありません。さりげなく席を譲る四草くん(こういうところは偉いよねぇ)。草々くんの隣に座る清海ちゃん・・・ドキドキしてる草々くん・・・これだけでも喜代美にとっては十分すぎるほど辛い出来事。そんな彼女に追い討ちをかけるかのような言葉をボソッと呟く男・・・

四草 「三角関係か・・・」

四草くん、この短い時間の間でまたしても鋭い人間観察を!!君はエスパーか(笑)。しかもそれがものの見事にドンピシャなだけにこわいっす。そんな四草くんに「なんか言うた?」と気づかない小草若ちゃんも可愛い。ちなみに、小説ではそんな小草若ちゃんを見た四草くんが「小草若兄さんを入れると四角関係ですか」と冷静に呟いてます(笑)。

清海ちゃんが登場したことで一気に場の空気を持ってかれてしまった感じの喜代美ちゃん。楽しそうに落語の話をして盛り上る兄さん達・・・。A子はB子ができないことを何でもこなしてしまう・・・。劣等感の塊になってしまった喜代美はついに耐えられず清海に向って自分の思いの丈をぶつけてしまいます。

喜代美 「私の居場所に入って来んといて!!」

悲しそうな顔をして立去るA子を見て言ってしまった自分に後悔するB子・・・。なんか、ものすごく喜代美ちゃんの気持ちが分かる。なんだか自分を見ているような気持ちになってしまって思わずウルッとしてしまった・・・。
清海を追い返してしまった喜代美を見てA子に想いを寄せている草々は思わず

草々 「お前は落語家に向いてへん!!」

と怒鳴りつけてしまいます。その言葉にこれ以上なく傷ついてしまった喜代美ちゃん…。寝床を出て行こうとしますが、その前に「店の空気を悪くしてしまってスミマセンでした」と目に一杯涙をためて挨拶をする・・・。自分のことばかり考えているわけじゃないよ、喜代美ちゃん。ちゃんとこういうところは気配りできてる、たぶん彼女は気づいていないと思うけど。少しずつ成長しているんだなぁって思いましたが、去り際の喜代美は本当に哀しかった・・・。しかし、草若師匠は喜代美を怒鳴りつけてしまった草々に「相手見て、言葉選んでモノ言え」と静かに厳しく叱責します。師匠は喜代美ちゃんの気持ちを理解してやってたんですね…。

そのあとがちょっと笑えます。喜代美を追うように店を去ろうとする草若師匠に「お勘定・・・」と恐る恐る尋ねる熊五郎さん。すると草々くんと全く同じ台詞を言う師匠(笑)。たしかに師匠、お金ないんだったよな。で、熊五郎さんが相手を見直してお勘定を求めた相手は小草若ちゃん(笑)。「なんでやねん」っていうタイミングが妙に笑えました。

嫌な自分を洗い流そうとしてもどうにもならずただただ落ち込む喜代美でしたが、草若は彼女を呼びとめて一杯の温かいお茶を差し出します。

草若 「あの子にはいつか心が温もった時に謝っとき」

それだけ言い残して去っていく師匠・・・。でも、喜代美を見つめている時の優しい眼差しはまるで父親みたいでものすごく泣けました。この一杯のお茶を飲んだとき、喜代美ちゃんの心もジワジワと温かくなっていった。その体験を奈津子に話すと「師匠は気配りの大切さを教えてくれたんじゃないか」と言われます。心が冷えていた時に黙って温かいお茶を差し出してくれた草若師匠の温かい気配り・・・。草原兄さんが落語家になることを語った意味・・・。ようやく喜代美は内弟子修行の本当の意味を悟るのです。ここに至るまでの展開が実に見事で、思わず涙がこぼれてしまった・・・。

気配りの大切さをようやく理解した喜代美ちゃんはその日から家事・雑用を熱心にやるようになります。失敗しながらも以前のように凹んだりせず前向きに捉えるようになった喜代美ちゃんを優しい眼差しで見つめる草若師匠。そしてついに、喜代美に扇子と手ぬぐいが渡されました!

「明日から落語の稽古」

ついに許された、待ちに待った落語のお稽古。不器用な喜代美がどうなっていくのか心配ではありますが楽しみです。

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タグ : ちりとてちん 喜代美

『ちりとてちん』50話 落語家になるということ

相変わらず不器用な喜代美ちゃん、修行を始めて2週間が経つというのにいっこうに家事の上達が見えてきません。小浜のお母ちゃんと同時進行で時間を追っていくとその差は歴然。シャキシャキと家事をこなし家族が食事をしている和田家に対し、いっぺんに二つのことができない喜代美は台所で大混乱してる。アサリの潮抜きしてる時にボーッとしてたのが敗因か(笑)。でも、炊飯器のスイッチを忘れるっていうのは分かるんだよなぁ。私も何度かその失敗を繰り返しているんで喜代美ちゃんのことは笑えません(爆)。
買い物ひとつとっても糸子さんは経済状況を考えてかお得情報ゲットして上手い買い物してるのに対し、喜代美ちゃんはたくさん買い込んでいながら買い忘れが出てきたり卵割っちゃったり。たしか、草若一門宅も経済的に苦しかったんだよねぇ・・・。小草若ちゃんの支援があったとしても切り詰めていかないと今の状況では大変かも。な~んか無駄な買い物してる気が・・・(笑)。

究極は、夕方草原兄さんに「洗濯物はしまったんか?」と指摘されて初めて気づく“干し忘れ”夏だったらものすごいことになっていたんじゃ・・・。でもねぇ、それもかつて私やってしまったことがあるわけで・・・やっぱり笑えない(爆)。慌てて洗濯物を取りに行こうとした喜代美ちゃんが見たのは、四草兄さんがお稽古を終わって出てくるところ。なにやらえらい脱力した感じでしたなぁ、四草くん(笑)。今回のお稽古もある意味ハードだったんでしょうか~。喜代美に気づく余裕もなさそうでした。で、本日四草くんの出番終わり。まぁ、彼に教育係は向いてないか(笑)。

夜にはすっかり凹んで悶々としてしまっている喜代美ちゃんは師匠のお酒が無くなったことまで気が回らない様子。それをあえて指摘せず熊五郎さんちで飲んでくると席を立ってしまう師匠。本当は何か言いたいと思うんですが修行の意味を理解してくれるまでは我慢なんでしょうかねぇ。師匠も辛いねぇ(苦笑)。で、そんな彼女にツッコミ入れるのは草々くん。まさに愛のムチといったところなんでしょうが、喜代美ちゃんには全然通じてません(爆)。

そんなある日、小草若がやってきます。「師匠、おはようございます」とちゃんと礼を尽くしてる小草若ちゃんを見てなんだか安堵してしまった。かつてはあんなに反発してたのに今ではすっかりお父さんでもある草若を素直に尊敬できるようになったんだなぁ・・・と思うと感慨深い。そのあと大好きな喜代美ちゃんに「家事なんか適当に手抜いたらええわ」と言ってくれる小草若ちゃんが好きだなぁ~。それに対してすぐに草々くんが反論してまたまた二人は言い争いに(笑)。
ちなみに放送では語られてませんでしたが、小説によると小草若ちゃんが喜代美ちゃんに優しい言葉をかけたのはただ「喜代美LOVE」の心からだけではなく「教えてくれるおかみさんがいないんだから」という意味もあったようです。たしかに、今までの4人の弟子たちが内弟子修行している時にはおかみさんがいて色々と教えてくれたんでしょうねぇ・・・。そう考えると、喜代美ちゃんはものすごく不利な立場にいるわけか。

今回、小草若ちゃんを呼び出した草若師匠は自分の代わりに外の仕事を喜代美ちゃんに見せてあげるように頼みます。褒めるのも貶すのも遠まわしな草若師匠ならではの気遣い…。そっけないように見えてもちゃんと喜代美ちゃんのこと見てるんですね。それを聞いた小草若ちゃん、大喜び!

小草若 「ほな行こうか、喜代美ちゃん。俺のスーパーカーで
草々 「いちいちスーパーカー言わんでええねん!」


いやぁ、小草若ちゃん!スーパーカーってなんだか懐かしい響きですなぁ(笑)。そう言えば以前も寝床かどこかでスーパーカーって言って失笑されてたっけ。しかし未だに登場してないような気が・・・。ぜひとも見てみたいぞ、小草若ちゃんのスーパーカー(笑)。
ちなみにこの日小草若ちゃんが出演するテレビ番組名は・・・ナニワ情報局の

『小草若ちゃんの、これ底抜けに流行りまっせ』

らしいです(笑)。

そんなわけで小草若の付き添いでテレビ局にやってきた喜代美。一応修行中ということでちゃんと荷物持ちをさせているのも小草若ちゃんの優しさだよなぁ。テレビ局という設定なのか、NHKお手製のポスターがそこかしこに貼ってあったりエキストラっぽい人たちがワンサカいたのがなんだか笑えました。有名人っぽい人もなんだか素人くさかったし(爆)。
すると目に飛び込んできたのは尊建と柳眉のお師匠さん二人。よく見れば柳眉の師匠は「ちりとてちん」で落語指導している染丸師匠じゃないですか!なるほど、いいお役を頂いてますね。今後も出番あるんでしょうか。
そんな大御所二人を前に腰の低い小草若ちゃんではありましたが、口のほうは滑らかで『底抜け』のアクション指導してるところはさすが(笑)。とことんこだわってます、『底抜けに』!

草若が喜代美を弟子に取ったことに訝しがる師匠をあとに、スタジオに入った喜代美。そこで「ワダキヨミさん」と呼ばれ思わず返事をしてしまいスポットライトを浴びながらいつもの誇大妄想に浸ってます(笑)。が、そんなことは起こるはずもなく・・・呼ばれて現れたのは小草若のアシスタントとして起用されてるA子の清海のほう。『顔みれば分かるだろうが!』と思いっきり怒られてるADさんでしたが・・・B子喜代美ちゃんに失礼だろうが(爆)。A子が絡んでくると徹底して後ろ向きなコンプレックスの塊B子になってしまう喜代美。うーん、辛いねぇ。本当はこの意識改革をどうにかしないといけないんでしょうけど・・・。
しかも、A子ちゃんって全然憎めないんですよね。普通なら主人公の逆タイプキャラってどことなく共感できない部分があるもんなんですが、清海はそういう雰囲気がない。素直で可愛いし、喜代美のことを本当に友達だと思ってる良い子なんですよ。だからこそ、喜代美は清海を前にすると萎縮しちゃうんでしょうねぇ…。華やかで輝いているA子に比べて雑用続きで悶々とした生活をしているB子。当然、心に焦りが生じてしまいます。

ちなみに小草若ちゃん、清海ちゃんの前でも『底抜け』について熱く語ってましたなぁ(笑)。もっとアップでみたかった~。画面に向って3発やる予定みたいでした(笑)。
にしても、バックで流れてた音楽って・・・あのラジオで流れてた『♪徒然亭~小草若の底抜け底抜け色男が通る~♪』ってやつでしたよね?今回の番組でも使うってことは・・・

『♪徒然亭~小草若の~これ底抜けに流行~り~まっせぇ♪』

てな具合になるんでしょうか(笑)。なんか字余りというか字足らずな気も・・・

気が動転した喜代美は爪切り中の草若師匠に落語の稽古をつけてほしいと必死に頼みますが「さしたったるやないか」とつれなく立去ってしまいます。絶望している喜代美のもとに「おとくやん」でイチオシ商品だった特別洗剤を持ってやってくる草原兄さん。小姑みたいに厳しくしてるけど、喜代美ちゃんの為にそんな気まで遣ってくれて優しいよねぇ。・・・で、やっぱり草原兄さんは「おとくやん」を退社したんですね?ということは、現在は退職金で生活しているというわけか…。いつまでその生活ができるんだろう?草原兄さんのお家事情がちょっと気になってしまう(苦笑)。
せっかく草原兄さんが気を効かしてくれているのに喜代美ちゃんは自分のことだけで目一杯でついつい愚痴ってしまいます。それを聞いた草原兄さん、最初ちょっと目が泳いでいたものの(笑)彼女に問いただします。

「喜代美ちゃんは落語がしたいんか、それとも落語家になりたいんかどっちや?」

落語をするだけだったら自分がいくらでも教えてあげるけど、『落語家になる』ということはお客さんを気持ちよくさせることが仕事だからまずは家事をしっかりこなすことが修行になるんだと説きます。さすがは草原兄さん!ものすごい説得力がある!家事が修行っていうのはそういう深い意味があるんですね。吉弥さんが語るとなんだかとても重みがあるように聞こえます。
その意味が理解できるまで師匠から稽古はつけられないと言われてしまった喜代美。果たしていつその真意に気づくことができるのか!?


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『ちりとてちん』49話 蟹と修行

先週ついに落語家へのスタートラインにたった喜代美。今週の副題は“ここはどこ?わたしはダメ?”と今までとちょっと趣向の違う感じになっておりますが、その通り前途多難な修行編の始まりです。

正月があけてから正典と糸子が正装して草若師匠のもとへ挨拶にやってきました。糸子さんの着物姿がとても上品で奇麗。和久井さん、和服が似合うんですねぇ。
で、挨拶代わりとして持ってきたのは『若狭鰈』ではなくて『越前蟹』!!これには弟子たちも目の色変えて飛びついてました(笑)。特に四草くん!お客様として来ている喜代美の両親の間に割って入って「頂戴します~」とさっさと蟹を台所に持って行ってたよ(笑)。まさに自分が蟹を独り占めしたいかの勢いに笑ってしまった。年が明けても相変わらず面白いよ、四草。ところがこの蟹を手に入れるにはものすごい労力がかかったという糸子さんの熱弁を聞くや否や蟹鍋の準備に目の色変えてた弟子たちの反応がストップ小草若ちゃんが持っていた蟹をそ~っとスチロールの上に丁寧に置いてる姿が可愛かった

蟹の件はとりあえず解決したものの、二人が心配しているのは喜代美の修行代のこと。そういえば、和田家はちょっと経営不振でお金がなくなりかかっているんでしたなぁ(苦笑)。そのことについての問答がこれまた面白かった!

