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カテゴリー  [ 朝ドラ ちりとてちん ]

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『ちりとてちん』 第2週突入

10月から新たに始まったNHKの朝ドラ『ちりとてちん』。第1週の子供時代を経ていよいよ今週から貫地谷しほりちゃんが登場してさらに面白くなってきました。ネガティブ思想の主人公ということですが、私としてはそのほうが感情移入しやすくていいなぁと思います。人間常に前向き前向きじゃやっぱり無理があるし疲れちゃいますからね

前回の『どんど晴れ』がどうにも乗り切れなかったんですが(終了後放送された内田くんと蟹江さんの自転車旅は面白かった、『ちりとてちん』は恋人も最初から決まってないし(想像はつくけど 笑)ストーリーテンポもいいので最後まで楽しめそうです。「風林火山」の時から上手いなぁと注目していた貫地谷しほりちゃんでしたが、今回もなかなかいい感じ!ネガティブだけど可愛いし好感度が高いです

あと、A子ちゃんのお兄さん役の友井雄亮くんがけっこう面白い(笑)。ヒーロー番組出身のイケメンなんだけど、ああいうタカビーでどこか感覚がずれちゃってるお坊ちゃまっていうのもなかなかいいんじゃないでしょうか。今後の出番にも期待です

ちょっと気になるのが和久井さんかなぁ。すごい面白いお母ちゃんなんだけど、なんとなく無理しているような…というか、たまに手に汗握るような感じが…(苦笑)。福井弁にも多少苦労しているみたいですね(しほりちゃんは福井弁がけっこうスムーズに話せてると思う)。今後に期待!

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オープニングのピアノは松下奈緒さんです。なかなか素敵な曲ですよね。

久しぶりに毎朝の楽しみができた気がする
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『ちりとてちん』28話 五木ひろし登場

毎日見るのが楽しみな朝ドラ『ちりとてちん』。草々にスピード失恋してしまった喜代美は故郷の小浜で癒してもらおうと思っていたのに、癒してくれるはずの家族は経営難でギスギスした雰囲気。

悩む喜代美の相談役はいつも順ちゃんなんですが、この子の妙な落ち着き具合がいつも笑えます(笑)。でも、そんな順ちゃんでさえビビってしまったのが

五木ひろし(本人)の登場です

ちなみに登場したのは92年の五木さんということでしたが、年はどうも誤魔化せませんなぁ(笑)。っつうか、あの格好で何しに海岸へやって来たんだろうか(笑)。あのなんとも言えんミステリアスな感じが逆に笑えて面白かったです。順ちゃん、しっかりサインももらっていたし…さすがだ。喜代美の動揺っぷりも笑えたしね。
とりあえず五木さんの出番はこれで終了なのかな(笑)。本人はもう一度出たがってるらしいのでもしかしたら数年後の設定で再登場するかも!?

もうひとつ面白かったのが喜代美を巡る友晴と小草若の諍い。二人して商店街の中で取っ組み合いのけんかしてるのは本当に笑えた(笑)。似た者同士なだけに一度ぶつかると始末悪いかも!?でも、私は友晴も小草若も好きなんだよなぁ。喜代美の好みではないみたいだけど(妄想では殺してるしね)、なんだか単純バカで可愛いじゃないですか。友井君演じる友晴はカッコイイので登場してくると嬉しい(笑)。

それにしても小草若ちゃん、唯一できる「じゅげむ」があれじゃあ落語家は無理だよなぁ。和田家の引きっぷりが妙に笑えます(笑)。タレントとして「底抜けに~!」ってやってるほうが性に合ってるかも!?

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『ちりとてちん』30話 大阪へ戻る

草々へのスピード失恋から里帰り喜代美ですが、『次の御用日』の落語にダメ出しされたと信じ込んでいた草々がわざわざ小浜までやってきて特訓の成果を披露しました。喜代美の想いには全く気づいていない鈍感な草々ですが(笑)、彼の落語に喜代美やギスギスしていた家族も笑顔を取り戻し結果的にはめでたしめでたし。前日に放送された皆が笑顔になるシーンは感動的でちょっとウルウルっときましたね

草々はその後、喜代美のおじいさんが持ってた形見の落語テープに愕然。そこから聞こえてきたのは師匠の草若の声…。それを涙を流しながら聞き入っている姿がとても印象的でした。本当に愛しているんだねぇ、師匠のこと…。
で、その日の夜に草々は大阪へ帰っていくのに喜代美は一緒に戻らず。喜代美が草々に失恋して帰ってきたことを知ってる家族ではありましたが、「何も変わっていない」と嘆く喜代美に「知らないうちに少しずつ変わっているよ」と諭す糸子さん。一番感動したのが
「喜代美の笑顔があったから家族が元気になれた」
っていう台詞かなぁ。あれは本当に胸が熱くなった。このドラマって本当にいい台詞が随所に出てくるから好きです。

そんな家族の後押しで大阪に戻った喜代美ですが戻ったとたんに「妹になってくれ」と草々に迫られる始末(笑)。本当に唐突な兄ちゃんですなぁ
いよいよ、徒然亭一門だった人たちが登場してきそうで楽しみです。

ちなみにこの日の午後放送された「土曜スタジオパーク」と「ちりとてちんスペシャル」は面白かった!土スタでは京本さんがテンション高くて面白かったし青木君は今と全然イメージが違っててカッコよかった。「スペシャル」では友晴と小草若の丁々発止がめちゃくちゃ楽しくて受けまくってしまった(笑)。やっぱこの二人いいよなぁ~

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『ちりとてちん』31話 落語への想い

今週のちりとてちんの副題は「蛙の子は帰る」です。徒然亭のかつての弟子たちが登場してきそうなので楽しみ!

大阪に戻って毎日草々の落語を聞くうちに喜代美にも落語に対する新しい気持ちが芽生えてきたみたいですね。こういう小さな想いが今後大きくなるんじゃないでしょうか。喜代美の変化が楽しみです。

で、本日一番泣けたのが草々!!

頑なに草々への落語指導を断り続ける草若。小浜でテープを聴いてからますます草若の落語への想いを募らせていく草々…。拒否している師匠の気持ちも、拒絶された草々の気持ちも哀しくて仕方なかった

「ここにいる限りお前はいつまで経っても一人ぼっちだ!」

と一喝された草々が涙で言葉を詰まらせたシーンは本当に泣けました。そう言われてから草若に自分の気持ちを打ち明けようと

「落語・・・落語は・・・」

って言いかけて、でも言えなくて立去ってしまう草々。部屋に戻ってから

「オレにとって落語は草若師匠なんや!」

と号泣・・・。もう朝から私も草々と一緒に涙流しましたよ。青木君の熱い演技が本当に良いです!朝から涙出た朝ドラって久しぶりかも。
さて、そんな草々を見て喜代美はいよいよ動き出しそうです。

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『ちりとてちん』34話 草原の迷い

草若の一番弟子の草原と四番弟子の四草が昨日までに登場し、これで徒然亭一門がみんな登場してきたことになりますね。二番弟子の草々や三番弟子の小草若を含め、みんな本当に個性的でワクワクします

今までずっと何があっても師匠の元を離れなかった草々でしたがついに家出。駆け込んだ先は一番弟子の草原兄さんのところでした。草原兄さん演じているのは本職が落語家の桂吉弥さんなんですが、あのなんとも頼りなさげなところが印象的で今のところ「落語家」オーラを感じられません(笑)。ドラマ出演は『新選組!』以来かな?久しぶりに吉弥さんの演技が見られて嬉しいです。

草原は落語の知識はものすごくあるのに本番になると極度の上がり症が災いしてお客を笑わすことができなかった人。徒然亭解散後は家庭も持って大型生活雑貨店『おとくやん』(←ネーミングがいい! 笑)で働いていて立派なマイホームも持っているんですが・・・上がり症だけは未だに治ってなくて現場では失敗続きで上司から叱られてます。草原にこの仕事は向かないんじゃないかなぁ~。あれはものすごいストレス溜まりそう(苦笑)。で、ついに今日お客のオバチャンに大失敗してしまって実演販売コーナーからも脱落

落ち込んで帰ってきたときに聞こえてきたのが押しかけ下宿している草々が草原の息子に生き生きと落語を聞かせている声…。草原からもらったアドバイスを嬉しそうに感謝する草々の言葉を複雑な想いで聞いていた草原でしたが、夕食後に再び草々が語るのにイライラして

「やめてくれ!もう落語を思い出したくないんや・・・」

と言い放ってしまう。草々は草原を傷つけてしまったことへの罪悪感で謝る声が震えてたよ…。可哀想に~…。とも思うんですが、草原の気持ちを考えてもそう言いたくなる気持ちはよく分かる。本当は心の底ではまだ落語を愛しているのに必死でそれを押さえ込んできた草原。草々の落語を聞くうちに抑えていたものが噴出してきそうで恐いんでしょうね。
今度は修理受付係に回された草原が5年前に師匠から温かい言葉をかけられたことを思い出す場面はジーンときました。草原兄さんも本当は草若師匠の事、忘れられないんだろうなぁ…。

そういえば、喜代美ちゃんは今日あまり活躍してなかったかも?印象的だったのが「おとくやん」で思わず購入してしまったハンドミキサーを早速壊してしまったこと(笑)。いかにも喜代美らしいといえばらしいけど、あれくらいで壊れるハンドミキサーも問題ありだろう(爆)。

草原の元を去った草々が向ったのは四番弟子の四草がいる中華店。あんなに嫌悪感を持ってた四草のもとへ向って落語を教えてほしいと頼むとは・・・草々は本当に落語を愛しているんですね。四草の反応が気になります!(密かに四草キャラ好きな私 笑)

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タグ : ちりとてちん 草々 草原 四草

『ちりとてちん』35話 逢わむとぞ思う

喜代美の読みどおり草々は四草の元へ行ってたんですが、そう簡単に稽古つけてもらえるわけもなく草々は中華店の働き蜂に(苦笑)。喜代美の心配も考える余地もなく、そうまでして師匠の落語を続けたいという草々の熱い想い…健気だよなぁ。いくら頑張って中華店の手伝いしてもいっこうに四草は草々を相手にせず、草々の寝床はなんと店の椅子ですよ
そんな冷たい四草だけど、草々に天狗座へわざと出前に行かせてライバル落語家の様子を見せてる。あれはあれなりに草々のこと気にしてるってことだと思うんだけどなぁ…。

一方の草原。喜代美が壊したハンドミキサー修理完了の電話をしたら草若師匠の声が聞こえてきて動揺…。一言も声を出せず、草若が電話を切ったあとに搾り出すように『師匠・・・』と呟いた表情がめちゃくちゃ泣けました。久しぶりに聴いた師匠の声に思わず言葉を詰まらせてしまった草原・・・何年経っても草原も師匠のこと愛しているんだよね
そこへ現れた喜代美に「18年やっても芽が出なかったから自分は落語に向いていない」と言うのですが、彼女は「18年も続けたって事は落語が合っていたという事じゃないか」と逆に訪ねます。

喜代美ちゃん、グッジョブ

始めは草々の為に動いていた喜代美ちゃんだけど、あの時は草原のことを思って行動していますよね。彼女にとっては非常に大きな一歩ではないでしょうか。
その喜代美の言葉に後押しされるように草原の奥さんは「落語が好きなんだからもう一度やってみれば」とさらに草原の背中を押してあげる。喜代美がきっかけを作って、家族が草原の落語への想いの扉を開かせたんですよね・・・

意を決して息子に聞かせる落語「崇徳院」

“瀬をー早みーーー”
“岩にせかるる滝川の”


“割れても末に 逢わむとぞ想う…”

逢わむとぞ…想う  

「とぞ、想う」


もう、草原さんの今日の落語は私ボロボロ涙が止まりませんでしたよ。本当に落語を、師匠を、そして徒然亭の皆を愛してたんですね、草原兄さん…。吉弥さんの演技が本当にとってもよかったです。

参ったなぁ、朝ドラで今週は泣かされっぱなしだ
あと残るのは四草ですね。そのエピソードも泣けそうだよ~


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[ 2007/11/09 22:50 ] 朝ドラ ちりとてちん | TB(-) | CM(-)

『ちりとてちん』36話 四草の涙

今回は本当に全てが見所でした…っていうか、今週の『ちりとてちん』は月曜日から泣かされたし…もう、本当に最高でした。

師匠の元へ戻ることを決意した草原兄さんと喜代美は四草の元へ向いますが、既に草々は出て行ったあと…。明るいのにカーテンを引いてまるで引きこもっているような四草に草原兄さんは「師匠が一番つらい時に自分たちは逃げてしまった」と語りかけるのですが、それを聞いたとたんに「捨てたのは師匠のほうじゃないか」と感情を顕にする四草。今まで見たこともないような表情を見せたので草原兄さんだけじゃなくて私もちょっとビックリでした。あの感情の中には言葉とは裏腹に師匠への深い愛情がものすごく感じられて泣けました…

そして九官鳥の平兵衛が突然「嵩徳院」を唱えだす。取り乱すように平兵衛を隠そうとする四草…。その意味に草原兄さんは気づいていたんですね。
四草はかつて草若師匠から嵩徳院を勧められたことがあります。「お前は本当は温かくて面白い、そんな男の話ができるやつだ」と…。それを言われた時の四草のなんとも言えない嬉しそうな顔がさらに泣けるんだよなぁ。草若師匠だけが自分の本質を見抜いてくれたことへのなんとも言えない喜び…。
だからこそ、師匠から違う師匠を探すといわれた時のショックが大きかった四草…。その痛みがものすごくよく分かる。堰を切ったように流れてくる四草の涙。そんな四草が愛しく思えて仕方なかった。

こうして草原も四草も草原師匠のもとへ戻ることを決意。師匠の奥さんのお墓の前で草々と再会した草原と四草…。

「お前には兄ちゃんと弟がついている」

どれだけこの瞬間を待ったことだろうか…草々!!二人をぎゅっと抱きしめて号泣する姿に私もまたまた涙涙。草々の熱い熱い落語への、師匠への想いが伝わって本当によかった…。

でも、いざ師匠の元へ向おうとしても3年間のブランクがあってなかなか厳寒の敷居をまたげない草原と四草が可愛い。とりあえず御向かいの寝床で酒盛り始めちゃって、草原兄さんは酒癖の悪さを露呈(笑)。それでも落語がすごい様になってるのは吉弥サンが演じているからだろうなぁ。それを嬉しそうに満足そうに見つめている草々が本当に可愛い

そこへやってきたのが小草若。相変わらずケンカを始めてしまう草々と小草若を必死に止めようとする草原とクールに見守っている四草の構図がすごい面白かった!解散前もあんな感じだったんだろうなぁ
その騒ぎを聞きつけてかそうでないかわかりませんが、草若師匠が寝床へ飛び込んできた!固まった表情で師匠を見つめるかつての弟子たち…そして心なしか少し目が潤んだように見えた師匠…。どうなる来週!?

はぁ~…、このドラマ本当に大好きです。今週で四草くんのことがさらに気になる存在になってしまったし(笑)。あ~、次が待ち遠しい!


※再放送 2013.11.16



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[ 2007/11/10 23:58 ] 朝ドラ ちりとてちん | TB(-) | CM(-)

『ちりとてちん』37話 寝床ライブ

今週の副題は「意地の上にも三年」ということで、過去三年間の師匠の秘密なども明かされていくのではないでしょうか。

久しぶりに弟子が集まって大騒ぎしている寝床に駆け込んでしまった草若師匠ですが、その姿を見て反射的に逃げ帰ってしまいます。三年ぶりに見たんですよね・・・愛弟子達の姿を。逃げ出したくなる気持ちも分かるなぁ。
でも、それを見て必死に追いかけていく草々、草原、四草(笑)。無我夢中で『帰ってきました!』と師匠を押さえつけている3人の姿がなだかすごく愛しく思えてしまった…。飲んだくれになって昔の見る影もなくなっているであろう草若なのに、それでもあんなに必死になって…皆本当に師匠のこと愛しているんですねぇ。草若も内心は嬉しかったのか、3年ぶりに会う草原と四草に近況を尋ねていたりしてなんだか微笑ましかった(それでも落語に対してはつれないけど)。

とりあえず落語会をやろうと盛り上る中、喜代美ちゃんは輪の中に入り込めず…。今回の彼女の功績ってけっこう大きいと思うんだけど、皆それに気付いてくれないんですよねぇ(苦笑)。ここでまたB子に戻っちゃうんですが…私にもこれに似たような経験があるので喜代美ちゃんの落ち込む気持ちはすごくよく分かります。
そんな喜代美ちゃんに声をかけたのが『寝床』の主人熊五郎さん。なんでもお店でライブしようというんですが、彼の歌の酷さを知っている町の人々は誰も乗ってこない(笑)。それで怒った熊さんは店のメニューを大幅値上げしちゃうんですが…あのポスターに描いてあるイラストがすごく可愛かった!!キム兄の顔の表情によく似てた~(笑)。

で、寝床ライブは決行されるんですが・・・言われるほど熊さんの歌って悪くなかったような(笑)。でもねぇ、あの大音量ではやはり聞きたくないかも。しかも、奥さんへの愛を微妙な歌詞でガンガン歌ってますしねぇ。それを普通に聞き入ってる草若師匠と草々がなんか可愛くて笑えます。
そんななかピンときたのが喜代美ちゃん!「寝床で落語会」!ふーむ、なるほど。そうきたか(笑)。展開が上手いなぁ。

さてさて、先週の放送で気になる存在になってしまった四草くん(個人的にものすごいストライクキャラ 笑)。というわけで、本日の四草くんチェックをしてしまった。

師匠が現れたとたんにクールだった表情が急に緊張感に溢れてる。で、師匠を押さえつけてるときのあの必死な表情が可愛い!さらに師匠に『元気か?』と訪ねられて『普通です』『カラスは元気か?』『九官鳥です』のやりとりもなんだか四草らしくてよかったなぁ。師匠の前では本当に神妙になっちゃうんですね。
ところが、そこから離れるとまた斜めに構えてる四草くん(笑)。落語会に小草若を利用しようと画策する時の顔が「おぬしも悪よのぉ」って感じです。それを聞きつけた小草若が四草の頭をドつくんですがそれでも顔色変えないところがらしい(笑)。でも『一緒に落語会参加しませんか?』と言ってる顔はなんとなく嬉しそうな感じ。

なんか見れば見るほど気になるキャラだ、四草~~!


※2013.11.18 再放送 
先週あたりからの四草への思い入れが激しくなっていたようです(笑)


タグ : ちりとてちん 四草 草々 草原

[ 2007/11/12 23:24 ] 朝ドラ ちりとてちん | TB(-) | CM(-)

『ちりとてちん』38話 四草の悪巧み

今回も近年の朝ドラには感じられなかったほど内容盛りだくさんな内容で本当に面白かったなぁ~。なんだろう、このワクワク感は(笑)。

『今日からオレは~お前の寝床~♪』と熊五郎さんの歌が耳から離れない喜代美ちゃんと草々。意外と草々の歌が上手いのにちょっとビックリ!?ほんの少しだったけどすごいいい声してたなぁ。青木君、落語の演じ方も上手いしますます好感度が上がってしまう
そこへやってきた草原と四草。そこで「落語回を寝床で」という案を話す喜代美ちゃん。断られた前例がある草々は諦めモードなんですが、そこでピンと悪巧みを働かせたのが四草(笑)。熊五郎さんを口説くそのテクニックとは…

「熊五郎さんのコンサートの前座でやらせてください。僕らはビートルズの前座のドリフターズ。僕らのアホなステージのあとやったら、咲さんへの愛が深まりますよ」

例えにビートルズの前座だったドリフを持ってくるあたりが何とも巧妙であります(笑)。そして熊さんの前では言わなかったけれどもそのあとには「トリが終わったらさっさと退散すればいい」とシレっと言い放つあたりが四草らしい(笑)。さすがは大学出てるだけあって頭の回転がいいですなぁ。大学は大学でもかなりすごいとこ行ってたんじゃ?うーん、彼の経歴がものすごく気になる。

さっそく物置小屋だった稽古場を片付けて集まる面々ですが、喜代美ちゃんは上手くその輪に入っていけず(苦笑)。疑問をぶつけるも草々からは煙たがられてしまって踏んだり蹴ったり状態。もう草々の頭の中には落語会しかないわけで、喜代美ちゃんは完全にアウトオブ眼中に…。ここまで弾かれてしまってる朝ドラヒロインって珍しいですよね(笑)。
それでも無理やり自分も蕎麦打ちで参加することまでこぎつけた喜代美ちゃん。糸子さんにやり方を電話で聞くも講釈が長すぎて聞く耳持てず自分でやっても上手くいかない。本当に大丈夫か!?

そんななか、喜代美はある日草若師匠が襖の外から弟子の稽古の様子をこっそり覗いている姿を発見します。「高座に上がる気はない」と頑なでゴロゴロしてる草若ですが、やっぱり可愛い弟子たちのことはすごい気になってるんですよね…。聞こえてくる声に一喜一憂している草若師匠の姿がなんだかものすごく泣けました
そしてそんな師匠の様子を聞いた弟子たちは師匠に声を届けようといつにも増して大声で稽古に励む。そんな彼らの熱く温かい姿にも胸が熱くなりました
はぁぁ・・・本当にいいお話でした・・・。

で、やっぱり注目してしまう本日の悪巧み以外の四草くんツボ(笑)。

稽古場の掃除が終盤に差し掛かったとき、草原兄さんに「座布団もってこい」とコキ使われて思わず「チッ」と舌打(爆)。兄さんの前で舌打するとは四草恐るべし!!そんな四草の頭を叩く草々(笑)、それでも動じない四草・・・この人達何回見ても飽きない

それから喜代美ちゃんが無理やり話題に参加しようとして草々に怒鳴られたところで草原兄さんが「喜代美ちゃんだって功労者なんだから」とたしなめると、四草くんは喜代美ちゃんの肩に手をやって
「泣くな、喜代美」
こういう手口で今まで女性を堕としてきたんだな(爆)。それに対する喜代美ちゃんの「え?呼び捨て…」って反応も面白かった(笑)。

で、最後は師匠がこっそり聞き耳立ててたと聞いたときの
「天照大神やないんやから」
という、何とも言えないツッコミ(笑)。そこで出てくるか、アマテラスが

楽しい朝をありがとう、「ちりとてちん」!


※2013.11.19再放送
この回の虎ちゃん演じる四草は何度見ても可愛いですな。舌打ちして叩かれるシーンは特に好きw





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[ 2007/11/13 11:30 ] 朝ドラ ちりとてちん | TB(-) | CM(-)

『ちりとてちん』39話 最強の家族

フリーライターの奈津子のアシスタントをしていた喜代美ですが、落語会をやるというのでその密着を彼女に託すべくお暇を出してしまいます。喜代美ちゃんのそのぶんのお給金どうなるんだろうか?と要らぬ心配をする私(爆)。

そんななか草々は「寝床」の熊五郎にチラシを見せに行くのですが…あのデザインがなんだか脱力系で妙に笑えます(笑)。特にシークレットゲストの描き方がかなりツボ!!
しかし、突然店は貸し出せないと言われてしまい落ち込む草々、草原、四草。ここでピンとくるのがまたまた四草(笑)。萎んでる三人の前に「もうすぐ落語会なのに稽古もしないで」とバカにしながらやってくる小草若に「店を貸したらもう寝床を利用しないと言っただろう」と見破ります。まるでそこに居たかのような推理だ!さらにそのあとの

「小草若兄さんにそんな算段ができたとは…!!」

と低い声で悔しがってる四草がツボでした(笑)。君が言いたかったのはそこかい!みたいな。こういう細かい台詞もいい味出してるよなぁ~四草

で、それを聞いた草々は猛烈に熱くなって小草若と子供のケンカ(笑)。「恐竜のパズルを壊された」だの「エロ本破られた」だの、君ら一体どれだけ根に持ってるんだい。それを聞きながらツッコミ入れてる草原兄さんと四草くんがこれまたツボでした(笑)。草々と小草若ってこんな小さなことでケンカできるっていうことは本当はすごく仲がいいんじゃないのかなぁ。
でも、そんな騒ぎを聞きつけて出てきた草若師匠に「アンタの落語のせいでオカンは死んだんだからな!」と捨て台詞を吐いて出て行ってしまう小草若…。彼の抱えているトラウマも深刻そうで、入院中のエピソードを聞くと彼が父親を憎む気持ちはよく分かるんですよね。なんだか切ないなぁ、小草若…。心の底では親を憎みたくないだろうに。仏壇屋の菊江さんが真相を話すのも時間の問題では。早く教えてあげて~!

