最終回という事で、色んな人のドラマが凝縮して描かれていましたね。特に夏子と森田会長の親子関係、そして亜樹の夢・・・これまでずっと引きずってきた問題を中心に展開してました。
夏子はひかるに勝負を挑み、ひかるもその挑戦を受けて立ちます。初めは大反対していた森田会長も娘が復讐に捕らわれて苦しんでいるのを感じ、ひかると夏子の戦いを認めました。ただ父親への復讐の為にボクシングを続けていた夏子は見ていてとても痛々しい。母親が死んだのは森田のせいだと思い込んじゃってますから・・・本当は憎みたくないのにそれを自分で必死に打ち消してる感じ。必死にトレーニングする夏子の傍らには森田ジムから三國ジムにやってきた隼人の姿も・・・。本当はひかるのコーチについてほしかっただけに、なんかものすごく複雑な心境だったよ・・・。でも、夏子の練習をサポートしている隼人はものすごくいい表情してたなぁ。姜くんの目がものすごくカッコイイ!
一方、夏子の挑戦を受けてたったひかるはウエイトを夏子クラスまで下げるのに猛特訓。あのストーブだらけの部屋に監禁っていうのは見ているだけで苦しくなってきたよ(苦笑)。しかもそのあと水も飲ませてもらえませんでしたからねぇ・・・。普通の人だったら死んじゃうよ!
いよいよ試合の日がやってきますが、ひかるは亜樹が本心では受けたくない見合い話を受けようとしていることを知ります。ひかるを起こしにきた麗子さんが派手に転んで亜樹のカメラが出てくるっていう漫画みたいな展開ではありましたが(笑)。でも、あのカメラを見たときにひかるは自分の試合よりも友人の亜樹のことを考えたんですよね。
夢を諦めようとしていた亜樹の元へ押しかけ「信じてる」と訴えるシーンはしずちゃん、なかなかの迫真の演技でした。あの真っ直ぐなひかるの情熱に亜樹はものすごく惹かれてたんだよねぇ・・・。カメラへの夢を拒絶しながらも本心では諦めきれない想いを抱いていた亜樹は見合い相手との予定を切り上げて試合会場に向かいます。会場に到着した時にひかるの育った施設の園長先生からひかるが亜樹のことを慕っていたことを聞いて胸を突かれるシーンがとても印象的でした。ひかるは亜樹のことを本当の友達だと想ってくれてたんですよね(T_T)。
そして試合開始。最初は押されていたひかるでしたが、ラウンドが進むにつれて徐々にパンチが出るようになります。ところが、会場に来る途中脇腹を怪我してしまったことが相手に勘付かれ三國は「脇を狙え」と指示。ひかるを倒すことが父への復讐だと思っている夏子は指示通りにひかるの脇腹を責め続け、形勢は夏子有利に。ところが、そんな憎しみのボクシングに捕らわれている夏子にひかるはわずかな隙を縫って重いパンチを炸裂させダウンを奪います。
しかし、かなりのダメージを負った夏子に「立て!」と必死にエールを送ったのは・・・父親の森田でした。復讐に捕らわれてボクシングをしている夏子をなんとか救い出したい一心の父親からの檄・・・。その声を聞いたとき、夏子の中で何かが変わったのかもしれません。このシーンもすごくよかった。夏子が立ち上がったところでゴングになりましたが、三國は相変わらず「脇を狙え」と呪文のように言い含めます(←こわいって 笑)が、そのやり口にコーチとしてついていた隼人も疑問を感じ始めます。そして夏子も「自分のやり方でやらせてもらう」とキッパリ宣言。隼人はそんな夏子を笑顔で送り出します。ひねくれちゃった隼人だけど、森田ジムのボクシング精神はずっと心の中に息づいていたんだねぇ。それが嬉しかったな。
一方の森田陣営では会長が夏子を励ましたことを詫びていますが、ひかるは「会長らしくていい」と笑顔。そして、なぜボクシングを続けているか分かった・・・「めっちゃ好きやから」と瞳を輝かせるひかる・・・。私このシーンでものすごく胸が熱くなって涙が出てしまった(涙)。
そしてボクシングの楽しさにめざめた夏子と思い切り打ち合うひかる。そんな二人を見ていても立ってもいられなくなった亜樹はカメラを取り出し、涙を流しながら夢中でシャッターを押す・・・。ひかるも、夏子も、亜樹も、森田会長も、隼人も・・・みんなの心が一つにまとまってたような感動的な試合でした。結局ひかるが新チャンピオンになりましたが、それを素直に称える夏子の笑顔もとても眩しかったです。
