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エンタメ牧場

舞台・テレビ・映画・俳優など、エンタメ関連について無駄に熱く書き綴ってます

『塚原卜伝』第1回 鹿島の太刀

今月から始まったBS時代劇『塚原卜伝』。ドラマ開始前までは"堺雅人さん以外の出演者はけっこう地味だなぁ…"なんて思ってはいたのですが(爆)、蓋を開けてみたらビックリ!こりゃ面白いじゃないか!!うちはあの駄作大河をBSで見ているのでなおさらそう感じたのかもしれませんが(苦笑)それを差し引いたとしても個人的にかなーーり面白いと感じた時代劇でした。過去2作品のBS時代劇も大好きでしたが…、『塚原卜伝』はその上を行くかもしれません。
と、いうわけで…今回はできるだけ『塚原卜伝』感想を書いていこうと思ってます。でもこのドラマ、7回しかやらないんですよね。なんだかとても勿体ない気がする…。

ちなみに、ドラマ開始前に塚原卜伝の生誕の地でもある鹿島神宮へ行ってきました!町にはたくさんの「塚原卜伝」応援旗がはためいていて、近くにはドラマで使われた小道具などが展示してあるミニ博物館もありました。
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過去に何度か訪れている場所ですが、震災直後からだいぶ参拝客が減ってしまったようで…鹿のおやつを売っているおばさんが嘆いていました(涙)。それだけにこのドラマにかける町の人たちの想いは熱いものがあるのではないでしょうか。いい町興しになってくれればと思います。


第1回のストーリーは塚原新右衛門(のちの塚原卜伝)が17歳で元服し、鹿島の太刀を広めるための武者修行へ出発するというエピソードが展開されました。鹿島の太刀はこれまでの時代劇に出てくる侍の剣とはちょっと意味合いが違うというのが面白いです。神聖な神の宿る刀。神に捧げる剣、といった意味合いが強いです。
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堺雅人さんはご本人も言っていますが、どちらかというと剣豪といったイメージではないんですけど(笑)神と近いところにいる剣豪という人物としてはものすごくイメージに合うきがしますし、その雰囲気を感じさせる芝居を魅せてくれていると思います。…っていうか、
めっっちゃ、魅力的でございました!!
前から堺さんのことは好きで芝居もいいなと思っていましたが、このドラマの中の堺さんはこれまで見てきた中でもピカイチ級に私のツボにハマっております(笑)。17歳という年齢への不安もあったそうですが…、十分見えますがなw。あの屈託のない笑顔、利発さ、まっすぐで恐れを知らないといった感じのキャラクター。

ツボだった堺@新右衛門のシーンを中心にいくつか。

回国修行に出ることを塚原の養父から反対されている、とプゥっとむくれて話すシーン(笑)。
でもそのあとすぐに実父である吉川の父にも後押しを頼もうとコロッと態度を変えて突っ走っていく新右衛門。そんな「若」に振り回されている左門のボヤキも楽しいww。

物忌館に賊が押し入ったと聞いて駆けつけたものの、呆然としてしまい大先生でもある松本備前守に怒鳴られるシーン。
まだ実戦経験のない新右衛門が本物の戦の場面を目の当たりにして茫然自失になってしまいます。この時の畏れを抱いている時の堺@新右衛門の芝居がものすごく印象的で良かった!

鹿島を出る時に海に向かって刀を捧げるシーン。
「必ず戻ってくる」と祈りの気持ちをこめて目を閉じていた姿が印象的。新右衛門の強い決意が感じられました。その脇で「なんで私がお供に…」とぶつくさボヤきまくっている左門も面白い(笑)。イヤイヤながらにお供させられてますからね、彼はw。
ちなみに堺さんと平さんは『篤姫』で将軍をされていましたよね。二人が旅をする姿を見て密かに「ダブル将軍の旅だ」とニマニマ楽しんでいる私です(笑)。

盗賊に襲われている村を助けるシーン。
左門としては早く先を急ぎたいのに、放っておけない新右衛門は彼のボヤキをもろともせずに村人に関わっていきます(笑)。泣いている娘を気にして言葉をかけたときの堺@新右衛門の「あのぅ…」と入っていく屈託のない表情がなんとも可愛いのですww。事情を聞いて、これまた左門の言うことを聞かずに盗賊と戦う決意をする新右衛門。その真っ直ぐさが爽やかでいいんだよなぁ。「言い出したら聞かない…」と泣きのボヤキに入る左門も可愛いです(笑)。
そして戦いに入るわけですが、最初の弓矢が見事的に命中。このときの戦う表情になっている新右衛門がドキリとするほど凛々しくカッコよかったです!そして初めて人を斬ったことへの戸惑いと興奮。流れるような殺陣。あのあたりは舞台「蛮幽鬼」での芝居が生きているなと思いました。人を斬ることへの高揚感を抑えきれない感じの新右衛門に左門が忠告するシーンも印象的でした。

小田原へ旅立つシーン
結局野宿するハメになって憮然としてる左門も可愛いのですが(笑)、助けてくれたお礼にやってきた僧侶にポンポンと肩を叩き笑顔を向ける堺@新右衛門にめちゃくちゃ萌えた(笑)。あの僧侶、目が不自由な振りをしていたようですが新右衛門は見破ってたんですよねw。あの何ともいえない屈託ないいたずらっ子のような笑顔が本当に可愛くて…さっきまで射る様な目で人を斬っていた人と同一人物とは思えませんでした。やっぱり堺雅人さんはすごい役者さんだ!

小田原到着のシーン
小田原にたどり着いてまず目に入ったのが剣術の試合の立て札。「腕に覚えあるものは相手をするように」という一言に「これはよい時に来合わせた」と満面の笑みでさっそく試合申し込みにサインしちゃってる新右衛門(笑)。左門としてはそんなワケの分からない試合なんかに首突っ込んでほしくないわけですが、新右衛門はお構いナシで自分の決めた方向に走っちゃうんですよね。なんの不安もなく興味本位でいってしまう若さが、なんか堺さんが演じていると可愛く見えてしまうから不思議です。

カエル飛びのシーン
対戦相手の牧元鬼が情け容赦なく誰でも斬り殺す「人鬼」と呼ばれていると聞かされる新右衛門たち。その構えは"蛙"のようだと聞いて…箸を剣に見立ててカエル飛びする新右衛門がめっちゃ可愛かったぞ~~(笑)。堺さんの飛び方がやたら綺麗でちょっと驚いた。なんか背筋とかピーンとしてるし型がきれいなので見惚れちゃうんですよw。それでいて可愛い…ってホント、どんだけ魅力的なんだよ、堺@新右衛門!
一方の左門さんは牧なる人物がやたら怪しい人物だと聞かされてもう気が気じゃない。新右衛門との温度差がなんだか面白いのです。

そして試合の日、新右衛門は牧の変幻自在な剣に翻弄されることがありながらも刀傷ひとつ負わずに勝利。このシーンは最初かなり緊迫した剣のやりとりが上手い具合に撮影されていてワクワクしていたのですが、最後の勝負のところでなぜかものすごいワイヤーアクションが出てきてちょっと笑ってしまった(苦笑)。ありゃ飛ばせすぎじゃないかと。キャプテン翼のスカイラブハリケーンじゃないんだから(笑)
でもまぁ、見応えある堺さんの殺陣が見れたし嫌悪感はなかったな。堺さんの太刀姿は本当にホレボレするほどきれいです。歌舞伎役者で実父役の中村錦之助さんの実の息子っていう設定がピンとくる。それに戦っているときの目が澄んでいてそれでいて強い光を放っています。本当に魅力的!

