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エンタメ牧場

舞台・テレビ・映画・俳優など、エンタメ関連について無駄に熱く書き綴ってます
カテゴリー  [ Musical観劇作品 ]

マイ・フェア・レディ

今日は『マイ・フェア・レディ』を観に帝劇へ行ってきました。本当は見に行く予定に入れてなかったのですが(爆)、年配のイメージが強いヒギンズ教授を石井さんがどのように演じるのか興味もあったし、あのDVD購入の目的もあったので思い切ってチケット取りました。まず帝劇に着いてから直行したのは土産物売り場(笑)。そう、送料をケチって我慢していた・・・

『SHIROH』のDVD

ついに購入ですっっ!もう売り場になかったらどうしようかと思いましたが、ありましたっっ!よかった~送料我慢しておいて(笑)。そのとなりには本田美奈子さんの追悼コーナーとして彼女のCDが置いてありました。本当に残念なことです・・・。ちなみに「アメイジンググレイス」は売り切れたようで置いてませんでした。

さて、久しぶりの『マイ・フェア・レディ』。97年に草刈正雄さんがヒギンズを演じたときに見に行って以来なので・・・かれこれ8年ぶりになります。映画も見たことあるのですが、かなり久しぶりだったので内容も途切れ途切れ状態にしか覚えておらず新鮮な気持ちで見ることが出来ました。
イライザを演じる大地真央さん、やっぱりスターのオーラを感じますねぇ。私は2幕のキラキラしているイライザよりも1幕のがさつなイライザのほうが好きかなぁ。真央さんの台詞回しとかけっこう楽しいし面白い。
そして石井さんのヒギンズ頑張ってました、汗水流しながら(笑)。草刈さんのヒギンズがけっこう好きだったので多少の違和感はあるものの、石井さんらしい熱血さが随所にみられとても楽しめました。多少熱が入りすぎてカツゼツが怪しくなってはいましたが(笑)それも許せちゃうような好感度の高い演技を見せてくれましたよ。ただ、あの髪型はちょっと・・・。かなーりオヤジくさかった(爆)。思った以上によかったのが羽場さんのピッカリング。『ビクタービクトリア』の時よりもずっと良かった。ナチュラルでカッコよかったです。それから浦井君のフレディも出番は少ないながらも歌声に張りがあってとてもよかったです。ただ、真央さんと並んでしまうと恋人というよりも

『母親と息子』

に見えてしまうんですよ・・・(苦笑)。石井さんたちと演技している時は感じなかったんですけど、さすがに浦井君とでは年齢差がありすぎて真央さんが老けて見えてしまった・・・(爆)。

全体的には『古きよき時代のミュージカル』ってイメージですね。ただ、新演出になったそうですが正直どこが新しくなったのか分からなかったんです(苦笑)。ラストシーンの演出を変えるのかと思っていましたが結局同じだったしなぁ。まぁ、現代ミュージカルに慣れてる人から見ればちょっと物足りないところもあるかもしれませんが、「日本ミュージカルの原点」といった意味ではとても貴重な作品ですし、また再演してほしいですね。

帰りは一緒に観劇した(座席はま逆でしたが 笑)みさこさんと有意義な時間を過ごしました。とっても楽しかったです!ありがとうございました

ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2005/11/17 23:41 ] Musical観劇作品 | TB(1) | CM(2)

ジキル&ハイド 1回目

12月10日のマチネに観劇好きな友人と『ジキル&ハイド』観に行ってきました。大好きな作品で初演・再演と観てたので今回もチケット購入した時からすごく楽しみにしてました。ちなみにチケット購入したのが4月の『レミゼ』観劇の時・・・、ロビーで先行発売してたんですよ。あの当時は「こんな先のことまだわからないけどとりあえず買っちゃえ」と今回一緒に観劇した友人と突発的に購入したんですが(笑)「♪時が来た~」のは本当に早かったって感じでお互いに顔合わせて笑ってしまった
そんな早期に購入しただけあって座席は前からも後ろからもほぼ中央の絶好位置。そういえば日生劇場って改装したんですよね。トイレもすごいきれいだったし、客席も整然として座り心地もよかったです。

さて久々の「ジキハイ」ですが、久しぶりに観てますます大好きになりましたよ!

素晴らしかった

曲も改めて聞くと本当に粒ぞろいの名曲が散りばめられているし、それにキャスト陣のレベルがとても高くて安定しています。レミゼやエリザなどに比べると出演者は多いほうではないのに、あのド迫力のナンバーを響かせてくれてもう大感動!やっぱりこの作品好きだなぁ。

初演ではジキルとハイドの違いを出そうとしすぎてハイドの歌がほとんど良く分からなかった鹿賀さんでしたが(笑)、その心配はもうなしですね。3回目ということもあり既に役を自分のものにされてました。それにあの歌声の響かせ具合がすごい!!改めて鹿賀さんの歌声に酔ったって感じですね。

マルシアさんのルーシーも最高です!あのセクシー&ド迫力ヴォイスはさらに洗練されており彼女の歌声には何度も感動させられました。一緒に観に行った友人(ジキハイ初観劇)はマルシアだけが苦手だと言っていたのですが終演後には「彼女を見る目が変わった」と絶賛していたほどでしたし。マルシアはファンテよりもルーシーのほうが断然好きですね。あ、それから、マルシアさんのソロシーンを見たとき・・・なんとなく先日亡くなった本田美奈子さんの姿がダブって見えた気がしました・・・。きっと、本当に舞台にいるのかもしれませんね。

嫌味なストライドから昇格したアターソン役の石川禅さん。役作りがとても面白かったです。初演は段田さんがちょっと情けな系、再演の池田成志さんがけっこう遊び人系だったのに対し、禅さんはユーモアありの可愛い系って感じです(笑)。飄々としてて台詞回しもすごい軽いんで楽に観れるって印象ですね。あんな友達が欲しいと思ってしまったなぁ

そのストライド後任に今回配役されたのが宮川浩さん。大ファンなので宮川ストライドが中央にきて歌ったりしているシーンはなんだかすごく嬉しかったです。禅さんがクールなストライドだったのに対して宮川さんは威圧的で熱いストライドとても迫力があり最高でした。宮川さんと禅さんっていつも役柄がダブルだったり後任だったりとすごい繋がりがあるんですよね~。今回同じ舞台に立つのは「サイゴン」の初演以来かと思ったのですが、「レミゼ」でも一度同じ舞台に立っていたらしいです(宮川さんも忘れてたらしい 笑)。この二人が対峙するシーンはなんだかとても貴重で見応えがあるものに思えました。

鈴木蘭々さんは知念さんの代役としてエマに抜擢されました。たしか前の舞台も誰かの代役で出演し高い評価を得ていたということですが、もともと実力のある人だと思うのでこの出演を機会に頑張って欲しい女優さんです。で、蘭々さんのエマ、すごい美人できれい!あの高貴な雰囲気が役に合ってて知念エマよりも鹿賀ジキルとのバランスが非常によかったです(知念さんだと親子に見えたんで 爆)。ただ、まだちょっと慣れないのか台詞回しや動きが段取り通りって感じになっているのが残念。それから歌声ですが、低く地声の部分はけっこうきれいなんだけど高音になると擦れ声が入ったりしてちょっと苦しそうですね。過去にはCD発売もしている彼女ですので(ちなみにダンナはCD持ってます 笑)今後もう少し頑張って欲しいところです。

「ジキハイ」はあと2回観に行きます!これからもっとよくなっていきそうなので楽しみ

ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 東宝ミュージカル

[ 2005/12/12 14:26 ] Musical観劇作品 | TB(1) | CM(6)

ジキル&ハイド 2回目

本日2度目の『ジキルとハイド』観劇してきました。『12人のやさしい日本人』チケットの先行に全てハズレたとき、じゃあ「ジキハイ」入れようかなというかなりアバウトな気持ちでゲットしたチケットだったんですけど(爆)、グランドサークル一番前の真ん中という非常に見やすい席で、遮るもののない中じっくり堪能することが出来ました。グランドサークル席に座ったのなんて何年ぶりかなぁ・・・。薬師丸さんと岡さんのミュージカル『シュガー』観に行って以来かも(古っっ)。

やっぱりこのミュージカル素晴らしいです。前回観たときよりも皆さんさらに力が入ったとてもいい歌・お芝居を魅せてくれました。特にエマの鈴木蘭々ちゃんがかなり良くなってます。以前は段取り通りの演技といった感じが否めなかったのですが、今回はセリフと動きが非常に自然で好印象。一昔前(笑)にテレビで見せていた元気娘といったイメージではなく、しっとりと聡明なイギリス美人って感じで・・・彼女も役者としてまた一つ大きく成長したんだなぁと感慨深かったですねぇ。これであと一歩歌声にハリが出てくれれば最高なんだけど

鹿賀さんのジキルとハイド演じ分けも今回だいぶ確立されてきたのではないでしょうか。力みすぎていた初演よりも歌詞が聞き取れるようになったし、上手い具合に『善』と『悪』を使い分けていますね。それに歌声の伸びがすごいんですよ。ドラマチックなナンバーがなおさら感動的に響いてホント素晴らしかったです

ウルウルきちゃうほど感動したのはやっぱりマルシアのルーシー。セクシーに、可愛く、はかなく・・・とにかく否が上にも彼女に感情移入しまくってしまうんですよ。蘭々エマとのデュエットも素敵でウルウルしまくったし、『新しい生活』のソロナンバーも胸にジーンと突き刺さるような感動がありました

禅さんと宮川さんが並ぶシーンはやっぱり今回も大注目しちゃったかも(笑)。この二人が々舞台に並ぶことって滅多になかったですからねぇ。なんか二人でいるだけで嬉しかったりするんですよ。やっている役柄は正反対の両極端なので、対峙するシーンはそれはそれは迫力あります!それに、お二人ともアンサンブルのナンバーに入っていてもしっかり歌声が分かるように聞こえてくるんですよね。これは本当にすごいこと。ちなみに、ストライド以外に街の人や客としても出演している宮川さん。お子さまには見せられない様なシーンをいくつか演じてますが(笑)、初演と再演の禅さんはどうだったかなぁと思わず考えてしまった(←ちゃんとチェックしとけばよかった 爆)。

来週あと1回、母を連れて行ってきます。果たして母の感想は!?

ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2005/12/21 21:38 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(0)

ジキル&ハイド 3回目

「ジキハイ」初観劇の母親と26日ソワレ観劇してきました(レポが遅れてスミマセン)。初演・再演と観てきましたが、今回の再々演は本当にまた素晴らしい出来で私個人としては何気に3回目となってしまいました(笑)。キャストの日替わりがあるわけでもないのにこう「観たい」と思わせてしまうこの作品の素晴らしさ…間違いなく今年の心に残る作品で3本指に入りますね。

鹿賀さん
今回またさらに進化したジキルとハイドを見せてもらいました。初演からの移り変わりを見てきましたが、個人的には歌詞も聞き取りやすくジキルとハイドの役の違いを巧く表していた今回がベストです。以前は泣けるまではいかなかったのに、今回はジキルとハイドが混同して自己破壊に至ってしまった演技を見て思わず目が潤んでしまったくらいです。母も一番印象に残ったようで、幕が降りてからイの一番に拍手してました。ほんと、連れて行ってよかった。歌声の伸びも抜群だし、「クスッ」とさせるところの間も絶妙です。これからもライフワークとして頑張ってほしいですね。

マルシアさん
初演に見たときにあの迫力ヴォイスにただ圧倒されてしまったのですが、再演、再々演と観てきてさらにルーシーの内面的な「可愛さ」「はかなさ」がさらに深まっていてとても感動的でした。マルシアさんの歌声になんだか魂が宿っているというか・・・こちらの心にストレートに訴えかける何かがありますよね。「新しい生活」のナンバーは今まで聞いた中でも一番の感動を与えてくれました。かなりきたよ~…。前日の公演でこのナンバーの歌詞を間違えてしまいかなり落ち込んでいたという噂を聞いていたのですが、この日はキッチリじっくり聞かせてくれましたよ。カーテンコールの投げキスも可愛かったです。

鈴木蘭々ちゃん
あのテレビで不思議系元気娘だった彼女が、こんなにしっとりとした美しい女性を演じられるなんて!今までの歴代エマのなかでは一番のロンドン美人で好感度ナンバーワンでした。知念ちゃんの代役として配役され、満足した準備も出来なかったであろう中ほんとうによく頑張っていたと思います。演技的にはホント一番好きでしたね付け加えるならばやはり歌声かなぁ。この舞台って本当に舞台で訓練されている実力派のパワーある歌声キャストが多かったのでどうしてもソロとかになるとか細く聞こえてしまうのが残念!とっても素敵なエマなので次の公演の時にはもっと進化した彼女が観たいです。

禅さん
クールで冷酷なストライドから一転、なんとも陽気で気配り上手な友人アターソンに!最初の語り部分はとても重々しく入っていたのにジキルと接する時のあの無防備な親しみやすさ…このあたりの演技のメリハリがキッチリ効いているのはやはりさすが禅さん。ジキルとエマの婚約パーティーの時の禅さんが一番可愛くて好きだったなぁ。人付き合いが下手なジキルに思いっきり気を遣いながらあくせくしている姿がめちゃくちゃ可愛かった

「あんな友人がほしい」

と思ったのは私だけではないはず(笑)。そんなアターソンがラストでジキルに起こした行動はなんだかとても切なくて胸が痛みました。くどいといわれることもあるようですが(笑)、私はそんな舞台の禅さんがとても好きです。帰りに母は禅さんのファンクラブ案内のチラシを見て「え!?この人があの弁護士の人?」と驚いてたのが笑えました(笑)。ちなみにもって帰ってました、あのチラシ(笑)。

宮川さん
禅さんに代わってサイモン・ストライドに配役された宮川さん。久しぶりの東宝舞台での宮川さんを観るのはやはりとても嬉しかったなぁ。今回の役柄はジキルを嫌味たっぷりに皮肉りまくるのですが、冷たくあしらっていた禅さんとは違い、ガンガン攻めてくるような威圧感ある宮川さんらしいストライドはこの舞台のなかで確実にスパイスになっていました。群衆の中でもきっちりと聞こえてくる宮川さんの歌声…これがものすごく心地いいんだよなぁ~。特に禅さんとおなじパートを歌っているシーンが個人的にものすごく好きでした。あの二人の歌声が重なった瞬間がものすごいパンチが効いてて…「あ~お二人の声が同時に聞けるなんて幸せ~と私は完全に『萌え』世界に浸っておりました(笑)。宮川さんの個人的に好きだったシーンは「エマ」の呼び方と「騙されるな」のソロとラストの死にっぷりだったかな。そういえば、この日はジキルの折ったステッキが客席にまで転がっていったっけ

というわけで、今回もかなり充実した「ジキルとハイド」観劇となりました。ネームバリューで選ばれるキャストが多い中、この舞台は本物の実力者が揃っていた本当に見応えのある素晴らしい作品だったと思います。歌詞のひとつひとつがキッチリ歌いこまれていてとても分かりやすいし迫力がある。また近いうちに絶対再演してほしい1作です。

ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2005/12/28 23:31 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(2)

ベガーズ・オペラ

昨日、日生劇場で上演中の『ベガーズ・オペラ』観に行ってきました。世界で初めて上演されたミュージカルということだったのですが、観劇前までほとんど情報を仕入れず・・・まさにこちらとしても冒険でした(笑)。

舞台美術は帝劇で見た模型のものよりも数段迫力ありましたね。とある教会を貸しきって乞食たちがオペラを上演する、といった筋書きなので雰囲気はどことなく教会の感じが漂ってました。周りを囲んでいる柱はものすごく高く、そこを役者が昇り降りずっとしていて「高所恐怖症の私にはできないなぁ」と妙なところで感動してしまいました。奥行きの方も客席から見えるようになっていて、オペラを書き上げたという設定になっている橋本さとしさんはどのシーンでも後ろのほうにボーッと見えててちと恐かったです(笑)。それから脇にせり出しているオペラちっくなボックス席も印象的でした。おもわず『オペラ座の怪人』思い出してしまいましたが、あちらのセットよりも豪華でしたね(笑)。ここには金田さん演じる老役者や出番のないベガーズたちが交互に座って騒いでました(笑)。

この舞台の売りの客席日生劇場の舞台上に上手・下手に分かれて5列くらい横向きに配置されてました。また、すぐ下のオケピゾーンにも同じように客席が配置されていて、ここに座る人たちには絶えず上演中の役者さんから同意を求められたりいじられたりしてました(笑)。私はあそこに座ってみたかったかというと・・・正直それはないかな。舞台上には上ってみたいですけどね・・・。なんか話に集中できなさそう(苦笑)。

さて、ここから先は・・・
『ベガーズ・オペラ』を愛している方やこれからご覧になる予定でワクワクしている方は読まないほうが賢明です(爆)。

もしも読んでしまった場合の苦情などは一切受け付けませんので・・・(苦笑)。どうぞご注意ください。


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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2006/01/21 22:31 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(9)

好みの傾向

今日は大阪と岡山から観劇遠征に来ていたAちゃんとMさんにお会いしてきました。当初の予定ですと、お二人がマチネの『ベガーズ』を見て・・・私がソワレの『ベガーズ』を見る前の間に会おうという事になっていたのですが・・・前述の通り私は今日の観劇分を手放してしまったので(爆)羽田空港でご対面ということになりました。でも、そのほうがゆっくり話が出来たから結果的にオーライってことで・・・(笑)。
久々のプチオフ会はとっても楽しかったです。で、そこで話題になったんですけど・・・私にはどうやら観劇作品でダメなものにあるひとつの傾向があることを指摘されました(笑)。それは・・・

劇中劇モノ



芝居以外の役者による客いじりモノ

この二つの要素がある場合は自分の好みに合わないことが判明しました。『ベガーズ・オペラ』はまさにこの二つの要素が見事に含まれてたわけで(爆)・・・もろ個人的にアウトだったという。他にも今まで見てきた作品の中で『砂の戦士達』(劇中劇)、『ゴッド・スペル』(役者の客いじり)、『ラ・マンチャの男』(劇中劇+松本幸四郎の声が聞こえなかった 爆)はたしかにあまり良い思い出がない・・・(苦笑)。
今後、チケットを購入する場合には予習も大切だということを肝に銘じとこうと思います(笑)。

と、そのほかにも色々と・・・短い間でしたけど濃密なトークで楽しかったです 有難うございました!
今度は私も遠征したいなぁ。
[ 2006/01/26 23:17 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(0)

ワールド・ゴーズ・ラウンド

久しぶりに泉見洋平くんが舞台に出るということで、池袋まで『ワールド・ゴーズ・ラウンド』観に行ってきました。池袋に行くのも久しぶりならば東京芸術劇場に入るのも久しぶり。この劇場は広いし見やすいし椅子も座りやすいしでけっこう好きなんですよ。『アマカケ』や『スクルージ』といった感動作品を観たのもここですしね。

この作品はミュージカル・・・というよりもショーです。『シカゴ』や『キャバレー』で有名なジョン・カンダー&フレッド・エブの作品の中からいくつか楽曲をピックアップして出演者がコメディ風に歌ったり踊ったり、時にはしっとり歌い上げたりといった形で上演されました。ドーナッツ型の舞台装置の中心にオケ隊がいて、その周りを役者さんたちが走り回ったり歌ったり踊ったり・・・それがまたグルグル回ってる時が多いので目が回らないか心配になったり(笑)。ただ、主な舞台セットはそれだけなのでちょっと地味ではありますね。とにかく役者を魅せようという意図が見えた舞台だったと思います。

出演者は香寿たつきさん、大澄賢也さん、シルビア・グラブさん、今陽子さん、そして泉見洋平くんの5人。皆さん本当に実力派の方たちばかりで迫力あるステージを見せてくれたのですが(タータン、ものすごく美しくてカッコよかった)・・・正直、わたしは90パーセント洋平くんに目が行ってまして、他の方々も素晴らしかったんですがあまり目に入らなかった・・・です・・・(爆)。だって、もう、洋平くん、可愛すぎ困り果てた顔キラキラ輝く笑顔切なく歌い上げてる時の表情・・・もう終始ドキドキものでしたよ~。それにダンスも皆さんに必死についていっててすごく頑張ってました
圧巻だったのは『蜘蛛女のキス』のタイトルロール。この作品、いまだに私の中のベストワンに輝いているほど好きでして、それを洋平くんが汗いっぱいにじませながら大熱唱してくれたんですよ!あれは本当に感動しました!!洋平くん、ありがとう。残念だったのは『蜘蛛女のキス』ナンバーがこの1曲しかなかったこと。もっと歌ってほしかったよ~~。あ~、早く再演してくれないかな・・・。
カーテンコールでの洋平君のキラキラした笑顔、こちらも笑顔になってしまうほど可愛くて最高でした!