が、やはり試合に負けたことは夏子にとってかなりショックな出来事。そんな落ち込んでいる彼女の元にやってきた森田に夏子は「笑いにきたの?」とつっかかってしまいますが「素晴らしい試合だった」と言葉をかけられ今までの想いが溢れたかのように父親の胸に飛び込みます。苦しかった夏子の心が解放された瞬間ですね。本当によかった・・・。
そして森田会長は隼人にも「礼を言うよ」と言葉をかけます。それに対して自分は頼まれたからコーチに着いただけ、と強がる隼人でしたが・・・笑顔で立去る会長の背中をまた笑顔で見送ります。隼人は夏子をひかると戦えるだけの体力をつけるためのコーチングをしてきて、結果的にそれが夏子を救うことにもなったんですよね。コーチを受けた時には歪んだ感情があったかもしれませんが、心の底ではやっぱり森田会長を慕っていたんだと思います。
そして2年後、ひかると森田会長はアメリカへ!えぇ!?もうそんな時間進んじゃったの?それまでの出来事がもっと見たい〜〜!
私としては夏子があれから三國ジムと縁を切ったのかとか、隼人は森田ジムに戻ってきたのかとか、ひかると亜樹はその後どんな友人関係になっているのかとか、亜樹のカメラへの夢がどうなったのかとか、隼人とひかるは和解できるのかとか・・・気になることが山ほどあるんですよ(苦笑)。これはちょっとパート2を期待しちゃうなぁ・・・っていうかやってほしい!絶対続編できるよ〜。
ベタだけどストレートでものすごく面白いドラマでした。続編が近い将来放送されることを切に願います!あ、その前にDVD化もお願いしたい〜(笑)。
それにしても姜暢雄くん、カッコよかったなぁ〜。ホントいい役もらったよね。収録前はボクシングが初めはものすごく不安定だったらしいのですが(笑)ドラマではかなりいい感じだったと思います。いいドラマに出てくれてよかった。
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無茶な試合に出場してボクサーとしては再起不能になってしまった気の毒な隼人。そんな彼をひかるのトレーナーにと誘う森田会長でしたが「オレにはそんな風には思えません」と色好い返事は返ってきませんでした。「お前のおかげでジムを閉鎖しないで続ける決意ができた」とさらに誘いかけてみるものの「あいつのトレーナーなんてゴメンです」と冷たく言い放って立去ってしまう隼人・・・。私はてっきりここで会長の誘いに乗ってひかると一緒に頑張るもんだと思っていたのでなんか切なくなってしまった(涙)。
隼人がここまでひかるを嫌う理由ってなんだろうって考えたんですけど・・・彼は多分寂しくて悔しいんじゃないのかなぁと。ひかるのボクシングへの情熱は心の底では認めてるんだけど、それを肯定したくないんでしょうね。今まで森田会長と一心同体で頑張ってきたのに、突然現れた彼女にその居場所を奪われてしまったような気持ちになってしまったのかもしれないなぁと・・・。しかも自分はボクシングがもうできない体になってしまったし、そう思うと彼が心を閉ざしてしまったのが何となく理解できる。姜くんの切ない演技がなかなかよかったです。
一方、森田ジムは立ち退き準備中。それを必死に阻止しようとするひかるですが・・・しずちゃん、かなり女優顔になりましたねぇ。ビックリしてしまった。それにだいぶ身体が絞れてる。このドラマのために頑張ったんだろうなぁ。
そこへ哀れの田中・・・じゃなかった徳井さん演じる不動産屋さん登場。嫌味を言いまくる不動産屋さんに「3ヶ月で自分がチャンピオンになってそのお金でジムを再建する」とタンカをきってしまうひかる。それに感動したラーメン屋のおやじさんが「その約束果たせなかった場合は自分の店を差し出す」とまで言っちゃったよ(笑)。そこからもう特訓の日々がスタート。まさにスポ根ドラマ状態。
一方の亜樹は店の客がたまたまカメラマンだったらしく、その人に雇ってもらっていました。夢だったカメラマンへの道を再び目指そうという気持ちになったのはやはりひかるのおかげなんだろうなぁ。二人の間の友情も深まっているようでなんだか微笑ましかった。アシスタントとしてコキ使われながらも生き生きとしている亜樹ちゃんがとても印象的でした。演じてる岩佐さん、お水の世界の扮装とだいぶ雰囲気変わりましたねぇ。すごいカッコよかった。
それにしても亜樹に届いたあの見合い写真・・・・・なんか冴えない男だったなぁ(笑)。あれ、役者さんですかね?それとも制作者の誰かだったりして!?