そんな親子の確執に心傷める喜代美の前に現れたのが小浜からやってきた和田家の皆さま!喜代美ちゃんの「え~!?っていう反応がめちゃくちゃ笑えた(笑)。全員で押しかけてきちゃうからすごいよなぁ。しかも、そのままズケズケとあがりこんでしまうマイペースさ!(笑)

さらに上がりこんでからも皆さん好き放題で、徒然亭の皆さんもあっけにとられてるよ(笑)。あの家族の登場で一気に持っていかれた感が・・・本当に最強の家族だと思ってしまった。そんな喜代美の家族に面と向って

「誰ですか?この頭の悪そうな連中」

とシレっと言い放ってしまう四草、恐るべし(笑)!!喜代美のお父さんはますます不安に思っちゃうでしょうが~。
でも、さらにその上を行くのは糸子さん。喜代美のあのワケの分からない大雑把な説明を一発で理解してしまうとは!!これには誰も叶いませんがな(笑)。

そんなドタバタでも最後はやっぱりホロッと来たなぁ。草若師匠に恐る恐るお酒を注ぐ草原、そのお酒を美味しそうに飲干す草若、その様子をなんだかとても感慨深く見守ってる草々と喜代美、離れた場所からそれでもなんだかジーンとした表情で見守ってる四草・・・。あのちょっとしたシーンでもなんだかすごい胸が熱くなります

いよいよ明日は「吉田家」について語られそうです。たぶん泣ける話になるんだろうなぁ・・・。


※2013.11.20再放送
四草の毒舌がさえ渡った回でもあります(笑)。さらに和田家のあの遠慮のなさがまたドラマ的に面白いのではないかと改めて思いましたw。





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[ 2007/11/14 12:21 ] 朝ドラ ちりとてちん | TB(-) | CM(-)

『ちりとてちん』40話 小草若の葛藤

喜代美ちゃんは草々くんから師匠のおかみさんについて話を聞きます。
以前、師匠と草々が小さな仏壇の前にタンポポの花を供えてましたよね。あれはおかみさんが大好きな花だったからなのか…。それに、今も師匠の心の中にはずっとおかみさんがいるわけで…ひょっとしたら喜代美の下宿を許したのも彼女がおかみさんと同じ匂いを持った人だって思ったからなんじゃないかな。そう思うと切ないです…草若師匠

一方の小次郎おじさん、奈津子さんの部屋へ強引に突撃(笑)。あの遠慮のなさはさすがは和田家の男であります。しっかし奈津子さん、いったい何日間であの部屋が出来上がったんでしょうか(笑)。喜代美ちゃんて不器用だけどけっこう片付け上手だったりするんだなと妙なところで感心してしまいました。
それにしても小次郎おじさん、あのペットボトルのどこに『宝』を感じたんだ???

そしてここからは草若と小草若の心の葛藤が描かれていきます。

こそこそと母親の仏壇の前にお参りに来た小草若が小さな『底抜け』ポーズをするのが可愛かった。いつでもどこでもあのポーズは彼には欠かせないのね~。微笑ましいワンシーンだった…。
そんなときに流れてきた父親の落語「愛宕山」の声に思わず引き込まれていく小草若。結局その声は草々が聞き入っていたテープだったのですが、その時に見せた小草若のバツの悪そうな表情がすごく切なかったです。いつも口では憎まれ口ばかり叩いているのに、心の奥底では父親の落語を愛しているんじゃないでしょうか…。茂山くんの演技が本当に素晴らしかった
そしてそんな小草若の気持ちに何かを感じた草々…。

一方の父親・草若師匠は和田家と夕食を囲んでいる時に何も知らない糸子さんから小草若のことを切り出されて心なしか動揺してしまいます。根掘り葉掘り聞こうとする糸子さんに「はぁ・・・って反応している小梅ばあちゃんがなんだか面白かったけど(笑)。
でも、草若としては息子からいつも罵声を浴びていることは辛いに違いないですよね。息子の気持ちを慮って頑なに高座に上がることを拒んでいるんじゃないかなぁ…。そう思うと切ない

小草若のことが気になった草々は彼の仕事場でもあるラジオ局に出向きます。
このラジオで流れてきた「♪徒然亭~小草若の底抜け底抜け色男が通る~♪」っていうテーマ曲がめちゃくちゃウケるんですけど!あれってたしか「ちりとてちんスペシャル」でもチラッと出てきましたよね。いつ使われるのかと思ったらここで使ってきたか!今後も登場してほしいなぁ~
で、仕事を終えた小草若の前に現れた草々は彼に真意を尋ねます。

「本当は師匠に落語をやってほしいんじゃないか?」

それに対して相変わらずの口調で否定する小草若ですが・・・

「お前一人で、師匠の名前を、徒然亭の名前を守り続けてるんやぞ。」

という草々の言葉に思わず怯んでしまう小草若…。このシーンは本当に泣けました。草々、いつもあんなに小草若といがみ合ってばかりいたのに本当は彼のことをものすごく心配してたんですね。けんかするほど仲がいいって言うのは草々と小草若のことをいうんじゃないかな。

結局はそれをも否定してタクシーで走り去ってしまう小草若ですが、タクシーの中での彼の表情は本当に辛そうで苦しそう…。本当のところは小草若だって父親を憎みたくないはず。それでも三年前のことは許せない。切ない・・・切なすぎるよ、小草若

この事情を知っているのはたぶん菊江さん。もう草若も小草若も精神的にかなり限界が来ているはずなので、早く真相を語ってあげてほしい。

そういえば今日は草原兄さんも四草くんも出番なかったな…。ちょっと寂しかったけど内容の濃い回だったからいいか。(でもやっぱり四草くんは毎日見たいけど 笑)


※2013.11.21再放送
小草若の葛藤が色濃く出ている回でもありました。このあと2回は放送当時ものすごく泣いた記憶がありますね




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[ 2007/11/15 16:34 ] 朝ドラ ちりとてちん | TB(-) | CM(-)

『ちりとてちん』41話 “底抜けに、おかえり” 

参ったなぁ、本当に…。なんでこの朝ドラは私の涙腺を刺激しまくるんだろうか(苦笑)。先週は草原兄さんの『嵩徳院』で泣かされたのですが、今日は草若師匠と小草若にまつわる真実のエピソードで初っ端から号泣モードでした。こんな前半で泣ける話が続いてて…まだ先が長いのにどうなんだろうかと逆に心配(苦笑)。

落語会のための蕎麦打ち指南を糸子さんから受けてるはずの喜代美ですが、上手くいかないと逆切れしてまたもや飛び出していってしまった模様。それを傍からのんびり眺めていた和田家の皆さんですが・・・あのくつろぎまくりは・・・。もはや、師匠さんの家も私物化されつつあります(爆)。
しっかし小梅ばあちゃん、CDを見に行くって…ハイカラだねぇ(笑)。

飛び出した喜代美がいたのは菊江さんとこの仏具展。そこにやってきた小草若は相変わらず父親に対して固く心を閉ざしたまま…。それを見かねた菊江さんは、ついに三年間ずっと秘密にしていた『あの日』の真実を語ります。ここから先はもう、号泣モード全開ですよ

三年前の落語会の日、草若師匠は志保さん(おかみさん)の余命を知ってしまい居た堪れなくなってつい病室を訪ねてしまう。お互いに辛い気持ちを隠して笑顔で会話しているのですが…その内容が泣けるんです
今回かける演目が『愛宕山』だと知った時、志保さんは悲しそうな顔をする…。草若の『愛宕山』ではいつも自分が三味線を弾いていたのに、もうそれが叶わないことをお互いに心の中で悟っているんです…。それでも二人は本心を知られないように明るく振舞う…。
そろそろ出かけるという草若師匠に
「子供らにもがんばってって伝えて」
と健気に笑う志保さん…。子供らって草々、草原、四草、小草若たちのことですよね…。病床にいてもなお弟子たちを思いやっている姿が伺えてこの台詞はものすごく泣けました

しかし、その後見舞いに訪れた菊江さんは「草若の何か」を感じ取った志保さんから様子を見てくるように頼まれて天狗座へ。菊江さんの目に飛び込んできたのは志保さんの余命を知ってショックのあまり天狗座から踵を返してしまう草若師匠の姿だった…。草若は本当に心の底から志保さんを愛していたんですよね…。だから大切な人がいなくなると知ったその気持ちのまま『笑い』の世界へ踏み込むことができなかった

草若が高座を放棄してしまったことを知った志保さんは、
「師匠は芸人たる者、身内の不幸も笑いにかえなあかんて。誰よりも仁志に知られたない思う」
と、菊江さんにこの真実を語らないように必死に頼んでいたんです。だから草若は小草若の前でわざと「女のところにいて高座すっぽかした」と語ってたんですね…。そんなことを言わなければいけなかった草若師匠、そのことでこの先ずっと息子に恨まれ続けることも見越していたであろう草若師匠……。ずっと苦しんできたんだと思うともう涙止まらなかったです…。

そして、その心は今まで父親を憎み続けてきた小草若の心にも響きます。
「芸人はどんな時でも(例え身内の不幸があっても)やりとげなければならない」
小草若はちゃんと父親の心を受け継いでいた。それを見て安堵した菊江さんが

「堪忍な志保さん、ほんまのこと言うてしもた」

と仏壇に手を合わせるシーンがまたまた泣けました。菊江さんもこの三年間、草若と小草若の確執を見るたびに心傷めていたんですよね…。彼女にとっても苦しい三年間だったんだなと想うと泣けます、ホント。

母親の墓前で高い線香を燃やし、涙を流している小草若…。あの話を聞いたあとどんな想いで母の墓前の前に座っているのかと思うとまたまた切なくて切なくて涙が…。本心では尊敬する父親をずっと恨み続けてしまった小草若、本当に辛く苦しい三年間だったに違いないです。

そして意を決して小草若は草々たちの前に現れます。出来上がった落語会のチラシを破り

「作り直せ。出演は徒然亭草原、徒然亭草々、徒然亭四草、徒然亭小草若

だと宣言。ついに一門に復帰することを決意した小草若。そんな小草若の胸倉を掴んだ草々が

「…底抜けに…おかえり」

と告げるシーンがこれまためちゃくちゃ泣けました。あの台詞から言うと泣き所ではなく笑いどころだとは思うんですが、わたしは泣けて仕方なかったですよ。草々も小草若も目がウルウルしてるし…。あんなにケンカばっかりの二人だけど恐らく一番気の置ける仲間なんだなって思いましたね。
で、草々の「底抜け」台詞に小草若は「使い方が違う」とポーズのレッスン始めちゃって(笑)。それを見ながら真剣に「底抜けポーズ」を練習してる草々と草原兄さん(手の形が違うよ 笑)、一人蚊帳の外といった感じの四草・・・誰も小草若が戻ってくる気になった理由を聞かずに無条件で受け入れます。その兄弟の絆にも涙。これで本当の一門が揃ったんですね。

で、一人「底抜け」に参加してなかった四草くんなんですが・・・皆がポーズの練習している時に密かにチラシに『徒然亭小草若』って名前を書き足していたんですよ!本当は師匠の言うように温かいヤツなんだよね、四草。みんなの前では感情を表に出さない四草くんですが、そのチラシを一人こっそりと寝床の前に貼って微笑んでいるシーンがすごくよかったです
いやぁ、演じている加藤虎ノ介さんが登場してから本当にいい演技してますよ!これが初レギュラードラマっていうから驚きです。こんないい俳優さんが今まで埋もれていたなんて!って感じです。

四草が戻ってくるといつものように結局ケンカしてる草々と小草若(笑)。トリの取り合いというのがまた何とも彼ららしい。それをまとめたのは一番弟子で貫禄十分の草原兄さん。草々は小草若にトリを譲る代わりに小草若は『寿限無』ではなく『愛宕山』をやることに。あんなに練習していた『愛宕山』がなくなって『寿限無』だけになった草々の反応がちょっと笑えました。
そんなときに帰宅した草若が寝床前のチラシに小草若の名前があるのを発見。四草くん、ナイスだ!このときかかってたBGMがすごい良かったな。

そしていよいよ明日は落語会ですか!今日こんだけ泣けたのに、明日さらに泣ける予感が…


NHK連続テレビ小説 ちりとてちん〈上〉NHK連続テレビ小説 ちりとてちん〈上〉
藤本 有紀 青木 邦子

日本放送出版協会 2007-10
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実は我慢できずに小説購入してしまいました(爆)。明日放送分も読んだのですが、文字で読んだだけでも涙が出ました…。映像で見たらどうなるんだろうか~(汗)。


※2013.11.22再放送
小草若が父親の真実を知って徒然亭に戻るまでの過程が繊細に描かれていて本当に泣けます。「ごちそうさん」でこわーい和枝さんを演じてる緑子さん。ちりとてでは人情味あふれる菊江さん。仏壇に「ほんまのこと話してしもうた」って語りかける姿が何とも胸に迫るものがありますね。




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[ 2007/11/16 11:11 ] 朝ドラ ちりとてちん | TB(-) | CM(-)

『ちりとてちん』42話 涙の愛宕山

本日の放送はですねぇ・・・もう・・・胸いっぱいでございます。ドラマ終了後も感極まって涙が止まらなかったNHKの朝ドラはこれが初めて。誰かが亡くなるというエピソードでもないのにこんなに泣けるなんて・・・ちょっと今週は出来過ぎじゃないかと。

いよいよ徒然亭一門による落語会当日。相変わらずのらりくらりしている師匠に糸子さんは
「師匠が、父親が聞いてやらんで、誰が聞くんですか!」
と一喝します。いつも空気読めないマイペースなお母ちゃんですが(笑)、今回のこの言葉はものすごいジーンと来ましたよ・・・。落語会に出るのは草若の大切な子供たちなわけで、それをはっきり口に出した糸子さんには拍手送ってしまった

落語会場の寝床には和田家ご一行様や奈津子(隣にはちゃっかり小次郎おじさん 笑)、磯七さんや菊江さんなど常連さん、草原の家族や四草の中華料理屋の店員まで来てます。さらにはかつてライバルと言われていた尊健や柳眉も・・・(敵情視察か?)。
そんな大入りの中に草若師匠の姿を見つけた草々たちに緊張が走ります。後ろでドキドキしながら歌の練習してる熊五郎さんも可愛いけど(笑)。

一番手は草々の『寿限無』。師匠の顔を見つめながら、まくらでかつて草若に言い放たれたショックだった出来事をネタにして話します。これは上手いですねぇ。これをネタとして語る草々の草若への熱い想いが痛いほど伝わってきます。師匠も客席から何かを感じ取っている様子・・・。
草々を演じている青木崇高くんの落語はこれまでに何度か放送されましたが、話口調とかすごい魅力的だと思います。放送されたのは「まくら」だけでしたが、いつか彼の寿限無も聴いてみたいなぁ。

二番手が四草の『嵩徳院』。今までの四草を見ていて彼が落語をしている姿が全く思い浮かばなかったので(笑)とても興味があったのですが・・・いやぁ、すんごい新鮮でした。磯七さんによると四草が客の前でこの話をするのは初めてという事で、表情とかはなんとなくぎこちない感じがしたんですが・・・でも、魅せる落語っていう点ではなかなか上手かったんじゃないでしょうか。特に『瀬をはやみ』と言ったあとの『あービックリした』っていうところのメリハリがすごい面白かった
あのクールで毒舌な四草が・・・“何の計算もできない男”の話をおどけながらやっている・・・。それも彼なりの師匠への熱い想いの表れなんだよなぁって思うとジーンときました

三番手が草原。兄さんはまくらでやっぱり噛んでしまうんですが、愛する家族の前で嬉しそうに楽しそうに今までの社会経験をまくらに語ります。今までずっと落語を封印して家族の前でも話さなかった草原でしたが、この日は万感の想いを込めて生き生きと語ってる・・・。
でも、草原兄さんは結局なんの話を披露したんだろうか。ここは小説にも書いてなかったので気になったんですけど・・・やっぱり演じてる吉弥さんは本職の落語家さんなので皆とバランスを取るために暈かしたのかな(笑)。

中入りの時間、弟子たちの落語を聞いてシミジミと感想を述べる草若師匠に喜代美は
「三年間、草原さんや四草さんのそばにはずっと師匠がおんなさったんです」
と語ります。この台詞がものすごく泣けましたよ。三年間離れて暮らしていたけれども草原の心にも四草の心にもずっとずっと草若師匠の姿はあった・・・。喜代美はこの弟子探しで彼らがどんな想いで三年間を過ごしてきたのが見てきたんですよね。それだけに彼女のこの台詞は本当に涙が出ました

中入りあけてから登場したのはトリを任された小草若。最初は『底抜けに~♪』と調子よく笑いを取っていて、まくらで述べた草々、草原、四草の名前の由来話もウケがよく順調に進んでいました。ここまでの喋りっぷりが実に見事です、演じている茂山くん。さすがは狂言師ということもあってかカツゼツもいいしテンポもいい。落語好きなダンナは「落語家としてもやれるんじゃないか?」なんて言ってたほどです(笑)。
ところが、自分の名前の由来になったとき・・・小草若の脳裏に浮かんだのは尊敬している父・草若の姿だった。落ちを言わずに『小草若』という名前をもらったときの嬉しさを涙をこらえながら語る小草若・・・。この親子の事情を知っている人は、ここからの小草若には涙が止まらなかったはず

この三年間、尊敬していたはずの父親を本当の事情も知らずにずっとずっと憎み続けてきた小草若。そのことへの悔恨の想いが溢れていたに違いない…。オタオタする草々たちを尻目に初めて父親から教えてもらった思い出の演目『寿限無』をボロボロ涙を流しながら一気に語りだす小草若・・・。痛いほど伝わってくる、小草若の父・草若への純粋な想い・・・。もうねぇ、前回の放送で大泣きした私にとっては今回の小草若の寿限無は切なくて切なくて涙を止めることなんてできなかったですよ。菊江さんも思わず涙流してましたしね…。それを熱いまなざしで見つめている草若師匠の姿も泣けました…。

語り終わって高座から降りて号泣してしまう小草若。ところが、ほかの弟子たちや見にきているほとんどのお客さんはその事情を全く知らないので呆然としちゃってる(笑)。お楽しみゲストで出るはずだった熊五郎さんも「こんな空気の中出れるか!」と尻込みしちゃう始末(笑)。このドタバタはちょっと笑えたんですが・・・この先からまた号泣モードに・・・。

場を繕うために草々が仕方なく再登場しようとしたその時に目に入ってきたのは高座に向う草若師匠の姿!!「二度と高座には上がらない」と頑なに拒絶していた草若が、弟子たちの熱い熱い想いに胸打たれてか、ついに高座に上がったのです。ここまで来るのに約5週引っ張ってきたこともあり、見ているこちらとしては一門の皆と同じように感無量の気持ちになりましたよ!いやぁ、本当に構成が上手いよなぁ~~。
三年ぶりに高座に上がった草若が語ったまくら「3年かかって、やっとここに辿り着きました」
の言葉のなんと重いことか。そして語りに選んだのは

『愛宕山』

和田家にとっても忘れられない『愛宕山』・・・。おじいちゃんが大好きだった『愛宕山』・・・。おじいちゃんが亡くなる直前にかけられた思い出の『愛宕山』・・・。家族の大切な大切な時間を演出した『愛宕山』・・・。

おじいちゃんとの思い出が甦り涙を流す喜代美、そして小梅ばあちゃんに涙涙

草若師匠の高座を万感の想いを込めて涙する草々、号泣しながらも少し微笑む小草若、潤んだ目で見つめる草原、感極まって人目も憚らずにこみ上げる涙をこらえきれない四草・・・

様々な人の心に温かく熱く染み込んでいく徒然亭草若の『愛宕山』・・・。

もうダメです、号泣に次ぐ号泣状態になってしまった
本当に温かくていいお話だよなぁ・・・『ちりとてちん』。こんなに朝ドラで泣かされたのは初めてですよ。しかもまだ始まって2ヶ月しか経ってないし。書いてる今もウルウルしちゃってますよ、私(苦笑)。まさに名作だと思います、今週は。

ちなみに最後、弟子の中では小草若の次に感極まって泣いていた四草くんですが・・・小説では草々のほうが大泣きして四草は涙で眼を潤ませる程度の描写になっていました。なので、今回の放送で四草が涙を流しているシーンを見たときは本当にこちらも感極まり度が上がってしまいました。普段は人前でほとんど表情を変えない四草があんなに感極まっている・・・心底師匠のこと愛してるんだなぁって伝わってきて小説で読んでた以上に泣けてしまいました。演じている加藤虎ノ介さんの涙の演技に先週に続きまたもや胸打たれてしまいました

さて、今まで脇役キャラに甘んじてきた感のある喜代美ですが、いよいよ来週からは彼女にスポットライトが当りそうです。今度は彼女の成長を見るのが楽しみ


※2013.11.23再放送
久しぶりにこの回を見ましたが、やっぱり神回ですね。小草若の草若に対する深い深い愛情、そして・・・草若師匠の「愛宕山」に涙する和田家の面々、そして弟子たち。泣きながらも嬉しくて笑顔を見せてる小草若。意外にも大粒の涙を流す四草。どこを切り取っても泣ける回です。さすがにこれの直後に「ごちそうさん」は見れなかった(本ごちはバッチリみましたがw)




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[ 2007/11/17 13:55 ] 朝ドラ ちりとてちん | TB(-) | CM(-)

『ちりとてちん』43話 落語家になる!

先週は涙涙の展開ですごくいい形の終わり方をした『ちりとてちん』。なので、今週からはまた新たな章が始まるといった雰囲気ですね。こういった構成も今回のドラマは本当に上手いなぁと思ってしまいます。第8週の副題は“袖振り合うも師匠の縁”です。

草若師匠が復活し、大盛況のまま終わった寝床落語会。その余韻に浸っている一同の中でもひと際感慨深げにしているのが3年間師匠と共に生活してきた草々。胸いっぱいで一人夜空を見上げる気持ちはとてもよく分かります。まさに感無量と言った心境でしょうねぇ…。
草々が外に出ている時、寝床では『固めの杯』が交わされてたんですが・・・お酒を注いで注がれるというだけのシーンのはずなのになんだかものすごく泣けてしまいました。小草若から草若へ・・・子から父への杯、草若から小草若へ・・・父から息子への杯。この短い時間の間に二人に流れていた三年間の辛く苦しい想いが氷解していくような空気がすごく感動的でした
そして、草若から草原への杯・・・、草若から四草への杯・・・。師匠と弟子の関係に戻ったことの証の杯ですよね。万感の想いで飲干す草原、苦手なお酒だけど師匠から注がれることの意味を痛いほど理解している四草・・・この二人の表情が本当に良かった

そして家に戻ってから草若は草々に『髪を切れ』と告げます。なぜ今まで草々があんな髪型でいたのか、その謎が明らかに。いつか師匠が自分の髪型を注意してくれるんじゃないか、それを注意してくれた日こそが師匠復活の時と信じてきた草々の涙にまたまたウルっときてしまった。本当に純情なヤツだよなぁ、草々…。この日を本当に心待ちにしていたんですよね。よかったよかった。
ちなみに、放送ではカットされてしまいましたが、草々が髪型の注意をされる前に草若は草原と四草と小草若にも落語についての感想を述べています。草原はまくらが上達したけど面白くない、四草は表情が乏しすぎる、小草若には寿限無以外を早く覚えろと(笑)。ここで凹んでる弟子たちの姿も見たかったなぁ~

草若も本気で落語家に戻る決意をしたようで、3年前に縁を切られた天狗芸能に挨拶へ。そこで出ました、天狗芸能会長の鞍馬太郎!演じているのは「風林火山」の忠臣・甘利が記憶に新しい竜雷太さんです。いやぁ~、ヤクザの親分みたいな会長さんですなぁ(笑)。しょっぱなの「アホ、ボケ、カス!!」っつうのはホントにドスが効いてて怖かったですよ。今後どう絡んでいくのか気になります。

髪の毛を切るように言われた草々はさっそくカットに取り掛かろうとするんですが・・・なぜか頼んだ相手が不器用な喜代美(笑)。磯七さんに言えば安くやってくれるんじゃないの?と思わずツッコミ入れてしまいそうになってしまった
ところが、その最中に草々は「今まで悪かった。これからは好きなところに住んでもいい」と告げたものだから喜代美ちゃん大ショック。草々は喜代美が無理やりこの家に住まわされてずっと迷惑に思ってたんじゃ・・・とそのことを負い目に感じてたんですねぇ。それはそれで、彼なりの優しさの表れだと思うんですが・・・喜代美にとっては草々が全く自分の気持ちに気づいてない上に用無し扱いされたと感じてしまうわけで・・・涙ながらにそのショックを語る喜代美ちゃんには思わずこちらもウルウルでした。貫地谷しほりちゃん、うまいよなぁ。

そこへ師匠が表れ、喜代美の脳裏に亡くなったおじいちゃんの遺言が甦ります。まるで何かに導かれたように彼女の口から出てきた言葉は

「わたし・・・落語家になる!」

一気に物語が動きそうな予感!明日からも楽しみです。

ちなみに本日のツボですが・・・草々くんの髪型を草若師匠が注意した時のツッコミ。草原兄さんは師匠にマジメに謝っているのに…

小草若ちゃん「このヨゴレ芸人」
四草くん「頭くるくる男」


おいおいお前たち(笑)。特に四草くんの「頭くるくる男」って言うのを聞いたとき「ハケンの品格」で大泉くんが「くるくるぱーま」って呼ばれていたのを思い出してしまった。またしても新しい呼び名が(笑)。っていうか、四草くんの呟く毒舌が毎回面白すぎるんですが

それから、喜代美ちゃんを見つめている時の四草くんの寝ぼけ顔もかなりツボでしたがな。可愛すぎる。それと小草若ちゃんのパジャマ姿もナイス♪

色々な意味で明日も楽しみだ


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『ちりとてちん』44話 よーいスタート

涙の落語家宣言を家族の前でやってしまった喜代美。だけど、その理由は自分でもよく分かってない模様(苦笑)。これに対する小浜家族のツッコミが妙に面白かったです
小次郎おじちゃん「洗濯物は色別に分ける」の例え。これに感心する小草若ちゃん最高(笑)。さらに小梅ばあちゃん「いくら好きでも米米クラブのメンバーにはなられへん」・・・この台詞には大ウケしてしまった(笑)。最近、小梅ばあちゃんのパンチの効いた(←古っ)一言がたまらなくいいわ~
でも、弟の正平くんだけは冷静に分析してますねぇ。当の本人よりもその気持ちを理解できる弟ってすごくないですか(笑)!その言葉に感心して頷いてる喜代美ちゃんのボケっぷりも笑えますが、糸子おかあちゃんが何かを感じ取った表情も印象的でした。正平くん、グッジョブ

喜代美の落語家に大反対のお父ちゃんですが、そこを収めたのが糸子さん。家族みんなを帰したあと「その前におかあちゃんを倒してから行きい」と大真面目な顔で言い出します。その勝負事とは・・・大根おろし対決・・・っていうか、なんで旅行かばんの中から大根一本が出てくるんだ(笑)!?深まるお母ちゃんの旅行カバンの謎・・・
で、大根おろし対決が師匠宅で行われることになったんですが・・・、誰がスタートの声をかけるか弟子たちがもめてるのが笑えました。

草々「兄さん、お願いします」 
草原「いや、噛んでしまいそうやから・・・」
 ←スタートの号令で噛むかいな(爆)
一同、納得 (←ええ!? 笑)
小草若「じゃあ、僕が
草々「お前が言うくらいなら俺が」
 ←だったら早く号令かけりゃいいのに(笑)

と大モメしてる中一人冷静な男が・・・

四草 「よーいスタート」

いやぁ、あのタイミングかなーりナイスでした。思わず吹きましたよ(笑)。我関せずな顔していながら気になってたんですかねぇ。冷静にストップウォッチを動かすあたりもいいキャラだなぁ。見れば見るほど魅力的だ、四草くん。こういう細かくも綿密な演技を展開している加藤虎ノ介さんが最近ものすごく気になるんですが・・・(笑)。

で、大根おろし対決が始まったんですけど・・・喜代美ちゃんは案の定お母ちゃんのスピードについていかれなくなり諦めかけてしまいます。そんな喜代美をわざと挑発するおかあちゃん。
『絶対負けたくない』
そう思った喜代美が取り出したのは・・・あの、草原兄さんとこで購入した

ハンドミキサー!!