北条早雲との別れのシーン
早雲がまだ伊勢宋瑞という名前だった頃、新右衛門は気に入られ小田原に逗留することに。早雲さんを演じた中尾彬さんはこういった白黒の髪の毛のカツラがよくお似合いですねぇ(笑)。
そして旅立ちの時、新右衛門は宋瑞から闘い続けなければいけない理由を問いただされます。鹿島のためにも勝ち続けなければいけないという新右衛門に対して

「それが誠の武芸者の道か?勝ち続けるしか道はないのか?殺さずして勝つことはできぬのか?」

戦の不条理をいやと言うほど見てきた宋瑞の深い言葉が新右衛門の胸に深く刻まれることになります。中尾さんの重厚な芝居がよかったですねぇ。でも、まだ若い新右衛門には彼の言葉の意味がよく理解できません。
「お言葉はしばらくここへ締まっておくこととしよう」
と言うのが精一杯。意味を理解しようとしても迷宮入りしちゃってウーーンってなっているときの堺@新右衛門がこれまたやたら可愛かったです(笑)。

そして新右衛門と左門は都へ向かいます。船から海を眺め、期待に胸膨らませている表情が清々しくてとても魅力的な二人でした!

今回はスペシャルということで73分拡大版でしたが、あっという間に終わっちゃったよ!それくらい面白かったし堺雅人さん平岳大さんたちの芝居も魅力的で目が離せませんでした。
ドラマの作りとしては大河ドラマとよく似ています。最初に「塚原卜伝」をドラマ化しようとしたときには大河ドラマとしてと交渉したようなので(風林火山の頃にNHKに掛け合いだしたそうな)、その想いは作りにも影響しているのかなと思いました(BSプレミアム枠でと話が決まったのが去年の2月だったらしいです)
私としては、今すぐにでもこのドラマを大河枠に持っていってほしいくらいです、本当に!!

次回からの展開も本当に楽しみ!


ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 時代劇

[ 2011/10/07 17:07 ] BS時代劇 塚原卜伝 | TB(-) | CM(0)

『塚原卜伝』第2回 御前試合

第2回目の『塚原卜伝』も本当に面白かった!始まったばかりだけど、なんだか終わりが来るのが惜しくてたまらない気持ちになります(汗)。BSなので見られる人も限られてくるので…こういうドラマこそ地上波の、できれば大河枠で放送してほしかったです。
今回も、堺@新右衛門に萌えまくりだった私(笑)。ツボなシーンが満載だったので、いくつか挙げていきたいと思います。

・京に到着~鹿乃との出会い
京に近づいて胸躍らせてる新右衛門と左門は山の上から見る景色を前に「腕がなるのうっ!」と大はしゃぎしてたのですが、次に場面転換したときにはゲンナリしちゃってて「腕じゃなくて腹が鳴った…」とヘタレな二人になってる(笑)。もう、この時の堺@新右衛門の表情が子供染みてて超可愛かった!!なんであんなカワエエ表情できるんだろうねぇ、この人は。
と、感心していたら…そのすぐ脇を謎の京女が通り過ぎる。彼らを見る新右衛門の「ほぉ…」って顔も可愛かったんだけど、左門の梅干みたいになった顔がめっちゃ面白くて爆笑してしまった(笑)。平さん、こんなコミカルな表情も出来るのね!!いやぁ、ホントにナイスなカップルだ。

・盗賊退治
すれ違った京女ご一行が盗賊に襲われているのを見て黙っていられなくなった二人は彼女たちを助けます。この時の堺@新右衛門の飄々とした表情で戦ってる姿が実に印象的でした。戦う時になると急に大人びて見えるんですけど、どこかに少年らしさも残ってる。盗賊の長に向かって「まだやるかぁぁぁ!!」って叫ぶところなんてワンパク坊主そのもので超萌え(笑)。無邪気で本当に可愛いわ~。
で、そのまま立ち去ろうとする新右衛門に対して左門はちゃっかりと「お怪我ありませんか」と紳士的にw女性に声をかけちゃってる(笑)。それを目撃した堺@新右衛門のポッケーとした顔ったらなかったよwww。もうまるでマンガみたい。目をぱちくりさせて左門を見てる姿が可愛くて仕方ない!左門もホントに単純な男子ですなぁ(笑)。首を傾けたまま立ち去る新右衛門も面白かった!

・京に到着
ようやくたどり着いた京の都を見て満面の笑顔ではしゃいでる堺@新右衛門に萌えたw。ほんっとに無邪気だわ~。でも泊まる宛てもなくて左門に窘められちゃってる。どうやら宗瑞から口添えしようかと申し出があったのを断ってしまったらしい(汗)。若さが出たようで、左門のお小言聞きながらプゥゥッと膨れちゃう新右衛門がガキッぽくて可愛いぞw。

・大内家屋敷にて
立ち寄った宿で助けたのが大内家家老の平賀丹後守の娘だったことを知ってビックリ仰天の新右衛門と左門。その娘の名前は鹿乃。京野ことみさんは和服姿がよく似合いますね。さっそくお屋敷に招待されるわけですが、新右衛門的にはどうも不敵な匂いを感じて仕方がない様子。尾行されていたらしいし(それに気づいていたことに平賀もビックリ)何か裏がある…と睨んでいる新右衛門の予感は的中します。
平賀は突然3人の剣士を紹介し、彼らと戦うように言ってくる。無礼な振る舞いだと左門は怒るのですが、何か意図を察した新右衛門は「遠慮せずにいただきましょう」とその勝負を引き受け見事に勝利。戦いながら、これまで見たこともなかった剣の流派にドキドキしているあたり、新右衛門の余裕を感じましたね。普段は少年っぽいのに戦いになるとガラッと変わる。非常に魅力的です。

まさか簡単に自分のお抱え剣士たちが負けるとは思わなかった平賀さんはかなり動揺してましたね(笑)。実は彼の意図は、近々行われる御前試合に出場できる剣士を探しているとのことでした。今回の出来事で白羽の矢が新右衛門に。
当時、大内家と細川家は政敵同士。将軍・足利義伊の前で剣の試合をすることになり、細川家からは海内無双の剣士・大野秀孝が出ることが決まっていました。この相手に太刀打ちできる人材を大内家家臣でもある平賀は探していたというわけですね。
それにしても本田博太郎さん演じる足利義伊はインパクト絶大ですな(笑)。真っ白な麿メイクが不気味です。そして大内のライバル細川高国は…おっと、ヤスケンこと安田顕さんじゃないですか!時代劇姿がやたら似合ってます。不敵な表情もいいですな。出番はあまりなかったけどね(汗)。
風間杜夫さん演じる平賀もいいですねぇ。のっぴきならない雰囲気が特に。あ、左門の名前もちゃんと覚えてあげてね(笑)。

・真剣勝負
平賀から「兵法天下一の試合」と聞かされた新右衛門はもうワクワクが止まらなくてさっそく剣の研究中。初めて見た京八流が現場でも役立つかも?とあれやこれや試しているのですが、その声がうるさくて左門が「手紙を書き損じてしまったではありませんか」とブゥたれてるのが可愛かった(笑)。もう本当に新右衛門のお兄ちゃん的存在ですな。でも結局は二人一緒に「天下一♪」とニマニマして大はしゃぎww。もう、可愛い兄弟だよっっ!
ところが、事情が変わり武芸者が集まる試合ではなく大野との真剣一騎打ちになってしまったことが判明してちょっと残念そうな新右衛門。色んな武芸者と戦えると胸躍らせていただけにこれはちょっと凹むよね。しかし、すぐにやる気満々になる新右衛門。その目の輝きがいい!