いよいよ復帰戦。普通のドラマ展開だとここをかなりドラマチックに描くと思うんですが、如何せん時間がないのか短時間のうちに終わってしまった(爆)。最初は勘が戻らず打たれまくっていましたが・・・ひかる、見事に復帰戦勝利です。森田会長の指示通りに動いて勝ってしまうほどふたりの絆は深いものになっていってたんですね〜。蟹江さんの熱い芝居が相変わらず素晴らしいです。ひかるを本当の娘のように思っているのが伝わってくる。
その後、2回戦、3回戦・・・と、サブタイトル通り快進撃を続けていくジャイアント乙女強し!このあたり流れるように進んでいってしまった(笑)。
その頃、ボクシングから引退した隼人はある会社の経理として夜遅くまで働いていました。・・・っていうか、この就職難と呼ばれる時代によくあんな大きな会社に未経験で雇ってもらえたよなぁ(苦笑)。まさかそっち方向に行ってしまうとは思わなかった。
ボクシングを忘れるためか、必死に経理の仕事を覚えようとパソコンに向い悪戦苦闘する隼人でしたが、先輩社員から「生きるの死ぬのじゃないんだからもっと適当にやってればいい」と言われ複雑な心境になってしまう。今までそういう世界で生きてきた隼人にとってその言葉はあまりにも居心地が悪いものだったに違いないんだけど、それでも我慢してしまうんだよなぁ・・・。なんかどんどん気の毒な方向に進んでいってしまってる気がするよ(涙)。
また、父親との関係に苦しんでいる夏子もある行動に。ひかるをスパーリング相手に指名してきました。ボコボコにされるのは目に見えていた森田会長は出向くことに大反対でしたが、ひかるは内緒で三國ジムを訪れてしまう。案の定そこで打ちのめされてしまうひかるですが、一発だけ重いパンチが夏子に的中してましたね。
スパーリング後に父親への憎しみをひかるにブチまける夏子がなんだか痛々しかったな…。彼女のボクシングは父親への復讐の上に成り立っているもの。心の底では父親からの愛情を求めているはずなのに憎しみの感情のほうが勝ってしまっている夏子・・・。ひかるは心底ボクシングが好きでやっているので復讐の為にボクシングをしている彼女の気持ちが理解できないんだろうなぁ。
「復讐の為にボクシングをするなんてボクシングに失礼やわ」
この言葉が夏子の胸に突き刺さります。苦しいんだよねぇ、夏子さんだって…。
そしてカメラマンのアシスタントとして充実な日々を送っていた亜樹にも暗雲が。得意先の接待に借り出され、その怪しい男の相手を迫られてようやく自分が利用されていたことに気づいてしまう。写真の腕を買われてアシスタントにしてもらったのではなく、水商売での客あしらい要員として雇われていたなんて・・・あまりにも残酷すぎる(涙)。それにしても酷いカメラマンだったなぁ。まぁ、世の中そんなに甘くないってことなんでしょうけど…。家に帰って涙を堪えながら見合い話に応じようとする亜樹の姿が切なかったです。
ひかるはそんな事情を全く知らないので、亜樹がカメラを捨てて見合いに走ろうとするのが理解できません。「逃げてるだけやんか」と詰め寄るひかるに「逃げたっていいじゃない」と家を飛び出してしまう。猪突猛進型のひかるには複雑な亜樹の気持ちは分からないかもしれない(汗)。
数日後、夏子の2階級飛びマッチの試合が開催。その前についにデビューを飾った元経理の麗子さんでしたが残念ながら敗戦だったようで号泣状態に(笑)。風花さん、あれ、マジ泣きしてましたよね?すごい女優魂だ(笑)。っていうか、麗子さんがあの空手型ボクシングでどんな試合をしたのかものすごく興味あるんですけど!でも、夏子の試合が始まるアナウスが流れるとサッと気持ちを入れ替えて観に行く気満々になってるのがまた面白い。和夫くんもそんな彼女に振り回されっぱなし(笑)。
で、ひかるたちが会場に駆けつけてみると・・・なんと、夏子さん、2階級上のチャンピオン相手に
13秒KO勝ちしてしまったよ(笑)
え゛〜〜!?いくらなんでもそれはありえないだろう〜〜(汗)。相手は2階級上のしかもチャンピオンだったわけですからねぇ。この展開にはひかるたちだけでなく私もビックリだよ(爆)。で、勝利インタビューでは次の対戦相手にひかるを指名。つまり彼女はジャイアント乙女を倒すために世界戦を蹴って2階級上のランクまできたってことのようです。恐るべし、夏子!