糸子 「ほな、落語を一つ教える度になんぼなんぼ…とか」
草若 「そんなんは、いただきません」
糸子 「莫大な入会金がかかるんやねぇ~」
草若 「何たらスクールみたいに言いなはんな」
糸子 「徒然亭の紋のはいった金の羽織が何千万」
草若 「ええ加減にしなはれ」

これを見ていた弟子たち唖然。「落語家相手に漫才してはる」とは四草くん談(笑)。まさに最強のお母ちゃんですわ。もしかしたら喜代美よりも落語家気質だったりして!?
この問答に呆れた草若師匠は落語修行にはいっさいお金がかからないことを告げます。すると目から鱗の正典さんと糸子さん。今度はお父ちゃんまで「なんでもっと早よ弟子入りせんかったんや」と言い出す始末(爆)。まったく遠慮というものとは無縁のようです。当の喜代美ちゃんもド素人振りを発揮して「月謝いらないんや」と呟いててすかさず草々くんに「分かってへんかったんかい!」とツッコミ入れられてました(苦笑)。そんな和田家の親子に向って草若師匠が語った・・・

「落語は、みんなのもんです。何百年もの間、大勢の落語家の口から口へと伝えられてきたもんです。金とって教える道理がおまへん」

という台詞がとても印象的でした。人から人へと受け継がれる伝統、その重み。それはお金をもらうようなことではないわけですよね。この話を聞いた正典さんと糸子さんはおじいちゃんのことを思い出します。塗り箸職人だった正太郎じいちゃんもかつて同じように弟子を育てていたなと…。帰り際に「えらい世界に飛び込んでしもたんやの…」と心配そうに草若宅を見つめる両親がなんだか切なかった

ところがそんな両親の心配をよそに喜代美ちゃんは全く「落語家修行」について理解していない模様(苦笑)。
蟹鍋準備をしているとき、草原兄さんは「きょうは四草の動きをよう見とき」と喜代美に囁きます。つまり、今まで四人兄弟の末っ子だった四草は一番下の立場ということで様々な雑用をこなしてきた(・・・ようにはあまり思えないけど 爆)のが、次の日からはそれが喜代美の役割になるということを意味してるんですよね。で、四草の仕事を見てみると・・・台所でものすごい形相で蟹を包丁で叩き切っている

草々 「お前、何してんねん。」
四草 「蟹さばいてます
草原 「お前のはさばいてんのやのうて、殺りくや!」
四草 「ちっ!(←思いっきりカメラ目線 笑)
草原 「やっぱり・・・あんまり見習わんほうがええなぁ

いやぁ、四草くん、あれはよっぽどストレス溜まってましたな(笑)。蟹を叩き切ってる表情がまさに殺気だってましたよ。クールな四草にとって末っ子生活は辛かったんだろうねぇ(笑)。あの最後の「チッ」というカメラ目線の舌打ちが彼の気持ちの全てだったのでは。でも、そんな彼がやっぱり可愛く見えてしまうのはファン視線だからかな
でも、蟹をさばき終わったあとはテキパキと食卓の準備をしてる。ちゃんと師匠にお酒注いであげたり細かい仕事を黙ってこなしてました。そんなところも可愛い四草くん。ちゃんと末っ子弟子の役割果たしているんだねぇ。

そんな時、アルバイト先だった奈津子さんが訪ねてきます。休みをもらったら会いに行く予定だった喜代美はビックリ。でも「休みがあると思ってる」喜代美にはもっとビックリな4人の兄さん達(笑)。全くもって、ことの重大さが分かっていない喜代美ちゃんは取材させてほしいという奈津子さんの言葉にいつになく壮大な妄想を繰り広げて幸せ気分に。こうして喜代美にとって幸せだった最後の一日が蟹鍋パーティとともに終わりを告げます。

そして翌日、朝5時に草々から叩き起こされいよいよ内弟子生活スタート。寝ぼけてる喜代美ちゃんの顔はすごい可愛かった・・・のですが、掃除・食事の準備・師匠の世話と今までとは全く違った生活に戸惑いを隠しきれない喜代美。味噌汁なんか地獄鍋みたいに湯立ってたけど・・・大丈夫だったんかいな(爆)。
稽古をつけられる気配が全くなく次第に不満を募らせてしまう喜代美は草原兄さんに愚痴をこぼそうとするのですが洗濯物の雑な干し方に厳しいダメ出しをされてしまう羽目に。まぁ、不器用な喜代美ちゃんですからねぇ、挙句に不満タラタラ言いながら家事やってるわけですからちゃんとできているわけないか(爆)。さらに窓の拭き方、台所の掃除など草原兄さんの厳しい指導が始まります。え~、草原兄さん、あなたまるで小姑のようですよ(笑)。椅子のホコリを取る仕草なんかものすごい嫁姑戦争チックだったんですけど(笑)。吉弥さん、最高です!

ちなみに、小説によりますとこのほかに喜代美は四草の九官鳥の餌を買いに行かされてます(笑)。そういえば、師匠の家になにやら鳥のマークの入った袋(鳥コロールって書いてあった 笑)を持って帰ってくる喜代美がいましたよね。あれって、四草くんの九官鳥・平兵衛ちゃんの餌だったのかも(笑)。

果たして喜代美は内弟子修行をやりきることができるのか!?


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通し狂言『摂州合邦辻』 11/25

国立劇場で上演された通し狂言『摂州合邦辻』を観に行ってきました。大詰の合邦庵室の場面はよく上演されるそうですが、通しでというのは39年ぶりなんだそうです。

この日は上演前に某カード会員限定で片岡愛之助さんのトークつきレクチャーがありました。最初の10分間は司会の方による『摂州合邦辻』の物語解説、残り20分ちょっとで愛之助さんが登場してトークという形だったのですが、これがなかなか面白かったです。
久しぶり(1月以来かな)に愛之助さんのトークを聴いたのですが、やっぱり話し方が上手いですねぇ。時折笑を交えた話しっぷりなど聞いてて飽きない(笑)。お父さんと共演することのエピソードや7月の代役での苦労話など短い時間でしたがとっても楽しい話がたくさん聞けました。機会があればまた愛之助さんのトークは聴きに行きたいです。

さて、今回の歌舞伎の物語ですが・・・坂田藤十郎さん演じる玉手御前が坂東三津五郎さん演じる義理の息子・俊徳丸に激しい恋心を抱いて追い回す、というものすごい設定でした(笑)。この二人の年齢設定は玉手が20代前半、俊徳丸が10代後半ということで・・・最初はちょっとさすがに違和感抱くんですけど、見ているうちにそれと見えてくるから不思議です。芸の力は本当にすごいと思いました。

藤十郎さんはさすが人間国宝ですね。あの鬼気迫るストーキングはすごい(笑)。いくら拒絶されても喰らいついていくし、女の戦いも圧倒的な迫力で制してしまう。そのパワーが舞台上からビリビリ伝わってきて見応えがありました。まさに貫禄!そこまでの情念で追い掛け回している俊徳だったわけですが、最後意外な形で真実が明らかになります。でも、私的には玉手は『息子の為に仕組んだ』というのは表向きで本心では本気で好きだったんじゃないかなぁと思ってしまいました。じゃないとなんとなく話が繋がらない(苦笑)。まぁ、私は歌舞伎観劇においてはまだまだ素人なので見方が浅いと思うんですけどね

三津五郎さんの俊徳はとにかく品があって動きが美しく終始目を奪われました。あんな美しい息子だったら継母が心奪われてしまうのも納得かなと(笑)。玉手を拒絶する時の仕草もどこか優雅。毒を盛られてしまったあとの弱々しさもどこか儚く色気があって奇麗でしたね。

我當さんが演じた玉手の父親・合邦も印象的でした。最初に登場した時は閻魔さまの木彫り像を引いてやってきて町の人々と念仏踊りするなどなんだか可愛くてコミカルなお坊さんだったのですが、大詰めでの玉手との場面になると父親の顔になってその複雑な心境を吐露するんです。実の娘の行動が信じられず悩み抜いて、やがてそれが悲劇に繋がってしまうとても哀れな父親の姿がなんだかとても切なかった・・・。

秀太郎さんが演じた羽曳野も良かったです。特に玉手との争いで女の意地みたいな顔を見せるところはなんだかちょっと可愛かったり(笑)。どこかコミカルな顔があって魅力的な女性でした。
そのご主人である主税之助を演じたのが愛之助さん。初のお父様との夫婦役だったそうなのですが・・・やはり夫婦というよりは親子って感じだったかな(笑)。ある意味貴重なものがみれたかも。でも、立ち廻りとか見せ場は決まってました。短い出番ながらも印象に残る人物だったと思います。

印象に残るといえば進之介さんの次郎丸(笑)。俊徳丸の腹違いの弟役だったんですが・・・役柄的にはコメディっぽい感じ。言うなればバカ殿系なんですけど・・・まぁ、独特の存在感発揮しておられました(笑)。なんか、登場するだけで笑えてしまいます、色々な意味で(爆)。台詞とかすごい聞き取りやすいんですけど(四季の発声法みたい 笑)、果たしてあれがいいのか悪いのか…。なんていうか・・・浮いてます(爆)。ものすごい印象に残りました。

翫雀さん、扇雀さん、秀調さん、そのほかの皆さんもとても素晴らしかったです。

ただ、歌舞伎初心者の私にとっては大詰の『合邦庵室』場面はちょっと辛かったかも…。義太夫歌舞伎といった感じであまり動きがないんですよね。なのでちょっと疲れてしまって記憶が途切れ途切れに・・・(爆)。まだまだ歌舞伎観劇修行が足りません
ですが、39年ぶりの通し狂言を見れたことはとても貴重な体験でした。今年はこれで歌舞伎観劇は終わりですが、来年もまた少しずつ色々な作品を観たいと思います。


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テーマ : 歌舞伎

[ 2007/11/25 22:25 ] 古典芸能関連 | TB(0) | CM(0)

『ちりとてちん』48話 “やってみぃ”

正典父さんから『愛宕山』カセットテープの話を聞き、その当時のことを思い出した草若師匠は何か運命的なものを感じたのか眠っている喜代美の横でそのテープをかけ始めます。テープから流れてくる『愛宕山』を聞きながら夢の中で大好きなおじいちゃんと過ごした温かい時間を思い出して微笑む喜代美…。このテープは喜代美ちゃんにとっておじいちゃんそのものなんですね…。そう思うとなんだか胸が熱くなってしまいます。おじいちゃんと過ごした日を思い出している喜代美ちゃんの笑顔は本当に幸せそうで嬉しそう
そんな彼女の寝顔を見て何かを得心したように温かい眼差しで見つめる師匠。渡瀬恒彦さんのこの時の表情がものすごく感動的でよかった。まるで父親みたいだったよ…。喜代美を弟子にしようと決めた気持ちが手に取るように分かりました。

その頃、正典お父ちゃんは徒然亭一門の弟子たちに自分の作った塗箸を手渡しています。この前なんのお土産もなかったから・・・なんて律儀な方!落語家と一緒に住むなんて、と反対しながらも本当は好意的に思っていたんじゃないのかな
塗箸を渡されて感動する4人の弟子の反応は…

小草若 「おお!これまた、底抜けに~綺麗やがなぁ~。」
草々 「お前が言うと、嘘臭いねん。」


この二人は相変わらず(笑)。小草若ちゃんの言うことにはいちいちツッコミ入れないと気がすまない草々くんなんですねぇ。仲がよくてこんなやり取りだけでも微笑ましい。

草原 「綺麗なもんやなぁ~。このキラキラしてるんは…。」

草原兄さんはとてもまっとうな反応です。落ち着きます(笑)。それに対して「卵の殻や貝殻や松葉などで模様つけて上から漆を塗り重ね磨く」と嬉しそうに丁寧に説明するお父ちゃん。これを聞いた毒舌家の四草くんは・・・

四草 「へ~そんなゴミみたいなもんで。」

久々に出ました、率直な毒舌感想(笑)。これに対してすかさず注意するのはいつものように草原兄さん。なんか最近草原兄さんが四草くんの教育係に見えてきたんですが(笑)。でも、そのあとすぐに

四草 「まぁそれでこんな綺麗な模様が出せるんやから、大したもんですね。」

と珍しく素直な感想を。それだけあのお箸には魅力を感じたんですね。他の弟子たちも感動していると、お父ちゃんは正太郎おじいちゃんが喜代美ちゃんに人生と塗箸を重ねて「人間も箸とおんなじや。磨いで出てくるのは塗り重ねたもんだけや。」と語ったことがあると告げます。おじいちゃんが倒れる寸前に喜代美に語った言葉ですよね・・・。

すると、隣の部屋からテープの声ではなく師匠の生声が聞こえてきます。眠っている喜代美の脇で『愛宕山』を語りだす草若師匠・・・、それを息を詰めて見つめている正典と一門(←なぜか小草若ちゃんと四草くんの座り位置が変わっている・・・というツッコミはあえてするまい 笑)
『愛宕山』の声に安堵したかのような笑みを浮かべて寝返りを打つ喜代美ちゃんに向って草若が一言

「やってみ・・・」

と語りかけます。それでも気づかず眠っている喜代美の横で愛宕山を語っては「やってみぃっちゅうねん」と促す草若・・・。寝ぼけながら『愛宕山』を繰り返す喜代美はハッと目を覚まします。そんな喜代美に『愛宕山』を続けて語っては喜代美に復唱させる草若・・・。

