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エンタメ牧場

舞台・テレビ・映画・俳優など、エンタメ関連について無駄に熱く書き綴ってます
カテゴリー  [ ストレート演劇 ]

12人の優しい日本人

発売初日に気合で奇跡的に入手したチケット・・・『12人の優しい日本人』を本日観に行ってまいりましたっっ。先行に全て外れたときは本当に諦めていたので、劇場で生でこの作品を観れた今日に感謝感謝です。
出演者が三谷ファミリーということでかなり豪華だっただけに、ロビーに来ているお花も豪華絢爛。名前だけのも含めるとかなりの数きてますねぇ。3月に堺さんの舞台を観に行った時にもあった香取慎吾くんからのお花も今回またしっかり中央にどっしりと置いてありました。『新選組!』以来なんだか彼から舞台にお花が届いているのを観るのがすごく嬉しかったりします。客席は満席。みんな激戦区を勝ち抜いてきた人たちなんだなぁと思うと感慨深かったです・・・

舞台は125分1幕制。つまり休憩なしです。これからご覧になる方、観劇前の腹ごしらえとトイレはお忘れなく(笑)。ふつうストレートプレイで120分越えともなると途中でお尻が痛くなってきたりすることも多いのですが、この作品については全くそれがなかった。私は映画が好きで4-5回見て内容については知っていて、現に舞台ストーリーも多少の現代に置き換えたシチュエーションはあってもほぼ同じ流れだったのですが、それでも・・・

瞬き忘れるほど面白かった!!

三谷幸喜、恐るべしっっ(笑)!

ストーリーはある女性が復縁を迫った男性と口論になり男性が死亡してしまった事件について12人の陪審員たちが「女性は有罪か無罪か」を徹底的に話し合うもの。この会話劇の面白さったらないですよ。改めてこの作品の面白さを実感させられましたね。ネタバレになるので内容は書きませんが、舞台を見てもあまり声に出して笑うことのない私が、思わず肩震わせて笑ったシーンが多々ありました。ヒントのキーワードは・・・

「ミロ」「カロヤン」「ア○ハ」

です(笑)。ここでその話題・言葉がくるかーーみたいな(笑)←ア○ハは笑っていいのか微妙だと思いながらも・・・でした。スミマセン(苦笑)。

舞台セットの話し合いの椅子とテーブルが丸くセッティングされているのも面白かったですね。当然、整然と座った状態だと顔の見えない役者も出てくる(笑)。それでも、議論が白熱してくるにつれて皆がみんな席を離れて好き勝手な方向に動きまくるので逆にものすごい臨場感がありました。しかも、この「椅子」にもちょっとした笑いの要素が・・・(ネタバレになるのでここでは書けません 笑)。

役者さんたちも最高です!!まさに適材適所。私は学生時代に山ちゃんこと山寺宏一さんの大ファンだったので、今回の出演を一番楽しみにしていたのですが・・・ものすごい舞台慣れしているっっ!あまりに見事に舞台に馴染んでいたので正直ビックリしました。昔から色々な芸に秀でてたので「すごいなぁ」と思っていたのですが(今でいう山口智充さんみたいに多芸です)、改めて尊敬してしまった。それから元四季の堀内さんも最高です!映画では年配の方が演じていた役を堀内さんがどのようにやるのか楽しみだったのですが、あの雰囲気そのもの・・・あまりのドンピシャぶりにこれまた驚嘆!!初舞台という江口さんもなかなか良かったし、ほのぼの筒井さんもあの雰囲気を上手く出してたし、温水さんはハイテンションで笑わせてくれたし、もう皆さん最高!そして映画では相島さんが演じていた2号が生瀬さんだったのですが、映画よりも感情移入しやすいキャラになってました。ラストシーンの生瀬さんけっこう泣けます

この作品、来年の大阪楽前の公演がWOWOWで生放送されます!!超楽しみですっっっ!!あ~、本当に楽しかった!久しぶりに映画バージョンも見てみたくなりました。

12人の優しい日本人
12人の優しい日本人
posted with amazlet on 05.12.15
ジェネオン エンタテインメント (2000/10/25)

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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 演劇

[ 2005/12/14 23:10 ] ストレート演劇 | TB(3) | CM(4)

海老蔵の『信長』

新春に小泉首相が観劇して話題になった新橋演舞場で上演中の『信長』を観に行ってきました。何故私がこの芝居を観に行ったかと言えば…

田辺誠一さんが出てるから

これだけでございます(爆)。最近は大人計画や新感線の舞台に出演していたようですが、チケットが取れないのと大人計画に苦手意識があるので観に行かなかったので、舞台生田辺さんは本当にお久しぶりでした。以前、蜷川演出の『新近松物語』を観に行った時、田辺さんの顕著な成長ぶりが見られたので今回も楽しみにしておりました。

新橋演舞場は本当に久しぶりに訪れたのですが…やはり歌舞伎界プリンスの海老蔵が主演しているということもあってか、年齢層はかなり高め。チラッと見かける同年代の人を見てはホッとしたりしてました(苦笑)。発売日に購入したので座席は前より中央の非常に見やすい場所で視界もよく楽しめました

演舞場ということもあって花道の演出も多く、印象としてはストレート演劇要素と歌舞伎要素がミックスされているといった感じ。位牌から火が噴出したり(笑)、大雨でカミナリが鳴るシーンでは客席の明かりをチカチカさせたりとなかなか面白い迫力ある仕掛けも多くてけっこう楽しめました。一番感嘆したのはセットの大きさ。舞台がかなり大きいのでセットもかなり壮大、しかもよく出来ています。ラストシーンでは本能寺が燃えながら回転したりして見応えありましたよ
ストーリーに関してですが、私個人としましては…

単純に面白かった

です。信長の歴史ダイジェストを見る感じで、今の大河よりも『面白い』と感じました。そりゃ、思い返せばダメだしもいくつかあるにはあるんですけど(苦笑)、あまり考えて見るというようなシーンがないので全体的に分かりやすく楽しめました。
ちなみに、ダメ出し的な部分は・・・『歴史』として見ると違和感を感じてしまうような脚本、かなぁ(爆)。そこを突き詰めるとダメな人には本当にダメだと思うし、海老蔵ファンとか私のような田辺ファンといった個人的ファンではない人はちょっと受け付けられないっていうのもでてきちゃうかも。なのでこれは『フィクション痛快時代劇』といった感覚で気楽に観るのが一番楽しめる演劇なのではないかと思いました。

以下、キャスト感想(ネタバレもあり)です

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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 演劇

[ 2006/01/16 22:20 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(0)

曽根崎心中

関東にもついに大雪が降ったのですが、そのなか、急に思い立って(笑)歌舞伎座に行ってきました。もともと歌舞伎は好きだったのですが、なかなか観に行く機会がなくて・・・。でも、最近ではテレビで活躍する役者さんも多いので思い切って生の歌舞伎を観てみようと・・・。

とりあえず今日は久々ということと、突然でもあったので(笑)、一幕のみの観劇。ちょうど着いた時間に受け付けていたのが『曽根崎心中』でした。この大雪の中でも立ち見状態になるほどの盛況ぶりでビックリ!歌舞伎ってやはり人気あるんですねぇ。それに、今回は坂田藤十郎さん襲名披露とあって熱気がありました。4階席から見下ろす形だったのですが、距離感はあまり気になりません。ただ、花道が全く見えないのと女形さんの声が聞こえづらかったのはちと残念。ま、1500円だったし、仕方ないですけどね(苦笑)。

曽根崎心中は題名は知っていたのですが中身までは知らなかったので、新たな発見が色々ありました。多少聞き取りづらく分からない部分もありましたが、時折笑えるキャラも出てきたりして楽しめました!まぁ、心中モノですから最終的には悲しい話なんですけど・・・。
印象に残ったのは橋之助さん。一度彼の歌舞伎は観てみたかったのですが、やはり巧いです!人を陥れるどちらかというと『悪』なキャラだったのですが、どこか憎めず楽しませてくれました~

これをキッカケに、来月も歌舞伎観に行こうかな。あ、来月は『新選組!!』で榎本を演じたラブリンこと愛之助さんが出演するんだった!これはもう少しいい席で見たいかも

ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 歌舞伎

[ 2006/01/22 00:47 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(0)

『12人の優しい日本人』WOWOW生放送

昨年、奇跡のチケットゲットで観劇しめちゃくちゃ楽しんだ三谷幸喜さんの『12人の優しい日本人』が本日WOWOWで生放送されました!前回、『オケピ!』放送された時はWOWOWに加入してなくて悔しい想いをしたのですが・・・今回はめでたく放送観ることができました~。今回生放送されたのは大阪公演。明日が大千秋楽というなか、一番盛り上がりを見せている時点での生放送は嬉しかったですねぇ
WOWOW生放送という事で、開演前に三谷さん直々の前説もありました。そこで明かされた生瀬さんのエピソードには笑っちゃう・・・というか「おーー!」と感動してしまった(笑)。生瀬さんはもうこの舞台の中でほとんどしゃべり倒しているのですが、あるシーンだけは出番がないんですよ。その隙を突いてトイレに行っていたらしいです(笑)。最後に三谷さんから「生瀬!トイレは今のうちに行っとけ!!」と喝が入ってました

昨年生で見て以来の『12人~』でしたが、今回テレビで見てもやっぱり

面白かったっっ

休憩も音楽もない舞台なのに、何でこんなに目が離せないくらい面白いんだろう~。皆さんの演技もますます熱くなってて、特に江口さんはかなり良くなっててビックリしました。連日のお疲れからか、けっこうセリフをかんでしまう人もいたのですが皆さんそれも全く気にならないくらいの熱演で約2時間半たっぷり楽しませてもらいました
そうそう、私が見に行った時に6号が書いていた絵は耐震偽装のア●ハ氏だったんですけど(爆)今回は松山千春の親友であるム●オ氏になってました(笑)。あのイラスト、サイコー!テレビなのでアップで絵が映るので面白さ倍増でした~!テレビってこういうところがいいですよね。たまにピントがずれることがありましたが、それでもそれぞれの登場人物の表情がすごくよく分かるし、プリンアラモードがどのくらい減っているのかも分かったりしますし(笑)、細かいところがいろいろツボで楽しめました

WOWOWは来月も再来月も舞台中継かなり頑張るみたいです!パルコ歌舞伎も生放送するらしいので、これはチケット取れなかったこともありすごく嬉しい。楽しみは続くよ~。

ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 演劇

[ 2006/01/28 22:43 ] ストレート演劇 | TB(2) | CM(5)

舞台 『わかば』

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昨年までNHKで放送していた朝ドラ『わかば』。夏に舞台化されたものが先日の日曜日に放送されました。「わかば」はけっこう個人的にも好きなドラマで録画もしていたのですが、舞台版は姜暢雄くんが出演しないこともあって観に行きませんでした。なので、どんな内容になったのか興味があったんですが・・・けっこうテレビに沿ってましたね。ただ、登場人物がテレビの時よりも激減(爆)、テレビと同じ俳優さんも数人しかいなかったのでちょっと色的にはテレビよりも薄くなったかなという印象。何より仕事しているシーンが1つしかなかったし(爆)、思いっきりスピーディーな展開になってたので心変わりが早く感じたり(苦笑)なんとなく違和感はありました。

主演の原田夏希ちゃん、初舞台ではありましたがなかなか頑張っていましたね。ただ、まだまだ発声法とか動きとかは舞台慣れしていない様子。今後の課題として頑張ってほしいです。西郷さんと織本さんはテレビからの続行という事でやはり風格が漂ってました。
雅也役は私が好きだった姜暢雄くんに代わって同じスタジオライフの役者である岩崎大くんが担当。昨年スタジオライフの舞台で一度見て可愛い人だなぁと思っていたのですが、今回の雅也役もなんだかとても可愛いくて好印象でした。姜くんよりもキザ度はあまりなくて(笑)優しくて爽やかな青年って感じ。岩崎君も今後チェックかな(笑)。