しかも、そのトレーナーとして隼人も巻き込んでしまった・・・。はじめは夏子の試合は観に行かないと拒絶していた隼人でしたが、この秒殺試合を見て気が変わってしまったようです。かつての愛弟子がライバルジムのトレーナーになってしまったのを目の当たりにした森田会長のちょっと哀しそうな目がとても印象的でした・・・。そんな会長を見つめる隼人もなんだか苦しそうだったし・・・。あんなに熱い師弟関係で結ばれていたのに敵味方になっちゃうなんて切ないよ〜。
と、様々な問題を抱えたままついに来週最終回ですよ!?あと1回だけでこのストーリー収まるんでしょうか(苦笑)。私的には民放みたいにせめて時間延長してほしい気分です(笑)。ものすごく熱入れて見てただけに来週最終回となると寂しくなるよなぁ・・・。夏子の気持ちも救ってほしいけど、隼人の気持ちも救ってあげてほしいです。頑張れ、ジャイアント乙女!

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試合中に倒れてしまったひかるの病名は「卵巣のう腫」。女性機能部分に爆弾を抱えてしまった彼女に森田会長は断腸の思いでボクシングをやめるように説得します。が、ひかるはその現実を受け入れることができない。
そして森田会長はジムに戻りひかるの予定されていた試合を全てキャンセルするのですが、そのために違約金を払わなければいけなくなってしまいます。ジムの経営が苦しいのに、さらにここで加わる負担は大きい。経営上手・・・とは言えない会長だったからなぁ(汗)。さすがにジムのみんなも気が気ではなくなってきました。隼人も悪化していくジムの経営がなにやら気になる様子・・・。姜くんの目がやっぱりカッコいいですねぇ(←贔屓目だけど 笑)。
そんなとき、ひかるは病院を抜け出して森田ジムに練習に来てしまう。「そんな身体では無理だ」と叱り飛ばす森田会長の言葉に頑として耳を貸さないひかる・・・。ここでジム仲間たちは初めてひかるの状態が思った以上にヒドイことを知ってしまう。
「ボクシングをやってる時だけ生きている実感が持てる。リングの上で死ねたら本望です!」
なんかどこかで聞いたようなベタなセリフではあるんですが、それでもひとつも迷いのないひかるの熱い熱いボクシングへの想いに胸打たれました。しずちゃん、なんか回を増すごとにどんどん女優さんになっていくなぁ。
まっすぐなボクシングへの情熱を必死に訴えるひかるに隼人はじめ皆心動かされていました。特に隼人はひかると同じ想いがあるようで彼女への見方が少し変わったように思えました。が、会長は全ての試合を断ったことを告げてしまう。絶望するひかるに
「デビュー戦の梅子との試合で何を学んだんだ!」
と逆に問いかけます。もしも試合中にひかるが再起不能になったら自分だけでなく対戦相手までも殺してしまうことになる、と・・・。この言葉はものすごい説得力があった!!森田会長の言葉って本当に一言一言が人生訓のようで胸に響きますねぇ…。無理をして試合に出ることは対戦相手にも迷惑をかけることになる、そう言われてはさすがのひかるも諦めざるを得ません。あの梅子選手との対戦の意味はこんなところに生きてきたわけですね。
そこでようやくひかるは病院へ戻り手術を受ける決意を固めます。再びボクシングをするために。
一方、ひかるの付き添いで病院に来ていた亜樹は帰り道に前回の試合で撮った写真を手渡されます。あのとき夢中でシャッターを押した写真・・・それを見つめながらカメラマンを目指しながらも挫折した頃を思い出す亜樹。夢をあきらめてしまった自分への憤りが彼女の心の中には渦巻いているんだろうなぁ。それに対してまっすぐ夢に向ってがむしゃらに突き進んでいくひかるが彼女にとってものすごい眩しい存在になってきている。それに影響されてなんとかもう一度亜樹もカメラへの夢を取り戻してほしいんだけどなぁ・・・。
入院生活に入ったもののボクシングリングが恋しくてぼんやりしているひかる。このときのしずちゃんがなんかめちゃくちゃ可愛く見えた(笑)。そこへ養護施設の園長先生が心配して駆け込んできました。女の幸せのためにもボクシングはもうやめたらどうかと問いかけ、ひかるの母親からの手紙を渡そうとしますが彼女はそれを拒否してしまう。なにやら母親ともワケありみたいですよね・・・。そして
「ボクシングはやっと見つけた、命と同じくらい大切な居場所なんです」
と必死に訴えるひかる。このシーンでのしずちゃんの演技がすごくよかった!ひかるの何にも変えられないボクシングへのどうしようもない気持ちが痛いほど伝わってきて・・・気がついたら私涙流してたよ(涙)。ヤバっ!不覚にもまた今回も泣いてしまった・・・。ボクシングは自分の居場所、と語るひかるの気持ちを園長先生も理解してくれました。
その話を外で聞いていた森田会長もひかるの想いに胸打たれます。ひかるの前で
「何があってもこいつを見捨てませんから」
と園長先生に約束する会長の言葉に・・・ヤバっ!またしても涙腺が〜(涙)。もう、蟹江さんの不器用ながらも真っ直ぐで温かい演技が毎回毎回胸に迫ってきて仕方がない。このドラマってセリフも良いし役者さんの熱い演技も最高ですな。
しかし、その言葉をたまたま見舞いに訪れていた夏子に聞かれてしまいます。実の娘の夏子にとっては会長がひかるを娘のように想っていることを知るのはさぞかし複雑な心境だったろうなぁ。彼女は過去に父親からボクシングを反対されているわけですしね。
ひかるの父親代わりになると言った森田会長でしたが、現実は大変厳しいところまできているようで机の上には請求書のヤマが・・・。ついには督促状まで届く事態になり、必死に金策に回るもどこの銀行からも相手にされずまさに崖っぷち状態。そして、ひかるの手術が始まった日、会長は断腸の思いでジム生たちに経営不振で閉鎖せざるを得なくなったと告げてしまいます。結局生徒集めてもどうにもならなかったのね・・・。経営よりも選手育成に力を注いだ人だったからなぁ・・・。麗子さんが助手としてもう少し早く入ってくれてればよかったかも!?