終演後、ふと後ろを振り返ると坂元健児さんがいてビックリ 黒い服装でカッコよかったです。客電がついた後楽屋へ入っていかれました。あと、もう一人ミュージカル界では有名な方も来ていたようですが、顔と名前が一致しなかったので誰だか分かりませんでした(苦笑)。

洋平くん以外の場面は多少退屈に思ってしまうこともありましたが(え・・・わたしだけ!? 爆)実力派の皆さんの素晴らしい歌とダンスが堪能できる良い舞台でした。

ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2006/02/11 00:02 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(0)

屋根の上のヴァイオリン弾き

母のリクエストで『屋根の上のヴァイオリン弾き』をソワレで観に行ってきました。観劇生活を始めてもう10年経つんですけど、この作品だけはなぜか素通りしてしまってたので(爆)内容をほとんど知らない状態、今回の観劇で初めて把握した次第です(笑)。

主なキャスト
市村正親:テヴィエ、浅茅陽子:ゴールデ、匠ひびき:ツァイテル、剣持たまき:ホーデル、安倍麻美:チャヴァ、駒田一:モーテル、吉野圭吾:パーチック、鶴田忍:ラザール

全体の感想としては、「市村さんオンステージ」の舞台だなってことでした。とにかく市村さんの観客の心を掴む演技が素晴らしく、そのオーラに包まれながら共演者も引っ張られているといった印象が強かったです。1幕がとにかく1時間40分くらいあって長かったのですが(苦笑)その長さを退屈せずに観れたというのは市村さんの力が大きい。市村テヴィエじゃなかったら「このシーンはカットだろう」みたいな気持ちになったかもしれない場面もいくつかあったんで…

ただ、物語の雰囲気は好きでした。
ユダヤ人であるが故の苦しみや哀しみが根底には流れているはずなのですが、この作品のすごいところは人々がそのことに惑わされず明るく前向きに生きていること。市村テヴィエがとにかく元気で全体のムードメーカーだったのでなおさらそう思えたかな。「ユダヤ人狩り」と言われていた時代でもあそこまで逞しく明るく生きている村の人々の姿がとても感動的でした。それだけに、静かに自分の土地を去るラストシーンもなんとなく希望があるように見えましたね…。バックの夕日がとてもきれいでした。

その明るさを盛り上げているのが音楽。ナンバーは生きる喜びに溢れたものが多く心が温かくなりますね。特に印象的なのが最初に出てくる「伝統の歌」。実はこのナンバー、以前『市村座』を観に行ったときに市村さんが「お土産ダンス」としてご教授してくれたものなんですよ(笑)。あの時は「変なダンスと歌だなぁ」と思ってたんですけど(笑)。今回たびたび出てくるあの『しきたり!』っていう音楽&ダンスに初めて納得できました。大勢のキャストで歌う『しきたり!』は迫力があって素晴らしかったです

主なキャストの感想です

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[ 2006/02/24 14:01 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(0)

アンナ・カレーニナ

当記事は移転しました。
お手数ですが、以下のクリック先へ移動してください






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[ 2006/02/25 13:56 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(-)

アルジャーノンに花束を

博品館劇場で上演中の『アルジャーノンに花束を』を観劇してきました。久しぶりの博品館劇場だったのですが、某所で手配していただいた座席だったのでけっこうベストポジション。全体がよく分かるし音楽やセリフもストレートに響いてきてとても良かったです。ただ、この劇場ってあんなに作り悪かったけかなぁ…。というのも、段差があるにもかかわらず前に座高の高い人が座るとその部分だけ舞台見えないんですよ。今まではそんなことなかったと思うんだけど…ちょっと客運が悪かったのかな(苦笑)。

さて、私は原作を読んでいないので詳しいストーリーはよく分からなかったのですが(←またいつものパターン 爆)以前にユースケ・サンタマリアさん主演ドラマを流し見していたのでだいたいの筋は知っていました。でも、今回改めて舞台をじっくり見たとき・・・この作品について深く考えさせられた気がしました。まるで一冊の小説を一気に読んでしまったかのような感慨深さが残ります。実にうまい舞台構成をしているなあと思いました。

音楽は耳に残るといったものはあまりなかったけれども、登場人物たちの心の声を明確に表現していて見終わったあとになんだか胸にジーンと響いてくるような感じでした。期間限定でCDが通販のみ販売されるようなので申し込もうと思ってます。
演出でアルジャーノン(ネズミ)を擬人化していたのもとてもよかったですね。チャーリーの唯一の友人として彼がどのように関わっていくのかが伝わってきました。時にネズミ、時に退化したチャーリーになる森くんの体の動きが大変興味深くてよかったですよ。ダンスのひとつひとつに気持ちがこもってました。

キャスト
チャーリー:浦井健治、アリス:安寿ミラ、ストラウス博士ほか:宮川浩、ニーマー教授ほか:戸井勝海、セルドンほか:永山たかし、アルジャーノンほか:森新吾、フェイほか:小野妃香里、ヒルダほか:朝澄けい、ルシルほか:小田島クリスティン


以下、ネタバレ感想&キャスト感想です


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[ 2006/03/01 22:19 ] Musical観劇作品 | TB(1) | CM(6)

WOWOWで『ベガーズ・オペラ』

今年の初め、日生劇場で上演された『ベガーズ・オペラ』がWOWOWで放送されました。観劇当初、あまりにも生理的に合わない舞台だった故にケチョンケチョンにけなした作品でしたが(残りのチケット売却したくらいだったし 笑)、映像で観るとまた違うかなと思い見てしまいました

う~~~ん・・・・・

幕間ごとにジョン・ケアードの解説があったので、劇場で見たときよりは強い『嫌悪感』を感じずに済んだのですが・・・この作品はやはり好きになれません。まず以って第1幕が生理的にも私の感性と全く合わないんですよ。高嶋・モリクミ夫妻のシーンはなんだかドス黒くて訳分からないし、笹本ちゃんのルーシーは我が強すぎてどこも感情移入できない。彼女がマクヒースを愛しているっていうのが結局最後まで見ても理解できなかったのが痛かった・・・
それから内野さんの歌・・・舞台で聞くとあまり感じなかったのですが、映像になるとやはり音程のブレが目立ってますね(爆)。内野さんの歌はやはり生の舞台でのみ堪能するのがいいかと・・・。でも、以前に比べたら全然いいんですよ、内野さんの歌はこれだけは主張しときます(笑)。

もう1つ生理的に受け付けないこの芝居の点は、どこからどこまでが演技でどこからどこまでがそうでないのか分からないところです。劇中劇ということで「乞食」たちが物語を「演じて」いるんですけど、「乞食」の時の役者さんたちが私はどうしても好きになれない。舞台の上でお客さんが見ている前で『素』っぽい動作をしてほしくないというのがあって・・・劇場にいたときに感じた『嫌悪感』のほとんどがこれでした(苦笑)。今回はテレビだったのであの時ほどは強く感じませんでしたが、やはり見ていて嫌な気分にはなりました。これは完全に個人的好みの問題ですのであしからず・・・(苦笑)。

ただ、改めてテレビで見て少しだけ良いところも発見。観劇時はあまり役者さんの演技に見入る余裕がなかったんですけど(苦笑)、今回少し落ち着いて見てみたら・・・内野聖陽さんと島田歌穂さんが素晴らしい演技してますね。内野さんはアップで写ってもやっぱりカッコイイし、緩急つけた表情なども上手い。歌穂さんはマクヒースを愛していることがすごくよく伝わる演技をしていてコチラもさすがといったところ。
『あんたは私を愛していないけれど、感謝はしている』
というセリフがけっこうグッときました。
あと、さとしさんもいい役回りしてますね。2幕頭のアドリブみたいなところはさとしさんならではで楽しませてくれました。

今回のWOWOW放送観ても、結局この作品は好きになれなかったというのが結論。ラストの大団円みたいなのも個人的には大嫌いでしたね(笑)。ラストの内野さんのインタビューだけ録画残しておこうかな。

『ベガーズ・オペラ』が好きで検索でたどり着いてしまった方、こんな感想でゴメンなさい(爆)。

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[ 2006/04/29 00:35 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(0)

OUR HOUSE -アワ・ハウス-

6月29日マチネで『OUR HOUSE』観てきました。今月は歌舞伎観劇が多かったのでミュージカルは実に1ヶ月ぶり(武田トート以来)という…去年までの私では考えられない事態になっております(笑)。
新国立劇場に至っては思い出すのも難しいくらいぶり(たぶん00年の市村さんが出た星の王子様以来…)、本当に久々でございました。千葉から新国立劇場に出向くのは初めてだったのですが…

遠かった・・・(苦笑)。

移動距離でけっこう疲れてしまいましたが、舞台は予想していたよりも面白かったです。けっこう最初の頃にチケット取ったおかげか席も中央列のほぼど真ん中で見やすかった。この劇場は段差があるので前の人の座高が気にならないというのがいいですわ~(前5列くらいは段差が無さそうでしたが 苦笑)。客入りのほうは1階席は8割くらい埋まってましたね。2階席はちょっと見えなかった。あまり入りが良くないようなことをチラッと聞いていたのでちょっと心配でしたが、昨日のマチネくらい入っていれば問題ないんじゃないかな。カーテンコールなどでのお客さんのノリもかなり良かったですよ

内容について、前評判で「マッドネスのロック音楽はすごくイイんだけどストーリーはちょっと・・・」と聞いていたので、ある程度は覚悟して行ったのですが(苦笑)、私はどちらかというとストーリーのほうが楽しめちゃいました
ロック音楽ミュージカルはハズレがない!という意識でチケット取ったんですが、マッドネスの音楽は何ていいますか・・・たしかにノリのいい曲ばかりなんですけど、素直に体に染みこんでこないんですよね。『RENT』や『SHIRHO』のように体の底から沸き上がってくる熱いものというのは正直感じられませんでした。たぶん、何度か聞いていくうちに好きになるっていう「スルメ型」ロックなんだと思います(笑)。要は好みの問題なんでしょうけどね。でも、嫌いじゃなかったですよ。
ただ1つ残念だったのは、歌詞があまりハッキリ聞こえなかったこと。音響が原因っていうのもあるかもしれないけど、途中何度も「なんて言ってんだ?」というミュージカルナンバーがいくつかありました。全体のクオリティが高かっただけに、ちょっと勿体なかったかも…



以下、ネタバレ含む感想を少々・・・。

キャスト
中川晃教、池田有希子、池田成志、坂元健児、新納慎也、入絵加奈子、瀬戸カトリーヌ、西村直人、小野妃香里、小鈴まさ記、ほか



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[ 2006/06/30 20:52 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(0)

宝塚宙組 『ファントム』

今さら、ではありますが・・・(苦笑)・・・先月WOWOWで放送された04年宝塚宙組『ファントム』(録画したもの)をやっと観ました。

『ファントム』はガストン・ルルー原作の「オペラ座の怪人」をベースにしたストーリーということで、「オペラ座~」好きな私としては公演当時ものすごく興味惹かれた記憶があります。でも、如何せんヅカに対する苦手意識が払拭できず結局観に行くのを断念しました。っていうか、それ以前にチケットが取れないっていう現実的な事情もありました(爆)。演目自体にはとても興味があったので、今回こうしてWOWOW放送で観られたのは非常にありがたかったです。