・新右衛門の悩み
やる気満々で張り切っていたはずの新右衛門ですが、試合の日が近づくに連れて不安な気持ちに襲われてしまう。初めての御前試合、そして鹿島の剣のプライドを背負っていることへの不安…。何だかんだ言ってもまだ若い新右衛門。プレッシャーに潰されそうになれば不安になるよね。そのせいか、自らの剣にまで迷いが出ているようで、京八流の型を訓練しながらも納得できない自分もいる。
そんな心の迷いの最中に鹿乃が御前試合用の衣装を持ってやってきます。鹿乃は率直に真剣でのやり取りが「命のやり取りではないか」と意見をぶつけてしまいます。それが武芸の道だと話す新右衛門に対し、「ただの腕比べなのに命をかけて何になるのでしょう!」と返す鹿乃。彼女は新右衛門のことが気になって仕方がないようですね。でもその気持ちはよく分かる。負けたら死んじゃいますから…。しかしながら、その言葉は新右衛門には侮辱に思えてしまうわけで…「鹿乃殿が口を出すことではございませんっ」とムっとして立ち去ってしまう。このあたりがすごく人間らしいなと思ってしまいました。

・風流踊り
鹿乃の言葉を思い出しプンスカ京の町を歩いてる新右衛門。なんか、怒ってるんだけどその姿がやけにガキっぽくて憎めない…っていうか可愛いのよねぇ、堺@新右衛門(笑)。で、ブツクサ言ってるうちに「腕比べ…」という言葉に立ち止まり「何やってんだ俺は」と自己嫌悪に陥ってヘタレちゃうww。もう、この時の堺さんのお芝居がやたらマンガちっくで可愛くて激萌えしてしまったではないかっっ(笑)。本当にいろんな顔を見せてくれるなぁ。
すると、そこで賑やかな声が聞こえてくる。その方向には鹿乃の姿も…。さっきの今でちょっと近づくのをためらってしまうのだけれど、やっぱり気になるので恐る恐る近づいていく新右衛門。こういったところが、なんだか初心で可愛いよなぁ。「これは何と言うお祭りですか」って聞くときの堺@新右衛門の戸惑った表情がとても印象的だった。
風流踊りだと聞いて心が躍った新右衛門は誘われるままその輪に参加していくのですが、そのときに鹿乃の手も取って一緒にと誘います。戸惑いながらも踊りの楽しさにさっきまでの出来事を払拭していく二人。その姿を見て軽い嫉妬を覚えた左門の姿がウケた(笑)。そんな彼も踊りに巻き込んで無邪気に踊る3人。温かくていいなぁ、このシーン。堺@新右衛門の無邪気な笑顔がやたら可愛かったよ!!

・御前試合
風流踊りに参加したことで自らの心の迷いを断ち切った新右衛門。ただ自らの剣を信じて振るえばいい。いい気分転換になってよかったですね。
そしていよいよ御前試合当日。ビシッと試合用の衣装に着替えた堺@新右衛門はとても大人っぽく見える。満面の笑顔で風流踊りに参加していたときの表情とはまるで違います。こういうところがすごいと思う。そして戦いの時。目が違う!!!射るような眼差し。まさに命のやり取りをしているときの目です、あれは!大野に追い詰められ不利な状況に陥った時、ふっと風流踊りのことを思い出すシーンが印象的だったな。戦いの中で自らの剣を見失っていたことに気がついて憑き物が落ちたかのように軽やかに剣を振るう新右衛門。その時に勝敗が決したといってもいいかもしれません。またしても勝利を収めた新右衛門なのでした。今回はキャプテン翼級のアクションもなくてよかった(笑)。
しかしながら、鹿乃の言うように、腕比べなのに命のやり取りをしなければいけない矛盾っていうのは私も強く感じてしまいますね…。

勝利を獲得した新右衛門を大内の殿はたいそうご機嫌で出迎えます。そりゃ、ライバルの細川に勝ったわけだから鼻も高いよな(笑)。今頃ヤスケン@細川はギリギリしてるよ(汗)。もしやこれが今後の火種になるのでは?
新右衛門は再び剣の修行に余念がない。彼に今後どんな試練が待ち受けているのか…。堺@新右衛門の活躍から目が離せません!!


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テーマ : 時代劇

[ 2011/10/13 15:39 ] BS時代劇 塚原卜伝 | TB(-) | CM(4)

『塚原卜伝』第3回 将軍暗殺

ちょっと感想を書くのが遅くなってしまった(汗)。
これまではどちらかというと笑顔が可愛くて萌え~な連続だった堺@新右衛門ですが、今回はどちらかというと剣豪の顔にグッとくることが多かったような気がします。本当にこのドラマは色んな堺さんが見れてとても楽しい。

冒頭で子供たちと団子を頬張っているシーンは可愛かった!っていうか、あの中に馴染んじゃってるよ(笑)。子供みたいに無邪気な新右衛門が好きだなぁ~。で、左門がやってくると子供たちは「嫌なやつが来た」って逃げちゃうのね(汗)。左門さん、何かやらかしたのかww?
木刀を渡された瞬間にキリっとした顔になる新右衛門。あの切り替えの芝居も印象的でした。

御前試合で勝利したことによって新右衛門の名前と鹿島の剣の評判が急上昇。色々なところで指南役を務めているようで、送り出したほうの思惑が見事に的中したというわけですね。
ところが、身の危険も増えてきたようで…夜中に突然襲われてしまうことも。襲った相手は御前試合で破れた大野の門下。負ければ地獄の生活だったようでなんだか気の毒でもあり…シビアな世界だなぁと。
それにしても、この時の堺@新右衛門の剣豪の顔は迫力があってドキリとしたなぁ!剣を振るう時の眼光の鋭さが本当にすごい!いつものノホホンとした新右衛門と同一人物とは思えないほど冷たささえも感じるあの目に釘付けになってしまいました。やっぱりすごい役者、堺雅人さん!

