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エンタメ牧場

舞台・テレビ・映画・俳優など、エンタメ関連について無駄に熱く書き綴ってます

『眠れる森の熟女』第5回 鎧を脱いで

夏ドラマがひと段落したわけですが、9月から始まったNHKよるドラ『眠れる森の熟女』に現在かなーーりハマっております。草刈さんと瀬戸くんが共演するドラマが始まるっていう情報を聞いたときはそんなに特別見たいと思ってなかったんだけど、たまたま見た土曜スタジオパークで瀬戸康史くんがゲストに出てかなり熱く語っていたのを見て俄然興味が沸いたのがきっかけでした。
で、いざ第1回目から見てみたら…いやぁ、かなり面白い!30分があっという間で、一刻も早く次回が見たくなってしまうというほどハマりました(笑)。いまさらながら、あの時の瀬戸くんの土スタ録画しておけばよかったとかなり後悔しております(苦笑)

ここまでの物語は、草刈民代さん演じる46歳専業主婦の千波が突然夫の浩史から離婚を突き付けられドン底の気持ちでいたところを、見知らぬ人のお世話によりホテルで働かせてもらえることになることからスタート。就職先を世話してくれた"恩人"に感謝の気持ちを込めて手紙を送り続ける千波でしたが、実はその相手はホテルの総支配人の祐輔。まだ28歳と若いにもかかわらずホテルの成績を上げているキレ者ですが、表と裏の顔を使い分ける厄介な青年だった。たまたま裏の顔を見てしまった千波は一気に祐輔への印象が悪くなるのですが・・・
と、こんな流れ。ホテル従業員からは"王子"と呼ばれ慕われている祐輔が自室に戻ると突然冷たい顔になるっていう設定が個人的にツボですww。その裏の顔を知っているのは幼いころから世話をしている秘書の杉浦さんとたまたま知ってしまった千波だけ。

第5回は見知らぬ人からの手紙によって前向きに生きる気持ちを持った千波が、祐輔の本当の心の奥を覗いてしまったというストーリー。

食堂で偶然一緒になった千波とトークしてる時の祐輔は皮肉屋なんだけど何だかどこか楽しそう。自室で彼女からの手紙を読んで「次はどんな言葉で返事を書けばいいんでしょうね」と悪ぶって見せても顔がどこかゆるんじゃって可愛い(笑)。
そんなところに異母弟の和樹が大阪からやってくるわけですが、昼ドラに出てきそうな強烈な母親wwの息子にしてはやけに素直でいい奴です。祐輔も弟のことを本当に慕っているみたいで二人の仲は良好みたい。久しぶりに心許せる相手と会えてうれしそうな笑顔の祐輔みてるとなんかホッとする。
ところが、父親で社長の諒一は和樹が総支配人を務める大阪のホテルの営業成績が悪いことを理由に閉鎖を考えていると言い出す。それを聞いた母の玲子はすかさず弟を東京の総支配人にするよう諒一にゴリ押ししまくり(汗)。どこまでも強烈なお母さま。あれでは和樹くんも気の毒だよなぁ。彼はお兄さんのこと慕ってるし…。

運悪くそのやりとりを部屋の外から聞いてしまった祐輔は家族の食事会をすっぽかして飲めない酒に溺れてしまう。ホテルの通用口で酔っぱらって倒れていたところを千波が発見して担いでホテルに引き返すわけですが、担がれてる時の泥酔してる祐輔は本当に子供みたいでww。担いでるのが千波だと気付かないくらいグデングデンになってるんだけど、その酔いっぷりが可愛いよ、王子!!!
偶然居合わせた杉浦さんと総支配人室に連れて行って寝かせるわけですが、そこで千波は祐輔の複雑な家庭事情を聞かされます。父親の諒一は野心のために大恋愛して結婚した祐輔の実母を離縁して今の後妻と結婚したらしい。しかも、父親はホテルのために祐輔を手元に強引に置いたらしくショックのため精神的に病んだ実母は交通事故に遭って死んでしまったとは…。幼いころに受けたその時の傷は今もずっとトラウマとして残ってるんだね(涙)。それにしてもひどい父親だよなぁ…。
そんなこともあって、人と本気で関わることを避けるように二重人格という心の鎧を身にまとったという祐輔。表でニコニコした愛想を振りまいていても実は心の中には常に木枯らしが吹いていたんだねぇ…。そんな彼の孤独な部分を知ってしまった千波が動揺してしまうのすごく分かる。

杉浦が去った後、寝返りをうって掛けていたジャケットが落ちそうになったのを直そうとした千波の手を祐輔が無意識に力強く掴みます。まるで何かにすがるように強くその手を握ってしまった王子の心の孤独が伝わるシーンだったなぁ。でもそれは一瞬の出来事で。目が覚めた祐輔も掴まれた千波もめっちゃ動揺してる。いいなーーー、こういうシチュエーション!!ツボです、すごく(笑)。
目が覚めて千波がそばにいたことに動揺を隠し切れなかった祐輔ですが、すぐに取り繕って冷めた顔で「もう大丈夫ですからお帰りください」と突き放してしまう。その目はなんだかどこか暗くて寂しそうだったな…。

祐輔の本当の心の内を知ってしまった千波は、自分が見知らぬ人からの手紙で励まされていたようにとの想いから彼に当てて手紙を書きます。
"たまには鎧を脱いで休憩してみてもいいのではないかということです。どうかあなたもたった一人でいい、鎧を脱げる相手を見つけてください"
祐輔宛てに千波が書いた「初めての」手紙には彼を気遣う優しさで溢れている。でも、祐輔にはそれを受け止められるだけの心の準備ができていない。彼女の優しさが自分の心を乱し、それまでの生き方を変えられてしまうのではないかと恐怖に駆られてしまったんじゃないのかな。鎧を脱ぐことが祐輔は怖いんだと思う。それ故に「もう手紙は書かないし、あの人とも関わらない」と言ったんじゃないかと。ますます切ないよ…王子(涙)