みんなの移籍先は必ず見つけると言う会長でしたが、隼人は「移籍なんか絶対にいやです!」と食い下がります。尊敬する森田会長と一緒にトップを目指したかったんだよね・・・。ひかるには森田ジムしかありえなかったように、隼人にとっても森田ジム以外ありえない。
ひかるの手術は無事に成功しました。目を覚ましたひかるのそばには亜樹の姿・・・。あんなに鬱陶しがってたのに、今ではホントにひかるのことが気になって仕方ないんだね〜。ベッドの上で「ボクシングができると思うと嬉しくて・・・」と目を潤ませているひかるの姿に呆れながらも羨ましいと思ってるんだろうなぁ。
その頃、森田ジム閉鎖を宣言された隼人は夏子が所属する三國ジムへ。窮地に陥っているジムをなんとか自分の力で復活させたいとの想いから自分よりもはるかに格上の選手との試合を申し込めるように頼んでしまう。それにしても三國ジムで夏子さんが練習しているときっていつもピアノ音楽が流れてますよね(笑)。なんかすごくミスマッチなんですが・・・あれは夏子さんのリズムなんでしょうか。妙に気になる(汗)。
数日後、ひかるは無事に退院してジムに復帰。展開早っっ(笑)!!ジムの閉鎖のことを何も知らないひかるは嬉しそうにグローブをつけるのですが・・・そこへ会長が血相を変えて飛び込んできたことで事態が一転。隼人が無謀な試合を申し込んだことが新聞に載ってしまいました。自分が試合に出ることでファイトマネーが入りジムを救えると話す隼人の言葉にひかるは初めて森田ジムが閉鎖危機にあることを知ります。必死に訴える隼人の想いに会長もついに折れてしまう。
さらに感情が高ぶっていた隼人は「なにがあったのか」と問いかけるひかるに「新人王戦の違約金や手術費を誰が払っていると思ってるんだ」と言ってしまう・・・。キッツイよ、隼人〜〜。これはひかるには気の毒すぎる。本当はひかるのことを心の中で認めてるのにそれを表に出せないんだよなぁ。隼人に責められたひかるは「自分のせいでジムが潰れてしまう」と落ち込んでしまった・・・。
ジムを救うために鬼のようにボクシングに取り組んでいた隼人。それが無謀であることは誰の目にも明らかなのに、彼の心を知っているだけに会長も止めようにもその言葉が見つからない。可愛がってきた選手だけに会長も辛かっただろうなぁ・・・。そしてついに試合の日。「いざという時は退く勇気を持て」と言う会長の言葉にも「俺の力でジム再建してみせる」と意気込む隼人。このセリフを言っているときの姜暢雄くんの表情がすごくよかった!ちょっとドキッとしてしまったよ。
最初のうちは対戦相手を圧倒していたものの、実力の差はやはり埋められず劣勢に追い込まれてしまう隼人(体型の違いはこの際見て見ぬ振り 笑)。そしてついにマットに沈められてしまうのですが、血まみれになりながらも必死に立ち上がろうとする姿に会長はたまらずタオルを投げ入れてしまいます。このシーンがめちゃくちゃ切なくて・・・やはり涙が・・・。もう、会長のどうしようもない切ない気持ちがすごく伝わってきてしまって(涙)。ジムの経営回復のためだけに無謀な挑戦をしてボロボロになってしまった愛弟子を見るのは何よりも辛かっただろうなと・・・。