「オペラ座の怪人」というと劇団四季や映画で大人気のALW版が有名ですが、宝塚版はアーサー・コピット&モーリー・イェストン版として上演。ALW版と出会うより前に一度何気なくテレビドラマで「オペラ座の怪人」を観たことがあるのですが、このドラマの脚本を書いた人の作品が宝塚バージョンらしいですね。当時の記憶はほとんどないので私としてはもう一度放送してほしいんですが…。


以下、ストーリー感想です。宝塚に関する個人的マイナス主観も最後にありますのでご注意を(爆)。悪意はありません!あくまでも個人的なので…。


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[ 2006/11/11 17:07 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(1)

紫式部ものがたり 12/15ソワレ

20061215221312
なかなか楽しい舞台でした。ミュージカルというよりは音楽劇かな。

公演前の記者会見では神田沙也加ちゃんの復帰という事でかなり盛り上っていたようでしたが・・・舞台の客席はというと実は少し寂しい状態(苦笑)。あんなに芸能で騒がれていたのが嘘のようでした。
あの当時は私もこの舞台のチケットを購入するつもりがなかったんですが・・・姜くんが陰陽師で出演するというのを知ってから結局2回分確保してしまった(笑)。ハイ、単純です。

というわけで、この作品の最大の目的は『姜暢雄くんの陰陽師』だったんですが、それを抜きにしたとしても個人的には楽しめる舞台だなと思えました。出演者の平安着物もきれいだし、キャラクターたちがけっこうアッケラカンとしているので肩の力を抜いて観れるのもいいです。近所の帝劇でやってるミュージカルはその真逆でしたからね(笑)。こういう分かりやすい作品はなんだかとても新鮮に思えました。

音楽は・・・どちらかというと記憶に残るものはありません(苦笑)。が、メインテーマと思われる曲はディズニーランドの「イッツ・ア・スモールワールド」っぽくて可愛かったです。
ナンバーの8割は大地真央さんが歌う楽曲で、ここはオンステージ状態って感じだったかな。姜暢雄くんも歌うかも!?って聞いていたので期待してたんですけど…結局はなかったなぁ。ちょっと残念。でももしナンバーがあったらドキドキしちゃって親の心境になってたかも(笑)!?

以下、ちょこっとキャストについてネタバレ気味感想を。



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[ 2006/12/16 23:38 ] Musical観劇作品 | TB(1) | CM(6)

ジキル&ハイド 4/20マチネ

初演・再演・再々演・・・と観続けてきた『ジキル&ハイド』。今回は鹿賀さんがファイナルということだったのですが、作品そのものまでもが”封印”されてしまうとは知りませんでした。うーーん、非常に残念です。楽曲もストーリーもキャストも本当に最高級レベルだっただけに、これでしばらく観れなくなってしまうというのはなんとも勿体ない・・・。作品自体もファイナルだということを知らなかったので1枚しか確保してなかったのですが、つい先日急遽1枚追加したんですよね。今から思えば追加して本当に良かった…。でもそのことを念頭に次回観る時はウルウル度が増してしまうんだろうなぁ。

今回は主要キャストが微妙に変更されてます。特に初演からずっと参加してきた石川禅さんと林アキラさんが抜けているのは寂しい。お二人とも日生のすぐ近くにある帝劇でお芝居の真っ只中なんですよね。本当はこのファイナルに参加したかっただろうに・・・。パンフにも「ジキハイ」への愛がひしひしと感じられるようなコメントを寄せておられます。でも、初めて舞台を観ることができる!と喜んでいる禅ちゃんのコメントに思わず笑ってしまいました(笑)。ファイナルにしてついに始めて観劇できるんだから、ある意味幸せだよなぁ。

ちなみに、この日は終演後にトークショーがありました。私は知らなかったんです、休憩時間までは(爆)。お昼をロビーで取っているとなにやらアンケート募集していて・・・そこで初めて知ったんですよねチェック不足だったぁ。で、そこに質問書くところがあったので・・・
「ジキル博士の薬は本当に塩味がするんですか?」
というくだらない質問書いてしまいました(笑)。
ところが、この日のトーク参加者がマルシアさん、浜畑さん、戸井さんだったためにこの質問は当然ながらボツ(爆)。謎のまま封印されてしまうようです(笑)。

演出の山田さんが司会でマルシアさんたちがトークしていくのですが、舞台本編での熱気とは違った実に和やかでホンワカした感じでございましたよ。マルシアは相変わらずの口調で会場からは笑いが漏れていたし、浜畑さんは意外とオチャメでお話が楽しかったし、戸井さんは新入りということもあってか(?)二人にイジられてタジタジだったし(笑)。
面白かったのは戸井さんがものすごい汗っかきだってことをマルシアが暴露してたことかな。だって戸井さん、タオル巻いた手でマイク持ってるくらいなんですもん(笑)。クライマックスでマルシアが戸井さんに肩を捕まれるシーンでは、ものすごい手がビショビショで毎回ビビッてるらしいですよ(汗)。しかも、この日はそのシーンで帽子を勢い余って落としてしまったミスも突かれて戸井さん、終始小さくなっておられました(笑)。
でも、「オチャメ+マジメ」で素晴らしいと二人から絶賛されてましたね、戸井さんのアターソン。


以下、キャスト別に思ったことなどネタバレ含んで少々・・・。


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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2007/04/24 23:16 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(0)

ジキル&ハイド 4/27ソワレ

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少し遅くなりましたが(いや、だいぶか 爆)『ジキル&ハイド』日生劇場今期二度目レポになります。この日がついにMy楽… 初演からずっと観てきた作品なのでやはり感慨深いものがありました。BW版も韓国版も観てなかったので、ジキハイといえばもう鹿賀&マルシアが全てだったんですよねぇ。もう観に行くごとにレベルが上がってて本当に素晴らしい舞台だったと思います。

思い入れがあったためか、この日はけっこうウルウル度が高くてたぶん今まで観劇したなかで一番涙流したかも…。あまり涙する作品では無いと思っていたのですが、今回改めて「こんなに泣ける作品なんだ」って言うのを実感できたような気がします。
カーテンコールも非常に熱い雰囲気でしたよ~。会場もスタンディングで埋め尽くされてたし(私も立ちましたっ!)役者さんたちも胸いっぱいといったような表情をされていたのがとても印象的でした。

以下、キャストを中心に感想です。


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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 観劇

[ 2007/05/12 13:42 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(2)

『蜘蛛女のキス』 11/5マチネ

初演と再演を観て足の先から頭の頂上まで電流が走るごとく衝撃を受けた『蜘蛛女のキス』がついに再々演。“日本最終”と銘打たれてからもう9年…待ちに待った上演です。私の中では未だにこの作品を越えるものは出現してないわけで…本当に本当に待ちわびておりました
ただ、ひとつの不安点は今回製作スタッフキャストが前回と変わった事でした。初演・再演は私にとって非の打ち所のない完璧な演出とキャスティングだったので、果たして新しい『蜘蛛女のキス』を受け入れられるか…。楽しみと不安が入り混じる中での観劇になりました

初演と再演は比較的簡単にチケット入手ができたので最初は余裕かましてたんですけど(爆)、宝塚を退団したばかりの朝海さんが出演することがあってかものすごい競争率に。どうしても観たかった作品なので手に入れるために色々当った結果、某所にて2回分確保していただきました。今さらながらではありますが、感謝申し上げます

ロビー
開演してからまだ間もないこともあってロビーにはたくさんのお花が飾られていてとても華やかでした。宝塚関係宛のものがやはり多かったんですが、石井さんへの花もそれに負けず劣らずたくさん来てました。特に中村吉右衛門さんから石井さんに届いていたのにはちょっとビックリ。どういう関係なのかな

キャスト
モリーナ:石井一孝、ヴァレンティン:浦井健治、オーロラ/蜘蛛女:朝海ひかる、マルタ:朝澄けい、刑務所長:藤本隆宏、モリーナの母:初風諄、看守マルコス:ひのあらた、看守エステバン:伊藤明賢、カブリエル/囚人:縄田晋、アウレリオ/囚人:照井裕隆、囚人:長内正樹・笹木重人・山田洋平


初演と再演の想い入れがあまりにも強すぎる為、やはり今回観たあとの感想はちょっと違和感を持ってしまいました。が、それでもこの作品への愛は薄れることはなかったです。
色々感じることは多かったんですが、もう一度今週末に見に行く予定なのでその時に少し冷静な意見が書けるかもしれません。とりあえず今回は全体の印象を少しだけ…。以下、かなりネタバレ含みます。











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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

[ 2007/11/06 20:52 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(0)

『蜘蛛女のキス』 11/9マチネ

前回観劇した時はどうしても初演と再演の記憶が拭い去れず、正直かなりショックだった荻田演出の『蜘蛛女のキス』。あれからずいぶん自分の中で色々と葛藤しまして(苦笑)・・・“同じ題名・同じ音楽だけど別の作品である”とある程度腹をくくって今回観劇しました

「別物」として観てみると・・・以前よりもこの作品を受け止められる余裕ができたような気がします。
それに今回は座席運がものすごくよかったんですよ!前回は前の方ながらも上手の端っこだったのですがこの日はなんと9列目ど真ん中。しかも、前二つがなぜかずっと空席だったので何も遮るものがなく・・・まさに絶好の集中できる環境だったわけです。そのおかげもあったかな。

ただ、受け止められたとは言っても「完全に」というのはやっぱりダメだったかなぁ。後半の演出が本当に全てだったと思う…。

以下、ネタバレだらけの感想です。しかも長いですし、結局プリンス版と比べてしまってる内容に…(爆)。

ご注意を










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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

タグ : 蜘蛛女のキス 石井一孝 浦井健治 荻田 朝海

[ 2007/11/13 23:44 ] Musical観劇作品 | TB(1) | CM(6)

『ウーマン・イン・ホワイト』 11/19マチネ

四季でしか聞いた事がなかったロイドウェバー作品(舞台)ですが、ついにホリプロ製作として外部進出したのがウーマン・イン・ホワイトです。ロイドウェバーは今まで個人的にハズレがなかったし、四季以外だとどんな舞台になるのかとても興味があったので楽しみにしていました。

久しぶりの青山劇場・・・。いったいいつ振りだろう?と思ったらなんと2004年1月ぶりだったのでビックリ。そんな気持ちで気合入れて劇場に向ったのですが・・・着いてみたら誰もいないし劇場の扉も閉まっている!日にち間違えたか!?と思ったら・・・会場時間1時間早く間違えておりました(爆)。いつも13時開演というのが多かったのでその感覚で行っちゃったら・・・今回は14時開演だったんですよね。1時間の待ちはかなーーり寒かったです(苦笑)。
そんなバカをしながら行ってきたわけですが・・・開演してまだ間もないこともあり入り口にはたくさんのお花が飾ってあってとても華やかでした。石川禅さん宛のお花がけっこうあったかな。