そして次回…急展開が!!!あのシーン見たら、なんか瀬戸くんに落ちそうでコワイ(笑)。もうすでにここまででかなーり瀬戸くんの魅力にハマってる気がしますがwww。

ちなみに、千波さんサイドの方も波瀾万丈です。ダンナの浮気相手でもある春子と直接対面して彼女が悪い人ではないと気付いた様子。それだけにどう感情を持って行けばいいのか難しいところですよね。春子は浩史が現実逃避のために自分と結婚したいと言っているのではないかと不安を感じ始めている。千波から彼を奪ったことへの罪悪感もあるし、今後どういう選択をしていくのかも見どころです。
しかしながら、春子役の森口瑤子さん、ほんっとに美人で羨ましい…。ああいう女性と出会って浩史がフラフラっとなってしまう気持ちも少しは分かるかも!?まぁ、それにしても今のところ本当に浩史は情けない男路線まっしぐらですけどねww。

1週間がホントに長く感じるドラマです。こんなにハマるとは(色んな意味でww)思わなかった。次回も楽しみ!



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[ 2012/10/05 06:00 ] 眠れる森の熟女 | TB(-) | CM(-)

『眠れる森の熟女』第6回 千波さんは今、恋をしています

見るたびにズブズブとハマっていくこのドラマ(笑)。会話劇が非常に面白いです。それになんといっても祐輔を演じてる瀬戸康史くんが素晴らしい!回を追うごとにガンガン瀬戸くん株が上昇している今日この頃だったりしますw。

千波の温かい気遣いの手紙を読んで、それを受け入れられるだけの心の体制が整えられない祐輔。「もう彼女とはかかわらない」と決意し、社員食堂で鉢合わせになっても目を合わそうともしません。なんか無理に自分を殺して千波から逃げているようで切ないわ…王子(涙)。
千波からすれば、手紙を書いたことで逆に祐輔を傷つけてしまったのではと落ち込む結果に。それだけではなく、最近は自分を励まし続けてくれた"ある人"からの手紙が10日以上来ないことにも気をもんでいる様子。その様子を見た親友の京子は千波が立派に恋愛していることを知って喜ぶのでした。京子役の磯野さん、いいですねぇ。あんな何でも話せそうな友人が欲しいなと思ってしまう。

王子の露骨な避けっぷりはその後も続き、廊下で挨拶する千波に対して目を伏せ「急ぎますので」とすぐにその場を立ち去ってしまう。なんかもう、ここまで来ると痛々しいよ…。本当は心の底でああいった心の温かい人を求めているのにそれを認めたくないんだよね。それが恋愛感情の始まりなのかは微妙だけど。

婚約者の麻美は政略結婚のお相手。祐輔と一緒の時間の時にもいつも電話がかかってきて「彼氏から」と言ってそっけなく立ち去ってしまう。祐輔も所詮政略結婚なんてそんなもんだと諦めにも似た感情でずっと受け流してきた。この二人、ものすごくドライで冷たい関係だなと思っていました。
ところが、祐輔の弟の和樹が大阪から東京にやってくる話が本格化してきたときにやってきた麻美は「婚約を白紙に戻しましょう」と言う祐輔の話に動揺してしまう。「友達にも行っちゃったんだから困るわよ」と体裁を整えるようなことを言ってるけど、なんだか様子がおかしい。実は彼女、祐輔のことが本当は大好きなのにも拘らず、彼の重荷になりたくないとずっとドライな女を演じていたんですね。いつも途中でかかってくる電話は彼氏からではなくタイミングを見計らってかけてほしいと頼んでいた友人だったとは(汗)。
麻美さん、祐輔相手にそういう行動をするのは逆効果だよなぁ。あなたの今までの行動は祐輔をさらに孤独に追い込んでいるだけだから。本当の気持ちを知ってもらうどころか離れてっちゃうよ。ドライな婚約者相手にして祐輔もそれなりに傷ついていたわけだし…。麻美の意地っ張りな性格も憐れだと思うけど、やっぱりここは心の孤立を深めている祐輔の方に同情してしまうなぁ。

千波のダンナの浩史と付き合っている相手・春子も千波と遭遇してしまって以来悩んでいる。そしてついに「距離を置こう」と宣言してしまったわけですが、そんな自分の気持ちを聞いてもらおうと京子を呼び出して語ろうとしたものの「千波のいないところでそういう話は卑怯」という彼女の言葉でなぜか千波本人の部屋に行くことにw。夫を取られた相手と、取った相手、取られた相手の親友…という微妙な女3人の集まりの構図はなんだか修羅場と言うよりもコメディの予感を起こさせるところが面白いです(笑)。
自分の素直な気持ちをためらいながらも語る春子。そのたびに京子が「そういうこと本人に言う?」と挟むと「だからあなたにだけ話したかったんです」と返す春子のやり取りはちょっと吹き出してしまったw。さらに千波の心境を代弁する京子が「あ、ごめん」と千波に謝りながら語るのも面白かったです。そして話が進むうちに春子と京子がなぜか言い争いを初めて京子が食事の準備を始めるという妙な展開にww。
そうこうするうちに京子の電話に今回のことの発端である浩史から電話がかかってくる。春子から距離を置こうと言われた時に「千波には好きな人がいるらしい」と付け加えられたことがどうも気になっている様子。全く本当に、浩史と言う男はしょうもないねぇ(苦笑)。離婚し要としている妻が好きな人ができたかもしれないと知ると動揺してしまうなんて、虫がよすぎる。そんな彼に、京子はハッキリと
「千波さんは今、恋をしています。逃した魚は大きいのよ!ついでに今の彼女にも振られて孤独死してしまえ!」
とタンカを切りますww。頼もしいわ~、京子さん(笑)。孤独死っていうのはさすがに気の毒だと千波も思ったみたいですけどね。でももとはと言えば、このダンナのフワフワさ加減が原因なわけだから。
春子は千波が本当に恋をしているらしいということを知ってちょっと驚いている様子。そんな彼女に、もうダンナへの愛情は死んでしまった、そういう気持ちにさせてくれる手紙をくれた人に心惹かれている、と正直に告白する千波。この場面はなんかジーンと来てよかったな。そんな親友のために泣いてくれる京子も好きです。