「やってみぃ」

この言葉の意味を噛みしめた時、喜代美ちゃんの目からは涙があとからあとから…。つまり、晴れて弟子入りを認められたのです!泣きながら草若のあとに続いて愛宕山を復唱する喜代美ちゃんの姿に思わず涙がこぼれてしまいました。本当によかったねぇ…。
4人の弟子たちもそれぞれ喜代美を祝福します。

テンションが上がる小草若(笑)
微笑む草々
『兄弟が5人になった』と喜ぶ草原
『まさか末っ子に女が来るとは』と味のない言葉を言いながらも表情はなんだか優しい四草

そんな兄弟子達の祝福に涙があふれて仕方ない喜代美ちゃんがとても可愛かったです。(泣き出した喜代美を慰めようと小道具で頑張る小草若ちゃんも可愛かった 笑)

晴れて弟子入りを認められた喜代美は草若師匠から3年間は『酒・タバコ・アルバイト・恋愛は禁止』との御達しが出されます。前者2項目はクリア、バイトも奈津子さんに話すとして・・・、恋愛だけは彼女にとってはちょっとキツい出来事かも…。でも、喜代美ちゃんが草々くんに恋していることを知っている師匠は(というか、知らないのは草々だけのような気も・・・爆)、正式な弟子入りとなる次の年明けまでは自由の身だと気を利かせてくれました。優しいよねぇ、師匠。

その日の夜、銭湯へ行くタイミングが一緒だった喜代美ちゃんと草々くん。喜代美ちゃんにとっては草々くんに恋心を抱いて一緒に歩ける最後のチャンス・・・。でも草々は彼女の気持ちに全く気がついていないので

草々 「年明けたら、草々兄さんって呼べよ。」

と何気なく言ってしまう。この言葉を聞いて切なくなって目を潤ませてしまう喜代美ちゃん。この時の貫地谷しほりちゃんがものすごく可愛くて切なくて仕方なかったです!彼女の涙の演技って本当に上手いですよね。なんだか見ているこちらもつられて涙が出てしまう・・・みたいな。
結局喜代美は草々に本当に気持ちを言うことなく一緒に銭湯へ向うのですが、途中で草々が落語を語りだしたときに「落語で繋がっていられるだけで幸せ」と思うようになります。恋はできないけどいつも一緒にいられるわけですしね。

それにしても、銭湯ってどこにあるんだろうか(爆)。短いデートということですが・・・なんか風景見るとかなり遠そうに感じたのは私だけ!?喜代美ちゃんは病みあがりだし、季節も年の瀬で寒そうなのでくれぐれも湯冷めをしないように・・・と思わずにはいられなかった(笑)。

ちなみに、ラストの草々くんと喜代美ちゃんのシーンですが・・・小説ではもう少し詳しい会話が展開されています。
クリスマス直前ということで24日の予定を何気なく聞いてみると「磯七さんからもらったチケットで落語会を見に行く」とあっさりかわされ(苦笑)、銭湯へ行く道すがらでは「年末はどこにも行かずに師匠と過ごす」とのことで喜代美には正式な弟子入り前に早く小浜に帰って家族と過ごしたほうがいい、と言われてます(苦笑)。この時、喜代美ちゃんは年末も師匠と過ごすという草々くんの故郷などちょっと気になったりしてます。たぶん、この先いつか彼の素性が語られる日が来るんじゃないかとは思います。
で、このあとに、「草々兄さんて呼べよ」って台詞が入ってくるんですねぇ。このカットされてしまった会話もちょっと見てみたかったなぁ。

さて、次週はいよいよ喜代美の修行編が始まります。なにやら波乱含みのようですが(笑)楽しみです!



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『ちりとてちん』47話 おじいちゃんの導く道

登場人物が少なかった今回ですが・・・泣けました。一人で見ていたら絶対号泣してた。初回で亡くなったおじいちゃんがここでこんな重要な存在になっていようとは・・・本当にこのドラマはすごいなぁと思います。

喜代美との婚約解消をした友春くん。まぁ、いつから婚約してたんだ?という家族のツッコミはもっともですが(笑)、その表情は今まで以上にすがすがしくて立派でした。友春くんが一番かっこよく見えた回かも友井雄亮くん、素晴らしかった~。友春くんにも幸せになってほしいです。そんな彼におばあちゃんも感心してましたしね。許せないのは秀臣さんだけなのかな…。

そんな友春の告白に心を動かされた小梅ばあちゃんは正典お父ちゃんに正太郎おじいちゃんの姿を重ねてつぶやきます。喜代美ちゃんが落語家になろうと思ったのはおじいちゃんが導いてくれているんじゃないかと…。
その言葉に何かを感じ取った正典とうちゃんは大阪へ立ちます。

そのころ喜代美は落語の独学を必死にやっていましたが、ついに無理がたたって倒れてしまう。熱にうなされるなか記憶に現れたのはおじいちゃん・・・。おじいちゃんが亡くなった後カセットデッキを抱きしめて泣いた幼い日に自分が重なる喜代美ちゃん。その姿をやさしい微笑で見つめるおじいちゃん・・・。もう、このシーン見ただけで涙があふれて仕方なかった。喜代美のそばにはいつもおじいちゃんがいるんだなぁ…。

大阪に駆けつけたお父ちゃんと草々くんによって倒れた喜代美は早めに医者に診てもらえたようです。喜代美が眠っている中、お父ちゃんは師匠に「喜代美を弟子にしてやってください」と直訴します。そこで出てきた1本のカセットテープ・・・。喜代美が倒れる寸前までおじいちゃんと会話するように聞き込んでいた草若師匠の『愛宕山』テープ・・・。そのテープはお父ちゃんにも思い出深いものだったのです
昭和43年、小浜で必死にこの日の落語を吹き込んだテープをもらえないか頼んでいる若き日の正太郎じいちゃん。息子が塗り箸職人を決意してくれた記念の日だからと嬉しそうに語るおじいちゃんに快くテープ進呈をする草若師匠・・・。あのテープにはそんな温かく泣けるエピソードがあったなんて。もう、ここでも涙腺が・・・。

「父が進むべき道を照らしているような気がするんです」

もう、この言葉がすべてでしょうね…。亡くなった後もおじいちゃんはずっとずっと和田家を、そして喜代美を守ってくれている。失敗ばかりで悩んでいる喜代美の一番の理解者だったおじいちゃん。ずっとずっと彼女を「ぎょうさん笑える」ように導いてくれてたんだと思うと泣けて仕方なかったです

そしてその出来事を草若師匠は覚えていたようで・・・明日の展開につながるようです。また号泣の土曜日になりそう(苦笑)。本当にいいドラマだなぁ…。



※2013.11.29再放送
本放送時、旅行先だったので簡潔な感想になってますがw…改めて再放送を見て、この回も本当に泣けるなぁと実感いたしました。正太郎さんが正典さんと初めて一緒に聞きに行ったのがあの、草若師匠の愛宕山だった。その時に正典は父の後を継ぐと決意してくれた。だからいつもおじいちゃんはあのテープを聞いていたんですよね。温かくも切ない良い話だったと思います。




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[ 2007/11/23 08:25 ] 朝ドラ ちりとてちん | TB(-) | CM(-)

『ちりとてちん』46話 3年のブランク

本日は出先ゆえにいつものように感想が書けないかも…

テレビに出ている清海ちゃんを見つめているもうひとつの和田家。久しぶりに登場です。事業が成功しているだけあってなかなか豪華なお宅のようです。その場で次期社長の自覚を持つようにと秀臣さんから言われてしまった友春くん・・・。なにやら悩んでいるようですねぇ。いつもかわいいおバカキャラだった彼がしぼんでいる姿を見るとなんだか可哀想になってしまいます
それにしても川平慈英さんの抑えた演技がとても新鮮ですよね。けっこうファンなので秀臣さん登場も嬉しかったりします。

一方、A子のテレビでの活躍を見て気持ちが高ぶったB子こと喜代美ちゃんは再び草若師匠にアタックしますがすげなく断られてしまう。それを見た草々くんは
「師匠はこの3年、落語から離れてはった。自分の芸にも不安があるはずや。」
と、なるほどもっともな意見。たしかに『愛宕山』を一人でつぶやいている師匠の表情は浮かなかったし、3年のブランクは思った以上にキツイのかも…。喜代美ちゃんも運が悪い(苦笑)。

で、この3年のブランクを感じているのは草原兄さんと四草くんも同様で…。
最初は調子よく『算段の平兵衛』を稽古している四草だったのですが突然時が止まったように固まってしまい顔面蒼白で

「・・・忘れてる・・・

そして思わず

「申し訳ありません!!平兵衛さん

いやぁ・・・ショックだっただろうねぇ、四草くん。あんなに入れ込んでた『算段の平兵衛』を忘れてしまうとは(苦笑)。ということは、本当に3年間は『嵩徳院』しか稽古してなかったんだ…。師匠のこと本当に慕ってるんだねぇ。でも・・・四草くんには申し訳ないけど・・・固まってる表情や思わず平兵衛さんに謝ってしまう姿はものすごく可愛かったよ
さらに、そんな四草くんに「仕方ないなぁ」と教えようとした草原兄さんまで忘れてしまっていたのが笑えました・・・っていうか驚きでした。草原兄さんは忘れるなんてことない人だと思っていたのに・・・やっぱり3年のブランクは思ってる以上に重いんですねぇ

そしてまたさらに面白いB子…つまり喜代美ちゃんの実家。順ちゃんのお母さんが喜代美ちゃんの落語家のことをさっそく聞きつけてやってきます。まさに近所のおせっかいおばさん状態だよ(爆)。しかも、正典さんのことをマタギのようで近づけないと言いまくってるんですが・・・ちょうどそのタイミングで戻ってきたおとうちゃん

「誰がマタギですか

まぁ、松重さん、さすがドンピシャなタイミングだ(笑)。最高!

一方の喜代美は奈津子さんからのアドバイスで独学で落語を勉強することを決意。なんと、いつの間にか四草くんの働いている中華店にやって来てて天狗座への出前を進んで引き受けています。ここに至るまでのエピソードが非常に気になったのは私だけ!?喜代美ちゃんと四草くんのやりとりがものすごーく気になるんですけど

そんななか、売れっ子の小草若はテレビ局で清海と出会います。その前に新聞読んでたんですが・・・「阪神また負けた」みたいな記事じゃなかったですか(笑)。時期的にはクリスマス間近なはずなんですが・・・まだペナンとやってたん(笑)!?
小草若のアシスタントになったという清海。でも小草若ちゃんは清海ちゃんにはあまり興味がないご様子でちょっと嬉しかったかも。喜代美ちゃん一途な純朴青年の小草若ちゃんがめちゃくちゃ好きです
そこへ現れたのが小草若のもう一人の宿敵(笑)である友春くん。小浜に続いて第二ラウンドが見られるとは嬉しいぞ~!←二人にとってはそうじゃないと思うけど(笑)

小草若 「おまえは~株式会社若狭塗箸製作所、跡取り!和田友春!」
友春  「そういうお前は、徒然亭いそぎんちゃく!」
小草若 「小草若じゃ~!」
友春  「なんじゃ~!」


面白すぎるんですけど、この二人の対決(笑)。二人とも大好きキャラなんでなんか見てると嬉しくなります。それにしても茂山宗彦くんのカツゼツが素晴らしく美しいですなぁ~。さすがは狂言師!茂山君の狂言が最近ものすごく見てみたいんですけど(萬斎さんは何度かあるんですけどね)。
で、負けず嫌いの小草若は友春に喜代美が身内になるかもしれないと挑発してしまったものだから大変。急にトーンが落ちてしまう友春はなんだか気の毒でした。

そのまま心配で仕方ない友春は喜代美ちゃんちに直行・・・ですが、どうやって居場所知ったんでしょうか(笑)。あのあと小草若ちゃんに無理やり聞いたんですかね
いつもは喜代美の前でタカビーなオバカっぷりを発揮していた友春くんですが、今回は珍しく弱気。父親から言われた「跡取りになる自覚」に心が揺れていることを素直に告白します。

「お前が俺の横に居ってくれたら…頑張れる気ぃするんや。」

いつになく真剣な友春くんの告白…。本当に真剣に喜代美ちゃんのことずっと好きだったんだねぇ。もっと早くこの言葉をかけていたら結果は変わっていたのかも?なんてこともよぎってちょっと切なかったなぁ。
そんな友春くんに喜代美は「今度こそは絶対にあきらめたくない」と告げて

「くじけそうになったら、きっと友春さんも同じように悩みながら一生懸命お父さんの塗り箸受け継いどるんやなって、そない思うさけぇ。」

と励ましてあげる。成長してるよ、喜代美ちゃん!!そんな彼女の言葉が友春くんの心にも響いたようで・・・。失恋してしまったけれども悔いはないだろうね。応援してあげようと心から思ったんじゃないかな。微笑んでうなずく友春くんの表情がとても印象的でちょっと泣けましたよく頑張ったよ・・・。友春くんにも頑張ってほしいなぁ。


あ・・・結局、長文になりました(爆)。ただ、明日は書く時間が本当に取れなさそうなのでレポできない可能性が高い…。すみません、一回抜けちゃうかも~。


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『ちりとてちん』45話 お稽古風景

いや~なんですかねぇ、今回の面白さは!今日の放送分を小説で読んだ時はわりと地味な印象だったのですが、信じられないくらいネタ満載でかなーり濃密な15分でした。ほんと、朝からテンションあがります(笑)。すごい朝ドラだ、『ちりとてちん』…。