そんな折、新右衛門たちは鹿乃の過去を知ってしまう。いつも新右衛門に「なぜ命のやり取りをするのか」と食って掛かるその裏には彼女の哀しい幼い日の出来事があったからなんですよね…。それを聞いて神妙な気持ちになってしまう新右衛門。
一方の鹿乃は巴屋の女将である美津のもとへ行き本音を話していますが、どうやらここで美津さんに新右衛門へのほのかな恋心を悟られてしまった様子!?さすが美津さんは鋭いね(笑)

将軍・足利義尹が何者かに命を狙われる事件が発生。何とか命を拾ったみたいですが、これを見ていたダンナが…
「あんなに強いのになぜあそこで躊躇したんだ?」
と過激な発言を(爆)。ま、まぁ、たしかにね。あれくらいでトドメを刺さないっていうのも不自然な気がしましたが(汗)史実ではあそこで死んでないわけですからね…。それにしても本田博太郎さんの怪演はインパクト大ですなぁ(笑)。どうやら足利家のお家騒動が原因のようで混沌とした時代を髣髴とさせる出来事だったみたいですね。
そこで白羽の矢が立ったのが御前試合で勝利し名前を挙げた新右衛門。確実に襲った相手を倒せるだろうということで、すごい指名を受けてしまったなぁ。もうその話に乗った時の新右衛門のギラギラした目がすごいですよ。将軍のためという使命感と剣豪としての血がざわめいているようでした。
将軍を襲った相手は円珍という坊主。相当凶暴な男のようで、左門の心配も増すばかりですね(汗)。

そんな殺伐とした雰囲気の中、再びお団子シーンが(笑)。子供たちと並んで団子を見つめてる時の可愛さったらないよ!ポワンとしてて本当に無邪気。そんななか美津に巴屋へ来るように誘われるのですが、「団子が…」と未練残しながら連れて行かれてしまう新右衛門ww。か、か、かわえぇぇ~~(笑)
で、巴屋でもお団子頬張ってご満悦の新右衛門なのですが、特別な話があるわけでもなく子供の頃の思い出など聞かれてちょっと戸惑い気味。そんな新右衛門をジーッと見つめながら美津は
「きれいな目をしてはりますなぁ」
と一言。あぁ、それ、私も同感です。堺@新右衛門の目は本当に曇りなくきれいな色をしている。つまり彼女は鹿乃の話を聞いて、新右衛門がどんな男性なのか気になって連れてきたんですね。当然彼としてはそんな意図分かるはずもないので首をかしげながら「?」だらけの表情で帰っていきました(笑)。

円珍の正体がつかめてきた新右衛門たちは六郎次郎と共にまずは物見に出かけることに。鹿乃の心配はつきませんね…。何しろ相手はなりふり構わず人を殺している鬼みたいな人物ですし。
陰に潜み円珍が現れるのを待っていたところ、女たちを物のように扱いながらやってくる集団が。その中に円珍の姿もあります。かつては人の心を持っていた彼は過去の悲惨な出来事を体験して悪に魂を売ってしまったかのような人物に成り果ててしまった…。その話を聞いていた新右衛門は複雑な心境になりますが、目の前で罪のない女性たちが食い物にされているのを黙って見ていられず、左門が止めるのも聞かずに飛び出していってしまう。

「塚原新右衛門高幹、鹿島の太刀にてお相手仕る!」
といういつものキメ台詞にも怒りの感情がこもっていてグッと来たなぁ。そして円珍との壮絶な戦い。円珍の伸びた杖から鎖分銅が飛び出してきて新右衛門の顔をかするシーン。血が流れたその部分を押さえながらもギラギラした目で円珍を睨みつける堺@新右衛門の顔は文句なしにカッコイイ!!激しい戦いの中で見せる彼の顔は剣豪そのものです。激しさと涼やかさが同居しているような、本当に魅力的な表情。
そして、ついに円珍をしとめる新右衛門ですが・・・同時に気を失ってしまう。それほど心身ともに激しい戦いだったんですね。電池切れしてしまったかのような新右衛門はなんだか魂が抜けたように見えました。大勢を相手に戦った左門も本当にお疲れさま…でしたね、本当に(汗)。

そしてお屋敷に戻って鹿乃に手荒い傷の手当をしてもらっているんですが、その時の新右衛門はなんだか情けなくて可愛い(笑)。鹿乃さんからすればあのくらいキツくなっちゃうのも仕方ないんですけどね。
危うく死に掛けたのにみんなして笑っていることが信じられない鹿乃。そんな彼女に新右衛門は望んで命のやり取りをしているのではないことを告げた上で、相手が来ればそれに立ち向かわなければいけないのも自らの運命だと語ります。それを聞いた鹿乃は
「決して死なぬと、お約束してくださりませ…決して…」
と言葉を搾り出す。その言葉を噛み締めるように鹿乃を見つめる新右衛門。

これからこの二人はどうなってしまうんでしょうか!?気になって仕方がないぞ。


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[ 2011/10/21 14:57 ] BS時代劇 塚原卜伝 | TB(-) | CM(0)

『塚原卜伝』第4回 一拍子の太刀

このドラマ、全部で7回しかないので話が進むのが早いですね(汗)。せっかくいい作品なのに本当に勿体ない。ストーリーの冒頭で足利義澄との戦で新右衛門が手柄を立てたことがサラリと語られててちょっとビックリしました。戦場で活躍している堺@新右衛門や平@左門の姿も激しく見たかったぞ!!
そんな混沌とした時代ではありましたが、オープニングは巴屋での平和な一幕からスタートでなんだかちょっと癒されました。特に左門たちから鹿乃とのことを冷やかされて咳き込む新右衛門はやったら可愛かったぁぁ!!こういうちょっとした仕草もなんだかとても魅力的に演じるよなぁ、堺雅人さん。
どうやら新右衛門、鹿乃にはけっこう恋心が動いているようですね。

しかしながら、新右衛門の剣豪としての名声が高まることでそれを面白くなく思う人物も。その一人が安田顕さんが演じている細川高国です。このヤスケンの演じてる高国がとにかく不気味でねぇ。思ってた以上に存在感を発揮してるぞ、ヤスケン!
将軍足利義尹から褒美の太刀をもらった新右衛門は何のために京へ来たのか尋ねられ「鹿島の太刀を世に広めるためにございます」と答える。他にほしいものは何もないと言い切る新右衛門の言葉に義尹は感服した様子でしたが、大内や細川は逆に畏れに似た感情を抱いたように見えました。特に高国の目線が怖っっ!!たかが一介の客分のクセに将軍と同じ席に着くとは何事かとチクチクチクチク嫌味を言ってます(苦笑)。嫌な男だねぇ、高国~w。
しかも、それに対して義興がさりげなく反論するみたいなことになっちゃって、新右衛門はますます居づらい状況に。晴れの席のはずなのにとんだことになってしまい、あれは気の毒だよなぁ。なんだか新右衛門の周囲がのっぴきならない様子になっていて心配になってしまう。 

で、気持ちの収まらない高国がもう一度御前試合をしてその強さを示せと挑発してきて義尹も了承してしまう。命のやり取りを余興という形でしなければならないことへの嫌悪感を抱く新右衛門。祝いの席も自分の居場所ではないと感じてしまったようで現在の自分の立場に戸惑いを覚えている様子。
純粋な新右衛門にとっては、あの乱痴気騒ぎのような場は確かに相応しくないよな。改めて鹿島の故里を懐かしむ新右衛門でしたが…鹿島は鹿島で大変なことになっているらしい。血気盛んな鹿島の殿は周囲が止めるのも聞かずに戦を始めると息巻いているようです。