手紙をくれている相手に心惹かれていることを自覚した千波は、酔いつぶれてしまった時に介抱してくれたであろう"手紙の人"と出会ったバーへ行く。もしかしたら会えるのではないかと淡い期待を抱いていますが、叶えられることはなかった。そんな千波の後ろ姿を、"手紙の人"である祐輔は複雑な心境で見つめていました…。その視線がなんだかとても切ない(涙)。
部屋に戻ってこれまでやりとりした千波からの手紙をごみ箱に捨ててしまおうとしますが、どうしてもそれができない祐輔。そんな彼に向かって「いつまで逃げ続けるおつもりですか」と杉浦は問いかけます。誰かと深く関わっていくことによって自分が傷ついてしまうのが怖い王子…。そのために身につけた二重人格という心の鎧。千波と出会ったことによって、彼の心の中でそれを脱ぐべきかどうか深い葛藤が起こっているように感じました。杉浦に「そろそろ鎧を脱いでは」と言われているときの、心の中がざわめいているかのような瀬戸くんの表情がとっても印象的で良かった!!あれはグッとくるよ。

そんなある日、祐輔は父に呼び出され正式に弟の和樹を東京に呼び出すことになるだろうということを告げられます。弟が東京へやってきたら母親の手前もあり祐輔は形だけの存在になってしまうかもしれない。そのことを冷静に自分の中で受け入れようとしながらも、自分の存在意義が失われてしまうようでますます追いつめられてしまう祐輔が哀しい(涙)。
そしてついに、ずっと聞いてみたかった疑問を父親にぶつけます。今の母親と再婚した時に弟が生まれると知っていながらなぜ前妻と一緒に自分も追い出さなかったのか…。父親が自分のことを手元に置いた本当の理由を知ることをこれまで恐れて聞けなかったと思うんですよね。でも今、あえてそれを知りたくなった祐輔。それに対する最初の答えは
「必要だったからだ」
というもの。ここで祐輔は、自分が父親から必要な存在であったことを知って心に安堵感が広がります。ハッキリとは表情に出さないものの、微妙に柔らかい表情になってた。ところがその直後に
「リスクヘッジだよ」
という残酷な言葉が待っていた。すなわち、手駒は多いほうがいいから手元に置いた、というもの…。一度喜びに浸ってしまっただけにこの言葉がどんなにか祐輔を地獄に突き落としたかと思うと胸が痛むよ…(涙)。しかも実の父親から告げられるなんてひどすぎる(涙)。そのショックの大きさを悟られないように必死に取り繕って冷静な顔をして去ろうとする祐輔が痛々しくて見てられない…。この一連の微妙な表情の変化、瀬戸くんは見事に表現しきってた。抑えて抑えた表情だっただけになおさら心情が伝わる。瀬戸くんってこんな上手い役者だったのか!!感動的…!

父親からの非常な言葉を受けて業務用エレベーターに向かう王子。エレベーターのボタンを動揺からか何度も押し続けているところが何とも泣ける…。それなのに降りてきた従業員に対してはいつもの王子スマイルで繕う。自分の気持ちを悟られまいとして必死に繕ってる王子の仮面が哀しいよ…。
誰も入ってこれないように必死に扉の締まるボタンを押し、ようやく一人の時間が訪れる。そして緊張の糸が切れてしまったかのようにその場にしゃがみ込んで哀しみと向き合う祐輔…。ここは泣き崩れる、みたいに予告にあったのでどんなふうに演じられるのかと思ってたんですが、沸き起こる哀しみに耐えようとするかのように静かに涙ぐむような演出になってました。思い切り哀しみの表現を出すよりも、こうして静かに悲しさと向き合っているほうが祐輔らしいのかもしれない。でもその背中はあまりにも痛々しくて孤独で切ないよ(涙)。
その時、エレベーターが10階で止まる。でも祐輔には立ち上がって平静を保とうとする力が残っていない。泣きそうな顔をして振り返った先には千波がいた…。あの捨てられた子犬みたいな顔を向けられた千波は誰も乗ってこないように素早くエレベーターの扉を閉める。

「このままでいますから!大丈夫…誰にも見られないようにします」

この言葉がどんなにか祐輔の心に沁みただろうな…。しゃがみこんだ祐輔の背中は今まで見たこともないほど孤独に支配されている。あんな姿見たら、思わず肩に手を置きたくなるよ…ホントに…(涙)。だって、背中が泣いてるんだもん、祐輔(涙)。
千波の置いた手が祐輔の中に温かい熱となって伝わっていく。その温かさにどんなにか救いを感じただろうな…。思わずその手を握りしめ、そして千波を強く抱きしめる祐輔。彼はずっと求めてたんだよね、千波の温かさを。どんなに避けてきても、どんなに関わり合うことを拒絶しようとしても、心の中でずっと欲してきた。千波を抱きしめながら子供のように泣きそうな表情になってる祐輔見てたら、もう、思わず涙零れちゃったよ(涙)。
瀬戸くん、こんな繊細なお芝居ができるんだねぇ…。こういう捻くれ者の役柄って一歩間違えると全然共感できないんだけど、瀬戸くんはその微妙なラインをものすごく繊細に演じてる。もう本当に心鷲掴みにされちゃったよ!