草若師匠から「しんどい」の一言で弟子入りを断られてしまった喜代美。
一方、その一部始終を見ていた弟子4人組は縁側でまったり(?)意見交換。そういえば、草々くんは喜代美ちゃんに髪の毛切ってもらうところだったんだっけ(笑)。で、喜代美の弟子入りについてあれこれ語ってるんですが・・・それぞれの個性が強烈に出ててものすごい面白かった!
草々の髪の毛を切る係は草原兄さんですが、なぜかハサミ片手に不敵な表情をしてる四草(笑)。そのときの顔がめっちゃ男前なんですけど!それを見つめて戦々恐々としてる兄さんと草々くんも笑えた。
一方の小草若ちゃんは喜代美ちゃんの弟子入りにテンションが鰻上りとなり・・・甘い新婚生活のような妄想を(爆)。あの妄想のときの小草若ちゃんのパジャマは喜代美が妄想してたときのと同じじゃないかい(笑)。でもそれがまた妙に可愛いんだよなぁ。あの妄想を見るとなんとなく喜代美と小草若っていい夫婦になれるかも?なんて思ってしまったのは私だけでしょうか。ところが、この甘い妄想に毒を指す男が・・・

四草 「死んだらいいのに…(ボソっ)」

こらこらこら、四草くん、それはあまりにも毒が効きすぎですよ~(爆)。そのテンションのまま小草若から運転手扱いされたもんだからまたまた出てしまったチッ!(舌打ち 爆)が~~『僕も妹弟子がほしいです』という四草くんの言葉を良い風に解釈した小草若ちゃん・・・平和なやつだねぇ(笑)。そのあとちゃんと安全運転で小草若ちゃんを仕事場まで送り届けることができたんだろうか・・・(←要らぬ心配 苦笑)。

二人が去った後、草原兄さんは草々くんに『愛宕山』の一説をとって喜代美ちゃんが落語家世界の住人に似てると語ります。吉弥さんの本職落語がちらっとここで聞けるのは嬉しい。で、そのあと草々くんの髪切りが始まるんですが・・・高座とは違って大胆にザクっとハサミ入れてる草原兄さん(笑)。あの髪の毛って本物の青木君のらしいんで、ザックリやられた時の動揺っぷりは彼の素の姿だったんでは(笑)。こういう可愛いやり取りも楽しいです。

一方の和田家ではなぜ糸子さんが喜代美ちゃんを連れ帰らなかったかということで家族会議中。師匠に弟子入りを断られたことを知り「なぜそれでも帰ってこないのか」というお父ちゃんに根性ドラマのワンシーンのようなたとえ話を熱弁する糸子さん(笑)。しかし、さらにその上を行くコメントが

正典お父ちゃん
「それは持ち前の明るさと前向きさで突き進む女の子の場合やろが」


この台詞には思いっきり吹きましたよ(笑)。これって、前の朝ドラ「ど●ど晴●」に出てきたヒロインのことですかね…!?いの一番にそれを想像しちゃったんですけど・・・っていうか、ここでその台詞を出すこと自体予想外で面白すぎるんですが(笑)。

で、喜代美ちゃんはお父ちゃんの言ってる女の子とは正反対でして親友の順ちゃんに泣き言を電話してる始末。またいつもの電話かぁ~と言った感じでもちゃんと的確にアドバイスしてくれる順ちゃんはカッコイイ。「B子に落語家合ってるかも」って微笑んでる姿が印象的でした。一番喜代美の夢を応援してる友達なんですねぇ。
そんな順ちゃんのアドバイスで再び師匠にアタックしようとしていると短髪になった草々くんと鉢合わせ。あれから兄さんにかなーりジョキジョキやられたようですが(笑)なかなかスッキリしていて精悍な青年になりましたよ~。土スタの時の髪型になったというわけですね。そんな草々くんを見つめている喜代美ちゃんの笑顔が可愛かった

そしていよいよ本格的に草若師匠の弟子たちへのお稽古が始まったわけですが・・・これがある意味ものすごく過酷(苦笑)。
草々の場合は途中まで「フムフム」と聞いてるもののちょこっと噛んじゃってからは聞く気がなくなったのかつまらなそうにゴロ寝してしまう。草原兄さんの落語も途中でつまらなそうにあくび。四草くんは「嵩徳院」の途中で扇子を落とすほどの居眠り。小草若ちゃんに至っては始まってからすぐにトイレに立ってしまう(笑)。
この時のそれぞれの弟子たちの表情がものすごく面白かったのですが、特にウケたのが四草君!師匠が扇子を落として居眠りしていたのを見て愕然とした表情で自分も扇子を落としてしまうんですが・・・このタイミングといい表情といい、ほんと絶妙だった

こんな稽古を垣間見た喜代美ちゃんはすっかり弱気。そんな彼女に呆れ顔で「師匠の弟子は向いてないんじゃ…」と草原兄さん(笑)。皆さんのお話によると草若師匠の稽古はそれはそれは遠まわしで分かり難いんだそうですが・・・初期にあれをやられたらかなりショックだっただろうなあ。で、皆それぞれ師匠の弟子になったときの状況を話してるんですが・・・この時の四草くんがまたいいんだよねぇ~。

四草 「僕なんか弟子許されたことに暫く気ぃつきませんでしたよ」

小草若兄さんによると四草くんは算段の平兵衛を教えてもらう為にしつこく師匠に付きまとい、ある日突然出待ちしてたときに

四草 「今、稽古つけたったやろ…やってみぃ…て」
喜代美 「・・・え!?・・・」


四草 「・・・やってみぃ・・・て・・・(嬉)」

人前では本当に滅多に表情を変えない四草くんですが、師匠から初めて弟子入り許されたときのエピソードを語っているときの顔が・・・もう、最高に可愛い。よっぽど嬉しかったんでしょうねぇ。俯きながらも顔の筋肉が緩んでしまう、みたいなあの表情がものすごく可愛いのです。でもそのあと視線が自分に向いていると察知して慌ててポーカーフェイスに戻しちゃう
加藤虎ノ介さん、なんて絶妙な演技をされる方なんでしょうか~。表情をあまり変えずにそれでもうっすら気持ちを出していく・・・あれは相当高度な演技テクニックが必要だと思うんですよ。本当に絶妙でございます。こういう綿密な素晴らしい演技をする俳優さんに私はめちゃくちゃ弱い(笑)。ほぼ同世代の加藤さん、ホント応援します、今後。

弟子たちからも、寝床に来てた磯七さんや菊江さんたちにも「落語家は向いてない」と言われ心が揺れてしまう喜代美。クリスマスの予定もないという喜代美ちゃんに
「底抜けに奇遇やねぇ~」
とテンションのあがる小草若ちゃんですが、あっけなくかわされてしまいます(笑)。あのときの茂山宗彦くんのコケっぷりがこれまた見事で萌えてしまった~。小草若ちゃんも好きです、ホント!
そんなときにタイミングよく目に飛び込んできたのがお天気お姉さんとして活躍しているA子・・・清海ちゃんの姿でした。彼女が同姓同名の幼馴染だということに一同ビックリするのですが、ここでも冷静な男が・・・

四草 「つらい学生生活やったんでしょうねぇ」

自分は関係ないって顔しながら、けっこう人物観察している四草君(笑)。
活躍しているA子、そんな彼女をあとから入ってきて見つめる草々・・・。喜代美ちゃんにとってこれ以上奮起させる条件はないのでは!

喜代美 「やっぱり嫌や。もう、脇役は嫌や!」

ガンバレ、喜代美!


※たくさんのボタン押しありがとうございます♪励みになります、ホント。これからも宜しくお願いします。ちなみに、明日あさってと外出してしまうので感想書けないかも・・・すみません。出先でできたらちょっとでも書きたいと思います。


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いいともゲストに大泉洋くん

ちょっと出遅れ気味な話題ですが(苦笑)19日に「いいとも」のテレホンショッキングに大泉洋くんが出演してまして・・ようやく録画を見終わりました。紹介者は大和田伸也さんということで、『暴れん坊ママ』つながりのようですね。

登場したなりやっぱりタモリさんに弄られてる洋くん(笑)。でも、あのくらいの弄られ方のほうが私的には好きかなぁ。あまり過剰にツッコミ入れられまくってる洋くんはちょっと好きじゃないんで…。お土産に持ってきたのは洋くんプロデュースのスープカレーの素。2種類あるなんて気付かなかった(笑)。私もスープカレーは好きなので今度北海道物産展で買ってみようかなぁ。

大和田さんからのメッセージで『得意な歌を聴きたい』っていうのがあったので話題は洋くんの歌についてからスタート。私は「本日のスープ」CDを思わず買ってしまったんですが・・・本当に歌は上手いと思います、洋くん。
で、なんでもドラマ撮影中に歌うシーンがあったらしいんですが・・・私このドラマ2回目で完全リタイアしてしまっているので状況が全く分かりません(爆)。「ナックスハリケーン」も持ってないしなんとなく話題の面白さが分からなかったのが残念だ~。

あとは、上戸彩のダンナ役ってネタで盛り上ってたかな。でもいつも思うんですが…上戸彩ちゃんのダンナ役になるってそんなにすごいことなんですかねぇ(毒)。・・・あまりこの件についてはここでコメントしないほうがいいかも(苦笑)。

最後は100人中1人を当てるやつ。洋くんが出したお題は
「現在、年が一回り上でしかも天然パーマの人と付き合ってる人」
でした(笑)。結果0人(笑)。一回り上だけでも2人だったのでどっちにしろハズレですね。

お友達紹介は上川隆也さん。キャラメルボックスの上川さんにかなーり憧れてたんですねぇ、洋くん。NACSとも縁があるみたいだし、こういうつながりできたか。電話口で上川さんに
「話が長い」
とツッコまれてる洋くんが可愛かった

と、いいともはこんな感じで楽しかったです。
最近思うんですが、私はどちらかと言うと役者してる大泉洋くんが好きなんだろうなぁ…。バラエティに出てる洋くんも可愛いけど、「役者」してるときの洋くんやNACSのほうが個人的には魅力を感じます。ただ、あまりアイドル視して応援するっていうのはちょっと性に合わないので・・・もしかしたら私はテンション低めのファンということになるんでしょうか(苦笑)。

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[ 2007/11/21 12:09 ] NACS & 大泉洋くん | TB(0) | CM(2)

『ウーマン・イン・ホワイト』 11/19マチネ

四季でしか聞いた事がなかったロイドウェバー作品(舞台)ですが、ついにホリプロ製作として外部進出したのがウーマン・イン・ホワイトです。ロイドウェバーは今まで個人的にハズレがなかったし、四季以外だとどんな舞台になるのかとても興味があったので楽しみにしていました。

久しぶりの青山劇場・・・。いったいいつ振りだろう?と思ったらなんと2004年1月ぶりだったのでビックリ。そんな気持ちで気合入れて劇場に向ったのですが・・・着いてみたら誰もいないし劇場の扉も閉まっている!日にち間違えたか!?と思ったら・・・会場時間1時間早く間違えておりました(爆)。いつも13時開演というのが多かったのでその感覚で行っちゃったら・・・今回は14時開演だったんですよね。1時間の待ちはかなーーり寒かったです(苦笑)。
そんなバカをしながら行ってきたわけですが・・・開演してまだ間もないこともあり入り口にはたくさんのお花が飾ってあってとても華やかでした。石川禅さん宛のお花がけっこうあったかな。


主な出演者
マリアン・ハルカム:笹本玲奈、ローラ・フェアリー:神田沙也加、ウォルター・ハートライト:別所哲也、パーシヴァル男爵:石川禅、叔父フェアリー:光枝明彦、フォスコ伯爵:上条恒彦、アン・キャスリック:山本カナコ ほか


もう1回観る予定なので今回はあまり詳しくレポしませんが、以下、キャストの感想などちょこっとネタバレの感想です。







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[ 2007/11/20 23:26 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(0)

『ちりとてちん』44話 よーいスタート

涙の落語家宣言を家族の前でやってしまった喜代美。だけど、その理由は自分でもよく分かってない模様(苦笑)。これに対する小浜家族のツッコミが妙に面白かったです
小次郎おじちゃん「洗濯物は色別に分ける」の例え。これに感心する小草若ちゃん最高(笑)。さらに小梅ばあちゃん「いくら好きでも米米クラブのメンバーにはなられへん」・・・この台詞には大ウケしてしまった(笑)。最近、小梅ばあちゃんのパンチの効いた(←古っ)一言がたまらなくいいわ~
でも、弟の正平くんだけは冷静に分析してますねぇ。当の本人よりもその気持ちを理解できる弟ってすごくないですか(笑)!その言葉に感心して頷いてる喜代美ちゃんのボケっぷりも笑えますが、糸子おかあちゃんが何かを感じ取った表情も印象的でした。正平くん、グッジョブ

喜代美の落語家に大反対のお父ちゃんですが、そこを収めたのが糸子さん。家族みんなを帰したあと「その前におかあちゃんを倒してから行きい」と大真面目な顔で言い出します。その勝負事とは・・・大根おろし対決・・・っていうか、なんで旅行かばんの中から大根一本が出てくるんだ(笑)!?深まるお母ちゃんの旅行カバンの謎・・・
で、大根おろし対決が師匠宅で行われることになったんですが・・・、誰がスタートの声をかけるか弟子たちがもめてるのが笑えました。

草々「兄さん、お願いします」 
草原「いや、噛んでしまいそうやから・・・」
 ←スタートの号令で噛むかいな(爆)
一同、納得 (←ええ!? 笑)
小草若「じゃあ、僕が
草々「お前が言うくらいなら俺が」
 ←だったら早く号令かけりゃいいのに(笑)

と大モメしてる中一人冷静な男が・・・

四草 「よーいスタート」

いやぁ、あのタイミングかなーりナイスでした。思わず吹きましたよ(笑)。我関せずな顔していながら気になってたんですかねぇ。冷静にストップウォッチを動かすあたりもいいキャラだなぁ。見れば見るほど魅力的だ、四草くん。こういう細かくも綿密な演技を展開している加藤虎ノ介さんが最近ものすごく気になるんですが・・・(笑)。

で、大根おろし対決が始まったんですけど・・・喜代美ちゃんは案の定お母ちゃんのスピードについていかれなくなり諦めかけてしまいます。そんな喜代美をわざと挑発するおかあちゃん。
『絶対負けたくない』
そう思った喜代美が取り出したのは・・・あの、草原兄さんとこで購入した

ハンドミキサー!!