主な出演者
マリアン・ハルカム:笹本玲奈、ローラ・フェアリー:神田沙也加、ウォルター・ハートライト:別所哲也、パーシヴァル男爵:石川禅、叔父フェアリー:光枝明彦、フォスコ伯爵:上条恒彦、アン・キャスリック:山本カナコ ほか


もう1回観る予定なので今回はあまり詳しくレポしませんが、以下、キャストの感想などちょこっとネタバレの感想です。







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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

タグ : ウーマン・イン・ホワイト

[ 2007/11/20 23:26 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(0)

『ウーマン・イン・ホワイト』 11/29マチネ

2度目のウーマン・イン・ホワイトを観に青山劇場まで行ってきました。今回はちゃんと時間間違えなかったですよ~・・・っていうか、今日は底抜けに寒かったので風邪引くところだったかも(爆)。
前回は後列からの観劇で全体を見渡したのですが、今回はホリプロ経由で確保したからかものすごい前列座席でしかもほぼ中央。これはかなりベストポジションだ!と思ったのですが…そこは段差のない席でして・・・運悪く私の目の前には座高山女様が~~。私の視界の約半分(特に真ん中ゾーン)はこの方の頭で全く見えず状態で・・・かといって私もあまり頭動かすと後ろのオバチャンたちに文句言われそうだなぁということで(涙)・・・ちょっとその点では今回席運がなかったです。観劇にはありがちだから仕方ないけど…座高の高い人はもう少し後ろに配慮した座り方をしていただければと思ってしまいました。

1回目に観た時はぶっつけ本番状態でストーリーを追うのにちょっと疲れてしまった部分もあったのですが、2回目ともなると頭にストーリー展開が入っているので気持ち的に以前より余裕を持って観ることができました。それゆえか、今回はものすごくよかった!音楽も私の体の中にスーッと馴染んできて前回は印象に残らないかも・・・なんて思っていたのが嘘みたいにしばらく頭の中をグルグルと曲が回るようになってました(笑)。まさにロイドウェバーマジックといったところでしょうか。あの波打つような上下の音程の音楽、素晴らしい。やっぱりちょっと『アスペクツ・オブ・ラブ』の色と似てる音楽だなぁって思ってしまいました。アスペクツも大好きだったので今回の音楽もハマったかもしれないです。
で、さっそくCDを売店で購入しようと思ったら・・・売り切れてました(爆)。あ~、こんなことなら1回目のときに購入すればよかったと後悔しても後の祭り・・・。でも近日中にネットで購入すると思います(笑)。

The Woman In White [Original Cast Recording]The Woman In White [Original Cast Recording]
Steve Rossell Julia Graham Tony Woollard


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輸入版ですがこれは是非購入しておきたい!

以下、ストーリーやキャストについてのネタバレ感想になります。



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テーマ : ミュージカル

タグ : ウーマン・イン・ホワイト

[ 2007/11/29 21:41 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(2)

『テイクフライト』 12/5ソワレ

国際フォーラムCで上演されている『テイクフライト』を観に行ってまいりました。この日はウィル・スミスが来日してジャパンプレミアをやっていたようで、京葉線の東京駅から上がったらものすごい人だかりでビックリしてしまいました。ちょっと背伸びしてみましたが・・・全く見えなかったので諦め(笑)。

今月はけっこうハードな観劇予定だったので気にはなっていたものの最初は行くつもりがありませんでした。ところが、チケットも発売されて少ししたあとに突然、もう長いこと応援させていただいている宮川浩さんがキャスティングされたと知ってビックリ!他のキャストよりも稽古時間が短い中必死に頑張っていらっしゃる宮川さんを応援しに行かなければ!ということで慌ててチケット確保した次第です。
フォーラムCの劇場に来たのは1月の『タイタニック』以来。あの時ここで滂沱の涙を流したんだったなぁ・・・と思うと感慨深かった・・・。そう言えばあまりに泣いて放心状態になりマフラーを紛失したのもこの劇場だった(結局見つからなかった 爆)。


主なキャスト
アメリア・エアハート:天海祐希、チャールズ・リンドバーグ:城田優、ウィルバー・ライト:池田成志、オーヴィル・ライト:橋本じゅん、ジョージ・パットナム:宮川浩、フレッド・ヌーナン:小市慢太郎、ピーター・バーク:坂元健児、ドナルド・ホール:今拓哉、オットー・リリエンタール:ラサール石井 


以下、ネタバレ含む感想になります。すこーし辛め(笑)。







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テーマ : ミュージカル

タグ : テイクフライト 天海祐希

[ 2007/12/06 18:05 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(8)

『モーツァルト!』 12/7マチネ 中川ヴォルフ

2年ぶりに再演された『モーツァルト!』を観に行ってきました。個人的に好きな作品なので本当は2回くらい行きたかったのですが、予定が立て込んでしまったので今回限りということに。
2年前の最後に行ったときはちょうど通算200回記念公演だったのですが、あの時は別のことで大きく凹んでいたためにほとんど記憶に残ってない(苦笑)。そのときのブログ記事を読んで「あー、そうだったよなぁ」と感慨に耽ってしまった・・・。

1回きりの観劇ということなのでヴォルフガングのキャストは中川君にこだわりました。井上君も嫌いではないんですが、一度声がひっくり返ったり苦しそうだったりした時があって手に汗握ったことがあったので選ぶとするとやっぱり歌の安定感が抜群の中川君になっちゃうんですよね。そんな中川ヴォルフですが、以前と比べてずいぶんと変化があってとても面白かったしちょっとビックリしてしまいました。

主な出演者
ヴォルフガング・モーツァルト:中川晃教、コンスタンツェ:hiro、ナンネール:高橋由美子、ヴァルトシュテッテン男爵夫人:涼風真世、コロレド大司教:山口祐一郎、レオポルト:市村正親、セシリア・ウェーバー:阿知波悟美、アルコ伯爵 :武岡淳一、エマヌエル・シカネーダー:吉野圭吾 ほか


以下、ネタバレを含んだキャスト別の感想になります。



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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

タグ : モーツァルト! 中川晃教

[ 2007/12/07 21:51 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(0)

『ライト・イン・ザ・ピアッツァ』 12/12マチネ

楽曲がとても美しく上質な舞台と銘打たれていたのが気になってチケットを購入したミュージカル『ライト・イン・ザ・ピアッツァ』を観に行ってきました。新作の舞台観劇はこの作品が今年最後となりました。劇場はテアトル銀座です。

これはなんとも「大人」なミュージカルだなぁというのが第一印象。あまりミュージカル初心者の方にはオススメできないかも・・・(苦笑)。楽曲がとにかく難解!あれを歌いこなしている役者さんたちは本当にすごいと思いました。「WIW」も難解だと思いましたが・・・ある意味それを超えたかも。なので、頭に残るようなナンバーはちょっとないんでが・・・何故かものすごく心地よかったです。不協和音ぎみな旋律なのにとても美しい曲が多く、大きな川の流れに身をゆっくりと委ねているようなそんな気分になりました。クラシックに近い感じだったかな・・・。オケも安定していたのも良かったです。女性の指揮者だったからか、音もさらに繊細な感じがしました。

The Light in the Piazza [Original Broadway Cast Recording]The Light in the Piazza [Original Broadway Cast Recording]
Brian Cassier Peter Donovan Gili Sharett


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輸入版のCDが出ています。音楽だけでも聴く価値あり。

舞台美術も印象的。真ん中にオケピゾーンがあって、その周りを役者さんたちが動いている形も印象的でした。決して派手なセットではないのですが、イタリアの空気が感じられるような雰囲気を醸し出していて素敵だなぁと思いました。ナンバーと融合してるって感じかな。
それからアンサンブルの動きがとてもよかったです!皆すごく自然に動いていて主要キャストの人たちを巧く引き立たせていました。今まで見てきた作品の中でも個人的に三本指に入るくらいアンサンブルと主要キャストの融合がピッタリくる舞台だったと思います。全体的に魅せ方がとても巧い!と感動してしまいました。


主なキャスト
マーガレット:島田歌穂、クララ:新妻聖子、ファブリーツィオ:小西遼生、フランカ:シルビア・グラブ、ナッカレリ氏:鈴木綜馬、ナッカレリ夫人:寿ひづる、ジュセッペ:大高洋夫、ロイ:久保酎吉、司祭:佐山陽規 ほか


以下、ネタバレ含んだ感想になります。



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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

タグ : ライト・イン・ザ・ピアッツァ

[ 2007/12/12 23:43 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(0)

TSミュージカル『タン・ビエットの唄』 2/13マチネ

4年ぶりに再演されたTSミュージカル『タン・ビエットの唄』(美しい別れというサブタイトルはなくなってます)を観に池袋まで行ってきました。初演に見たときあり得ないくらい衝撃受けて号泣して・・・結局3回も観に行ってしまった思い入れの深い作品なので今回の再演はとても嬉しかったです。
しかし陳事件も…。外がものすごく寒かったので早めに劇場入りしたのですが、その時前に並んでるオバサマ方が大声で一番重要なネタバレを喋っているのに愕然(爆)。私は初演を見ているのでまだ良かったんですが、あれ、知らない人が聞いたら大ショックじゃないのかねぇ。もうちょっとマナーを守ってくださいな
ロビーでは初演と同じようにアオザイを着たTSの方がお香をたいていてベトナムな雰囲気が漂っていました。音楽もずっとベトナム音楽でしたし、なんだかすごく懐かしかったです。劇場入りしてからすぐにパンフレットを購入しましたが、その後すぐに完売してしまった模様。早めに購入しておいてよかった…。ちなみにこの日はテレビカメラが入っていました。どうも私が観劇する日はテレビクルーと重なる日が多いな(笑)。いつかどこかで放送されるのか、はたまたTSでDVD撮影しているのか・・・そこまでは分かりませんでしたが、映像としても是非見てみたい!それだからか分かりませんが、代表の謝先生もいらしてました。

さて舞台ですが・・・基本的にはセットや演出など初演とほとんど変更がないように思いました。縄で囲まれた舞台もあのときのままでしたね。劇場が初演よりも広くなった分、役者さんたちの動きに余裕が感じられました。TSはダンスもかなり重要なので、やはりこのくらい大きな劇場のほうがいいのかもしれません。主要キャストで初演と同じだったのがティエンの土居裕子さんとトアンの畠中洋さんとミンの宮川浩さんの三人。アンサンブルに初演と同じメンバーの方が多かったですね。でも、新しいキャストが入っても皆さんチームワークといい呼吸といいバッチリで、初演と変わらぬ感動を頂きました!やっぱり『タン・ビエットの唄』は素晴らしい作品だった