次回は祐輔が千波と向き合ったことで徐々に心の中にその存在が大きくなっていくような展開になりそう。瀬戸くんの繊細な演技力にも大注目です!あぁ、1週間が本当に待ち遠しい!!


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[ 2012/10/12 07:00 ] 眠れる森の熟女 | TB(-) | CM(-)

『眠れる森の熟女』第7回 女の勘

あっという間に残り話数が少なくなってしまったこのドラマ。正直全9回で各30分では短いと思えてしまいます(汗)。せめて1話45分にしてほしい~。
今回の見どころはズバリ、王子の動揺ですw。瀬戸康史くんの表情の芝居がツボすぎます(笑)!!おかげで録画したものを何度も繰り返し見てしまった。うーん、これは完全にハマったかも!?今までは若い可愛い俳優さんとしか思ってなかったんですが(汗)このドラマで瀬戸くんへの私の評価はガラリと変わりましたw。彼はデキる役者だった!

エレベーターの中で傷ついていた心の救いを求めるかのように千波に抱きついてしまった祐輔。泣きそうな顔しながら強く抱きしめている王子が切なくてたまりません!でも、千波さんは最初はドッキリしたもののけっこう冷静で「あのぉ~…」と声をかけてるw。原作だと千波さんも祐輔を抱きしめ返すみたいな感じだったんですが、ドラマで見るとそんな様子もなくただ戸惑ってた感じですね。逆にめちゃくちゃ動揺してたのが王子。ハッと我に返って「あっ…」と体を離すんですけど、その時のあの声色が子供みたいで萌える(笑)。でも体を離しても視線を離せなかったのは、やはりこの二人には何かありそうだなと予感させます。
その現場を偶然目撃してしまったのが秘書の杉浦さん(笑)。一番見られたくない相手に知られちゃったのかも!?総支配人室で頭抱えながら動揺してる王子に「坊ちゃまに年上の趣味があったとは」とか色々と勘ぐられちゃって(というか遊ばれてw)。咄嗟に出た王子の言い訳が
「海外で言うなら…ハグです!そう、単なる挨拶です!」
って(笑)。不自然だろう、王子ww。案の定、さらに杉浦さんに「マザーコンプレックスじゃ…」とかツッコミ入れられてるしもうボロボロ(笑)。可愛いなぁ、そんな王子も。だけど、千波との関係が複雑になってきたと指摘されると途端に不安そうな表情に。祐輔と"手紙の相手"とではどちらが千波と関わりを持っているのか・・・。
「どう思うんでしょうね…、もし、あの人が手紙のことを知ったら…」
感謝されるか、もしくは激しい憤りをぶつけられるか。もしも後者だったらと思うとたまらなく不安に思ってしまう祐輔。手紙書くのが面倒だと言っていた最初の頃とは正反対の反応ですね。切ないわーー…。

千波さんはと言えば息子の親権を話し合うために離婚予定の浩史のもとへ渋々訪れてます。もともとは自分の家でもあったわけで、男一人暮らしの荒れ果てた部屋を見ればそれはやはりショックですよね。しかしながら、浩史さんは悪びれもせずに「離婚して好きな人と付き合いたいみたいだから別れる」みたいな発言してくる(苦笑)。こりゃキレられても仕方ないよねぇ。別れるって言い出したのは浩史からだったし、そのことで千波もたくさん傷ついてきたのにそれを気遣う感じでもないし。
さらには「自分の恋人はまだ若々しくて女性として見れるけど千波はもう女性として見れない」みたいな意味合いの発言までポロッと飛び出しちゃうとは、まったく失礼な奴だわ(汗)。でもなんだろうなぁ、羽場さんが演じてるとどこか憎み切れないものがあるんですよねぇ、この浩史さん。ちょうど春子と鉢合わせになってちょっとした修羅場みたいになってたけど、なんとなく独り残された浩史が気の毒にも思えてしまった。

その後もホテルで働く千波でしたが、偶然廊下で祐輔と鉢合わせするとなんとなく気まずい。それは向こうも同じ…というか、明らかに祐輔のほうが動揺しまくってる(笑)。意を決してすれ違おうとする千波に対し、王子は用事を思い出した!みたいな小芝居までして逃げちゃうwww。何じゃ、あの可愛い態度は(笑)。総支配人室では「何逃げてんだよ…!」と自己嫌悪。しかもノックされた音に千波がやって来たのではとめっちゃビクついてるしw。これはもう、完全に恋愛モード入ってきたな。本人はそれを自覚しないようにしてるけどね。これ、かなり個人的にツボな展開だわ(笑)。
ノックしてやってきたのは婚約者の麻美。結納を白紙にする話に来たのかと思いきや、何としても祐輔と結婚するといつもと違う強気の姿勢です。強がってるけど彼女も祐輔のこと好きだからねぇ…。それでも首を縦に振らない祐輔を不審に思った麻美は「何か他に理由があるの?」とツッコミます。彼女、見ちゃったからねぇ…千波から届いた祐輔への手紙の束を…。そのことについて否定はしましたが、どこかちょっと心がざわついている感じの王子です。
ますます気になる麻美はホテル従業員に千波のことを訪ね回ってるw。そして偶然、千波を発見するわけですが…思っていたよりも年増な女性に安堵感を覚えて去っていく。これ、千波さんに対してはすごく失礼な態度ではあるんだけど(汗)麻美側の気持ちからすればなんだかわかるような気がするw。恋愛対象にはありえないって思っちゃうのも無理ないかもね。