蕎麦打ちでは活用されなかったあのハンドミキサーがついに大根おろしでその威力を発揮する日が来ました(笑)。これには応援をためらっていた草原兄さんも思わず笑顔です(笑)。で、結局残り30秒の喜代美の反則技が効いて勝利を収めたんですが・・・弟子たちは微妙な顔してましたねぇ
反則技を使ってまで落語家になりたいと願う喜代美。糸子さんはそんな娘の覚悟を試したんだと思います。挑発していたのもきっと喜代美を奮起させる為・・・。『変わりたい』という喜代美を誰よりも応援しているのは母親である糸子さんではないでしょうか。負けを認めた場面を見て糸子さんの娘への愛情を感じました

意を決して草若師匠に弟子入り志願する喜代美ですが、あっけなく笑顔でお断りされてしまいました。まぁ、大根おろし競争に勝ったとはいえ反則技でしたし(笑)弟子入りするには一筋縄ではいかないでしょうねぇ。今週は喜代美ちゃんの覚悟が試されていくのではと思います。


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『ちりとてちん』43話 落語家になる!

先週は涙涙の展開ですごくいい形の終わり方をした『ちりとてちん』。なので、今週からはまた新たな章が始まるといった雰囲気ですね。こういった構成も今回のドラマは本当に上手いなぁと思ってしまいます。第8週の副題は“袖振り合うも師匠の縁”です。

草若師匠が復活し、大盛況のまま終わった寝床落語会。その余韻に浸っている一同の中でもひと際感慨深げにしているのが3年間師匠と共に生活してきた草々。胸いっぱいで一人夜空を見上げる気持ちはとてもよく分かります。まさに感無量と言った心境でしょうねぇ…。
草々が外に出ている時、寝床では『固めの杯』が交わされてたんですが・・・お酒を注いで注がれるというだけのシーンのはずなのになんだかものすごく泣けてしまいました。小草若から草若へ・・・子から父への杯、草若から小草若へ・・・父から息子への杯。この短い時間の間に二人に流れていた三年間の辛く苦しい想いが氷解していくような空気がすごく感動的でした
そして、草若から草原への杯・・・、草若から四草への杯・・・。師匠と弟子の関係に戻ったことの証の杯ですよね。万感の想いで飲干す草原、苦手なお酒だけど師匠から注がれることの意味を痛いほど理解している四草・・・この二人の表情が本当に良かった

そして家に戻ってから草若は草々に『髪を切れ』と告げます。なぜ今まで草々があんな髪型でいたのか、その謎が明らかに。いつか師匠が自分の髪型を注意してくれるんじゃないか、それを注意してくれた日こそが師匠復活の時と信じてきた草々の涙にまたまたウルっときてしまった。本当に純情なヤツだよなぁ、草々…。この日を本当に心待ちにしていたんですよね。よかったよかった。
ちなみに、放送ではカットされてしまいましたが、草々が髪型の注意をされる前に草若は草原と四草と小草若にも落語についての感想を述べています。草原はまくらが上達したけど面白くない、四草は表情が乏しすぎる、小草若には寿限無以外を早く覚えろと(笑)。ここで凹んでる弟子たちの姿も見たかったなぁ~

草若も本気で落語家に戻る決意をしたようで、3年前に縁を切られた天狗芸能に挨拶へ。そこで出ました、天狗芸能会長の鞍馬太郎!演じているのは「風林火山」の忠臣・甘利が記憶に新しい竜雷太さんです。いやぁ~、ヤクザの親分みたいな会長さんですなぁ(笑)。しょっぱなの「アホ、ボケ、カス!!」っつうのはホントにドスが効いてて怖かったですよ。今後どう絡んでいくのか気になります。

髪の毛を切るように言われた草々はさっそくカットに取り掛かろうとするんですが・・・なぜか頼んだ相手が不器用な喜代美(笑)。磯七さんに言えば安くやってくれるんじゃないの?と思わずツッコミ入れてしまいそうになってしまった
ところが、その最中に草々は「今まで悪かった。これからは好きなところに住んでもいい」と告げたものだから喜代美ちゃん大ショック。草々は喜代美が無理やりこの家に住まわされてずっと迷惑に思ってたんじゃ・・・とそのことを負い目に感じてたんですねぇ。それはそれで、彼なりの優しさの表れだと思うんですが・・・喜代美にとっては草々が全く自分の気持ちに気づいてない上に用無し扱いされたと感じてしまうわけで・・・涙ながらにそのショックを語る喜代美ちゃんには思わずこちらもウルウルでした。貫地谷しほりちゃん、うまいよなぁ。

そこへ師匠が表れ、喜代美の脳裏に亡くなったおじいちゃんの遺言が甦ります。まるで何かに導かれたように彼女の口から出てきた言葉は

「わたし・・・落語家になる!」

一気に物語が動きそうな予感!明日からも楽しみです。

ちなみに本日のツボですが・・・草々くんの髪型を草若師匠が注意した時のツッコミ。草原兄さんは師匠にマジメに謝っているのに…

小草若ちゃん「このヨゴレ芸人」
四草くん「頭くるくる男」


おいおいお前たち(笑)。特に四草くんの「頭くるくる男」って言うのを聞いたとき「ハケンの品格」で大泉くんが「くるくるぱーま」って呼ばれていたのを思い出してしまった。またしても新しい呼び名が(笑)。っていうか、四草くんの呟く毒舌が毎回面白すぎるんですが

それから、喜代美ちゃんを見つめている時の四草くんの寝ぼけ顔もかなりツボでしたがな。可愛すぎる。それと小草若ちゃんのパジャマ姿もナイス♪

色々な意味で明日も楽しみだ


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『風林火山』46話 関東出兵

なんだか出家してからブラックな雰囲気の勘助と信玄。オープニングのやり取り見てるとまるで水戸黄門に出てくる『おぬしも悪よのぉ・・・』みたいな会話に見えちゃうんですが(爆)。それだけ終盤に向けて緊迫してきてる情勢ということだと思うんですが、なぜか笑えてしまう

今回はついに上杉を名乗ることになった政虎(景虎)vs北条氏康の戦いを中心に展開するストーリーでしたが、戦いよりもGackt上杉祭の印象がやたら強かったです。ガックンファンにとってはまさに見所満載だったんじゃないでしょうか

戦を重ねていくうちにいつの間にか『驕り』の部分が強くなった政虎。3日で北条の小田原城を攻め落とすと豪語し、寝返り防止策として成田長泰の妻である伊勢を半ば強引に自分と同行させてしまう。この成田の奥さん・伊勢(井川遥さん)が政虎のお母さんによく似ていたということでなにやら特別な感情を抱いた模様(苦笑)。直江の娘・浪さんが知ったらこりゃショックだろうなぁ。政虎は母親からの愛情に飢えてたってことなんだろうか…。

ところが、小田原の北条はとってもしぶとくてなかなかお城が落とせない。氏康を演じてる松井誠さんの目力演技が効いとりますがな。なんか、この城は落とせないんじゃないかって気になりますしね。さすがは大衆演劇スターだ。早乙女くんはあまり前面に出てきませんねぇ…。
で、なかなか陥落しない小田原に対して政虎がとった行動とは・・・単独で敵方の小田原城に入って余裕だぜってところを見せ付けること(笑)。まぁ、無謀も無謀ですわ・・・この方。あんな至近距離で矢がびゅんびゅん飛んできたり鉄砲がガンガン飛び交っている中「フンッ」といった表情で笑いながら酒飲んでますよ。あれだけ矢やら鉄砲の弾やら撃ち込んでるんだから一発くらいは命中するだろう~~と笑いながら見てしまった。
それにしてもガックン、あの状況下で酒を飲む姿が異様に美しかったです…。さすがは自分を魅せることを心得ていらっしゃる!

そんな最中に行われた関東管領就任式。帰り道、政虎の目に入ってきたのは人質として連れている伊勢のダンナ、成田が馬の上から降りていない姿。驕りの気持ちに支配されてる政虎はこれにプッツン切れてしまい(苦笑)、近づくや否や成田を馬上から引きずり落としてものすごい形相で鞭打ちの刑を実行

こ・・・怖いぃぃぃぃ!!

ものすごい勢いでビシバシひっぱたいてるその顔は・・・まるで快感にでも浸っているようだったぞ。ドSかいな(爆)!しかも、この表情のまま今回は終了・・・。まさに、ガクト祭なストーリーでした(笑)。

そのほかに面白かったのは伝兵衛と葉月の恋物語。どさくさに紛れて告白する伝兵衛はなんだかとても可愛かったし男らしくもあった。葉月にもその気持ちは伝わったようでしたが・・・彼女が伝兵衛にお見舞いした効果音に思わずウケてしまった(笑)。NHKもついにそういう描写をするようになったかと(笑)。この二人にはくっついてほしいけど・・・でもなんとなく悲劇のにおいもするよなぁ

大出世した香坂くんが勘助から嫁についてツッコミ入れられるシーンも可愛かった。勘助の脳裏に浮かんでいるのはきっと・・・と察しはつくんですけどね。でも香坂くんにしてみれば『勘助に言われたくない』ってところでしょうか(笑)。

残り回数が少なくなってきました。勘助最後の決戦までカウントダウン…。

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『ウィキッド』 11/16ソワレ

ここ最近の劇団四季についてはちょっと理解しがたいことが多くしばらく遠ざかっていたのですが(苦笑)、夏に押さえていた『ウィキッド』で久々に四季作品復帰してきました。
今回は母親と一緒です。是非一度、濱田さんの歌だけは聞いてほしいなと思っていたので誘ったのですが、結果的にとても感激してくれたのでよかったです。

主なキャスト
グリンダ:沼尾みゆき、エルファバ:濱田めぐみ、ネッサローズ:山本貴永、マダム・モリブル:森以鶴美、フィエロ:李涛、ボック:金田暢彦、ディラモンド教授:武見龍磨、オズの魔法使い:松下武史

ネッサがセカンドキャストになりました。他は開幕当時と変わっていないようです。

以下、ちょこっとネタバレの感想です。



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[ 2007/11/17 23:22 ] 劇団四季 | TB(0) | CM(-)

『ちりとてちん』42話 涙の愛宕山

本日の放送はですねぇ・・・もう・・・胸いっぱいでございます。ドラマ終了後も感極まって涙が止まらなかったNHKの朝ドラはこれが初めて。誰かが亡くなるというエピソードでもないのにこんなに泣けるなんて・・・ちょっと今週は出来過ぎじゃないかと。

いよいよ徒然亭一門による落語会当日。相変わらずのらりくらりしている師匠に糸子さんは
「師匠が、父親が聞いてやらんで、誰が聞くんですか!」
と一喝します。いつも空気読めないマイペースなお母ちゃんですが(笑)、今回のこの言葉はものすごいジーンと来ましたよ・・・。落語会に出るのは草若の大切な子供たちなわけで、それをはっきり口に出した糸子さんには拍手送ってしまった

落語会場の寝床には和田家ご一行様や奈津子(隣にはちゃっかり小次郎おじさん 笑)、磯七さんや菊江さんなど常連さん、草原の家族や四草の中華料理屋の店員まで来てます。さらにはかつてライバルと言われていた尊健や柳眉も・・・(敵情視察か?)。
そんな大入りの中に草若師匠の姿を見つけた草々たちに緊張が走ります。後ろでドキドキしながら歌の練習してる熊五郎さんも可愛いけど(笑)。

一番手は草々の『寿限無』。師匠の顔を見つめながら、まくらでかつて草若に言い放たれたショックだった出来事をネタにして話します。これは上手いですねぇ。これをネタとして語る草々の草若への熱い想いが痛いほど伝わってきます。師匠も客席から何かを感じ取っている様子・・・。
草々を演じている青木崇高くんの落語はこれまでに何度か放送されましたが、話口調とかすごい魅力的だと思います。放送されたのは「まくら」だけでしたが、いつか彼の寿限無も聴いてみたいなぁ。

二番手が四草の『嵩徳院』。今までの四草を見ていて彼が落語をしている姿が全く思い浮かばなかったので(笑)とても興味があったのですが・・・いやぁ、すんごい新鮮でした。磯七さんによると四草が客の前でこの話をするのは初めてという事で、表情とかはなんとなくぎこちない感じがしたんですが・・・でも、魅せる落語っていう点ではなかなか上手かったんじゃないでしょうか。特に『瀬をはやみ』と言ったあとの『あービックリした』っていうところのメリハリがすごい面白かった
あのクールで毒舌な四草が・・・“何の計算もできない男”の話をおどけながらやっている・・・。それも彼なりの師匠への熱い想いの表れなんだよなぁって思うとジーンときました

三番手が草原。兄さんはまくらでやっぱり噛んでしまうんですが、愛する家族の前で嬉しそうに楽しそうに今までの社会経験をまくらに語ります。今までずっと落語を封印して家族の前でも話さなかった草原でしたが、この日は万感の想いを込めて生き生きと語ってる・・・。
でも、草原兄さんは結局なんの話を披露したんだろうか。ここは小説にも書いてなかったので気になったんですけど・・・やっぱり演じてる吉弥さんは本職の落語家さんなので皆とバランスを取るために暈かしたのかな(笑)。