そういえばスタジオライフが『ドラキュラ』をやるらしい。姜くんと岩崎くんが共演するらしく興味が出てきました…。当日券で一度観に行ってみようかな…

ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 演劇

[ 2006/02/28 19:20 ] ストレート演劇 | TB(2) | CM(1)

『HONOR~守り続けた痛みと共に~』 3/20当日券

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天王洲アイルの"アートスフィア"から新しく生まれ変わった"銀河劇場"にて激賛上演中のTEAM NACSのふるさと公演『HONOR~守り続けた痛みと共に~』。前売り券は発売30分で全席完売というものすごい人気のNACSさんの舞台を決死の覚悟(!!)で観に行ってきました。なぜ『決死』かというと・・・当日券で入るつもりだったから(爆)。

実は前売にも参戦したんですがあっけなく敗戦してしまい、観に行くの諦めてました。それにWOWOWでも夏に放送することが決まったというし、それまで我慢かなと。
ところが、2月中旬以降くらいからガンガンに『ハケンの品格』にはまり(笑)同時に大泉洋くんの役者としての魅力にも恐ろしいほど惹きつけられてしまい・・・公演が始まると当日券がある事が判明したため「生で大泉くんの演技を観てみたい」という欲望に駆られました。でも、当日券を確保するまでにはかなり厳しい道が待っているということを知り、一度は諦めたんです。
が!!読んでしまった、キャラメルボックスの加藤さんの日記を!!もう大絶賛してるじゃないですか。しかも何とか当日券ででも見てほしいと書いてある。これが決定打になりました(笑)。

舞台の内容に関して、いつも「ネタバレ」宣言して書いたりしているのですが、今回はまだ先が長いこともあるのでほとんど触れないままのレポートにしようと思います。その代わりと言ってはなんですが、私の当日券確保までの戦い(?)についてレポいたします(←別にどうでもいいって方、ゴメンなさい)。

ちなみに当日券は整理券方式で販売、その整理券配布が公演の3時間前です。

色々と行くまでに調べたところ、平日夜公演だとどうやら整理券5時間前くらいに並んでいれば中に入れるらしいということが判明。会社に行くダンナを見送った後、後を追うように(爆)私も8時過ぎに出発。天王洲銀河劇場には9時半過ぎ頃に到着しましたが、すでに10人チョイくらいの人たちが並んでいてビックリ!

整理券配布は午後4時。それまでの約6時間半・・・本を読み、ニンテンドーDSで漢字を書きまくり(笑)、たまにトイレに立ったり新しくできた本屋をうろついたりしながら過ごしました。午後2時過ぎごろが一番キツかったかなぁ。屋内に並んでいるとはいえ窓際だったので冷たい外気がどうしたってくるんですよ。ひざ掛けを持っていたんですが腰のあたりがかなり底冷えいたしました・・・(涙)。それでも配布までひたすら待つ!

そして配布15分前の3時45分頃に係の人がやってきて2列に並ぶように告げられます。座っている時は私の後ろがほとんど見えない状態だったんですが、立ち上がって前に詰めてから振り向いてみると・・・なんとさらに40人~50人くらいの人がビッチリ並んでいるじゃないですか!!11時過ぎくらいまでは私の後ろは確か5人くらいだったはずなんですけど・・・皆さん昼過ぎ頃にいらっしゃったんでしょうか。
とにかく、その並んでいる人数が平日とは思えないほどすごくて完全にビビリモードはいってしまいました(苦笑)。
4時過ぎ、ようやく整理券配布。公演の1時間前に再び並ぶようにとのことで解散。ちなみに私は10番台中盤でした。配られたのはだいたい40人くらいだったようで、のこりの30人くらいの人はもらえなかったみたいです。つまり、配布の2時間前くらいに並ぶのはヤバイってことだったようで・・・あ、あ、ありえませんっっ!!

販売開始までの間は喫茶店で小休止。でもなんとなく頭がボーっと・・・。見る前からこの状態はヤバイ(苦笑)。それでもまだチケットが手に入ったわけではないので緊張感は持続。とりあえず中には入れそうですが、座席に座れるかが非情に微妙・・・。こんな長時間待って立ち見は私の年齢で体力的にかなりキツイと思っていたので座席券はほしいと願ってました(苦笑)。

そして午後6時。グッズ販売の列と向かい合う形で整理券の人たちが列を作ります。6時10分頃販売開始。けっこうサクサク列が進んでいて前の人がゾクゾクと座席券を手にしていました。そして私の番。
「お座席券最後となります。見切れ席のこちらのみですがよろしいですか?」
な、な、なんと、最後の座席券が私だった!!危なかった!!とりあえず無事座席券購入できました。しかし、通算約10時間待ち続けて最後の座席券とは・・・。ちなみに私の後ろの人からは立ち見席になったようです。立ち見の後はキャンセル待ちだったようで・・・中に入るまで最後まで本当に気が抜けない当日券販売なのでした。

ロビーはグッズ購入の列で大混雑。NACSさんのお芝居は今回これが最初で最後なのでパンフのほかにクリアファイルとネタバレ気味な(笑)ストラップを購入しました。また、なぜかガチャガチャも設置してあって・・・よく分からないけど2回だけやってきました(笑)。

最後の最後で手に入った座席は3階席見切れ席。・・・舞台3分の1が全く見えません(爆)。そちら側に役者が行ってとどまってしまうともはや声のみしか聞こえてこないという・・・(苦笑)。ちょっと劇場としてこの席を配置したのはヤバイんじゃないか!?と思いましたが、それでも劇場に入れて、座って、生の舞台を見れただけでも今回に限っては「御の字」です。見えなかった分は夏のWOWOWで確認しようと割り切りました(笑)。でもラストシーンが観えたのはラッキーだったのかも(逆だったら観えなかったに違いない 苦笑)

ここまでが激闘!?当日券レポートです(汗)。以下、内容にあまり触れないよう役者さんについて少しだけ・・・。少しネタバレしてるかも・・・。



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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 観劇

[ 2007/03/21 15:47 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(2)

HONORの反響

前回TEAM NACSの『HONOR』当日券のことを記事にしましたところ、多くの皆さまがアクセスしてくださったようで・・・恐縮しております。
前売りチケットが手に入らず「当日券でも!」って気持ち分かります。私も短期間の間ではありましたが猛烈に「NACS見たい!」ってなりましたし(笑)。

ただ東京公演もいよいよあと1週間ちょっとというところで、当日券の状況も変化しているのではないかと思われます。私の記事を参考にして同じ時間に行ったらすでに多くの人が並んでた・・・なんてことも大いにあり得ますので(苦笑)これからチャレンジされる方はどうぞお気をつけ下さいませ。お身体壊さないように・・・。私もかなりギリギリのところでしたが(爆)長時間待ちの対策はしっかりして行って下さいね。

それにしてもTEAM NACS!調べれば調べるほど興味深い!早速過去の2作品をレンタル候補に入れました(宅配レンタルなので・・・)。これ見たらもっと彼らにはまりそうで恐い(苦笑)。
それに忘れられないんだよなぁ・・・大泉洋くんのあの素晴らしい凛とした演技が!うーーん、もう一度見に行きたい。最近は洋くんの株が鰻上り状態でしてかなり危険な状態です(爆)。

[ 2007/03/23 17:54 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(2)

恋の骨折り損 3/28マチネ

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オール・メール(出演者全員が男性)で話題のシェイクスピア喜劇『恋の骨折り損』を観に行ってきました!昨年姜くんの事務所にチケット抽選を申し込んでドキドキしたのが昨日のようだ・・・(苦笑)。ここまでくるのは意外と早かったです。

それにしても彩の国さいたま芸術劇場は遠かった・・・。ものすごく久しぶりに行ったのですが、千葉から出向くのは初めてで・・・なんと片道に約3時間もかかってしまいました(乗継がうまくいかなかったせいもありますが)。マチネのチケットが当選して本当に良かったです。ソワレの終演予定は22時過ぎとあったのでもしもソワレだったら終電がなくなって家に帰れないところでした(苦笑)。

この日はテレビカメラが入っていましたね。たぶん放送用の映像を撮影したんだと思います。「恋の~」の前に上演した『コリオレイナス』はNHK-hiで放送が決まったそうなのでひょっとしたら今回もNHKのカメラかもしれません。本当はWOWOWが良かったんだけどなぁ・・・。うちNHKハイビジョン見れないんですよ(涙)。それにしても私の観劇日はテレビ撮影日に当ることが多い・・・。
客席で観た有名人は黒田勇気君(ひげが生えてた 笑)、貴水博之さん市川段治郎さん(この二人は仲良く中央ブロックで観劇)、あと明らかに一般ピープルではないオーラを放っていた男性2人組と女性2人組(名前までは分かりません)、もしかしたら他にもいたかも。そして、下手側カメラの後ろには蜷川幸雄さんが!いつもの黒の服装でジーッと舞台を見守っていらっしゃいました。

ちなみに私の座席は下手寄りの後ろから二番目だったのですが、意外と劇場と客席が近くに設計されているのでとても見やすかったです!しかもたびたび客席から出入りする俳優さんたちを真正面から間近で見れるという美味しさ!!姜くん(の事務所さん)、良い席をありがとう~!


主な出演者
北村一輝/姜暢雄/窪塚俊介/高橋洋/内田滋/月川悠貴/中村友也/須賀貴匡/ほか


以下、ちょっとネタバレ気味な感想です。

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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 演劇

[ 2007/03/29 19:41 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(4)

『HONOR~守り続けた痛みと共に~』 4/7ソワレ

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少し前の話になってしまいますが…(汗)、4/7・・・運良くチケットが手に入ったので大阪シアタードラマシティのTEAM NACS『HONOR』観に行ってきました。

ハイ、大阪まで、行ってしまいました(爆)
※他にも観劇したんですけどね(^-^ゞ

東京の当日券で観た時、10時間も待った挙句舞台が半分見えないという少しストレスの溜まるような状態だったんで・・・感動はしていたんですがちょっとモヤッとしたものが残っていました。で、ちょうど大阪へ行く用事がある時期とNACS大阪公演の時期が重なることを知って必死に余ったチケット探しに奔走(笑)。運良く譲ってくださる方がいらっしゃって観に行ける事になったというわけです。ここまでの情熱を傾けさせられてしまったTEAM NACS恐るべし!!