ある日、祐輔の取材にホテルへ訪れていた春子を見つけた千波は声をかける。二人の関係がちょっと気になってる感じの王子が可愛いw。
千波は鉢合わせしてしまった時のことを話し、春子と浩史が二人でもめているのを見ても他人事だったと告白します。自分はもう本当に夫への気持ちが薄れたんだということを春子に伝えたかったんですね。でも、彼女は浩史との関係に違和感があって悩んでる。でもその話は千波は聞かないとキッパリ。このあたりのすっきり感が良いです。

偶然二人の話す姿を目撃してしまった杉浦さんはさっそく祐輔に報告。「心配だったら直接本人に聞いてみれば」と言っている祐輔ですが、実は一番気になっているのは自分だということは杉浦さんにはお見通しのようで(笑)。何か揉めてる感じでもなかったって話を聞くと、ホッとしたような表情を見せてしまう分かりやすい王子が可愛いww。そこへ追い打ち掛けるように
「女性を抱きしめておきながら知らん顔。それが許されるのは幼稚園児までですよ」
と言った指摘が入りました(笑)。今の祐輔は幼稚園児以下だってことかww。人と正面から向き合ってこなかったからどう行動していいか分からないんだよね、王子。こうやって指摘してくれる人がいて本当に良かったと思うよ。

そこへ折りよく千波がやってくる。彼女がやってくると思わなかった祐輔はその姿を確認するとめっちゃしかめっ面になってた(笑)。いやぁ、あの表情はいいね!!思わず笑ってしまったよ。
杉浦さんが退室した後、「聞きたいことがあるんですけど」という千波の言葉に先手を打つようにエレベーターの中でのことを必死に弁解し始める祐輔(笑)。「あれは海外で言えばハグですから、特に意味はありません!」って平静を装って決死の否定w。これに不信感をもった千波ですが被せるように「変に誤解を抱かれてはいけませんから」とその話題に触れさせないようにしてる。いやいやいや、王子、なんて分かりやすいのさ(笑)。この前の一件で動揺していることがバレバレw。
そんな祐輔の発言に「それは普通、私が言うセリフじゃない!?」と大人の回答。千波さん的にはエレベーターでの一件は"ただ弱ってたところをたまたま自分が遭遇してすがられただけ"と解釈しちゃってますからね。このあたりは冷静ですw。千波のまくしたてるような言葉にポカンとしながら聞き入ってる王子。そんな姿が可愛くてちょっと笑ってしまった千波は
「あなたって器用に生きているようで実はとても不器用なんですね」
と語りかけます。図星を突かれた感じでスネちゃう王子がまた可愛い(笑)!それに続けて千波は
「あなたは大丈夫ですよ。鎧を脱いでも、そのままのあなたで、きっと大丈夫」
と優しく真っ直ぐな瞳で祐輔に語りかけます。その言葉を聞いて思わず目を潤ませてしまう王子…。正面切って「あなたは大丈夫」って言ってくれる人を彼は心の中でずっと探していたんじゃないのかな。自分が無意識に欲していた言葉を素直に優しく投げかけてくれた千波。思わず目を潤ませてしまった自分を見せないように後ろを振り返ってしまう王子。
「…あなたはどうして…どうして、そんなふうに言えるんですか?あなたに僕の何がわかるんですか?」
この時確実に祐輔の中で千波という女性の存在が大きく膨らんだと思う。母の代わりではなく、一人の女性として千波を意識したよね。それがすごい伝わってきた。祐輔の問いに千波は一言
「女の勘・・・って言ったら納得します?」
と返す。「しません」と答える王子ですが、なんだか心に温かいものが広がっていくようで思わず笑みをこぼします。千波の前で本心からの笑顔を見せた祐輔…。そんな姿が嬉しくて千波もつい笑顔に。"あなたは大丈夫"っていう千波の女の勘は王子の凍った心を溶かしているように思いました。

そして意を決したように改めて祐輔に手紙の相手が誰なのか尋ねる千波…。王子の脳裏によみがえる杉浦の言葉。もしも彼女が手紙の本当の相手を知ってしまったらどんな反応が返ってくるのか?拒絶するような態度を取られたらと思うと怖くて本当のことが言いだせない…。しばらく黙った後苦しげな表情で「言えません」と告げる祐輔が切なくて切なくてたまらなかったよ(涙)。祐輔としては完全に千波との繋がりを欲してるよね…。
残念そうに去っていく千波の後ろ姿を見送る王子の顔は完全に恋してる表情。ヴーーーー、切ないーーーー!!そしてその現場を見てしまった麻美。これはあの二人只事じゃないと察知したようで直接千波の職場に会いにきてしまいました。いよいよあのことが・・・!! 王子の気持ちがさらに切ないことにーーーー!!

これあと2回!?えぇ?もっと見たいよーーー。次回も見逃せないけど終わりが近づくのが惜しいっ。


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[ 2012/10/19 09:03 ] 眠れる森の熟女 | TB(-) | CM(-)

『眠れる森の熟女』第8回 歳は関係ないでしょう

いよいよ千波と祐輔の心の交流が本格的になってきたわけですが…気が付けばこれを含めてあと1回で終わってしまうなんて(汗)。毎週本当に楽しみにしていただけに残念で仕方ありません。
今回の見どころはズバリ、"王子の心の涙"ですね。・・・って毎週私の見どころは瀬戸くん演じる祐輔になってるわけですけどw、それだけ魅力的なんですよ、彼の芝居は。

祐輔のやり取りしている手紙の相手が千波だと察知した婚約者の麻美は職場まで乗り込んできましたw。彼女としてはここで千波に釘を刺しておこうという腹だったようですが、千波は手紙の相手が祐輔だとは露知らず状態ですから二人の会話は噛み合いません(笑)。麻美との会話で初めて自分の想い人にもなっていた手紙の人の正体を知ってしまった千波の衝撃は計り知れないものに。
真相を確かめようと杉浦さんの元へ行くわけですが…あそこまで突っ込まれて聞かれては杉浦さんももう隠し通せないよねぇw。千波さんに追及されて追い詰められてる杉浦じいやはなんだか可愛かった(笑)。