蕎麦打ちでは活用されなかったあのハンドミキサーがついに大根おろしでその威力を発揮する日が来ました(笑)。これには応援をためらっていた草原兄さんも思わず笑顔です(笑)。で、結局残り30秒の喜代美の反則技が効いて勝利を収めたんですが・・・弟子たちは微妙な顔してましたねぇ
反則技を使ってまで落語家になりたいと願う喜代美。糸子さんはそんな娘の覚悟を試したんだと思います。挑発していたのもきっと喜代美を奮起させる為・・・。『変わりたい』という喜代美を誰よりも応援しているのは母親である糸子さんではないでしょうか。負けを認めた場面を見て糸子さんの娘への愛情を感じました

意を決して草若師匠に弟子入り志願する喜代美ですが、あっけなく笑顔でお断りされてしまいました。まぁ、大根おろし競争に勝ったとはいえ反則技でしたし(笑)弟子入りするには一筋縄ではいかないでしょうねぇ。今週は喜代美ちゃんの覚悟が試されていくのではと思います。


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『ちりとてちん』45話 お稽古風景

いや~なんですかねぇ、今回の面白さは!今日の放送分を小説で読んだ時はわりと地味な印象だったのですが、信じられないくらいネタ満載でかなーり濃密な15分でした。ほんと、朝からテンションあがります(笑)。すごい朝ドラだ、『ちりとてちん』…。

草若師匠から「しんどい」の一言で弟子入りを断られてしまった喜代美。
一方、その一部始終を見ていた弟子4人組は縁側でまったり(?)意見交換。そういえば、草々くんは喜代美ちゃんに髪の毛切ってもらうところだったんだっけ(笑)。で、喜代美の弟子入りについてあれこれ語ってるんですが・・・それぞれの個性が強烈に出ててものすごい面白かった!
草々の髪の毛を切る係は草原兄さんですが、なぜかハサミ片手に不敵な表情をしてる四草(笑)。そのときの顔がめっちゃ男前なんですけど!それを見つめて戦々恐々としてる兄さんと草々くんも笑えた。
一方の小草若ちゃんは喜代美ちゃんの弟子入りにテンションが鰻上りとなり・・・甘い新婚生活のような妄想を(爆)。あの妄想のときの小草若ちゃんのパジャマは喜代美が妄想してたときのと同じじゃないかい(笑)。でもそれがまた妙に可愛いんだよなぁ。あの妄想を見るとなんとなく喜代美と小草若っていい夫婦になれるかも?なんて思ってしまったのは私だけでしょうか。ところが、この甘い妄想に毒を指す男が・・・

四草 「死んだらいいのに…(ボソっ)」

こらこらこら、四草くん、それはあまりにも毒が効きすぎですよ~(爆)。そのテンションのまま小草若から運転手扱いされたもんだからまたまた出てしまったチッ!(舌打ち 爆)が~~『僕も妹弟子がほしいです』という四草くんの言葉を良い風に解釈した小草若ちゃん・・・平和なやつだねぇ(笑)。そのあとちゃんと安全運転で小草若ちゃんを仕事場まで送り届けることができたんだろうか・・・(←要らぬ心配 苦笑)。

二人が去った後、草原兄さんは草々くんに『愛宕山』の一説をとって喜代美ちゃんが落語家世界の住人に似てると語ります。吉弥さんの本職落語がちらっとここで聞けるのは嬉しい。で、そのあと草々くんの髪切りが始まるんですが・・・高座とは違って大胆にザクっとハサミ入れてる草原兄さん(笑)。あの髪の毛って本物の青木君のらしいんで、ザックリやられた時の動揺っぷりは彼の素の姿だったんでは(笑)。こういう可愛いやり取りも楽しいです。

一方の和田家ではなぜ糸子さんが喜代美ちゃんを連れ帰らなかったかということで家族会議中。師匠に弟子入りを断られたことを知り「なぜそれでも帰ってこないのか」というお父ちゃんに根性ドラマのワンシーンのようなたとえ話を熱弁する糸子さん(笑)。しかし、さらにその上を行くコメントが

正典お父ちゃん
「それは持ち前の明るさと前向きさで突き進む女の子の場合やろが」


この台詞には思いっきり吹きましたよ(笑)。これって、前の朝ドラ「ど●ど晴●」に出てきたヒロインのことですかね…!?いの一番にそれを想像しちゃったんですけど・・・っていうか、ここでその台詞を出すこと自体予想外で面白すぎるんですが(笑)。

で、喜代美ちゃんはお父ちゃんの言ってる女の子とは正反対でして親友の順ちゃんに泣き言を電話してる始末。またいつもの電話かぁ~と言った感じでもちゃんと的確にアドバイスしてくれる順ちゃんはカッコイイ。「B子に落語家合ってるかも」って微笑んでる姿が印象的でした。一番喜代美の夢を応援してる友達なんですねぇ。
そんな順ちゃんのアドバイスで再び師匠にアタックしようとしていると短髪になった草々くんと鉢合わせ。あれから兄さんにかなーりジョキジョキやられたようですが(笑)なかなかスッキリしていて精悍な青年になりましたよ~。土スタの時の髪型になったというわけですね。そんな草々くんを見つめている喜代美ちゃんの笑顔が可愛かった

そしていよいよ本格的に草若師匠の弟子たちへのお稽古が始まったわけですが・・・これがある意味ものすごく過酷(苦笑)。
草々の場合は途中まで「フムフム」と聞いてるもののちょこっと噛んじゃってからは聞く気がなくなったのかつまらなそうにゴロ寝してしまう。草原兄さんの落語も途中でつまらなそうにあくび。四草くんは「嵩徳院」の途中で扇子を落とすほどの居眠り。小草若ちゃんに至っては始まってからすぐにトイレに立ってしまう(笑)。
この時のそれぞれの弟子たちの表情がものすごく面白かったのですが、特にウケたのが四草君!師匠が扇子を落として居眠りしていたのを見て愕然とした表情で自分も扇子を落としてしまうんですが・・・このタイミングといい表情といい、ほんと絶妙だった

こんな稽古を垣間見た喜代美ちゃんはすっかり弱気。そんな彼女に呆れ顔で「師匠の弟子は向いてないんじゃ…」と草原兄さん(笑)。皆さんのお話によると草若師匠の稽古はそれはそれは遠まわしで分かり難いんだそうですが・・・初期にあれをやられたらかなりショックだっただろうなあ。で、皆それぞれ師匠の弟子になったときの状況を話してるんですが・・・この時の四草くんがまたいいんだよねぇ~。

四草 「僕なんか弟子許されたことに暫く気ぃつきませんでしたよ」

小草若兄さんによると四草くんは算段の平兵衛を教えてもらう為にしつこく師匠に付きまとい、ある日突然出待ちしてたときに

四草 「今、稽古つけたったやろ…やってみぃ…て」
喜代美 「・・・え!?・・・」


四草 「・・・やってみぃ・・・て・・・(嬉)」

人前では本当に滅多に表情を変えない四草くんですが、師匠から初めて弟子入り許されたときのエピソードを語っているときの顔が・・・もう、最高に可愛い。よっぽど嬉しかったんでしょうねぇ。俯きながらも顔の筋肉が緩んでしまう、みたいなあの表情がものすごく可愛いのです。でもそのあと視線が自分に向いていると察知して慌ててポーカーフェイスに戻しちゃう
加藤虎ノ介さん、なんて絶妙な演技をされる方なんでしょうか~。表情をあまり変えずにそれでもうっすら気持ちを出していく・・・あれは相当高度な演技テクニックが必要だと思うんですよ。本当に絶妙でございます。こういう綿密な素晴らしい演技をする俳優さんに私はめちゃくちゃ弱い(笑)。ほぼ同世代の加藤さん、ホント応援します、今後。

弟子たちからも、寝床に来てた磯七さんや菊江さんたちにも「落語家は向いてない」と言われ心が揺れてしまう喜代美。クリスマスの予定もないという喜代美ちゃんに
「底抜けに奇遇やねぇ~」
とテンションのあがる小草若ちゃんですが、あっけなくかわされてしまいます(笑)。あのときの茂山宗彦くんのコケっぷりがこれまた見事で萌えてしまった~。小草若ちゃんも好きです、ホント!
そんなときにタイミングよく目に飛び込んできたのがお天気お姉さんとして活躍しているA子・・・清海ちゃんの姿でした。彼女が同姓同名の幼馴染だということに一同ビックリするのですが、ここでも冷静な男が・・・

四草 「つらい学生生活やったんでしょうねぇ」

自分は関係ないって顔しながら、けっこう人物観察している四草君(笑)。
活躍しているA子、そんな彼女をあとから入ってきて見つめる草々・・・。喜代美ちゃんにとってこれ以上奮起させる条件はないのでは!

喜代美 「やっぱり嫌や。もう、脇役は嫌や!」

ガンバレ、喜代美!


※たくさんのボタン押しありがとうございます♪励みになります、ホント。これからも宜しくお願いします。ちなみに、明日あさってと外出してしまうので感想書けないかも・・・すみません。出先でできたらちょっとでも書きたいと思います。


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『ちりとてちん』46話 3年のブランク

本日は出先ゆえにいつものように感想が書けないかも…

テレビに出ている清海ちゃんを見つめているもうひとつの和田家。久しぶりに登場です。事業が成功しているだけあってなかなか豪華なお宅のようです。その場で次期社長の自覚を持つようにと秀臣さんから言われてしまった友春くん・・・。なにやら悩んでいるようですねぇ。いつもかわいいおバカキャラだった彼がしぼんでいる姿を見るとなんだか可哀想になってしまいます
それにしても川平慈英さんの抑えた演技がとても新鮮ですよね。けっこうファンなので秀臣さん登場も嬉しかったりします。

一方、A子のテレビでの活躍を見て気持ちが高ぶったB子こと喜代美ちゃんは再び草若師匠にアタックしますがすげなく断られてしまう。それを見た草々くんは
「師匠はこの3年、落語から離れてはった。自分の芸にも不安があるはずや。」
と、なるほどもっともな意見。たしかに『愛宕山』を一人でつぶやいている師匠の表情は浮かなかったし、3年のブランクは思った以上にキツイのかも…。喜代美ちゃんも運が悪い(苦笑)。

で、この3年のブランクを感じているのは草原兄さんと四草くんも同様で…。
最初は調子よく『算段の平兵衛』を稽古している四草だったのですが突然時が止まったように固まってしまい顔面蒼白で

「・・・忘れてる・・・

そして思わず

「申し訳ありません!!平兵衛さん

いやぁ・・・ショックだっただろうねぇ、四草くん。あんなに入れ込んでた『算段の平兵衛』を忘れてしまうとは(苦笑)。ということは、本当に3年間は『嵩徳院』しか稽古してなかったんだ…。師匠のこと本当に慕ってるんだねぇ。でも・・・四草くんには申し訳ないけど・・・固まってる表情や思わず平兵衛さんに謝ってしまう姿はものすごく可愛かったよ
さらに、そんな四草くんに「仕方ないなぁ」と教えようとした草原兄さんまで忘れてしまっていたのが笑えました・・・っていうか驚きでした。草原兄さんは忘れるなんてことない人だと思っていたのに・・・やっぱり3年のブランクは思ってる以上に重いんですねぇ

そしてまたさらに面白いB子…つまり喜代美ちゃんの実家。順ちゃんのお母さんが喜代美ちゃんの落語家のことをさっそく聞きつけてやってきます。まさに近所のおせっかいおばさん状態だよ(爆)。しかも、正典さんのことをマタギのようで近づけないと言いまくってるんですが・・・ちょうどそのタイミングで戻ってきたおとうちゃん

「誰がマタギですか

まぁ、松重さん、さすがドンピシャなタイミングだ(笑)。最高!

一方の喜代美は奈津子さんからのアドバイスで独学で落語を勉強することを決意。なんと、いつの間にか四草くんの働いている中華店にやって来てて天狗座への出前を進んで引き受けています。ここに至るまでのエピソードが非常に気になったのは私だけ!?喜代美ちゃんと四草くんのやりとりがものすごーく気になるんですけど

そんななか、売れっ子の小草若はテレビ局で清海と出会います。その前に新聞読んでたんですが・・・「阪神また負けた」みたいな記事じゃなかったですか(笑)。時期的にはクリスマス間近なはずなんですが・・・まだペナンとやってたん(笑)!?
小草若のアシスタントになったという清海。でも小草若ちゃんは清海ちゃんにはあまり興味がないご様子でちょっと嬉しかったかも。喜代美ちゃん一途な純朴青年の小草若ちゃんがめちゃくちゃ好きです
そこへ現れたのが小草若のもう一人の宿敵(笑)である友春くん。小浜に続いて第二ラウンドが見られるとは嬉しいぞ~!←二人にとってはそうじゃないと思うけど(笑)

小草若 「おまえは~株式会社若狭塗箸製作所、跡取り!和田友春!」
友春  「そういうお前は、徒然亭いそぎんちゃく!」
小草若 「小草若じゃ~!」
友春  「なんじゃ~!」


面白すぎるんですけど、この二人の対決(笑)。二人とも大好きキャラなんでなんか見てると嬉しくなります。それにしても茂山宗彦くんのカツゼツが素晴らしく美しいですなぁ~。さすがは狂言師!茂山君の狂言が最近ものすごく見てみたいんですけど(萬斎さんは何度かあるんですけどね)。
で、負けず嫌いの小草若は友春に喜代美が身内になるかもしれないと挑発してしまったものだから大変。急にトーンが落ちてしまう友春はなんだか気の毒でした。

そのまま心配で仕方ない友春は喜代美ちゃんちに直行・・・ですが、どうやって居場所知ったんでしょうか(笑)。あのあと小草若ちゃんに無理やり聞いたんですかね
いつもは喜代美の前でタカビーなオバカっぷりを発揮していた友春くんですが、今回は珍しく弱気。父親から言われた「跡取りになる自覚」に心が揺れていることを素直に告白します。

「お前が俺の横に居ってくれたら…頑張れる気ぃするんや。」

いつになく真剣な友春くんの告白…。本当に真剣に喜代美ちゃんのことずっと好きだったんだねぇ。もっと早くこの言葉をかけていたら結果は変わっていたのかも?なんてこともよぎってちょっと切なかったなぁ。
そんな友春くんに喜代美は「今度こそは絶対にあきらめたくない」と告げて

「くじけそうになったら、きっと友春さんも同じように悩みながら一生懸命お父さんの塗り箸受け継いどるんやなって、そない思うさけぇ。」

と励ましてあげる。成長してるよ、喜代美ちゃん!!そんな彼女の言葉が友春くんの心にも響いたようで・・・。失恋してしまったけれども悔いはないだろうね。応援してあげようと心から思ったんじゃないかな。微笑んでうなずく友春くんの表情がとても印象的でちょっと泣けましたよく頑張ったよ・・・。友春くんにも頑張ってほしいなぁ。


あ・・・結局、長文になりました(爆)。ただ、明日は書く時間が本当に取れなさそうなのでレポできない可能性が高い…。すみません、一回抜けちゃうかも~。


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『ちりとてちん』47話 おじいちゃんの導く道

登場人物が少なかった今回ですが・・・泣けました。一人で見ていたら絶対号泣してた。初回で亡くなったおじいちゃんがここでこんな重要な存在になっていようとは・・・本当にこのドラマはすごいなぁと思います。

喜代美との婚約解消をした友春くん。まぁ、いつから婚約してたんだ?という家族のツッコミはもっともですが(笑)、その表情は今まで以上にすがすがしくて立派でした。友春くんが一番かっこよく見えた回かも友井雄亮くん、素晴らしかった~。友春くんにも幸せになってほしいです。そんな彼におばあちゃんも感心してましたしね。許せないのは秀臣さんだけなのかな…。

そんな友春の告白に心を動かされた小梅ばあちゃんは正典お父ちゃんに正太郎おじいちゃんの姿を重ねてつぶやきます。喜代美ちゃんが落語家になろうと思ったのはおじいちゃんが導いてくれているんじゃないかと…。
その言葉に何かを感じ取った正典とうちゃんは大阪へ立ちます。

そのころ喜代美は落語の独学を必死にやっていましたが、ついに無理がたたって倒れてしまう。熱にうなされるなか記憶に現れたのはおじいちゃん・・・。おじいちゃんが亡くなった後カセットデッキを抱きしめて泣いた幼い日に自分が重なる喜代美ちゃん。その姿をやさしい微笑で見つめるおじいちゃん・・・。もう、このシーン見ただけで涙があふれて仕方なかった。喜代美のそばにはいつもおじいちゃんがいるんだなぁ…。

大阪に駆けつけたお父ちゃんと草々くんによって倒れた喜代美は早めに医者に診てもらえたようです。喜代美が眠っている中、お父ちゃんは師匠に「喜代美を弟子にしてやってください」と直訴します。そこで出てきた1本のカセットテープ・・・。喜代美が倒れる寸前までおじいちゃんと会話するように聞き込んでいた草若師匠の『愛宕山』テープ・・・。そのテープはお父ちゃんにも思い出深いものだったのです
昭和43年、小浜で必死にこの日の落語を吹き込んだテープをもらえないか頼んでいる若き日の正太郎じいちゃん。息子が塗り箸職人を決意してくれた記念の日だからと嬉しそうに語るおじいちゃんに快くテープ進呈をする草若師匠・・・。あのテープにはそんな温かく泣けるエピソードがあったなんて。もう、ここでも涙腺が・・・。

「父が進むべき道を照らしているような気がするんです」

もう、この言葉がすべてでしょうね…。亡くなった後もおじいちゃんはずっとずっと和田家を、そして喜代美を守ってくれている。失敗ばかりで悩んでいる喜代美の一番の理解者だったおじいちゃん。ずっとずっと彼女を「ぎょうさん笑える」ように導いてくれてたんだと思うと泣けて仕方なかったです

そしてその出来事を草若師匠は覚えていたようで・・・明日の展開につながるようです。また号泣の土曜日になりそう(苦笑)。本当にいいドラマだなぁ…。



※2013.11.29再放送
本放送時、旅行先だったので簡潔な感想になってますがw…改めて再放送を見て、この回も本当に泣けるなぁと実感いたしました。正太郎さんが正典さんと初めて一緒に聞きに行ったのがあの、草若師匠の愛宕山だった。その時に正典は父の後を継ぐと決意してくれた。だからいつもおじいちゃんはあのテープを聞いていたんですよね。温かくも切ない良い話だったと思います。




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[ 2007/11/23 08:25 ] 朝ドラ ちりとてちん | TB(-) | CM(-)

『ちりとてちん』48話 “やってみぃ”

正典父さんから『愛宕山』カセットテープの話を聞き、その当時のことを思い出した草若師匠は何か運命的なものを感じたのか眠っている喜代美の横でそのテープをかけ始めます。テープから流れてくる『愛宕山』を聞きながら夢の中で大好きなおじいちゃんと過ごした温かい時間を思い出して微笑む喜代美…。このテープは喜代美ちゃんにとっておじいちゃんそのものなんですね…。そう思うとなんだか胸が熱くなってしまいます。おじいちゃんと過ごした日を思い出している喜代美ちゃんの笑顔は本当に幸せそうで嬉しそう
そんな彼女の寝顔を見て何かを得心したように温かい眼差しで見つめる師匠。渡瀬恒彦さんのこの時の表情がものすごく感動的でよかった。まるで父親みたいだったよ…。喜代美を弟子にしようと決めた気持ちが手に取るように分かりました。

その頃、正典お父ちゃんは徒然亭一門の弟子たちに自分の作った塗箸を手渡しています。この前なんのお土産もなかったから・・・なんて律儀な方!落語家と一緒に住むなんて、と反対しながらも本当は好意的に思っていたんじゃないのかな
塗箸を渡されて感動する4人の弟子の反応は…

小草若 「おお!これまた、底抜けに~綺麗やがなぁ~。」
草々 「お前が言うと、嘘臭いねん。」


この二人は相変わらず(笑)。小草若ちゃんの言うことにはいちいちツッコミ入れないと気がすまない草々くんなんですねぇ。仲がよくてこんなやり取りだけでも微笑ましい。

草原 「綺麗なもんやなぁ~。このキラキラしてるんは…。」

草原兄さんはとてもまっとうな反応です。落ち着きます(笑)。それに対して「卵の殻や貝殻や松葉などで模様つけて上から漆を塗り重ね磨く」と嬉しそうに丁寧に説明するお父ちゃん。これを聞いた毒舌家の四草くんは・・・

四草 「へ~そんなゴミみたいなもんで。」

久々に出ました、率直な毒舌感想(笑)。これに対してすかさず注意するのはいつものように草原兄さん。なんか最近草原兄さんが四草くんの教育係に見えてきたんですが(笑)。でも、そのあとすぐに

四草 「まぁそれでこんな綺麗な模様が出せるんやから、大したもんですね。」

と珍しく素直な感想を。それだけあのお箸には魅力を感じたんですね。他の弟子たちも感動していると、お父ちゃんは正太郎おじいちゃんが喜代美ちゃんに人生と塗箸を重ねて「人間も箸とおんなじや。磨いで出てくるのは塗り重ねたもんだけや。」と語ったことがあると告げます。おじいちゃんが倒れる寸前に喜代美に語った言葉ですよね・・・。

すると、隣の部屋からテープの声ではなく師匠の生声が聞こえてきます。眠っている喜代美の脇で『愛宕山』を語りだす草若師匠・・・、それを息を詰めて見つめている正典と一門(←なぜか小草若ちゃんと四草くんの座り位置が変わっている・・・というツッコミはあえてするまい 笑)
『愛宕山』の声に安堵したかのような笑みを浮かべて寝返りを打つ喜代美ちゃんに向って草若が一言

「やってみ・・・」

と語りかけます。それでも気づかず眠っている喜代美の横で愛宕山を語っては「やってみぃっちゅうねん」と促す草若・・・。寝ぼけながら『愛宕山』を繰り返す喜代美はハッと目を覚まします。そんな喜代美に『愛宕山』を続けて語っては喜代美に復唱させる草若・・・。

「やってみぃ」

この言葉の意味を噛みしめた時、喜代美ちゃんの目からは涙があとからあとから…。つまり、晴れて弟子入りを認められたのです!泣きながら草若のあとに続いて愛宕山を復唱する喜代美ちゃんの姿に思わず涙がこぼれてしまいました。本当によかったねぇ…。
4人の弟子たちもそれぞれ喜代美を祝福します。

テンションが上がる小草若(笑)
微笑む草々
『兄弟が5人になった』と喜ぶ草原
『まさか末っ子に女が来るとは』と味のない言葉を言いながらも表情はなんだか優しい四草

そんな兄弟子達の祝福に涙があふれて仕方ない喜代美ちゃんがとても可愛かったです。(泣き出した喜代美を慰めようと小道具で頑張る小草若ちゃんも可愛かった 笑)

晴れて弟子入りを認められた喜代美は草若師匠から3年間は『酒・タバコ・アルバイト・恋愛は禁止』との御達しが出されます。前者2項目はクリア、バイトも奈津子さんに話すとして・・・、恋愛だけは彼女にとってはちょっとキツい出来事かも…。でも、喜代美ちゃんが草々くんに恋していることを知っている師匠は(というか、知らないのは草々だけのような気も・・・爆)、正式な弟子入りとなる次の年明けまでは自由の身だと気を利かせてくれました。優しいよねぇ、師匠。

その日の夜、銭湯へ行くタイミングが一緒だった喜代美ちゃんと草々くん。喜代美ちゃんにとっては草々くんに恋心を抱いて一緒に歩ける最後のチャンス・・・。でも草々は彼女の気持ちに全く気がついていないので

草々 「年明けたら、草々兄さんって呼べよ。」

と何気なく言ってしまう。この言葉を聞いて切なくなって目を潤ませてしまう喜代美ちゃん。この時の貫地谷しほりちゃんがものすごく可愛くて切なくて仕方なかったです!彼女の涙の演技って本当に上手いですよね。なんだか見ているこちらもつられて涙が出てしまう・・・みたいな。
結局喜代美は草々に本当に気持ちを言うことなく一緒に銭湯へ向うのですが、途中で草々が落語を語りだしたときに「落語で繋がっていられるだけで幸せ」と思うようになります。恋はできないけどいつも一緒にいられるわけですしね。

それにしても、銭湯ってどこにあるんだろうか(爆)。短いデートということですが・・・なんか風景見るとかなり遠そうに感じたのは私だけ!?喜代美ちゃんは病みあがりだし、季節も年の瀬で寒そうなのでくれぐれも湯冷めをしないように・・・と思わずにはいられなかった(笑)。

ちなみに、ラストの草々くんと喜代美ちゃんのシーンですが・・・小説ではもう少し詳しい会話が展開されています。
クリスマス直前ということで24日の予定を何気なく聞いてみると「磯七さんからもらったチケットで落語会を見に行く」とあっさりかわされ(苦笑)、銭湯へ行く道すがらでは「年末はどこにも行かずに師匠と過ごす」とのことで喜代美には正式な弟子入り前に早く小浜に帰って家族と過ごしたほうがいい、と言われてます(苦笑)。この時、喜代美ちゃんは年末も師匠と過ごすという草々くんの故郷などちょっと気になったりしてます。たぶん、この先いつか彼の素性が語られる日が来るんじゃないかとは思います。
で、このあとに、「草々兄さんて呼べよ」って台詞が入ってくるんですねぇ。このカットされてしまった会話もちょっと見てみたかったなぁ。

さて、次週はいよいよ喜代美の修行編が始まります。なにやら波乱含みのようですが(笑)楽しみです!