本当はその舞台の感想を細かく書きたいところなのですが…、如何せんまだ札幌にて上演中ということや、ネタバレ感想厳禁ということなので(NACSさんのファンの皆さんはけっこうこの掟をしっかりと守っていてすごいなぁと感心)、大阪で観た『HONOR』の雰囲気のみちょこっとレポします。

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[ 2007/04/27 14:46 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(0)

『血の婚礼』 5/18ソワレ

1月のミュージカル『タイタニック』で岡田さんに大感動し、その勢いのまま購入した『血の婚礼』を観に行ってきました。あの日、あの時、あそこまで感動しなければおそらく観に来なかったと思う…(爆)。
購入時、自分の都合のいい日にちがなかなか見つからなくて今回のソワレになったんですが…正直、終電に間に合うか観劇前までドキドキでして(笑)。でも結局は想像より早い時間に終わって無事に家に着いたんですけどね。

劇場は新大久保にある東京グローブ座。シェイクスピア演劇の普及を意識した造りになっている、大変お洒落なイメージで・・・いつかはこの劇場で演劇観てみたいなぁとずっと憧れていた劇場でもありました。なので、劇場の外観を観たときはなんだか感動してしまいました~。こういう雰囲気のある劇場、好きです!
02年にリニューアルしただけあって内装もとてもキレイで、なおかつ舞台と客席がものすごく近い。大人数が入る劇場ではないのでまさに役者と客席の息遣いがお互い感じられるようなとてもいい劇場だなぁと思いました。現在はジャニーズ系のお芝居が主にここでやっているということですが・・・あの近さはファンにはたまらんだろうなぁ(笑)。

キャスト
レオナルド:森山未來、花嫁:ソニン、レオナルドの妻:浅見れいな、花婿:岡田浩暉、黒い男:新納慎也、少女:尾上紫、女中:池谷のぶえ、花嫁の父:陰山泰、レオナルドの姑:根岸季衣、花婿の母:江波杏子

以下、ネタバレ含む感想です。




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テーマ : 演劇

[ 2007/05/20 23:22 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(0)

『歌の翼にキミを乗せ』 7/20ソワレ

運良くチケットぴあの先行で当選した『歌の翼にキミを乗せ~ロクサーヌに捧げるハイネの詩』を観に行ってきました。家からは片道で約2時間…遠いんだよなぁ、新国立劇場(苦笑)。今まで中劇場には何回か入ったことがあるのですが小劇場は初めてでした。でも、「小」といってもけっこう広い印象でした。
座席は上手の一番端っこながらも前から5番目というエライ前のほうだったのですが、このゾーンは前の席との段差がほぼ0なんですわ。背が小さめの私はけっこう観るのに苦労しました(苦笑)。役者さんが上手にいるときはよく見えるけど下手に行っちゃうとほとんど見えないし・・・このあたりけっこう疲れちゃったかも。でも、当選しただけでも奇跡だったので贅沢は言えないなと観念しました。

まず、この舞台は役者の力が大きかったなぁという印象です。演出と脚本には正直ちょっと腑に落ちない部分があったんですが、特に西村さんと安田さんの熱演が素晴らしく「いい舞台だった」と思わせてくれました。観劇した日は個人的に体調がけっこう最悪だったのですが、観ている間はそれを感じさせなかったくらいでしたから。

ちなみに、私が観劇した日の前日に大泉洋くんが観に来てたらしいです。先日四季を観に行った時に森崎さんが座っててえらいド緊張してしまった私は「洋くんが同じ日に観劇じゃなくてよかった…」と密かに安堵するのでした(笑)。


主な出演者
観月ありさ、西村雅彦、安田顕、杉村蝉之介、武田義晴、チョウソンハ


以下、ネタバレ含む感想です。ご注意を!



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テーマ : 観劇

[ 2007/07/21 16:08 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(2)

『ささやき色のあの日たち』 8/22ソワレ

チケット発売日にギリギリセーフで確保した地球ゴージャス公演『ささやき色のあの日たち』を観に行ってきました。長いこと観劇生活送ってますが(笑)地球ゴージャスは初めて。チケット確保に動いた大きな要因は北村一輝さんでした。
ギリギリで確保したので、今回の座席はA席2階の最後列。この日ばかりはオペラグラス忘れずに持参いたしました(笑)が、真ん中ゾーンだったので思ってたほど遠く感じませんでした。オペラグラスを外して見ても役者さんの表情が分かったし、シアターコクーンって意外と舞台に近い設計になっているんですね。“2階最後列”ってことでちょっと落ち込んでたんですけど全体像も分かったし結果的には良い観劇となりました。

今回の地球ゴージャスは岸谷さんが中心となって創り上げたようで、相方(?)の寺脇さんは参加されていませんでした。いわゆるソロ活動って感じなのかな。寺脇さんが出演していないのはなんとなく残念だったけど、でも、なんだか心に染みる素敵なお芝居でした。最初はなんだか「?」って感じでストーリーが進んでいたんですが、徐々にその背景が明かされていくあたり巧いです。笑いあり、ジーンとくることあり、歌あり、ダンスありとパワフルでエンターテイメント性が非常に高いですね。これが地球ゴージャスなんだろうなぁって思いました。


出演者
岸谷五朗、北村一輝、山口紗弥加、須藤理彩、岡千絵、日永沙絵子、叶千佳、能見達也、熱海将人、SHUN、KYOHEI  


以下、多少ネタバレ含んだキャスト別感想です。




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テーマ : 観劇

[ 2007/08/24 14:05 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(0)

『蝉しぐれ』 大阪松竹座 9/20-21

片岡愛之助さん主演の舞台『蝉しぐれ』を観に大阪まで行ってきました。こちらのほうは秋風が吹き始めていたんですが、大阪は残暑真っ盛りでいやぁ~…暑かったです(苦笑)。でも大阪に来るのも今回で4回目…なんとなく難波近郊の土地勘がついてきたような気もしたりして(爆)。

以前NHKで放送されていた内野さん主演のドラマがとても好きだったので舞台版もかなり楽しみにしていたんですが、期待通り素晴らしい内容で本当に感動しました!(ちなみに映画版は木村佳乃が苦手なため見にいきませんでした 爆)
せっかく大阪まで行くんだからという事で最初は前のほうで役者さんの息遣いや表情などを目の当たりにして感激し、次の日は後ろのほうで全体の御芝居を堪能してしまいました。大阪まで遠征してよかったです。

が!!客席にちょいと物申したい!!

え~と・・・以前も松竹座でお客さん(オバチャンが多い…)が上演中に場面説明などしゃべってるのに遭遇してゲゲっと思ったんですが、今回はさらにすごいのに遭遇(苦笑)。相変わらず説明オバチャンが多かったんですけど、なんか、以前よりパワーアップしてる。舞台が暗転していくと普通はだんだん話し声が小さくなるもんですが、逆に自分の声が聞こえなくなるまいとさらに大きな声で喋る人が異様に多かったんですよ。言わずもがな、上演中のおしゃべりも四方八方から聞こえてまいりました…。殺陣シーンのときはテレビで時代劇見てるような感覚で指差しながら団体のオバチャンどもが馬鹿笑いしてましたよ。えーーと…これはやはり関東と関西の感覚の違いでしょうか(苦笑)。それにしてももう少し節度を持って観劇して頂きたかったような…。

千歩譲ってそれには諦めの境地で目をつぶるとしても(苦笑)、さらに今回はビックリすることに遭遇!!一幕のクライマックスでちょっとウルウルっとくる場面があるのですが・・・そのシーンに差し掛かったときに隣からガサガサガサっとスーパーのパックを開けるような音がしたんですよ(それ以外にもこの音がそこかしこから終始聞こえてきたのも気分悪かったんですが…)。ゲゲッと思ってそーっと隣に目を向けると、なんと、握り飯が出てきたではありませんか!!まさかとは思いましたが・・・それを、かなーり良い場面の時に二人で何の躊躇もなく「あなたこっちのほうが良い?」とか言いながらモグモグ食べやがった!!

マヂかよっっっっっ

せっかくのいいシーンなのに隣からプンプン匂ってくる握り飯のにおいですっかり気が散ってしまった遠足来てるんじゃないっつうの!!!みれば高価そうなお着物を着てバッチリメイクをしているご婦人方…。その行動であんた達の価値はガタ落ちだよ
ちなみにこの方々、三幕でも膝の上におやつで食べる用の饅頭らしきものをずっと待機させてたんですわ。もういつ食べるのかヒヤヒヤしっぱなしで集中できなかった(涙)。これを前から2列目で堂々とやってましたからね、何の悪気もなく(爆)。

そんなわけで、今回は特に観劇マナーの悪い人たちばかりが目に付いちゃってちょっとゲンナリでした…。なんていうか、舞台を見たことがない人たちが異様に多かったのかもしれないけれども、それでも一応最低限のマナーくらいは大人なんだから分かるでしょうが

はぁ~、ここに書いてちょっとスッキリしました(苦笑)。お目汚し失礼いたしました。以下、舞台の感想になります。


主なキャスト
牧文四郎:片岡愛之助、お福:相田翔子、小和田逸平:松村雄基、島崎与之助:野田普市、矢田淑江:松岡由美、犬飼兵馬:安藤一夫、里村左内:近藤洋介、ます:井上惠美子、加治織部正:長谷川哲夫、藤井宗蔵:松山政路、牧助左衛門:高橋長英、登世:星由里子




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[ 2007/09/25 13:40 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(0)

『憑神』 東京千秋楽 9/26昼

新橋演舞場で上演していた『憑神』を観に行ってきました。折しもこの日は東京千秋楽!舞台も客席も華やかで盛り上ってました。それにしても久しぶりだよなぁ・・・千秋楽の舞台を見るの。最後まですごい楽しめました。
違うブロックながら同じ列にいた岡田浩暉さん、その2列前あたり(かなり良席!)には林隆三さんのお姿を発見!岡田さんは普通の紳士なお兄ちゃんって感じで気がついたファンと控えめに握手されてました。あと、休憩中にロビーで演出家のG2さんと今や梨園の妻となった三田寛子さんも発見。三田さん…きれいなお着物で風格が漂っておりました(休憩中には拍手まであったほど)。

カーテンコールの楽独特のお祭りっぽい雰囲気も久々に満喫。最初のほうに挨拶に出てきた皆さんはトンボきってましたし(橋之助さんご一門の方たちかな)デビッド伊東さん秋本奈緒美さんは小芝居して楽しませてくれました(笑)。それから憑神さんたちもノリノリだったし葛山くんはカッコよかった(笑)。
最後に出てきた橋之助さんは感慨深げに(ウルウルしてたかな)客席を見渡して一度幕が降りたのですが、もう一度上がった時に一番後ろにいたらしいG2さんを走って呼びにいって舞台に上げてました。皆なんだかすごくいいチームワークだったよなぁ。
3回目くらいのカーテンコールで橋之助さん、G2さんのコメント(大阪でも宜しくってコメントでした 笑)があって、最後に橋之助さんから『最年長なんで』と言われて出てきたという野川由美子さん(笑)が一本締めを行って(なんか統一感なかったけど 笑)無事に幕を閉じました。あ~楽しかった!

ちなみに1週間前にものすごい客層に囲まれていたせいか(苦笑)、今回はいつもに増して落ち着いて観劇できました。客層は年齢の高そうな方も多いんですが(少しばかり解説してる人もいましたがほとんど気にならなかった)全体的に見てもマナーは今回のほうがずっと良かったです。

以下、ネタバレ含む感想になります。


主なキャスト
別所彦四郎:中村橋之助、つや:鈴木杏、榎本釜次郎:葛山信吾、伊勢屋:升毅、九頭龍:コング桑田、別所左兵衛:デビッド伊東、左兵衛妻:秋本奈緒美、八重:藤谷美紀、青山主膳:笠原浩夫、井上軍兵衛:蛍雪次朗、小文吾:福田転球、彦四郎母:野川由美子


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テーマ : 観劇

[ 2007/09/28 22:25 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(0)

『恐れを知らぬ川上音二郎一座』 12/3マチネ

シアタークリエの杮落とし公演『恐れを知らぬ川上音二郎一座』を観に行ってきました!新しい劇場はやっぱりドキドキしますね。まだ真新しい香がそこかしこに溢れてました。
劇場本体は地下にあるということで、入口入ってからすぐエレベータに乗りました。ロビーはスッキリした印象で先日NHKで紹介されていた通りちょっとした軽食屋さんぽい売店が入ってます。トイレは・・・噂に違わずものすごい大行列だったのでパス(苦笑)。休憩時間が20分しかないので出遅れると間に合わないかも。
それから客席ですが、席と席の間が狭そうかなぁと思ったのですが・・・実は私、この日は奇跡の最前列(しかもなぜかど真ん中)だったので後方のことは分かりませんでした。次回もう一度行く時に確かめたいと思います。

さて、お芝居に関してですが・・・想像以上にめちゃくちゃ面白かったです!上演時間約3時間15分が全く苦痛ではなくむしろ「もう終わり?」って感覚。私は普段面白いものを見てもあまり声に出して笑うことがないんですが、今回は何度も声に出して笑ってしまいました(笑)。三谷幸喜、恐るべし!さらに、奇跡の最前列ど真ん中だったので・・・テレビでよく見かける有名人の俳優さんたちが手を伸ばせば届くくらいの距離(最前列と舞台がものすごく近いし、板も幾分低いんです)で動いているのでそれだけでもかなりドキドキしてしまいました(笑)。