手紙の相手が祐輔だと知って大ショックの千波さん。ものすごーーく赤裸々なことを手紙に書きまくっていただけに、自分よりもずっと若い子にそんなことを告白していたのかと思うと穴に入りたい心境になるのも分かる気がする。手紙の向こうの人は全く違う感じの人イメージしてただけになおさらですよね(汗)。
衝撃の真実を知ってしまってから職場でも働きづらくなる千波さん。祐輔とすれ違う時にも思わず目をそらしてしまう。杉浦さんの前では「知られてしまったものは仕方ないでしょう」ってものすごい冷静を装っていた祐輔でしたが、実はものすごく動揺してるんですよね…。それだけに無視されてしまった時に見せた表情はとても切なかったよ(涙)。

悶々としながら仕事をする千波の元に意を決して訪れた祐輔。手紙の件について話に来たのにどうしても自分から言葉を発することができない…。彼女の前では本当に憶病になってしまった王子…。そんな様子を見て自ら「手紙の事ですよね」って切り出す千波。照れ隠しのように「言えませんよね、あんな相談をされちゃ」とまくしたてるわけですが、その言葉を遮るように「そうじゃなくて…」と自分の気持ちを話そうとする祐輔。
ところが、最初に「始めのうちは面倒なことになったと思いました」と正直に話しちゃうものだから、千波はそれが本心だろうと思い込んで「もう忘れてください、私も忘れます」と言ってしまう。あ゛ーー、王子、完全に勘違いされてしまったじゃないかーーー!!千波としてはもうこれ以上祐輔の心の負担になりたくないって気持ちから「忘れて」って言ってるんだけど、祐輔はそれが自分を拒絶したものだと受け取ってしまうのが哀しい…。

見る見るうちに顔から血の気が引いていく王子…。「どうして忘れるんですか…。僕が相手だとわかったら、なんで忘れるんですか?」って…ものすごく哀しげな瞳で千波に問いかけるんですよ。うわっ…これは激しく切ないわっっ(涙)。心を許せることができるかもしれないって思った相手だっただけに、「忘れる」って言われたことはそのことを拒否されてしまったって受け取っちゃうんだよね。
しかも…「もっと年上の人に書いてると思ったから」なんて言われてしまって、年齢のことを持ち出されてしまってはねぇ…。千波の発する言葉の一つ一つが祐輔には拒絶の言葉のように聞こえて刃のように心に突き刺さっていくのが分かる(涙)。だからつい千波に食って掛かるような言い方をしてしまうんだけど…その言葉は哀しみで震えてるんですよ…(涙)。千波を真っ直ぐ見据える瞳には涙が滲んでて、ホンっとに切ない…。

そしてトドメになったのが「私が喜ぶような言葉を書いてくださっていたのかもしれないなぁって」という千波の言葉。彼女からすれば祐輔に負担を掛けまいとした気遣いの言葉のはずだったけれど、祐輔は「適当に書いてたんだろうって言ってるんですか…」と悪い方に受け取ってしまう。この時の、あの、何とも言えない…信じていた者に裏切られたような絶望と哀しさに満ちた瀬戸くんの表情が…!!思わず落涙しちゃったよ(涙)。
「分かりました…僕も忘れます…」
このセリフ、本当に哀しかった。心の中で泣いてる王子の顔が見えるようで…見ているこちらの心も痛いよ(涙)。噛み合わない二人の言葉のやり取りがとても切なかったです。瀬戸くん、あんな繊細な芝居ができる子だとは…!

どんよりした気持ちでいるところに浩史が離婚届を手渡しにやって来ます。その時につい手紙の相手が祐輔であったことを話してしまう千波。冷静になってみると手紙は全部自分のことを想って書いてくれたものばかりだったと、無神経な発言をしてしまったことを反省していますが、浩史としてはその部分は耳に入らなくてw。すっかり千波が若い総支配人に手紙で弄ばれたと勘違い。抗議するために祐輔の元へ乗り込んでいってしまいます。別れる女房ではあるけど、気にはなるんだよねぇ。
最初は穏やかな雰囲気で会話が進んでいた祐輔と浩史。しかしながら浩史が「手紙で惑わせるようなことはしないでほしい」みたいなことを言い出したことから雲行きが怪しくなります。手紙の件について講義しに来たんだなと察した祐輔は平静を装いつつも離婚を切り出したのは浩史だと言うようなことをチクリww。これには浩史も夫婦の歴史について論じ始めるなど、次第に二人の間は険悪ムードに(笑)。千波さんも自分を巡って男二人がこんなに熱くなってるなんて思わないだろうなw。羽場さんも本当に上手い役者ですよねぇ。駄目男の浩史が祐輔にやり込められないように悪あがきしてる様を見事に表現しています。
若いやつに何が分かる、みたいなことを言われてキレてしまった祐輔でしたが、浩史に「あなたどういうつもりで彼女と手紙をやりとりをしていたんですか!?」と切り返されると言葉を失ってしまう。"どういうつもりで"という部分に自分でも気づきたくなかった本当の気持ちが隠されていることをあの時初めて自覚したんじゃないのかな。相沢千波という女性を恋愛対象として意識してしまっていたことを…。あの言葉を言われた瞬間の瀬戸くんの表情もとても良かった!!夜景を見つめながら自分の気持ちと向き合おうとしてる王子が切ない(涙)。