主なキャスト
フェイ:安寿ミラ、ティエン:土居裕子、トアン:畠中洋、ハイン:吉野圭吾、ミン:宮川浩、ビン/ビック:駒田一、ゴク:戸井勝海


以下、ネタバレを含んだ感想になります。まだご覧になってない方は今回特に読まないほうがいいかもしれません(苦笑)。






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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

タグ : タン・ビエットの唄

[ 2008/02/14 00:03 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(2)

ミュージカル『WILDe BEAUTY』 3/19マチネ

博品館劇場で上演中の『WILDe BEAUTY~オスカー・ワイルド、或いは幸せの王子』を観に行ってきました。サブタイトルにあるように、イギリス文学界でその名を馳せた作家・オスカー・ワイルドの生涯をテーマにしたミュージカルです。またしても私の観劇日に撮影隊が(笑)。DVD化が決定しているようなのでたぶんそのための録画だと思われます。ところが、この日の客席は大変マナーが悪く携帯電話の音が2度も鳴り響いてましたよ。1回目の人なんかかなーり長い時間リンリン鳴ってて最初は演出の音かと思ってしまったほど(爆)。あのですねぇ、客席に座ったら携帯電話の電源切りましょうよ本当に!他の観客にも迷惑だし役者さんに対しても失礼です。DVDにするときあの音を上手く消せるのかな?今は技術が進んでいるから大丈夫かとは思いますが・・・残念です。
それにしても博品館劇場の客席ってこんなに段差がなかったっけ。中央から少し後ろのほうだったんですが、前のオバサマの頭がけっこうでかくて見づらい部分も・・・(苦笑)。

さて、オスカー・ワイルドの作品というと『幸福の王子』『サロメ』を書いた人ってくらいの知識しかなかったのでどんな人物なのかはすごく興味がありました。が、どうやら観劇した人によると「オスカー・ワイルドの人生について少し知ってから見たほうがいい」という意見が出ていたので・・・えぇ?そんな難しいストーリーなの?とちょっと及び腰に(苦笑)。慌ててネットサーフィンでざっとオスカー・ワイルドの人生について調べて今回の観劇に至りました。観終ってから思ったのは・・・「予習しておいてよかった」・・・ってこと。確かにこの作品はオスカー・ワイルドについて多少なりとも人生の経歴を知っておいたほうがいいと思いました。全く知らないでこの舞台見ると・・・たぶんワケが分からず眠くなるだけっていう人もいるかも(爆)。それってどうなのよ・・・とも思っちゃいますけどね・・・正直。初演の日本オリジナルミュージカルとして上演するからにはやはりもう少し観る人に親切な作りにしてほしかったかも・・・。
演出は荻田浩一さん。たぶんこの演出家さんと相性が合うか合わないかっていうのもあるかもしれません。晩年と若い頃の二人のオスカーを登場させることによってその人生を綴っていくのですが、エリザベートやモーツアルトのように人物と出来事をドラマチックに展開していくのではなく、オスカー・ワイルドの複雑怪奇な精神世界を深く掘り下げることに重点が置かれているのでけっこう観終わった後にドーンと疲れがきます(苦笑)。人生については少しネットで勉強していたので分からないエピソードはなかったのですが、なんだかあまりにもオスカー・ワイルドの心の中に踏み込みすぎてストーリーが複雑になってしまい頭の中に入ってこなかったんですよね。たぶん、荻田さんの演出が好みの人にはハマるんだろうなとは思いましたが、私にはあまりピンと来なかったというのが本当のところです。

音楽は情熱的なものから叙情的なものまでけっこう魅力ある旋律で楽しめたのですが・・・頭の中に残るものがなかったのが残念。それと「ここでナンバーを入れてほしいなぁ」っていう重々しいシーンもいくつかありました。だからなおさら頭の中がグッタリしてきて・・・すみません、何度か記憶失いました(爆)。役者さんによる複数の演じ分けはついていけたのですが、エピソードを一気に詰め込みすぎている上に展開がやたら早いのも気になってしまう。なんていうか、軸があまりしっかりしていない印象があるんですよね。うーーん・・・ちょっとツウ好みっぽいミュージカルだったかも。

出演者
浦井健治/池田有希子/森新吾/小野妃香里/良知真次/朝澄けい/上野真未/戸井勝海/宮川浩


以下、多少ネタバレを含んだ舞台・キャストの感想です。





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テーマ : ミュージカル

タグ : オスカー・ワイルド 浦井健治

[ 2008/03/19 22:58 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(4)

『SEMPO -日本のシンドラー杉原千畝物語-』 4/16マチネ

sempo
吉川晃司さん主演のミュージカル『SEMPO-日本のシンドラー杉原千畝物語-』を観に新国立劇場へ行ってきました。先週の『李香蘭』に続いて今週もまた背景に戦争が絡んだミュージカル作品・・・色々と考えさせられることが多いです。ちなみにこの作品のタイトル『SEMPO』というのは杉原千畝さんの名前『千畝』を別読みしたものです。「ちうね」では呼びづらかった海外の人のために「せんぽ」という呼び名を使ったところからきています。

ロビーにはたくさんの著名人からの花があり、杉原千畝さんのことを綴った本なんかも発売されていました。そのなかになんと、この作品の台本が売られているコーナーを発見!キャラメルボックスが台本売っているのは見たことあるんですが(っていうか購入してたし 笑)、こういう普通のミュージカル作品で台本を発売しているのを見たのは初めてだったのでビックリ。しかも、特定の役者さんがサインを書いたものも何種類かというので二度びっくり(笑)。その中には吉川晃司さんのもあったらしいのですが、限定20冊で整理券が配られるほどの人気っぷり。私が見たときには既に売り切れてました。他には森奈みはるさん、井料瑠美さん、今拓哉さん、沢木順さん・・・あと3人くらいあったかな。でも洋平君のはなくて残念だったんですが…。でも、この台本グッズを私が買わないわけがないってことで沢木順さんのサイン入り台本を購入しました。イラスト入りですごく可愛いんですよ♪
ちなみにこの作品はDVD化が決まっているらしく、劇場で予約受付していました。洋平君が出てる作品という事で無条件に予約決定(笑)。さらに吉川晃司さんが歌う劇中歌もちょうど本日発売ということで開演前にはそれを買い求める行列が出来ておりました。とりあえず私は1幕見てから考えようと思っていたんですが・・・すごくいい歌だったので結局休憩時間に購入してしまった。まさか吉川晃司のCDを買う日が来るとは思わなかったよ(笑)。

さて、全体の感想ですが・・・多少ツッコミ入れたい部分もありはしたんですけど総体的にはとてもいい作品だと思いました。杉原千畝さんのことはドキュメンタリーや数年前やっていた反町さん主演のドラマを見て知っていたのでストーリーもすっと頭に入ってきたし、音楽もとてもよかったです。中島みゆきさんが楽曲を提供していることでも話題に上っていますが、みゆきさんが提供したのは6曲だけだったんですね(汗)。1幕クライマックスの曲は吉川さんの書き下ろし、他はピーター・ヤーリンさんという方が書いてます。どれもいい曲ばかりだったのですが、みゆきさんの書き下ろした曲はやっぱりスケールが大きくて心に響きますね。特に「NOW」と「翼を上げて」という曲がすごくよかった。今後もオリジナルミュージカルに楽曲提供してほしいなと思ってしまいました。

主なキャスト
杉原千畝:吉川晃司、杉原幸子:森奈みはる、節子:辛島小恵、グッシェ:田村雄一、トニー/ノエル:今拓哉、ビル/ニシュリ:泉見洋平、カイム:沢木順、エバ:彩輝なお、エリーゼ:井料瑠美、ガノール/ヒトラー:川本昭彦、ベイブ/フランツ/コレオ:宇都宮直高


以下、ネタバレを含んだ感想になります。ご注意ください。






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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

タグ : SEMPO 吉川晃司

[ 2008/04/16 23:21 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(0)

ミュージカル『レベッカ』 4/18マチネ

シアタークリエで上演中のミュージカル『レベッカ』を観に行ってきました。この日はとにかくヒドイ天気でたどり着くまでけっこう苦労したんですが、なんとか時間通りに間に合いました。久しぶりに来たクリエなんですが・・・やっぱりロビーが狭い!トイレの行列ができる幕間は特に狭さを感じてしまう。まぁ劇場の構造上仕方ないんですけどね。でも座席と座席の間もこれまた狭いんだよなぁ(苦笑)。雨が降っている日には特に荷物があったりするので真ん中の席とかだと通るのが大変です。これも今さら言っても仕方ないんですけど(汗)。ちなみに今回の座席は前から3列目ながらも超上手側・・・。なんか最近こういう座席が多い気がする・・・。前の方なのはいいんだけど観難いんですよね。こればかりは運だから仕方ないけど・・・ってさっきからこんなことばかり言ってますな(爆)。

今回上演されている『レベッカ』、作詞作曲は「エリザ」や「M!」などウィーンミュージカルでおなじみのクンツェ&リーヴァイのコンビ。ストーリーが微妙ながらも「MA」の曲も好きだったし、ウィーン作品にはハズレはないだろうなとかなり期待して行きました。が・・・・ちょっと期待しすぎてしまったかも(苦笑)。ストーリーは上質のサスペンスドラマといった感じでなかなか面白かったのですが、今回珍しくリーヴァイの曲が私の中にスコーンと入ってこなかったんですよ。なんていうか、真新しさが無いというか・・・どの曲もあまりゾクゾクっとくるようなものがなかったのでちょっと肩透かし食らったみたいになってしまった(苦笑)。こんなことなら一度海外CD聞いて予習しておくんだったかなぁ。前売りでは人気があったしクンツェ&リーヴァイ作品は個人的にハマるという確信めいたものもあったのであと3回分も購入しちゃってあるんだよなぁ(苦笑)。
ちなみに来週も行く予定になっているのですが・・・こちらのチケット現在某チケット譲渡掲示板に掲載中です(爆)。売れなかったら観に行きますけどね、もちろん。嫌いってワケじゃなかったし。

主な出演者
マキシム:山口祐一郎、わたし:大塚ちひろ、ダンヴァース夫人:シルビア・グラブ、フランク:石川禅、ファヴェル:吉野圭吾、ベン:治田敦、ジュリアン大佐:阿部裕、ベアトリス:伊東弘美、ヴァン・ホッパー夫人:寿ひずる   

今回はまだ始まったばかりということもあるし(3ヶ月公演だし)、内容もサスペンスものなのでネタバレは極力避けます。が、少し触れてる可能性があるので残りは追記に書きます。まだ未見の方はご注意ください