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『ちりとてちん』49話 蟹と修行

先週ついに落語家へのスタートラインにたった喜代美。今週の副題は“ここはどこ?わたしはダメ?”と今までとちょっと趣向の違う感じになっておりますが、その通り前途多難な修行編の始まりです。

正月があけてから正典と糸子が正装して草若師匠のもとへ挨拶にやってきました。糸子さんの着物姿がとても上品で奇麗。和久井さん、和服が似合うんですねぇ。
で、挨拶代わりとして持ってきたのは『若狭鰈』ではなくて『越前蟹』!!これには弟子たちも目の色変えて飛びついてました(笑)。特に四草くん!お客様として来ている喜代美の両親の間に割って入って「頂戴します~」とさっさと蟹を台所に持って行ってたよ(笑)。まさに自分が蟹を独り占めしたいかの勢いに笑ってしまった。年が明けても相変わらず面白いよ、四草。ところがこの蟹を手に入れるにはものすごい労力がかかったという糸子さんの熱弁を聞くや否や蟹鍋の準備に目の色変えてた弟子たちの反応がストップ小草若ちゃんが持っていた蟹をそ~っとスチロールの上に丁寧に置いてる姿が可愛かった

蟹の件はとりあえず解決したものの、二人が心配しているのは喜代美の修行代のこと。そういえば、和田家はちょっと経営不振でお金がなくなりかかっているんでしたなぁ(苦笑)。そのことについての問答がこれまた面白かった!

糸子 「ほな、落語を一つ教える度になんぼなんぼ…とか」
草若 「そんなんは、いただきません」
糸子 「莫大な入会金がかかるんやねぇ~」
草若 「何たらスクールみたいに言いなはんな」
糸子 「徒然亭の紋のはいった金の羽織が何千万」
草若 「ええ加減にしなはれ」

これを見ていた弟子たち唖然。「落語家相手に漫才してはる」とは四草くん談(笑)。まさに最強のお母ちゃんですわ。もしかしたら喜代美よりも落語家気質だったりして!?
この問答に呆れた草若師匠は落語修行にはいっさいお金がかからないことを告げます。すると目から鱗の正典さんと糸子さん。今度はお父ちゃんまで「なんでもっと早よ弟子入りせんかったんや」と言い出す始末(爆)。まったく遠慮というものとは無縁のようです。当の喜代美ちゃんもド素人振りを発揮して「月謝いらないんや」と呟いててすかさず草々くんに「分かってへんかったんかい!」とツッコミ入れられてました(苦笑)。そんな和田家の親子に向って草若師匠が語った・・・

「落語は、みんなのもんです。何百年もの間、大勢の落語家の口から口へと伝えられてきたもんです。金とって教える道理がおまへん」

という台詞がとても印象的でした。人から人へと受け継がれる伝統、その重み。それはお金をもらうようなことではないわけですよね。この話を聞いた正典さんと糸子さんはおじいちゃんのことを思い出します。塗り箸職人だった正太郎じいちゃんもかつて同じように弟子を育てていたなと…。帰り際に「えらい世界に飛び込んでしもたんやの…」と心配そうに草若宅を見つめる両親がなんだか切なかった

ところがそんな両親の心配をよそに喜代美ちゃんは全く「落語家修行」について理解していない模様(苦笑)。
蟹鍋準備をしているとき、草原兄さんは「きょうは四草の動きをよう見とき」と喜代美に囁きます。つまり、今まで四人兄弟の末っ子だった四草は一番下の立場ということで様々な雑用をこなしてきた(・・・ようにはあまり思えないけど 爆)のが、次の日からはそれが喜代美の役割になるということを意味してるんですよね。で、四草の仕事を見てみると・・・台所でものすごい形相で蟹を包丁で叩き切っている

草々 「お前、何してんねん。」
四草 「蟹さばいてます
草原 「お前のはさばいてんのやのうて、殺りくや!」
四草 「ちっ!(←思いっきりカメラ目線 笑)
草原 「やっぱり・・・あんまり見習わんほうがええなぁ

いやぁ、四草くん、あれはよっぽどストレス溜まってましたな(笑)。蟹を叩き切ってる表情がまさに殺気だってましたよ。クールな四草にとって末っ子生活は辛かったんだろうねぇ(笑)。あの最後の「チッ」というカメラ目線の舌打ちが彼の気持ちの全てだったのでは。でも、そんな彼がやっぱり可愛く見えてしまうのはファン視線だからかな
でも、蟹をさばき終わったあとはテキパキと食卓の準備をしてる。ちゃんと師匠にお酒注いであげたり細かい仕事を黙ってこなしてました。そんなところも可愛い四草くん。ちゃんと末っ子弟子の役割果たしているんだねぇ。

そんな時、アルバイト先だった奈津子さんが訪ねてきます。休みをもらったら会いに行く予定だった喜代美はビックリ。でも「休みがあると思ってる」喜代美にはもっとビックリな4人の兄さん達(笑)。全くもって、ことの重大さが分かっていない喜代美ちゃんは取材させてほしいという奈津子さんの言葉にいつになく壮大な妄想を繰り広げて幸せ気分に。こうして喜代美にとって幸せだった最後の一日が蟹鍋パーティとともに終わりを告げます。

そして翌日、朝5時に草々から叩き起こされいよいよ内弟子生活スタート。寝ぼけてる喜代美ちゃんの顔はすごい可愛かった・・・のですが、掃除・食事の準備・師匠の世話と今までとは全く違った生活に戸惑いを隠しきれない喜代美。味噌汁なんか地獄鍋みたいに湯立ってたけど・・・大丈夫だったんかいな(爆)。
稽古をつけられる気配が全くなく次第に不満を募らせてしまう喜代美は草原兄さんに愚痴をこぼそうとするのですが洗濯物の雑な干し方に厳しいダメ出しをされてしまう羽目に。まぁ、不器用な喜代美ちゃんですからねぇ、挙句に不満タラタラ言いながら家事やってるわけですからちゃんとできているわけないか(爆)。さらに窓の拭き方、台所の掃除など草原兄さんの厳しい指導が始まります。え~、草原兄さん、あなたまるで小姑のようですよ(笑)。椅子のホコリを取る仕草なんかものすごい嫁姑戦争チックだったんですけど(笑)。吉弥さん、最高です!

ちなみに、小説によりますとこのほかに喜代美は四草の九官鳥の餌を買いに行かされてます(笑)。そういえば、師匠の家になにやら鳥のマークの入った袋(鳥コロールって書いてあった 笑)を持って帰ってくる喜代美がいましたよね。あれって、四草くんの九官鳥・平兵衛ちゃんの餌だったのかも(笑)。

果たして喜代美は内弟子修行をやりきることができるのか!?


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『ちりとてちん』50話 落語家になるということ

相変わらず不器用な喜代美ちゃん、修行を始めて2週間が経つというのにいっこうに家事の上達が見えてきません。小浜のお母ちゃんと同時進行で時間を追っていくとその差は歴然。シャキシャキと家事をこなし家族が食事をしている和田家に対し、いっぺんに二つのことができない喜代美は台所で大混乱してる。アサリの潮抜きしてる時にボーッとしてたのが敗因か(笑)。でも、炊飯器のスイッチを忘れるっていうのは分かるんだよなぁ。私も何度かその失敗を繰り返しているんで喜代美ちゃんのことは笑えません(爆)。
買い物ひとつとっても糸子さんは経済状況を考えてかお得情報ゲットして上手い買い物してるのに対し、喜代美ちゃんはたくさん買い込んでいながら買い忘れが出てきたり卵割っちゃったり。たしか、草若一門宅も経済的に苦しかったんだよねぇ・・・。小草若ちゃんの支援があったとしても切り詰めていかないと今の状況では大変かも。な~んか無駄な買い物してる気が・・・(笑)。

究極は、夕方草原兄さんに「洗濯物はしまったんか?」と指摘されて初めて気づく“干し忘れ”夏だったらものすごいことになっていたんじゃ・・・。でもねぇ、それもかつて私やってしまったことがあるわけで・・・やっぱり笑えない(爆)。慌てて洗濯物を取りに行こうとした喜代美ちゃんが見たのは、四草兄さんがお稽古を終わって出てくるところ。なにやらえらい脱力した感じでしたなぁ、四草くん(笑)。今回のお稽古もある意味ハードだったんでしょうか~。喜代美に気づく余裕もなさそうでした。で、本日四草くんの出番終わり。まぁ、彼に教育係は向いてないか(笑)。

夜にはすっかり凹んで悶々としてしまっている喜代美ちゃんは師匠のお酒が無くなったことまで気が回らない様子。それをあえて指摘せず熊五郎さんちで飲んでくると席を立ってしまう師匠。本当は何か言いたいと思うんですが修行の意味を理解してくれるまでは我慢なんでしょうかねぇ。師匠も辛いねぇ(苦笑)。で、そんな彼女にツッコミ入れるのは草々くん。まさに愛のムチといったところなんでしょうが、喜代美ちゃんには全然通じてません(爆)。

そんなある日、小草若がやってきます。「師匠、おはようございます」とちゃんと礼を尽くしてる小草若ちゃんを見てなんだか安堵してしまった。かつてはあんなに反発してたのに今ではすっかりお父さんでもある草若を素直に尊敬できるようになったんだなぁ・・・と思うと感慨深い。そのあと大好きな喜代美ちゃんに「家事なんか適当に手抜いたらええわ」と言ってくれる小草若ちゃんが好きだなぁ~。それに対してすぐに草々くんが反論してまたまた二人は言い争いに(笑)。
ちなみに放送では語られてませんでしたが、小説によると小草若ちゃんが喜代美ちゃんに優しい言葉をかけたのはただ「喜代美LOVE」の心からだけではなく「教えてくれるおかみさんがいないんだから」という意味もあったようです。たしかに、今までの4人の弟子たちが内弟子修行している時にはおかみさんがいて色々と教えてくれたんでしょうねぇ・・・。そう考えると、喜代美ちゃんはものすごく不利な立場にいるわけか。

今回、小草若ちゃんを呼び出した草若師匠は自分の代わりに外の仕事を喜代美ちゃんに見せてあげるように頼みます。褒めるのも貶すのも遠まわしな草若師匠ならではの気遣い…。そっけないように見えてもちゃんと喜代美ちゃんのこと見てるんですね。それを聞いた小草若ちゃん、大喜び!

小草若 「ほな行こうか、喜代美ちゃん。俺のスーパーカーで
草々 「いちいちスーパーカー言わんでええねん!」


いやぁ、小草若ちゃん!スーパーカーってなんだか懐かしい響きですなぁ(笑)。そう言えば以前も寝床かどこかでスーパーカーって言って失笑されてたっけ。しかし未だに登場してないような気が・・・。ぜひとも見てみたいぞ、小草若ちゃんのスーパーカー(笑)。
ちなみにこの日小草若ちゃんが出演するテレビ番組名は・・・ナニワ情報局の

『小草若ちゃんの、これ底抜けに流行りまっせ』

らしいです(笑)。

そんなわけで小草若の付き添いでテレビ局にやってきた喜代美。一応修行中ということでちゃんと荷物持ちをさせているのも小草若ちゃんの優しさだよなぁ。テレビ局という設定なのか、NHKお手製のポスターがそこかしこに貼ってあったりエキストラっぽい人たちがワンサカいたのがなんだか笑えました。有名人っぽい人もなんだか素人くさかったし(爆)。
すると目に飛び込んできたのは尊建と柳眉のお師匠さん二人。よく見れば柳眉の師匠は「ちりとてちん」で落語指導している染丸師匠じゃないですか!なるほど、いいお役を頂いてますね。今後も出番あるんでしょうか。
そんな大御所二人を前に腰の低い小草若ちゃんではありましたが、口のほうは滑らかで『底抜け』のアクション指導してるところはさすが(笑)。とことんこだわってます、『底抜けに』!

草若が喜代美を弟子に取ったことに訝しがる師匠をあとに、スタジオに入った喜代美。そこで「ワダキヨミさん」と呼ばれ思わず返事をしてしまいスポットライトを浴びながらいつもの誇大妄想に浸ってます(笑)。が、そんなことは起こるはずもなく・・・呼ばれて現れたのは小草若のアシスタントとして起用されてるA子の清海のほう。『顔みれば分かるだろうが!』と思いっきり怒られてるADさんでしたが・・・B子喜代美ちゃんに失礼だろうが(爆)。A子が絡んでくると徹底して後ろ向きなコンプレックスの塊B子になってしまう喜代美。うーん、辛いねぇ。本当はこの意識改革をどうにかしないといけないんでしょうけど・・・。
しかも、A子ちゃんって全然憎めないんですよね。普通なら主人公の逆タイプキャラってどことなく共感できない部分があるもんなんですが、清海はそういう雰囲気がない。素直で可愛いし、喜代美のことを本当に友達だと思ってる良い子なんですよ。だからこそ、喜代美は清海を前にすると萎縮しちゃうんでしょうねぇ…。華やかで輝いているA子に比べて雑用続きで悶々とした生活をしているB子。当然、心に焦りが生じてしまいます。

ちなみに小草若ちゃん、清海ちゃんの前でも『底抜け』について熱く語ってましたなぁ(笑)。もっとアップでみたかった~。画面に向って3発やる予定みたいでした(笑)。
にしても、バックで流れてた音楽って・・・あのラジオで流れてた『♪徒然亭~小草若の底抜け底抜け色男が通る~♪』ってやつでしたよね?今回の番組でも使うってことは・・・

『♪徒然亭~小草若の~これ底抜けに流行~り~まっせぇ♪』

てな具合になるんでしょうか(笑)。なんか字余りというか字足らずな気も・・・

気が動転した喜代美は爪切り中の草若師匠に落語の稽古をつけてほしいと必死に頼みますが「さしたったるやないか」とつれなく立去ってしまいます。絶望している喜代美のもとに「おとくやん」でイチオシ商品だった特別洗剤を持ってやってくる草原兄さん。小姑みたいに厳しくしてるけど、喜代美ちゃんの為にそんな気まで遣ってくれて優しいよねぇ。・・・で、やっぱり草原兄さんは「おとくやん」を退社したんですね?ということは、現在は退職金で生活しているというわけか…。いつまでその生活ができるんだろう?草原兄さんのお家事情がちょっと気になってしまう(苦笑)。
せっかく草原兄さんが気を効かしてくれているのに喜代美ちゃんは自分のことだけで目一杯でついつい愚痴ってしまいます。それを聞いた草原兄さん、最初ちょっと目が泳いでいたものの(笑)彼女に問いただします。

「喜代美ちゃんは落語がしたいんか、それとも落語家になりたいんかどっちや?」

落語をするだけだったら自分がいくらでも教えてあげるけど、『落語家になる』ということはお客さんを気持ちよくさせることが仕事だからまずは家事をしっかりこなすことが修行になるんだと説きます。さすがは草原兄さん!ものすごい説得力がある!家事が修行っていうのはそういう深い意味があるんですね。吉弥さんが語るとなんだかとても重みがあるように聞こえます。
その意味が理解できるまで師匠から稽古はつけられないと言われてしまった喜代美。果たしていつその真意に気づくことができるのか!?


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『ちりとてちん』51話 一杯のお茶

昨日はけっこうモヤモヤした展開だったんですが、今日はそれが一気に解消されたというか…後半は何故かボロ泣き状態になってしまいました…。

相変わらず掃除がいい加減な喜代美、それを愛のムチ(?)で叱る草々・・・この状態が続いて一体どのくらいの時が経ってるんでしょうか(苦笑)。
順ちゃんちの焼き鯖店に小梅ばあちゃんが訪れて「ぎょうさん笑って生きていこうと思ったらポーンと思いっきり飛ばないと」となにやら意味深発言をしておりました。何か考えている模様。

一方の喜代美は雑用続きで失意のどん底、寝床でも思いっきり凹んでいるんですが・・・そんな彼女に追い討ちをかける男が(笑)。

四草 「喜代美、ウーロン茶」 (←相変わらず呼び捨て 爆)
喜代美 「まだ残ってます」 (←自分のことで精一杯 苦笑)
四草 「お前のやない!オレのや」 (←優越感あるだろうねぇ 爆)

今まで末っ子だった四草くん、ここぞとばかり喜代美ちゃんをコキ使っとります(菊江さん談)。そんなときに流れてきた聞きなれたテレビの声。前回撮影していた「小草若ちゃんの、これ底抜けに流行りまっせ」が放送されてます。どんな番組かと思ってたんですが・・・なーんかこう、浅い番組チックでしたなぁ(笑)。で、この時代に底抜けに流行ってたのは「ナタ・デ・ココ」。そうかぁ・・・そういえば流行ってたよなぁ・・・となんだかちょっと感慨深い。それに対する小草若ちゃんのコメントが・・・

「ナタ・デ・ココ・・・ここはどこ?・・・どっひゃー(←三枝のいらっしゃ~い風 笑)

えーと、小草若ちゃん、君のテンションの割には笑えないんだが(爆)。しかも、寝床の人たちもかなーり冷めてて失笑気味だよ(笑)。そしてさらにこういう番組を見てイラついていた男・四草くん。つかつかとテレビに近寄って思いっきりブチッと電源落としてしまった。そして呟く本日の毒舌

四草 「ホンマにどっか行ってしもたらええのに」

四草くん、かなり本気でそう思ってますな(笑)。そう言ってる後ろから「誰がどっか行ってしもたらええって!?」と現れる小草若ちゃん。羽交い絞めにされてる無表情な四草くんがやけに可愛くて萌えるんですが~!ちなみに本物の小草若ちゃんを見た熊五郎さんがボソッと「録画やったんや」と呟くのも笑えました。
その小草若、番組アシスタントのA子こと清海を連れてやってきました。前回久しぶりにB子に会いながらもゆっくり話しができなかったからということらしいのですが、これには喜代美も心中穏やかではありません。さりげなく席を譲る四草くん(こういうところは偉いよねぇ)。草々くんの隣に座る清海ちゃん・・・ドキドキしてる草々くん・・・これだけでも喜代美にとっては十分すぎるほど辛い出来事。そんな彼女に追い討ちをかけるかのような言葉をボソッと呟く男・・・

四草 「三角関係か・・・」

四草くん、この短い時間の間でまたしても鋭い人間観察を!!君はエスパーか(笑)。しかもそれがものの見事にドンピシャなだけにこわいっす。そんな四草くんに「なんか言うた?」と気づかない小草若ちゃんも可愛い。ちなみに、小説ではそんな小草若ちゃんを見た四草くんが「小草若兄さんを入れると四角関係ですか」と冷静に呟いてます(笑)。

清海ちゃんが登場したことで一気に場の空気を持ってかれてしまった感じの喜代美ちゃん。楽しそうに落語の話をして盛り上る兄さん達・・・。A子はB子ができないことを何でもこなしてしまう・・・。劣等感の塊になってしまった喜代美はついに耐えられず清海に向って自分の思いの丈をぶつけてしまいます。

喜代美 「私の居場所に入って来んといて!!」

悲しそうな顔をして立去るA子を見て言ってしまった自分に後悔するB子・・・。なんか、ものすごく喜代美ちゃんの気持ちが分かる。なんだか自分を見ているような気持ちになってしまって思わずウルッとしてしまった・・・。
清海を追い返してしまった喜代美を見てA子に想いを寄せている草々は思わず

草々 「お前は落語家に向いてへん!!」

と怒鳴りつけてしまいます。その言葉にこれ以上なく傷ついてしまった喜代美ちゃん…。寝床を出て行こうとしますが、その前に「店の空気を悪くしてしまってスミマセンでした」と目に一杯涙をためて挨拶をする・・・。自分のことばかり考えているわけじゃないよ、喜代美ちゃん。ちゃんとこういうところは気配りできてる、たぶん彼女は気づいていないと思うけど。少しずつ成長しているんだなぁって思いましたが、去り際の喜代美は本当に哀しかった・・・。しかし、草若師匠は喜代美を怒鳴りつけてしまった草々に「相手見て、言葉選んでモノ言え」と静かに厳しく叱責します。師匠は喜代美ちゃんの気持ちを理解してやってたんですね…。

そのあとがちょっと笑えます。喜代美を追うように店を去ろうとする草若師匠に「お勘定・・・」と恐る恐る尋ねる熊五郎さん。すると草々くんと全く同じ台詞を言う師匠(笑)。たしかに師匠、お金ないんだったよな。で、熊五郎さんが相手を見直してお勘定を求めた相手は小草若ちゃん(笑)。「なんでやねん」っていうタイミングが妙に笑えました。

嫌な自分を洗い流そうとしてもどうにもならずただただ落ち込む喜代美でしたが、草若は彼女を呼びとめて一杯の温かいお茶を差し出します。

草若 「あの子にはいつか心が温もった時に謝っとき」

それだけ言い残して去っていく師匠・・・。でも、喜代美を見つめている時の優しい眼差しはまるで父親みたいでものすごく泣けました。この一杯のお茶を飲んだとき、喜代美ちゃんの心もジワジワと温かくなっていった。その体験を奈津子に話すと「師匠は気配りの大切さを教えてくれたんじゃないか」と言われます。心が冷えていた時に黙って温かいお茶を差し出してくれた草若師匠の温かい気配り・・・。草原兄さんが落語家になることを語った意味・・・。ようやく喜代美は内弟子修行の本当の意味を悟るのです。ここに至るまでの展開が実に見事で、思わず涙がこぼれてしまった・・・。

気配りの大切さをようやく理解した喜代美ちゃんはその日から家事・雑用を熱心にやるようになります。失敗しながらも以前のように凹んだりせず前向きに捉えるようになった喜代美ちゃんを優しい眼差しで見つめる草若師匠。そしてついに、喜代美に扇子と手ぬぐいが渡されました!