中入りの時間、弟子たちの落語を聞いてシミジミと感想を述べる草若師匠に喜代美は
「三年間、草原さんや四草さんのそばにはずっと師匠がおんなさったんです」
と語ります。この台詞がものすごく泣けましたよ。三年間離れて暮らしていたけれども草原の心にも四草の心にもずっとずっと草若師匠の姿はあった・・・。喜代美はこの弟子探しで彼らがどんな想いで三年間を過ごしてきたのが見てきたんですよね。それだけに彼女のこの台詞は本当に涙が出ました

中入りあけてから登場したのはトリを任された小草若。最初は『底抜けに~♪』と調子よく笑いを取っていて、まくらで述べた草々、草原、四草の名前の由来話もウケがよく順調に進んでいました。ここまでの喋りっぷりが実に見事です、演じている茂山くん。さすがは狂言師ということもあってかカツゼツもいいしテンポもいい。落語好きなダンナは「落語家としてもやれるんじゃないか?」なんて言ってたほどです(笑)。
ところが、自分の名前の由来になったとき・・・小草若の脳裏に浮かんだのは尊敬している父・草若の姿だった。落ちを言わずに『小草若』という名前をもらったときの嬉しさを涙をこらえながら語る小草若・・・。この親子の事情を知っている人は、ここからの小草若には涙が止まらなかったはず

この三年間、尊敬していたはずの父親を本当の事情も知らずにずっとずっと憎み続けてきた小草若。そのことへの悔恨の想いが溢れていたに違いない…。オタオタする草々たちを尻目に初めて父親から教えてもらった思い出の演目『寿限無』をボロボロ涙を流しながら一気に語りだす小草若・・・。痛いほど伝わってくる、小草若の父・草若への純粋な想い・・・。もうねぇ、前回の放送で大泣きした私にとっては今回の小草若の寿限無は切なくて切なくて涙を止めることなんてできなかったですよ。菊江さんも思わず涙流してましたしね…。それを熱いまなざしで見つめている草若師匠の姿も泣けました…。

語り終わって高座から降りて号泣してしまう小草若。ところが、ほかの弟子たちや見にきているほとんどのお客さんはその事情を全く知らないので呆然としちゃってる(笑)。お楽しみゲストで出るはずだった熊五郎さんも「こんな空気の中出れるか!」と尻込みしちゃう始末(笑)。このドタバタはちょっと笑えたんですが・・・この先からまた号泣モードに・・・。

場を繕うために草々が仕方なく再登場しようとしたその時に目に入ってきたのは高座に向う草若師匠の姿!!「二度と高座には上がらない」と頑なに拒絶していた草若が、弟子たちの熱い熱い想いに胸打たれてか、ついに高座に上がったのです。ここまで来るのに約5週引っ張ってきたこともあり、見ているこちらとしては一門の皆と同じように感無量の気持ちになりましたよ!いやぁ、本当に構成が上手いよなぁ~~。
三年ぶりに高座に上がった草若が語ったまくら「3年かかって、やっとここに辿り着きました」
の言葉のなんと重いことか。そして語りに選んだのは

『愛宕山』

和田家にとっても忘れられない『愛宕山』・・・。おじいちゃんが大好きだった『愛宕山』・・・。おじいちゃんが亡くなる直前にかけられた思い出の『愛宕山』・・・。家族の大切な大切な時間を演出した『愛宕山』・・・。

おじいちゃんとの思い出が甦り涙を流す喜代美、そして小梅ばあちゃんに涙涙

草若師匠の高座を万感の想いを込めて涙する草々、号泣しながらも少し微笑む小草若、潤んだ目で見つめる草原、感極まって人目も憚らずにこみ上げる涙をこらえきれない四草・・・

様々な人の心に温かく熱く染み込んでいく徒然亭草若の『愛宕山』・・・。

もうダメです、号泣に次ぐ号泣状態になってしまった
本当に温かくていいお話だよなぁ・・・『ちりとてちん』。こんなに朝ドラで泣かされたのは初めてですよ。しかもまだ始まって2ヶ月しか経ってないし。書いてる今もウルウルしちゃってますよ、私(苦笑)。まさに名作だと思います、今週は。

ちなみに最後、弟子の中では小草若の次に感極まって泣いていた四草くんですが・・・小説では草々のほうが大泣きして四草は涙で眼を潤ませる程度の描写になっていました。なので、今回の放送で四草が涙を流しているシーンを見たときは本当にこちらも感極まり度が上がってしまいました。普段は人前でほとんど表情を変えない四草があんなに感極まっている・・・心底師匠のこと愛してるんだなぁって伝わってきて小説で読んでた以上に泣けてしまいました。演じている加藤虎ノ介さんの涙の演技に先週に続きまたもや胸打たれてしまいました

さて、今まで脇役キャラに甘んじてきた感のある喜代美ですが、いよいよ来週からは彼女にスポットライトが当りそうです。今度は彼女の成長を見るのが楽しみ


※2013.11.23再放送
久しぶりにこの回を見ましたが、やっぱり神回ですね。小草若の草若に対する深い深い愛情、そして・・・草若師匠の「愛宕山」に涙する和田家の面々、そして弟子たち。泣きながらも嬉しくて笑顔を見せてる小草若。意外にも大粒の涙を流す四草。どこを切り取っても泣ける回です。さすがにこれの直後に「ごちそうさん」は見れなかった(本ごちはバッチリみましたがw)




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[ 2007/11/17 13:55 ] 朝ドラ ちりとてちん | TB(-) | CM(-)

『ちりとてちん』41話 “底抜けに、おかえり” 

参ったなぁ、本当に…。なんでこの朝ドラは私の涙腺を刺激しまくるんだろうか(苦笑)。先週は草原兄さんの『嵩徳院』で泣かされたのですが、今日は草若師匠と小草若にまつわる真実のエピソードで初っ端から号泣モードでした。こんな前半で泣ける話が続いてて…まだ先が長いのにどうなんだろうかと逆に心配(苦笑)。

落語会のための蕎麦打ち指南を糸子さんから受けてるはずの喜代美ですが、上手くいかないと逆切れしてまたもや飛び出していってしまった模様。それを傍からのんびり眺めていた和田家の皆さんですが・・・あのくつろぎまくりは・・・。もはや、師匠さんの家も私物化されつつあります(爆)。
しっかし小梅ばあちゃん、CDを見に行くって…ハイカラだねぇ(笑)。

飛び出した喜代美がいたのは菊江さんとこの仏具展。そこにやってきた小草若は相変わらず父親に対して固く心を閉ざしたまま…。それを見かねた菊江さんは、ついに三年間ずっと秘密にしていた『あの日』の真実を語ります。ここから先はもう、号泣モード全開ですよ

三年前の落語会の日、草若師匠は志保さん(おかみさん)の余命を知ってしまい居た堪れなくなってつい病室を訪ねてしまう。お互いに辛い気持ちを隠して笑顔で会話しているのですが…その内容が泣けるんです
今回かける演目が『愛宕山』だと知った時、志保さんは悲しそうな顔をする…。草若の『愛宕山』ではいつも自分が三味線を弾いていたのに、もうそれが叶わないことをお互いに心の中で悟っているんです…。それでも二人は本心を知られないように明るく振舞う…。
そろそろ出かけるという草若師匠に
「子供らにもがんばってって伝えて」
と健気に笑う志保さん…。子供らって草々、草原、四草、小草若たちのことですよね…。病床にいてもなお弟子たちを思いやっている姿が伺えてこの台詞はものすごく泣けました

しかし、その後見舞いに訪れた菊江さんは「草若の何か」を感じ取った志保さんから様子を見てくるように頼まれて天狗座へ。菊江さんの目に飛び込んできたのは志保さんの余命を知ってショックのあまり天狗座から踵を返してしまう草若師匠の姿だった…。草若は本当に心の底から志保さんを愛していたんですよね…。だから大切な人がいなくなると知ったその気持ちのまま『笑い』の世界へ踏み込むことができなかった

草若が高座を放棄してしまったことを知った志保さんは、
「師匠は芸人たる者、身内の不幸も笑いにかえなあかんて。誰よりも仁志に知られたない思う」
と、菊江さんにこの真実を語らないように必死に頼んでいたんです。だから草若は小草若の前でわざと「女のところにいて高座すっぽかした」と語ってたんですね…。そんなことを言わなければいけなかった草若師匠、そのことでこの先ずっと息子に恨まれ続けることも見越していたであろう草若師匠……。ずっと苦しんできたんだと思うともう涙止まらなかったです…。

そして、その心は今まで父親を憎み続けてきた小草若の心にも響きます。
「芸人はどんな時でも(例え身内の不幸があっても)やりとげなければならない」
小草若はちゃんと父親の心を受け継いでいた。それを見て安堵した菊江さんが

「堪忍な志保さん、ほんまのこと言うてしもた」

と仏壇に手を合わせるシーンがまたまた泣けました。菊江さんもこの三年間、草若と小草若の確執を見るたびに心傷めていたんですよね…。彼女にとっても苦しい三年間だったんだなと想うと泣けます、ホント。

母親の墓前で高い線香を燃やし、涙を流している小草若…。あの話を聞いたあとどんな想いで母の墓前の前に座っているのかと思うとまたまた切なくて切なくて涙が…。本心では尊敬する父親をずっと恨み続けてしまった小草若、本当に辛く苦しい三年間だったに違いないです。

そして意を決して小草若は草々たちの前に現れます。出来上がった落語会のチラシを破り

「作り直せ。出演は徒然亭草原、徒然亭草々、徒然亭四草、徒然亭小草若

だと宣言。ついに一門に復帰することを決意した小草若。そんな小草若の胸倉を掴んだ草々が

「…底抜けに…おかえり」

と告げるシーンがこれまためちゃくちゃ泣けました。あの台詞から言うと泣き所ではなく笑いどころだとは思うんですが、わたしは泣けて仕方なかったですよ。草々も小草若も目がウルウルしてるし…。あんなにケンカばっかりの二人だけど恐らく一番気の置ける仲間なんだなって思いましたね。
で、草々の「底抜け」台詞に小草若は「使い方が違う」とポーズのレッスン始めちゃって(笑)。それを見ながら真剣に「底抜けポーズ」を練習してる草々と草原兄さん(手の形が違うよ 笑)、一人蚊帳の外といった感じの四草・・・誰も小草若が戻ってくる気になった理由を聞かずに無条件で受け入れます。その兄弟の絆にも涙。これで本当の一門が揃ったんですね。

で、一人「底抜け」に参加してなかった四草くんなんですが・・・皆がポーズの練習している時に密かにチラシに『徒然亭小草若』って名前を書き足していたんですよ!本当は師匠の言うように温かいヤツなんだよね、四草。みんなの前では感情を表に出さない四草くんですが、そのチラシを一人こっそりと寝床の前に貼って微笑んでいるシーンがすごくよかったです
いやぁ、演じている加藤虎ノ介さんが登場してから本当にいい演技してますよ!これが初レギュラードラマっていうから驚きです。こんないい俳優さんが今まで埋もれていたなんて!って感じです。

四草が戻ってくるといつものように結局ケンカしてる草々と小草若(笑)。トリの取り合いというのがまた何とも彼ららしい。それをまとめたのは一番弟子で貫禄十分の草原兄さん。草々は小草若にトリを譲る代わりに小草若は『寿限無』ではなく『愛宕山』をやることに。あんなに練習していた『愛宕山』がなくなって『寿限無』だけになった草々の反応がちょっと笑えました。
そんなときに帰宅した草若が寝床前のチラシに小草若の名前があるのを発見。四草くん、ナイスだ!このときかかってたBGMがすごい良かったな。

そしていよいよ明日は落語会ですか!今日こんだけ泣けたのに、明日さらに泣ける予感が…


NHK連続テレビ小説 ちりとてちん〈上〉NHK連続テレビ小説 ちりとてちん〈上〉
藤本 有紀 青木 邦子

日本放送出版協会 2007-10
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実は我慢できずに小説購入してしまいました(爆)。明日放送分も読んだのですが、文字で読んだだけでも涙が出ました…。映像で見たらどうなるんだろうか~(汗)。


※2013.11.22再放送
小草若が父親の真実を知って徒然亭に戻るまでの過程が繊細に描かれていて本当に泣けます。「ごちそうさん」でこわーい和枝さんを演じてる緑子さん。ちりとてでは人情味あふれる菊江さん。仏壇に「ほんまのこと話してしもうた」って語りかける姿が何とも胸に迫るものがありますね。




ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : ちりとてちん

タグ : ちりとてちん 小草若 草々 草若 四草

[ 2007/11/16 11:11 ] 朝ドラ ちりとてちん | TB(-) | CM(-)

『ちりとてちん』40話 小草若の葛藤

喜代美ちゃんは草々くんから師匠のおかみさんについて話を聞きます。
以前、師匠と草々が小さな仏壇の前にタンポポの花を供えてましたよね。あれはおかみさんが大好きな花だったからなのか…。それに、今も師匠の心の中にはずっとおかみさんがいるわけで…ひょっとしたら喜代美の下宿を許したのも彼女がおかみさんと同じ匂いを持った人だって思ったからなんじゃないかな。そう思うと切ないです…草若師匠

一方の小次郎おじさん、奈津子さんの部屋へ強引に突撃(笑)。あの遠慮のなさはさすがは和田家の男であります。しっかし奈津子さん、いったい何日間であの部屋が出来上がったんでしょうか(笑)。喜代美ちゃんて不器用だけどけっこう片付け上手だったりするんだなと妙なところで感心してしまいました。
それにしても小次郎おじさん、あのペットボトルのどこに『宝』を感じたんだ???