カーテンコールもかなり盛り上ってて主演のユースケさんが出てくるたびにウインクしたり投げキスしたりして客席に愛嬌振りまいてましたね(笑)。役者さんが出てきてお辞儀をする位置が本当に目の前・・・しかもド真ん前だったので一瞬目をどこにやればいいのかオロオロしてしまった(爆)。あんな経験は本当にまたとないだろうなぁ・・・。


出演者
ユースケ・サンタマリア、常盤貴子、戸田恵子、堺雅人、堺正章、浅野和之、今井朋彦、堀内敬子、阿南健治、小林隆、瀬戸カトリーヌ、新納慎也、小原雅人、ベーカー・ウィリアム・ヒュー


以下、ちょこっとネタバレ気味の感想です。



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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 演劇

[ 2007/12/03 23:01 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(0)

『恐れを知らぬ川上音二郎一座』 12/19ソワレ

どうせ当たらんだろうと諦めモードで申し込んでいたら何故か奇跡的に2回分取れてしまった今回の舞台。三谷作品の舞台チケットはいつも大混戦なのにホント奇跡でしたよ。東宝ナビよ、ありがとう(笑)。てなわけで2度目の『恐れを知らぬ川上音二郎一座』を観にシアタークリエまで行ってきました。

前回は初めての劇場でほとんど勝手が分からず(しかも最前列だったし)、入っただけでドキドキしてしまったのですが、今回は2回目ということもあり少し余裕があったので劇場チェックしてみました。前にも書きましたが、劇場は入り口入ってからエレベーターで地下2階に降りたところにあります。
スッキリした空間がなかなかオシャレでいいのですが・・・・難点はロビーが狭いこと!三谷作品は連日大入満員状態なので休憩時間はそこをぬって歩くのが大変だった(苦笑)。売店の列と立食の人などがごった返しててちょっとねぇ。ちなみにたぶんロビーには椅子が無いと思います(私が見た限りでは…)。ロビーの立食コーナーで食べるか劇場内で食べるかって事になりますね。
それからトイレ、ここは相変わらず休憩時間の混み方が異常(←これも売店列と重なったりで大変 苦笑)。今回のように20分しかない休憩時間で並ぶのはあまりオススメできません。行くならば始まる前がいいと思います。ちなみに私は開始15分くらい前に行きましたがその時はほとんど混んでなくてすぐに入れました。
最後に客席。今回は13列目の上手一番端っこ席だったのですが・・・すぐ横が壁になっているので客席間を通らなくてはいけません。その通路がけっこう狭い(苦笑)。ここが戴けなかったわけですが・・・観易さ的にはすごく個人的にはよかったと思います。あまり端っこっていう感覚がなかったくらい舞台全体がよく見えたし役者さんの表情も分かりました。横に壁だったので少しよっかかれましたしね(笑)。

と、劇場の感想はこんな感じです。もしよろしければ次回観劇の参考にしてください。

さて肝心の舞台の感想ですが・・・2回目でもやっぱり面白かったです。出てくる登場人物には皆それぞれのストーリーがあって、四苦八苦しながら皆一生懸命前に進もうとしている。その姿がとても滑稽で笑えるのですが同時に愛しく感じたりもしてしまうんですよね。三谷さんはそういう群像劇を書くのが本当に巧いなぁと思います。
約2ヶ月やってきたこの公演も終盤に差し掛かったわけですが、前回観たときよりもさらにテンション高く進化した役者さんが多くてビックリ。ものすごい動きを要求されている舞台なのに衰えをあまり感じさせないところはすごいなぁと感動してしまいました。
ちなみに、15日夜の部から舞台写真入のパンフレットが発売されたということで再び購入してしまった(笑)。でもなかなか充実した写真が掲載されているので買って損はなかったですよ~。

以下、ネタバレを含んでいるキャスト別感想です。



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テーマ : 観劇

タグ : 恐れを知らぬ川上音二郎一座

[ 2007/12/20 11:06 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(0)

いのうえ歌舞伎☆號 『IZO』 1/24マチネ

劇団新感線プロデュース「いのうえ歌舞伎★號 IZO」を観に青山劇場まで行ってまいりました。ジャニーズⅤ6の森田剛くんが主演ということで、こりゃチケット取れないなぁと端から諦めて観に行く予定に入れていなかったのですが・・・ここに出ている田辺誠一さんの評判がすこぶるいいのが気になって仕方なくチケットを譲っていただきました。ジャニーズの舞台って少年隊のヒガシ、ニッキ、カッちゃんがそれぞれ主演した作品以来だったよなぁ(笑)。それもかなり前の話なので、いったい劇場はどんな雰囲気になっているのかとちょっと心配ではあったのですが・・・意外と普通の観劇層でひと安心。ひと目でジャニーズファンだと分かる人たちもいましたが、少なくとも私の座席の周りはけっこうマナーよく観劇してくれていたのでよかったです。

新感線の舞台は「SHIROH」以来だったかなぁ。開演前の雰囲気とか「SHIROH」と似てて懐かしく思い出してしまった。私はどちらかというとギャグのテンションが高すぎる舞台は苦手なので、よほど興味あるもの意外は新感線舞台を避けてきたんですけど・・・今回の「IZO」はあまりハイテンションのギャグに走らず、ストーリーの面白さをトコトン追求したような感じになっていたのですごく見やすかったです。正味だいたい3時間ちょっとと長めではあるのですが、全く時間が気にならないくらい面白かった!私が幕末好きであるからかもしれませんが、それでもひとつも退屈するところが無く食い入るように見入ってしまいました。(Ⅴ6の森田君目当てだけの人にはちょっと分からない部分も多かったかもしれないけど
脚本も分かりやすくテンポがあったし、生の舞台と暗転部分に入る映像とが上手く融合した演出もすごく面白かったし違和感なく観れました。そしてさらに役者陣の安定した演技が加わり・・・個人的にはものすごく好きな舞台です。

主な出演者
岡田以蔵:森田剛、ミツ:戸田恵梨香、武市半平太:田辺誠一、坂本龍馬:池田鉄洋、田中新兵衛:山内圭哉、勝海舟:粟根まこと、寅之助:木場勝己、山内容堂:西岡徳馬 ほか


以下、超ネタバレな感想になります。ご注意ください。



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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 観劇

タグ : いのうえ歌舞伎 IZO

[ 2008/01/25 00:24 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(2)

恋する妊婦 2/27マチネ

シアターコクーンで上演中の『恋する妊婦』を観に行ってきました。演出は岩松了さん・・・。岩松作品を観るのは実はこれで3回目なんですが・・・過去2回ともストーリーの主題が全く見えないままに終わっていて「もうこの人の作品は観に行くことはないな」と思ってたんですが・・・何を血迷ったのか今回、姜暢雄くんが出てくるというだけでチケットを購入してしまったんだよなぁ(苦笑)。その前の作品では小澤征悦くん、もうひとつ前の作品では北村一輝さん目当てでチケット取って満足を得られなかったのにまたしても同じ過ちを繰り返してしまった。

しかも、お目当ての姜くんの出番が演劇雑誌を読んでいて後半少しだけであることが判明(爆)。観る前からますますテンション落ちてしまって…。でも、一縷の望みだけは持って劇場行きましたよ。今度のは岩松作品にしては動きがあるらしいし、もしかしたら面白いと思えるかもと…。

ところが・・・・・・・・・・  だめだった・・・・・・・

3作品観た中で一番ワケ分からないまま終わってしまった(爆)。少なくとも私の後ろの列にいた人と両隣に座っていた人は私と同じ心境だったらしくカーテンコールでも頭が呆けてしばらく拍手すらできないような状況でした(苦笑)。なんだこの疲労感・・・・。長い間観劇していますが、こんなに舞台見た後疲れを感じたのは本当に久しぶりです。なんか終わった後自分の顔が死んでるのが分かったくらい疲れた。一刻も早く口直ししたくなって、家帰ってからすぐに食事の支度しながら虎ちゃんのスタパみたくらいですよ(笑)。

そんなわけで、ストーリーの感想っていうものが今回は書けそうにないです。一応、キャスト感想を少しだけ。



キャスト
小泉今日子、風間杜夫、大森南朋、鈴木砂羽、荒川良々、姜暢雄、平岩紙、森本亮治、佐藤直子、佐藤銀平、中込佐知子、米村亮太朗、大橋智和、安藤サクラ


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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 観劇

[ 2008/02/27 23:33 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(0)

キャラメルボックス『きみがいた時間 ぼくのいく時間』 3/5マチネ

キャラメルボックス公演『君がいた時間 ぼくのいく時間』を観に池袋サンシャイン劇場まで行ってきました。なんと、キャラメル公演を観るのは2003年の「彗星はいつも一人」以来5年ぶりとなってしまいました(苦笑)。キャラメルの上川さんを観るに至っては「TRUTH」初演以来ですから・・・ほんっとにお久しぶり。キャラメル以外の舞台はけっこう観ているんですが、やっぱりホームグラウンドの上川さんはとても興味がありまして今回ダメモトで先行抽選出してみたところ2階席ながら当選してしまったのでした(笑)。
実は観劇にはまってから90年代後半まではキャラメル公演がものすごく好きでサポーターズクラブにも約7年間入っていたのですが、2000年に入ったあたりからちょっとフィーリングが合わなくなってしまい03年を最後にちょっと距離を置いていました。そんなわけで観劇前からちょっと不安もあったんですけど・・・今回は観に行って本当によかったと思いました。分かりやすかったし面白かったし、久しぶりにキャラメル公演で胸の奥がジーンと熱くなった

サンシャイン劇場の2階席ってかなり階段昇らなきゃいけないんですけど
階段1
こんなんや・・・・
階段2
こんなんを経て・・・
階段3
ゴール! 

てな具合に踊り場ごとに面白い張り紙がしてあるのでかなり楽しめます(笑)。これはかなり前からやってますが変わってなくてちょっと嬉しくなりましたね。ちなみにサンシャインの2階席はけっこう観やすいです。ライティングも楽しめますし意外と役者さんも近いんですよ。まぁでも本当は1階席のほうがいいんですけどね(苦笑)。

今回はキャラメル初の2部構成ということで休憩時間が15分設けてあります。これからご覧になる方は100円を用意しておくといいことあるかもしれませんよ(笑)。それから加藤さんによる前説もありませんでした。これも今回初のようで、開演前には上川さんが生声でアナウンスしてくれます。これがけっこう面白くて日替わりの時事ネタが出てくるんですよ。ちなみに私が観劇した日は『渡る世間は鬼ばかり』検定ができたという話題で(笑)、その中から“角野さん演じる勇の意外な真実は?”という4択問題が出されました。答えは2時間20分後・・・ということで最後のカーテンコールのときに回答を上川さんが言ってくれました(笑)。私はハズレたけど。それにしてもキャラメルの中にいるときの上川さんって本当にリラックスしてるし楽しそうだよなぁ~。一番居心地のいい場所なのかもしれませんね。

キャスト
上川隆也、西山繭子、西川浩幸、坂口理恵、岡田達也、岡内美喜子、青山千洋、温井摩耶、三浦剛、筒井俊作、左東広之、渡邊安理、阿部丈二、小林千恵


まだ初日が明けて日が経っていないので、核心を突いた部分は極力触れないように書きますが、それでもちょぼっとネタバレしてしまうと思うのでこれからご覧になる方はご注意ください。以下、簡単に感想です。





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テーマ : 観劇

タグ : キャラメルボックス 上川隆也

[ 2008/03/06 23:27 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(4)

MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人 3/25マチネ

渋谷パルコ劇場で上演中の「MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人」を観に行ってきました。4年前に初演をやっていたことも知っていたのですが、題名がなにやら格闘技系だなぁと思って観に行かなかったんですよ(爆)。そしたらこれがタイトルのイメージとは全く違う感動ストーリーだと聞いて「観に行けばよかった」と激しく後悔。なので再演してくれたことは本当に嬉しかったです。

ロビーには名だたる著名人からのお花が大量にあってとても華やか。山内さんには田辺誠一さんから、岡田さんには泉見洋平くんから大きなスタンド花が(ちなみに新妻聖子ちゃんにも泉見くんからのお花が来てました)、戸次重幸くんにも北海道の番組から花がたくさん届いていました。さらにロビーで食事をしていたときふと上を見たらオフィスCUEの鈴井貴之社長が歩いてきてビックリ!シゲくんの舞台今日観に来たんですね~。客席にもNACSファンの方がけっこういたのか鈴井さんを発見してちょっと色めきだってました(笑)。

さて、舞台について。初演も観ていないし舞台が病院ということしか知識に入れていかなかったので本当にほぼ真白い状態での観劇だったんですが・・・それがよかったのか、もう、ありえないくらい号泣してしまいました。笑ってホロッと泣けるストーリーだろうなというのは予想してたんですけど、自分でもビックリするくらい感極まってしまって・・・特に後半なんか堰を切ったように涙がボロボロ落ちて止まらなくて・・・持っていたタオルが予想外に大活躍(苦笑)。いやぁ・・・あんなに号泣しながら舞台観たのは久しぶりかもしれない。舞台終わってから外に出るのが恥ずかしくなるくらい目が赤くなってましたから(汗)。
コメディっぽいタイトルではありますが、本当に心温まるファンタジックなストーリーでした。もちろん笑いどころもかなりあります。でも、特に後半は笑いながらもいつの間にか胸が熱くなってボロ泣きしてしまうシーンの連続です。観終わった後、なんだかとっても優しい気持ちになれる・・・そんな素敵な舞台でした。ふと、虎ノ介君にもこんな舞台に出て欲しいなぁなんて思ってしまった。なんか合いそうだし・・・(G2さんの演出ですしね)。


出演
吉田鋼太郎、志村玲那、笠原浩夫、新妻聖子、山内圭哉、中山祐一朗、戸次重幸、月船さらら、楠見薫、春風亭昇太、岡田浩暉


以下、ネタバレを含んだ感想になります。まだ観ていない方は読まないほうがいいかも。この舞台は真っ白な状態で見たほうがより感動できると思いますので・・・。

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テーマ : 観劇

タグ : ガマ王子vsザリガニ魔人

[ 2008/03/25 23:44 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(3)

MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人 4/1マチネ

2度目のガマザリ観に行ってきました。今回の座席はZ列・・・最初チケットが来たときは「ええ?最後列か?」と思ったのですが劇場着いたら3列目だったのでビックリ(苦笑)。しっかしえらい上手席だったので見づらいシーンもいくつか…。1回目に全体を見渡せるところで観劇できて本当によかったと思ってしまった。
まずはグッズ売り場へGO。前回大号泣してしまったのでこれは終わってからでは絶対ダメだと見越して事前にDVD予約入れてきました(笑)。届くのは10月頃という事で・・・それまで待ち遠しいけど我慢しよう。ちなみにこの作品秋に映画化も決まっております。タイトルは『パコと魔法の絵本』・・・さすがにガマ王子VSザリガニ魔人というのは誤解を招きやすいということでやめたんだろうか(笑)。役所さんと妻夫木くんが出るそうです(山内さんだけは映画も出演とか)。興味はあるけど舞台に思い入れが深くなっちゃったからどうしようかなぁ・・・とか言いながら結局観に行きそうな気がしますけど。

さて、2回目ということもあったし3列目とはいえ超端っこで見えないシーンもいくつかあったしで前回よりも冷静に見れるかなぁと思っていたのですが・・・やっぱりボロ泣きしてしまった・・・大号泣です。先の展開が見えている故に泣けてしまう。後半はタオルで口元押さえるほどゴーゴー泣いてしまいました(苦笑)。カーテンコールでも目がウルウル状態になっちゃって・・・劇場出るときはまたしても目がウサギ状態になってました。涙量ではたぶん『タンビエットの唄』を超えたかも・・・。
ここまで感動できたのはやっぱり初演を観ていなかったことも大きかったと思います。初演を知っているとどうしても比べてしまう部分って出てくると思うので素直に観れなくなっちゃうこともあるんですよね。そういった意味ではよかったかも・・・。少なくとも今までの私の観劇ベスト作品の中でもこれは確実に5本の指に入ります。後藤ひろひとさん(大王)にこんな泣かされるとは・・・。素敵な作品をありがとうと言いたいです、ホント。

以下、ネタバレ満載の感想になります。まだご覧になっていない観る予定のある方は観劇後のほうがいいかも・・・。ご注意ください。

※思い入れが深い舞台なのでおそろしく長いレポになってます(爆)。




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テーマ : 観劇

タグ : ガマ王子 ザリガニ魔人

[ 2008/04/02 20:56 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(6)

『グリークス』がDVDに

話題に乗り遅れた感がありますが(苦笑)、2000年にシアターコクーンで上演された蜷川幸雄演出の「グリークス」がついにDVDとなって発売されました。

忘れもしません、2000年9月!後にも先にも約10時間(含・休憩時間)劇場にこもって演劇見たのはあれが最初で最後じゃないかなぁ(笑)。全3部構成になっていて、ウイークデーは3日間、土日はぶっ通しみたいな形で上演されたと思います。当時私は派遣社員やってたのでぶっ通しの休日を選択したんですよね(汗)。コクーンの椅子は長く座っていると尾骶骨がかなりキツイんですが・・・その痛みもあまり気にならないほど面白くて観劇疲れもほとんど感じないまま見入ったのを思い出します。なぜこの演劇を観に行ったかといえば・・・当時大ファンだった(今もファンですけど)田辺誠一さんがアキレウスで出演していたからというミーハーな動機だったわけですが(爆)、ものすごくテンポが良かったしストーリーもドキドキさせられたし本当に面白かったんです。初の蜷川作品でしたが「さすがだなぁ」と唸りましたからね。

田辺さん以外のキャスティングもそれはそれは豪華絢爛でございましたよ。当時は寺島しのぶさんと尾上菊之助くんが姉弟で恋愛関係になる二人を演じるというやけにリアルな設定で話題を呼んでました。さらに第三部には合田雅吏さんも出演しているんです!当時は合田さんのことを全く知らなかったので注目していなかったんだよなぁ・・・。でも、なんだかカッコイイ人が出ているとは思ってて・・・ようやく映像で確認することができる!以前BSで放送されていたんですが録画がうまくいかなかったのでこれを機会にDVD購入しようかなと思っています。

グリークス 10本のギリシャ劇によるひとつの物語

ギリシャ神話を壮大なスケールで描いた蜷川演出舞台。たぶん今映像で見てもすごく面白いと思います。興味のある方はチェックしてみてくださいね。



[ 2008/04/19 23:47 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(2)

『空中ブランコ』 4/30マチネ

東京芸術劇場中ホールで上演中の舞台『空中ブランコ』を観に行ってきました。04年に直木賞を受賞した奥田英朗さんのベストセラー小説が原作です。たしか数年前にドラマ化もされてるし(堺雅人さんが出てたはず)映画にもなっている人気作なのですが・・・実は私はこれが初見。ドラマを録画してはいるのですがまだ見てないんですよね(爆)。なのでものすごく新鮮な気持ちで見ることができました。小説のファンの人からするとこの舞台はどう映るのか・・・それはちょっと分かりませんが、私的には多少ツッコミたい部分はあれども全体的にものすごく楽しめました。

空中ブランコ空中ブランコ
奥田 英朗


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パンフレットもカラフルでなかなか楽しいです。クリアファイル入りなので「あれ?」と思ったら・・・新日本サーカス(劇中舞台になるサーカス団名)のチケット3種類が同封されてました(笑)。これはちょっと嬉しいかも!他には団員たちがちりばめられたポスターも販売してました(これは購入してませんが)。

ちなみにこの日はWOWOWの撮影隊が入ってましたね。私が観劇する日はなぜか撮影が入る日が多い(笑)。ただこの日はソワレもあったのでもしかしたらそちらのほうが採用されるかも?放送予定日は7月だとか。WOWOWに入ってて良かった~。最近はお気に入りの舞台を色々放送してくれるので嬉しいです。
宮迫さんとサトエリちゃんが出ているということもあってか贈られている花も非常に豪華で華やかでした。もう撤収されてしまったものも多く名前だけ掲載されていたのもあって・・・その中に泉見洋平くんの名前も発見。たぶんミスサイゴンで共演するサカケンさん宛てだったんじゃないかな。それから大沢たかおさんの名前もありました。う~ん、どんな花だったのか見たかった!

主なキャスト
伊良部一郎:宮迫博之、マユミ:佐藤江梨子、山下公平:坂本健児、山下エリ:高橋由美子、末長:小林高鹿、春樹:永山たかし、カエデ:YUKO、モミジ:AIKO、エマ:太田緑ロランス、内田:今奈良孝行、希:ぼくもとさきこ、八代:川原正嗣、大亀:吉田メタル、丹羽:酒井敏也、重川:尾藤イサオ ほか


以下、ネタバレも含みますので追記に書きます。



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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 観劇

タグ : 宮迫博之 空中ブランコ

[ 2008/04/30 21:40 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(0)

『わが魂は輝く水なり -源平北越流誌-』 5/27千秋楽

シアターコクーンで上演されていた『わが魂は輝く水なり』を観に行ってきました。チケット発売当初は興味はあれども予定に入れていなかったので購入しなかったのですが、観劇した方たちのあまりにも好感触な感想を読んで猛烈に行きたくなりまして(笑)・・・なんとかチケットを入手。急遽手に入れた今回のチケットは・・・なんと楽でございました。そんなわけで、初見にして千秋楽というなんとも贅沢な観劇をしてしまいました。

観劇するまで細かいあらすじなどはあえて読まずに真っ白な状態で観劇したのですが・・・いや~・・・噂で聞いていた以上に素晴らしい舞台でしたよ!!源平合戦という時代背景も個人的に好きな分野でしたし、主演級役者さんたちの美しく素晴らしいお芝居もすごかったし、コクーンを自在に操っている蜷川演出の面白さにも釘付けになったし(今回のセットも素晴らしかった)・・・とにかく自分の中ではドンピシャな最高の舞台でした。まだ前半だけど今年感動した舞台ベスト3に入るかも。前回苦い想いをしたコクーンでしたが(苦笑)今回は本当に観に行って正解だと思いましたね。

カーテンコールは千秋楽特別仕様。一番ビックリしたのは菊之助くんが出てくる時に思いっきり舞台中央でコケてたこと(笑)。あれには客席や共演者からすらも驚きのどよめきがおこってましたよ。もしかして菊之助くん・・・最後ということで何かをやろうとしていたのではなかろうか?それで勢い余ってダイブになっちゃったとか?あれは狙ったというよりも素に近かった感じだし(本人も苦笑い状態 笑)・・・でも、いいもの見せてもらいました(笑)。萬斎さんは老齢の役を演じていたのでカーテンコールのときに思いっきり若さ溢れるジャンプを見せてくれました(笑)。相変わらずこの方は本当にオチャメで可愛い。
2回目のカーテンコールの時にはオールスタンディング状態。もちろん私も立ちましたよ~!これはスタンディングするに値する舞台でしたから。3回目の時には萬斎さんや菊之助さんが袖にいた蜷川さんを激しく手招きして呼び寄せて大盛り上がり。蜷川さんも役者さんたちも本当に感無量と言った表情で・・・達成感の喜びに満ち溢れていました。前方の客席の上からはものすごい量の紙ふぶきが舞い降りてきてすごかったなぁ。私は比較的後方席だったのでそれを浴びることはありませんでしたがちょっと羨ましかったです(←舞台上の役者が見えなくなるくらい降ってた 笑)。
合計で5-6回位カーテンコールで出てきてくれたかな。最後は全員舞台上で一列に手を繋いで客席に挨拶してました。久しぶりに私も手が痛くなるくらい拍手してしまった。帰り際に浴びることができなかった紙ふぶきを少しだけ拾ってきました(笑)。これもいい記念。