「明日から落語の稽古」

ついに許された、待ちに待った落語のお稽古。不器用な喜代美がどうなっていくのか心配ではありますが楽しみです。

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『ちりとてちん』52話 賭け

いよいよ稽古初日を迎えた喜代美ちゃん。師匠も言ってましたけど、着物姿がめちゃくちゃ可愛いです。目の前にするもの全てが新鮮で真新しく、その興奮からか師匠の説明を黙って聞いていられない(苦笑)。まぁ、気持ちは分かるけど・・・師匠の話はちゃんと聞こうね、喜代美ちゃん

その稽古ぶり(というか、喜代美の一人芝居 笑)を見て「だめだこりゃ」って雰囲気の4兄弟。今回の4人の会話がまぁ、そ~こ~抜けに面白かったですわ~
喜代美ちゃんの不器用さ加減に「よく三味線が弾けたもんだ」と呆れる草々くん、それに対して「喜代美ちゃんは頑張り屋なんだ」とフォローする小草若ちゃん、で、この会話に入ってきた草原兄さん・・・

「“頑張り屋”って何売ってまんねん」

漫才かっちゅうねん(笑)。草原兄さん、ずいぶんとキャラ変わってきましたね。
そんな時、最初の演目はなんだろうという話題が四草くんから出されます。皆それぞれ考えるのですが・・・小草若ちゃんはもちろん『寿限無』。さっそく喜代美ちゃんと二人で愛のお稽古風景を大妄想する幸せそうな小草若ちゃん(笑)。予告でも流れていたシーンですが、この妄想のときに来ている稽古着がピンクでハートの形の中にそれぞれ「喜代美LOVE」「小草若LOVE」って書いてある。なんだかすごい可愛らしいカップルでした。なんか、小草若と喜代美っていう組み合わせも本当にありかも?なんて思えてしまう(笑)。
しかし、そんな幸せ一杯気分の小草若ちゃんに一言冷たい言葉を浴びせる男が・・・

四草 「夕日に溶けてなくなってしまえばええのに」

出ました、本日の毒舌・・・っていうか、小草若ちゃんにツッコミ入れるの恒例になってきてませんか(笑)。しっかし、夕日に溶けて・・・とは、今回はずいぶん叙情的でしたなぁ(笑)。
で、草原兄さんの予想は前座に相応しい「東の旅・発端」。嬉々として落語を始めるも草々くんが「時うどん」と次の予想を言ってる(笑)。「聞けや」とツッコミ入れてる草原兄さんが可愛い。で、「時うどん」はというと、不器用な喜代美ちゃんには無理という意見でまとまる。ここで草原兄さん振りつきで「底抜けに不器用だからなぁ」。それに対して「取らんといて」とツッコミ入れてる小草若ちゃん、可愛い
そんなヤイノヤイノやってると「賭けますか」と四草くん。不謹慎だと反対する草々くんに対して「きつねうどん一杯くらいならいいだろう」と即座に納得してしまう草原兄さん(笑)。オモロイやないかぁ、とノリノリな草原兄さんに

草々 「兄さん、だんだん師匠に似てきましたね・・・

と反応してるのがめちゃくちゃウケてしまった(笑)。たしかに草原兄さん、変な貫禄がついてきたような~。
ということで、小草若ちゃんが『寿限無』、草原兄さんが『東の旅』、草々くんが『つる』に決定。で、四草くんはというと・・・・

「僕は胴元ですからそれ以外やったら僕の総取り」

さすがは算段の四草だ(爆)。抜かりなし!そんな四草くんを「底抜けに絞めたるから」と羽交い絞めにする小草若ちゃん、それに賛同して草々くんも草原兄さんも四草くんを締めにかかる(笑)。この構図、yahooのフォトコーナーに掲載されるやつですね!あれ見たときに「いつ出てくるんだろう」とものすごく楽しみにしていたのですが、ここで来たか~!無表情で絞められてる四草くんに群がる3兄弟がものすごーーく可愛くて底抜けに萌えるんですが(笑)。

一方喜代美ちゃんは自分の部屋で必死に扉を叩く仕草の稽古。隣で「三国志」を読んでいた草々くんはそんな喜代美に「無茶するな」と言います。そして壁の向こうの喜代美ちゃんを見て寝床でキツイ言葉を浴びせてしまったことを謝りました。えらい!こうしてちゃんと謝れるってすごく大切なことだと思います。でも、草々くんをそこまで言わせたのはA子だと思うと喜代美ちゃんの胸中はものすごく複雑なわけで・・・。

一方の和田家。寝転がってリラックスしてる正典父さん・・・足元よく見ると5本指ソックスじゃないですか(笑)。あの時代からあったんだ…。で、ここでも兄弟漫才が(笑)。食いぶちが減るから落語修行したらどうだと小次郎おじさんに言う正典父ちゃん。ところが、小次郎おじちゃんはこの話にノリノリで「隠れた才能があるかも!」(笑)。それにツッコミ入れまくってる父ちゃん(笑)。この二人も面白いんですが~。
そんなやり取りの中突然小梅ばあちゃんが大告白を。ひょえ~!とギャグマンガのように倒れる和田家一同ですが小次郎おじちゃん一人がワンテンポ乗り遅れてるところがまた笑えました(笑)。

そしてついに喜代美の初めての演目が師匠から発表される日が!息を飲んで見つめる4兄弟の前で告げられたのは

『ちりとてちん』

五代目柳屋小さん 名演集4 ちりとてちん/三人旅/狸の札五代目柳屋小さん 名演集4 ちりとてちん/三人旅/狸の札
柳家小さん(五代目)


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驚く草原兄さんたちの上で「きつねうどんおごって下さい」と静かに2度呟いてる四草くんがやけに可愛くて笑えました(笑)。君はそんなにきつねうどんが好きなのか(笑)。結局兄さん達はきつねうどんを四草くんに奢ってあげるんでしょうかねぇ・・・っていうか、一人一杯?変なところが気になる私(爆)。
隠れて見ていた4兄弟を呼んで喜代美の前で「ちりとてちん」を教えるように言い出す師匠。語るのはもちろん草原兄さん。やっぱり渡瀬さんよりも吉弥さんのほうが落語聞かせるに関してはいいよねぇ(汗)。今週は吉弥さん、大活躍です。
草原兄さんの「ちりとてちん」に合わせて再現映像が久しぶりに登場して来ました。毎回思うんですが・・・京本さん、最高です!このドラマに京本さんをキャスティングした人万歳(笑)。

この落語を聞き終わってから「どこかで見たような?」となる喜代美ちゃん。これって小浜の家に奈津子さんがやってきたとき、小次郎おじさんが竹谷さんにいたずらして腐ったものを食べさせようとしたのを誤って奈津子さんが食べちゃったっていうエピソードのことですよね。そうか~!あれの元ネタはちりとてちんだったのかぁ~、と喜代美ちゃん以上に落語初心者な私は感心してしまいました(爆)。竹谷さんのキャラ設定もここからきてるのね(笑)。

何はともあれ、本格的に喜代美ちゃんのお稽古がスタート。初心者でも難しい演目らしいのですが・・・師匠、「喜六のちりとてちんが聞きたい」という理由だけでいいんですかいな(爆)。初っ端から前途多難っぽい喜代美ちゃんは無事に「ちりとてちん」をマスターすることができるのか!?

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『ちりとてちん』53話 仰山笑うために

不器用ながらも必死に稽古してる喜代美ちゃん。ちなみに師匠は酒飲んでて草原兄さんが熱血指導しておりましたが、小説では師匠が稽古をつけているように表現されています(笑)。まぁ、本職の落語家さんである吉弥さんが指導するほうがリアリティがあっていいのかも。ほかの弟子たちはハラハラしながら見守ってます。四草くんは師匠にちゃんとお酒注いであげてました
稽古と同時進行で家事もちゃんとこなしている模様。あれから本当に心を入れ替えて頑張っているんだねぇ・・・。洗濯物落としちゃったりドジもたくさん踏んでるけど、そんな喜代美ちゃんは応援したくなるよなぁ。でも、両立することは想像以上に彼女にとっては難しく、すぐに凹んでしまう。そんなときにグッドタイミングでやってくる小梅ばあちゃん!裸足のまま飛び出して抱きつく喜代美ちゃんの気持ちはよく分かる

小梅ばあちゃんがやってきた理由は前回家族をひっくり返した衝撃発言だったわけですが・・・齢70過ぎにしてスペイン滞在を決意したんだとか。すっごいばあちゃんだ・・・!まさに森光子並みのバイタリティがあるよ(笑)。でも、小梅ばあちゃんって若いですよね。喜代美ちゃんは内弟子修行中の身だけれども、そういう事情ならと会うことを許してくれた草若師匠、懐が大きい人ですなぁ。
一方、小浜の家族はため息続き。小梅ばあちゃんの爆弾発言の影響がまだ色濃く残っているようで・・・正平くんは「家の女性チームはやることが突拍子もない」と呟きます(笑)。するとすかさず糸子さんは「私は静かにしてる」と主張。これに対して誰もが思ったであろうツッコミを言ったのは・・・

正平 「おかあちゃんは存在が突拍子もないわ~」

さすが、和田家を冷静に見ている正平くん(笑)。名言です!でもそんなお母ちゃんがいるから和田家はいつも救われている部分ってあるんじゃないかなと思います。
でも小梅ばあちゃんがいなくなると知って一番凹んでいたのは小次郎おじさん。40年ずっと一緒だった・・・ということですから、それは寂しいでしょうなぁ。でも、裏返すと究極のマザコンってことか(爆)!?

草若師匠宅では喜代美が小梅ばあちゃんの前で「ちりとてちん」を必死に演じています。不器用でまだまだ危なっかしい喜代美ちゃんではありますが、なんとか最後まで「話せる」ようにはなったようですね。しかし、それに対するばあちゃんの反応は

「・・・おしまいこ?・・・ふーん・・・それが【ちりとてちん】いう噺・・・」

と全くもって正直な回答(笑)。笑うどころか微妙な空気が流れている中、自分は落語家に向いていないのではとついついいつものように弱音を漏らしてしまう喜代美ちゃん。そんな喜代美ちゃんにかける小梅ばあちゃんの言葉が今日はものすごく泣けました

「向いていないとしたら、どないしますのや?」

今の落語を聞いたら小梅ばあちゃんだって正直なところ「大丈夫か?」と不安は持ったはず。でもそれを否定せずに「向いてないのを承知で頑張ると決めたんじゃないのか?」と敢えて問いかけるんですよね。スペイン行きを決めたのは不器用な喜代美がこれからの人生を“仰山笑って生きるため”に必死に頑張っている姿を見て刺激されたからという小梅ばあちゃん。自分もそんな喜代美を見て“仰山笑って生きよう”と決意したと、そのためにはどんなに辛いことも乗り越えなきゃいけないんだと語る小梅ばあちゃん・・・。これって最高の励ましの言葉じゃないでしょうか。なんだか聞いていたらこちらの胸も熱くなってきて思わず落涙

そこへスペイン行きを聞きつけた草原兄さんが三味線を持ってやってきます。残念がる草原兄さんに「今度来てほしい」というばあちゃんですが・・・なかなか簡単にはねぇ(笑)。それにしても小説では草原兄さんは登場しないで三味線が出てくるんですが、映像での演出はなかなか上手いなぁと思ってしまいました。
ふいに草原から三味線を借りて喜代美の前で奏でた旋律は

♪ち・り・と・て・ち・ん♪

かつて学園祭の三味線ライブのために小梅ばあちゃんからレッスンを受けながらも、これがどうしても弾けずに途中で諦めてしまった喜代美・・・。それを敢えて思い出させる小梅ばあちゃん・・・。あの時と同じ台詞をもう一度喜代美に語りかけます。

「今度のちりとてちん、最後までやり遂げる自信ありますのんか?」

その言葉に涙を流しながら頷く喜代美ちゃん、優しい眼差しで見つめる小梅ばあちゃん。もう、私このシーン見たとき涙腺が決壊しました。なんだろうなぁ、今回の朝ドラは。こんなに泣けちゃうなんて・・・。
そしてその夜は寝床で楽しく過ごす一同。♪月が出た出た♪という音頭にあわせて芸者時代の踊りを披露する小梅ばあちゃん、その後ろで「底抜けに~」ポーズをしながらノリノリで踊る小草若(笑)、三味線を弾く草原、その横で珍しく微笑みながら歌ってる四草、音頭をとってる楽しそうな草若師匠、そして笑っている喜代美。この寝床でのみんなの表情がとっても良かった。あれ?でも草々くんはいなかったなぁ。どうしたんでしょうか?

小浜へ帰る日、草若に自分が若かった頃に着た着物を渡す小梅ばあちゃん。喜代美ちゃんがいつか高座へ上がったときに着てほしいと持ってきてくれたんですね~。で、孫のことをよろしくと頼むと草若師匠は喜代美の筋金入りの不器用さに苦笑いするんですが、ひとつだけ褒められることがあると語ります。それは、「お箸の持ち方」。喜代美はお箸の持ち方がとても美しく、それは落語家にとってとても大切なことなんだそうです。「よ~躾けはりました」と感慨深く語る草若に微笑み返す小梅ばあちゃん。このふたりの姿にまたまたジーンとしてしまった
小説読んで気づいたんですが、このお箸マナー・・・喜代美たち一家が小浜に越してきたばかりの頃に小梅ばあちゃんが「お箸を持つ手がなっていない」と指導していたことがありました。あのエピソードが今生きてくるとは!このドラマの伏線ってすごいですね。

小浜へ戻った小梅ばあちゃんはスペインへ持っていくお箸を家族で選んでます。そこへ順ちゃんパパがやってきてひと騒動(笑)。そこにA子父の秀臣さんも聞きつけてやってきて小梅ばあちゃんにスペイン行きをやめるように説得しにかかります。押し問答しているなかで秀臣の口から「おかみさん!」という言葉が出てくるのが印象的でした。どんなに憎まれていても、修行していた時代の恩は深く感じているんじゃないのかなぁ、秀臣さん。だから心配してやってきた。いつもはキツイ言葉をかけて無視する小梅ばあちゃんも、最後はなんだか微笑んでいたし・・・少しは関係修復できるような兆しは見えたのだろうか?

家事をこなしている喜代美がふと空を見上げると飛行機雲が流れていきます。スペインへ旅立った祖母の想いをしっかり受け取りながら笑顔で修行に励む喜代美ちゃん。頑張れ!

ということで、今回で小梅ばあちゃんは一旦出番終了ということになりました。おそらく『大奥』の舞台出演の為だと思うんですが(笑)、秀臣とのこともまだ決着ついてないしこのままフェードアウトしてほしくないです。ところどころで出てくる一言も面白かったし(笑)、再登場待ってます、江波杏子さん!!

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『ちりとてちん』54話 徒然亭若狭

お昼時、次の落語会会場をどうするか相談していると庭先から突然熊五郎さんが(笑)!「ビックリした~。熊はんまだおったんかいな」と師匠が言っていましたが、小説によりますとここに出ていたうどんの昼食は寝床からの出前だったようです。で、てっきり帰ったかと思っていた熊五郎さんがまだ庭先にいたんでビックリってことなんですな。
同じエンターテイナーとして(笑)草若師匠の落語に感動したという熊はんは寝床を無料で貸し出してくれると言ってくれました。「いつか大阪一のところでやるときには上手い酒の一杯でもおごってもらうから」という決め台詞を残して去っていきましたが・・・カッコいいんだか滑稽なんだか。キム兄さんがやってるからなんか笑えちゃいます。
落語会場があっさり決まったところで草若師匠は突然思い立ったように「喜六?出てみるか?」と提案。師匠、これまた思い切ったこと言い出しましたなぁ。喜代美ちゃんじゃなくても昨日までの展開を見ている視聴者はビツクリですよ(笑)。ということで、なんと、喜代美ちゃんの落語家デビューが決まってしまいました。

初高座のことを一応家族に報告すると一同これまたビックリ。特に糸子さんの「え~~!?」っていう甲高い声が素っ頓狂でなんか可愛かったです。運命の日は4月16日だそうですが、平日だと知ってみんなガッカリ(「わしらの都合で決めるもんじゃないから」とツッコんでるお父ちゃん、最高 笑)。それでも一人行く気満々の糸子さんは何言われようが行っちゃうだろうなぁ~

その頃、寝床では喜代美ちゃんの初高座ということで芸名が何になるか大盛り上がり。この場面、小説で読んだ時も思わず吹いちゃったんですけど・・・映像になるとさらに面白さ倍増でした
「賭けますか?」と言い出すのはまたもや算段の四草くん(笑)。それに対して「きつねうどんな」と不敵な笑みを浮かべてる草原兄さん(笑)。「ノリノリやないですかとこれまた不敵な笑みを浮かべる四草くん・・・と、まぁ、最近はこのふたり妙に気があってますねぇ。ということで、喜代美の高座名予想大会が始まりました(笑)。

「奇麗な名前がいいなぁ」と言いながら草原兄さんが考えた名前は・・・“徒然亭草じき(掃除機)” (喜代美ちゃんの妄想では高座の上でハンドクリーナーかけてる 笑)
←なんで奇麗な名前が掃除機になるんだ、兄さん・・・(爆)

なにやら深刻な顔つきでボソッと四草くんが考えた名前は・・・“徒然亭草しき(葬式)” (喪服を着てチーンと鳴らしている喜代美ちゃん 爆)
←君の考えている時の表情が非常に怖かったんだが・・・(笑)

「底抜けにいい名前考えたる」と気合を入れすぎて小草若ちゃんが考え出した名前は・・・“徒然亭草せーじ(ソーセージ)” (可愛いソーセージの被り物をしてる喜代美ちゃん)
←あんなに唸って考えた末の答えがそれかい(爆)

「“くさ”という読みもアリかも」と違う視点から考えた草々くんの出した名前は・・・“徒然亭草りがま(鎖鎌)” (忍者姿で鎌を振り回す喜代美ちゃん 笑)
←どこから「鎖鎌」って発想が出てきたんだ!?(爆)

あまりの酷い名前予想大会に半泣き状態で帰ろうとする喜代美ちゃんを草々くんと四草くんが「まぁまぁ」と押さえて座らせているのがなんだか可愛かったです。まぁみんな喜代美ちゃんに奇妙な名前ばかりつけてましたけど、逆に考えればそれだけ喜代美ちゃんが兄さん達から受け入れられてるってことだと思うのでなんだかちょっと羨ましくなりました。
ちなみに、小説にはこれ以外に「草めん(素麺)」「ぐん草(軍曹)」が出てきます(これらの名前で喜代美ちゃんがうなされるという設定でした 笑)。

そしていよいよ芸名発表の日。A子の陰に隠れたB子から脱却できる、新しい自分に生まれ変わる日ということで極度の緊張状態の喜代美は発表前に力が入りすぎてむせてしまいます。「明日にしようか?」という草若師匠に「いやいや」と喜代美ちゃんが制すると同時に4兄弟たちもいっせいに「いやいやいや」と急かしてます(四草くんも身を乗り出してるよ 笑)。
草若師匠が迷うことなくスッと決めた、喜代美の新しい芸名は・・・

“徒然亭若狭”

兄さん達、賭け失敗です(笑)。「草」ではなくて「若」のほうをとった名前になったんですね。なるほど、喜代美ちゃんに「若狭」という芸名をつけるために師匠の名前は「草若」だったのかぁ!と妙に納得してしまいました(←納得するところが違う気がしますが 爆)「その手がありましたね」と残念そうに呟く四草くんと「師匠、フェイントでっせ」と悔しがる小草若ちゃんが可愛かった
ところがこの名前をもらって愕然としてしまう喜代美ちゃん。「徒然亭若狭」と書かれた紙が「敗訴」に見えてしまうあたり彼女らしいといえばそうなんですけど(笑)。その日の夜は部屋で大泣きしてしまいます。「何がそんなにイヤなんだ」という草々くんに「字面がイヤだ」と喜代美ちゃん。“若狭”は若くて狭いと書くわけで・・・人間が小さいといわれているような気がすると被害妄想を膨らませている模様。「小浜にしてもらえ」といわれると、それは浜なのに小さいなんて・・・とこれまた被害妄想に暮れてしまう有様(苦笑)。底抜けに後ろ向きですなぁ。

一方、「小さい浜」と喜代美に評された小浜(笑)の和田家は「若狭」という名前をもらったことを知って大喜び。これを知らせたのは小次郎おじさんなのですが・・・冷静に考えてみて「なんでお前がそんな最新情報を知ってるんだ?」と鋭いツッコミ入れる正典父さん、ごもっとも(笑)。毎度毎度松重さんのタイミングバッチリなツッコミが楽しみでございます。ちなみに、小次郎さんは奈津子さんから情報頂いたようで・・・この二人、後々どうにかなるんでしょうか

そんな家族の歓びとは逆に「若狭」の文字を見ながら思い悩む喜代美。それを見た草々はなんでそんなに気になるのか尋ねます。若狭というふるさとがイヤなのではなく、若狭にいた頃の自分が嫌だという喜代美ちゃん・・・。この気持ちはなんだかものすごく分かる。思い出したくない自分を名前見るたびに思い起こしてしまうのがイヤだし恐いんでしょうねぇ・・・。そんな喜代美に「故郷があるだけいいじゃないか」と寂しく呟いて出て行ってしまう草々・・・。
草若師匠曰く、草々くんは幼い頃に両親に死に別れて兄弟もいないのだとか。だから草々くんは草原兄さんや四草くん、小草若ちゃんが戻ってきた時あんなに嬉しそうだったんですね・・・。故郷を飛び出してきた喜代美ちゃんですが、彼女が元気で今いられるのは帰る場所があるからだという師匠。小浜を出るとき大反対していた母が五木ひろしの「ふるさと」を歌いながら送り出してくれたことを思い出す喜代美・・・。故郷の温かさ、ありがたさを初めて実感した喜代美は草々を追いかけます。
でもいざ目の前にするとなかなか言葉が出てこない喜代美ちゃん、何を思ったか「徒然亭若狭」と書かれた紙を掲げて「勝訴!」と叫んでしまう(笑)。もらったばかりのときは「敗訴」に見えたわけですが、そんなこと草々くんに分かるはずもなく「なんの一発芸や?」とツッコミ入れられてしまう(笑)。でも、「この名前で頑張ります」と宣言した喜代美ちゃん。それだけ言うと走り去る彼女を微笑みながら見送ってる草々くんは久しぶりにカッコよく見えました

後日、一番太鼓の稽古を草々からつけてもらう喜代美。不器用ながらも必死に頑張ってる喜代美ちゃん、本番までには覚えられるのか!?今週も面白かったです。来週も予告を見るとかなり笑えそうなシーンがありましたねぇ。私は小説読んでだいたい流れは知ってるんですが、映像で見るとさらに面白く感じるので毎回ドラマ見るのが楽しみで仕方ないです。

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『ちりとてちん』55話 形見のかんざし

戸惑いだらけの修行編を終えていよいよ喜代美ちゃんの落語家デビューの週がやってきました。第10週のサブタイトルは“瓢箪から困った”・・・今週も波乱の予感(笑)。

いよいよデビューが決まって寝床落語会のチラシも貼られていました。それによると・・・
1.若狭 「ちりとてちん」
2.四草 「嵩徳院」
3.小草若 「寿限無」
 (←徹底的にジュゲムですな 笑)
4.草々 「宿替え」
5.草原 「寝床」
6.草若 「愛宕山」
 (←師匠もこればかりですな 笑)
となっておりました。実際に是非聞いてみたいなぁ。で、喜代美ちゃんは間近に迫った落語会にドキドキで買い物してる時も「ちりとてちん」呟いてます。そんな彼女に励ましの言葉をかける磯七さんと菊江さんでしたが・・・磯七さんは落語になると熱く語りだす方で(笑)それを聞いてますますプレッシャーを感じて固まってしまう喜代美ちゃんが笑えました。こりゃ先が思いやられる

一方の和田家では竹谷さんが喜代美の落語家デビューの話を聞いて「知ったかぶり」を発揮中(笑)。大学に行ってないのに「大学で落研入ってて朝昼晩落語やってた」とか・・・まぁ、この方、本当に『ちりとてちん』に出てくる竹にそっくりですなぁ(爆)。
そんな竹谷さんによると、どうやら正典さんのお箸が大手デパートの箸コーナーに大量に置かせてもらうことになったようです。大喜びの一同ですが、なんかがありそうな・・・? それにしてもこの知らせを小梅ばあちゃんにする手段がFAXでというのが時代を感じさせます。今ならばメールでってところですしね。
で、明日大阪に行くという竹谷さんにピーンと来た糸子さん。正典さんには止められましたがなんか行っちゃいそう(笑)。

喜代美はというと夜も眠れず「ちりとてちん」と一番太鼓の稽古。そんな彼女に隣の部屋からのぞいてきた草々くん、コワっ(笑)。「大きな声で元気にやるのが仕事だから」と言われたもののやっぱり不安は尽きない模様。そういえば草々くん、もう喜ィ公って呼ばないで若狭って呼んでますね(周りの皆も若狭って呼んでますし)。
ところが落ち着いて眠れない人がもう一人・・・草若師匠!ふいにバサっと布団から起き上がって目を閉じたまま『愛宕山』しゃべってるよ~(笑)。寝ぼけてたのかそれとも起きてたのか?師匠にとっても本格的な復帰は初めてだから緊張してるんですね。