そしてここからは草若と小草若の心の葛藤が描かれていきます。

こそこそと母親の仏壇の前にお参りに来た小草若が小さな『底抜け』ポーズをするのが可愛かった。いつでもどこでもあのポーズは彼には欠かせないのね~。微笑ましいワンシーンだった…。
そんなときに流れてきた父親の落語「愛宕山」の声に思わず引き込まれていく小草若。結局その声は草々が聞き入っていたテープだったのですが、その時に見せた小草若のバツの悪そうな表情がすごく切なかったです。いつも口では憎まれ口ばかり叩いているのに、心の奥底では父親の落語を愛しているんじゃないでしょうか…。茂山くんの演技が本当に素晴らしかった
そしてそんな小草若の気持ちに何かを感じた草々…。

一方の父親・草若師匠は和田家と夕食を囲んでいる時に何も知らない糸子さんから小草若のことを切り出されて心なしか動揺してしまいます。根掘り葉掘り聞こうとする糸子さんに「はぁ・・・って反応している小梅ばあちゃんがなんだか面白かったけど(笑)。
でも、草若としては息子からいつも罵声を浴びていることは辛いに違いないですよね。息子の気持ちを慮って頑なに高座に上がることを拒んでいるんじゃないかなぁ…。そう思うと切ない

小草若のことが気になった草々は彼の仕事場でもあるラジオ局に出向きます。
このラジオで流れてきた「♪徒然亭~小草若の底抜け底抜け色男が通る~♪」っていうテーマ曲がめちゃくちゃウケるんですけど!あれってたしか「ちりとてちんスペシャル」でもチラッと出てきましたよね。いつ使われるのかと思ったらここで使ってきたか!今後も登場してほしいなぁ~
で、仕事を終えた小草若の前に現れた草々は彼に真意を尋ねます。

「本当は師匠に落語をやってほしいんじゃないか?」

それに対して相変わらずの口調で否定する小草若ですが・・・

「お前一人で、師匠の名前を、徒然亭の名前を守り続けてるんやぞ。」

という草々の言葉に思わず怯んでしまう小草若…。このシーンは本当に泣けました。草々、いつもあんなに小草若といがみ合ってばかりいたのに本当は彼のことをものすごく心配してたんですね。けんかするほど仲がいいって言うのは草々と小草若のことをいうんじゃないかな。

結局はそれをも否定してタクシーで走り去ってしまう小草若ですが、タクシーの中での彼の表情は本当に辛そうで苦しそう…。本当のところは小草若だって父親を憎みたくないはず。それでも三年前のことは許せない。切ない・・・切なすぎるよ、小草若

この事情を知っているのはたぶん菊江さん。もう草若も小草若も精神的にかなり限界が来ているはずなので、早く真相を語ってあげてほしい。

そういえば今日は草原兄さんも四草くんも出番なかったな…。ちょっと寂しかったけど内容の濃い回だったからいいか。(でもやっぱり四草くんは毎日見たいけど 笑)


※2013.11.21再放送
小草若の葛藤が色濃く出ている回でもありました。このあと2回は放送当時ものすごく泣いた記憶がありますね




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テーマ : ちりとてちん

タグ : ちりとてちん 小草若 草々 草若

[ 2007/11/15 16:34 ] 朝ドラ ちりとてちん | TB(-) | CM(-)

劇団四季がわからない…

あの『キャストボックス騒動』がようやく落ち着いたと思っていた劇団四季ですが、週刊新潮に意にそぐわない記事を載せられたということでまたしても物議を醸しそうな言い訳コメントを公開しています…。
ちょっと黙っていられなくなったのでそれに対して意見したいと思います。重いのでスルーしていただいても構いません。

たしかに週刊誌記事は劇団の意図するところの記事を書かなかったかもしれない。それに反論するのもある程度は仕方がない。でも!あそこまでクドクドと書かれると逆に劇団側の印象がものすごく悪く感じられてしまうんですよ。記事に腹が立ったのは分かるけど、それを一般のファンに向けてあそこまで公開するってどうなんでしょう?週刊誌の書くことにいちいちあんなに目くじら立てて、それを多くの人に知らしめるみたいな・・・。あんなこといちいち事細かに反論しなくても、週刊誌を信じる人もいるし信じない人もいる。それでいいんじゃないの?全ての人が劇団四季を崇めなければいけないんですか?なんだかそんな気さえしちゃうんですよ。

石丸さんの退団の噂についても言及されてますが、あの手紙を掲載することに石丸さん本人はちゃんと了解しているんですかね?っていうか、彼の手紙を一般に公開する必要ってあるんですか?石丸さんがそう望んだのならば問題ないけれども、そうじゃなかったら・・・人権侵害になりかねないんじゃないでしょうか。

さらにこれだけに留まらず・・・浅利代表のインタビュー記事でも哀しい言葉の羅列が続いてました。たしかに浅利代表の今までの演劇界にもたらしてきた功績は大きいし、役者が芝居で生活できる環境を作ったこともすごいと思う。

だけど、あなたは劇団四季の俳優さんを愛しているんですか?

石丸さんや保坂さんについて“今まで育ててやったのに劇団を辞めたいと言い出すなんて恩知らずだ”みたいなことが書かれていますが、今まで劇団を支えて頑張ってきた俳優さんですよ。『辞めたい』と思うのにはそれ相応の理由があると思うんです。それを裏切り者みたいに言うなんて、あんまりじゃないですか?

保坂さんについてのコメントなど、私は目を疑いました…というか、本当に哀しくて涙が出ましたよ。「マンマ・ミーア」を5年間ずっと演じてきてそのことに疲労して燃えつき症候群になってしまった・・・ってよくそんなことがシレっと言えますね。なぜ彼女一人にそんな疲労するまで負担を強いてしまったのですか?
また、『オペラ座の怪人』でクリスティーヌを演じていたMさん(赤坂でずっと頑張ってらした女優さんのことをいっているんだと思います)も同じパターンで女優を辞めてしまったと・・・。そのことについて劇団側として何も責任が無いと?燃え尽きて疲労してしまったほうだけが悪いと?そう受け取れてしまうんですよ。
私はこのコメントが一番哀しかったし腹が立って仕方がなかった。先日亡くなった私の大好きだった俳優さんが被っちゃうんですよ。

それに、四季を離れた俳優には興味がないし、離れてから成長が止まっているので舞台を見たくもないっていうコメントを言ってのけるのも信じられません。そうじゃない人たちだってたくさんいるし、活躍してるじゃないですか。逆に四季に居た時より成長している人だってたくさんいると思います。それを否定するんですか?

ちょっとねぇ、本当に劇団四季が分からないです。明日は『ウィキッド』を観に行くというのに・・・。四季の舞台や俳優さんは好きな方が多いし応援している。でも、「株式会社劇団四季」の上層部は本当に分からない。信じられない。哀しい・・・。複雑な心境になってしまった・・・。

タグ : 劇団四季

[ 2007/11/15 01:12 ] 劇団四季 | TB(-) | CM(-)

『モップガール』5話 ラッパー男

もうすぐ6話が放送されてしまう~…ということで、ようやく録画していた5話を見ました。

今回はリトルエンジェルスの東社長が殺人容疑で任意同行されてしまうことに。殺されたとされる相手は見るからに怪しいラップ男。このラップ男をあの橋本さとしさんが演じているものだから、それはそれは濃い~のなんのでした(笑)。
状況的に不利な社長なんだけど、社員の皆は本当に東さんのことを慕っている。『始めは誰もできないんだから、ゆっくりやろう』ってこんな優しい言葉をかけてくれる寛大な人って最近では見られないかもしれないなぁ。

殺されたラッパー葬儀屋の大津の遺品を取ってくるように頼まれた桃子はそれを触ることをためらいます。前回時間を遡ったにもかかわらず死ぬ運命にある人を助けられなかったことをずっと後悔していた…。でも、意を決して遺品に触れて時間を遡ります。
時間が戻った桃子の不審な行動に大友もそろそろ慣れてきたようで(笑)頼まれなくても協力しているところがナイスです・・・が、外国美女(今回は中国)を目の当たりにしてフラフラーっと(苦笑)。トコトン外国美女にこだわる将ちゃんではありますが、ただフラフラしているんじゃなくてちゃんと情報収集してくるところがさすが!谷原さんが本当にいい演技しててカッコいいんだよなぁ。

で、今回はちゃんと真犯人も捕えることが出来たし東社長と大津も素直になることができた。この社長と大津の関係がなんだかとっても素敵でよかったなぁ。天涯孤独という大津に桃子が『大津さんには東社長がいます』と語りかけるシーンは感動的でした。

リトルエンジェルスの皆とも打ち解けてきた桃子。次回はちょっと大友さんと意味深!?

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テーマ : モップガール

タグ : モップガール 谷原章介 北川景子

[ 2007/11/14 21:32 ] モップガール | TB(0) | CM(0)

『風林火山』45話 謀略!桶狭間

いよいよ『風林火山』後半のクライマックスでもある桶狭間の戦いでございます!前回(ブログに感想書きそびれましたが 爆)寿桂尼の企みで信玄が殺されそうになったことを知った勘助が恐るべき復習劇に出ることに。前回ラストの内野さんの表情がめちゃくちゃ怖かったもんなぁ(苦笑)。

その前に、信玄を殺そうとして刺客として放たれた寅王丸が飯富の独断で殺されてしまいます。幽閉先から逃げたからということになってましたが信玄はちょっと疑いを持ってる模様。でも、寅王丸は坊主でありながら三条の御付だった萩野を殺してしまいましたからねぇ…致し方ないかも。
それにしても信玄、胡桃をコリコリさせる癖が出ておりますな。このあたり御父上の血を引いてるということでしょうか。しっかし亀ちゃんのまん丸坊主が・・・威厳ありの信玄って雰囲気じゃなくて笑えてしまうんだよなぁ(笑)。

そして桶狭間への謀略が始まっていくのですが・・・そこに至るまでの資料があまりないからか、勘助が深く関わってくる設定になっているのがなかなか面白いなと思いました。その仲立ちになっていたのが勘助と親交のあった瀬川亮くん演じる庵原之政。久しぶりの登場ですが、すっかり立派になって頼もしくなったのねぇ。あの『武者震いがいたしまする』っていうのも聞けたし(笑)。
でも、勘助との仲立ちをしたことでご主人の今川義元からは怒られっぱなし。義元も大切だけど勘助も信じてる…なんだか素直で可愛い之政だけにちょっと今回の立場は可哀想だったな。でも桶狭間で生き残れたようでそれだけはよかった…。

で、勘助はわざと義元をけしかけていきますが・・・ここは見応えありました。谷原さん演じる義元が勘助の進言に逆切れするんですが、その切れてる姿が妙にカッコよかった。逆に勘助は黒すぎ(爆)。さすがは策士、煽るのが上手いというか。結局は勘助の策略に乗ってしまった義元が勘助が進言したのとは全く違う桶狭間に兵を進めてしまうというところに至ってしまいました。

桶狭間で余裕かまして酒を飲んでいる義元でしたが、なぜかその姿は凛々しくてカッコよかった。今回敗れ際で義元がカッコよく描かれたのはこの谷原さんが演じたのが初めてじゃないでしょうか。そのすぐあと鉄砲で狙われて腰を抜かしてしまい家臣に引きずられていく姿の情けなさとのギャップがとてもよかったです。
谷原さん、お疲れ様でした!

ラスト、寿桂尼が義元の首桶を抱えるシーンは哀しかったですね…。このあと今川家はどんどん没落していくわけで…。義元ってそう考えると本当にすごい人だったんだなと思います。いつも情けない描かれ方ばかりしている義元ですが、今回こうしてカッコよく描かれたことで少し浮かばれているのではないでしょうか。

そしてまた景虎との戦いが迫ってきます!


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『ちりとてちん』39話 最強の家族

フリーライターの奈津子のアシスタントをしていた喜代美ですが、落語会をやるというのでその密着を彼女に託すべくお暇を出してしまいます。喜代美ちゃんのそのぶんのお給金どうなるんだろうか?と要らぬ心配をする私(爆)。

そんななか草々は「寝床」の熊五郎にチラシを見せに行くのですが…あのデザインがなんだか脱力系で妙に笑えます(笑)。特にシークレットゲストの描き方がかなりツボ!!
しかし、突然店は貸し出せないと言われてしまい落ち込む草々、草原、四草。ここでピンとくるのがまたまた四草(笑)。萎んでる三人の前に「もうすぐ落語会なのに稽古もしないで」とバカにしながらやってくる小草若に「店を貸したらもう寝床を利用しないと言っただろう」と見破ります。まるでそこに居たかのような推理だ!さらにそのあとの

「小草若兄さんにそんな算段ができたとは…!!」

と低い声で悔しがってる四草がツボでした(笑)。君が言いたかったのはそこかい!みたいな。こういう細かい台詞もいい味出してるよなぁ~四草

で、それを聞いた草々は猛烈に熱くなって小草若と子供のケンカ(笑)。「恐竜のパズルを壊された」だの「エロ本破られた」だの、君ら一体どれだけ根に持ってるんだい。それを聞きながらツッコミ入れてる草原兄さんと四草くんがこれまたツボでした(笑)。草々と小草若ってこんな小さなことでケンカできるっていうことは本当はすごく仲がいいんじゃないのかなぁ。
でも、そんな騒ぎを聞きつけて出てきた草若師匠に「アンタの落語のせいでオカンは死んだんだからな!」と捨て台詞を吐いて出て行ってしまう小草若…。彼の抱えているトラウマも深刻そうで、入院中のエピソードを聞くと彼が父親を憎む気持ちはよく分かるんですよね。なんだか切ないなぁ、小草若…。心の底では親を憎みたくないだろうに。仏壇屋の菊江さんが真相を話すのも時間の問題では。早く教えてあげて~!