この試合で隼人は網膜はく離を発症、ボクサー生命を絶たれてしまいました(涙)。病院の屋上で一人悔し涙を流す隼人の姿が切なくてたまらない・・・。せっかくランキングは入れたのにね・・・。威勢のよかった隼人がすごく小さく見えてしまった。姜くんの泣きの演技も切なくなるよなぁ・・・。
そこへ森田会長が見舞いにやってきます。「もう自分には用はないでしょう」と完全に拗ねちゃった隼人ですが(汗)、そんな彼に「乙女のトレーナーとして雇いたい」と申し出る会長。隼人の必死の想いが伝わったようでジム閉鎖の考えを改めたようです。今後はひかるの教育に力を入れたいからそのサポートを隼人にしてほしいと頼みにきたんですね・・・。果たして彼はそれに対してどう受け止めたのか?
来週も気になってたまらんわ〜〜。ってか、このドラマあと2回!?もっと見たいのになぁ。・・・え?私だけ(爆)?

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初めてのプロの試合で勝利したものの対戦相手が病院送りになってしまいショックから森田ジムを飛び出してしまったひかる。森田ジムはひかるがいなくなって平和になるどころか、会長の機嫌がすこぶる悪くて皆戸惑い気味に(笑)。そうなることを隼人だけは予測していたようですが・・・会長はあの試合でますますひかるに入れ込んじゃったんですねぇ。
一方のひかるは自分の育った学園に戻ってしまうのですが、試合での泣き言をここでは結局一言も喋らなかった。これはエライなぁと思いました。ホントは弱音吐きたくて仕方なかったのにその気持ちをグッと抑えたんですよねぇ・・・。その気持ちを園長先生も分かってる、けどそれに関して一言も言葉をかけることはしなかった。そのやりとりになんだかジーンとしてしまった。こういう繊細な人間関係が描かれているのがこのドラマの魅力でもあると思います。
結局ひかるは森田会長の頼まれごとで迎えに来た同居人の亜樹と一緒に再び東京へ。ひかるの初リング見てから彼女に惹かれはじめてますよね、亜樹ちゃん。強がっていながらも実はひかるのことが心配で・・・っていう微妙な心の動きが伝わってきます。実は彼女も『カメラ』に対する夢があるんだけどそれに向かい合う勇気がない。でも、ひかるの真っ直ぐなボクシングへの情熱を間近で見ているうちに気持ちが揺らいでいるんですよね。彼女の今後の動向も気になる。
もう一度チャンスをと会長に頭を下げて許してもらったひかる。最初は彼女に辞めてほしいと思ってた隼人の気持ちもやはりあの試合でちょっと動いてきた感じ。この時の姜暢雄くんの目がよかったよ〜。やっぱカッコイイ(笑)。で、練習開始したのはいいけどひかるはまだ心の傷が癒えてなくてパンチを出すことができない。そんな彼女に会長は隼人のランキング入りがかかった試合のセコンドに指名。このシーンでしずちゃんと姜くんが並んで立ってたんだけど・・・
しずちゃん・・・デカっっ!