そんな折、新右衛門たちは謎の剣士・南永の真剣勝負の場に出くわす。仮面を被り大薙刀を振り回す謎の大男。勝負には遅れてやってくるし、負けを認めた相手を斬り殺してしまうし…その振る舞いはあまりにも残忍。
その様子を見ていた新右衛門は居ても立っても居られずに南永を追いかけ、なぜ負けを認めた者の命を奪ったのかと問いただします。こういうまっすぐなところはいかにも新右衛門らしい。そんな彼の問いに対し、
「死ぬのが怖いか?人は必ず死ぬ。なぜこの世に生まれてきたのか知らず、どこへ行くのか知らぬまま、ただ去るのみ」
と語り音もなく新右衛門の首筋に薙刀の刃をつきつける南永。その静かな迫力に新右衛門は一歩も動けなかった。そんな自分に酷くショックを受けているようで左門の必死の慰めも耳には届いていません。剣豪としての自信があのとき打ち砕かれちゃったのかなぁ。あんなに凹んでる新右衛門見るの初めてだよ…。

そんな時に2度目の御前試合での対戦相手が決まったわけですが…それが南永だという運命の巡り合わせ。そりゃ顔色も悪くなるよ。剣豪としての自信を失わされてしまった相手だからねぇ。
その日から左門との猛特訓が始まるわけですが、何度やっても仮想南永に太刀打ちできない新右衛門。今まであんなに苦しんだ稽古している新右衛門は見たことがない。
鹿乃からは「御前試合を断ってもよかったのに」と言われても「それが私の生き方です」と不器用な返答しかできない新右衛門。決して死なないでほしいという誓いを立ててほしいという彼女の切なる願いも「守れぬ誓いは立てられません」という言葉で遮られてしまう。新右衛門は鹿乃さんの想いを感じ取っているのかもしれませんね。だからこそ立てられない「死なない」という約束…。あぁ、切ないわぁ…。
「俺とて死にとうはない…」
と苦しそうに呟く新右衛門が切なくて胸が痛みました(涙)。
その時以来、死の恐怖と向き合うようになった新右衛門。寝ていても御前試合に破れて南永に鹿乃ともども斬り殺される夢を見て目覚めてしまう…。夢で斬られたときの堺@新右衛門の回転がすごかったな…とちょっと違うことを考えてしまった私ですが(汗)あんな風にはなってほしくないよ~~!

こんな緊迫した状況の中での新右衛門と子供たちとのシーンは心温まる…というか、癒されますなぁ。一緒に雲を眺めているときの表情は本当に子供のように無邪気で可愛い!堺さんがあそこまで少年っぽく見えることがすごいとも思ってしまうよ(笑)。
そこにやってきた美津さんに思わず明日の御前試合に勝つ自信がないと弱音を吐いてしまう新右衛門。そんな彼に美津は大内と細川のケンカに付き合うことはないと言います。どうやら商いの利権を巡って両家は激しく火花を散らしているらしい。新右衛門はまさにそのケンカに巻き込まれてしまっているということなんですね…。
しかし、もう後には引けない新右衛門。なんとしても勝つ手立てを見出すべく左門との特訓に励むものの活路は見出せず苦しんでいます…。ますます近づいてくる死の影…。

寝苦しい夜を迎えている新右衛門の枕元に鹿乃が現れるシーンはちょっと艶っぽくて印象的でした。鹿乃さんからすれば、これが最後の夜になってしまうかもしれない新右衛門の傍に少しの間でもいいから行きたかったんでしょうね…。お互いにハッと顔を見合わせたあと目を背けてしまうところが何とも切なかった。
様々な想いが渦巻く中、夜中に一人鹿島の太刀を振るう新右衛門。そんな彼を心配そうに見つめているしかない左門も切ない…。

そしてついにやって来た御前試合。細川高国はもう勝ったような気でいる様子でさっそく大内義興を威嚇している(苦笑)。ヤスケンが怪しすぎる~~!
ところが、大方の予想を覆し勝負は一瞬のうちで決まってしまいます。死を覚悟し無の境地で相手の懐に進んでいった新右衛門は南永が戦いの構えに入る寸前咄嗟に刀を振り下ろす。気がついたときには目の前に南永が倒れていました…。まさかあんな一瞬で勝負が決まるとは私もビックリだったよ!新右衛門もあまりの予想外な勝負の結末にしばらく呆然としていたくらいだった。
ここで初めて南永の素顔が分かるわけですが、この方、ソフトバンク白戸家のお兄さんで有名なダンテ・カーヴァーさんですね。現場では堺さんからとても優しくされて感動したと新聞のインタビューに裏話が載ってました。まさにヨソウガイな結末を迎えてしまったダンテさんの南永だったね(汗)。

まさかの一瞬の敗北に面目丸つぶれ状態になってしまった高国は激高。怒りに任せて南永の遺体に刃を突きたてようとするのですが、それを新右衛門は必死になって阻止しようとします。
「立会いに敗れたとはいえ、細川様の名代として命を懸けて戦った者にございます!!」
南永の遺体を庇うように必死に訴える新右衛門の姿になんだかすごい感動してしまった。命がけで戦った相手への敬意が彼の表情にくっきり表れていました。本当に心が澄んだ武士の手本になるような男だなぁと…。しかし、そんな彼に義尹はおびえた目つきで
「お前の手は南永の血で真っ赤や。きれいやのぅ…」
と言い残して去っていく。この言葉を聞いた瞬間、自らの手で相手の命を奪ったという事実と向き合うことになった新右衛門。いくら洗っても消えない敗者の血に戸惑いを隠せない。泣きながら胸に飛び込んできた鹿乃をその手で抱き止めることができなかった新右衛門の姿が悲しく映りました…。

その翌年、鹿島では大変なことが!なんと…家臣の反対を押し切って下総との戦に臨んだ城主・景幹が深手を折って命を落としてしまいます。えぇ!?ご城主様、もうご臨終!?あの鉄砲水っぽい荒さがけっこう好きだったのになぁ。あまりにも呆気ない最期にビックリだよ(汗)。
そうとは知らぬ新右衛門は子供たちとのんびり団子を食べた後、奥津源三郎という人物と出会います。なにやら不敵な匂いのするこの御仁、今後新右衛門とどのように関わっていくのか気になります。次回予告の新右衛門の激しさは必見!!堺さんのすごい眼力に予告から圧倒されたので本当に楽しみ!



ジャンル : テレビ・ラジオ
テーマ : 時代劇

[ 2011/10/26 08:07 ] BS時代劇 塚原卜伝 | TB(-) | CM(0)

『塚原卜伝』第5回 最強の敵

京へやってきてから数年、様々な真剣勝負を繰り広げてきた新右衛門。そのどれにも勝利し続けているわけですが…知らず知らずのうちに心の迷路へ迷い込んでしまったようです。前回の放送で南永の血を洗いながら苦悩するシーンがありましたが、あの勝負が新右衛門の心に闇を落とすきっかけになったのかもしれません…。
それにしても、冒頭の左門との剣術稽古場面はゾクっっとしましたねぇ!!予告で見た時からものすごく気になっていたんですけど…

堺@新右衛門の目の鋭さ!!!