浩史は再び春子と今後についての話し合い。離婚届も渡したし、これで晴れてフリーになって春子と…という未来図を描いていたはずですが、千波と出会ってしまってから春子の気持ちは浩史から離れてしまっていたという…。いいとこ取りの恋愛ではなく、退屈な日常の毎日を共に歩きたかった・・・という春子の言葉も切ないですよね。浩史は自分に漫画に出てくるような恋愛を求めていたのかもって思ってしまったわけで。
でも「私、あなたより自分の人生が大事なの」って言うセリフはグサッときますねぇ。あれは浩史さんにはかなり効いたんじゃないでしょうか(汗)。ちょっと気の毒かもって思ってしまったw。

一方、浩史が祐輔の元へ突撃したことを知った千波は急いでそのことを謝りに総支配人室を訪れます。でも祐輔は事務的な返事をするだけで千波の方を見ようとしない…。自分はもう彼女にとって必要のない人になったと思い込んでしまっているから見れないんだよね…(涙)。あの魂の抜け殻みたいになってる王子の姿見ただけでも泣けたよ…!
そんな彼に千波は「忘れるのやめました。手紙、全部大事に覚えておきます」と微笑みかける。その瞬間、祐輔の中に血が通うのが分かった。失われていた生気のない眼に輝きが戻るんですよね。あの芝居もスゴイと思った。本当は恥ずかしくて見栄を張るようなことを言ってしまったと笑う千波の顔を食い入るように見つめる祐輔…。
「ありがとうございました。ずっと励まされてました。直接お礼が言えてよかったです」
真っ直ぐ誠実に語りかけてくる千波の一言一言が祐輔の心の中に温かい血となって通っていく。自分は拒絶されてたわけじゃないんだって思って胸いっぱいになってたんじゃないのかな…。感極まって瞳がまたウルウルしてる瀬戸くんの表情見てたらまた泣けてきちゃって落涙だよ(涙)。

お礼を言ってそのまま立ち去る千波の背中を見つめていた祐輔は弾かれたように「本気でしたよ!」と声を掛けます。震える言葉で…勇気を振り絞って自分の本当の気持ちを伝える王子の姿がまた泣けるよ(涙)。「途中からは本気で…初めて誰かを励ましたいと、本気で思いました」って…これ少し告白入ってる気がしたな。精いっぱい自分の手紙に託した想いを千波に語っている祐輔の姿に胸が熱くなったよ。でも、そのあとすぐに、
「僕ですみませんでした。ガッカリしましたよね、相手が僕で」
と自嘲しながら千波に言ってしまう…。千波は自分に対してもうこれっきりだと思ってるんじゃないかって感じて自己防衛してしまったんだよね。千波が自分から離れていくことが怖くてわざと心にもないことを言ってしまう王子…。本当はガッカリなんてしてほしくないのに…。表では笑顔を見せながら心で涙を流してるあの切ない表情見てたらまたまた涙ですよ(泣)。不器用すぎるよ、王子ぃぃ…!!!その言葉を聞いた千波さんも辛いよね。彼女もちょっと祐輔に対して想いが動いてきてるだけになおさらもどかしい…。
さらに千波には悲劇が!愛息子のカケルくんが自分の元を離れて父親の浩史と暮らすって言い出した。カケルくんには彼なりの考えがあるんだけど…千波にしては大ショックですよね。

と、第8回は切なさの連続でドラマ見ながら泣いてしまった(汗)。いやぁ、瀬戸くん、いいわぁ…本当に。あの何かを語れる深い瞳が特にすばらしいです。FCに入って本格的に応援しようかと真剣に考えてしまうww。それくらい彼の芝居はとても魅力的です。
で、次回はとうとう最終回。小説読んだ限りではちょっと腑に落ちない点もあったんだけど、それをドラマでどう魅せてくれるのか期待したいと思います。あーー、来週で瀬戸王子ともお別れかぁ…。寂しい…(フジのドラマは始まったばかりで楽しみなんだけど、祐輔はもう最後だからね)



ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : ドラマ

[ 2012/10/26 06:00 ] 眠れる森の熟女 | TB(-) | CM(-)

『眠れる森の熟女』最終回 熟女が目覚めるとき

毎週夢中になって見続けていたドラマ『眠れる森の熟女』がついに最終回を迎えてしまいました。
本当にあっという間だったよ…。本放送で見て、録画で見て、夜中の再放送で見て・・・ひとつのドラマにこれだけリピート鑑賞してしまうほどドップリになったのは久しぶり(笑)。

瀬戸くんが土スタで熱く語っているのを見なかったらこのドラマと出会わなかったんだよなぁと思うと、なんか運命的なものを感じます。それなのになぜあれを録画してなかったんだ自分(爆)。
第1回目から惹きつけられて、第2回ラストで王子が「なぜ手紙を出してしまったんだーー」と自己嫌悪に陥る姿に心撃ち抜かれw、第3回以降の二人の微妙な関係にドキドキハラハラして・・・そして第9回・・・最終回では号泣と。30分という短い時間の作品にこれだけ感情を突き動かされることになろうとは、本当に予想外でした。脚本も、キャストも、演出も、本当に3拍子揃った素敵な作品だった。ほんっとに面白かった。

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ドラマの途中で我慢できなくなってノベライズも買ってしまい・・・実は最後まで一気に読破してしまってました(笑)。でも小説とはまた違う展開もあったりして、筋を知っていても十分…というか、それ以上に楽しませてくれるドラマだったなぁと。
最初にこの小説だけを読んだ時点では、ラストの展開にちょっとあっけなさみたいなものを感じてしまったので…正直ドラマではどう描かれるのかドキドキしていたのですが(汗)

予想外の感動で!!