いや、姜くんてテレビだとあまり感じないんですが実際の身長が181センチとかなり大きいんですよ。二人が並んでてあまり差がないんでちとビックリ(笑)。ほんとに“ジャイアント”だった!
当然ひかるがセコンドにつくことに納得がいかない隼人ですが、会長命令で渋々受け入れ。その試合の中で立ち直るきっかけを捜してほしいっていう、ひかるへの親心ですよねぇ。なんかいつの間にか彼女の父親みたいになってるよ。
で、試合が始まって・・・隼人は大苦戦。思わず目をそむけてしまうひかるに
「仲間が戦ってるんだからしっかり見ろ!」
と声をかける会長・・・。隼人が殴られた姿に自分がリングで意識不明にしてしまった対戦相手のことを重ね合わせちゃったんだよなぁ・・・。でも、その現実もあえてしっかり見せようとする会長。そんな言葉に応えるようにひかるもリングをじっと見つめる。殴られても殴られても前に進んで必死に戦っている隼人の姿に心が動いていくひかるを見ていたらなんだかこちらまで胸が熱くなってしまった(涙)。そして一瞬の隙を突いて隼人のパンチが決まり勝利。まぁこのあたりはベタだなぁとは思いますが(笑)、その後のシーンが良かった!!
戦い終わった二人はリングで握手を交わし抱き合う。さっきまで殴り合ってた二人がお互いの健闘を称えあう姿を目に焼き付けるひかる・・・。なぜあんなに殴りあってた二人が手を取り合う事が出来るのか、それは
「向こうの心が見えて、そうせざるを得なくなる」から。
その瞬間があるからボクシングをやめられないのかもしれないという森田会長の言葉が印象的でした。対戦相手が倒れたことにショックを受けていたひかるに「勝者は自分を踏みつけにした敗者の分まで戦っていかなければいけないんじゃないか」という言葉をかける森田会長・・・。諭すように、愛情を持って一言一言彼女に伝えていくボクシング。その優しさが胸に染みてしまって・・・不覚にも思わず落涙ですよ(涙)。ここはものすごくいいシーンでした。とにかく蟹江敬三さんの温かい演技が最高に素晴らしい!
その言葉を受けて自分が倒してしまった相手・梅子さんのもとに見舞いに行ったひかる。あの試合を最後に引退を決意したという彼女とリング上ではできなかった健闘を称えあう握手をするシーンでまたさらに涙してしまった・・・。梅子さん、ほんとにいい人だよ〜〜。
そんな紆余曲折を得てひかるはついに復活。またボクシングへの情熱が戻ってきたようです。ところがある日、森田ジムに新しい練習生の姿が。その中にはひかるの試合を見て感動しまくってた松下麗子さんの姿も。ここで風花舞さんが本格的に登場するんですね〜。空手の段も持ってるということでサンドバックを空手スタイルで叩く姿が笑えました(笑)。でもちょっと根暗な感じで他の練習生は敬遠気味!?
ところが練習生が増えたことに疑問を抱いた隼人は森田ジムの経営が危ないからなんじゃないかと詰め寄ります。その事実を認めた会長にショックを受けるひかるたち・・・。そこに「経理ならお任せ」と突然顔を出す麗子さんがまた笑えます!いい味出してるわ〜。そういえば、ひかるは入会金や年会費を払えたんだろうか(笑)?