いやぁ、あれにはシビれました!堺雅人、こんなすごい表情も出来るのかと!まるで獲物を狙って滑降してくる鷹のよう。あの眼力で新右衛門の心の中に修羅が住みついてしまったのだとすぐに分かりましたから。ありゃ左門も恐れを抱くはずだよ。
かと思えば、突然勝負を挑みにやって来た佐伯に対しては攻撃的というよりかは無の境地のような目をしていた。構えだけで相手を威嚇し撃退するシーンではありましたが、あれ演じるのってすごく難しいと思いますよ。だけど堺さんの芝居は全く無理しているように見えず、彼の周りには静かに燃え盛る蒼白い炎のオーラみたいなのすら感じさせた。
冒頭の短い場面ではありましたが、なんだかものすごく濃密なすごい映像を見たような気分になりました。堺雅人、恐るべし!!

気がついてみると、自分の周りにはもう手ごたえのある勝負のできる者はいなくなってしまったのではと思い始めた新右衛門。左門にボソッとより強気相手を求めて京を出たいと申し出るのですが、その表情は曇ったまま。そんな若に左門はまだまだ強い相手はいるし、慢心は油断に繋がるのだと諌めます。左門、これまで翻弄されっぱなしのイメージがあったけど、さすが新右衛門よりも人生経験を積んでいるだけあって冷静ですね。なんか久しぶりに左門が大きな男に見えたぞ!でも、演じてる平さんって…実際は堺さんよりも年下ですよね(汗)。あぁ、役者って本当にすごいわ。
しかしながら、その言葉は新右衛門に届いている様子がない。暗い目をして自分と互角に戦える相手と立ち合いたいという気持ちだけが逸っているように見える…。こういうときが一番危険なんだけど、本人にはその自覚がないんだよね…。

大内屋敷にやって来た美津さんは平賀さんとなにやら怪しい雰囲気に!?もう、この時の風間@平賀のデレっぷりがやったら危なくて吹いたよ(笑)。で、そんなタイミングの時にその部屋を訪れてしまう新右衛門。二人の怪しいやり取りを目撃した瞬間のオロオロした表情がめっちゃ可愛くてツボっっ(笑)。ダーク新右衛門が続いたからちょっとホッとしたよ。
屋敷を出たいと申し出た新右衛門でしたが、美津から京に彼よりも強いかもしれない男がいると聞いて俄然テンションが上がってしまう。まるで飢えた獣みたいになっちゃいましたね…。しかも、その名前があの路上ですれ違った感じのいい侍・奥津源三郎だということで新右衛門の表情に生気がみなぎる。あのすれ違った頃と表情がすっかり変わってしまったなぁ…ってちょっと寂しくなった。

さっそく意気揚々と奥津の屋敷を訪れて勝負を申し込む新右衛門でしたが…奥津は「私は剣を捨てた身ですゆえ」とあっけなく断られてしまう。より強き相手を求めて戦い続けることに飽きたとのことですが、新右衛門は納得が行かない様子。しかし奥津はそれは無間地獄でもありやがて心を病んでいくと静かに語ります。
「塚原殿は、剣を極めて何をするおつもりですか?」
その問いに明確な答えを出せない新右衛門ですが、時が来れば鹿島の神が導いてくれると言い切ります。そのあまりの真っ直ぐな心に奥津も感服した様子。そのあとも拍子抜けするくらい丁重な扱いを受けて違和感を抱いたまま屋敷を後にする二人。しかし左門は、奥津が人として見てはいけないものを見てしまったのではないか…と彼の心中に理解を示していましたね。

ところが、京で辻斬り事件が相次いで起こる事態が発生。その真犯人は…なんと奥津じゃないか!!あんなに穏やかそうに話していたのに信じられない~~!本当に人は表向きだけでは分からないものだなぁ。榎本さんの殺陣がまたものすごい殺気で怖いんですけど(汗)。さすがは武士だわ~。
その辻斬りの噂を聞いた平賀お父さん、新右衛門たちが風呂に行った隙にこっそりと新右衛門の刀をチェックしてる。コソ泥みたいだぞ、ヲイ(爆)。でも、そんな時に限って戻ってきちゃうんだよねぇ、本人が(笑)。誤魔化しようもなくて「アワアワアワ」って…もう大内家家臣の威厳形無しですなww。
しっかし、ヒドイよねぇ、辻斬りの犯人が新右衛門だって疑うなんてさ~。まぁ、それだけ平賀さんも新右衛門の最近の様子に危機感を抱いていたっていうことなんだろうけど。そして結局はまた犯人探しをお願いしちゃうことになるんだよね。その話を聞いて新右衛門の目がギラリと光ったのが印象的だった。

調査をしたところ、辻斬りの犯人が奥津であることが新右衛門たちの耳にも入ります。実際に会って丁重なもてなしを受けた新右衛門たちからすれば、そりゃ信じられないよなぁ。あんな裏の恐ろしい顔が奥津にあるなんて、あの対面では絶対分からないよ。
左門は奥津は何人もの相手と対戦しているうちに自分の心の闇に飲み込まれてしまったのではないかと話します。闇は悪人であろうが善人であろうが誰でも持っている…。それにいかに飲み込まれないようにするか…。うーーん、なんだか現代にも通じるような言葉だなぁと思った。新右衛門は南永の血を義尹から指摘された時に、もしかしたらその闇の中へ足を踏み入れつつあったのかもしれない…。

奥津が屋敷に戻ったと聞き、左門がとめるのも聞かずに一直線にそこへ向かう新右衛門。やっぱり翻弄されちゃうのね、左門(笑)。
屋敷に乗り込んだ新右衛門たちの目に飛び込んできたのは、斬った相手の血の着いた紙を並べ刀の手入れをしている奥津の姿だった…。こ、、怖い~~!!しかし、突然の訪問者を相手にしても冷静沈着な奥津。この前と同じように穏やかに接していたのですが、「なぜ刺客に身を落とした!?」という新右衛門の言葉に表情が豹変!!あの、突然殺人鬼のような顔になる榎本@奥津の迫力が尋常じゃなかった!
剣は人を殺める物だから何をしてもいいと笑いながら挑発してくる奥津の言葉にどんどん飲み込まれていく新右衛門。ついには庭先で勝負をすることになるわけですが、その直前にある若者が乱入してくる。なんと、若き日の山本勘助じゃないですか!しかも演じてるのが三浦アキフミくんか!俊兄ぃ~(笑)。それにしてもなんかイメージが違うなぁ、みたいな(汗)。全く剣術に明るくなさそうだしw、頭がキレルようにも見えなかったぞ。
記録によれば勘助は卜伝の教えを得たって書いてあるらしいので、その流れで出てきたのかも。だとすると、今後出番は?…あと2回しかないんだけどさぁ…(涙)

怪我をした勘助を美津のいる巴屋に運んだ新右衛門たち。その夜、左門は新右衛門に再度忠告します。かつて彼は「血に酔うことにおぼれていてはいずれ身を滅ぼします」と強く窘めていた。あの当時はまだその意味があまりよく理解していないような新右衛門でしたが、今になれば、その言葉が深く彼の心の奥に突き刺さっているはず。身を滅ぼしてしまったと思われるいい例が奥津ですからね…。彼の姿を真っ向から否定している新右衛門にとっては、自分が同じ道を進みつつあるという左門の言葉は到底認めたくないところです。そんな心揺れてる新右衛門を見ているのは、左門としては心配で堪らないだろうなぁ…。
左門の言葉を噛み締めるように、一人、自らの心にひたすら問いかけている新右衛門。殺人鬼と化してしまった奥津のような人間にだけはなりたくないと必死に自分を立て直そうとしてたんだろうなぁ…。なんだか見ていて苦しくなる(涙)。そう一番思っていたのは彼に想いを寄せている鹿乃かもしれませんね。