主な出演者
斎藤実盛:野村萬斎、斎藤五郎:尾上菊之助、斎藤六郎:板東亀三郎、藤原権頭:津嘉山正種、巴:秋山菜津子、ふぶき:邑野みあ、中原兼光:廣田高志、中原兼平:大石継太、郎党・時丸:川岡大次郎、郎党・黒玄坊:大富士、平維盛:長谷川博己、乳母・浜風:神保共子、城貞康:二反田雅澄


千秋楽を迎えたということでネタバレで隠すこともないかもとは思うのですが・・・少し長くなりそうなので感想は追記に書きます。



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[ 2008/05/28 19:55 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(4)

『第17捕虜収容所』 6/6マチネ

V6の三宅くんが主演の舞台『第17捕虜収容所』を東京グローブ座まで観に行ってきました。普段はよほど興味を惹かれない限りジャニーズが出る舞台は行かない(というか、チケット取れないと思ってたし 苦笑)のですが、今回はネットでお世話になっている方に誘われてご一緒する機会を得まして・・・それで観る運びになったわけです。でも何気にジャニーズが出てる芝居観るのはもうこれで5回目(ヒガシ、ニッキ、かっちゃん、森田君、三宅君)、何だかんだで過去けっこう見てるな(笑)。

それにしても客席は見事なほど女性ばかり!だいたい8割5分~9割が三宅君ファンの女の子だったんじゃないかなぁ。劇場前のポスターには何人もの子達が群がり写真を撮りまくってました(笑)。以前観に行った森田君主演の「IZO」よりもすごかったかも。まぁ、グローブ座は劇場が狭いのでなおさらそう感じたのかもしれませんけど。なんだかんだいってもやはりジャニーズの力はまだまだすごいんだなと改めて思いました。

さて、舞台についてですが・・・最初にお誘い受けるまでは実は本当にこの作品ノーマークだったんです(汗)。で、行くことが決まったあともほとんど内容は予習せず本当に真っ白なまま観劇に臨みました。タイトルを観る限りでは戦争もののかなり重い、最後には涙してしまうような物語なのかなぁと思っていたんですが・・・これは極めてエンターテイメント性の高い上質なサスペンスドラマな作品でした!たしかに第二次大戦末期の捕虜収容所が舞台になっているので過酷で重い背景は付きまとっているのですが、それ以上にそこに生きている12人の男たちの熱くて濃いドラマが最高に面白かった。笑いどころも多かったし、休憩ナシの2時間半の上演時間もあっという間に感じられました。舞台見て本気でドキドキハラハラさせられましたから、私。あんな気持ちにさせられたのって本当に久しぶり。後半からクライマックスの心拍数なんか相当上がってたかも(笑)。本当に観に行けてよかった。

終演後に出演者の方とお話しする機会があって「ダメ出しとかない?」と聞かれたんですが、すいません、今回ばかりは本当に心底世界観に浸ってドキドキさせられたのでダメ出しのしようがなかったです(笑)。出演者のほとんどが舞台出身の役者さんだったこともあってか舞台にものすごいリアル感が生まれていて安心して見ることができたし、それに鈴木裕美さんのテンポある芝居運びの演出が本当に素晴らしかった。途中で何度か暗転もあるんですけど、よくここの時間が長く感じて見ているほうの集中力が途切れてしまうことがあるんですが・・・今回のお芝居に関してはそれが全くなかった。暗転してる間もドキドキしてましたから、私(笑)。
鈴木裕美さんのお芝居といえば、8月に『宝塚BOYS』再演があるんだった!そうか、あの号泣した素晴らしい舞台『宝塚~』の演出家さんだったよ。今年も観に行くのですがますます楽しみになってきました。鈴木さん演出の舞台と相性が合うのかもしれないな。

出演者
三宅健、田中幸太朗、おかやまはじめ、松村 武、小林十市、堀文明、小村裕次郎、粟野史浩、池上リョヲマ、瀧川英次、斎藤洋介、袴田吉彦


以下、ちょこっとネタバレを含んだ感想です。







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タグ : 第17捕虜収容所 三宅健

[ 2008/06/07 17:41 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(2)

『御いのち』 6/19夜の部

いのち
御園座で上演中の『御いのち』を観に名古屋まで遠征してきました。グルメ旅のためには何度か訪れてますが(笑)観劇のために名古屋来たのは約5年ぶり。しかも御園座なんて・・・敷居が高すぎて入ることのない劇場だと思ってた。初・御園座でしたよ~。

主演の竹下景子さんは名古屋出身ということもあってか楽屋花の数が半端じゃなかったです。その中に今回病気療養で降板した佐藤B作さんからのお花も発見。徐々に回復に向かわれているようで本当に良かったです。まだお若いですし早く元気になって現場復帰していただきたいですね。
『御いのち』関連の商品を探してみたんですが・・・売っているのは特産品物ばかりで関連ものといえば1200円のパンフレットだけでした(苦笑)。なんか劇場のロビーというよりも名古屋特産品店に来たような雰囲気だったかも。

また、客層がこれまたちょっとビックリ。今回前方のやや中央というかなりベストな位置での観劇だったのですが、前を見ても後ろを見ても右を見ても左を見ても・・・・おじいちゃん・おばあちゃんばっかりでかえって自分が浮いてるような気がしてしまった(爆)。平均年齢65は軽く超えてたんじゃないかと・・・。さすがは御園座ですねぇ。やっぱり敷居の高い劇場だった。

さて、舞台についてですが・・・全体的にはとてもよくまとまったいい作品だったと思います。特に愛之助さんと竹下さんの師弟愛の深さには何度も胸が熱くなりました。ストーリー全体としてはそんなに大きな事件があるわけでもないのですが、そのぶんじっくりと人間ドラマを堪能できました。二幕構成で正味約3時間と長めのお芝居でしたが、ほとんど飽きることなく楽しませてもらいました。ちょこっと腰が痛くなりましたが(苦笑)。
約15年前に森光子さんとヒガシで初演があった(原作者の橋田壽賀子先生がこの二人のために書いたのが最初らしい)とのことですが、今回の再演はそれとはたぶん違った雰囲気だったんじゃないのかなと思います。

主な出演者
大倉作左衛門:片岡愛之助、お咲:竹下景子、治兵衛:林与一、お袖:熊谷真実、お常:三浦布美子、与兵衛:江原真二郎、登女:野川由美子、お雪:今村雅美 ほか


以下、ネタバレを含んだ感想になります。ご注意を!







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テーマ : 観劇

[ 2008/06/20 09:36 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(0)

『ウーマン・イン・ブラック』 8/12マチネ

ブラック
遅くなりましたが、12日にパルコ劇場で公演された『ウーマン・イン・ブラック』の感想を少し上げたいと思います。パンフレットを購入して少し驚いたのですが、前回観てからもう5年の月日が経ってしまったんですねぇ…。
99年、上川さん目当てで初めて観た時に「もっとチケット買えばよかった!」と後悔するほどハマってしまったこの作品。今年で3回目の観劇となったのですが・・・ネタバレを知っていてもやっぱり面白い舞台でした。怖いんですよ、内容は。見ているだけで背中がゾクゾクするし心拍数も上がってくる(笑)。でも、面白くてたまらないんです。過去2回も同じこと思いましたが、本当に不思議な魅力のある作品です。

出演者は92年の初演からキップスを演じている斎藤晴彦さんと99年から俳優・若き日のキップスを演じている上川隆也さんの二人だけ。セットもほとんどなく、劇中の音楽はほぼ効果音のみ。限られたスペースのなかで、限られた小道具を使って表現される恐怖体験・・・その演出は本当に素晴らしい。後半に少し大掛かりなセットが出てきますが、そこに至るまではキップスと俳優によって演じられる「若き日のキップスの恐怖体験」で観客が思いっきり想像力を掻き立てられる展開になってます。
そのクライマックスに至るまでの観客の思い描く風景がボディーブローのように効いているので、あの怒涛の後半の展開にゾクゾクっとしてしまう。でも、そのゾクゾクは嫌なものではなくてどこか心地いいんです。それがこの作品の最大の魅力だろうなと思いました。

以下、ちょこっとネタバレを含んだ感想を少々・・・。

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テーマ : 観劇

[ 2008/08/21 16:50 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(2)

『表裏源内蛙合戦』 11/12マチネ

表裏
蜷川幸雄演出の音楽劇「表裏源内蛙合戦」を観にシアターコクーンまで行ってきました。
私は蜷川演出の作品ははけっこう好きでして、長い時間のものもあまり「長い」とは感じなかったことが多いんです。なので今回も上演時間4時間10分(1幕が2時間10分ちょっと)と分かっていても正直そんな不安はなかったんですよね。それにかつてこのコクーンであの10時間演劇『グリークス』を観た経験もありますんで(←面白くて時間の経過が気にならなかった作品)
ところが・・・この「表裏源内蛙合戦」は・・・正直、長さを感じてしまった(汗)。これはですねぇ、この舞台の系統が好きになれるかなれないかで感覚も大きく変わってくると思います。私はどちらかというとハマれなかった部類。蜷川作品を今までいくつか見てきていますが、途中数分記憶が途切れたのは初めての経験(爆)。肌に合わないと感じた人にとって立ち見はかなりキツイものがあるかも…。

ただ舞台演出はさすが蜷川さん!ものすごくシンプルなんだけど、セットの配置とか動きとかものすごくバリエーションが多くて楽しめました。時代劇系のお話ということで随所に歌舞伎的演出(浅葱幕が落ちるところは特に印象的です)があるのも面白い。回り舞台をアナログで表現していたシーンはけっこう笑えました(笑)。それから舞台の両端に電光掲示を設置してあるのも面白い試みだなと思いました。各場面に変わるとそのサブタイトルが出てきたり、歌が始まるとそこに歌詞が出てきたりします。以前、野村萬斎さんが"電光掲示狂言"をやっていたときにこの手法を取り入れてたんですよね。何か懐かしかった。
とにかく相変わらず舞台全体を余すところなく使っているのが気持ちいいです。たまにものすごく勿体ない舞台の使い方をする作品もあるので、こういうところは本当にすごいなぁと尊敬してしまいますね。ただ、客席を使ういつもの演出が今回なかったのが残念。下手の通路席だったのでひそかに期待していたんですが・・・誰も横をすり抜けませんでした(笑)。客席使わない蜷川演出見たのって私は初めてかも?