ジムを救うためにガンガン試合をすると宣言するひかるでしたが、タイミングよく本当に試合の申込が舞い込みます(笑)。張り切るひかるですが、どうも様子が怪しい。試合当日、調子よく相手を追い込んでいくジャイアント乙女の姿に思わず立ち上がってカメラを手に取る亜樹の姿がとても感動的だったのですが、その瞬間、次のラウンドに行こうとしたひかるが倒れてしまった!そこで第3回終了。ぬおお〜!次が気になって仕方ない。
ちらっと次週予告を見ると・・・ひかるも大変だし、隼人も大変なことになるようで大変気になります。ちなみに隼人を演じてる姜暢雄くんですが・・・ボクシング姿でちと体型が気になった(笑)。相手の人がプロっぽい体つきだったからねぇ(汗)。ほかにもカツゼツが微妙なこともあるんですけど・・・でも、それも全部受け入れられるくらいこのドラマは好きです(もちろん姜くんも応援してます)。あと3回だけなんて勿体ない・・・。
ありゃ、気づけば長文になってるよ(爆)。

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前回は不屈の根性で、入会を断り続けてきたボクシングジムの森田会長を説得。晴れて森田ジムの一員になれたひかるでしたが、今回はなんと開始15分ちょっとでプロテストに合格してしまいました(笑)。プロテストに合格しなければ教えないと言ってた森田会長の「落ちるだろう」という予測を見事裏切るひかる、恐るべし!でも、何だかんだ言いながら本当は受かってほしい気持ちも見え隠れしているところがいいですよねぇ、森田さん。
新しい住処も強引に決めてしまったし(同居させる羽目になった亜季は彼女に振り回されっぱなしで面白い)、毎日必死に男だらけの練習メニューについていきながら充実した日々を送っているひかる。すると、なんともう試合の話がやってきた(笑)。ここから猛特訓が始まって・・・リングネームが「ジャイアント乙女」に決まって(笑)、あっという間に当日。
最初はやられるがまま状態だったひかるでしたが、森田会長の「思いっきりパンチを出せ」の言葉に奮起して反撃したところ奇跡の勝利を飾ってしまいました。が、倒した相手は意識不明で病院送りに(←どんなパンチなんだ!?)。その様子に勝利の喜びよりも恐怖を感じてしまったひかるは練習の途中で故郷に逃げ帰ってしまいます。
ここで今回のストーリーは終了。いやぁ、先が気になるよ!どうやって彼女がボクシングに復帰してくるのかが見ものですね。
ひかるを演じてるのは南海キャンディースのしずちゃんなのですが、演技は決して上手くないんですよ。セリフもあの朴訥な感じで淡々と喋ってるし(笑)。なのに・・・なのに何故かすごく惹きつけられる!いつの間にかしずちゃんが演じてるひかるを応援してる自分がいる!いやぁ、不思議な魅力持ってますねぇ、彼女。
蟹江敬三さんの森田会長もすごくいい!ビシビシものすごく厳しいしキツイ言葉もたくさん言うけど徐々にひかるの魅力に惹かれていってる演技が素晴らしいです。娘との関係に苦しんでいる姿も切ない。今後この親子がどうなっていくのかも楽しみです。
黒川友香さんが演じてる森田会長の娘・夏子は今のところあまり目立った活躍はないのですが・・・いやはや、ビックリするほどお美しい!それに加えてやたらカッコイイ。プロのリングに上がった姿を早く見てみたい。
そして、お目当ての姜暢雄くんですが・・・初登場で見たとき思わず「カッコイイ!!」と心の中でテンション上がってしまった(笑)。ここ最近は「花君」でのプッツンした演技とか、スカした嫌な奴の役とか、ホレスタでのぶっ飛んだ蕎麦屋とか・・・イケメン系からは逸脱したものばかりしか見かけなかったんですけど(ホレスタの大倉は好きだったけど 笑)、久々に来ましたねぇ〜イイ男の役が。ボクサー姿もなんだかとても様になってるじゃないですか!今のところひかるには敵意を向けている状態ですが、今後どう変化していくのかとても楽しみです。毎週の楽しみができた〜〜!

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