いよいよ当日。寝床にはたくさんのお祝いの花が届いていましたがその中にひときわ目立つ焼き鯖のかごが・・・(笑)。魚屋食堂の順ちゃんからでした。いいよねぇ、友達って。それに対して「高座が魚臭くなりませんか」と冷静なツッコミを入れたのは四草くん(笑)。たしかに・・・ねぇ(笑)。
そしてもうひとつ目立つ花が・・・。清海から喜代美へのお花。それを見て寝床での出来事をまだ謝っていなかったことに気づいた喜代美は謝罪の電話を入れます。「いつか心がぬくもった時に謝ればいい」と師匠に言われてましたよね。あれから喜代美ちゃんの心もだいぶ温もってきたんでしょうか。素直に謝る喜代美とそれを嬉しそうな笑顔で聞く清海の表情がとてもよかったです。短い謝罪なのになんだかジーンとしてしまった…。そういうところがこのドラマのすごいところだと思う。

楽屋は稽古場ということでそれぞれ自主練中。ウロウロ動きながら呟いてる小草若ちゃん、今回の「寿限無」は相当気合入っている模様(笑)。そんななか磯七さんが喜代美ちゃんの髪を結いにやってきてくれました。アップにした彼女はすごく可愛い。似合うなぁ。
でも、そんな彼女を見るでもなくドタバタと「俺も頼む」とやってくる師匠と弟子たち(笑)。師匠、喜代美ちゃんを強引にどかしてましたよ(爆)。まさにみんな自分のことで精一杯なんですなぁ。そんななか、ひと際目立つ行動をしてた男が・・・・

四草 「平兵衛の毛に艶出しお願いします」

磯七さんはそんな仕事までできるんかい(笑)!っていうか、四草くん、相変わらず行動と言動が可愛くて面白すぎるんですが(笑)。無表情なのにねぇ~。

で、菊江さんは喜代美ちゃんの着物の着付け担当。小梅ばあちゃんが置いていってくれた着物を着た若狭は本当に奇麗で可愛い。そんな彼女にバチバチシャッター切る奈津子さん(笑)。
草々に呼ばれて嬉しそうに出て行く喜代美ちゃんですが・・・「今から気合入れて着物着たら雑用ができないだろう」と怒鳴られてしまいます。最初にビックリした表情してたからてっきり褒められると思ってただけにショックだっただろうなぁ。そんなときに助け舟を出してくれる草若師匠はやっぱり優しい…。

いよいよ本番間近という事で、さっそく若狭の最初の仕事「一番太鼓」が鳴り渡ります。これ叩いてる時の喜代美ちゃん、泣きそうな顔してるんですが(笑)。磯七さんによりますと、太鼓の最後に大入り祈願の願掛けとしてバチを「入」の形にするんだそうです。勉強になります、磯七さん。でも不器用な喜代美ちゃんは「入」ではなくて「人」になっちゃうんですけどね(笑)。とりあえず、なんとか一番太鼓の仕事が無事終了~。

客席を覗いてますます緊張してしまう喜代美ちゃんを優しく励ますのは小草若ちゃん。皆が「若狭」と呼んでいるのに小草若ちゃんだけは「喜代美ちゃん」って呼んでいるのがなんだかいいですなぁ。それに続いて草原兄さんも「始めは誰でも緊張するものや」と励ますのですが、

四草 「草原兄さん、未だに緊張するでしょう
草原 「それを言うな、それを

これには笑ってしまった(笑)。そうだったよ。たしかに草原兄さんは高座に上がると緊張して噛んでしまうんでしたな(笑)。最近兄さんのキャラが変わってきたので忘れてたよ(笑)。ナイスなツッコミだ、四草くん

そこへ「初高座には何かしてあげなければいけないんだけど今まで女将さん任せだったのでどうしてあげたらいいか分からない」と師匠がやってきます。そんな草若さんが持ってきたのは一本の黒いかんざし・・・。小説を読んでいた私はこのかんざし見た時に涙腺が決壊しました
草若師匠は喜代美が片想いしている草々にかんざしを渡して挿してあげるように言います。こういう気遣いもジーンときますよね・・・師匠。ところがこのかんざしに緊張してしまったのか上手く挿す事ができない草々くん。それを見かねた小草若ちゃんが「いがんでる」と自分が挿そうとして混乱したものだから喜代美ちゃん痛がってます(笑)。そんな二人を制してかんざしを取り上げたのは草原兄さん。「ここは一番兄弟子のオレが」と申し出て喜代美ちゃんの髪に挿そうとすると横から物欲しそうな顔してスーッと手を出してくる四草くん(笑)。

草原 「なんやねんお前!寂しいんか?」
四草 「・・・・・・


このやり取りがめちゃくちゃ可愛くて思いっきり萌えてしまうんですが!!っていうか、草原兄さん仕返しですか(笑)。この二人のコンビいいですよねぇ。草原兄さんにツッコミ入れられて思わずシュンとしてしまう四草くんが底抜けに可愛かった。本当は寂しがりやで甘えん坊の末っ子気質があるんだよねぇ。その落差が本当に魅力的でますます好きになっちゃうんですけど・・・四草くん!

そんな兄さん達を見かねた師匠は皆で挿すように言います。若狭の髪に兄弟子達の手で丁寧に挿される一本のかんざし・・・。この時の兄さん達の手がアップになったんですが、皆すごいキレイな指してますよね~
嬉しそうにしている若狭を見て草々は

「女将さんの形見のかんざしや」

と告げます。この台詞を聞いたときには思わず落涙。若狭を見つめる師匠の目には女将さんが映っていたんでしょうか・・・。そしてそのかんざしを挿した若狭を後ろから見つめる兄弟子達の想いもなんだかとても切なかった。温かい素敵なエピソードでした。



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『ちりとてちん』56話 涙の初高座

いよいよ若狭、落語家デビューの時が来てしまいました。二番太鼓が鳴り響き客席のテンションもかなり上がってます。ちなみに二番太鼓を叩いていたのは小説によりますと四草くんだった模様です。
寝床の前に徒然亭一門全員集合。一人一人が若狭ちゃんに励ましの言葉をかけるのですがこれがまたそれぞれ特徴があって面白かったです。

小草若 「明るく元気でな」 (←恋する男の子の顔だった 笑。なんかカッコよかったよ)
草原 「頑張りや」 (←優しいおにいちゃんの顔だった)
四草 「適当にな」(←そう来ると思った 笑。でも一番いい励まし方かも)

で、若狭ちゃんが想いを寄せる草々くんは・・・「頑張れよ、俺がついてる」と喜代美が辻占茶屋で草々にかけた言葉がかけられてガバッと抱きしめてくれる・・・・・というのは彼女の妄想でしかなく(爆)、結局はバシーっと肩を叩かれて「うん」と頷かれるだけだった。今のところ草々くんにとって喜代美の存在はまだあの程度らしいです(苦笑)。哀れ喜代美~。でも、あれはあれで草々くんなりの精一杯の励ましの気持ちだったんだろうなぁ。
それにしても今日の喜代美ちゃんの妄想はちょっとドキドキしてしまった(笑)。小さい喜代美ちゃんを大きな草々くんがガバッと抱きしめるの図・・・すっごくいい感じでしたね。これが現実として見られる日がくるのかなぁ。きてほしいけど・・・。

ここまで色々な人に励まされたことを回想するうちどんどんそれが大きなプレッシャーとなってしまう若狭ちゃん。そこへやって来てしまうのが糸子お母ちゃん。やっぱり来てしまったんだ(笑)。竹谷便に無理やり同乗か!?
その頃和田家では正平がエプロン姿でテキパキ動いてました。もともとしっかりした弟君だとは思っていたけど、今回の正平くんはまるで「母」だったよ(笑)。連れて行ってくれなかったとすねてる小次郎おじさんに「手洗ったんか?」とか食べながら新聞読もうとしたお父ちゃんには「食べる時には読まない」と取り上げたりとか・・・この家は正平君がいる限りお母ちゃんがどこへ旅行しようとも大丈夫だな。正典父ちゃんの「誰やねん、お前は」っていうツッコミがめちゃくちゃウケました(笑)。

出囃子が鳴り終わってもなかなか中に入れない喜代美を見た糸子さん、「今さらビビッとんや?」と上手い具合にけしかけます。これに見事に乗った単純な彼女は「そんなわけないやん!」とズンズン高座に向って一直線・・・単純な子だ(笑)。
ところが、いざ話し始めようとして顔を上げたときその目に映ったのは自分に一点集中している観客の視線でした。これを見た瞬間、一気に頭の中が真っ白になって言葉が全くでなくなってしまう若狭。うわぁ~・・・私こういう気持ち、ものすごく分かるよ~。かつて私も大学時代研究レポート発表する時に全く同じような状況に至ったことがありまして・・・(爆)、そのときのドキドキといったらもう、言葉では言い表せないような状況でした。固まってる若狭ちゃんを見てそのときのことを思い出してしまった(苦笑)。

何とか師匠に促されて自分の名前を言えたわけですが(「ワダキヨミデス」って最初に言っちゃうところが可愛いけど 笑)、それひとつが終わるだけで影で見守ってる師匠や兄弟子たちはホッとしてしまう有様(笑)。そのあとの

若狭 「今日がはぁぁつこぉぉざ~(初高座)でございますぅ~」

っていうのがまたエライ可愛かったんですが、まぁ、緊張が痛いほど伝わってきますよ。しかし、「見たら分かるわ」とあっさり返答するお母ちゃんの言葉で会場が受けてしまってさらに動揺が広がってしまう若狭。小拍子も落としてしまうドタバタぶりでどうなるのか本当に先行きが不安な状況に。
そんななか始まった「ちりとてちん」。あんなに必死に覚えた“上下”もバラバラ、台詞も飛び飛び・・・客席はその様子に手に汗握っているような状況でとても笑いが起こる雰囲気にあらず。磯七さんと菊江さんの様子が全てを物語ってましたな(笑)。見ていられないのは兄弟子達も同様で・・・

小草若 「あかん、オレ、見てられへん・・・」 (←君の気持ちは痛いほど分かる 苦笑)
草原 「最後まで見たれ」 (←兄さん、目が開いてませんがな 爆)
四草 「自分(兄さんのこと)かて見てませんよ」 (←そういう君もかなり辛そうだが 笑)

草々と師匠だけは手に汗握りながらも必死にくらいついて若さの様子を見守ってます。付き合いの長さからいったら他の兄弟子達よりあるから喜代美に対する思い入れも違うんだろうなぁ。

まぁ、なんだかんだで中盤に入るに従ってちょっとずつ喋りが落ち着いてきた感のある若狭。師匠や兄弟子たちはもとより、客席も本当に手に汗握りながらドキドキして見守っている(噺にではなく若狭に 爆)のでとても笑いが起こりそうな空気ではないんですが、とりあえずメインまでたどりつきました。
この見守っている兄弟子達なんですが・・・意外なことに一番心配そうに見つめていたのは四草くんでした。いつもは冷静な四草くんが明らかに若狭に対して動揺の眼差しを向けている!この時の台詞とかは一切無いのですが、あの表情の演技は本当にすごいと思ってしまいましたよ、加藤虎ノ介さん!!細かいところなんですが上手いよなぁ、と感動してしまった

さてメインの若旦那が竹に「ちりとてちん」を差し出す場面。この時若狭の口から出てしまったのは

「この豆腐の腐ったやつや・・・・・」

これを聞いた磯七さんの「・・・それを言うてしもたらあかんがな・・・でさらに客席の空気が何とも言えない寒~~い空気に(爆)。なんと若狭は最初にオチを言ってしまったんですねぇ・・・。師匠や兄弟子たちも身が凍りついたようになってて、四草くんでさえ思わず視線そらしている状況に。どうするんだ、若狭!?と思ったら・・・突然何を思ったか落語稽古当日に必死に稽古した「(コンコンコン)いてはりまっか!?開けとくなはれ」と喋りだします。
ここから「ちりとてちん」は若狭の新作に突入(笑)。オチを言ってしまったのでどうしようもなくなった彼女は即興で“ちりとてちん”を竹が食べないうちに誰かが迎えに来て帰ってしまい“腐った豆腐=ちりとてちん”は若旦那が捨ててしまった、ということにしてしまいました。これって落語をする上では致命的な出来事だとは思うんですが・・・ある意味、あのどうしようもない状況で咄嗟に噺を繋げた若狭ってすごいなぁと感心してしまいました。最初にオチを言ってしまった時点で高座を降りるのではなく、とりあえず噺を繋げる努力をしてどんな形であれ最後にちゃんと礼をするところまでやったというのは単純に偉かったなぁと思ってしまうのです。
顔面蒼白で高座から逃げ帰る若狭に「オイっ!」と思わず声をかけてしまう四草くん、もんのすごい動揺した顔してましたよ。何だかんだで自分のすぐ下の妹弟子のことを気にかけてたんだなぁ。いつもシレっとしてたけど、内心は若狭のことを可愛いと思ってるんじゃないでしょうか。でも、これが「恋愛」に発展しないことを祈りますが(笑)。

失敗してしまった初高座から草若亭に逃げ帰った喜代美。そんな彼女を心配して追いかけてきたのは糸子お母ちゃんでした。「偉いもんや、あんだけ一人で喋って」と優しく声をかけてきた母親に「お母ちゃんがいたから上手くできなかった」と思わず泣きながら八つ当たりしてしまう喜代美・・・。自分が悪いのは分かっているのに弱い自分が出てつい人のせいにしてしまう喜代美・・・。
このシーン見てたら以前喜代美が「お母ちゃんみたいになりたくない」と言い返してしまった場面を思い出してしまいました。あの時すごく哀しい表情をしながら彼女を責めなかった糸子さんですが、今回も「母親のせいだ」と娘に言われながらもそれに対して反論せず優しく優しく抱きしめてやります。本当にいいお母ちゃんだよなぁ・・・。号泣しながら母を責める喜代美の心の底の悔しさと悲しさを糸子さんはしっかり感じ取っていたんでしょうね。「自分を変えたい」と家を飛び出した娘が失敗したとはいえ落語家デビューまで果たせたことが一番応援していた糸子さんにとって何よりも嬉しかったことなのではないでしょうか。そんな母親に優しく抱きしめられた喜代美は徐々に落ち着いてきます。

母親に抱きしめられて泣いている喜代美の姿を縁側から静かに見ている師匠・・・。何かを言いかけようとしますがその言葉をかみ殺したように立去ります。師匠からすれば、今の光景を見て何を言いたかったのか・・・なんとなくそれは想像できる気がするなぁ。たぶんそれは明日以降語られると思います。


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『ちりとてちん』57話 激励合戦

今回はあまりに見所が多くて長文になりすぎたので(爆)半分追記に書きました。

前回、若狭の失敗落語で場の空気が寒くなってましたがあれから兄弟子達や師匠の落語で盛り返せたようで盛況のうちに寝床寄席は終了しました。たしか若狭ちゃんの次は四草くんだったはずだから・・・一番やりにくかったのは彼だろうなぁどんな顔して『嵩徳院』やってたかと思うと・・・気の毒だけどなんだか笑えてしまいます(笑)。
ちなみに、トリを務めた草若師匠の『愛宕山』ですが・・・今回初めて最後のオチの部分を聞けました。渡瀬さん、いっぱいいっぱいといった感じですな(笑)。いつか吉弥さんが同じ部分を軽く喋っていたシーンがあったのでそれと比べてしまうとやっぱり・・・。でもお客さんは大受けしてくれてたから良かった良かった。

落語会終了後、打ち上げの席で糸子さんがしきりに喜代美ちゃんの失敗について謝りつづけてましたが、それに対して兄弟子達はフォロー入れてます。しかし・・・草原兄さんが「最初は誰でもあんなもんですよ」とまっとうなことを言ったあとにさらにツッこんだ意見を述べる男が・・・

四草 「小草若兄さんなんか未だにあんなもんですよ」 
(←こらこらこらこら 笑)

さすが四草くん、今回も非常にいいところツイてきてます(笑)。たしかに小草若ちゃん、今のところ披露してるのは寿限無オンリーですからねぇ(爆)。そんな四草くんに「オイっとツッコミ入れてる小草若ちゃんも可愛くて好きですけど
師匠も「失敗することも勉強」とフォロー入れてるし、奈津子さんも「これからこれから」とバシバシ写真撮り続けてます(そこに強引にピースして入ってくる磯七さんがウケる 笑)。その言葉に安心したのか、糸子さんは「糠床」が気になると言って小浜に帰って行きました(しかも竹谷便で 爆)。男所帯ばかりで自分がいないと心配と言ってましたが・・・あの家は正平くんがいる限り大丈夫ではないかと・・・(笑)。 
糸子さんが帰った後、盛り上っていた磯七さんは思わず「おかあちゃんが噺家になったらええねん」と口走ってしまい場の空気が微妙な情勢に・・・。それを必死に盛り返そうとする兄弟子さんたちや寝床の熊さん、咲さんは優しいですね。若狭ちゃんはヤケジュースしてましたが(笑)。ちなみに順ちゃんが送ってくれた焼き鯖はちゃんとテーブルに上げられてたみたいでした(笑)。

余談ですが、小説では打ち上げの席から帰る磯七さんが草若師匠の落語について批評しているシーンがあります。「昔の草若はあんなもんじゃなかった。若狭と一緒に新しい船出だな」みたいなことを語っています。撮影されたのかもしれませんがカットされてしまいましたね。

草若邸に戻って家事を終えた若狭を師匠は呼び止めます。いつになく厳しい顔で
「内弟子修行中に母親に甘えるなんてもってのほかや。ちっとは自覚を持ちなさい」
と言い放ちます。あの時、何かを言おうとしていた師匠はこれを伝えたかったんですね。たしか小梅ばあちゃんが訪ねて来たときも最初は渋い顔してたし、小梅ばあちゃんも「内弟子修行中によくないことは承知の上で」と話してました。それだけ厳しい世界なんだということをビシっと告げてくれる師匠。今まではけっこう若狭に対しては優しかったぶん、今回の師匠の言葉はものすごく重く感じられました。若狭もその意味をちゃんと受け止めて素直に「申し訳ありませんでした」と謝まります。
部屋に戻って一度つけた明かりを消し、自分の犯してしまった過ちを振り返りながら声を殺して泣く若狭・・・。師匠に言われたことがショックだったんじゃなくて自分の情けなさがどうしようもなくて涙を流している彼女の姿を見るのは辛かったなぁ。しほりちゃんの泣きの演技ってこちらも思わずウルウルっときてしまうほど上手いと思います。で、草々はそんな若狭の様子に気づきつつもかける言葉が見つからず黙ってしまう・・・切ないシーンでした

ところが、翌日の若狭ちゃんは普段の何倍ものハイテンションで朝食の準備をしてます。それを「ああでもしてないと泣いてしまうからだろう」と痛々しい眼差しで見つめるしかない師匠と草々(苦笑)。あれじゃあどう接していいか分かりませんわな。でも、そうしないと自分を保てない若狭ちゃんの気持ちもよく分かる・・・。
というわけで、兄弟子達の秘密会議(笑)がまた開催されてます。どうにか彼女を立ち直らせる方法はないか・・・という趣旨だったようですが、この男の言動で事態が動くことに(笑)。

四草 「賭けますか?誰が若狭を立ち直らせるか」 
(←賭け好きだねぇ~ってか恒例? 笑)

それに対して「オニ」(草原)、「悪魔」(小草若)、「それでも兄弟子か」(草々)、と、怒涛のツッコミ入れられてるんですが、すぐさま気持ちを入れ替える男が・・・(笑)

草原 「で、やっぱりきつねうどんか?」 
(←なにげにきつねうどん好き? 笑)

この変わり身の早さに唖然とする草々と小草若ですが(そりゃそうだ 笑)「このまま若狭が落ち込んでるのを心配しているだけだと埒が明かないから遊び心で励ましていこうという趣向や」と、まぁ、もっともらしいフォロー入れてる草原兄さんなのでした。なんか最近、草原兄さん、四草くんといいコンビネーションじゃないですか(笑)!?吉弥さんと虎ノ介さんもよくお二人で仲良く行動しているようですし今後の展開も期待できそう。
というわけで、4人の兄弟子達の“若狭激励合戦”が始まったんですが・・・これがまた底抜けに面白かったです(笑)。

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『ちりとてちん』58話 B子の不安

初めての落語で失敗して泣いていた娘を目の当たりにした糸子さんは「喜代美がいい落語家になりますように」と近所のかわいいお地蔵さんに百日参りをしています。正平くんに「そういうのは苦労して祈るものじゃないの?」とツッコまれながらも独特の持論でわが道を行く糸子さん(笑)。でも、喜代美を応援する母親の愛情が溢れていていいなぁと思ってしまった…

一方の喜代美は前回作った茶碗蒸しの成果が出てか、「ちりとてちん」の稽古で茶碗蒸しを食べる動作だけは草若師匠から褒められました。こういう細かい努力をしていること自体、彼女の成長の証ですよね。以前は投げ出したりイジけてたりしてただけだったし。
でも、師匠は次の落語会には出ないでいいと告げます。泣きそうになる喜代美ちゃんに「もっぺん人前でやってみよ」と思う時が来たら出なさいと諭します。これも師匠の優しさでしょう。どう接していいか悩んでいた時期もあったけど、うまく「飴と鞭」といった感じで喜代美ちゃんの指導ができるようになってきたのでは。

次に稽古にやってきたのは草々。今度やる演目は「景清」ということで再現映像が登場。落語に関しては超初心者な私にとってこういう演出はありがたい(笑)。この時目の見えない定次郎を演じていたのが草々くんだったのですが・・・再現でも天然パーマなんですね(笑)。さらに今回は磯七さんと菊江さんも物語に登場。まさに再現ドラマは「ちりとてちん」メンバー総力上げて作っておりますな(笑)。
クライマックスで目が見えるようになった定次郎を演じている草々くんにダメ出しをする師匠。映像ではカットされていましたが、小説では師匠が実際に目の見えない様子を自ら実践してくれまして、そのあまりのリアルさに喜代美ちゃんがビビッてしまう場面がありました。渡瀬さんがこれをどうやって演じるのかちょっと興味があったんですが・・・ちょっと残念(微笑)。

時は移ろいジメジメとした梅雨に突入した模様。相変わらず百日参りを欠かさない糸子さんに対し、正典さんと小次郎さんはすっかり脱力しております。小次郎おじさんなんか廃人みたいになってたよ(爆)。梅雨の時期は注文も入らないようで辛い時期なんですなぁ…
そんなところにやってきた魚屋食堂の幸助さん。二人の脱力とは正反対にえらいハイテンションで三丁町の料亭で遊ばないかと誘いにやってきます。どうやら幸助さん、自分の仕事は鯖焼きではなくケンカの仲裁だと思っているようでこんな雨の日は誰もケンカしないからヒマならしいです(笑)。そんなんであの店は大丈夫なのか!?で、最初は渋っていた正典さんと小次郎さんも結局誘惑に勝てずいざ料亭へ。
しかし、渋っていたとは思えないほど弾けまくって大騒ぎする二人(笑)。正典父ちゃん、満面の笑みではないですか!それと幸助さん、あなたの尻の振り具合が妙に色っぽいんですが(爆)!めちゃくちゃ気になっちゃったよ
で、いつの間にか酒の席で秀臣さんの話題が出てきます。一気にテンションが下がる3人(笑)。「あいつは透かしてるから嫌い」と秀臣さんの悪口大会が勃発。それに対して芸者さんたちが「秀臣さん素敵」と口々に言うもんだからなおさらムキになっちゃって・・・特に「東京言葉しゃべるのが素敵よねぇ」って言う芸者さんに対する正典父ちゃんの

「なんや、東京ことばぐらい。わしかて使えちゃうぜぇ~」
(←なんだか言葉が混じっているようにしか聞こえないのですが 笑)

には爆笑させていただきました!本当にオモロイ父ちゃんだ。その勢いでさらに弾けまくっていると松江さんと糸子さんが乱入。三人ともえらいお灸を据えられたそうな・・・。特に幸助さん、お気の毒様です

一方大阪では寝床寄席「水無月の会」が開催される日が来ました。ポスターには“汗水も滴るイイ男たちの落語”と銘打たれているのが笑えます(←汗水っていうのがなんとも…)。いや、でも、実際そうだよなぁと思ってしまうんですが(笑)。ちなみに木戸銭は1000円(学生800円)だそうな。
この日のメニューは・・・1.延陽伯(四草) 2.寿限無(小草若) 3.景清(草々) 4.鷺とり(草原) 5.千両みかん(草若) となってました。敢えて、小草若ちゃんまた寿限無かい!というツッコミはしないでおこう・・・・(←しとるがな 爆)。

一番太鼓を今度はしっかり叩いている喜代美のもとに清海がやってきます。「B子カッコイイ!」と言ってる顔は本当に嬉しそうで・・・彼女は本当に喜代美が好きなんだなぁって思ってしまう。素直で良い子なんだよねぇ・・・。この日は喜代美の出番が無いと聞いてガッカリしてしまう清海に「せっかく来たんだから兄さんらの落語聞いてって」と言ってしまう喜代美。これを言ってしまったのがまさに運のつきとなろうとは・・・。でも、私でもたぶん喜代美ちゃんと同じことを言ってしまっただろうなぁ。
いよいよ草々くんの番になったとき、彼の目に憧れの清海ちゃんの姿が飛び込んできて一瞬言葉を失ってしまいます。ここから喜代美ちゃんはなんとなく落ち着かなくなります・・・。噺が佳境に入り会場中が草々の落語に涙しているわけですが、そんななか、清海だけはさらに踏み込んだ気持ちで草々を見るようになっています。そのことを敏感に感じ取ってしまう喜代美・・・恋をしているだけにこういうことにはピンときちゃうんでしょう。草々の噺に誰もが涙を流している中、不安だけがどんどん広がっていく喜代美ちゃん・・・

落語会終了後、清海をマンションまで送っていく草々。その別れ際、「ほんまに楽しかったです。落語…大好きになりました」と清海から告げられて草々の恋心に再び火がついてしまった模様!すかさず「今度一緒に落語会に行こう」と誘い、それを快くOKしてくれた清海ちゃんの反応に思わず顔に喜びが滲み出そうになってしまいます。別れたあと思わず顔がニヤけてしまう草々くんはちょっとコワかったけど(笑)。
というわけで、B子の不安は見事にど真ん中的中してしまいました(苦笑)。恋愛禁止を言い渡されている彼女にとっての厳しい棘の道(咲さんの言うとおり 笑)が待っている!?