主な出演者
上川隆也、勝村政信、高岡早紀、豊原功補、篠原ともえ、高橋努、大石継太、立石凉子、六平直政  ほか

以下、少々ネタバレ気味の感想です。


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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 観劇

[ 2008/11/14 15:37 ] ストレート演劇 | TB(1) | CM(4)

『赤い城 黒い砂』 4/21マチネ

akai
日生劇場で上演していた『赤い城 黒い砂』を観に行ってきました。主演の片岡愛之助さんはこれが洋モノ舞台初挑戦だそうです。

で、この日はちょうど終演後のバックステージツアーイベント日にも当たっててラッキー!ただ、先着30名限定ということだったので…ダメ元で開場の1時間前くらいに劇場へ行きました。するとなんと劇場前に大勢の人が座り込みしてるじゃないですかっっ!しかも、皆さん新聞紙の上だったりミニチェアに座ったりとかなり本格的な気合の入れようで…もうビックリ仰天。その中には60代~70代と見られる年代の方も…(苦笑)。こんなに大勢の人がバックステージ希望してるんじゃ絶望的だ…と思わず凹んでしまった私。
ところが、開場時間10分前くらいに係りの人が整理にやってきて…その大勢の人たちは格安チケット(タダ券?)目当てだったことが判明。バックステージ希望で早くに来た人は私を含め5-6人程度でした(笑)。こんなことならもう少しゆっくり行けばよかった…。で、無事にバックステージ参加券をゲット。結局開演前に30人達成したようだったのでまぁ、早く行ったことは無駄ではなかったかな。

そんなわけで、まずはバックステージツアーの感想から。すこーしネタバレ含んでるかも…。


終演後に1階の集合場所に30人が集結、軽く説明があったあと点呼していざ劇場へ。土足厳禁なので用意されたスリッパに履き替え、さっそく舞台の上に上がります。舞台の上から見た客席は想像していたよりもかなーり近かったのでビックリしました!カーテンコールのときは私の顔は役者さんからかなりハッキリクッキリ見えただろうなと思ったらなんか恥ずかしくなってしまった(←あんた見てるわけないだろう 爆)
で、まずは30人舞台セットの上に並んで記念撮影。スタッフの人がデジカメで撮ってくれて、帰りに全員に無料で配られました。これ、かなりいい記念になりました。舞台セットをバックに記念撮影なんて滅多にできることじゃないですからね。

そのあと舞台監督の方が登場し、セットをかなり隅々までじっくり回って見せてくれました。ついさっきまで役者さんたちが躍動していた舞台セットの中に実際に足を踏み入れられるなんて…!もう私かなりテンションアップですよ(笑)。しかも、触らせてくれたりもしましたからねぇ。有刺鉄線の部分は実はなんですよ~とか、色んな発見がありました。
一番感激したのがジンクとカタリが一幕でちょこっとコントみたいなやりとりをやってた牢獄セットの中に入れてくれたこと。平坦に見えていた牢獄の床は八百屋舞台になってて実際に立ってみるとかなり斜めになっていたのでビックリしました。さらに、床部分は光るように電気も仕組まれているとかで牢獄セットの後ろには目立たないようにたくさんの電源が置いてありました。カタリやジンクがガンガン揺らしまくっていた牢獄の鉄扉もたくさん触らせてくれました。美術さん曰く、「獅童さんがかなり激しく揺らすので頑丈に作ってあります」だそうな(笑)。たしかにあれは見ていて壊れないかハラハラしたよなぁ(笑)。

セットをじっくり見たあとは舞台監督さんとの質疑応答タイム。セットを回しているのは盆ではなく全て人力だとか、ライティングは機械と人と半々だとか、クライマックスの仕掛けの説明だとか、場ミリのテープはよく張り替えてるだとか、セットのイメージはバベルの塔がモチーフになっているだとか・・・かなり興味深い話が聞けました。あと、とある場面で出てくる粉は龍角散だというのも初耳!龍角散だと吸い込んでも危険がないので舞台ではよく使われているんだとか。
さらに舞台監督さん、実際に舞台で使っていた刀も持ってきてくれて触らせてくれるという大サービスっぷり!あの刀って中身は木なんだそうで、その上からアルミのようなもので巻いているとか。実際に持たせてもらったのですが見た目よりもかなり軽かったですよ~。

そんなこんなで約30分くらいでお開きに。正直、ここまで色々と見せてくれるとは思わなかったので舞台に興味のある私はかなり楽しめました。ちなみに袖は入れなかったんですけどね。でも、舞台の上に上がれたことはかなり満足。これで愛之助さんとか現れたら…なんて淡い期待もあったりしましたが(笑)、それがなくても個人的にはとても充実した時間を過ごさせてもらいました。参加できてよかったです!またこんなツアーを色んな舞台で企画してほしいな。


主な出演者
ジンク:片岡愛之助、カタリ:中村獅童、ナジャ:黒木メイサ、クジャ:中山仁、ココ:南沢奈央、カイナ:馬淵英俚可、モト:中嶋しゅう、ヨム:田口守 ほか

※開演前、クジャ王役は津嘉山正種さんの予定でしたがお病気になられたとのことで中山仁さんに変更されていました。津嘉山さん、早くお元気になっていただきたいですね。


以下、ネタバレを含んだ感想になります。





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テーマ : 観劇

[ 2009/04/24 07:30 ] ストレート演劇 | TB(0) | CM(2)

東京セレソンDX 『流れ星』 6/6マチネ

ながれぼし
東京セレソンデラックス公演の『流れ星』を観に新宿のシアターサンモールまで行って来ました。シアターサンモール・・・この劇場に来たのって・・・11年ぶりだよ(←「ルチャドーラ」って芝居観に行ったんだった)。あまりにも来てなかった劇場なのでちょっと迷子になりかけてしまった(爆)。

ちなみに、東京セレソンデラックスというのは・・・現在多方面で活躍されている宅間孝行さん主催の劇団のことです。現在ですと、ドラマ「スマイル」の脚本やって・・・NHK朝ドラ『つばさ』ではかなり重要なポジションの真瀬社長役を演じていらっしゃいます。
毎月のように演劇雑誌を購入してるのでそこによく顔を出してる宅間さんのことはけっこう前から知っていました。それからTEAM-NACSの皆さんが「セレソンは素晴らしいっ」と絶賛していることも知ってて・・・興味はあったんですが、どちらかというと中~大規模なミュージカル系の芝居好きだった私は何とな~くセレソンの芝居に足を向けるテンションが上がらなかったんですよね。
ではなぜ今さら・・・ということなんですが・・・これはもう、はい、テレビの影響です、しかも朝ドラ(笑)。現在放送中の『つばさ』でたぶん初めてまともに宅間さんの芝居を見た私は(2作前の『瞳』にも2週限定で出演されてましたが、あれは見ていて気の毒すぎるという感情しか沸かなかった 苦笑)"この人の生の芝居も観てみたい"と思いまして・・・即チケット購入しました。きっかけはいつもミーハーな私です(爆)。

シアターサンモールは250人~270人くらいの客席数の小規模劇場でロビーも狭いんですが・・・それはそれはすごい人からの楽屋花がズラリ並んでてビックリでした。もう半分は枯れてしまったのか名札のみになっていましたが・・・それでもかなりすごいですよ、あの花の数は!
さらに狭い通路のところにはグッズ売り場も。最初に配られるチラシがパンフ代わりになっていたようですが、ちゃんとしたものもコチラに売っていたので即購入。あまり買ってる人がいないなぁ・・・なんてそのときは思ったんですが・・・その理由が終った後に判明(笑)。
終演後には劇団員の皆さんがロビーに扮装のまま出てきてグッズ売ったりお客さんに挨拶したりしてるんですよ!久しぶりに見たぞ、こういう光景!さらにビックリなのは主演のケロンパ・・・じゃなかった(笑)うつみさんがニューリリースしたというCDをロビーの一角で自らお手売りしてる(笑)。握手したり写真撮影したり・・・それはそれは至れり尽くせりのサービスでございました。あ・・・わたしはその様子を静観してただけですけど(爆)。
今回はロビーに宅間さんの姿はありませんでしたが(土曜日だったから個別に挨拶する人が多かったのかも)、劇団員の皆さんはかなりフレンドリーでした。この人たちはずっとこんな風にお客さんたちと接してきたんだろうなぁ。そういう姿勢に好感度がまたさらに上がりました。

さて肝心のお芝居のことについてですが・・・即日記ブログにも書いたんですけど・・・

本当にすばらしかったですっっっ!!

観劇前にネタバレ以外の部分の評判を読んでて、そこで皆さん「とても感動した」「素晴らしい芝居」と絶賛するコメントを書かれてて。ただ、それであまり期待しすぎてハズされたらショックかなぁなんて思ったんでテンション抑え気味にしてそこそこ期待をしていきました(笑)。
正直、あまり小劇場系のお芝居は観ていないので何ともいえないのですが・・・今までいくつか観劇したものの中には"なんだか綺麗事だなぁ"とか"内輪ウケ?"とか感じるものもあったんですけど・・・東京セレソンはそんなところが全くなかった。クスッと笑ってホロッと涙を流すような舞台かと思ってたんですが・・・それどこじゃなかったですよ。ものすごく久々に涙が出るくらいウケたし、クライマックスでは鼻をすするくらい号泣しました。

なんでもっと早く、この劇団の芝居を観に行かなかったんだろう~

正直ここまで感動させられると思わなかったので、なんというか、色んな意味で衝撃的でした。観劇暦13年目にしてこんな芝居に出会えるとは・・・!


出演者
宅間孝行、うつみ宮土理、山田まりや、永田恵悟、越村友一、須加尾由二、中島弘臣、万田祐介、牟田圭吾、小谷早弥花、池田沙耶香、尾畑美依奈、小野了


今回の芝居は、これから見る人には真っ白な気持ちで観てほしいという気持ちもあるので極力ネタバレは避けたいと思ってます。が・・・多少はそれを匂わす表現も出てくると思うんで(笑)もう少し詳しいことは追記に書きます。




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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 観劇

[ 2009/06/08 15:31 ] ストレート演劇 | TB(-) | CM(0)

『星の大地に降る涙』 7/22ソワレ

ほし
地球ゴージャス制作の舞台『星の大地に降る涙』を観に赤坂ACTシアターまで行って来ました。
最初は観劇予定に入れてなかったんですが、3月に観たNACSの舞台での音尾くんがあまりにも良かったので、ゴージャスでの彼も観てみたくなり急遽チケット確保。ただ、ちょっと反応が遅かったためになかなかいい日程が選べず・・・結果的にソワレ公演チケットになってしまいました。赤坂って家からけっこう遠いのでソワレ公演はキツイんですけど(汗)・・・何とか無事にその日中に帰れたので結果オーライかなと。

地球ゴージャスの舞台は2年前に北村一輝さんが客演した『ささやき色のあの日たち』以来2度目(感想はコチラ)。
あの時は寺脇さんが参加していなかったので、岸谷さん・寺脇さんコンビが揃った本来の地球ゴージャスを観るのは今回が初めてになります。寺脇さんといえば、前回『マルグリット』で悲劇の将校を熱演したのが記憶に新しいところですが、あれはコメディー一切抜きだったので・・・岸谷さんと一緒になるとどんな化学反応が起こるのか(笑)けっこう楽しみにしていました。

それにしても地球ゴージャス・・・大人気ですねぇ。1階席後ろには大勢の立ち見のお客さんがいてビックリしました。約3時間公演を立ち見で・・・っていうのはけっこう大変だったのでは(汗)。あ、でも、もしかしたら三浦くん目当てのお客さんが多かったからかも(笑)。カーテンコールでの彼への声援はすごいものがありましたんで。
そのカーテンコールは全部で3回くらいあったかな。客演代表として音尾くん、三浦くん、木村さんがご挨拶。音尾君は顔ネタで笑わせてくれて面白かった(笑)。三浦くんは初舞台ということで真面目な好印象。岸谷さんたちも盛んに彼のことを褒め称えていました。木村さんは「皆既日食の中ありがとうございます」と挨拶して会場が沸いてましたね。彼女曰く、実際の岸谷さんと寺脇さんは夫婦のように仲が良いそうで・・・それを聞いた寺脇さんが「熱海にでも一緒に」と岸谷さんと腕組んだりしてて笑えました(笑)。


主な出演者
ステラ:木村佳乃、シャチ:三浦春馬、カイジ:音尾琢真(TEAM NACS)、ザージャ:寺脇康文、トド:岸谷五朗


以下、ネタバレ含んだ感想になります。多少辛口になってるのでご注意を(苦笑)。


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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 観劇

[ 2009/07/23 17:40 ] ストレート演劇 | TB(-) | CM(0)