そんな親子の確執に心傷める喜代美の前に現れたのが小浜からやってきた和田家の皆さま!喜代美ちゃんの「え~!?っていう反応がめちゃくちゃ笑えた(笑)。全員で押しかけてきちゃうからすごいよなぁ。しかも、そのままズケズケとあがりこんでしまうマイペースさ!(笑)

さらに上がりこんでからも皆さん好き放題で、徒然亭の皆さんもあっけにとられてるよ(笑)。あの家族の登場で一気に持っていかれた感が・・・本当に最強の家族だと思ってしまった。そんな喜代美の家族に面と向って

「誰ですか?この頭の悪そうな連中」

とシレっと言い放ってしまう四草、恐るべし(笑)!!喜代美のお父さんはますます不安に思っちゃうでしょうが~。
でも、さらにその上を行くのは糸子さん。喜代美のあのワケの分からない大雑把な説明を一発で理解してしまうとは!!これには誰も叶いませんがな(笑)。

そんなドタバタでも最後はやっぱりホロッと来たなぁ。草若師匠に恐る恐るお酒を注ぐ草原、そのお酒を美味しそうに飲干す草若、その様子をなんだかとても感慨深く見守ってる草々と喜代美、離れた場所からそれでもなんだかジーンとした表情で見守ってる四草・・・。あのちょっとしたシーンでもなんだかすごい胸が熱くなります

いよいよ明日は「吉田家」について語られそうです。たぶん泣ける話になるんだろうなぁ・・・。


※2013.11.20再放送
四草の毒舌がさえ渡った回でもあります(笑)。さらに和田家のあの遠慮のなさがまたドラマ的に面白いのではないかと改めて思いましたw。





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[ 2007/11/14 12:21 ] 朝ドラ ちりとてちん | TB(-) | CM(-)

『蜘蛛女のキス』 11/9マチネ

前回観劇した時はどうしても初演と再演の記憶が拭い去れず、正直かなりショックだった荻田演出の『蜘蛛女のキス』。あれからずいぶん自分の中で色々と葛藤しまして(苦笑)・・・“同じ題名・同じ音楽だけど別の作品である”とある程度腹をくくって今回観劇しました

「別物」として観てみると・・・以前よりもこの作品を受け止められる余裕ができたような気がします。
それに今回は座席運がものすごくよかったんですよ!前回は前の方ながらも上手の端っこだったのですがこの日はなんと9列目ど真ん中。しかも、前二つがなぜかずっと空席だったので何も遮るものがなく・・・まさに絶好の集中できる環境だったわけです。そのおかげもあったかな。

ただ、受け止められたとは言っても「完全に」というのはやっぱりダメだったかなぁ。後半の演出が本当に全てだったと思う…。

以下、ネタバレだらけの感想です。しかも長いですし、結局プリンス版と比べてしまってる内容に…(爆)。

ご注意を










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ジャンル : 学問・文化・芸術
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タグ : 蜘蛛女のキス 石井一孝 浦井健治 荻田 朝海

[ 2007/11/13 23:44 ] Musical観劇作品 | TB(1) | CM(6)

『ちりとてちん』38話 四草の悪巧み

今回も近年の朝ドラには感じられなかったほど内容盛りだくさんな内容で本当に面白かったなぁ~。なんだろう、このワクワク感は(笑)。

『今日からオレは~お前の寝床~♪』と熊五郎さんの歌が耳から離れない喜代美ちゃんと草々。意外と草々の歌が上手いのにちょっとビックリ!?ほんの少しだったけどすごいいい声してたなぁ。青木君、落語の演じ方も上手いしますます好感度が上がってしまう
そこへやってきた草原と四草。そこで「落語回を寝床で」という案を話す喜代美ちゃん。断られた前例がある草々は諦めモードなんですが、そこでピンと悪巧みを働かせたのが四草(笑)。熊五郎さんを口説くそのテクニックとは…

「熊五郎さんのコンサートの前座でやらせてください。僕らはビートルズの前座のドリフターズ。僕らのアホなステージのあとやったら、咲さんへの愛が深まりますよ」

例えにビートルズの前座だったドリフを持ってくるあたりが何とも巧妙であります(笑)。そして熊さんの前では言わなかったけれどもそのあとには「トリが終わったらさっさと退散すればいい」とシレっと言い放つあたりが四草らしい(笑)。さすがは大学出てるだけあって頭の回転がいいですなぁ。大学は大学でもかなりすごいとこ行ってたんじゃ?うーん、彼の経歴がものすごく気になる。

さっそく物置小屋だった稽古場を片付けて集まる面々ですが、喜代美ちゃんは上手くその輪に入っていけず(苦笑)。疑問をぶつけるも草々からは煙たがられてしまって踏んだり蹴ったり状態。もう草々の頭の中には落語会しかないわけで、喜代美ちゃんは完全にアウトオブ眼中に…。ここまで弾かれてしまってる朝ドラヒロインって珍しいですよね(笑)。
それでも無理やり自分も蕎麦打ちで参加することまでこぎつけた喜代美ちゃん。糸子さんにやり方を電話で聞くも講釈が長すぎて聞く耳持てず自分でやっても上手くいかない。本当に大丈夫か!?

そんななか、喜代美はある日草若師匠が襖の外から弟子の稽古の様子をこっそり覗いている姿を発見します。「高座に上がる気はない」と頑なでゴロゴロしてる草若ですが、やっぱり可愛い弟子たちのことはすごい気になってるんですよね…。聞こえてくる声に一喜一憂している草若師匠の姿がなんだかものすごく泣けました
そしてそんな師匠の様子を聞いた弟子たちは師匠に声を届けようといつにも増して大声で稽古に励む。そんな彼らの熱く温かい姿にも胸が熱くなりました
はぁぁ・・・本当にいいお話でした・・・。

で、やっぱり注目してしまう本日の悪巧み以外の四草くんツボ(笑)。

稽古場の掃除が終盤に差し掛かったとき、草原兄さんに「座布団もってこい」とコキ使われて思わず「チッ」と舌打(爆)。兄さんの前で舌打するとは四草恐るべし!!そんな四草の頭を叩く草々(笑)、それでも動じない四草・・・この人達何回見ても飽きない

それから喜代美ちゃんが無理やり話題に参加しようとして草々に怒鳴られたところで草原兄さんが「喜代美ちゃんだって功労者なんだから」とたしなめると、四草くんは喜代美ちゃんの肩に手をやって
「泣くな、喜代美」
こういう手口で今まで女性を堕としてきたんだな(爆)。それに対する喜代美ちゃんの「え?呼び捨て…」って反応も面白かった(笑)。

で、最後は師匠がこっそり聞き耳立ててたと聞いたときの
「天照大神やないんやから」
という、何とも言えないツッコミ(笑)。そこで出てくるか、アマテラスが

楽しい朝をありがとう、「ちりとてちん」!


※2013.11.19再放送
この回の虎ちゃん演じる四草は何度見ても可愛いですな。舌打ちして叩かれるシーンは特に好きw





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[ 2007/11/13 11:30 ] 朝ドラ ちりとてちん | TB(-) | CM(-)

『ちりとてちん』37話 寝床ライブ

今週の副題は「意地の上にも三年」ということで、過去三年間の師匠の秘密なども明かされていくのではないでしょうか。

久しぶりに弟子が集まって大騒ぎしている寝床に駆け込んでしまった草若師匠ですが、その姿を見て反射的に逃げ帰ってしまいます。三年ぶりに見たんですよね・・・愛弟子達の姿を。逃げ出したくなる気持ちも分かるなぁ。
でも、それを見て必死に追いかけていく草々、草原、四草(笑)。無我夢中で『帰ってきました!』と師匠を押さえつけている3人の姿がなだかすごく愛しく思えてしまった…。飲んだくれになって昔の見る影もなくなっているであろう草若なのに、それでもあんなに必死になって…皆本当に師匠のこと愛しているんですねぇ。草若も内心は嬉しかったのか、3年ぶりに会う草原と四草に近況を尋ねていたりしてなんだか微笑ましかった(それでも落語に対してはつれないけど)。

とりあえず落語会をやろうと盛り上る中、喜代美ちゃんは輪の中に入り込めず…。今回の彼女の功績ってけっこう大きいと思うんだけど、皆それに気付いてくれないんですよねぇ(苦笑)。ここでまたB子に戻っちゃうんですが…私にもこれに似たような経験があるので喜代美ちゃんの落ち込む気持ちはすごくよく分かります。
そんな喜代美ちゃんに声をかけたのが『寝床』の主人熊五郎さん。なんでもお店でライブしようというんですが、彼の歌の酷さを知っている町の人々は誰も乗ってこない(笑)。それで怒った熊さんは店のメニューを大幅値上げしちゃうんですが…あのポスターに描いてあるイラストがすごく可愛かった!!キム兄の顔の表情によく似てた~(笑)。

で、寝床ライブは決行されるんですが・・・言われるほど熊さんの歌って悪くなかったような(笑)。でもねぇ、あの大音量ではやはり聞きたくないかも。しかも、奥さんへの愛を微妙な歌詞でガンガン歌ってますしねぇ。それを普通に聞き入ってる草若師匠と草々がなんか可愛くて笑えます。
そんななかピンときたのが喜代美ちゃん!「寝床で落語会」!ふーむ、なるほど。そうきたか(笑)。展開が上手いなぁ。

さてさて、先週の放送で気になる存在になってしまった四草くん(個人的にものすごいストライクキャラ 笑)。というわけで、本日の四草くんチェックをしてしまった。

師匠が現れたとたんにクールだった表情が急に緊張感に溢れてる。で、師匠を押さえつけてるときのあの必死な表情が可愛い!さらに師匠に『元気か?』と訪ねられて『普通です』『カラスは元気か?』『九官鳥です』のやりとりもなんだか四草らしくてよかったなぁ。師匠の前では本当に神妙になっちゃうんですね。
ところが、そこから離れるとまた斜めに構えてる四草くん(笑)。落語会に小草若を利用しようと画策する時の顔が「おぬしも悪よのぉ」って感じです。それを聞きつけた小草若が四草の頭をドつくんですがそれでも顔色変えないところがらしい(笑)。でも『一緒に落語会参加しませんか?』と言ってる顔はなんとなく嬉しそうな感じ。

なんか見れば見るほど気になるキャラだ、四草~~!


※2013.11.18 再放送 
先週あたりからの四草への思い入れが激しくなっていたようです(笑)


タグ : ちりとてちん 四草 草々 草原

[ 2007/11/12 23:24 ] 朝ドラ ちりとてちん | TB(-) | CM(-)

『ちりとてちん』36話 四草の涙

今回は本当に全てが見所でした…っていうか、今週の『ちりとてちん』は月曜日から泣かされたし…もう、本当に最高でした。

師匠の元へ戻ることを決意した草原兄さんと喜代美は四草の元へ向いますが、既に草々は出て行ったあと…。明るいのにカーテンを引いてまるで引きこもっているような四草に草原兄さんは「師匠が一番つらい時に自分たちは逃げてしまった」と語りかけるのですが、それを聞いたとたんに「捨てたのは師匠のほうじゃないか」と感情を顕にする四草。今まで見たこともないような表情を見せたので草原兄さんだけじゃなくて私もちょっとビックリでした。あの感情の中には言葉とは裏腹に師匠への深い愛情がものすごく感じられて泣けました…

そして九官鳥の平兵衛が突然「嵩徳院」を唱えだす。取り乱すように平兵衛を隠そうとする四草…。その意味に草原兄さんは気づいていたんですね。
四草はかつて草若師匠から嵩徳院を勧められたことがあります。「お前は本当は温かくて面白い、そんな男の話ができるやつだ」と…。それを言われた時の四草のなんとも言えない嬉しそうな顔がさらに泣けるんだよなぁ。草若師匠だけが自分の本質を見抜いてくれたことへのなんとも言えない喜び…。
だからこそ、師匠から違う師匠を探すといわれた時のショックが大きかった四草…。その痛みがものすごくよく分かる。堰を切ったように流れてくる四草の涙。そんな四草が愛しく思えて仕方なかった。

こうして草原も四草も草原師匠のもとへ戻ることを決意。師匠の奥さんのお墓の前で草々と再会した草原と四草…。

「お前には兄ちゃんと弟がついている」

どれだけこの瞬間を待ったことだろうか…草々!!二人をぎゅっと抱きしめて号泣する姿に私もまたまた涙涙。草々の熱い熱い落語への、師匠への想いが伝わって本当によかった…。

でも、いざ師匠の元へ向おうとしても3年間のブランクがあってなかなか厳寒の敷居をまたげない草原と四草が可愛い。とりあえず御向かいの寝床で酒盛り始めちゃって、草原兄さんは酒癖の悪さを露呈(笑)。それでも落語がすごい様になってるのは吉弥サンが演じているからだろうなぁ。それを嬉しそうに満足そうに見つめている草々が本当に可愛い

そこへやってきたのが小草若。相変わらずケンカを始めてしまう草々と小草若を必死に止めようとする草原とクールに見守っている四草の構図がすごい面白かった!解散前もあんな感じだったんだろうなぁ
その騒ぎを聞きつけてかそうでないかわかりませんが、草若師匠が寝床へ飛び込んできた!固まった表情で師匠を見つめるかつての弟子たち…そして心なしか少し目が潤んだように見えた師匠…。どうなる来週!?

はぁ~…、このドラマ本当に大好きです。今週で四草くんのことがさらに気になる存在になってしまったし(笑)。あ~、次が待ち遠しい!


※再放送 2013.11.16



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[ 2007/11/10 23:58 ] 朝ドラ ちりとてちん | TB(-) | CM(-)