結末的には同じなんだけど、ドラマで見るとやはりストーリーが立体的な分心に迫るものがありました。役者さんたちのお芝居がとても素敵だったのもその要因の一つ。気が付いたらボロ泣きしながら見てましたw。


というわけで、最終回の感想は少し長くなるのを見越して追記に書きます。


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[ 2012/11/02 16:07 ] 眠れる森の熟女 | TB(-) | CM(-)

『眠れる森の熟女』 王子の思い出

日曜深夜の再放送も終わり、今週の火曜日から新ドラマが始まったわけですが…この2か月間どっぷり『眠れる森~』にハマってしまっていたので、どうも妙な気持ちです(苦笑)。ハエ女もテンポあるんですけどねw。でもやっぱり王子を週に一度見ないと心が寂しいと言いますか…(←結局はそこかい 笑)
このブログでは第5回目からレビューを書いてましたが、1回目から4回目はなかったので自己満足のためにではありますがwそれも含めてこれまでの王子のツボみたいなのを挙げてみたいと思います。


第1回 数十年遅れの王子様

千波が離婚を切り出されて混乱し凹んでるといった冒頭部分が中心に描かれていたわけですが、そこに祐輔はホテルの総支配人として千波の落とした携帯電話を届けるといった形で初めて関わります。この時は本当にめちゃくちゃ紳士で、夜にバーで潰れてしまった千波の話し相手にまでなってる。でも当の千波さんはこの時のことを全然覚えてない。家で目が覚めたとに手に握られていたのが、ホテルの仕事紹介メモ。それを渡していたのも祐輔。
ここまではすごく「いい人」という印象で。あの清潔感溢れる佇まいとか瀬戸くんらしいなぁ…程度の感覚で最初見てました(笑)。ところが、千波が仕事紹介してくれた誰ともわからない人に手紙を書き、それが杉浦さん経由で祐輔の手元に渡ったシーンでビックリ!
「チッ!面倒くさい女だなぁ」
ひぇ~~っ!瀬戸くんが舌打ちして悪ぶってるよ(笑)みたいな驚きがw。冷たい目をして「周りの目が合ったんだからしょうがないでしょう」ってホテルの仕事を紹介したことも実に面倒くさそうに話すんですよね。あの変わり身にはビックリだったよ。"世界の偉人名言集"を手に取っているときの気だるい表情が良かった。
この初回で、今までにない瀬戸くんに会えそうといった期待値みたいなものが高まったのを思い出します。


第2回 あなたと私が描いていたもの

千波が浩史と離婚に踏み切るために話し合い、浩史の離婚に至るまでの心境などが描かれていた第2回。千波は二人で一緒に歩く老後を思い描いていたのに対し、浩史は普通の生活を送ることに嫌気が差し青春時代のような恋愛にハマっていた。この離婚きりだし理由は見ていてなんか身につまされるというか、ショックでしたね。千波が京子と引っ越し準備するときに「一人は怖い」と涙するシーンにグッときました。
王子は千波から来るホテルでの仕事の報告の手紙にうんざりw。「いやなんですよ、人のゴタゴタに付き合うのは」とホントにものすごーーく面倒くさそうな表情で杉浦さんに愚痴ってるんですが、フロントの女の子が駆け寄ってくるとコロッと表情作りかえてにこやかに対応。この切り替わりがホントにすごいなと思いました(笑)。
ツボだったのは千波についての陰口をたたいていた直後に何も知らない本人がやってくるシーンでしたねw。上手く切りかえてるけど顔が引きつってた王子の顔が可愛かったw。名言を駆使しながら適当に千波を励まして立ち去るんですけど、もう早くその場を離れたいって気持ちが伝わってきちゃって面白かった。でもさらに面白かったのはその一部始終を"家政婦は見た"状態でじーっと監視してた掃除仲間の三島さんだったかな(笑)。

後日偶然千波が周りの人には「家ではラブラブだ」と話していることを知ってしまう祐輔。離婚協議中でありながら外では健気に夫婦円満だと話していることが多少気になってしまうものの、自分の家庭環境が複雑であるために家族に対しての思いやりが持てない。諦めたような冷めた口調で「家族なんて所詮エゴの塊」って話す横顔は切なかったな。
そして婚約者の麻美を交えての食事会シーン。父と継母と麻美と祐輔。でもその食事の現場はなんだかとても冷め切っていて・・・挙句、継母は「和樹を東京に呼びましょうよ」とあからさまに祐輔無視発言してる。さらには婚約者の麻美は「彼氏が迎えに来てくれてるから」と先に帰ってしまう。それも承知の上だと語る祐輔に「そういうところが好き」ってキスをする麻美でしたが、そのキスされた場所を無表情のまま手の甲でグイと拭う姿にものすごいゾクッとするものを感じました。あの芝居もグッと来たなぁ。王子の孤独が痛いほど伝わってきたし。

たまたま廊下で千波とすれ違った祐輔は、手紙の相手が自分だと勘付かれないようになんとかもう止めてもらえる方向に話を進めようとします。それがもう一苦労で、途中からはアセアセしながら「一時でも返事がきましたか?来ないのは迷惑しているからじゃないんですか」とつい自分の私情を込めた言い方になってしまう。この時に千波は手紙の相手が祐輔の知り合いであると思いこんじゃうんですよね。
手紙を書くことが迷惑ではないかと祐輔から問いただされめちゃくちゃ落ち込んでしまった千波。そんな様子になぜかものすごい罪悪感みたいなのを感じてしまう王子。哀しそうな千波の顔が頭から離れなくて仕事も手につかず、ついに彼女へ自らの意思で返事を書きます。届いた手紙に感激して涙を流す千波に対し、
「あ゛~~~、なんで書いたんだ~~~」
と顔を覆って自己嫌悪に陥りまくっている王子。もうこの動揺っぷりが可愛くて可愛くて…!きっと私はこの時の瀬戸くんの芝居見て堕ちてたんだと思う(笑)。


以下、追記にタラタラと。興味がある方はどうぞw。

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ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : NHKドラマ

[ 2012/11/07 16:33 ] 眠れる森の熟女 | TB(-) | CM(-)