キャラメルボックス『風を継ぐ者』 7/29マチネ

風を継ぐ者
演劇集団キャラメルボックスの100回記念公演『風を継ぐ者』を観にサンシャイン劇場まで行ってきました。劇団で100回公演続けるってすごいことだと思います。その節目に『風を継ぐ者』を再び上演してくれたことは嬉しかったですね。

この『風を継ぐ者』ですが・・・私にとってもかなり思い入れの深い大切な作品です。観劇にハマって間もない頃の1996年、上川隆也さんが出るということを知って"生で上川さんの芝居が見たい"という相変わらずのミーハー根性で観に行った最初のキャラメル作品がこの『風を継ぐ者』でした。つまり、私とキャラメルとの出会いの作品でもあるのです。そんなミーハー気分で観に行った初演の『風を継ぐ者』でしたが、舞台が始まると作品の世界観に夢中になり・・・いつの間にかキャラメルボックスのファンになってサポーターズクラブにも約6年入っていました(笑)。
でも、今まで観てきたキャラメルの中でやっぱり一番特等席的存在なのは『風を継ぐ者』なんですよね。この作品に出会うまでは幕末の歴史にほとんど興味がなくむしろ苦手だったんですけど(汗)、見終ったあとにその考えが一転。特に新選組にはものすごく興味を持って小説や参考書などを買って読みふけりました。私が幕末・・・特に佐幕派側に感情移入しているのは『風を継ぐ者』の影響を強く受けています(←『また会おうと龍馬は言った』はあまりハマれなかったし 爆)。そのくらい、大好きな作品です。

キャラメルの舞台は去年の「君がいた時間~」以来だったんですが、相変わらずロビーは大賑わい。グッズも相当充実しています。ここにくると、どうしても何かしら買いたくなっちゃうんだよなぁ・・・(苦笑)、ということで、トーク&フォトブックと音楽集GREENをご購入。
そういえば・・・購入はしなかったんですが気になったのが大内厚雄さんの1500ステージ記念カード。キャラメルの中でも大内さんはけっこう好きな役者さんなんですが・・・そうかぁ、もう1500ステージも。私がキャラメルを知ったときにはまだ新人さんだったのでちょっと感慨深く思いました。このカードの裏に書かれているキャラクターは大内さんが実際に考案したもので劇中にも出てきますよ(笑)。やっぱ買えばよかったかなぁ。

客席は平日昼間にも関わらずかなり盛況でしたが、キャラメル側が言うには平日チケットには空きが多いんだとか(苦笑)。まぁたしかに通路席とかはなかったけど・・・それでも相当埋まってたようには見えたんだけどなぁ。やっぱし不況の影響?『風を継ぐ者』は本当に面白いと思うのでたくさんの人に観てもらいたいです。
ちなみに今回は加藤さんと新人役者さんとの前説がありませんでした。前説ではなく映画みたいなスクリーンが下りてきてグッズの紹介したり観劇前の注意事項をしたりといった感じ。キャラメルを見るのは久しぶりだったので・・・最近はこんな形に変えたんだろうか。でも、つくりはやっぱり面白い。特に注意事項を促す映像はかなり笑えました(←特にオチ担当の岡田達也さんがやたら面白かったです 笑)


キャスト
立川迅助:左東広之、小金井兵庫:大内厚雄、沖田総司:畑中智行、土方歳三:三浦剛、三鷹銀太夫:安部丈二、桃山鳩斎:西川浩幸、つぐみ:實川貴美子、たか子:岡田さつき、その:渡邊安理、美祢:岡内美喜子、秋吉剣作:石原善暢、小野田鉄馬:小多田直樹、宇部鋼四郎:粟野史浩(文学座)


以下、ネタバレありきの感想になります。





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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 観劇

[ 2009/07/31 16:07 ] ストレート演劇 | TB(-) | CM(0)

INOUEKABUKI 『蛮幽鬼』 10/15マチネ

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新橋演舞場で公演中の劇団☆新感線いのうえ歌舞伎『蛮幽鬼』を観に行ってきました!上川隆也さんと堺雅人さんの共演ということで、観劇前からかなりテンションアップ(笑)。ポスターでの2人がかなり綺麗だったし・・・期待しまくりでした。
今回もネット友様にチケットお世話になりまして・・・お得な金額で花道脇というかなり美味しい座席で堪能させて頂きました。すんごく楽しかった!ありがとうございました。

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ちなみにこちらは演舞場の2階にドーンと構えている蛮幽像。開演前まではこのようにゴールドのマスクをしていますが・・・
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1幕が終わって幕間に再び訪れてみるとマスクが取れて素顔が明らかになってます!
2階のグッズ売り場前にあるので、これから東京公演行かれる方はぜひチェックしてみてくださいね。あ、グッズといえばパンフレットですが・・・新感線のパンフは相変わらずデカイです(笑)。大きめのバッグのご用意もお忘れなく(汗)。

いやはや、それにしてもさすが新感線。めちゃくちゃハードでパワフルな舞台でした。これをこの日はマチソワですからねぇ・・・。役者さんの体力って本当にすごいと思ってしまいます。マチネとソワレの間の休憩時間なんか実質的に1時間あるかくらいなんじゃないだろうか・・・。
そうそう、この観劇日の前日は堺雅人さんの誕生日だったそうでカーテンコールにお祝いがあったとか。公演中の誕生日祝い見たかったなあ。実は堺さんとは同じ学年の私ですが・・・堺さんのほうがずーっと大人です(汗)。でもやっぱり同年代の役者さんは応援したくなりますね。

主な出演者
伊達土門/飛頭蛮:上川隆也、サジと名乗る男:堺雅人、京兼美古都:稲森いずみ、方白/刀衣:早乙女太一、稀道活:橋本じゅん、稀浮名:山内圭哉、音津空麿:粟根まこと、ペナン:高田聖子、遊日蔵人:山本亨、京兼惜春:千葉哲也 ほか


以下、ネタバレを含みまくってる感想になりますのでご注意を。




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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 劇団☆新感線

[ 2009/10/16 18:35 ] ストレート演劇 | TB(-) | CM(4)

『ガス人間第1号』 10/30マチネ


千秋楽間近の『ガス人間第1号』を観にシアタークリエまで行ってきました。
実は当初は観劇予定に入れていなかった作品だったのですが、先月から今月舞台を観に行かない期間がちょっとあったときになんだかもの寂しくなってしまい・・・勢いで購入してしまったといういきさつがあります(爆)。ただ、大王こと後藤ひろひとさんの作品は『ガマVSザリ』で大号泣した過去があるので・・・やはりハズせないかなぁという想いはありました。

それにしても惜しむらくは客席がちょっと寂しいことですかねぇ。莫大な知名度がある人が出演しているというわけではないにしても、千秋楽まであとわずかということもあるし・・・もう少し客入りがよければなぁ・・・なんて思ってしまう。やはり不況の影響をモロに受けてるのかなぁ・・・演劇界。
ただ、今回は演劇好きっぽい人が多く来ていたなぁというのは感じました。なので観劇マナーなどは非常によかったと思いますし、いい雰囲気で舞台に集中できたのでその点ではよかったかも。

実力派の役者さんとお笑い界からのタレントさんが入り混じったキャストでしたが、多少疲れからか台詞を噛む人がちらほらいたものの皆さんとても素晴らしかったです。
チームワークもとてもよさそうでしたよ。カーテンコールの2回目くらいには水野さんが劇中に乗ってた車椅子に南海キャンディースの山ちゃんが乗せられて舞台袖に置いてけぼりにされてたり、3回目のカーテンコールでは一生くんと中さんがなにやらコソコソ画策してたかと思ったら挨拶が終わって履けるときに山ちゃんにスプレー攻撃してたり(笑)、いやはや、面白かった。山ちゃんはイジられキャラみたいです(笑)。


主なキャスト
ガス人間・橋本:高橋一生、藤田千代 (CHIYO):中村中、甲野京子:中山エミリ、盲目の老人:三谷昇、ガス調査員・田宮:山里亮太(南海キャンディーズ)、プロデューサー ・紋太:後藤ひろひと、田端:渡邉紘平、戸部:水野透(リットン調査団)、川崎:悠木千帆、久子:水野久美、岡本賢治:伊原剛志


以下、ネタバレありきの感想になります。



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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 観劇

[ 2009/10/31 00:48 ] ストレート演劇 | TB(-) | CM(0)

『コルトガバメンツ』 11/18マチネ

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下北沢にある今年新しくできた小劇場シアター711で上演中の舞台『コルトガバメンツ』を観に行ってきました。

今まで本多劇場には何回か行ったことがあったんですが、いわゆる下北の小劇場には一度も足を運んだことがなく今回が初めて。大学を卒業してすぐの頃はこのあたりで働いていたのでいくつか小劇場があることは知っていたんですが、なんとなく小劇場系演劇は足が遠のいてました(汗)。
その私が今回、下北小劇場デビューしたのは…加藤虎ノ介くんが出演するからという単純な理由(笑)。しかも、瀬川亮くんとの共演と知っては観に行かないわけにはいかんでしょう~…ということで2回分確保してしまいました(笑)。

小劇場に来るのは実はこれが2度目だったりするんですが(1回目は合田さんの舞台のとき)、劇場内に入るとやっぱりビックリ!せ…狭いっ!普段、中~大規模の演劇ばかり観ている私にとってはあの舞台の小ささはかなりのカルチャーショック。客席と舞台が異様に近いという情報は得ていたのですが…あれは確かに前3列くらいまでは手を出せば確実に役者に触れそうな距離です(爆)。特に前2列の自由席は…『笑っていいとも』のスタジオアルタ最前列状態じゃないだろうか(←体験から 笑)
ちなみに私は後方席。最初が後方でよかったとシミジミ思いました…。やはり最初は役者を見るよりも舞台全体を感じたかったので。どんな演劇でもやはり最初にストーリーありきと考えてしまう私にとっては運がよかったなと思いましたが…次回観劇はかなり前方なのでちょっと動揺しとります(汗)。
お客さんの年齢層はちょっと高めだったかな。女性の方が圧倒的に多かったのですが一緒に連れてこられたと思われる初老の男性も何人かいらっしゃいました。私が座っていた後方は意外と男性率が高かったんですが、一般の人じゃないだろうなと(汗)。役者仲間か、業界関係者か…そんな雰囲気の方たちでした。

舞台セットですが…あれはセットというよりかはひとつの部屋ですね。ある一室がシアター711に移築されたって感じです(←しかもかなりの男部屋 笑)。その部屋を見ると一発でその住人が何に興味を抱いているのか…というかマニアなのか、わかるようになってるのが笑えました(←劇中、その話題は出てこなかったような気がするけど 笑)
つまり、観客はその部屋をずーーっと覗き見しているような感じ。舞台ではなくて部屋で起こっていることをずっと観てる感覚なのでそれもあってかけっこうすべてがリアルに見えた気がします。

さてこのお芝居、過去にも上演されたことがあるようですが…検索してみるとキャラメルボックスの岡田達也さんや篠田剛さんも演じたことがあったみたいですね。おっかーさんのキモイ愛染っていうのもちょっと見てみたかった気がする(笑)。
たぶん、演じる役者によってこの芝居は色々と台詞部分を遊べるんじゃないかなと思います。なので今回のバージョンは彼らだからこその台詞ややり取りみたいなものが数多く出てきたんじゃないかなと。いろんな色に化けるようにできてるこの芝居、というのがなかなか面白い。


出演者
能美信也:加藤虎ノ介/杉山湧飛、愛染正次:おかゆ太郎/市川礼武、吉田明夫:數間優一/上山風雅、藤井肇:瀬川亮/長谷川慎、男:真野圭一


以下、もろにネタバレありき…な感想になります。知りたくない方はスルーしてください。



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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 観劇

[ 2009/11/19 16:58 ] ストレート演劇 | TB(-) | CM(9)