それにしても今回は草原兄さん、小草若ちゃん、四草くんの出番がなくてちょっと寂しかったですなぁ。やっぱりあの3人が出てこないといまひとつテンションが・・・(苦笑)。明日からの活躍に期待します。


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『ちりとてちん』59話 アイスキャンデーの見返りに

1993年の夏、相変わらず一生懸命家事をこなしている喜代美。そんな時聞こえてくる“夏の売声”・・・これがエライいい声で思わずうウトウトしてしまうのですがその声の主は草原兄さんでした(笑)。本当に吉弥さんの声はよく通るいい声してるよなぁ~と感動してしまいました。が・・・、兄さん、いったいどこからそんな大声上げてやってきたんだ(爆)!?喜代美ちゃんはウトウトしてたけど夏の暑い盛に「ウルサイ」と文句言う人もいると思うんですが・・・。自分がウトウトしていた売り子の声が草原兄さんだと分かった時の「草原兄さんやったんですか・・・っていう喜代美ちゃんの反応がウケた(笑)。
一方、糸子さんは雨の日も風の日も晴れの日も百日参りを欠かしていないようです。母親の愛は偉大だ

そんな時、清海が草々のもとにやってくる現場を目撃してしまう喜代美。なんか落語会の一件から急速に二人の間が近くなっているような・・・。「怪談噺の会」を見に行くという二人を複雑な想いで見る喜代美と恥ずかしそうにしている草々。ところが清海ちゃんはてっきり草々くんとデートするつもりだと思いきや「B子も行く?」と屈託ない笑顔で誘ってくれちゃう。彼女にとってはまだ友達の域から脱していないようで(苦笑)「いいでしょ、草々さんと言われて明らかに動揺が顔に出てしまっている草々くん、哀れ。デートできると思っていたら盛り上ってたのは自分だけだと知ってショックだっただろうねぇ・・・(苦笑)。
で、そんな草々くんを見て喜代美ちゃんは動揺しつつ「二人で行ってきて」と笑顔で送り出してしまいます。というわけで、今現在の三人の構図は・・・

清海 → 喜代美 → 草々 →清海

って感じでしょうか。清海ちゃんはたぶん今現在は草々くんより喜代美ちゃんのほうに想いを寄せているような気がする・・・(苦笑)。でもそんなこととは夢にも思わない喜代美ちゃんは無理して笑顔作って送り出したあとに「怪談の会」でふたりが急接近する妄想を抱いてしまうんだよなぁ。全く上手く噛み合わないこの三人(苦笑)。
そんなとき、後ろからズバリ喜代美の心中を見破る男登場(笑)。

四草 「どないすんねん、草々兄さん取られてまうぞ」
(←相変わらずものすごく鋭い指摘だ・・・)

いつからこの様子を見ていたのか知らないけれど、いつも突然ズバリ言い当てながら現れる四草くん(笑)。さすがに夏で暑いのかいつもの黒衣装ではなく涼しげなポロシャツですな。で、その言葉に動揺する喜代美に畳み掛けるように「オレがどないかしてやろうか?」と持ちかけてきます。逃げるように「結構です」と行こうとする喜代美にさらに

四草 「けど草々兄さん、手握るだけでは済まへんやろうなぁ」 (←オニ、悪魔 笑)

と波状攻撃(笑)。恋する喜代美ちゃんにはこの言葉は最終警告のように聞こえただろうなぁ。あっさりと四草兄さんの話術に陥落してしまった(笑)。
そんなときに聞こえてきたのがアイスキャンデー売りの声。その声に鋭い反応を示す四草兄さんは「アイスキャンデー買ってきたら教えたる」という視線を喜代美ちゃんに送ってます(笑)。まさに、無言の圧力ってやつですな(笑)。タダでは教えない算段の四草、恐るべし!でも欲しがっているのがアイスキャンデーっていうのが可愛いじゃないかい。お酒が飲めない上に甘いもの好きなんだ。しかも、2本食べようとしてるところがまたウケるんだよなぁ、この人は・・・っていうか、お腹壊さないようにねと思ってしまったんですけど(笑)。

で、アイスキャンデーの見返りに四草兄さんが喜代美ちゃんに伝授した草々兄さんを振り向かせる方法とは・・・「次の落語会に出て客を笑わせること」でした。けっこうまともな意見だよなぁ。「落語バカな草々兄さんだから絶対お前のことを見直す」と言ってる顔はなにやら裏がありそうな感じではありましたが(笑)、企みがあったとしてもああいう意見を出すっていうのは喜代美ちゃんのことをやっぱり気にかけてやってるんだなぁと思いました。素直に感情出せるキャラじゃないしね
その言葉にまんまと乗せられた形で次の落語会に出ることを申し出る喜代美ちゃん。その様子を呆然とした表情で見る草原兄さんとシレっと勝ち誇ったようにしている四草くんの対比が実に面白かったです。まぁ、なんか裏があると思ってましたけど案の定二人で「どっちが先に喜代美ちゃんを落語会に出させるか」の賭けやってましたね(爆)。しかも、夏向きに“ざるうどん”に変わってたし(笑)。四草くん、アイスキャンデー2本+ざるうどんって本当に大丈夫かいな!?

そこへタイミングよく草々くんがやってきて喜代美ちゃんが次の落語会に出ることを知らされます。「がんばれよ!」と笑顔で励ましてくれる草々くんに嬉しくて笑顔がはじける喜代美ちゃん・・・ですが・・・次の瞬間に彼の口から出てきたのは「次の落語会は欠席させていただきます」というものだったわけで(苦笑)。上げて上げて落とす、みたいな・・・喜代美ちゃんにとってはまさに天国と地獄みたいな心境だったんじゃ
欠席するのはA子と勉強の為に落語会を見に行くからと知った喜代美は心の動揺を必死に隠そうと懸命に笑顔を作って「A子に聞いてもらえないのが残念」と嘘をついてしまいます。切ないですねぇ・・・喜代美ちゃん。さらにその言葉を真に受けた草々くんは違った意味で罪悪感を持ってしまうわけで・・・(苦笑)。ただ、その罪悪感のおかげで喜代美ちゃんは草々くんの前で『ちりとてちん』の稽古をつけてもらえました。本当は稽古じゃなくて落語会で聞いてほしかっただろうけど・・・まぁ、良かったのかなぁ。
その稽古の席でクライマックスの腐った豆腐を食べるシーンが面白くないと言われてしまった喜代美。草々くんはリアル感を出す為にかつて本当に腐った豆腐食べたことがあるんだとか!えぇ~!?喜代美ちゃんじゃなくてもこの話はビビるよ(爆)。そのあと病院行きにならなかったか?草々くん。まさに落語バカだ・・・。

その話を聞いて寝床で冷奴を食べながら腐った豆腐の仕草をして注意されてしまう喜代美。飲食店で「うえぇぇ・・・」はヤバいだろう(爆)。この腐った豆腐の噺で奈津子さんはかつて小次郎おじさんが作った“ヘシコ丁稚羊羹”を食べてしまったことを思い出して笑ってしまいます。そもそもことの起こりは糸子さんが喜代美の為に大人のデザートとして大量に作ったことが始まりだったわけですが、その話をしたら寝床中が爆笑に渦に。自分の落語じゃなく母親の逸話で笑われることにショックを受ける喜代美ちゃん(苦笑)。たしかにねぇ・・・。

どんなに稽古してもどうしても上手くいかず悩みが尽きないところへ草若師匠がやってきます。落ち込む彼女に告げたのは「間違いなく客は笑わん」という一言(笑)。今のアンタにちりとてちんは無理とまるで人事のように言われて混乱してしまう喜代美。そんな彼女に「あんたのオモロさがいずれ生かされる噺だから選んだんだ」とだけ言ってシレ~っと立去ってしまう師匠・・・。いつか小草若ちゃんが言ってたけど、ほんっとに分かり難いですなぁ~(苦笑)。褒めんのも貶すのも、そして励ますのも遠まわしってことですかね。この答えが出てくるのはいつなんだろう?
あ、そういえば今回は小草若ちゃんが出てこなかったなぁ。仕事忙しいのかな(笑)


余談ですが・・・リンクさせていただいているブログ様情報によりますと、本日7日に大阪放送局のNHKラジオ第1で放送される「関西ラジオワイド」枠内の17時台コーナーに四草くん役の加藤虎ノ介さんがゲスト出演されるそうです(事務所のHPにも情報が掲載されてました)。お聞きになれる環境の方はチェックしてみては。あ゛あ゛~~・・・近い将来こんな日が来ると思ってたんだよなぁ・・・。関西限定かぁ・・・。関東に住んでいることが悔やまれる(苦笑)。



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『ちりとてちん』60話 八月の雷雨

いよいよ若狭が2度目の高座に上がる日がやってきました。
今回のチラシには「葉月の会」とあったので季節は8月のようです。その下には“笑って猛暑を吹き飛ばせ!”と威勢のいい言葉が(笑)。毎度思うんですが、あのポスターの考案者は誰でしょうか?やっぱり小草若ちゃん担当か?四草くんは絶対絡んでないと思うけど(笑)。
皆様方の演目は・・・1.ちりとてちん(若狭)、2.七度狐(四草)、3.寿限無(小草若)、4.饅頭こわい(草原)、5.高津の富(草若)となってました。え~と・・・もう一回ツッコミ入れていいですか?・・・小草若ちゃん、いい加減飽きられるんじゃないかと・・・(爆)。毎度色んなバージョンの寿限無やってるんだろうか(笑)?でも、まくらは面白そうだからそれで持ってるのかな。

一方、小浜の魚屋食堂では相変わらずの地獄耳な松江さんが喜代美の2度目の高座があると言いふらしております(爆)。身内の正平くんすら知らなかったことをいったいどこから聞きつけたんだ?と順ちゃんに問い詰められると「超音波で大阪のコウモリと交信しとるさけぇな」と全く意味不明な回答をしてくる松江さん・・・ある意味糸子さんよりも強烈キャラかも(笑)。
その席でとても複雑そうな表情をしているのは喜代美と婚約解消(苦笑)したつもりの友晴くん。断腸の想いで吹っ切ったもののやっぱり心の中では未練が残ってるんだろうねぇ・・・。あんな切なそうな顔してたらなんだか可哀想になってしまった。ところが、そんな彼の気持ちを知ってか知らずか喜代美の落語を聞きに行こうと「あんたの車で連れて行ってくれへん?」と頼んでくる順ちゃん(笑)。ある意味残酷だな・・・。吹っ切ろうと頑張ってるのに順ちゃんの勢いにはタジタジになっちゃう友晴くんが好きです

そろそろ開演時間が近くなってきたとき、寝床の前で鉢合わせしてしまう喜代美と草々。今から尊徳師匠の落語会を聞きにA子との待ち合わせ場所へ向うところだという草々に明るく振舞ってしまう喜代美・・・。でも、草々も清海のことで頭がいっぱいというわけではなく喜代美の落語を聞いてやれないことへの罪悪感もあるんですよね。そんなところが憎めないんだよなぁ…。

再び小浜、ちょうど満願日を迎えた糸子さんの百日参り。二度目の娘の高座ということでいつもに増して熱心にお祈りしています。「ちょっとでええさけぇ、お客さん笑わしたってください。ほしたら喜代美かって自信つきますやなぁ」という言葉には母親の愛情がたっぷり染み込んでいてなんだか泣けてきてしまいましたいつか立派な落語家になってほしい・・・そんな想いが痛いほど伝わってきました。そのあとのお経はちょっと笑えましたけどね(笑)。でも、そんなところも糸子さんらしい。和久井さんの温かい演技がとてもよかった!
一方の友晴くんと順ちゃん・・・大阪へ向けて出発したのはいいけどなんと山道でガス欠起して動けずじまいに(苦笑)。なんでそこまでガソリン入れてなかったのかと思いきや・・・順ちゃん「B子に顔合わすんが嫌で、わざと?」と鋭いツッコミを!「そんなんやないわ!」と言いながらも明らかに動揺を隠せない様子の友晴くん・・・そうだったのかぁ。なんだかセコイけど涙ぐましい努力だよなぁ。そこまで好きだったんだ、喜代美ちゃんの事・・・。そう思うとますます切なく見えてしまう友晴くん
でも・・・こういうシチュエーションを見せてるってことは・・・ひょっとすると将来、友晴くんと順ちゃんが!?そんなことを考えてしまいます。意外とお似合いかもしれないし。二人とも好きなキャラなので幸せになってほしいなぁ。

そしていよいよ若狭の高座がはじまりました!相変わらず緊張しているものの、前回よりはだいぶ落ち着いている模様。それでも、まくらに何を話していいのか迷ってる状態で客席の空気も怪しくなってきたその時、大きな雷が落ちて場が騒然とします。この雷、糸子さんが百日間お願いしてきたお地蔵様を照らしてそれが伝染して「へしこ」の目もパッチリさせてしまう(笑)。それがさらに若狭ちゃんにも伝染して彼女の中の何かが吹っ切れたように、2年前に起こった「へしこ丁稚羊羹事件」をまくらとして語りだしました。この展開って・・・落語『景清』の流れですよね!?雷が落ちてへしこの目玉がパッチリするのと同時に若狭が開眼するっていうのを見て「上手い演出だなぁ」と思ってしまいました。
このまくらは大変好評で、客席も笑いに包まれています。その流れで「ちりとてちん」に上手く繋がって前回とは比べ物にならないくらい落ち着いて喋りきった若狭ちゃん・・・その姿を見ていたら思わず涙が零れてしまいました。なんでか分からないけど、でも、すごく嬉しくなっちゃったんですよ、彼女が一人でちゃんと落語を語れたことが・・・。なんか親の心境みたいだな(笑)。とてもいいシーンだったと思います。

で、涙しながらも面白かったのが若狭ちゃんのまくらに対する兄さんたちの反応・・・っていうか、四草くんの反応(笑)。草原兄さんは普通にアハハとウケてて、小草若ちゃんは爆笑してて、師匠は微笑んでるって感じだったんですが・・・四草くんはもんのすごく苦しそうにしてました(笑)。本当は四草くんのなかでものすごいツボにはまっててみんなと同じくらい笑いたいのに、それを他人に見られたくない想いが強くて必死に抑えようと涙ぐましい努力をしている・・・けどどうしても笑えてしまう、みたいな。この時の虎ノ介さんの演技が非常に面白くてウルウルしながらもここだけは吹き出してしまいました(笑)。
でも、考えようによってはなんだかここまで強情に感情を人に見せたがらない四草くんの過去ってどんなだったんだろう・・・とちょっと心配になっちゃうんだよなぁ。たぶん何かしら大きなトラウマ抱えてるんじゃないだろうか?そう思うとちょっと切ない

無事に高座を終えた喜代美は師匠から「生き生きしたまくらだった」と褒められます。が、落語「ちりとてちん」に関しては厳しいダメ出しが。その時に師匠は前日喜代美に謎掛けした答えを語るのですが、この言葉がまたとても感動的でした・・・。
落語には小さくてせこくてずるい人間がたくさん出てくる。そんなおかしな人間達が一生懸命生きている・・・それは喜代美と同じである、と・・・。
この話を聞いたときに彼女の脳裏に甦るかつておじいちゃんが語ってくれた「おかしな人間が一生懸命生きとる姿は本当に面白い。落語と同じや」という言葉。あの時と同じことを師匠が言ってくれている。その時は分からなかったけど、今、ようやくその意味が繋がった喜代美ちゃん。

「あんたのそういうとこ、大事にしぃや。いつか必ず、落語に生かされるときが来るさかい」

という草若師匠の言葉が本当に温かくてここでも思わず落涙してしまいました。本当に素敵な師匠だよねぇ・・・。

喜代美ちゃんがまた一歩成長した頃、草々くんと清海ちゃんの間にはある事件が・・・。
尊徳師匠の『景清』を聞いてすっかり意気消沈してしまった草々。まぁ、尊徳師匠っていったら落語指導の染丸師匠が演じている役ですよね・・・そりゃそうだろう(苦笑)。でも、落ち込む彼に「草々さんの景清も若々しくて、私は好きです」と笑顔で清海に言われたものだからドキドキ度がMAXになっちゃってどこに目を向けていいか分からないくらい動揺しちゃう草々(笑)。その場にいるのが恥ずかしくなったのか「電話してくる」という口実作って席を外してしまうところがなんだか可愛かったりします
ところが、その間に尊健がやってきたことで事態が急変。清海ちゃんを見つけたときの尊健くんの顔が「ピキーーン」となってたのがちょっと笑えたんですが(笑)ファンなんでしょうかねぇ。なれなれしく隣に座って早速アタック開始。なんか清海ちゃん、最初から嫌がっている感じでしたが・・・要するに尊健はタイプじゃないって事ですね(爆)。そこへ戻ってきた草々くん、尊健にかけた言葉が

「何してんのや、鼻毛」 (←ぶっっ 笑)

そういえば、ありましたなぁ~、尊健に「鼻毛出てとるぞ・・・嘘じゃ、ボケ」と言ったことが(笑)。あれから彼の中では尊健くんは「鼻毛」扱いになっていたんだ(笑)。
で、しつこく清海にアタックしようとする尊健を草々は突き飛ばしてしまうんですが・・・尊健、ケンカは弱そうですな。さらに逃げる二人を仲間と追いかけるんですが、あの仲間たちはいったいどこから調達してきたんだ!?・・・っていうか、尊健の教育はどうなっているんでしょうか、尊徳師匠・・・(爆)。
そのおかげで草々と清海は雨の中追っ手から逃れて隠れているんですが・・・寒そうにしている清海の肩に草々が上着をかけてやるとそこから二人の関係が大きく変化してしまったようで。ナレーションでも言ってましたが、このシチュエーションって本当に数年前のトレンディドラマ並みにベタベタな展開だよなぁ(苦笑)。

というわけで、ついに清海ちゃんが草々くんを好きになってしまったようです内弟子修行中の恋愛厳禁を言われている喜代美ちゃん、大ピンチ。いよいよネタバレ小説上巻の最後の週になるわけだな・・・。四草くんにもある事件が起こるようなのでそちらも楽しみ・・というかドキドキです。




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『ちりとてちん』61話 まさかの天災

先週はどうにも不安な展開で終了したわけですが・・・今週はさらに喜代美ちゃんにとって辛い出来事が襲ってきそうです。今週のサブタイトルは“天災は忘れた恋にやってくる”・・・嵐の予感プンプンなのですが、なんか巧い!って思っちゃうタイトル名です(笑)。

雨の神社から濡れたままマンションへ戻ってきた草々と清海・・・。雨降りそうな天候だったにもかかわらず二人とも傘持ってなかったんだ・・・(苦笑)。それに清海ちゃん!そんな簡単に男性を部屋に入れてはいけませんっ(爆)。濡れた姿の清海ちゃんを見て草々くん、思いっきり動揺しまくってますがな。ある意味、この状況は清海ちゃんに恋してる草々くんにとっては残酷だな(苦笑)。
こんな感じで朝からかなーり危ないシチュエーション・・・しかもBGMがそれを煽るような音楽だったんでさらに怪しい(笑)。身体拭いてるといっても草々くん上半身脱いじゃってるし、着替えて出てきた清海ちゃんはなんだかかなり草々くんを刺激するような服着てるし・・・・・・オイ!!ってときにグッドタイミングでやって来てくれたのが友春くんと順ちゃん。なんとかガス欠から脱したものの落語会には間に合わず結局妹の家に駆け込んできたらしいのですが、そんなアホっぷりもなんだか可愛くて好きだなぁ、友春くん

しかし、そんな彼の目に飛び込んできたのが上半身裸の男とやけに色っぽい格好の妹(爆)。そりゃ衝撃受けないほうがおかしいわけで・・・

友春 「いつの間に大人の階段を!?」 (←ストレートな感想だ 笑)

と愕然。慌てて清海は否定して草々のことを紹介するんですが、それに対して「そうそう?変な名前、何を思い出したんや?そうそうって・・・」と微妙な反応が笑える(笑)。この答えに草々からひと睨みされて萎縮してしまうところも小さいヤツだなぁて感じなんですが可愛いんですよねぇ。でも喜代美が草々の世話になっていると聞くや否や態度が急変してしまうところも友春らしいといえばらしいかな(笑)。そのあとの順ちゃんの「すみません、タイミング悪くて」という意味深な発言も面白かった!いつも鋭い彼女のことだからさっそく二人の様子を見てピーーンと来たようですね。

で、この騒動のおかげで草々くんは退散したようで(小説には書いてありましたが)心配している喜代美ちゃんの後ろからヌッと現れます。清海ちゃんと二人だったと知っている彼女としては気が気じゃないわけでさっそく草々くんを質問攻めに(笑)。二人きりになったところに友晴くんがやってきたと知り思わず

「友春さん、ナイス!」 (←初めての金星かも、友春くん 笑)

といってしまうところが可愛い。そこで安心した喜代美は落語が巧くいったことを報告、草々も素直に喜んでくれました。そんな小さなことでもすごく嬉しい喜代美ちゃんの気持ちもよく分かりますが、草々くんにとっては「ただの妹弟子」でしかないところが何とも複雑です。

一方、草々が帰った後の清海宅では友春が我が物顔で歩き回ってるんですが・・・身につけてる物が全部清海ちゃんのものっぽいよ(爆)。キミ、下着はちゃんと男物履いてるんだろうね!?・・・っつーか、あの女性仕様の風呂上りルックで外に出て行くっていうのが思いっきり笑えるんですが(笑)。なーんか本当に「バカなヤツだなぁ」って思っちゃうんだけど憎めない
たぶん順ちゃんもそんなバカな友春くんのことをちょっと面白いと感じてるから「まんざらでもなかった」って言ったんじゃないのかな。いつか友春くんから「魚屋」呼ばわりされなくなる日がくるかも。その順ちゃん、友春くんがB子のことをキッパリ諦めたと泣いてたのがちょっとウザかったと口を滑らせてしまいますが(笑)、A子にとってはまさに寝耳に水な話だったようで本気で驚いてました。この様子にさらにビックリしてたのが順ちゃん・・・、友春くんがB子のことを好きだったことは皆言われなくても気づいていたのにA子だけは全く気づいていなかったというのはかなり衝撃的ですよねぇ。「A子ってもしかしてすっごく鈍い?」と言いたくなるのも分かる(苦笑)。
このA子ちゃんの鈍っぷりはもう少し続きがあって・・・さらに順ちゃんが草々くんのことをツッコミいれてみると「草々さんが自分のことをどう思っているのか分からない」という反応が返ってきたらしいです・・・。あんなに分かりやすいのにねぇ、草々くんの態度(苦笑)。順ちゃんだって気づいてんのにA子の鈍さは筋金入りっぽいです。

翌日の好天の日、喜代美は草々の高座用の座布団を干すように頼まれますがなぜいつも地味な座布団なのか疑問が残ります。あの座布団にはたぶん草々くんの過去に何かしら関係があるんでしょうが・・・とりあえず今回はその伏線ということですかね。
そこへ順ちゃんが喜代美の様子を見にやって来てくれます。久しぶりの友達との再会に嬉しくて色々語りたくなってしまいますが、内弟子修行中ということで順ちゃんも気を遣ったのかほんの束の間で帰って行きました。その帰り際に

「何があっても天災。天から降ってきた災いだと思って乗り越えや」

と忠告していく順ちゃん。相変わらずものすごく鋭い指摘だ!喜代美の身にこれから降りかかるであろう最悪の事態を察知して教えてあげるなんてさすがは順ちゃん。そういえば子供の頃も落ち込んでいる喜代美に対して「天災だと思えばいいんだ」みたいなこと言ってましたよね。すごい人間観察力だ!そういう点においてはちょこっと四草くんと似てるような気がする(笑)。