夜が明けて、団子屋の前でボーッとする新右衛門を心配する子供たち。何があったか知らないけど元気出さなきゃダメだ、みたいに慰められてる新右衛門が可愛いぞ!!っていうか、どちらが子供か分からないんだけど(笑)。めっちゃ情けない顔してるし、堺@新右衛門(笑)。なんかこういう表情見るとホッとするわ~。
しかし、気がつけばすぐ後ろには奥津の姿。背中を向け合ったまま静かな殺気を漂わせながら交わす二人の会話はものすごい緊迫感!人を斬った時の心の高ぶりを忘れられないはずだと奥津に挑発され心が乱れる新右衛門…。それはいくら否定したくても出来ない事実でもあるわけで答えに窮してしまう。
「おぬしと俺は似た者同士よ」
その言葉を最後に奥津は新右衛門の傍を離れます。その言葉だけは絶対に認めたくない新右衛門。おそらく彼は奥津化してしまう一歩手前まできてしまっているのかもしれないし、自分でもそれが分かっているんじゃないのかな。だから苦しいんだと思う。人間って本当に厄介な生き物だなって感じてしまった…。

そして再び奥津による辻斬り事件が発生。しかも斬られたのが細川の重臣らしい…。ヤスケン@高国がいきり立ってるのが目に浮かぶよ(汗)。もう黙っていられないということで、新右衛門たちは囮作戦で奥津をおびき出すことに。
奥津はおびき出されると分かった上でゴロツキを集めて待ち構えていた。そのゴロツキは左門たちが相手をすることになり、新右衛門は奥津と一対一の勝負に。それにしても左門、毎回毎回一人でかなりの大人数と闘う羽目になってるよな(汗)。それでも負けないんだから、もしかして一番強いのは左門なのかも!?

それにしても、堺@新右衛門と榎本@奥津の真剣勝負はこれまでの中で一番すごい迫力でしたなぁ!なんか、見ているこちらまでもが手に汗握るほどの緊張をしてしまうような…そんなすごい勝負。榎本さんは普段から剣術のお稽古をやっているというだけあって、二刀流の殺陣がお見事!!そしてそれに対抗している堺さんの殺陣も激しいながらも型が崩れてなくて本当に素晴らしい!
勝負をしているなかで奥津は「やっと昔の自分に巡り会えた」と新右衛門を挑発し続けます。それゆえに殺したくなった、という言葉に激高して剣を振り下ろす新右衛門。あんな激しい新右衛門、初めてかも…。さらに新右衛門の闘争心をかきたてようと言葉の挑発を連発してくる奥津。自分にそっくりだと言われれば言われるほど、新右衛門の心は乱れ激しい怒りと共にがむしゃらに進んでいく。
「お前とは違う!!俺は…俺だ!!」
奥津との戦いは新右衛門にとってはすなわち自らの心の闇との戦いだったように見える。奥津はそれを見越した上で、新右衛門を挑発して闇の世界へ引きずり込もうとしていたのかもしれない。狂気に満ちた榎本@奥津の目と、自らの闇と対峙しそこから脱しようと必死の堺@新右衛門の目がすごい強烈で思わず息を呑みました!!

そして激しい斬り合いの末に、新右衛門は奥津を倒します。新右衛門の突き立てた剣を自らの手でさらに深く刺すあたりが奥津の怖いところ。人を斬ることの味を新右衛門に最後の最後まで植えつけようとしていた様にすら思えた…。
「いずれお主にも分かる」
そう言い残し不気味な笑顔を浮かべたまま奥津は息を引き取ります。奥津を倒した新右衛門ですが、この戦いでさらに苦悩が深くなったように思えます…。夜、自らの迷いを打ち消すかのように鹿島の剣を振るう新右衛門ですが逆に自らを追い込んでいるようで切なかった(涙)。

はぁ…、今回は本当に見応え満点でしたな!次回はさらに新右衛門を苦悩させる事件が待っているらしい!?どうなっちゃうの~!?


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[ 2011/11/01 15:52 ] BS時代劇 塚原卜伝 | TB(-) | CM(0)

『塚原卜伝』第6回 一つの太刀

見応え十分の時代劇『塚原卜伝』も気がつけば残すところあと2回か…。

剣術修行のために鹿島から出てきてからもう10年、新右衛門の剣はますます冴え渡っているようですが…多くの対戦相手を倒してきたことから精神的に不安定になっている様子。一番大きく影響を受けたのはやっぱり前回の奥津でしょうねぇ。そんな新右衛門の心の支えは鹿乃との一時でした。一緒に鼻歌歌ってる姿はなんだかホッとする…というか、癒されますねぇ。ホワッとした雰囲気の新右衛門が可愛いです。
それにしても、一人森の中で剣を振るう堺@新右衛門の立ち姿は実に美しい…!研ぎ澄まされた雰囲気がすごくある。

ある日、大内の警護を頼まれていた新右衛門はこれまで自分が倒してきた相手の亡霊の幻影を見る。でもその中に一番最初に対戦した牧元鬼がいなかったなぁ。すんごい高さまでジャンプしてインパクト絶大でしたがw新右衛門の妄想の中に入れてもらえなかったのか(苦笑)。
それにしても妄想の中でまで追い詰められているとは…相当心が疲れている証拠。特に奥津の挑発は亡霊になってもなんかえらい迫力で(汗)新右衛門も引き込まれそうになってしまう。それを引き止めたのは物忌様と真尋でした。
で、ふっと我に返った時に間者に襲われそうになり寸でのところで体が反応し助かった新右衛門。胸元のお守りがこんな形で役に立つとは!

新右衛門はどうやら大内と細川の商いの利権争いに完全に巻き込まれたらしく、ついには命まで狙われる羽目に。大内との商戦に敗北したヤスケン@細川の怒りっぷりはすごかったですね(笑)。汗かいて血管切れそうになってたよww。
剣術の腕は上げたものの、自分が振るう太刀の意味を見失い…さらには死の恐怖にも襲われた新右衛門は今一度自分を見つめなおすために鹿島へ戻ることを決意。神と向き合う剣を授かった者として常にストイックであろうとする姿はなんだかとても神々しく見えますね。その雰囲気は堺雅人さんにピッタリ合うような気がする。
それと時同じくして大内も山口へ帰ることになり平賀親子もそれに従うことに。鹿乃が密かに新右衛門に想いを寄せていると悟っていたお父ちゃんは密かに彼をスカウトしようとしますがすげなく断られ玉砕。娘にはキツイことを言っておいて、結局はこうして一緒に来ないかと誘うところがなんか可愛いですけどね、平賀さん(笑)。