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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

タグ : レベッカ

[ 2008/04/19 01:16 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(0)

ミュージカル『レベッカ』 4/22マチネ

売却する予定だった今日のチケットが結局売れなかったので(爆)2度目の『レベッカ』を観にクリエまで行ってきました。前回は前から3番目の超上手席だったんですが、今回は後ろから2番目ながらほぼど真ん中。緞帳のマンダレイの屋敷門が今回やっとどんな感じかつかめました(笑)。それに思っていたよりも舞台までの距離が全然近いのでほとんどオペラグラスを使うことがありませんでした。

1回目は全く予習せずに観たので何が起こるのかがわからずに謎解きを考えながら見たといった感じだったのですが、2回目ともなると結論が分かっているのでなんとなく心の余裕ができて・・・以前よりも音楽が自分の中に入ってきたような気がしました。オープニングの曲や、「M!」を髣髴とさせるメイドたちの曲、そしてシルビア演じるダンヴァース夫人の鬼気迫る「レベ~っカ~♪」など頭の中でリフレインしそうなメロディーも出てきたので見てよかったかなと少し思えるようになりました・・・が、う~ん、全体的にはやっぱり納得しづらいものが・・・。
なんて言うか・・・曲全体に真新しさがどうしても感じられないんですよ。今までの大作の二番煎じみたいなものが多いというか・・・エリザの時みたいに胸の奥にドーンと響いてくるような衝撃的な旋律がないのが残念。まぁ、ミステリー作品ですからあまりドラマチックすぎる楽曲は使えないだろうなとは思うんですけど(苦笑)。

以下、ネタバレっぽいことが出てくるので追記に書きます。ご注意を。




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テーマ : ミュージカル

タグ : レベッカ 東宝

[ 2008/04/22 23:27 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(0)

ミュージカル『ルドルフ』 5/14マチネ

帝国劇場で公演中のミュージカル『ルドルフ』を観てきました。つい先日サイゴンの二次製作発表で帝劇に行きましたが、ミュージカル公演を観るのはほんと久しぶりです。なんか独特の空気感があるんですよね、この劇場。まぁ7月からは少し通うことになるかもなんですけど(笑)。

さて今回のミュージカル『ルドルフ』はハプスブルク家フランツ・ヨーゼフの長男・ルドルフの物語。『エリザベート』のサイドストーリーみたいな感じですね。エリザでは描ききれなかったルドルフの愛と苦悩に焦点が当っているのでなかなか興味深かったです。エリザのあのシーンはこういう背景があったんだ~とか脳内補完しながら観たのでけっこう楽しめてしまった(笑)。
歴史上の人物なのである程度の筋書は知っていましたが、純粋にストーリーを観ようと思ったのであえて情報を入れずにまっさらな気持ちで観ました。ただ、演出が宮本亜門さんということで・・・過去『キャンディード』や『テイクフライト』が個人的にイマイチだったので一抹の不安も(汗)。で、どうだったかといえば、今回は単純に面白かった。まぁ、ツッコミたい展開もあることにはありましたが、それでも不快感を感じる舞台ではなかったです。少なくとも「レベッカ」よりは好きかも(笑)。

とにかくセットがめちゃくちゃ豪華!帝劇の広さを余すところなく使っているといった感じでものすごくダイナミックな舞台でした。あんな立派なセット久しぶりに見たかも(笑)。冒頭からゴールドでしたからね。ただ気になってしまったのが有名画家が描いたと思われる絵画を部屋などの壁に使用していたこと。一面絵画(裸婦像みたいなやつ)になっているのでそれが逆にキャストの個性を消してしまっているような気がしました。あれはなんだか頂けない・・・。
でもラストシーンのルドルフとマリーが風景画に溶け込むような演出はとても美しく印象的でした。あのシーンは好きだったな。

カーテンコールはけっこう盛り上ってました。特に最後、井上君がヒューヒュー言いながらノリノリで出てきてお客さんいじりまくってました(笑)。

主なキャスト
ルドルフ:井上芳雄、マリー・ヴェッツェラ:笹本玲奈、ステファニー:知念里奈、ラリッシュ:香寿たつき、フランツ・ヨーゼフ:壌晴彦、ヨハン・ファイファー:浦井健治、ツェップス:畠中洋、ウィルヘルム/カーロイ:岸祐二、エドワード:新納慎也、ターフェ:岡幸二郎、ブラッド・フィッシュ:三谷六九 ほか


以下、ネタバレ含んだ感になりますので追記へ・・・。


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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : ミュージカル

タグ : ルドルフ 井上芳雄

[ 2008/05/14 22:54 ] Musical観劇作品 | TB(1) | CM(3)

ミュージカル『レベッカ』 5/23マチネ

3度目の『レベッカ』を観にシアタークリエに行ってきました。今回は久しぶりにミュージカルが見たいという母親と一緒です。4月に観劇したときはこちらのブログにも書きましたがイマイチ好きになれなかった作品なのでどうだろうなぁと心配ではあったのですが、母親のほうはたいそう感激していたのでひと安心。初めて作品を見る人と一緒の観劇ってけっこう緊張するんですよね(笑)。

ちなみにパンフレットが22日から舞台写真つきになったようです。私は4月の時点では「たぶん次に行くときくらいに舞台写真つくだろうな」と予感があったので購入していなかったんですよ(笑)。ギリギリではありましたがあの時買わなくて正解でした。最近東宝はこういうパターンが多い。なかなかいい写真が多かったですよ。
余談ですが『ルドルフ』のほうは5000部限定で別冊という形の舞台写真パンフが発売されたようです。私が次に観劇するまで残っていないかも・・・ということで帝劇まで購入しに行きましたよ(苦笑)。出してくれるのはありがたいんだけど、次回からは限定ではなくしてほしいものです。

以下、ネタバレな感想になります。



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テーマ : ミュージカル

[ 2008/05/25 22:13 ] Musical観劇作品 | TB(1) | CM(2)

ミュージカル『ルドルフ』 5/30マチネ

2度目のミュージカル『ルドルフ』を観に帝国劇場へ行ってきました。この日は10年来の友人が大阪から遠征してきたので観劇前、後と色々トークに花咲かせることができました。どうもありがとう!

『ルドルフ』もあと少しで千秋楽。先週からは限定5000部という別冊の舞台写真パンフレットも発売されていたのですが・・・劇場の売り場を見てみたらまだけっこう売ってました(苦笑)。先週帝劇に電話した時は「残り部数が少なくなっているので来週まで残っているか分かりません」みたいなこと言われて慌てて買いに行ってしまったんですけど・・・この日でも全然間に合ってたみたい(汗)。なんかちょっと騙された気分になってしまった。ホントに限定生産なのか!?

もうすぐ千秋楽なので今回はあらすじ程度のレポは上に書きます。何も知りたくない方はご注意を。




さて観劇ですが・・・なぜか冒頭から恐ろしい睡魔が襲ってしまった!個人的にそんなにダメな作品ではないんですけど・・・ストーリーの始まりが比較的ゆったりめなのでググッとつかまれるようなものがないんですよね。そこからババーンと派手なセットが出てきたりしてナンバーも盛り上っていくのですがなんとなく出鼻をくじかれたようになってしまう。前観劇したときはけっこう食い入るように見てたんですが、この日の1幕は本当に睡魔との闘いでした(劇場内の温度もやけに生温かかったような・・・苦笑)。で・・・マリーとルドルフの仲が親密度を増すシーンあたりから記憶を失った(←戦いに負けた 爆)。気がついたらマリーが「愛してる、それだけ」を熱唱し終わってました・・・。まぁでも、二人の恋愛シーンは個人的にあまり好きではなかったので(政治に対して苦悩しているルドルフと恋愛にのめりこんでいくルドルフの関連性が見えてこないんで)特に悔しくもないかも(苦笑)。
ちなみに1幕で好きなナンバーはマリーとラリッシュとその他女性アンサンブルが歌う「美しき戦争」。この底抜けに明るいメロディーと活気がたまらなく好きでした。それから貴族たちが踊る「踊れワルツを」のナンバーも好きでした。ここはルドルフとマリーの出会いにもなりますからね。ツェップスたちの力強い「道はひとつ」もすごい迫力です。こうしてみると、ワイルドホーンはこの作品の中で非常に魅力的な曲をいくつも書いてますな。かなり好みかも。

2幕は友人から某眠気覚ましガムをもらいまして(笑)なんとか最後まで乗り切りました。2幕で一番危なかったのがターフェとマリーが対決するシーン。ここかなり緊迫してるんですけど何故か見ていて眠気が・・・(爆)。こういうギリギリの場面って疲れちゃうんですよね。それからものすごく気になったのがステファニーだったんですけど・・・これは追記に書きます。
それ以外は2幕個人的にはすごくよかったと思います。特に印象的なのがルドルフが民衆の前で演説するシーン。ルドルフのソロ「私という人間」から演台に立つ「明日への階段」までの流れは本当にすごく好きでした。特に「明日への~」のナンバーはかなりゾクゾクしました。ここのルドルフは本当に輝いて見えた。その輝きを感じるからその直後から起こる彼の転落への悲劇が哀しいんですよね・・・。ここのワイルドホーンの音楽も最高だった。
そして盛り上るだけ盛り上げてラストシーンはとても静かに終焉を迎えます。ここはとても哀しくて美しい。宮本亜門の演出が好きだと感じたのはここが初めてだったかも(笑)。


以下、キャストごとの感想を追記にて。

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[ 2008/05/31 19:24 ] Musical観劇作品 | TB(1) | CM(2)

新感線☆RX『五右衛門ロック』 7/10マチネ

コマ劇場

新宿コマ劇場で上演中の劇団新感線RX『五右衛門ロック』を観てきました。
新宿に行くのは久しぶりだったので開演30分前に駅に着いたものの迷子になりかけて着いたらギリギリ5分前になってしまいました(爆)。いつまで経っても慣れないよなぁ・・・新宿・・・特に歌舞伎町。そのコマ劇場も今年で閉館が決まってしまいましたが、そんな雰囲気を全く感じさせないほど客席は見事にほぼ満席状態でしたよ。新感線の集客率恐るべし!!
前回コマ劇場に来たのはエリザの来日コンサートだったのですがその時はかなり空席が目立っていたんですよね。それが・・・今回は見事なほど埋まってて圧倒されてしまった。しかし、ロビーのゴッタ返し方も尋常じゃない(苦笑)。けっこう広いんですが人垣を避けながら進む感じ・・・。特に20分休憩の時のトイレの行列はハンパなくすごかったです(汗)。間に合わなかった人も大勢いたのでは?というわけで、これからご覧になる方はトイレは開演前のなるべく早い段階で行っておくことを強くオススメします。