その頃清海は友春から「芸人みたいなもんと付き合うのはやめておけ」と告げられて思わず声を荒げて反論してしまいます。ムキになって草々のことを庇う清海ちゃん・・・これはもう、完全に恋に落ちましたな。攻め立てられた友春くん、お気の毒様です(苦笑)。
二人が帰った後、草々が置いていった上着を見つめながらムキになってしまった自分に戸惑いを感じている清海。もしかして、彼女にとって草々が初恋の人ってことになるのか!?一方の喜代美は干してあった草々の座布団の温もりに顔をうずめて幸せ気分になっている。この対比がすごく印象的でした。

さてもう一方の和田家でも事件が。工房で小梅ばあちゃんからの手紙をツッコミ入れながら読んでいたところまでは非常に平和だったのですが、そこに秀臣がやってきたことで空気が一気に怪しくなっていきます。正太郎を裏切った形の秀臣には工房に入ってほしくない、そう発言する正典には塗り箸職人としての強い誇りが感じられなんだか一回り大きく見えました。が、そんな正典に臆することなく工房に足を踏み入れ正典の作った箸を眺めている秀臣の口から
「いい出来ですね。店の一番目立つところに置きましょう。残りの代金は約束どおり入荷次第支払わせていただきます」
という衝撃的な一言が告げられます。つまり、大口注文してきた店というのは秀臣の店だったわけで正典にしてみれば騙されたと思っても仕方のない出来事だったわけで・・・。そのことに気づき愕然とする正典たちに余裕の笑みを浮かべる秀臣がなんとも不気味でした。
川平慈英さんが演じている秀臣さんがいよいよ前面に出てきたって感じですね。あのちょっとした笑みの浮かべ方とかすごく巧いと思います。このドラマが始まる前、慈英さんにけっこう期待を寄せていたので(けっこうファンなので)これからが本当に楽しみ!抑えた演技をする慈英さんってなかなかカッコいいんですよ

小浜の和田家同様、喜代美の身にもついに“まさかの天災”がやってきます。草々の上着を返しに来たA子から「草々さんのこと、好きになってしもた」とハッキリ告げられて大ショック!一番恐れていたことがついにやってきたんですな・・・。明日からはさらにハードな展開になりそうです。

(3人の兄弟子と師匠が出てこないのは寂しいけれども、個人的には友春くんと秀臣さんが出てるので今回はけっこうテンション上げて見てました 笑。でもやっぱり彼らがいないと寂しいですけどね・・・)



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『ちりとてちん』62話 広がる波紋

清海から草々への想いを告白された喜代美は自分の動揺を隠す為に質問攻めを開始。なんでも自分より上だと思っているA子には自分の気持ち知られたくないんだろうなぁ…。それでも「自分から告白したことない」とか「フラれたらどうしよう」とか弱音を吐くA子に小声でツッコミ入れてるところがなんともB子らしい(笑)。でも、清海が草々の落語にひたむきなところを尊敬していて自分も頑張ろうと思える男性として好きになったという言葉には圧倒されてしまうわけで・・・うーむ・・・これはかなり本気で好きになっちゃったみたいですねぇ
結局上着は喜代美が返す形になったものの、それに対する草々の反応に一喜一憂するだけでどんどん自己嫌悪に陥っていく喜代美ちゃん。感情のコントロールが効かなくならなければいいけど・・・。それにしても上沼ナレによる「~の図です」連呼はちょっとしつこかったかも(苦笑)。

その頃和田家では秀臣の一件が大きな波紋を広げています。糸子・小次郎・正典と竹谷・秀臣が真正面から対峙してのっけから不穏な雰囲気・・・
ライバルの店になぜ自分の箸を置かなければならないのかと詰め寄る正典に秀臣は
「あなたの箸は売れはしないが看板になる」
と言い放ちます。“正典坊ちゃん”と一度言っといてそんな年じゃないかとわざわざ“正典君”と言い直すあたりからして秀臣の優位って感じだったのですが、自分の作った箸を「タダの看板」扱いされては正典も黙っていません。
「一度は伝統塗り箸を裏切りながら今さらその伝統を金儲けの手段にするとはどういうことだ!」
と大反撃。それでもその“金銭面”のことを秀臣からツッコまれると何もいえなくなってしまうところがなんとも切ないです。前金がなかったら材料費も買えなかったのではと言われるとその通りだったりするし(芸者遊びにも使っちゃったし 爆)、小次郎がタダでもらえたと思っていた乾燥機も実は秀臣が裏で手を回していたから手に入れられたことが判明したり・・・・まさに伝統塗り箸継続における厳しい『現実』が突きつけられてしまう。
「大きなところの援助がなければ伝統もいずれ立ち行かなくなる。自分のところの下でなら伝統塗り箸を続けられる。だから合併してほしい」
このセリフだけをとってみるとものすごく傲慢でバカにしたような感じに受け取られるのですが、冷静に考えてみると秀臣さんの言うことも間違ってはいないと思ってしまいます。どんなに伝統にこだわっても売れなければ廃れてしまう。そのためには「売れる」箸が必要・・・ではあるけれども小浜ブランドとしての「伝統」の面も受け継いでいかなければいけないことも分かっていると思うんです。理想と現実のギャップに秀臣さんも苦しんでいるんじゃないのかなぁ・・・。胸倉掴まれて「じゃああんたが作ればいいじゃないか」と正典に詰め寄られたときの顔がなんだかちょっと辛そうだったし、他に何か抱えている想いがあるんじゃないでしょうか。
そんなこと考えると、嫌いになれないんだよなぁ・・・秀臣さん(私が慈英さんが好きってことを抜きにしても 笑)。ま、「歯車」発言はどうかと思いましたけどね

一方の草若邸でも新たな波紋が・・・。熊はんから寝床寄席が好評と聞いてやる気を出しているところまでは平和な風景。

小草若 「喜代美ちゃんも新しい話覚えよな」
草々 「オマエがいうな」 (←たしかに正論だ・・・苦笑)

こんなやりとりに笑っているのも束の間・・・突然意を決したように四草が草若師匠の前に手をついて

「次の寝床寄席、算段の平兵衛をかけさせていただきたいんです」

と懇願します。が、師匠はそっけなく断りその代わりに「若狭の面倒みろ」とだけ言って奥に行ってしまいます。納得できない四草は必死になって追いかけようとしますが、草々に「オマエにはまだ無理いうことや」とストレートにズバッと言われ、珍しく何の毒舌も吐かずにみんなの輪から外れてしまいます。
このシーンは小説を読んだときからどうなるのかドキドキしてたんですが・・・今回の四草くん役の加藤虎ノ介さんの目の演技がものすごくよくて違った意味でドキドキしてしまいました(笑)。いつもいい表情するなぁと感動しながら見てたんですが、この時の目の輝きがすごく印象的でさらにビックリ!見ているこちらが引き込まれそうになるような目でしたから・・・。こういう目の演技が出来る俳優さんに出会うことが出来たことが本当に嬉しい。吉弥さんの落語会でも熱心に勉強されているようですし、ますます好感度が上がってしまうなぁ。ちなみに吉弥さんからは「虎ちゃん」って呼ばれてるみたい(笑)。私から見ても一つ年下ですし・・・いつかそう呼んじゃうかも(←失礼だろうが 爆)。

で、この四草の件で残された弟子たちの間にもだんだん悪雲が…。なぜ四草が師匠から「算段の平兵衛」を教えてもらえないのかは皆知らないようで、草々くんは「独学で練習している平兵衛なんか高座でかけられない」とバッサリ。そこまでして四草くんがなぜ「算段の平兵衛」にこだわっているのか謎なんだよなぁ・・・。
その話の流れで小草若ちゃんが「四草じゃなくて自分が喜代美ちゃんの面倒みたい」発言をすると、草々くんすかさず「オマエは自分の面倒見ろ」と即ツッコミ。「大きな御世話じゃ!」とこれまた言い返すとここから小草若vs草々の仁義なき戦いが勃発(爆)。

草々 「いつまでも寿限無とフリートークのもんばっかりやってられんだろうが
(←やっぱり小草若ちゃん、寿限無よりフリートークでもってたんかい 苦笑)
さらに・・・
草々 「オマエの恥は師匠の恥になんねんぞ!」
(←そりゃちょっと言いすぎだろう 汗)

これには当然キレるわけで・・・
小草若 「恥とはなんやねん!オレは売れてんねんぞ」
(←恥発言に勢いついちゃったよ・・・ 汗)
そして…
小草若 「寝床寄せはお前らの広告塔として出とってやってんやないか
(←それを言ったらイカンよ、小草若ちゃん・・・ 苦笑)

これには草々くんも黙ってないわけで二人はいつになく激しく大喧嘩。腹の虫が収まらない小草若ちゃんは先週草々に詰め寄った時の言葉よりももっとキツイ
「落語を崇拝するのは勝手やけど暑苦しいて周りは迷惑してんのじゃ
という捨て台詞を言って立去ってしまい、草々も逆方向に立去ってしまう。小草若から見れば「落語バカ」すぎる草々が見ていてものすごく腹立つんでしょうねぇ…。二人とも落語との向き合い方が根本的に違うからぶつかってしまうけれども想いの根っこは同じだと思うんですが…どうにか分かり合えないかなぁ。

ちなみにこの時に着ていた小草若ちゃんの赤いTシャツ・・・よく見ると模様みたいな部分はみんな小草若ちゃんの顔写真でその中に“KOSOUJYAKU”というプリントがされていたような・・・(笑)。いや~、芸が細かいですねぇ。ハードなシーンでしたがそれを発見したときは思わず笑ってしまいました。

離れの部屋で考え込んでいる草々に喜代美はなんとか元気付けようと「小草若兄さんの言っとったことはあまり気にせんといてください」と励ましています。この時点で小草若兄さん、草々くんに完敗ですがな・・・かわいそうに(苦笑)。
さらに草々に立ち直ってもらおうと考えて喜代美ちゃんが口にした言葉は・・・清海ちゃんが喜代美に話したセリフ「草々兄さんと一緒におったら私も頑張らなあかんと思う」・・・を口にしてしまう(苦笑)。まぁ、そのことは草々くんは知らないにしてもこの時点で喜代美ちゃんも清海ちゃんに完敗だな・・・(苦笑)。それがたたってか、気がついたら隣の部屋はもぬけの殻に・・・。

草々くんはというと、川辺の道で清海ちゃんと会ってます。「良かった、会えて」と言っているところを見るともしや偶然再会したのか!?そうだとしたらこの二人はかなり運命的なものがあるのでは・・・(苦笑)。
「草々さんの目指す落語、これからもずっとやっていけますように」
と健気にお守りを渡そうとする清海ちゃん。小草若から攻め立てられた言葉が心に引っかかってやりきれない想いを抱えていた草々にとってはまさに天の恵みだったんだろうなぁ・・・。あまりにもグッドタイミングな清海ちゃんに気持ちが高ぶった草々くんは彼女を強く抱きしめます。それに応えるように手を回す清海・・・。そして現場を見てしまった喜代美・・・。草々を励ますことが出来るのは自分ではなかったと思い知ってショックだっただろうなぁ。

この一件からどんどん喜代美は落ちていくことに・・・。

(※いつも長い文章になってしまって申し訳ない。簡潔に書かないととは思うんですがなかなか・・・ ←B子気質の私 苦笑)



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『ちりとてちん』63話 ブラック四草

A子と草々がガバッと抱き合ったことで事態が急展開してしまった模様で・・・二人が付き合っている噂がたちまち広がっていきます。それをまず最初に聞きつけていたのが磯七さんですが、あんた、どっからその情報掴んだんだ(笑)?寝床ではその話題で持ちきり。咲さんはどうやらA子が苦手なタイプらしく、将来草々の嫁になっておかみさんになるには反対らしいです。たぶん、A子タイプの女の子に痛い目に遭わされてきたのでは(苦笑)。
しかしそうなると若狭が気の毒・・・という話になったとき、熊五郎さんが喜代美ちゃんが草々くんのことを好きだったことが知らないことが判明!気づいてなかったんかい!!しかも、そのあとA子と比較しながら喜代美ちゃんのことを「未知の生物」発言(爆)・・・のところにバッドタイミングで来てしまうんだなぁ、本人が。それでも無理やり笑顔で平静を装う喜代美ちゃんでありましたが内心は相当傷ついた模様です。可愛そうに・・・

その頃和田家では正典さんが金策に苦労しているようでかなり厳しそうな状況。秀臣の店に箸を卸すことを拒否したのはいいのですが、現実的にはお金も必要なわけで・・・糸子さんは断腸の想いで正典さんに箸を卸す件を考え直してほしいとお願いします。子供の将来のことを言われると正典さんも辛いよなぁ…。そんな夫婦を後ろから見つめている小次郎おじさんもなんだか切ない。

ところ変わって再び草若邸。邪念を振り払うべく拭き掃除をしている喜代美ちゃんですが、そこへ血相を変えて小草若ちゃんがやってきます(再び“KOSOJACシャツ登場 笑)。清海ちゃんと草々くんが付き合っていると興奮気味に話している(「オレのアシスタントにも手を出して」・・・ってなんか意味が違うような 笑)のに気が気ではない草原兄さん。気を利かせて喜代美ちゃんの元から離れた場所に移動し、「若狭の前でその話をするな」とたしなめます。が!小草若ちゃん、この発言が理解できていない模様で・・・なんと、喜代美が草々のことを好きだったことを本気で知らなかったらしい(爆)
「え~~~!!??」と言いたいのはこっちだよ、小草若ちゃん!てっきり知ってるものだとばかり思ってたよ(苦笑)。内心分かってたけど知らないように努めてたってことなのかなぁ。ということで、ここで完全に小草若ちゃんも失恋だ(笑)。

しかし、さらに難敵が喜代美の前に!

四草 「草々兄さん取られたんやてなぁ。オマエが年季明けるまでに結婚してるかもな。なぁ
(←まさに鬼・悪魔的発言 爆)

いやぁ~・・・今回の四草くん、可愛さのカケラもございません(爆)。脅迫です、完全に。師匠に「算段の平兵衛」断られてからすっかり荒んでしまったようで一気にブラックな面が出てきましたな。「なぁ」っていう最後の一押しのときの表情の恐いこと恐いこと。今週は色んな虎ノ介さんが見れて楽しいよ(笑)。
そんな四草くんを見た草原兄さんの「あちゃぁぁ~って表情がまた面白かった!今週は胃の痛いことが続いて草原兄さんも大変だ(笑)。

そんな出来事があるとは露知らぬの草々はのんきに清海宅でお食事中。二人ともラブラブモード全開で喜代美の付入る隙が全くなし・・・。その頃、草若邸でも食事の準備が整っていたのですが師匠まで喜代美ちゃんを弄んでます(笑)。そのことに半ギレ状態になった喜代美に師匠は『天災』という落語の稽古を始めました。まさに今の喜代美の状態にピッタリなお題ですね(苦笑)。この題名を聞いたときの喜代美ちゃん・・・

「『天災』・・・・バカボンですか?」 (←何でやねん!とツッコミ入れたくなるよ 笑)

と反応していたのが本当に笑えた!『テンサイ』とくると彼女の頭の中では『バカボン』が繋がっていたのね(笑)。
ということで、今回も入ってきました再現映像。ここで登場してきたのは松重さんじゃないですか!ついに再現Ⅴにお父ちゃんも参戦です(笑)。「これを天の災い・・・天災と申します」の言い回しがものすごく面白かった!

さっそく新しい噺の稽古に熱中しようとする喜代美ですが・・・草々と清海が電話をしていたりデートしていたりする現場を目撃するたびに心が乱れなかなか集中できません。
そして稽古場でも途中で忘れてしまったりな喜代美ちゃんなのですが・・・・イヤイヤその面倒を見る羽目になってる四草はなんと寝転がって全く教えようという気配が見えません(爆)。すっかり拗ねてしまって・・・反抗期真っ只中状態だよ(苦笑)。それを見かねて草原兄さんがやってきて嗜めますが・・・

草原 「ちゃんと稽古見とらんかい」
四草 「チッ・・・なんで僕が見たらなあかんのですか?」
草原 「なんで・・・て。お前兄弟子やろ」
四草 「ほな草原兄さん僕に平兵衛の稽古つけてくれはるように師匠に言うてくださいよ」
草原 「それは出来へん」
四草 「そしたら僕も若狭の稽古は見ません」

こんな調子でまったくやる気なしの四草くん。すっかり脱力してしまっているようで兄弟子失格状態(苦笑)。なんだか全てを投げちゃっているような感じですねぇ・・・。でも草原兄さんも四草の心がなんとなく分かるからそれ以上はキツく言わないのかなぁ。優しい兄さんだ。
その優しさはそのあとも発揮されるわけで・・・四草くんが拗ねていなくなったあと、自分の稽古を後回しにしてまで若狭の面倒をみてやります。「草原兄さんって本当に面倒見がいいですね」という若狭ちゃんに

草原 「天から授かった才能・・・これがほんまの『天才』や」

と笑います。あ~~本当に和むよ・・・草原兄さん。今の荒んだ状況のなかで唯一のオアシス的な存在だ・・・。後々この優しさが草原兄さんにとってプラスに働くそうなので楽しみです。

ある日、奈津子さんが小浜の塗り箸事件のことを喜代美ちゃんに報告にきます。どこからその情報?・・・と喜代美ちゃんは言ってましたが・・・あれは小次郎おじさん経由だろうなと(笑)。なんか奈津子さんと小次郎さんもどんどん急接近してませんか?
その話を聞いてA子の存在を改めて考える喜代美。出会った頃の幼少期からずっと喜代美にとっての『天災』として立ちふさがるA子・・・。その存在は彼女にとってあまりにも重い。喜代美ちゃんの棘道はまだまだ続く・・・・・


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『ちりとてちん』64話 自己嫌悪

喜代美ちゃん、相変わらず小草若ちゃんの付き人もこなしてたんですね。大変だ・・・。でも、そのほうが今の彼女にとってはいいのかも・・・なんて思っていたら楽屋前でA子ちゃんと遭遇してしまいました(苦笑)。戸惑い気味に挨拶する喜代美に気を遣ったのか小草若ちゃんがさりげなくフォローしてくれてるところがなんだか嬉しかったです。ああいう風に言うことでさりげなくA子から喜代美ちゃん離れられますからね。

しかし、そんなA子・・・もとい清海ちゃんにも大きな岐路が!東京のテレビ局から「女子大生キャスター」としてオファーがかかったようです。そういえば民放ってこういうパターン多いよな(苦笑)。報道の仕事がしたかった清海は草々にそのことを報告するのですが・・・何も寝床の皆がいる前でしなくてもねぇ(苦笑)。・・・あ、最初は二人だったのが皆駆けつけてきちゃったのか?それならありえる・・・(笑)。
二人の会話に聞き耳立ててる寝床一同なのですが、ほとんど映りこんでいないにもかかわらず細かい動きをしていたのが四草くん(笑)。喜代美ちゃんの面倒見るどころかウーロン茶を注がせるなど相変わらずコキ使ってるわけですが、そのあと草々たちの会話を聞きながら・・・

店にある熊の置物で遊んでました(笑)。

なんか小草若ちゃんの頭の上に黒いものがウヨウヨしてるなぁと思ったら、四草くんが熊の置物(北海道でよく見るやつっぽい)手にとって動かしてるじゃないですか(笑)。ほんの一瞬の映像だったのですが、四草チェックしてみてしまう私にとってはかなり美味しい場面でした(笑)。まさに、タダでは終わらない男、四草。虎ノ介クン、ナイスでございました(←ついにクン付けかい 爆)。

で、ハッキリした答えが出ないまま清海は店を後にします。そうするや否や寝床で聞き耳立ててた人たちは一気に草々くんの元へ集まってくる。ここがチャンスとみたか、小草若ちゃんは必死です(笑)。

小草若 「今すぐ引き止めろ!今すぐ結婚しろ!!」
草原 「なんでそんな性急やねん(←兄さん、気づいてあげて~ 笑)

さらに磯七さんや菊江さんからも追及のてが続々・・・好奇心旺盛な人々だ。それによりますと、外泊・チューは無しらしい。「ないんや・・・」っていうみんないっせいの反応がめちゃくちゃ面白い!抱きしめ行為は?と聞かれて照れ笑いする草々くんにはいっせいに乗り出して「それはあんねや?」とまぁ、示し合わせたように皆さんタイミングバッチリな反応(笑)。その草々くん、ひたすら奥手だなぁと言われると「19歳の堅気の娘さんにええ加減なことできません」と大真面目な回答してました。まぁ、彼には四草くんの真似は出来ないだろうな(苦笑)。

一方の喜代美は店を出た清海を追いかけて東京行きを決めるように猛烈プッシュしてます。喜代美にとってもA子の東京行きは願ってもない好機なわけで・・・下心ありありで必死に説得するのですが、清海はそのことに気づかず素直に「ありがとう。もう一度考えてみる」と告げて帰って行きます。自分を心配してくれていると思っているA子の反応を見て、下心から彼女を追い払おうとしていたB子な自分を恥じる喜代美・・・。向こうに悪気がないだけに辛いところですよね、ホント
で、自己嫌悪で反省したのかと思いきや・・・草々を見るとついつい必死になって清海の東京行きが実現すればいいと捲し立ててしまう。喜代美ちゃんと草々くんはあまりにも近くにいすぎるのでどうしても感情のコントロールが効かなくなってしまうんですよね。これは残酷・・・。

そんな喜代美を見て草原は「草々は家族が欲しいんや」と諭します。早くに両親と死に別れた草々にとって、家庭への憧れが人一倍強いんだと・・・。その気持ちも分かるなぁ。草々くんの過去についてはさらに後日語られていくと思いますが、ここではその触れだけという事で…。
草々のことで頭がいっぱいの喜代美に草原は「もう少し内弟子修行中やということを自覚しいや」と今度は少し厳しく接します。
自分や四草、そして師匠は3年間離れていた落語に戻ってきたけれどもその3年の間に培ってきた多くのものを捨ててきた。それだけの覚悟で落語をやっている者から見ると稽古に集中できていない今の喜代美はとても腹がたつ・・・。草原兄さんの言うこと、一言一句全くその通りだと思います。相当の覚悟で徒然亭に戻って落語をしている兄さんからすれば、ご法度の恋愛に翻弄されまくって稽古に身が入らない喜代美ちゃんを見るのはものすごくイライラするんだろうなぁ。真剣に落語に向き合っていないように見られても仕方が無いと思う・・・。

喜代美がどん底にいる頃、小浜でも小次郎おじさんが失敗した塗り箸を集めて魚屋食堂で「アウトレット塗り箸」として販売したことが大きな波紋を呼んでいました。血相を変えてやってきた正典さんは思わず小次郎さんを殴ってしまう。喧嘩仲裁の幸助さん、今回は入る隙がございません(苦笑)。小次郎さんは小次郎さんなりに和田家の経済状況を心配してやったことなのですが、がんこ職人の正典さんからすればそれはものすごく屈辱的な行為・・・。でも、そうでもしないと今後の家族の経済が危なくなってしまう現実もあるわけで・・・正典さんの深い苦悩はまだまだ続いています。

草原兄さんから愛のある喝を入れられて稽古に集中しようと必死になっている喜代美ですが、あるとき隣の草々の部屋に清海がやってきたときの会話を聞いて心乱れてしまいます。

草々 「好きやから、一緒にいたい」

自分は器用な人間じゃないから遠距離恋愛は考えられない。人との触れ合いを心から求めている草々くん故のストレートで正直な意見・・・。いつも一緒にいたいという草々くんの切なる想いは自分にではなく清海に向けられていることを改めて思い知らされた喜代美・・・。その場で「残る」と言わなかった清海に安心してしまう自分も許せないわけで・・・限界点に達してきた喜代美は声を殺して涙を流します。この涙が本当に哀しくてウルウルしてしまいましたしほりちゃんって本当に泣きの演技がグッときますよね。

そんな状態で稽古しても当然集中できるものではなく、なんとオチを忘れてしまう失態を犯してしまう喜代美。稽古を見てやっている草原兄さんからすれば、そんな喜代美の態度は我慢できないのも当然なんだよなぁ。ついに寝床寄せには出るなと言い放たれてしまう。

草原 「ええ加減な気持ちでやってるヤツにぶち壊しにされたない!」

この今までに見せたことがないような草原兄さんの怒りにちょっとビクッとしてしまった…。落語に対する愛情が今まで以上に深まっている兄さんの気持ちがこの言葉の中に集約されているような気がしました。
だとすると・・・兄さん、四草くんの今の態度はいかがなもんでしょうか(爆)?彼も喜代美ちゃんに負けず劣らずかなーりイケナイ状態だと思うんですが・・・(笑)。まぁ、四草くんの場合はもうひとりだちしてるから放っておいてるのかな。

兄さんに見放された喜代美はそんな自分にほとほと嫌気が差したのか、意を決して師匠の元へ「破門にしてください」と願い出てしまいました。そんな喜代美に草若師匠はどうでるか!?


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