鹿乃としては新右衛門と一緒に鹿島へ行きたいところですが、新右衛門はそれを心を鬼にして拒絶してしまう。ただ帰るってワケじゃないからね…。でも、思わず手を握ってしまうところからすると新右衛門もかなり鹿乃に想いを寄せていたんじゃないのかな。彼女が去ったあとの孤独感に満ちた表情がとても切なくて泣けました…。

そして長らく滞在した京都から出立する新右衛門と左門ですが…、そこには山本勘助の姿もあるじゃないか。新右衛門に剣術を習っていた勘助も一緒に旅立つのね…と思っていたら、故郷に近づいていた頃には勘助の姿はないじゃないですか(爆)。
いつの間に消えたんだ、勘助~~~(汗)!
これ、時間の都合でカットですかね…。放送回数が短いからなんかチョコチョコ切られてる気が…(苦笑)。勘助とどんな別れをしたのか気になるんだけどなぁ。

久しぶりに鹿島に戻った新右衛門を皆は喜んで迎え入れますが、当人の表情は冴えないまま。10年も修行に出て剣の腕も磨き鹿島の評判も上げたわけですが、かえって深い悩みに落ちてしまった新右衛門。どのくらい腕を上げたか剣の師匠でもある松本備前守と立ち合う事になりますが、その直前に木刀を置いてしまいます。
「心の中に巣食った闇を打払わなければ大先生とは戦えません」
と心の内を正直に語るところが新右衛門らしいですね。その真っ直ぐな心に打たれた備前守は、新右衛門の希望どおり千日間の参籠をさせてほしいと共に願い出てくれます。せっかく10年の修行から帰ってきたばかりなのにさらにまた千日も篭られるワケですから…お母さんはもとより、養父の塚原さんも良くは思わないですよね(苦笑)。

それでも新右衛門の決意は固い、ということで千日間の修行に突入。淡々と修行の日々をストイックにこなしていく新右衛門。髪は伸びるけれどちゃんとヒゲはそってたみたいですね。修行中もスッと姿勢を正して神に向かい合っている姿はなんだかどこか神々しい。こういう雰囲気はやっぱり堺さんにピッタリだと思います。
そして修行最終日、新右衛門は実家の卜部吉川家流祖・国摩真人の幻影と対峙する。自らと生き写しの幻影と剣を交えていくうちに『己を感じよ』と言う声が心の中に響いてくる。これ、オープニングで子供の新右衛門がもう一人と対峙したシーンとリンクしてたんですね。
いやあ・・・このシーンの堺さん見てたら、『蛮幽鬼』のサジを思い出しちゃったよ!あの時は悪魔みたいな男だったけど、今回はものすごくを感じる。澄み渡ったきりりとした目は確実に鹿島の神を捉えている感じ。なんだか見ていて心が洗われるというか…すごい神聖なものを見ている気持ちになった。

そしてついに、新右衛門は悟りを開く。
「見えた…!己は相手と共にある!これこそただ一つの剣の奥義!親神が下された唯一無二の剣、一つの太刀じゃ」
清々しい表情で鹿島の神に剣を捧げる新右衛門の立ち姿の美しいこと!!心を新たにして前に進む。新右衛門は無事に闇から生還したようです。

しかしながら、鹿島ではなにやら不穏な動きがある様子。特に高幹のあとを継いだお殿様がお城の建設に力を入れると言い出しているようで古参の家臣たちは不安を募らせてますね。この殿に入れ智恵していると思われる玉造がクセモノっぽいぞ!松田君、てっぱんのコーチから一転、今回は悪役ですね。どう暗躍していくのか!?
そして気がかりなのが備前守。新右衛門の師匠…。まさかこの二人が!?え、次回で最終回ですか!?まだまだ始まったばかり感が強いのにどうしてだ!!


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[ 2011/11/08 10:10 ] BS時代劇 塚原卜伝 | TB(-) | CM(0)

『塚原卜伝』最終回 塚原卜伝、見参

あっっという間に最終回を迎えてしまった『塚原卜伝』。今期一番夢中になって見ていたドラマだっただけに残念で仕方がない(涙)。と、御託を並べる前に最終回の感想を…。

千日修行の末に悟りを開いた新右衛門、前髪も上げてすっかり大人っぽく落ち着いた雰囲気になりました。最初の旅立ちから比べると彼が精神的に大きく成長したことが分かりますね。外見からだけでなく佇まいや空気でそう感じます。堺雅人さんはそれを見事に表現している!!
新右衛門が新たな剣法を開眼した噂はたちまち広がったようで続々と対戦相手が詰め掛けている様子。陰流のゴツイ相手に対しても微動だにせず木刀であっさりしとめてしまう。その様子をまるで自分が対戦しているかのようにハラハラしながら見つめていた左門が可愛かった。当の新右衛門はといえば、全く相手に対して恐れを抱いていなかったようで武器の珍しさに興味を示していたんですけどね(笑)。

そんな彼の元には鹿島に嵐を巻き起こしている常陸介も稽古に通っているらしい。自分の立場をよく心得ているようで護身のためにも新右衛門の剣を熱心に会得しようとしている様子。松田君、カッコいいわ~!特に「いつ首をとられてもおかしくない」っいてう仕草の時がグッときました。そんな常陸介のことを左門はよく思っていないみたいで新右衛門に彼の悪い噂をネチネチ吹き込んでました(笑)。
常陸介を憎々しい想いで見ているのは左門だけではありません。新右衛門の養父である塚原は特によく思っていないらしく、道場に通っている彼を破門せよ!と、そりゃまあすごい勢いで怒鳴りつけてました。が・・・熱~いお灸を据えながらのシーンだったのでバシっと決まらずに情けない父ちゃんで終わってしまうところが面白い(笑)。田山さんが演じてらっしゃると、どこかコミカルでなんだか親しみやすさがありますよね。

新しい物忌様が決まった頃、城のほうも増築が進められていて家臣や領民への負担もいよいよ限界点にまで近づいてきたらしい。それを殿に進言してるのが常陸介なわけで…、当然そうなってくると彼の命が狙われる危険性も高くなる。夜道で刺客に襲われているところを偶然通りかかった新右衛門に助けられることに。
で、護衛のためにと常陸介の家まで動向した新右衛門は「もっと人の言うことをよく聞いてゆるりと事を進めてはいかがでしょう」と忠告するのですが、他国が虎視眈々と鹿島を狙っている時にそんな悠長なことは言っていられないと反論されてしまう。諸国でも同様の出来事が頻発しているではないかと言われてしまうと、新右衛門はそれ以上返す言葉がありません。
左門は常陸介の屋敷が改築されていたことに注目したようですが(多額の金の一部で自分の屋敷も増強しちゃってるわけだからね 汗)、新右衛門は常陸介の言うことにも一理あると考えていました。確かに、呑気に評定ばかりしていると、いざ敵に攻め込まれたとき一気に飲み込まれてしまう可能性がありますからね…。お城を強固なものにっていう考えが怒っても仕方ないかも。
しかし、新右衛門は常陸介の人間性に不安を抱いています。
「言葉に理はある、だが、義がない。信義がなければ人はついてこぬ」
うーーん、この、人を見抜く深い洞察力に感心してしまった!!

ちぃと長くなったので以下追記へ。


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[ 2011/11/16 17:11 ] BS時代劇 塚原卜伝 | TB(-) | CM(1)