今回観に行こうか正直迷いがあったんですが、久しぶりに慈英さんの舞台が観たいなぁと思ったので発売日にチケット購入。ただ、前方席のお値段が高い・・・。今後帝劇もいくつか入ることを考えるととてもじゃないけどあの金額は出せないということで(苦笑)運良く残っていた一番安い席(それでもちょっと高めですが・・・)をゲットしました。てなわけで、劇場最後方からの観劇。でも中央よりだったのでとても眺めが良かったですね。
ただ・・・・やはり役者さんの表情をそのままの肉眼で確認することはちょっと困難(苦笑)。劇中約8割くらいはオペラグラスが手放せませんでした(汗)が、新感線特有のダイナミックな照明大勢の殺陣シーンなどはこのくらいの位置からのほうが堪能できたかも。全体を掴むといった意味ではとても観やすい席だったと思います(でもやっぱりもう少し役者さんの近くで観たかったけど 苦笑)

さて今回の舞台感想ですが・・・まだ開幕してから日が浅いので書きたくても書けないような部分が多いんですけど(汗)、全体的にストーリーはすごく面白かったです!休憩挟んで3時間20分という長丁場でしたが飽きることがなかった。新感線の勢いのいいノリが随所に散りばめられていて見ていてテンションが上がります。特に印象的だったのは殺陣がものすごく多かったこと。後半はほとんど迫力満点の殺陣が連続してきますよ(笑)。あれは役者さん、相当ハードだろうなぁ。多少剣筋が微妙なシーンもありましたが、そのあたりも勢いで突っ走る感じであまり気になりませんでした。
ただ、ひとつだけちょっと物足りなかったのが一番楽しみにしていた音楽です。『SHIROH』で初めて新感線のロック劇にハマったんですが、今回の『五右衛門ロック』はなんとなくその二番煎じっぽいものが多く感じられて乗り切れなかったんですよね・・・。生のロック演奏で迫力はすごくあるんだけど、なんというか、心の底からゾクゾクっとくるような曲が個人的になかった。耳に残ったのは冒頭とラストシーンのナンバー「五右衛門ロック」くらいかなぁ。それも自分の内側が燃えてくるようなものでは正直なかったのでちょっと残念・・・。

劇場受付のみの販売となるCDが予約受付中だったのでどうしようか迷ったんですが・・・上記の想いもあったので今回は見送ってしまいました。これからご覧になる方で音楽が気に入った方は忘れずに劇場で予約入れてくださいね。後々の郵送は受け付けないそうなので(汗)。で、その代わり私の目に飛び込んできたグッズが今年初めに観劇して大感動したいのうえ歌舞伎の『IZO』。DVD化したのねぇ!!ということで飛びついて購入してしまった。でも・・・

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こっちのほうが安く売ってた事実を知ってしまった(爆)。ちょっと早まったかも?うーん、でも、手元に入ったから良しとしよう。興味のある方は↑のリンクから購入してくださいね(汗)。

主なキャスト
古田新太、松雪泰子、森山未來、江口洋介、川平慈英、濱田マリ、橋本じゅん、高田聖子、粟根まこと、北大路欣也


以下、少しだけネタバレ気味の感想です。ご注意を。





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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 観劇

タグ : 五右衛門ロック 古田新太

[ 2008/07/11 00:25 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(0)

ミュージカル『デュエット』 7/18マチネ

シアタークリエで上演中のミュージカル『デュエット』を観てきました。この日の日比谷の蒸し暑さは異常で雲もかなり怪しかったのですが、どうやら観劇中に降り終ったみたいで助かりました(汗)。
クリエは『レベッカ』以来だったのですが・・・座席が最前列だったんですよ(苦笑)。クリエ最前列は『川上音二郎一座』以来2度目・・・。舞台中央にものすごい存在感のある巨大ピアノがドーンとあるんですが(基本、セットはこれだけです)、それがさらに倍大きく見えました(笑)。あまり最前列は好きではないのですが、この劇場の場合は客席と舞台の距離が異様に近いし、何より最前列は足に余裕があるので(←これ重要)よかったといえばよかったかな。

主な出演者は石井一孝さんと昨年劇団四季を退団した保坂知寿さんです。特に保坂さんがいったい四季以外の舞台でどんな存在感を放ってくれるのかが一番興味ありましたね。劇団四季の保坂さんしか知りませんから、最近どんどん役者として存在感が大きくなってきた石井さんとどんなお芝居をするのかとても楽しみにしていました。

作品を観るまではHPとか覗かないようにしていたので知らなかったのですが、私の観劇日がたまたまトークショーに当りました!ラッキー!石井さんと保坂さんが観客からの質問に答えていく形式での約20分だったのですが・・・これがハンパなく面白かったです!特に石井さんのハイテンションなトークが炸裂で爆笑の連続でした(笑)。覚えているのを少し。

・休みの日はどうしているか?
二人とも普通に過ごすことが多いようです。保坂さんは舞台中でもあまりお酒は控えたりしないそうで普段どおりの生活でいつも舞台に臨んでいるんだとか。「保坂さんはチャレンジャーです」とは石井さん談(笑)。

・お酒を飲むとどうなる?
保坂さんは眠くなってすぐ家に帰りたくなるんだとか。石井さんはさらにワンランクテンションが上がるらしいです(笑)。かなり前に一度飲みすぎて記憶を失ったことがあって、気がついたら玄関で倒れてて妹さんに起してもらったこともあるというエピソードも披露。「まさか自分がドラマみたいなシチュエーションで起されるとは思わなかった」と苦笑い(笑)。
一番笑ったのは石井さんのお酒エピソード。あるときかなりお酒も進んで一度トイレに立って鏡を見たら目が今の倍くらい大きくなってたんだとか(笑)。私含め会場大爆笑でしたよ。「ボクは遠くから見るとイケメンなんです」とは石井さん談(笑)。面白すぎます、石井さん!

・公演が決まってからデートした?
二人で食事に行ったそうです。その席で石井さんは保坂さんを質問攻めにしたらしくかなりビビったと保坂さんが苦笑いしてました(笑)。その質問内容もかなりバラエティーに富んでて・・・普通そんなこと聞かないだろうって言うような不思議なことまで聞いちゃうらしいですよ、石井さん(笑)。
ちなみに保坂さんとは10年近く前に市村さんと保坂さんの誕生日パーティーに参加させてもらった時に初めて会ったそうです。先輩に連れて行かれてビクビクしながら会場入りしてたらしいです(笑)。

・二人にとっての“レオン”は?(断ち切れないもの、忘れられないもの←舞台に出てくるエピソード)
保坂さんはペットのワンコと鳥が今一番大切な存在とのことです。石井さんは色々考えてましたが、司会のKOHJIROHくんから「切っても切れないのは汗ですよね」とツッこまれて苦笑い。「あれは出したくて出してるんじゃなくて、勝手に出てくるものなんだよ!」と必死に弁解してたのがまた笑えました(笑)。

最後にBOYSとGIRLSによるミニライブが1曲披露されてイベント終了。めちゃめちゃ楽しかったです!



以下、ネタバレありきの感想になります。



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タグ : デュエット 保坂知寿 石井一孝

[ 2008/07/18 23:44 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(3)

音楽劇『ガラスの仮面』 8/22マチネ

ガラスの仮面
さいたま芸術劇場で上演された音楽劇『ガラスの仮面』を観てきました。この劇場、我が家からは軽く旅行ってくらい遠いんですが(苦笑)、蜷川幸雄が「ガラスの仮面」演出すると知っては行かないわけにはいきません!すんごい興味津津でしたんで(笑)。
劇場についてみると何やら人がつらつら入り口に並んでて「?」と近づいてみたら・・・なんとバックステージツアーなるものをやっていたことが判明!先日劇団四季のバックステージツアーに参加してものすごく大興奮した私・・・なぜこの劇場でも開催してていることをチェックしなかったんだろう。気がついた時には時すでに遅く「定員になったので締め切り」という無情の看板が・・・(爆)。参加したかったなぁ。

劇場に入ってしばらくすると真横から「おう、おはよう!」とやたら目立つ声で若者が二人つるんでやってきてビックリ。一般人か?と思っているとスルスル普通の顔して舞台上に上って行ったのでまた2度びっくり(笑)。その後も普通に客席からワラワラと若者がやってきては普通に舞台に上がって稽古着に着替えたりしてる役者さんたち・・・私は気がつかなかったのですが、どうやらこの中に横田さんも交じってたらしいというからさらに驚きでした(笑)。のっけから蜷川演出に見事に乗せられてしまいました。
で、開演前からやってくる役者さんたちに交じってバックステージツアーの観客が係りの人に案内されて舞台上に上って行きました。なので、誰が役者で誰が一般人かごっちゃになってる状態。ちなみに舞台の上には何のセットもありません。ガランドウの舞台の上を役者さんと舞台スタッフさんと一般客が動き回ってて開演前から楽しませてもらいました(笑)。
それにしても"さい芸"ってこんなに奥行きの深い劇場だったのか!普段はめったにお目にかかれない無の状態の舞台。それをバーンと見せちゃう蜷川演出恐るべし!

ちなみに本編が始まっても大掛かりなセットはあまり登場することなく、劇場舞台をそのままさらけ出すような演出で進んでいきました。舞台の一番奥から月影先生やマヤたちが歩いてくるシーンは距離感がすごくリアルで見ていておもしろかったですね。
それから印象的だったのがセットをすべて人動でやっていること。私は今回一番端っこの席だったので裏方さんとかがよく見えたんですが(笑)、回転させるのも左右に動かすのも全てスタッフさんが自らの手で動かしてました。けっこう大きいものが多かったので動かすの大変だったんじゃないかなぁ。特に美内先生直筆の巨大「ガラスの仮面」登場人物イラストが行ったり来たりするシーンは圧巻!皆さんけっこういいタイミングで動かしてたのでかなりドラマチックでした。ちなみに速水真澄さんのイラストが流れてきた時はファンの間から小さな歓声が上がってましたよ(笑)。私も速水さんファンなんですが、たしかにあれは美しかった!


主な出演者
北島マヤ:大和田美帆、姫川亜弓:奥村佳恵、桜小路優:川久保拓司、速水真澄:横田栄司、北島春:立石凉子、姫川歌子:月影 瞳、青木麗:月川悠貴、二ノ宮恵子:黒木マリナ、小野寺一:原 康義、小林源蔵:岡田 正、月影千草:夏木マリ


以下、ネタバレを含んだ感想になります。







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ジャンル : 学問・文化・芸術
テーマ : 観劇

タグ : ガラスの仮面

[ 2008/08/25 12:33 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(0)

ミュージカル『RENT』 12/2マチネ

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[ 2008/12/04 12:15 ] Musical観劇作品 | TB(0) | CM(-)